JP2020130843A - プログラム及び情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】現在のイベントにプレイヤを積極的に参加させることができる。【解決手段】プレイヤが所持する仮想アイテムを使用することで当該プレイヤがイベントに参加可能なゲームであり、時間の経過に応じてイベントの内容が変更されるゲームに関するプログラムが、コンピュータを、プレイヤが所持する仮想アイテムの数が所定数未満であるかを判定する判定手段44、判定手段44が肯定判定した場合、プレイヤに特典を付与する付与手段46、として機能させる。【選択図】図3

Description

本発明は、プログラム及び情報処理装置に関する。
従来から、抽選イベント等の現在のイベントに参加してもらうために、参加の際に必要な仮想アイテム、例えば無料石を、ゲームのログイン時などにプレイヤに配布するゲームが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2019−13494号公報
しかしながら、上記のようなゲームにおいては、次回以降のイベントに備えて、配布された無料石を貯め込み、現在のイベントに参加しないプレイヤが存在する。これでは、プレイヤに現在のイベントを楽しんでもらえず、結果として、ゲームの面白さが伝わらないまま、ゲームからプレイヤが離れてしまう、という問題がある。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、現在のイベントにプレイヤを積極的に参加させることができるプログラム及び情報処理装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第一態様に係るプログラムは、プレイヤが所持する仮想アイテムを使用することで当該プレイヤがイベントに参加可能なゲームであり、時間の経過に応じて当該イベントの内容が変更されるゲームに関するプログラムであって、コンピュータを、前記プレイヤが所持する仮想アイテムの数が所定数未満であるかを判定する判定手段、前記判定手段が肯定判定した場合、前記プレイヤに特典を付与する付与手段、として機能させるためのプログラム。
また、本発明の第二態様に係るプログラムでは、前記特典を第一特典としたとき、前記付与手段は、前記判定手段が否定判定した場合、前記プレイヤに第二特典を付与し、且つ、前記判定手段が肯定判定した場合、前記第一特典として、前記第二特典に比べて多い数の又は前記第二特典に比べて高い質の特典を付与する。
また、本発明の第三態様に係るプログラムでは、前記付与手段は、前記特典として、前記ゲームにおいて現在開催されているイベントに関連する特典を付与する。
また、本発明の第四態様に係るプログラムでは、前記イベントは抽選イベントを含み、
前記付与手段は、前記特典として、前記ゲームにおいて現在開催されている抽選イベントに比べて良い抽選イベントに参加できる権利を付与する。
また、本発明の第五態様に係るプログラムでは、前記付与手段は、前記特典として、前記ゲームにおいて現在開催されているイベントに対応するゲームをプレイする権利を付与する。
また、本発明の第六態様に係るプログラムでは、前記仮想アイテムは、前記プレイヤによる前記ゲームのプレイにより付与される第一仮想アイテムと、前記プレイヤによる課金の支払いにより付与される第二仮想アイテムと、を含み、前記判定手段は、前記プレイヤが所持する前記第一仮想アイテムの数が所定数未満であるかを判定する。
また、本発明の第七態様に係るプログラムでは、前記付与手段は、前記プレイヤが所持する前記第一仮想アイテムの数が所定数未満であると肯定判定した場合、前記プレイヤに前記特典を付与するとともに、前記プレイヤによる前記第二仮想アイテムの使用数に応じて前記特典を付与する。
また、本発明の第八態様に係るプログラムでは、前記所定数は、前記プレイヤが前記イベントに参加するために必要な前記仮想アイテムの数である。
また、本発明の第九態様に係るプログラムは、前記コンピュータを、前記付与手段が前記特典を付与したときから経過した時間に応じて、前記プレイヤが前記イベントに参加するために必要な前記仮想アイテムの数を変更する変更手段として更に機能させる。
また、本発明の第十態様に係る情報処理装置は、プレイヤが所持する仮想アイテムを使用することで当該プレイヤがイベントに参加可能なゲームであり、時間の経過に応じて当該イベントの内容が変更されるゲームに関する情報処理装置であって、前記プレイヤが所持する仮想アイテムの数が所定数未満であるかを判定する判定手段と、前記判定手段が肯定判定した場合、前記プレイヤに特典を付与する付与手段と、を備える。
本発明によれば、現在のイベントにプレイヤを積極的に参加させることができる。
