JP2020134036A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、前面側にセンサ用の開口部をしわの発生を知源する前面シートを備える空気調和機を提供する。【解決手段】本発明における空気調和機は、前面シートと前面パネルとの間に熱収縮差があっても、前面シートの厚さが熱収縮に対する耐性が勝る程度には十分厚く、しわの発生を抑制させて覆うことができる。また、前面シートの厚さが厚すぎず、赤外線センサの受信感度の低下や表示用発光素子の視認性の低下を抑制することができる。そのため、意匠性の低下を防止した上で、赤外線センサなどのセンサの感受性を確保する空気調和機と提供することができる。【選択図】 図2

Description

本発明は、赤外線センサを備える空気調和機に関するものである。
一般的な空気調和機は、温度センサで検出した室内温度に応じ、暖房や冷房などの空気調節を行う。しかし、最近の空気調和機は更に赤外線検知センサを備え、赤外線検知センサにより、人の存在、人の移動、および室内の熱画像情報などを検出し、空気調節を行うものもみられる(例えば、特許文献1参照)。
図7は特許文献1に記載の空気調和機を示す。この空気調和機は室内機101と室外機(図示せず)からなる。室内機101は、室内機101の前面を覆う前面カバー104を備え、前面パネルの下部に吹き出し口102を備え、吹き出し口102に上下風向羽根103を備える。さらに、室内機101は、前面カバー104の下部側で吹き出し口102の上方に、赤外線のリモコン受信部105や状態表示用の発光部106とともに赤外線センサ107を備える構成である。
特許文献1に記載の空気調和機の赤外線センサ107は室内の空気調和の対象領域から発せられる赤外線を受信する。赤外線センサ107が受信した赤外線情報に基づき、空気調和機は人の存在、人の移動、あるいは室内の熱情報を取得し、その取得情報に基づき室内を効果的に暖房若しくは冷房などの空気調和を行うものである。
特開2016−29313号公報
しかしながら、特許文献1に開示される空気調和機の赤外線センサ107は外部に露出している。そのため、空気中に舞う塵埃などにより赤外線センサ107の汚れ、赤外線センサ107の感度が低下する。さらに、赤外線センサ107は外部に露出しているため、前面側に凹凸が生じることや、露出した赤外線センサにより使用者が監視されている印象を抱く可能性がある。そのため、意匠性が低下し、空気調和機を室内に設定した際の見栄えの低下が生じる。
本開示における空気調和機は、吸込口と前記吸込口より下方に吹出口とを備え、前記空気調和機は、少なくとも赤外線センサと表示用発光素子と、前記赤外線センサと表示用発光素子との位置に開口部を有し、前記空気調和機の前面側を覆う前面パネルと、 前記開口部を覆う前面シートと、を備え、前記前面シートの厚みが0.435mm以上、0.465mm以下である。
本開示における空気調和機は、前面シートと前面パネルとの間に熱収縮差があっても、前面シートの厚さが熱収縮に対する耐性が勝る程度には十分厚く、しわの発生を抑制させて覆うことができる。また、前面シートの厚さが厚すぎず、赤外線センサの受信感度の低下や表示用発光素子の視認性の低下を抑制することができる。そのため、意匠性の低下を防止した上で、赤外線センサなどのセンサの感受性を確保する空気調和機と提供することができる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機前面側を右側上方から見た斜視図 同空気調和機の室内機の前面側を前面シートとともに右側下から見て示す分解斜視図 同空気調和機の室内機の前面パネルと前面シートとを示す分解斜視図 同空気調和機の室内機の概略構成を示す縦断面図 同空気調和機の冷媒回路を示す模式図 同空気調和機の熱交換機における具体的な冷媒通路を示す図 従来の空気調和機の外観を示す斜視図
前面に開口部を有する空気調和機において、開口部をシートで覆う方法がある。しかしながら、前面パネルとシートとの間の熱収縮差があるため、暖房時に前面パネルに貼り付けたシートにしわが生じる、という新たな問題が生じる。
また、開口部を覆うようにシートを貼り付けることにより、リモコンから発せられる信号を受信する受信部や空気調和機の運転状況を表示する表示用発光部などがシートに覆われる。そのため、シートが通信の通路に設けられ、受信部が受信する信号の強度がシートを透過する際に低下する。また、表示用発光部から発せられる光もその経路中に設けられたシートにより減衰する。これにより、シートを設けることにより、リモコンの受信強度の低下や発光部の視認性の低下が起こるという問題が生じる。
