JP2023136552A - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明の情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムについて、具体的な実施形態を挙げて、添付の図面を参照しながら説明する。
第1ゲーム及び第2ゲームの各々は、ユーザが端末(ユーザ端末)を操作してプレイすることができ、例えば、オンラインゲームである。オンラインゲームには、ウェブブラウザを利用したブラウザゲーム、SNS(Social Networking Service)上で提供されるソーシャルゲーム等、モバイルゲーム等のように専用のアプリケーションソフトをダウンロードしてプレイ可能なゲーム、及びプレイバイウェブ(PBW)等の定期更新型オンラインゲーム等が含まれる。
ゲーム媒体の合成は、複数のゲーム媒体を合成素材として指定し、合成素材を消費することで実施される。そして、合成を実施することで、合成前のゲーム媒体とは別のゲーム媒体を合成結果として得ることができる。
次に、本発明の一つの実施形態(以下、第1実施形態)に係る情報処理装置及びユーザ端末について、図2を参照しながら説明する。なお、図2では、図示の便宜上、ユーザ端末12の台数が1台のみとなっているが、実際には、情報処理装置の機能を利用するユーザの人数に応じた台数のユーザ端末が存在する。
メモリ10Bは、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等の半導体メモリによって構成されるとよい。
次に、図4を参照しながら、サーバ10の構成について機能面から改めて説明する。サーバ10は、第1ゲーム用の機能部として、第1受付部21、第1抽選部23、第1進行部25及び第1演出部27を有し、第2ゲーム用の機能部として、第2受付部22、第2抽選部24、第2進行部26及び第2演出部28を有する。また、サーバ10は、ゲーム間で共通の機能部として、連動設定部29、制限設定部30、情報通知部31、報酬付与部32、及びオブジェクト表示部33を有する。これらの機能部は、サーバ10を構成する各種のハードウェア機器と、サーバ10にインストールされたプログラムとが協働することで実現される。以下、各機能部について、それぞれ詳しく説明する。
第1受付部21は、第1ゲームのプレイ中にユーザがユーザ端末12を通じて行うゲーム進行用の操作(ユーザ操作)を受け付け、詳しくは、ユーザ操作の内容を示すデータを、通信用ネットワークNを介してユーザ端末12から取得する。
第2受付部22は、第2ゲームのプレイ中にユーザがユーザ端末12を通じて行うユーザ操作を受け付け、詳しくは、ユーザ操作の内容を示すデータを、通信用ネットワークNを介してユーザ端末12から取得する。
第1受付部21及び第2受付部22が受け付けるユーザ操作には、ゲームプレイ中における各種の選択、指定、指示、要求、命令、許可又は拒否、登録及びその他の入力操作等が含まれる。また、要求には、それぞれのゲームにおける抽選の実施要求が含まれる。
第1抽選部23は、第1ゲームでの抽選(第1ソフトウェアにより実施可能な抽選)を実施したユーザに、複数種類の結果の中から、各結果の選定確率に基づいて選定された結果を付与する。
第2抽選部24は、第2ゲームでの抽選(第2ソフトウェアにより実施可能な抽選)を実施したユーザに、複数種類の結果の中から、各結果の選定確率に基づいて選定された結果を付与する。
第1進行部25は、第1ゲームのプレイ中、ユーザから受け付けたゲーム進行用の操作に応じてゲームを進行させ、ゲームの進行状況に応じたゲーム画面を表示させる表示データを生成してユーザ端末12に向けて送信する。また、第1進行部25は、ユーザの第1ゲームの進行状況に応じて、ストレージ10Dに記憶されたユーザ情報のうち、第1ゲームの進行に関する情報を更新する。
第2進行部26は、第2ゲームのプレイ中、ユーザから受け付けたゲーム進行用の操作に応じてゲームを進行させ、ゲームの進行状況に応じたゲーム画面を表示させる表示データを生成してユーザ端末12に向けて送信する。また、第2進行部26は、ユーザの第2ゲームの進行状況に応じて、ストレージ10Dに記憶されたユーザ情報のうち、第2ゲームの進行に関する情報を更新する。
第1演出部27及び第2演出部28は、いずれも演出部に相当する。第1演出部27は、第1ゲームのプレイ中、演出実行条件が成立した場合にゲーム内演出を実施し、詳しくは、ゲーム内演出の出力データを生成してユーザ端末12に向けて送信する。
第2演出部28は、第2ゲームのプレイ中、演出実行条件が成立した場合にゲーム内演出を実施し、詳しくは、ゲーム内演出の出力データを生成してユーザ端末12に向けて送信する。
