JP2020137051A - 弾性波デバイスおよび複合基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】 温度特性に優れた弾性波デバイスを提供する。【解決手段】厚み方向で対向する第1面20aと第2面20bとを備える第1支持体20と、前記第1面20aに接合された、前記第1支持体20よりも線膨張係数の大きい圧電基板10と、前記第2面20bに接合された、前記第1支持体20よりも線膨張係数の大きい第2支持体30と、前記圧電基板10の前記第1支持体20と反対側の面に形成された複数の電極指42が繰り返し配列されたIDT電極40と、を備え、前記第1支持体20と前記圧電基板10と前記第2支持体30とを合わせた総厚みをt,前記第2支持体30の厚みをt2,前記第1支持体20のヤング率をE1,前記第2支持体30のヤング率をE2とすると、−0.098ln(E2/E1)+0.14≦t2/t≦−0.098ln(E2/E1)+0.54の関係を満たす、弾性波デバイス1である。【選択図】 図1

Description

本発明は、弾性波デバイスおよび複合基板に関する。
タンタル酸リチウム等の圧電基板を用いた弾性波デバイスが知られている。しかしながら、このタンタル酸リチウム基板は、周波数温度特性が―36ppm/℃であり、例えば2GHz帯のデバイスだと―30〜+85℃の温度範囲で周波数特性が±4.3MHzも変動してしまい、近年の厳しい仕様を満たすことが困難な場合がある。そして、弾性波デバイスの温度変動は、これを使用する機器に影響を与えるため、温度に対する周波数変動が少ない、つまり温度特性が良好な弾性波デバイスが望まれていた。
そこで、圧電基板に熱膨張係数が異なる支持基板(Si基板等)を接着剤等で接合することで、圧電基板の熱膨張・熱収縮を抑制し、圧電基板の温度に対する周波数特性を安定化させた温度補償技術が知られている(例えば、特許文献1等参照。)。
特開2005−347295号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、貼り合せた基板に反りが発生し、温度補償効果が低減するおそれがあった。
本願はかかる事情のもと勘案されたものであり、その目的は、温度特性が良好な弾性波デバイスを提供することにある。
本開示の一態様としての弾性波デバイスは、厚み方向で対向する第1面と第2面とを備える第1支持体と、前記第1面に接合された、前記第1支持体よりも線膨張係数の大きい圧電基板と、前記第2面に接合された、前記第1支持体よりも線膨張係数の大きい第2支持体と、前記圧電基板の前記第1支持体と反対側の面に形成された複数の電極指が繰り返し配列されたIDT電極と、を備え、前記第1支持体と前記圧電基板と前記第2支持体とを合わせた総厚みをt,前記第2支持体の厚みをt2,前記第1支持体のヤング率をE1,前記第2支持体のヤング率をE2とすると、−0.098ln(E2/E1)+0.14≦t2/t≦−0.098ln(E2/E1)+0.54の関係を満たしている。
本開示の一態様としての複合基板は、厚み方向で対向する第1面と第2面とを備える第1支持体と、前記第1面に接合された、前記第1支持体よりも線膨張係数の大きい圧電基板と、前記第2面に接合された、前記第1支持体よりも線膨張係数の大きい第2支持体と、を備え、前記第1支持体と前記圧電基板と前記第2支持体とを合わせた総厚みをt,前記第2支持体の厚みをt2,前記第1支持体のヤング率をE1,前記第2支持体のヤング率をE2とすると、−0.098ln(E2/E1)+0.14≦t2/t≦−0.098ln(E2/E1)+0.54の関係を満たしている。
本開示によれば、温度特性が良好な弾性波デバイスを提供することができる。また、温
度特性が良好な弾性波デバイスを提供できる複合基板を提供することができる。
本開示の実施形態に係る弾性波デバイスの断面図である。 温度補償応力と複合基板の厚みとの相関を示す線図である。 温度補償応力を最大値とする、第2支持体の最適規格化膜厚と、第1支持体と第2支持体とのヤング率比と、の相関を示す線図である。 図4(a),図4(b)はそれぞれ、図1の変形例を示す要部断面図である。 図5(a),図5(b)はそれぞれ、本開示の複合基板の上面図および部分破断斜視図である。