本発明の実施形態に係る情報処理装置を含むゲームシステムの全体構成の一例を示すブロック図である。 サーバ装置のハードウェア構成の一例を概略的に示す図である。 サーバ装置の機能構成の一例を概略的に示すブロック図である。 ゲームが実行されたときにおける図3に示す各機能構成が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。 端末装置に表示される第一特典付与画面の一例を示す図である。 端末装置に表示される第二特典付与画面の一例を示す図である。 端末装置に表示される抽選誘導画面の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態(以下、「本実施形態」と称す。)について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素及びステップに対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
<全体構成>
図1は、本実施形態に係る情報処理装置(コンピュータ)を含むゲームシステム1の全体構成の一例を示すブロック図である。
図1に示すように、ゲームシステム1は、本実施形態に係る情報処理装置としてのサーバ装置10と、一又は複数の端末装置12と、を備える。これらサーバ装置10と端末装置12は、イントラネットやインターネット等の通信ネットワークNTを介して互いに通信可能に接続されている。
サーバ装置10は、ゲームプログラム14を実行して得られるゲーム、又はゲームプログラム14そのものを、通信ネットワークNTを介して各端末装置12に提供する情報処理装置である。本実施形態では、サーバ装置10は、ゲームプログラム14を実行し、その実行結果(画像データや音声データ等)を各端末装置12に送信し、出力させることで各端末装置12にゲームを提供する。なお、ゲームプログラム14は、端末装置12とサーバ装置10により協働して実行されてもよい。
各端末装置12は、プレイヤが所持する情報処理装置であって、サーバ装置10から受信したゲームプログラム14の実行結果を出力することで、プレイヤにゲームを提供する情報処理装置である。これらの端末装置12としては、ビデオゲーム機や携帯ゲーム機、アーケードゲーム機、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ等の様々なものが挙げられる。なお、各端末装置12は、サーバ装置10からゲームプログラム14をダウンロードして、自らゲームプログラム14を実行することで、プレイヤにゲームを提供してもよい。
<ハードウェア構成>
図2は、サーバ装置10のハードウェア構成の一例を概略的に示す図である。
図2に示すように、サーバ装置10は、制御装置20と、通信装置26と、記憶装置28と、を備える。制御装置20は、CPU(Central Processing Unit)22及びメモリ24を主に備えて構成される。
制御装置20では、CPU22がメモリ24或いは記憶装置28等に格納された所定のプログラムを実行することにより、各種の機能手段として機能する。この機能手段の詳細については後述する。
通信装置26は、外部の装置と通信するための通信インターフェース等で構成される。通信装置26は、例えば、端末装置12との間で各種の情報を送受信する。
記憶装置28は、ハードディスク等で構成される。記憶装置28は、ゲームプログラム14を含む、制御装置20における処理の実行に必要な各種プログラムや各種の情報、及び処理結果の情報を記憶する。
なお、サーバ装置10は、専用又は汎用のサーバ・コンピュータなどの情報処理装置を用いて実現することができる。また、サーバ装置10は、単一の情報処理装置より構成されるものであっても、通信ネットワークNT上に分散した複数の情報処理装置より構成されるものであってもよい。また、図2は、サーバ装置10が有する主要なハードウェア構成の一部を示しているに過ぎず、サーバ装置10は、サーバが一般的に備える他の構成を備えることができる。また、複数の端末装置12のハードウェア構成も、例えば操作手段や表示装置、音出力装置を備える他は、サーバ装置10と同様の構成を備えることができる。
<ゲームの概要>
本実施形態に係るゲームは、プレイヤが所持する仮想アイテムを使用することで当該プレイヤがイベントに参加可能なゲームであり、時間の経過に応じてイベントの内容が変更されるゲームに関するものである。このゲームには、例えば、複数のクエストイベントや複数の抽選イベントが存在する。このクエストイベントは、ゲームやノンプレイヤキャラクタから出される課題である。このクエストイベントをクリアするには一定の条件を満たす必要があり、クリアすると報酬の獲得やストーリーの進行が起こる。