連動設定部29は、第1ゲームでの抽選(第1ソフトウェアでの抽選)と、第2ゲームでの抽選(第2ソフトウェアでの抽選)との連動を設定する。具体的に説明すると、ユーザが第1ゲーム又は第2ゲームのプレイ中に連動設定用の操作を行うと、その操作内容を示すデータがユーザ端末12からサーバ10に向けて送信される。連動設定部29は、上記のデータを受信すると、連動設定用の操作を行ったユーザに対して連動設定を行う。詳しくは、連動設定部29は、連動設定用の操作を行ったユーザについて、ストレージ10Dに記憶されたユーザ情報を読み出し、そのユーザ情報に含まれた連動設定に関する情報を「連動設定あり」と更新する。これにより、連動設定が、連動設定用の操作を行ったユーザのアカウントと対応付けられる(紐付けられる)。
制限設定部30は、連動抽選の実施による報酬の付与に対する制限を設定する。例えば、制限設定部30は、連動抽選の実施により報酬が得られる期間を所定期間に制限することができる。この場合、所定期間後に連動抽選が実施されたとしても、期間経過後の連動抽選を実施したユーザには報酬は付与されない。また、制限設定部30は、連動抽選の実施による報酬の付与回数を規定回数以内に制限することができる。この場合、連動抽選を実施したユーザの、これまでの報酬の付与回数が規定回数以内である場合に限り、そのユーザに報酬が付与される。
情報通知部31は、第1ゲーム及び第2ゲームのうち少なくとも一方を利用可能(プレイ可能)なユーザに、プレイ可能なゲームに関連する情報を通知する。例えば、制限設定部30が報酬付与に関する制限を設定した場合に、情報通知部31は、第1ゲーム及び第2ゲームの各々のユーザに対して、当該制限に基づく情報を通知する。
なお、未だ連動抽選を行っていないユーザには、連動抽選による報酬が付与されていない第1ソフトウェア(第1ゲーム)のユーザ、及び、連動抽選による報酬が付与されていない第2ソフトウェア(第2ゲーム)のユーザが含まれる。
報酬付与部32は、第1ゲーム及び第2ゲームの両方にて抽選が実施されることを条件として、その条件を満たすユーザ、つまり連動抽選を実施したユーザに報酬を付与する。第1実施形態では、同一のユーザが第1ゲーム及び第2ゲームの両方にて抽選を実施する場合、報酬付与部32が、第1ゲーム及び第2ゲームの両方にて抽選を実施したユーザに報酬を付与する。
報酬g1:第1ゲームでの抽選で得られたゲーム媒体と対応するゲーム媒体(例えば、第1ゲームでの抽選で得られたキャラクタと同じデザインや特徴を有するキャラクタ等)
報酬g2:第1ゲーム又は第2ゲームの抽選で得られるゲーム媒体を含む複数のゲーム媒体(合成素材)を合成することで得られる合成後ゲーム媒体(合成結果)
報酬g3:第1ゲーム又は第2ゲームの抽選で得られるゲーム媒体を強化することで得られる強化後ゲーム媒体(強化結果)
オブジェクト表示部33は、連携設定を行ったユーザが第1ゲームをプレイしている間、第1ゲームのゲーム画面(例えば、ホーム画面)において誘導オブジェクトを表示させる。誘導オブジェクトは、連動抽選、すなわち、第1ゲームでの抽選の実施後に第2ゲームでの抽選に誘導させるために表示されるオブジェクトであり、具体的には、図5に示すような誘導ボタンB1でもよい。
次に、第1実施形態に係る情報処理装置を用いた情報処理フローとして、第1ゲームでの抽選と第2ゲームでの抽選との連動に関連するフロー(以下、単に情報処理フローと称する)について説明する。
以下では、サーバ10側の処理については、図6のフロー図を参照しながら説明することとし、ユーザ端末12側の処理について、図7及び8に示す画面遷移の観点から説明することとする。
以上までに本発明の具体的な実施形態を説明したが、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするために挙げた一例にすぎず、本発明を限定するものではない。すなわち、本発明は、その趣旨を逸脱しない限りにおいて、上記の実施形態から変更又は改良され得る。また、本発明には、その等価物が含まれる。
本発明の情報処理装置は、サーバ10によって構成される場合に限定されず、本発明の情報処理装置が備える機能のうちの一部が、ユーザ端末12に備わってもよい。その場合には、サーバ10とユーザ端末12との協働によって本発明の情報処理装置が構成されることになる。
第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアは、ユーザ端末にダウンロードされて利用可能であり、ソフトウェア利用中に抽選を実施できるものであれば、ゲーム用のアプリケーションプログラム以外のソフトウェアでもよい。例えば、第1ソフトウェア及び/又は第2ソフトウェアは、店舗への来店を促すために店舗に関する情報や割引クーポン等をユーザに提供するアプリケーションプログラム(店舗アプリ)であってもよい。また、第1ソフトウェアと第2ソフトウェアのジャンルは、互いに異なってもよく、例えば、ゲーム用のアプリケーションソフトウェアと決済ソフトウェアのアプリケーションソフトウェアのような組み合わせであってもよい。また、双方のソフトウェアのジャンルの組み合わせに応じて報酬を変えてもよい。ここで、ジャンルの違いとは、例えば、ソフトウェアの実行により提供可能なサービス(ゲーム、教育、医療、金融、保険、及び仕事支援などのソフトウェアが果たす目的や用途)の種類が異なること、あるいは、同一分野のサービスにおける内容等による区分・分類 (例えば、ゲームソフトウェアにおける、パズルゲーム及びアクションゲーム等のような違い)が異なること等が挙げられる。