<弾性波デバイスの構造>
図1は、本発明の実施形態に係る弾性波デバイス1の断面図である。弾性波デバイス1は、複合基板100と、複合基板100上に位置するIDT電極40とを備える。複合基板100は、圧電基板10と第1支持体20と第2支持体30と、を備える。ここで、便宜的にD1方向、D2方向、D3方向を定義し、D3方向を厚み方向とする。
ここで、複合基板100の厚みをt,第2支持体30の厚みをt2,第1支持体20のヤング率をE1,第2支持体30のヤング率をE2とする。
圧電基板10は、圧電性を有する基板である。例えば、圧電基板10は、タンタル酸リチウム単結晶(LiTaO:以下LTとする),ニオブ酸リチウム単結晶(LiNbO:以下LNとする),水晶などの圧電性を有する直方体状の単結晶基板である。具体的には、例えば、圧電基板10は、36°〜48°Yカット−X伝搬のLT基板によって構成されている。このような圧電基板10の線膨張係数αは10.8ppm/℃である。
圧電基板10の平面形状は適宜に設定されてよいが、例えば、所定方向(D2方向)を長手方向とする矩形である。圧電基板10の大きさは適宜に設定されてよいが、例えば、厚さは0.3μm〜100μm、1辺の長さは0.5mm〜2mmである。また、後述のIDT電極40の電極指42の繰り返し周期(ピッチ)pの20倍以下としてもよい。
圧電基板10の主面10aには、IDT電極40や図示しない接続配線、パッド電極といった各種電極および配線が設けられている。IDT電極40はSAWを発生させるためのものである。IDT電極40は、複数の電極指42を有する櫛歯状電極を一対備え、これらが互い違いに噛み合うよう配置させたものである。このようなIDT電極40により、例えば、ラダー型フィルタや2重モードSAW共振器フィルタなどが構成されている。なお、IDT電極40、接続線、パッド電極等は、例えばAl−Cu合金などのAl合金によって形成されている。
そして、これらの端子として機能するパッド電極のいずれかを介して信号の入力がなされる。入力された信号は、励振電極等によりフィルタリングされる。そして、フィルタリングした信号を端子として機能するパッド電極のいずれかを介して出力する。
第1支持体20は、一様な厚みを有し、第1面20aを圧電基板10に、第2面20bを後述の第2支持体30にそれぞれ接合させる。その厚みは、圧電基板10を支持するために、圧電基板10の厚みよりも厚くなっている。
このような第1支持体20は、線膨張係数αが圧電結晶10のαよりも小さい。第1支
持基板20を構成する材料としては、例えば、シリコン基板やサファイア基板等を用いてもよい。第1支持体20のヤング率E1は、シリコン基板を用いた場合には、180GPaである。
そして、第1支持体20の第2面20bには、第2支持体30が接合されている。第2支持体30は、第1支持体20よりも線膨張係数が大きい材料からなる。具体的には、第1支持体20がSi基板やサファイア基板の場合には、第2支持体30として、LT基板,LN基板,水晶基板,Cu基板,樹脂基板等種々の材料を用いることができる。第2支持体30のヤング率E2は、例えば、Cu基板の場合には110GPa,樹脂基板の場合には3.5GPaである。
そして、第2支持体30の厚みt2は、以下の関係を満たすように決定される。
−0.098ln(E2/E1)+0.14≦t2/t≦−0.098ln(E2/E1)+0.54 ・・・式(1)
式(1)を満たすことにより、圧電基板10に大きな応力をかけることができ、弾性波デバイス1の温度変化による特性変化を低減することができる(温度補償効果を高めることができる)。以下、そのメカニズムについて詳述する。
線膨張係数の大きい圧電基板10と線膨張係数の小さい第1支持体10とを貼り合わせることで、温度変化が生じたときに両者の熱膨張差に起因して圧電基板10に応力が加わる。具体的には、温度が上がった場合には圧電基板10に圧縮応力(すなわち応力の絶対値としては負の値をとる)が加わる。これにより、圧電基板10上に位置するIDT電極40に起因するデバイス特性変化を低減する(温度補償効果を奏する)。しかしながら、圧電基板10と第1支持基板10とを貼り合せた構造体は、その線膨張係数差により、圧電基板10を凸とするように(図1によれば、中央部分がD3軸の正方向にと突き出す形状となり)反ってしまう。この場合には、構造体の反りにより圧電基板10に引張り応力が加わり、前述の圧縮応力を打ち消してしまう。その結果、弾性波デバイス1全体として加わる応力が低下してしまい、温度補償効果が低減する。