上記仮想アイテムとしては、プレイヤによるゲームのプレイにより無償で得られる第一仮想アイテムと、プレイヤによる課金の支払いにより有償で得られる第二仮想アイテムと、を含む。第一仮想アイテムとしては、特に限定されないが、無料石又は無償石と呼ばれる宝石やチケット、コイン等の名称でゲーム内に設定される。第二仮想アイテムとしては、特に限定されないが、有料石又は有償石と呼ばれる宝石やチケット、コイン等の名称でゲーム内に設定される。本実施形態では、第一仮想アイテムが無料石であり、第二仮想アイテムが有料石である場合を説明する。これら無料石や有料石は、クエストイベントをプレイするために必要なパラメータ(スタミナ)を回復したり、味方キャラクタを復活させたり、プレイヤのアイテム所持枠を増やす等、イベント参加以外の用途で使用可能であってもよい。なお、プレイヤが石を使用する場合、有料石と無料石のうち無料石から優先的に使用される。
上記イベントとしては、季節限定のクエストイベントや抽選イベント、強敵に対して複数のプレイヤで挑むバトル形式のレイドバトルイベント等が挙げられる。例えばクエストイベントは、季節、すなわち時間の経過に応じてクリスマスイベント、お正月イベント、バレンタインイベント等適宜変更される。抽選イベントは、現在開催されているクエストイベントに応じて変更される。具体的には、12月はクリスマス限定のクエストイベントに応じてクリスマス仕様のキャラクタを景品として含む抽選イベントに変更され、1月はお正月限定のクエストイベントに応じてお正月仕様のキャラクタを景品として含む抽選イベントに変更され、2月はバレンタイン限定のクエストイベントに応じてバレンタイン仕様のキャラクタを景品として含む抽選イベントに変更される。
<機能構成>
図3は、サーバ装置10の機能構成の一例を概略的に示すブロック図である。
図3に示すように、サーバ装置10は、記憶手段40と、進行手段42と、判定手段44と、付与手段46と、変更手段48等の機能構成を備える。記憶手段40は、一又は複数の記憶装置28で実現される。記憶手段40以外の機能構成は、記憶装置28等に格納されたゲームプログラム14を制御装置20が実行することにより実現される。なお、上記機能構成の全部又は一部は、端末装置12において実現されてもよい。
記憶手段40は、プレイヤが所持する仮想アイテムの識別情報及び数を記憶する機能を有する。具体的には、記憶手段40は、プレイヤ毎のプレイデータ40Aや、複数の抽選テーブル40B等を記憶する。プレイデータ40Aには、プレイヤのゲームの進行状況やプレイヤ情報、プレイヤが所持する仮想アイテムの識別情報及び数や、プレゼントボックス内の仮想アイテムの識別情報及び数等が記述されている。抽選テーブル40Bには、当選確率と、当選によりプレイヤに付与するための景品の識別情報と、が記述されている。
進行手段42は、プレイヤの操作に応じてゲームを進行する機能を有する。なお、この進行手段42は、サーバ装置10ではなく、端末装置12に設けられてもよい。
判定手段44は、ゲーム外において、又はゲーム中において、プレイヤのプレイデータ40Aに基づき、プレイヤが所持する仮想アイテムの数が所定数(閾値)未満であるかを判定する機能を有する。本実施形態では、判定手段44は、プレイヤのゲーム中において、当該プレイヤが所持する無料石の数が所定数未満であるかを判定する。所定数としては、例えば、プレイヤがイベントに参加するために必要な仮想アイテムの数や、スタミナの回復に必要な仮想アイテムの数等が挙げられる。例えば、抽選イベントに参加するために必要な無料石の数が5個である場合は、所定数も5個である。同様に、スタミナの回復に必要な無料石の数が1個である場合は、所定数も1個である。ここで、プレイヤが所持する仮想アイテムとは、プレイヤに対応付けられている所持枠内の仮想アイテムだけでなく、一時的に保管されているプレゼントボックス内の仮想アイテムの数を含んでもよい。この場合、プレゼントボックス内の仮想アイテムの数をゲームのメイン画面等に表示してもよい。
付与手段46は、判定手段44が肯定判定した場合、プレイヤに特典を付与する機能を有する。特典としては、ゲーム外又はゲーム中において使用可能なものが挙げられる。ゲーム外において使用可能なものとしては、景品に交換可能なポイント等が挙げられる。ゲーム中において使用可能なものとしては、無料石や、スタミナの回復アイテム、当該無料石及び回復アイテム以外の仮想アイテム、ゲーム内通貨、プレイヤの経験値、キャラクタの経験値、プレイヤが所持するキャラクタの能力解放、キャラクタや武器を合成する(パワーアップさせる)時の大成功確率の向上、スタミナの回復、スタミナの回復速度の向上、スタミナ回復時の回復量の向上、ゲームにおいて現在開催されているイベントに関連する特典等が挙げられる。