第1ソフトウェアとの間で連動設定が可能な第2ソフトウェアは、複数存在してもよい。例えば、一台のユーザ端末12に、一つの第1ソフトウェアと、2以上の第2ソフトウェアがインストールされており、それぞれの第2ソフトウェアについて、第1ソフトウェアとの連動設定が行われてもよい。また、第1ソフトウェア自体も一台のユーザ端末12に複数存在(インストール)してもよい。また、連動させた数によって報酬を変えてよく、例えば、連動させた数が多いほど、より良い報酬が付与されてもよい。
第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアが利用可能な期間中において、常時、連動設定が行うことができてもよく、また、第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアが利用可能な期間中に連動抽選を実施した場合には、いつでも報酬が得られるようにしてもよい。また、連動設定が行える期間、及び、連動抽選の実施により報酬が得られる期間は、一定の期間に制限される一方で、その期間が定期的に繰り返し設けられてもよい。
連動抽選において、第2ソフトウェアでの抽選の実施時期は、必ずしも第1ソフトウェアでの抽選の実施後でなくてもよく、例えば、第1ソフトウェアでの抽選と第2ソフトウェアでの抽選とが同時に実施されてもよい。
第1ゲームのプレイ用アカウントと、第2ゲームのプレイ用アカウントは、それぞれ独自に発行されてもよい。この場合、各ゲームのプレイ用アカウントは、アカウントを取得したユーザの識別情報と紐付けられるとよい。このようにすれば、第1ゲームのプレイ用アカウントと、第2ゲームのプレイ用アカウントとが互いに関連づけられる。そして、互いに関連づけられたアカウントを有するユーザが、第1ゲームでの抽選と、第2ゲームでの抽選とを実施した場合に、そのユーザに対して報酬を付与するとよい。
なお、ユーザの識別情報は、ユーザ自身の識別ID(ユーザID)、ユーザのユーザ端末12に固有の識別情報(機器ID)又はMACアドレス等を含み得る。
第1ソフトウェアでの抽選と第2ソフトウェアでの抽選との連動を設定するためのユーザ操作は、第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアが利用されていない間に行うことができてもよく、例えば、ユーザ端末12の初期画面(待ち受け画面)上で行うことができてもよい。また、連動設定は、ユーザの操作に依拠せず、システム側(具体的には、情報処理装置を構成するサーバ)で自動的になされてもよい。その場合には、連動設定がなされている旨をユーザに通知するのが望ましい。連動設定がなされている旨の通知は、メール又はSNSを通じて行われてもよく、あるいは、第1ソフトウェア及び/又は第2ソフトウェアの利用画面において行われてもよい。
ユーザを連動抽選に誘導するためのオブジェクトとして、誘導ボタンB1のように第2ソフトウェアを起動させて第2ソフトウェアにおける抽選用の画面を表示させるオブジェクトは、第1ソフトウェアの利用画面のうち、ホーム画面以外の画面、例えば、抽選用の画面に表示されてもよい。また、上記のオブジェクトは、第1ソフトウェアの利用画面以外の画面、例えば、ユーザ端末12の初期画面(待ち受け画面)上に表示してもよく、あるいは、SNSの利用画面上(例えば、利用画面の隅部)に表示されてもよい。
また、第1ソフトウェアがインストールされた端末と、第2ソフトウェアがインストールされた端末とが分かれている場合、連動抽選に誘導させるためのオブジェクトは、一方の端末、又は両方の端末に表示されてもよい。
例えば、第1ソフトウェアがインストールされている一方で、第2ソフトウェアがインストールされていないユーザ端末において、第1ソフトウェアでの抽選が実施された場合には、第1ソフトウェアの利用画面に、第2ソフトウェアのダウンロード及びインストールを誘導させるためのオブジェクトが表示されてもよい。