ここで、シートの厚みを厚くすることで、シートに生じるしわを抑制することができる。しかし、シートの厚みを厚くすることは、受信部が受信する赤外線や発光部が発する光などがより強く減衰し、受信強度の低下や発光部の視認性の低下が起こる。
一方、受信強度の確保や発光部の視認性の確保のために、シートの厚みを薄くすると、シートと前面パネルとの間の熱収縮差が大きくなる。そのため、暖房時の暖かい空気によりシートや前面パネルが温められると、熱収縮差が異なり、シート状にしわが生じてしまう問題が生じる。
本発明は、以上のような本発明者らの鋭意検証に基づく知見によるものである。すなわち、受信感度や発光部の視認性の確保という効果とシートに生じるしわの発生を抑制するという効果とを両立した上で、開口部を覆うことができるシートに関する発明である。
第1の発明は、吸込口と前記吸込口より下方に吹出口とを備える空気調和機において、前記空気調和機が、少なくとも赤外線センサと表示用発光素子と、前記赤外線センサと前記表示用発光素子との位置に開口部を有し、前記空気調和機の前面側を覆う前面パネルと、前記開口部を覆う前面シートと、を備え、前記前面シートの厚みが0.435mm以上、0.465mm以下である空気調和機である。
これにより、前面シートと前面パネルとの間に熱収縮差があっても、前面シートの厚さが熱収縮に対する耐性が勝る程度には十分厚く、しわの発生を抑制させて覆うことができる。また、前面シートの厚さが厚すぎず、赤外線センサの受信感度の低下や表示用発光素子の視認性の低下を抑制することができる。そのため、意匠性の低下を防止した上で、赤外線センサなどのセンサの感受性を確保する空気調和機と提供することができる。
第2の発明は、吸込口と前記吸込口より下方に吹出口とを備える空気調和機において、前記空気調和機が、少なくとも赤外線センサと表示用発光素子と、前記赤外線センサの位置に第1の開口部と前記表示用発光素子の位置に第2の開口部とを有し、前記空気調和機の前面側を覆う前面パネルと、前記第1の開口部と前記第2の開口部とを覆う前面シートと、を備え、前記前面シートの厚みが0.435mm以上、0.465mm以下である空気調和機である。
これにより、複数の開口部がある場合においても、しわの発生を抑制した上で、1つの前面シートで開口部を覆うことができ、かつ、赤外線センサの受信感度の低下や表示用発光素子の視認性の低下をより効果的に抑制することができる。そのため、使用者が視認した時に、前面シートにおける一様性を与えることで意匠性の低下を防止した上で、赤外線センサなどのセンサの感受性を確保する空気調和機と提供することができる。
第3の発明は、第1の発明あるいは第2の発明において、前記空気調和機が前面側に略鉛直な平面を有する第1前面部と前記第1前面部の平面に対して傾斜する面を有する第2前面部とを有し、前記前面パネルが少なくとも前記第2前面部を覆い、前記赤外線センサが、前記第2前面部において前記吹出口から最も上下方向で離れた位置に設けられる空気調和機である。
これにより、空気調和機から周辺温度よりも暖かい温風を吹き出した時に、赤外線透過シートの赤外線センサ前方部分は吹き出し口からの温風の直接的な熱影響を受けにくくなる。また、吹き出した温風の一部は前面パネルに沿って上昇しても前面シートの赤外線センサ前方部分に到達する時には雰囲気空気と混合する。よって、温風は吹き出された時よりも温度が低下し、前面シートへの熱影響が小さなものとなる。そのため、前面パネルと前面シートとの熱収縮差が小さなものとなり、前面シートのしわ発生をより確実に抑制できる。さらに、リモコン受信部や状態表示用の発光部の受信感度や表示の見やすさも確実なもとすることができる。
第4の発明は、第1〜第3の発明のいずれかの空気調和機おいて、前記吸込口から吸い込まれる空気を熱交換する熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を前記吹出口より吹き出すファンと、をさらに備え、前記熱交換器は第1熱交換領域および第2熱交換領域と圧力調整器とを、第1熱交換領域、圧力調整器、第2熱交換領域の順に有する構成とするとともに、少なくとも弱暖房時には前記圧力調整器を調整して前記第2熱交換領域の温度を前記第1熱交換領域の温度よりも低くし、前記第2熱交換領域と熱交換した低温度温風が前記第1熱交換領域と熱交換した高温度温風の上部より吹き出す構成とした空気調和機である。
