JP2020133690A - 管継手構造 - Google Patents

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Masayuki Yamamoto
雅之 山本
吉田 義徳
Yoshinori Yoshida
義徳 吉田
小仲 正純
Masazumi Konaka
正純 小仲
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Abstract

【課題】ロックリングの受口への収納時、受口内面の塗膜の損傷を抑制する。【解決手段】挿し口1が受口2にゴム輪4を介在して挿し込まれ、受口内面のロックリング溝3内に一つ割のロックリング10が収納され、受口に挿し口が挿込まれた状態で挿し口を受口から引き抜こうとすると、挿し口外周面の抜け止め突起1aがロックリングに当接して抜け止めがなされる管継手構造である。受口内面には保護塗膜aが形成されている。ロックリング溝3の受口開口側のあご部7に切欠き8が形成されて、切欠き底面はロックリング溝3に向かって外側に傾斜してその底面に連続するテーパ面となっている。ロックリングは、受口内に切欠きに突起12、13を対応させて嵌め込む。切欠きの底面がロックリング溝に向かうテーパ面となっているため、突起からの底面に与える摺動抵抗は少なくなる。切欠き及びロックリング溝の両底面の塗膜の損傷は抑制される。【選択図】図1

Description

この発明は、受口内面が防食塗装された管継手構造において、前記塗装膜の損傷を極力抑制する構造に関するものである。
水道管等の管継手には、接合された管の地震などに伴う離脱を防止する耐震性を有する構造のものがある。その耐震性管継手に使用する鋳鉄管Pは、例えば、図6に示すS50形継手構造のものにあっては、一端が挿し口1、他端が受口2に形成され、その挿し口1の外周に抜け止め突起1aが設けられている。受口2の内周面にはその全周に亘るロックリング溝3が形成されており、この溝3に下記のロックリング10が嵌められる。
この鋳鉄管Pによる耐震性管継手構造は、図7(a)〜同(d)に示すように、一の管Pの受口2のロックリング溝3にロックリング10を嵌めた後、他の管Pの挿し口1を一の管Pの受口2にゴム輪4を介在して挿し込んで構築する(同図(a)から(c))。ゴム輪4は、挿し口1の外周に取り付けた押輪5で押し込んで固定する。そのゴム輪4の押し込みは、受口2のフランジ2aから押輪5にT頭ボルト6を挿通し、そのボルト6にナット6aをねじ込んで行う。
この管継手構造は、受口2に挿し口1が挿込まれた状態で挿し口1を受口2から引き抜こうとすると、抜け止め突起1aがロックリング10に当接して抜け止めがなされる(同図(d))。
そのロックリング10には、例えば、ロックリング溝3に嵌るリング部11と、そのリング部11の外周の径方向に突出する突起12とを備えた構成の物がある(図4参照)。
このロックリング10を受口2内に装填(収納)する際、突起12が径方向に突出しているため、その突起12が受口2内面に接触することとなる。一方、受口2内面には防食塗膜(保護塗膜)aが形成されている(図3参照)。このため、ロックリング溝3の側壁をなすあご部7に切欠き8を設け、ロックリング10を受口2内に装填する際、その切欠き8内を突起12が通過するようにしている(図8参照)。しかし、突起12が切欠き8を通過するといっても、この装填作業は、手作業であり、突起12の外径が切欠き8の受口開口側部分の内径よりも大きいことから、その切欠き8の底面8aに突起12は少なからず接触するため、その切欠き8の底面8a等の塗膜aを損傷する。
このため、本出願人は、図8に示すように、ロックリング10の装填の際、突起12の移動する受口内面部分に治具20を宛がい、その治具20に突起12を摺動させてロックリング10をロックリング溝3に導く発明を提案した(特許文献1段落0020〜同0026、図1等参照)。
特開2014−206216号公報
上記治具20は、それなりに有効であるが、主に、工場において、ロックリング10を受口2内に装填する場合に使用しており、治具20は2個が対となって、その一方が紛失し易いうえに、現場においては、その装填・取外し作業が煩わしいものとなっている。
この発明は、以上の実状の下、上記治具20を使用することなく、受口内面の塗膜の損傷を極力抑制することを課題とする。
上記課題を達成するため、この発明は、上記切欠き8の底面8aをロックリング溝3に向かって外側に傾斜するテーパ面としたのである。
このように構成すれば、突起12の外径が上記切欠き8の受口開口側部分の内径より大きくても、切欠き8の底面8aがロックリング溝3に向かって外側に傾斜してロックリング10との間隙が大きくなっているため、ロックリング10をロックリング溝3に挿入・装填する際、ロックリング3の挿入に伴って突起12から切欠き底面8aに与える摺動抵抗は少なくなる。このため、切欠き底面等の塗膜の損傷も抑制される。