ゲームにおいて現在開催されているイベントに関連する特典としては、現在開催されている抽選イベントに比べて良い抽選イベントに参加できる権利、現在開催されているイベントに対応するゲーム(特別なクエストイベント)をプレイする権利、現在開催されているクエストイベントを有利に進めることができる特典等が挙げられる。上記良い抽選イベントとしては、例えば、現在開催されているクエストイベントを有利に進めることができる(現在開催されている抽選イベントで当選確率が低い)キャラクタの当選確率が高い抽選イベントや、レアリティの高いキャラクタの当選確率が高い抽選イベント等が挙げられる。上記イベントに対応するゲーム(特別なクエストイベント)としては、例えば現在開催されているイベントがクリスマスイベントである場合、クリスマス仕様のキャラクタや武器を獲得可能なクエストイベントや、クリスマスに関するクエストイベント等が挙げられる。プレイヤが所持するキャラクタの能力としては、現在のクエストイベントをクリアするために必要な能力が挙げられる。上記有利に進めることができる特典としては、現在開催されているクエストイベントでは効力が倍になる武器やアイテム、経験値や攻撃力が倍になるキャラクタ等が挙げられる。
なお、特典として無料石を付与する場合は、付与手段46は、ゲームバランスが崩れることを抑制するという観点から、プレイヤの無料石の所持数が、抽選イベントに参加するために必要な無料石の数を超えないような数の無料石を付与してもよい。例えば、無料石の付与数をYとし、抽選イベントに参加するために必要な無料石の数(必要数)をXとし、プレイヤの無料石の所持数をZとしたとき、以下のような計算式1から付与数Yを算出してもよい。ただし、ZはX以下であることを前提とする。
[計算式1]
付与数Y=必要数X−所持数Z−1
一方で、付与手段46は、抽選イベントに積極的に参加してもらうという観点から、プレイヤの無料石の所持数が、抽選イベントに参加するために必要な無料石の数以上となるような数の無料石を付与してもよい。例えば、無料石の付与数をYとし、抽選イベントに参加するために必要な無料石の数(必要数)をXとし、プレイヤの無料石の所持数をZとしたとき、以下のような計算式2から付与数Yを算出してもよい。
[計算式2]
付与数Y=|所持数Z−必要数X|
また、上記特典を第一特典としたとき、付与手段46は、判定手段44が否定判定した場合、プレイヤに第二特典を付与し、且つ、判定手段44が肯定判定した場合、第一特典として、第二特典に比べて多い数の又は第二特典に比べて高い質の特典を付与してもよい。第一特典と第二特典の種類は同じであっても、異なっていてもよい。例えば、第一特典と第二特典の種類が同じ無料石の場合、付与手段46は、判定手段44が肯定判定した場合、否定判定したときの無料石に比べて多い数の無料石を付与してもよい。
変更手段48は、付与手段46が特典を付与したときから経過した時間に応じて、プレイヤがイベントに参加するために必要な仮想アイテム(無料石)の数を変更する機能を有する。例えば、変更手段48は、無料石の使用忘れを抑制するという観点から、付与手段46が無料石を付与したときから経過した時間に応じて、プレイヤがイベントに参加するために必要な仮想アイテムの数が多くなるように変更してもよい。具体的には、変更手段48は、付与手段46が無料石を付与したときから0分〜10分経過の間は、抽選イベントに参加するために必要な数を5個(又は通常よりもお得な4個)に変更し、11分以上経過した場合は、抽選イベントに参加するために必要な数を6個(又は通常の5個)に変更してもよい。また、変更手段48は、プレイヤのゲームのプレイ履歴やゲーム時間に応じて、プレイヤがイベントに参加するために必要な仮想アイテムの数が多くなるように変更してもよい。
また、変更手段48は、プレイヤに応じて、クエストイベントに応じて、又は、時間に応じて、判定手段44の判定の基準となる所定数を変更してもよい。例えば、プレイヤに応じて変更する場合は、変更手段48は、プレイヤのランクが1〜10の場合は所定数を5に変更し、プレイヤのランクが11〜20の場合は所定数を4に変更し、プレイヤのランクが21〜30の場合は所定数を3に変更し、プレイヤのランクが31〜40の場合は所定数を2に変更し、プレイヤのランクが41〜の場合は所定数を1に変更してもよい。また、クエストイベントに応じて変更する場合は、変更手段48は、クリスマスイベントの場合は所定数を5に変更し、正月イベントの場合は所定数を4に変更し、バレンタインイベントの場合は所定数を6に変更してもよい。
<処理の流れ>
図4は、ゲームが実行されたときにおける図3に示す各機能構成が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、以下の処理の内容及び順番は適宜変更することができる。
(ステップSP10)
サーバ装置10は、プレイヤIDを含むログイン要求を端末装置12から受信する。これに応答して、進行手段42は、ログイン処理を実行する。このログイン処理は、例えば、各プレイデータ40Aを参照し、ログイン要求に含まれるプレイヤIDが存在するか否かを判定し、肯定判定した場合にプレイヤIDに対応するプレイデータ40Aを取得し、ゲームに反映する処理である。そして、処理は、ステップSP12の処理に移行する。なお、ログイン要求に含まれるプレイヤIDが存在しない、と否定判定した場合には、端末装置12にエラーを返信し、図4に示す一連の処理が終了する。
