JP2020131589A - 化粧シート及び化粧板 - Google Patents

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【課題】光輝性を有する絵柄印刷層をインクジェット法を用いて印刷でき、従来為し得なかった高輝度感と高意匠性を有する化粧シート及び化粧板を提供すること。【解決手段】基材シート上に、少なくともインクジェットインキを用いたインクジェット印刷層を備え、前記インクジェットインキが光輝性顔料を含む化粧シートであり、好ましくは、前記インクジェットインキが金属フレーク顔料を含むシルバーインキである、ことを特徴とする化粧シートとする。【選択図】図1

Description

本発明は、住宅等の建築物における壁材、天井材、床材、造作材等の内装材や建具、家具什器類、住設機器や家電製品の外装、自動車等の車両内装等に使用するための化粧シート及び化粧板に関する。
従来より、照明光を反射して光輝性を呈する特殊な意匠効果を得る目的で、鱗片状アルミニウム粉末(アルミフレーク)等の金属粉や、二酸化チタン被覆雲母等の真珠光沢顔料(パール顔料)等に代表される光輝性顔料を、適当なバインダー樹脂中に練り込んでなる光輝性インキを使用して、光輝性を有する絵柄等を基材上に印刷してなる光輝性印刷物が、各種の用途に広く使用されている(例えば特許文献1、2)。
例えば、建材や家具、家電製品の筐体等の表面装飾において、天然木に特有の照り感や深み感、木肌感等を印刷技術によって再現する目的で、木目の絵柄に光輝性層を付加したものが使用されている。また、木目柄以外にも、石目柄、抽象柄等に例えば絹目調やパール調、メタリック調等、光輝性のある意匠感を表現した、各種の光輝性化粧シート及び化粧板(以下、当面、化粧シートで代表する)が広い分野で使用されている。
ところで、光輝性顔料としては、粒径が数μm程度から100μm以上に及ぶ各種のものが市販されているが、印刷技法を使用する光輝性化粧シートには、光輝性顔料を練り込んだシルバーインキなどのメタリックインキ(粉の形状によってミラーインキ、リゲルインキ、ホログラムインキ、ステラインキと呼ばれることもある)や、パールインキの印刷適性上の制約のために、通常平均粒径が概ね30μm以下のものが使用されている。
一方で、現在インクジェット印刷はさまざまな分野で、さまざまな用途に実用化がなされており、身近な存在となっている。たとえば一般家庭においても、パソコンの出力装置として或いは年賀状や写真のプリンターとして使用されることが多く、また産業用においてもバーコードプリンター、あるいは看板、POP、広告媒体など商業印刷物への利用例は多い。
インクジェット印刷の利点は、プリンターが比較的安価で且つ高画質が得られる点が第一にある。また印刷といっても印刷用の版を必要とせず、パソコンや専用の機器からのデータによって目的の印刷物を得ることができる。これは単に印刷用の版の価格が節約できるということにとどまらず、印刷までに要する時間を短縮し、校正刷りといわれる試作、試し刷りを簡略なものにできるなどの利点が多い。
しかるに、従来の化粧シートでは、グラビア印刷によって模様が印刷されていた。グラビア印刷によれば、高速度で大量の印刷を行えるという利点がある。しかしながら、グラビア印刷は、少量の印刷しか行わない場合には経済的ではなく、また、模様が複雑である場合には印刷品質の点で不適当と言わざるを得ない。そのため、特許文献3に記載の技術では、化粧シートの印刷に、インクジェット印刷を用いることが提案されている。この際、例えば、化粧シートの意匠性を向上するために、インクジェットインキに光輝性顔料を混ぜて、インクジェット印刷層に光輝性を付与することが考えられる。
しかしながら、特許文献4、5に見られるように、インクジェット印刷の問題点として、微小な液滴の吐出にはノズル内径を10μmオーダーまで小さくする必要があるが、一方で光輝性顔料は粒径が大きいため、光輝性顔料を分散したインキには目詰まりの問題が生じ、安定な吐出が難しい。このため、光輝性顔料を混ぜたインクジェットインキで印刷を行うことは難しく、特許文献1、2のように光輝性層は塗工法によりベタ膜で利用するか、グラビア印刷等の別手法で印刷するしかなく、意匠性が低く印刷工程も複雑なものが多い、という問題があった。
特許第4725226号公報 特許6107180号公報 特開2001―71447号公報 特開2004−299378号公報 特許第4834981号公報