これにより、前面シートの赤外線センサ前方部分に対する吹き出し口からの吹き出し温風の熱影響を効果的に低減することができる。したがって、赤外線センサ部分の前面シートと前面パネルとの温度そのものを低減させて両者の熱収縮差を少なくでき、前面シートにおけるしわの発生を効果的に防止して外観意匠を高めることができる。そして、リモコン受信部の受信感度や状態表示用の発光部の表示見やすさも確実なものとすることができる。
以下、図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が必要以上に冗長になることを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるものであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
(実施の形態1)
以下、図1〜図6を用いて、実施の形態1を説明する。
実施の形態1の空気調和機は、室内機と室外機が冷媒配管および制御配線等により互いに接続された、所謂セパレート型の空気調和機である。室内機と室外機によりヒートポンプが構成されており、室外機には圧縮機が設けられている。実施の形態1の空気調和機における室内機は、室内の壁面に取り付ける壁掛け式室内機である。
図1は本発明に係る実施の形態1の空気調和機の室内機前面側を右側上方から見た斜視図、図2は空気調和機の室内機の前面側を前面シートとともに右側下から見て示す分解斜視図、図3は空気調和機の室内機の第2前面パネルと前面シートとを示す分解斜視図、図4は空気調和機における室内機の概略構成を示す縦断面図である。
図1に示すように、室内機1は、空気の吸込口となる上面に上面開口部2aと、空気を吹き出す送風口である吹出口2bとを有する。室内機1は、吹出口2bを開閉するとともに、空気の吹き出し方向を上下左右のあらゆる方向に調整することができる風向ルーバアセンブリ3を吹出口2bに備える。図4に示すように、風向ルーバアセンブリ3は、風向きを上下方向に変更する第1の上下風向ルーバ301と、第2の上下風向ルーバ302と、第3の上下風向ルーバ303と、を含む。また、図4に示すように、風向ルーバアセンブリ3は、風向きを左右方向に変更する複数の羽根板で構成された第1の左右風向ルーバ401と、第2の左右風向ルーバ402と、を含む。
なお、風向ルーバアセンブリ3は、少なくとも第1の上下風向ルーバ301と第1の左右風向ルーバ401とを含めばよい。
室内機1は、フィルタ4と、室内熱交換器5と、室内側ファン6と、を備える。フィルタ4は、室内空気に含まれる塵埃を除去する。室内熱交換器5は、上面開口部2aからフィルタ4を通して取り入れた室内空気を熱交換する。室内側ファン6は、上面開口部2aから空気を吸込み、室内熱交換器5で熱交換された空気を吹出口2bから室内に吹き出す。
室内熱交換器5は、背面側熱交換部5a、および前面側熱交換部における上側の第1熱交換部5bと下側の第2熱交換部5cを含む。図4に示すように、室内熱交換器5は、吹出口2bを除く、室内側ファン6の周囲を囲んでいる。
また、室内機1は、室内機1の内部に、リアガイダ8と、スタビライザ9と、室内機1における両側壁面(図示せず)とを備え、通風路7を形成する。リアガイダ8は、室内側ファン6の背面下流側に配置されて、背面側の気流を吹出口2bに案内する。スタビライザ9は、リアガイダ8に対向して室内側ファン6の前面側に設けられ、通風路7における前面側の気流を安定させて案内する。また、スタビライザ9は、リアガイダ8と共に吹出口2bを形成し、室内側ファン6からの気流を吹出口2bに案内する機能をもつ。
図2に示すように、室内機1は室内機1の前面側に前面カバー10と前面パネル11とを備える。図4に示すように、室内機1の前面は、前面側に略鉛直な平面を有する第1前面部と第1前面部の平面に対して吹出口2bの方向へ傾斜する面を有する第2前面部とを有する。そして、前面カバー10は第1前面部を覆っており、前面パネル11は第2前面部を覆っている。ここで、前面カバー10は室内機1の内部のフィルタ4などの交換、掃除などのために開放可能に構成されている。
図2および図3に示すように、前面パネル11は、第1の開口部12と第2の開口部13が設けられている。図3に示すように、第1の開口部12は、赤外線センサ14、15を露出するように開口している。また、第2の開口部13は、リモコン受信部16および発光部17を露出するように開口している。