(ステップSP12)
判定手段44は、例えば、プレイヤIDに紐づけられている付与フラグFに基づき、本日、プレイヤに特典(ログインボーナス)を付与済みか判定する。例えば、判定手段44は、付与フラグFが「1」を示す場合には特典を付与済みと肯定判定し、付与フラグFが「0」を示す場合には特典を付与済みでないと否定判定する。そして、当該判定が肯定判定された場合には処理はステップSP26の処理に移行し、当該判定が否定判定された場合には処理はステップSP14の処理に移行する。
(ステップSP14)
判定手段44は、プレイヤのプレイデータ40Aに基づき、プレイヤが所持する無料石の数が所定数I個未満であるかを判定する。なお、左記Iは、1や5等の正の整数である。そして、当該判定が肯定判定された場合には処理はステップSP16の処理に移行し、当該判定が否定判定された場合には処理はステップSP20の処理に移行する。
(ステップSP16)
付与手段46は、第一特典をプレイヤに付与する。具体的には、付与手段46は、第一特典として無料石を2個、プレイヤのプレイデータ40Aにおける無料石の所持数に加算する。そして、処理は、ステップSP18の処理に移行する。
(ステップSP18)
進行手段42は、付与した第一特典の内容を記述した第一特典付与画面をプレイヤの端末装置12に対して表示制御する。
図5は、端末装置12に表示される第一特典付与画面100Aの一例を示す図である。図5に示すように、第一特典付与画面100Aには、ログインボーナス(第一特典)として無料石を2個プレゼントした旨が記述されているとともに、OKボタン102が設けられている。
OKボタン102が押下されると、図4に戻って、処理は、ステップSP24の処理に移行する。
(ステップSP20)
付与手段46は、第二特典をプレイヤに付与する。具体的には、付与手段46は、第二特典として第一特典より少ない数の無料石、例えば1個、プレイヤのプレイデータ40Aにおける無料石の所持数に加算する。そして、処理は、ステップSP22の処理に移行する。
(ステップSP22)
進行手段42は、付与した第二特典の内容を記述した第二特典付与画面をプレイヤの端末装置12に対して表示制御する。
図6は、端末装置12に表示される第二特典付与画面100Bの一例を示す図である。図6に示すように、第二特典付与画面の100Bには、ログインボーナス(第二特典)として無料石を1個プレゼントした旨が記述されているとともに、OKボタン104が設けられている。
OKボタン104が押下されると、図4に戻って、処理は、ステップSP24の処理に移行する。
(ステップSP24)
付与手段46は、プレイヤに対応付けられている付与フラグFを立てる(F=1)。なお、この付与フラグFは、毎日、予め定められた時間にリセットされる(F=0)。そして、処理は、ステップSP26の処理に移行する。
(ステップSP26)
進行手段42は、ゲームのメイン画面をプレイヤの端末装置12に対して表示制御する。このメイン画面には、例えば抽選ボタンやクエストボタン等が設けられている。また、メイン画面には、プレイヤが所持する有料石の数や無料石の数、有料石と無料石の合計数等を表示する欄が設けられている。そして、処理は、ステップSP28の処理に移行する。
(ステップSP28)
判定手段44は、端末装置12から出力されるプレイヤの操作データに基づき、メイン画面において抽選ボタンが押下されたか否かを判定する。そして、当該判定が肯定判定された場合には処理はステップSP30の処理に移行し、当該判定が否定判定された場合には処理はステップSP36の処理に移行する。
(ステップSP30)
変更手段48は、例えば、付与手段46が、本日、第一特典又は第二特典としての無料石をプレイヤに付与したときから経過した時間に応じて、抽選に必要な無料石の数を変更する。例えば、変更手段48は、経過した時間が11分未満であれば、抽選に必要な無料石を5個に変更し、経過した時間が11分以上であれば、抽選に必要な無料石を6個に変更する。そして、処理は、ステップSP32の処理に移行する。
(ステップSP32)
進行手段42は、抽選開始ボタンを含む抽選画面をプレイヤの端末装置12に対して表示制御する。そして、処理は、ステップSP34の処理に移行する。
(ステップSP34)
進行手段42は、端末装置12におけるプレイヤの抽選開始ボタンの押下に応答して、変更手段48が変更した数だけ、プレイヤが所持する無料石を使用し、現在開催されているゲーム中のイベントに対応する抽選テーブル40Bに基づき、抽選を実行する。続いて、付与手段46は、抽選により当選した景品をプレイヤに付与する。具体的には、付与手段46は、プレイヤのプレイデータ40Aに当選した景品を追加する。そして、処理は、ステップSP36の処理に移行する。
(ステップSP36)