本発明は、上記のような問題、状況を鑑みて発案されたものであり、その目的とするところは、光輝性を有する絵柄印刷層をインクジェット法を用いて印刷でき、従来為し得なかった高輝度感と高意匠性を有する化粧シート及び化粧板を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、基材シート上に、少なくともインクジェットインキを用いたインクジェット印刷層を備え、
前記インクジェットインキが光輝性顔料を含む、ことを特徴とする化粧シートとしたものである。
請求項2に記載の発明は、前記インクジェットインキが金属フレーク顔料を含むシルバーインキである、
ことを特徴とする請求項1に記載の化粧シートとしたものである。
請求項3に記載の発明は、前記インクジェット印刷層は、シルバーインキによる絵柄印刷層となっている、ことを特徴とする請求項2に記載の化粧シートとしたものである。
請求項4に記載の発明は、前記シルバーインキによる絵柄印刷層と、前記基材シートとの層間に、カラー顔料を含むカラー絵柄印刷層を備える、ことを特徴とする請求項3に記載の化粧シートとしたものである。
請求項5に記載の発明は、前記シルバーインキによる絵柄印刷層と、カラー顔料を含むカラー絵柄印刷層とを、同一平面状に備える、ことを特徴とする請求項3に記載の化粧シートとしたものである。
請求項6に記載の発明は、前記基材シート上の、カラー顔料を含むカラー絵柄印刷層が存在する部分、及び存在しない部分に、前記インクジェット印刷層が形成されている、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の化粧シートとしたものである。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか一項に記載の化粧シートを、表面保護層が被覆する、ことを特徴とする化粧シートとしたものである。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の化粧シートが基板に貼り付けられたことを特徴とする化粧板としたものである。
本発明によれば、光輝性を有する絵柄印刷層をインクジェット法を用いて印刷でき、従来為し得なかった高輝度感と高意匠性を有する化粧シート及び化粧板が得られる。
本発明に係る、第1実施形態の化粧シートを例示する模式断面図である。 本発明に係る、第2実施形態の化粧シートを例示する模式断面図である。 本発明に係る、第3実施形態の化粧シートを例示する模式断面図である。 本発明に係る、第4実施形態の化粧シートを例示する模式断面図である。 本発明に係る、第5実施形態の化粧シートを例示する模式断面図である。 本発明に係る、第1実施形態の化粧シートを備えた化粧板を例示する模式断面図である。
以下、本発明の実施形態に係る化粧シート及び化粧板について図面を用いて説明する。同一の構成要素については便宜上の理由がない限り同一の符号を付ける。各図面において、見易さのため構成要素の厚さや比率は誇張されていることがあり、構成要素の数も減らして図示していることがある。また、本発明は以下の実施形態そのままに限定されるものではなく、主旨を逸脱しない限りにおいて、適宜の組み合わせ、変形によって具体化できる。
本発明の実施形態に係る化粧シートは、いずれも、基材シート上に、少なくともインクジェットインキを用いたインクジェット印刷層を備え、インクジェットインキが光輝性顔料を含む、という共通した特徴を有している。尚、光輝性層がインクジェット法により作製したものであるかどうかは、ルーペ等で例えば木目柄を拡大観察したときに、茶色等で印刷されているか、赤青黄黒の多色で印刷されているかどうかにより容易に判別できる。
従来、光輝性顔料を分散したインクジェットインキは、光輝性顔料の粒径の大きさのために、安定な吐出が難しく、インクジェット法で印刷を行うことは難しかった。しかしながら、近年、光輝性顔料を含むインキを吐出するインクジェット装置が開発されつつある。本願発明者は、このような装置を用い、インクジェットインキ中の光輝性顔料の粒径や濃度を好適に選択することにより、パール感が向上して輝度感、意匠性ともに高くなり、例えば建材特有の細線やグラデーションなどを印刷、再現できることを見出した。
前記のような特性をより良く生じさせるため、本発明の化粧シートで使用するインクジェットインキは、金属フレーク顔料を含むシルバーインキであることが望ましい。
金属フレーク顔料としては、アルミニウム、銀、金、鉄、亜鉛、チタン、白金、銅、コバルト、バナジウム、クロム、スカンジウム、ビスマス、アンチモン、鉛、カドミウム、モリブデン、マンガン、さらにはこれらの化合物を使用できるが、アルミニウム、銀を用いる方がより好ましい。