なお、第1の開口部および第2の開口部はこの形状に限定されない。例えば、第1の開口部と第2の開口部とが繋がっていて、赤外線センサ14、15、リモコン受信部16および発光部17を露出するように設けられていてもよい。また、例えば、第1の開口部が、赤外線センサ14、15の他に別のセンサも露出するように設けてもよいし、第2の開口部が、リモコン受信部16および発光部17の他に別のセンサも露出するように設けてもよい。
なお、赤外線センサ14、15は、人体から放射される赤外線含む光を検出する焦電素子型赤外線センサである。赤外線センサ14は、空調対象領域における赤外線量の変化により、人の存否、人の移動を検出する。赤外線センサ15も同様である。図1〜3に示す例では、部屋の中のエリアを細かく複数に分けて人の居場所を精度よく特定できるようにするため2つ設けてある。
なお、赤外線センサ14を3つ設けてもよいし、4つ以上など複数個設けてもよい。赤外線センサ14を複数個設けることにより、部屋の中のエリアをより細かく複数に分けて人の居場所をより精度よく特定できる。
また、赤外線センサ14、15は赤外線カメラでもよい。赤外線撮像素子を備え、室内機1の取り付けられた室内の熱変化から使用者の位置などを検出するものでもよい。
リモコン受信部16は、赤外線を受光する赤外線素子を含む。リモコン受信部16はリモコン(図示せず)から送信される信号を受け取る。例えば、リモコンから赤外線により設定温度を下げる指示があれば、リモコン受信部16が受信し、リモコンから送信される指示に従って運転制御する。
発光部17は、複数のLEDなどの発光素子を含む。発光部17は、室内機1の制御状況などに応じて、対応する発光素子が発光し、使用者に現在の運転状況を通知する。図1〜3に示す発光部17は、運転状況を示す記号の形状に窓が設けられた可視光の透過を抑制するシートが発光部17の発光素子の前面に設けられている。そのため、発光部17が光ることで、窓から運転状況を示す記号の形状の光が漏れ、使用者に運転状況を通知する構成である。
なお、発光部17は、使用者に可視光を放射して、現在の運転状況を通知するものであればよい。例えば、発光部17が、複数のLEDなどの発光素子が組み合わされて、数字を表示するものでもよい。また、後述の前面シート18や前面カバー10に文字がプリントされており、対応する発光部17の発光素子が光ることで、使用者に運転状況を通知する構成でもよい。
図4に示すように、制御部19は前面パネル11の内側で、室内熱交換器5よりも前方に備えられている。これにより、制御部19を室内機1の長手方向の端部分に設けた場合よりも吹出口2bを長手方向に広く設けることができる。これにより、部屋全体に広げる空気を室内機1から吹出口2bを介して吹き出すことができる。制御部19はマイクロコンピュータを含んで構成されている。
制御部19は、赤外線センサ14、15からの各種情報に基づいて室内機1を含む空気調和機の空調運転を制御する。制御部19は、室内機1を構成する風向ルーバアセンブリ3および室内側ファン6を少なくとも制御する。また、室外機の圧縮機(図示せず)の駆動制御を行い、当該空気調和機の空調運転を制御している。
なお、制御部19は、前面パネル11の内側で、室内熱交換器5よりも前方の位置に限定しない。例えば、室内機1の長手方向の端部分に設けられていてもよい。この場合、室内機1が制御部19を備える分、前面方向に張り出すことを抑えたデザインとすることができる。また、制御部19を複数に分け、室内機1の前面側と長手方向の端側に分けて設けることもできる。
図2に示すように、前面シート18は、前面パネル11を覆い、前面パネル11の第1の開口部12および第2の開口部13を覆う。前面シート18の前面パネル11側には、接着剤が塗られており、前面シート18は接着剤により前面パネル11に保持される。接着剤の成分は限定しないが、接着剤は、前面シート18が前面パネル11と接触する部分に塗られていることが好ましい。これにより、前面シート18と前面パネル11とが強固に接着されるため、しわの発生が抑制される。
なお、接着剤は前面シート18の前面パネル11側の全域に塗られるものでもよいし、一部でもよい。また、前面シート18の前面パネル11への固定方法は限定しない。例えば、前面パネルにリブを設けて前面シートを保持する固定方法でもよい。