これに対して、反りの影響を低減するために、圧電基板10と第1支持基板10とを貼り合せた構造体に第2支持体30を設けた複合基板100が提案されている。第2支持体30は、構造体の反りを低減する、もしくは、逆方向に反るように、構造体に対して応力を加えるものである。この場合には、複合基板100全体の反りによる応力と温度変化による応力とを足し合わせた合計の応力が、圧電基板10の表面に加わる。
図2は、圧電基板10として厚み10μmのLT基板を用い、第1支持体20としてSi基板を用い、第2支持体30としてCu基板を用いた場合に、第1支持体20,第2支持体30の厚みを異ならせたときの圧電基板10の表面に加わる応力の値をプロットしたものである。図2において縦軸は応力(MPa)を、横軸は複合基板100の総厚みt(μm)を示している。
図2に示すように、第1支持体10および第2支持体30の厚みにより圧電基板10にかかる応力が変化していく様子が確認された。具体的には、第1支持体20の厚みを一定として、第2支持体30の厚みを厚くしていった場合には、圧力の大きさを示す線は下に凸の形状となっており、応力を最大とする第1支持体10および第2支持体30の組み合わせがあることが分かった。同様に、複合基板100の厚みを一定として、第1構造体20の厚みを変化させた場合の値を読み取っても、第1構造体10の割合が多くなるにしたがって応力が大きくなり、最大値をとった後に、応力が減少していく様子が確認された。なお、圧縮応力を高めることが目的のため、応力の値は負の値をとり、その絶対値が大きくなるほど応力が大きいこととなる。
このように、圧電基板10にかかる応力が最大値となる第1支持体10および第2支持体30の組み合わせがあることが分かった。発明者は、この応力を最大値にするための条件について、鋭意検討を行なった。その結果、応力が最大値をとるためには、圧電基板10,第1支持体20,第2支持体30の厚みの絶対値や、線膨張係数や、ヤング率の絶対値には関係なく、第2支持体30の厚みt2の厚みtに対する相対比率,第1支持体10と第2支持体20とのヤング率比率の2つのみにより決定されることを見出した。
図3に、その結果を示す。図3は、温度補償応力を最大値とする、第2支持体30の最適規格化膜厚(t2/t)と、第1支持体20と第2支持体30とのヤング率比との相関を示す線図である。
図3に示すプロットを示す線Lを数式で表すと、t2/t=−0.098ln(E2/E1)+0.34となる。この値を満たすときに圧電基板10に加わる応力を最大とすることができる。なお、(−0.098ln(E2/E1)+0.34)×0.95〜(−0.098ln(E2/E1)+0.34)×1.05の範囲の値をこの値と略一致する値とみなすものとする。
また、図2からも明らかなように、応力値は相対厚み(規格化厚み)に対して下に凸となっていることから、上記値から±0.2以内は応力の高い状態を保つことができる。より好ましくは上記値から±0.1以内としてもよい。
以上より、式(1)を満たす場合に、圧電基板10に加わる応力を高くすることができる。具体的には、第1支持体20としてSi基板、第2支持体30としてCu基板を用いた場合には、第2支持体30を設けない場合に比べて圧電基板10の表面にかかる応力の値を30%大きくすることができることが分かった。
なお、図3に示すように線Lは、第1支持体のヤング率を異ならせても変化しない。その他にも、圧電基板の材料・厚み・線膨張係数、第1支持体の厚み・線膨張係数、第2支持体の厚み・線膨張係数やヤング率、複合基板100の総厚みtを異ならせても線Lは変化しないことを確認している。
このような関係式を満たす一例として以下の組み合わせがある。
第1支持体20としてSi基板を用い、複合基板100の総厚みtを240μmとしたときに、第2支持体30としてCu基板を用いた場合には、最大応力を実現するt2/tは0.39となり、t2は93μmとなる。同様に第2支持体30として樹脂基板を用いた場合には、最大応力を実現するt2/tは0.73となり、t2は174μmとなる。