判定手段44は、端末装置12から出力されるプレイヤの操作データに基づき、メイン画面においてクエストボタンが押下されたか否かを判定する。そして、当該判定が肯定判定された場合には処理はステップSP38の処理に移行し、当該判定が否定判定された場合には、図4に示す一連の処理が終了する。
(ステップSP38)
判定手段44は、プレイヤのプレイデータ40Aに基づき、プレイヤが所持する無料石の数が所定数J個未満であるかを判定する。なお、左記Jは、1や5等の正の整数である。また、JはIと同じ値であってもよく、異なる値であってもよい。例えば、Iが5で、JがIよりも低い値、例えば1であってもよい。そして、上記判定が肯定判定された場合には処理はステップSP40の処理に移行し、新しいクエストイベントが解放される。この場合、ゲームにログインした後、ゲーム中において、プレイヤに無料石を使用して現在開催されているイベントに積極的に参加してもらうことができる。また、上記判定が否定判定された場合には処理はステップSP42の処理に移行する。
(ステップSP40)
付与手段46は、ゲームにおいて現在開催されているイベントに対応するゲーム(特別なクエストイベント)をプレイする権利をプレイヤに付与する。例えば、付与手段46は、現在開催されているクリスマスイベントに対応するクリスマス仕様のキャラクタやアイテムが獲得可能な特別なクエストイベントを実行可能にプレイヤに開放する。そして、処理は、ステップSP42の処理に移行する。
(ステップSP42)
進行手段42は、複数のクエストの中から一つのクエストを選択するためのクエスト選択画面をプレイヤの端末装置12に対して表示制御する。ここで、ステップSP40から移行された場合には、進行手段42は、プレイヤに開放したクエストを含むクエスト選択画面を表示制御する。そして、処理は、ステップSP44の処理に移行する。
(ステップSP44)
進行手段42は、クエスト選択画面にてプレイヤにより選択された一つのクエストを実行する。そして、クエストが終了した後に、処理は、ステップSP46の処理に移行する。
(ステップSP46)
進行手段42は、プレイヤによる端末装置12の操作に基づき、ゲームを終了するか否かを判定する。そして、当該判定が肯定判定された場合には処理は図4に示す一連の処理が終了し、当該判定が否定判定された場合には処理はステップSP26の処理に移行する。
<効果>
以上、本実施形態では、プレイヤが所持する仮想アイテムを使用することで当該プレイヤがイベントに参加可能なゲームであり、時間の経過に応じてイベントの内容が変更されるゲームに関するサーバ装置10が、プレイヤが所持する仮想アイテムの数が所定数未満であるかを判定する判定手段44と、判定手段44が肯定判定した場合、プレイヤに特典を付与する付与手段46と、を備える。
この構成によれば、プレイヤに対して、特典を目当てに、プレイヤが所持する仮想アイテムの数が所定数未満となるように、仮想アイテムを積極的に使用させることができる。この結果、現在のイベントにプレイヤを積極的に参加させることができる。
また、本実施形態では、付与手段46は、判定手段44が否定判定した場合、プレイヤに第二特典を付与し、且つ、判定手段44が肯定判定した場合、第一特典として、第二特典に比べて多い数の又は前記第二特典に比べて高い質の特典を付与する。
この構成によれば、プレイヤに対して、第二特典に比べて多い数の又は前記第二特典に比べて高い質の第一特典を目当てに、プレイヤが所持する仮想アイテムの数が所定数未満となるように、仮想アイテムを積極的に使用させることができる。この結果、現在のイベントにプレイヤを積極的に参加させることができる。
また、本実施形態では、付与手段46は、特典として、ゲームにおいて現在開催されているイベントに関連する特典を付与する。
この構成によれば、現在開催されているイベントに関連する特典をプレイヤに使用させて、当該イベントにプレイヤをより積極的に参加させることができる。
また、本実施形態では、付与手段46は、第一特典として、現在開催されている抽選イベントに比べて良い抽選イベントに参加できる権利を付与してもよい。
この構成によれば、プレイヤに対して、良い抽選イベントに参加できる権利を目当てに、プレイヤが所持する仮想アイテムの数が所定数未満となるように、仮想アイテムを積極的に使用させることができる。この結果、現在のイベントにプレイヤを積極的に参加させることができる。また、プレイヤに対して、良い抽選イベントに参加できる権利を使用させて、当該抽選イベントにプレイヤをより積極的に参加させることができる。
また、本実施形態では、付与手段46は、第一特典として、現在開催されているイベントに対応するゲーム(クエスト)をプレイする権利を付与する。
この構成によれば、プレイヤに対して、現在開催されているイベントに対応するクエストを目当てに、プレイヤが所持する仮想アイテムの数が所定数未満となるように、仮想アイテムを積極的に使用させることができる。この結果、現在のイベントにプレイヤを積極的に参加させることができる。