赤外線センサ14、15は、前面シート18を通過した赤外線を含む光を検出する。リモコン受信部16は、リモコンから照射され、前面シート18を通過した赤外線の信号を受信する。発光部17は、発光し、発行した光が前面シート18を通過して使用者に視認させる。
前面シート18は、高密度ポリエチレンシートであることが好ましい。さらに、室内機1の前面カバー10の色と略同色の高密度ポリエチレンシートで形成することが好ましい。前面パネル11の前方側全域を覆う形状である。そして、前面シート18の厚みを0.45mmである。
なお、前面シート18の厚さは、0.435mm以上、0.465mm以下の厚みであればよい。
前面シート18の厚さが0.435mm以上であるので、前面シート18は、前面パネル11と前面シート18との間の熱収縮差による収縮に対して十分な耐性を有する。そのため、空気調和機が暖房運転で制御され、吹出口2bから吹き出された暖かい空気により室内機1の前面が温められる場合においても、しわの発生を抑制できる。特に、前面シート18のうち第1の開口部12および第2の開口部13を覆う部分は、前面パネル11に対する熱収縮の差が大きい。しかし、前面シート18の厚さが0.435mm以上であれば、熱収縮差による収縮に対して十分な耐性を有し、しわの発生を抑制できる。
また、前面シート18の厚さが0.465mm以下であるので、赤外線が十分に前面シート18を透過する。そのため、赤外線センサ14、15およびリモコン受信部16が赤外線を検出でき、赤外線センサ14の機能である人の動きの検出やリモコン受信部16の機能であるリモコンからの受信感度の低下が抑制される。これにより、赤外線センサ14,15の機能やリモコンの受信感度において信頼性の高い空気調和機を提供できる。そして、使用者がリモコンからの信号が空気調和機に受信されたか否かを心配する必要を減らすことができる。
さらに、前面シート18の厚さが0.465mm以下であるので、可視光の透過率も十分に確保される。そのため、発光部17が発する可視光が十分な強度を維持した状態で前面シート18を通過する。これにより、前面シート18を設けたことによる表示部の視認性の低下を抑制でき、使用者が空気調和機の運転状態の確認のために目を凝らして室内機1を見るなどのわずらわしさを低減できる。
室内機1は、赤外線センサ14、15およびリモコン受信部16と発光部17が前面シート18によって覆われているので、外部に露出することがない。そのため、空気調和機の外観をすっきりとした見栄えの良いものとすることができる。
よって、リモコン受信部16の受信感度や状態表示用の発光部17の表示見やすさを確保しつつ、外観意匠を向上させることができる。
特に本実施の形態では前面シート18として高密度ポリエチレンシートを用いているので、高密度ポリエチレンシートが持つ耐熱強度の高さからしわの発生をより効率よく抑えることができ、効果的である。
また、本実施の形態では、第1の開口部12および第2の開口部13は吹出口2bから上下方向で最も離れた前面パネル11の上部に設けた構成としてある。これにより、前面シート18の赤外線センサ14、15の赤外線センサ前方部分は吹出口2bからの温風の直接的な熱影響を受けにくくなり、また、吹き出した温風の一部が第2前面パネル11に沿って上昇しても前面シート18の赤外線センサ前方部分に到達するころには雰囲気空気と混合して温度が低下しており、熱影響が小さなものとなる。
なお、赤外線センサ14、15の前方に設けられる第1の開口部12を吹出口2bから上下方向で最も離れた前面パネル11の上部に設けてもよい。赤外線センサ14、15の前方に設けられる第1の開口部12は、赤外線センサ14、15が大きいため、第2の開口部13よりも投影面積が大きい。したがって、第1の開口部12を吹出口2bから上下方向で最も離れた前面パネル11の上部に設けることで、効果的に吹出口2bから吹き出される温風の熱影響を抑制できる。
次に、本発明に係る空気調和機の動作および作用について説明する。
ここで本実施の形態の空気調和機は更に以下のように構成して前面シート18に対する温風の熱影響を低減し、しわ防止効果を高める。
室内熱交換器5は、図4および図6に示すように、室内側ファン6の前面側、上方側および背面側の概ね三方を囲むように設けられている。背面側熱交換部5aと第1熱交換部5bとを含む第1熱交換領域Xを構成し、第2熱交換部5cを含む第2熱交換領域Yを構成する。