この発明の具体的な構成は、一の管の挿し口が他の管の受口にゴム輪を介在して挿し込まれ、受口の内面に形成されたロックリング溝内に一つ割のロックリングが収納され、挿し口の先端部外周面には抜け止め突起が設けられており、受口に挿し口が挿込まれた状態で挿し口を受口から引き抜こうとすると、抜け止め突起がロックリングに当接して抜け止めがなされる管継手構造において、受口内面には保護塗膜が形成されており、ロックリングは、その周方向1箇所に開口を有する一つ割りのリング部と、そのリング部から外径方向に立ち上がる抜け止め用突起と、リング部からその軸方向に突出する回り止め用突起と、を有し、ロックリング溝の受口開口側のロックリングの抜け止め用あご部に切欠きが形成されて、その切欠きの底面はロックリング溝に向かって外側に傾斜するテーパ面となっており、ロックリングは、受口内にその開口側から切欠きに抜け止め用突起及び回り止め用突起を対応させつつ嵌め込まれて(収納されて)、その抜け止め用突起はロックリング溝の側壁に係止してロックリング溝からのロックリングの抜け止めを行うとともに、回り止め用突起は切欠き内に位置してロックリングの管軸方向周りの回転を防止する構成を採用したのである。
この構成において、切欠きの底面をロックリング溝の底面に連続しているものとすれば、ロックリングの突起が、切欠き底面からロックリング溝の底面に無理無く収納されるため、塗膜を損傷する恐れはさらに抑制される。
この発明は、以上のように、切欠きの底面をロックリング溝に向かって外側に傾斜するテーパ面としたので、ロックリングの装填に伴う、切欠きやロックリング溝の底面などの受口内面塗膜の損傷を抑制することができる。
この発明に係る管継手構造の一実施形態の一部切断正面図 同実施形態の鋳鉄管の受口部分の斜視図 (a)は図2の切断正面図、(b)は(a)の要部拡大図 同実施形態のロックリングを示し、(a)は斜視図、(b)は平面図、(c)は正面図 受口内へのロックリングの装填作用説明用概略図であり、(a)は切断正面図、(b)は(a)の左側面図 同装填作用説明用概略図であり、(a)は切断正面図、(b)は(a)の左側面図,(c)は切断平面図 同装填作用説明用概略切断平面図 同装填作用説明用概略切断平面図 従来の鋳鉄管を示し、(a)は一部省略切断平面図、(b)は(a)の左側面図、(c)は(a)の要部拡大図 同鋳鉄管の接続作用説明用一部断面図 同鋳鉄管の受口内へのロックリングの装填作用説明用斜視図
この発明に係る管継手構造の一実施形態を図1〜図5Dに基づいて説明する。この実施形態は、図1に示すように、地震等によって、一方の鋳鉄管Pの挿し口1が他方の鋳鉄管Pの受口2から不用意に抜け出ないようにする抜け止め機構を備えたS50形管継手構造である。各鋳鉄管Pの内全面には防食塗膜(保護塗膜)aが形成されている。図1中、図6〜図8と同一符号は同一物である。
この管継手構造は、上記と同様に、受口2の内面に、全周に亘るロックリング溝3が形成されている。ロックリング溝3の底面3aは、受口2の管軸方向開口側から管軸方向奥部側に向かって徐々に拡径する(外側に傾斜する)テーパ内面となっている。また、ロックリング溝3の管軸方向開口側及び管軸方向奥部側の端部は、それぞれ管軸(管軸方向)oに直交する面方向を有する端面3b、3cとなり、その開口側の端面3bはあご部7の側面で形成されている。
あご部7には、従来と同様に、その周方向の管軸対称位置に切欠き8が形成されており(図2、図3(a)、図6(b)、図8参照)、図3に示すように、この切欠き8の底面8aを、ロックリング溝3に向かって外側に傾斜(拡径)するテーパ面とした点がこの発明の特徴であり、この実施形態においては、ロックリング溝3の底面3aに段差無く連続している。この切欠き底面8a及びロックリング溝3の底面3aをテーパ状として、肉厚変化を緩やかにしていることから、鋳鉄管Pを鋳造する際、冷却が穏やかになって鋳造欠陥の発生を防止し得る。
切欠き底面8aのテーパ面の起点(開口側点、図3において左端)は、止水性能に影響しないように、ゴム輪4の止水部分にかからない位置とする。一方、テーパ面8aの終点(開口反対側点、図3において右端)は、上記のように、ロックリング溝3の底面3aに段差無く連続させているため、肉厚の変化が緩やかになって、塗膜a形成用の塗料が安定して付着する。両底面3a、8aの間に段差があると、その部分に塗料が付着し難く、腐食の原因となる恐れがある。また、ロックリング10をロックリング溝3から取り外す際、前記段差に、ロックリング10の後記突起12、13が引っかかって、取り出し作業に支障を来す恐れがある。