また、本実施形態では、仮想アイテムは、プレイヤによるゲームのプレイにより付与される第一仮想アイテム(無料石)と、プレイヤによる課金の支払いにより付与される第二仮想アイテム(有料石)と、を含み、判定手段44は、プレイヤが所持する第一仮想アイテムの数が所定数未満であるかを判定する。
この構成によれば、ログインボーナス等、プレイヤによるゲームのプレイにより付与される第一仮想アイテムの使用を促進でき、もって、現在のイベントにプレイヤを積極的に参加させることができる。
また、本実施形態では、判定手段44の判定の基準とする所定数は、プレイヤがイベントに参加するために必要な仮想アイテムの数であってもよい。
この構成によれば、プレイヤに対して、仮想アイテムを使用させて最大限イベントに参加させることができる。
また、本実施形態では、付与手段46が特典を付与したときから経過した時間に応じて、プレイヤがイベントに参加するために必要な仮想アイテムの数を変更する変更手段48を備える。
この構成によれば、プレイヤに対して、付与した特典を忘れずに使用させることができる。この結果、現在のイベントにプレイヤを積極的に参加させることができる。
<変形例>
なお、本発明は上記の具体例に限定されるものではない。すなわち、上記の具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。また、前述した実施形態及び後述する変形例が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
例えば、上記実施形態では、付与手段46は、プレイヤのログイン時において判定手段44が肯定判定した場合に特典を付与する場合を説明したが、クエストクリア時やミッション達成時において判定手段44が肯定判定した場合に特典を付与してもよい。この場合、ログイン時の判定手段44の基準となる所定数と、クエストクリア時やミッション達成時の判定手段44の基準となる所定数は、同じであっても、異なっていてもよい。
また、上記実施形態では、付与手段46は、プレイヤが所持する無料石の数が所定数未満である場合に特典を付与する場合を説明したが、プレイヤによる無料石の使用数に応じて特典を付与してもよい。また、仮想アイテムが、プレイヤによるゲームのプレイにより付与される第一仮想アイテム(無料石)と、プレイヤによる課金の支払いにより付与される第二仮想アイテム(有料石)と、を含む場合、付与手段46は、プレイヤが所持する無料石の数が所定数未満であると肯定判定した場合、プレイヤに特典を付与するとともに、プレイヤによる有料石の使用数に応じて特典を付与してもよい。例えば、付与手段46は、有料石の使用数が0個超10個以下の場合は1個の無料石を付与し、有料石の使用数が10個超20個以下の場合は2個の無料石を付与してもよい。この構成によれば、無料石の所持数が少なくてイベントに参加できない状況において、プレイヤに対して有料石を積極的に使用させることができる。この結果、現在のイベントにプレイヤを積極的に参加させることができる。
また、上記実施形態では、付与手段46は、プレイヤが所持する無料石の数が所定数未満である場合に特典を付与する場合を説明したが、当該所定数を第一閾値としたとき、付与手段46は、プレイヤが所持する無料石の数が第一閾値よりも低い第二閾値未満である場合にも特典を付与してもよい。この場合、プレイヤが所持する無料石の数が第一閾値未満であって第二閾値以上であるときは、付与手段46は、第一特典を付与し、プレイヤが所持する無料石の数が第二閾値未満であるときは、第三特典を付与してもよい。この場合、第一特典よりも第三特典の方が、特典の数が多い又は特典の質が高い方が好ましい。
また、上記実施形態では、プレイヤがログインすると、すぐにログインボーナスとして無料石を付与する場合を説明したが、進行手段42は、プレイヤのログイン後、無料石を付与する前に、プレイヤにイベントの参加を誘導する画面をプレイヤに表示制御してもよい。
図7は、端末装置12に表示される抽選誘導画面の一例を示す図である。図7に示すように、抽選誘導画面110には、無料石が所定数未満になるとログインボーナスが増える旨と、抽選(ガチャ)をするか問い合わせる旨と、抽選をするボタン112と、抽選をしないボタン114と、が設けられている。このような抽選誘導画面110を表示すると、プレイヤの無料石の使用忘れを救済できるとともに、現在のイベントにプレイヤを積極的に参加させることができる。