図5は、本発明の空気調和機の冷媒回路を模式的に示すものである。実線で示すものが暖房運転時の冷媒の流路である。
図5に示すように、背面側熱交換部5aと第1熱交換部5bとを含む第1熱交換領域Xと、第2熱交換部5cを含む第2熱交換領域Yとの間の冷媒管路(冷媒通路)には、冷媒圧力を調整する圧力調整器20が設けられている。圧力調整器20で圧力を調整することで、第1熱交換領域Xと第2熱交換領域Yとにおいて圧力差を設けることができる。本実施の形態の空気調和機では、暖房運転時、圧力調整器20で第2熱交換領域Yの冷媒圧力を降下させることができる。
続いて図5に基づき冷媒回路および空気調和機の機能について簡単に説明する。圧縮機21で圧縮された高温高圧の冷媒は、四方弁を介して室内熱交換器5へ流入する。室内熱交換器5は上述の通り、圧力調整器20を挟み第1熱交換領域Xと第2熱交換領域Yとに分かれている。室内側ファン6により室内の冷たい空気が運ばれ、矢印で示すように、吹出される。このとき、室内の冷たい空気は室内熱交換器5により暖められ、室内に吹き出される。逆に室内熱交換器5を通る冷媒は冷たい空気により冷やされる。
室内の冷たい空気により冷やされた冷媒は、減圧器23で膨張する。膨張した冷媒は、続いて室外機の室外側熱交換器24に流入する。室外機では、室外側ファン25が回転することにより、室外の空気と室外側熱交換器24との間で熱交換が行われる。室外の空気により室外側熱交換器24を通る冷媒が温められる。そして、室外側熱交換器24を通った冷媒は、四方弁を介して、圧縮機21に戻る。
なお、空気調和機の冷媒回路は圧縮機21の吐出側に電動四方弁22が接続されており、暖房運転時には圧縮機21からの冷媒が室内熱交換器5の背面側熱交換部5aおよび第1熱交換部5bに送り込まれる。背面側熱交換部5aおよび第1熱交換部5bに送り込まれた冷媒は、圧力調整器20を介して第2熱交換部5cに送り込まれる。第2熱交換部5cに送り込まれた冷媒は第2熱交換部5cから室外側膨張弁である減圧器23、室外側熱交換器24、電動四方弁22を介して圧縮機21に冷媒が流れて、冷媒循環回路が形成される。なお、冷房運転時においては、電動四方弁22が切り替わり、室内熱交換器5における冷媒の流れ方向が逆となる。
上記のように構成したこの空気調和機は、暖房運転時、圧縮機21からの冷媒がまず背面側熱交換部5aおよび第1熱交換部5bを含む第1熱交換領域Xに送られ、圧力調整器20を経て第2熱交換部5cを含む第2熱交換領域Yに送られる。その結果、第1熱交換領域Xにおいては圧縮機21からの高温度の冷媒が流れ込む。そのため、第1熱交換領域Xは高温度熱交換領域となる。そして第1熱交換領域Xから流出した冷媒は、圧力調整器20において減圧されるから低温度の冷媒となり、第2熱交換領域Yに送られ、第2熱交換領域Yが低温度熱交換領域となる。
このように、圧力調整器20で第1熱交換領域Xおよび第2熱交換領域Yの冷媒圧力を調整することにより、高低二つの温度の熱交換を行って温風を吹き出すことができ、吹出口2bの上部側から吹き出す温風の温度を低くすることができる。
これにより、前面シート18の赤外線センサ前方部分に対する吹出口2bからの吹き出し温風の熱影響を効果的に低減することができる。したがって、赤外線センサ部分の前面シート18と前面パネル11との温度そのものを低減させて両者の熱収縮差を少なくでき、前面シート18のしわ発生を効果的に軽減できる。これにより外観意匠を高めることができる。そして、リモコン受信部16の受信感度や状態表示用の発光部17の表示見やすさも確実なものとすることができる。
また、吹出口2bの上部側から吹き出す温風の温度が低いので、吹出口2bの下部側から吹き出す温度の高い温風の上昇を抑えることができ、温風を遠くまで到達させることができて空調性能も向上させることができる。
以上、本発明に係る空気調和機について、上記実施の形態を用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、室内機と室外機が冷媒配管および制御配線等により互いに接続されたセパレート型の空気調和機で説明したが、これは室内機と室外機が一体になった室内設置型の空気調和機であってもよく、この場合、室内機と室外機が一体になったものが請求項の室内機に該当するものである。
また、室内機1は前面カバー10と第2前面パネル11の二つのパネルからなるものを例示したが、これは一つであってもよいものである。