図1は、本発明に係る、第1実施形態の化粧シート10を例示する模式断面図である。第1実施形態の化粧シート10は、基材シート1上にインクジェット法によって、シルバーインキによる絵柄印刷層2が形成されている。シルバーインキによる絵柄印刷層2は同時に光輝性層K1となり、化粧シート10の輝度感と意匠性を高める機能を有する。
基材シート1の材料の候補としては、柔軟性があり、熱可塑性で成形性が良く、印刷適性のあるポリ塩化ビニル(PVC)樹脂フィルム、またはアクリル樹脂、ポリオレフィン系のポリプロピレン樹脂、あるいはポリエチレン樹脂の他に、いずれもシート状の紙、鋼
板、木材等が挙げられる。これらは基材シート1の用途、仕様に応じ、適宜選択することができる。
図2は、本発明に係る、第2実施形態の化粧シート20を例示する模式断面図である。第2実施形態の化粧シート20は、着色インキのパターンをカラー絵柄印刷層2’とし、その上に、インクジェット法によってシルバーインキによる光輝性層K2が形成されている。従って、第2実施形態の化粧シート20は、任意の色で着色された輝度感と意匠性の高い化粧シート20となる。カラー絵柄印刷層2’は、グラビア印刷等、従来の印刷法により形成することができる。
図3は、本発明に係る、第3実施形態の化粧シート30を例示する模式断面図である。第3実施形態の化粧シート30は、図1の第1実施形態の化粧シート10におけるシルバーインキによる絵柄印刷層2と、図2の第2実施形態の化粧シート20における着色インキによるカラー絵柄印刷層2’とが、基材シート1の同一平面状に形成されている。従って、絵柄印刷層の一部だけを光輝性層K1とする、輝度感と意匠性の高い化粧シート30が得られる。尚、シルバーインキによる絵柄印刷層2と、着色インキによるカラー絵柄印刷層2’との形成順序はどちらが先であってもよい。
図4は、本発明に係る、第4実施形態の化粧シート40を例示する模式断面図である。第4実施形態の化粧シート40は、基材シート1上の、着色インキによるカラー絵柄印刷層2’が存在する部分の層上にシルバーインキによる光輝性層K2、及び存在しない部分に同じく光輝性層K3が形成されている。言い換えれば、図2の第2実施形態の化粧シート20の形態に加えて、光輝性層K3が形成されている。これにより、第4実施形態の化粧シート40は部分的に着色され、全体的に輝度感と意匠性が高い化粧シート40となる。尚、図示しないが、カラー絵柄印刷層2’の側面も光輝性層で覆われていてもよい。
図5は、本発明に係る、第5実施形態の化粧シート50を例示する模式断面図である。第5実施形態の化粧シート50は、図1の第1実施形態の化粧シート10の表面を、表面保護層3が被覆している。
表面保護層3の材料としては、例えば、熱硬化型樹脂、電離放射線硬化型樹脂、またはこれらの樹脂の混合物を含むものを用いることができる。熱硬化型樹脂としては、例えば、2液硬化型ウレタン樹脂等のウレタン結合を有する熱硬化型樹脂を用いることができる。また、電離放射線硬化型樹脂としては、例えば、紫外線硬化型樹脂を用いることができる。紫外線硬化型樹脂としては、例えば、(メタ)アクリル系樹脂、シリコーン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ウレタン系樹脂、アミド系樹脂、エポキシ系樹脂を使用できる。これにより、表面保護層3の硬度を向上でき、耐摩耗性や、耐擦傷性、耐溶剤性等の表面物性を向上することができる。
また、表面保護層3には、各種機能を賦与するために、抗菌剤、防カビ剤等の機能性添加剤を添加してもよい。また、必要に応じて、紫外線吸収剤、光安定化剤を添加してもよい。紫外線吸収剤としては、ベンゾトリアゾール系、ベンゾエート系、ベンゾフェノン系、トリアジン系を用いることができる。また、光安定化剤としては、ヒンダードアミン系を用いることができる。さらに、汚染防止性能やセロテープ(登録商標)離型性が求められる場合には、シリコーン骨格を持つ離型剤を添加することができる。この場合、離型剤の種類は特に限定されないが、樹脂組成物に対して反応性を有する末端官能基を持つシリコーン離型剤を用いることで、汚染防止性能やセロテープ(登録商標)離型性の耐久性を向上することができる。
第5実施形態の化粧シート50は、図1の第1実施形態の化粧シート10の表面を表面
保護層3が被覆しているが、同様に、図2、図3の第2、第3の実施形態の化粧シート20、30の表面を表面保護層3が被覆する形態であってもよい。