ロックリング10は、通常は金属製であるが、樹脂等の他の素材を用いることも可能である。ただし、抜け止め時における剛性確保の観点から、その素材は、バネ鋼やステンレス鋼、ステンレスばね鋼とすることが望ましい。
この実施形態のロックリング10は、図4に示すように、その周方向1箇所に開口を有する一つ割りの円錐台筒状リング部11と、そのリング部11の一側縁から外径方向に立ち上がる3つの管軸方向移動阻止用(抜け止め用)突起(突片)12と、リング部11の他側縁から管軸方向(リング部11の軸方向)に突出する回り止め用突起(突片)13を備える。突起12は、ロックリング溝3の端面3cに当接することによって管軸方向奥側への移動を規制するとともにロックリング溝3内でロックリング10が転倒することを防止する。また、突起13は、切欠き8の側壁に係止してロックリング10の受口2に対する回転を阻止する。
ロックリング10のC字状を成すリング部11の対向する両端部間が上記開口であり、この開口の幅Wが、ロックリング10の拡縮径時に縮小したり拡大したりする。このロックリング10にも保護塗膜aを形成することもできる。
この実施形態の管継手構造は以上の構成であって、ロックリング10を受口2のロックリング溝3に装填(収納)した後、一方の管体Pの受口2に他方の管体Pの挿し口1を挿入して管継手を構築する手順について説明する。
まず、ロックリング10を受口2のロックリング溝3に装填するには、図5Aに示すように、ロックリング10の軸方向(軸心)cが管軸方向oに対して交差する方向になり、突起12が管軸方向oと平行になるように、ロックリング10を受口2の開口からその内面に触れないように切欠き8内に挿し入れ、ロックリング10がロックリング溝3の範囲に重なった状態にする(図5A(a)、(b)参照)。
つぎに、この状態で、ロックリング10を軸心c周りに各突起12を立てるように(上下方向となるように)回転させる(図5B(a)、(b)参照)。この回転時、ロックリング10の開口近傍の一方の突起12(図5B(a)において上右側)と、同下側の突起12をロックリング溝3の中に収めて、受口2の内面とロックリング10の接触を緩和させる。この状態の切断正面図を図5B(a)に、同左側面図を同(b)に、同切断平面図を同(c)に示す。
さらに、その状態から、ロックリング10を、その肩側(図5Cにおいて上側)を円周方向に縮径させながら垂直軸(管軸方向oの垂直軸、図5B(c)において、図面に対して垂直軸)周りに回転させ、ロックリング10の開口近傍(図5B(a)において上側)の抜け止め突起12、12及び回り止め突起13、13をそれぞれ切欠き8に対応(対向)させつつ、切欠き8を通してロックリング溝3に嵌め込んで、ロックリング10のロックリング溝3への装填(収納)を完了する(図5Cから図5D)。このとき、ロックリング10の下側(図5B(a)において下側)の突起12はロックリング溝3の中に入っているため、その突起12と受口2内面との接触は殆ど生じない。
その状態は、図5D及び図1に示すように、突起13が切欠き8内にあってその側壁に対向してロックリング10の管軸方向o周りの回転を防止する(止める)とともに、突起12がロックリング溝3の端面3cに対向して管軸方向o奥側への移動を規制している。また、突起12は、ロックリング10がロックリング溝3内で転倒するのを防止する役割も果たしている。
このロックリング10のロックリング溝3内への収納の際、手作業で行い、突起12の外径が切欠き8の受口開口側部分の内径より大きくても切欠き8の底面8aがロックリング溝3に向かって拡径して連続しているため、突起12からの底面8aに与える摺動抵抗は少なくなる。このため、切欠き8及びロックリング溝3の各底面8a、3aの塗膜aの損傷も抑制されるとともに、ロックリング10のロックリング溝3内への収納手作業も円滑である。
なお、ロックリング10のロックリング溝3への嵌り具合に異常がある場合は、受口2内に手や治具を入れて、上記の逆手順を行って、ロックリング10を取り出すことができる。この取り出しは、例えば、手の指をロックリング10の奥に引っ掛け、ロックリング10を縮径及び回転させながら引き抜くことで容易に可能である。因みに、取り出したロックリング10は、1つ割れ部分の開口寸法(突起12同士の隙間寸法W)が規定値内であれば、再度、取付使用できる。しかし、通常、ロックリング10は、一度でも挿し口1を受口2に挿入した場合、開口部の幅Wが広がって再使用できない場合が多く、また、ロックリング10に他の異常がある場合は、そのまま再使用ができないため、新たなロックリング10をロックリング溝3に嵌める(交換する)。
ロックリング10の受口2内への収納を完了し、この状態から、図7(a)から同(d)に示すように、挿し口1を受口2に挿入すると、挿し口1の抜け止め突起1aがロックリング10を乗り越え、図1に示す状態となる。