また、赤外線検知センサとして焦電素子型赤外線センサからなる赤外線センサ14、15を例示したが、これはいずれか一つもしくは上記以外のセンサであってもよく、赤外線を検出するものであればどのようなセンサであってもよいものである。
また、前面シート18の厚みは0.45mmとしたが、これは0.435mm以上、0.465mm以下の厚み範囲内であれば同様の効果が得られるものである。
また、前面シート18は高密度ポリエチレンシートを例示したが、これに限られるものではなく赤外線を透過するものであればどのような材質のものであってもよい。
また、暖房時には吹出口2bから吹き出す温風の温度を高低二つの温度とするものを例示したが、これは前面シート18に対する熱影響が大きくなる少なくとも弱暖房時のみとしてもよいものである。
以上のように、今回開示した実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきであり、本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれるものである。
本発明は、上記したように、リモコン受信部や状態表示用の発光部の受信感度や表示の見やすさを確保しつつ、赤外線センサを覆い隠して前面シートのしわ発生もない外観意匠の高い空気調和機を提供することができる。よって、家庭用及び業務用の空気調和機に広く適用することができる。
1 室内機
2a 上面開口部
2b 吹出口
3 風向ルーバアセンブリ
4 フィルタ
5 室内熱交換器
5a 背面側熱交換部
5b 第1熱交換部
5c 第2熱交換部
6 室内側ファン
7 通風路
8 リアガイダ
9 スタビライザ
10 前面カバー
11 前面パネル
12 第1の開口部
13 第2の開口部
14、15 赤外線センサ
16 リモコン受信部
17 発光部
18 前面シート
19 制御部
20 圧力調整器
21 圧縮機
22 電動四方弁
23 減圧器
24 室外側熱交換器
25 室外側ファン
301 第1の上下風向ルーバ
302 第2の上下風向ルーバ
303 第3の上下風向ルーバ
401 第1の左右風向ルーバ
402 第2の左右風向ルーバ

Claims (4)

  1. 吸込口と前記吸込口より下方に吹出口とを備える空気調和機において、
    前記空気調和機は、少なくとも赤外線センサと表示用発光素子と、
    前記赤外線センサと前記表示用発光素子との位置に開口部を有し、前記空気調和機の前面側を覆う前面パネルと、
    前記開口部を覆う前面シートと、を備え、
    前記前面シートの厚みが0.435mm以上、0.465mm以下である空気調和機。
  2. 吸込口と前記吸込口より下方に吹出口とを備える空気調和機において、
    前記空気調和機は、少なくとも赤外線センサと表示用発光素子と、
    前記赤外線センサの位置に第1の開口部と前記表示用発光素子の位置に第2の開口部とを有し、前記空気調和機の前面側を覆う前面パネルと、
    前記第1の開口部と前記第2の開口部とを覆う前面シートと、を備え、
    前記前面シートの厚みが0.435mm以上、0.465mm以下である空気調和機。
  3. 前記空気調和機は、前面側に略鉛直な平面を有する第1前面部と前記第1前面部の平面に対して傾斜する面を有する第2前面部とを有し、
    前記前面パネルは、少なくとも前記第2前面部を覆い、
    前記赤外線センサは、前記第2前面部において前記吹出口から最も上下方向で離れた位置に設けられる請求項1または請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記空気調和機は、前記吸込口から吸い込まれる空気を熱交換する熱交換器と、
    前記熱交換器で熱交換された空気を前記吹出口より吹き出すファンと、をさらに備え、
    前記熱交換器は第1熱交換領域および第2熱交換領域と圧力調整器とを、第1熱交換領域、圧力調整器、第2熱交換領域の順に有する構成とするとともに、
    少なくとも弱暖房時には前記圧力調整器を調整して前記第2熱交換領域の温度を前記第1熱交換領域の温度よりも低くし、前記第2熱交換領域と熱交換した低温度温風が前記第1熱交換領域と熱交換した高温度温風の上部より吹き出す構成とした請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気調和機。
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