図6は、本発明に係る、第1実施形態の化粧シート10を備えた化粧板100を例示する模式断面図である。図6に示すように、本実施形態の化粧板100は、基板5の一面上に、図5の化粧シート50を積層した積層構造になっている。そして、基板5と化粧シート50との間には接着層4が設けられており、接着層4により基板5と化粧シート50とが接着されている。
基板5としては、例えば、合板、パーティクルボード、中密度繊維板(MDF)、ハードボードなどの木質板や金属板を用いることができる。接着層4としては、例えば熱可塑性樹脂や、熱硬化性樹脂などを用いることができる。
図6の化粧板100は、基板5の一面上に、図5の化粧シート50を積層した積層構造となっているが、同様に、図2、図3の第2、第3の実施形態の化粧シート20、30の表面を表面保護層が被覆した化粧シートを積層した積層構造であってもよい。
以下に示す材料構成、及び工程によって、図1に示す第1実施形態の化粧シート10を作製した。
基材シートとしては、PVCフィルム(リケンテクノス社製FZ)を用いた。次に、インクジェットによる絵柄印刷層として、光輝性顔料を含むインクジェットインキ(エプソン販売社製)によりインクジェット印刷機を用いて中間色の木目柄を印刷した。さらに、表面保護層として、熱硬化型多官能アクリルウレタン樹脂及びシリカの内添されたアクリディック(DICグラフィックス社製)を、乾燥後の厚さが1μmとなるように塗工した。
<比較例1>
絵柄印刷層として、光輝性顔料を含むグラビアインキ(東洋インキ社製ラミスター(登録商標))を用いて木目柄をグラビア印刷機で印刷した以外は、実施例1と同様にして、比較例1の化粧シートを作製した。
<比較例2>
インクジェット印刷層として、光輝性顔料を含まないUVインキ(コニカミノルタ社製)をインクジェット印刷機で印刷した以外は、実施例1と同様にして、比較例2の木目柄の化粧シートを作製した。
[評価方法]
輝度感は、目視により輝きが強いと感じたものを○と判定した。また、意匠性は、木目柄の細線(数μm幅)がぼやけずにきちんと再現できているものを○と判定した。
[評価結果]
実施例、及び比較例1、2の評価結果を表1に示す。
Figure 2020131589
表1のように、本発明の条件を満たす実施例では、輝度感は、意匠性ともに良好となった。一方、インクジェット印刷機を用いた比較例1では細線がぼやけ意匠性が不足した。また、光輝性顔料を含まないUVインキをインクジェット印刷した比較例2では輝度感が不足する結果となった。
1・・・・・・・・・・・・・基材シート
2・・・・・・・・・・・・・シルバー絵柄印刷層
2’・・・・・・・・・・・・カラー絵柄印刷層
K1、K2、K3・・・・・・光輝性層
3・・・・・・・・・・・・・表面保護層
4・・・・・・・・・・・・・接着層
5・・・・・・・・・・・・・基板
10、20、30、40、50・・・化粧シート
100・・・・・・・・・・・化粧板

Claims (8)

  1. 基材シート上に、少なくともインクジェットインキを用いたインクジェット印刷層を備え、
    前記インクジェットインキが光輝性顔料を含む、
    ことを特徴とする化粧シート。
  2. 前記インクジェットインキが金属フレーク顔料を含むシルバーインキである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の化粧シート。
  3. 前記インクジェット印刷層は、シルバーインキによる絵柄印刷層となっている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の化粧シート。
  4. 前記シルバーインキによる絵柄印刷層と、前記基材シートとの層間に、カラー顔料を含むカラー絵柄印刷層を備える、
    ことを特徴とする請求項3に記載の化粧シート。
  5. 前記シルバーインキによる絵柄印刷層と、カラー顔料を含むカラー絵柄印刷層とを、同一平面状に備える、
    ことを特徴とする請求項3に記載の化粧シート。
  6. 前記基材シート上の、カラー顔料を含むカラー絵柄印刷層が存在する部分、及び存在しない部分に、前記インクジェット印刷層が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の化粧シート。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の化粧シートを、表面保護層が被覆する、
    ことを特徴とする化粧シート。
  8. 請求項7に記載の化粧シートが基板に貼り付けられたことを特徴とする化粧板。
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