この乗り越えの際、抜け止め突起1aのテーパ外面部1bと、ロックリング10のリング部11の外周面テーパ部11aの内面(図4参照)とが摺接するので、挿し口1の挿入がスムーズである。
なお、この管P、P同士の接合時、突起12は、ロックリング10が受口2の奥部側に入り込まないようにする機能(管軸方向奥側への移動規制)を有効に発揮する。突起12が、リング部11の奥部側(受口2内における奥部側)の端部から立ち上がっているので、その突起12が、ロックリング溝3の奥部側の端面3cに当接しやすいからである。
その後、受口2の内周面と挿し口1の外周面との間にゴム輪4を介在させ、そのゴム輪4の後端に押輪5を宛がい、その押輪5と受口2のフランジ2aとをT頭ボルト6により締め付けることにより、ゴム輪4を所定の位置に押し込み、受口2と挿し口1との間の水密性を確保して、図1に示す管継手構造の構築を完了する。
この管継手構造に、地震等による引き抜き方向の外力が作用すると、挿し口1が受口2に対して抜け出る方向に相対移動する。
この相対移動により、抜け止め突起1aの端面部がロックリング10の前端に当接する。このとき、ロックリング10は、リング部11が突起1aに押されてやや後退する(受口2の管軸方向開口側へ近づく)が、そのロックリング10のリング部11が、ロックリング溝3の端面3b(あご部7)に当接することで、それ以上の後退は規制される。これにより、挿し口1は、それ以上の受口2からの引き抜きがされず、抜け止めがなされる。
上記ロックリング溝3のテーパ内面部(底面)3aは、この実施形態のように、ロックリング溝3の軸方向全長(全幅)に亘って設けられることが望ましいが、このテーパ内面部3aをロックリング溝3の軸方向全長(全幅)の一部とすることもできる。
なお、上記実施形態は小口径管のS50形管継手であったが、この発明は、一の管の挿し口が他の管の受口にゴム輪を介在して挿し込まれ、前記受口の内面に形成されたロックリング溝内にロックリングが収納され、前記挿し口の先端部外周面には抜け止め突起が設けられ、受口内面には保護塗膜が形成された、小口径管以外の比較的口径の大きい種々の耐震性管継手構造においても採用し得ることは言うまでもない。
このように、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 挿し口
2 受口
2a フランジ
3 ロックリング溝
3a ロックリング溝底面
3b、3c 同端面
4 ゴム輪
5 押輪
6 T頭ボルト
7 あご部
8 切欠き
8a 切欠き底面(テーパ面)
10 ロックリング
12 管軸方向移動阻止用(抜け止め用)突起
13 回り止め用突起
P 鋳鉄管

Claims (2)

  1. 一の管(P)の挿し口(1)が他の管(P)の受口(2)にゴム輪(4)を介在して挿し込まれ、前記受口(2)の内面に形成されたロックリング溝(3)内にロックリング(10)が収納され、前記挿し口(1)の先端部外周面には抜け止め突起(1a)が設けられており、前記受口(2)に前記挿し口(1)が挿し込まれた状態で前記挿し口(1)を前記受口(2)から引き抜こうとすると、前記抜け止め突起(1a)が前記ロックリング(10)に当接して抜け止めがなされる管継手構造において、
    上記受口(2)内面には保護塗膜(a)が形成されており、
    上記ロックリング(10)は、その周方向1箇所に開口を有する一つ割りのリング部(11)と、前記リング部(11)から外径方向に立ち上がる抜け止め用突起(12)と、前記リング部(11)からその軸方向に突出する回り止め用突起(13)と、を有し、
    上記ロックリング溝(3)の受口開口側の上記ロックリング(10)の抜け止め用あご部(7)に切欠き(8)が形成されて、前記切欠き(8)の底面(8a)は前記ロックリング溝(3)に向かって外側に傾斜するテーパ面となっており、
    上記ロックリング(10)は、上記受口(2)内にその開口側から上記切欠き(8)に上記抜け止め用突起(12)及び回り止め用突起(13)を対応させつつ嵌め込まれて、前記抜け止め用突起(12)は上記ロックリング溝(3)の側壁に係止して前記ロックリング溝(3)からの前記ロックリング(10)の抜け止めを行うとともに、前記回り止め用突起(13)は前記切欠き(8)内に位置して前記ロックリング(10)の管軸方向(o)周りの回転を防止することを特徴とする管継手構造。
  2. 上記切欠き(8)の底面(8a)は上記ロックリング溝(3)の底面(3a)に連続していることを特徴とする請求項1に記載の管継手構造。
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