また、上記抽選誘導画面に関連して、サーバ装置10は、ログイン後において、ゲームの途中において、又はゲーム終了時において、プレイヤが所持する仮想アイテムの数が所定数未満である場合に第一特典を付与することをプレイヤに通知する通知手段を備えてもよい。ただし、毎回、通知するのはプレイヤにとって煩わしいので、通知手段は、プレイヤ(無料石の所持数が所定数以上のプレイヤであるか否か)、プレイヤのゲーム履歴、又は、過去の通知回数に応じて通知するべきか否か判定した後、肯定判定した場合にのみ通知するようにしてもよい。また、プレイヤが通知の有無を設定できるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、判定手段44が、プレイヤが所持する仮想アイテムの数が所定数未満であるかを判定する場合を説明したが、プレイヤが所持する仮想アイテムの数が所定数未満であるかを判定する代わりに、又は、プレイヤが所持する仮想アイテムの数が所定数未満であるかを判定するとともに、プレイヤが所属するグループのメンバーがそれぞれ所持する仮想アイテムの数の合計が特定数未満であるかを判定してもよい。そして、付与手段46は、仮想アイテムの数の合計が特定数未満であると判定手段44が肯定判定した場合、グループに所属するメンバーに特典を付与してもよい。また、プレイヤが所属するグループのメンバー(当該プレイヤも含む)がそれぞれ所持する仮想アイテムの数が所定数未満であるかを判定してもよい。そして、付与手段46は、いずれかのメンバーが所持する仮想アイテムの数が所定数未満であると判定手段44が肯定判定した場合、グループに所属するメンバーに特典を付与してもよい。これらの構成によれば、現在開催されているイベントが一のプレイヤにとって参加したくないものである場合でも、同じグループに所属する他のプレイヤに無料石を使用してイベントに参加してもらうことで、一のプレイヤにも特典が付与されるため、グループの一体感やゲームの興趣性を向上することができる。
10…サーバ装置(コンピュータ)、44…判定手段、46…付与手段

Claims (10)

  1. プレイヤが所持する仮想アイテムを使用することで当該プレイヤがイベントに参加可能なゲームであり、時間の経過に応じて当該イベントの内容が変更されるゲームに関するプログラムであって、
    コンピュータを、
    前記プレイヤが所持する仮想アイテムの数が所定数未満であるかを判定する判定手段、
    前記判定手段が肯定判定した場合、前記プレイヤに特典を付与する付与手段、
    として機能させるためのプログラム。
  2. 前記特典を第一特典としたとき、
    前記付与手段は、前記判定手段が否定判定した場合、前記プレイヤに第二特典を付与し、且つ、前記判定手段が肯定判定した場合、前記第一特典として、前記第二特典に比べて多い数の又は前記第二特典に比べて高い質の特典を付与する、
    請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記付与手段は、前記特典として、前記ゲームにおいて現在開催されているイベントに関連する特典を付与する、
    請求項1に記載のプログラム。
  4. 前記イベントは抽選イベントを含み、
    前記付与手段は、前記特典として、前記ゲームにおいて現在開催されている抽選イベントに比べて良い抽選イベントに参加できる権利を付与する、
    請求項3に記載のプログラム。
  5. 前記付与手段は、前記特典として、前記ゲームにおいて現在開催されているイベントに対応するゲームをプレイする権利を付与する、
    請求項3に記載のプログラム。
  6. 前記仮想アイテムは、前記プレイヤによる前記ゲームのプレイにより付与される第一仮想アイテムと、前記プレイヤによる課金の支払いにより付与される第二仮想アイテムと、を含み、
    前記判定手段は、前記プレイヤが所持する前記第一仮想アイテムの数が所定数未満であるかを判定する、
    請求項1乃至5の何れか1項に記載のプログラム。
  7. 前記付与手段は、前記プレイヤが所持する前記第一仮想アイテムの数が所定数未満であると肯定判定した場合、前記プレイヤに前記特典を付与するとともに、前記プレイヤによる前記第二仮想アイテムの使用数に応じて前記特典を付与する、
    請求項6に記載のプログラム。
  8. 前記所定数は、前記プレイヤが前記イベントに参加するために必要な前記仮想アイテムの数である、
    請求項1乃至7の何れか1項に記載のプログラム。
  9. 前記コンピュータを、
    前記付与手段が前記特典を付与したときから経過した時間に応じて、前記プレイヤが前記イベントに参加するために必要な前記仮想アイテムの数を変更する変更手段、
    として更に機能させる請求項1乃至8の何れか1項に記載のプログラム。
  10. プレイヤが所持する仮想アイテムを使用することで当該プレイヤがイベントに参加可能なゲームであり、時間の経過に応じて当該イベントの内容が変更されるゲームに関する情報処理装置であって、
    前記プレイヤが所持する仮想アイテムの数が所定数未満であるかを判定する判定手段と、
    前記判定手段が肯定判定した場合、前記プレイヤに特典を付与する付与手段と、
    を備える情報処理装置。
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