なお、圧電基板10,第1支持体20,第2支持体30は、直接接合されていてもよいし、不図示の接合層を介して接合されていてもよい。接合層を用いる場合には、第1支持体20,第2支持体30の厚みに対して十分に薄い(例えば5%以下)ものとする。
<弾性波デバイス1の他の構造>
上述の例では、圧電基板10,第1支持体20,第2支持体30の外周が揃っていたが、この限りではない。圧電基板10の下面が第1支持体20に、第1支持体20の下面が第2支持体30に接続されていればよく、例えば、図4(a)に示すように、圧電基板10の外周が第1支持体20の外周の内側に位置していてもよいし、図4(b)に示すように、第2支持体30の外周が第1支持体10の外周の外側に位置していたり、第2支持体30が、第1支持体10の外周の外側において第1支持体20の側に張り出す部分を備えていてもよい。
<複合基板>
次に、上述の弾性波デバイス1を提供するための複合基板100について説明する。図5(a)は複合基板100の上面図であり、図5(b)は複合基板100の部分破断斜視図である。複合基板100は、ウエハ状の圧電基板11、第1支持体120、第2支持体130がこの順に積層されている。なお、圧電基板110,第1支持体120、第2支持体130はそれぞれ、圧電基板10,第1支持体20、第2支持体30と同様の構成を備えている。以下、異なる点のみを説明し、重複する説明を割愛する。
複合基板100は、図5に破線で示すように複数の区画に区分され、その一区分それぞれが弾性波デバイス1となる。具体的には、複合基板100を各区画ごとに、圧電基板110の上面に弾性波を励振するためのIDT電極40が形成されており、その一区分を切り出し個片化して弾性波デバイス1とする。IDT電極40は、一対のバスバー41と複数の電極指42とを備える。電極指42は一方向に配列されており、この配列方向が弾性波の伝播方向となる。そして、この電極指の繰り返し間隔pに対して、圧電基板110の厚みを規定する。温度補償効果を奏するためには、圧電基板110の厚みは20p以下とすることが望ましい。
1・・・弾性波デバイス
10,110・・・圧電基板
20,120・・・第1支持体
30,130・・・第2支持体
100・・複合基板

Claims (5)

  1. 厚み方向で対向する第1面と第2面とを備える第1支持体と、
    前記第1面に接合された、前記第1支持体よりも線膨張係数の大きい圧電基板と、
    前記第2面に接合された、前記第1支持体よりも線膨張係数の大きい第2支持体と、
    前記圧電基板の前記第1支持体と反対側の面に形成された複数の電極指が繰り返し配列されたIDT電極と、
    を備え、
    前記第1支持体と前記圧電基板と前記第2支持体とを合わせた総厚みをt,前記第2支持体の厚みをt2,前記第1支持体のヤング率をE1,前記第2支持体のヤング率をE2とすると、−0.098ln(E2/E1)+0.14≦t2/t≦−0.098ln(E2/E1)+0.54の関係を満たす、弾性波デバイス。
  2. t2/t=−0.098ln(E2/E1)+0.34と略一致する請求項1に記載の弾性波デバイス。
  3. 前記圧電基板の厚みは、前記電極指のピッチの20倍以下の厚みである、請求項1または2に記載の弾性波デバイス。
  4. 前記圧電基板は、タンタル酸リチウム単結晶またはニオブ酸リチウム単結晶からなり、
    前記第1支持体は、Siからなり、
    第2支持体は、エポキシ樹脂からなる、請求項1〜3のいずれかに記載の弾性波デバイス。
  5. 厚み方向で対向する第1面と第2面とを備える第1支持体と、
    前記第1面に接合された、前記第1支持体よりも線膨張係数の大きい圧電基板と、
    前記第2面に接合された、前記第1支持体よりも線膨張係数の大きい第2支持体と、
    を備え、
    前記第1支持体と前記圧電基板と前記第2支持体とを合わせた総厚みをt,前記第2支持体の厚みをt2,前記第1支持体のヤング率をE1,前記第2支持体のヤング率をE2とすると、−0.098ln(E2/E1)+0.14≦t2/t≦−0.098ln(E2/E1)+0.54の関係を満たす、複合基板。
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