各ユーザが第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアを利用する際に用いるユーザ端末12の台数は、2台以上でもよい。また、第1ソフトウェアの利用に用いられるユーザ端末12(以下、第1端末)と、第2ソフトウェアの利用に用いられるユーザ端末12(以下、第2端末)とが、分かれていて、互いに別の端末であってもよい。この場合において、第1ソフトウェアでの抽選を実施する操作を第1端末が受け付けた時点と、第2ソフトウェアでの抽選を実施する操作を第2端末が受け付けた時点とが所定の条件を満たす場合に、報酬付与部32は、第1端末及び第2端末の各々を操作するユーザに報酬を付与してもよい。ここで、所定の条件とは、第1ソフトウェアでの抽選を実施する操作を第1端末が受け付けた時点から、第2ソフトウェアでの抽選を実施する操作を第2端末が受け付けた時点までの経過時間が所定時間以内(例えば、1時間又は数時間、あるいは1日又は数日以内)である、又は、それぞれの操作受付時点が同時であるという条件である。
また、第1端末にて第1ソフトウェアが利用されている間に第1ソフトウェアでの抽選が実施された場合、その旨を通知するデータが第1端末から第2端末に伝送されてもよい。
第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアが同じユーザ端末12にて利用される場合において、当該ユーザ端末12の表示画面には、一つのソフトウェアの利用画面がフルサイズで表示されてもよい。この場合、第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアを同時に利用する際には、いずれか一方のソフトウェアの利用画面を表示させ、画面切り替え操作等を行うことで、表示対象の画面を別のソフトウェアの利用画面に切り替えることができる。
上記の実施形態では、連動設定を行って連動抽選を実施すること(つまり、第1ソフトウェアでの抽選と第2ソフトウェアでの抽選とを実施すること)を条件として報酬が付与されることとしたが、これに限定されるものではない。例えば、連動設定を行うことを報酬付与の条件としてもよく、つまり、報酬付与部32は、連動が設定されたユーザに報酬を付与してもよい。
あるいは、報酬付与部32は、連動設定を行っていないユーザであっても、第1ソフトウェアでの抽選及び第2ソフトウェアでの抽選を実施することを条件として、そのユーザに報酬を付与してもよい。
連動抽選を実施するユーザに対して付与される報酬は、第1ソフトウェア及び/又は第2ソフトウェアでの抽選において所定の結果の選定確率を上昇させることでもよい。つまり、報酬付与部32は、第1ソフトウェア及び/又は第2ソフトウェアでの抽選における所定の結果の選定確率を上昇させる報酬を付与してもよい。ここで、所定の結果は、選定確率に応じたランクが所定ランク以上である希少結果(つまり、レアキャラクタ、レアカード又はレアアイテム等)であってもよい。あるいは、所定の結果は、第1ソフトウェアでの抽選で得られた結果と対応する結果(具体的には、第1ソフトウェアでの抽選で得られたキャラクタと同じデザインや特徴を有するキャラクタ等)であってもよい。この場合、第1ソフトウェアと第2ソフトウェアの組み合わせの種類に応じて報酬が変わるようにしてもよい。
なお、所定の結果についての選定確率を上昇させる場合の上昇率は、ランダムに決定されてもよく、あるいは所定の規則に従って決定されてもよい。
連動抽選を実施するユーザに対して付与される報酬は、そのユーザにより選択可能であってもよい。つまり、ユーザに付与可能な報酬の種類が複数あってもよく、例えば、所定の結果の選定確率を上昇させること、特定の価値(例えば、ゲーム媒体)、及びその他の恩恵等を報酬の候補として用意してもよい。この場合、報酬付与部32は、連動抽選を実施したユーザにより選択された種類の報酬を付与してもよい。
また、報酬について、第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアのうち、どちらで利用可能な価値にするのかを選択できてもよい。
また、報酬は、取得経路が報酬付与に限定されている価値(つまり、通常の抽選では入手できない価値)であってもよい。
報酬は、第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアの利用順序に応じて決められてもよい。具体的に説明すると、第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアのうち、少なくとも一方には、複数の種類のソフトウェアが存在することとする。ユーザは、第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアを含む複数のソフトウェアを利用する際に、それぞれのソフトウェアの利用順序を指定する。その指定結果は、ユーザ端末12からサーバに向けて送信される。報酬付与部32は、ユーザ端末12から受信した指定結果、すなわち、第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアの利用順序(厳密には、各ソフトウェアでの抽選が実施される順序)を特定し、その順序に応じた報酬をユーザに付与する。つまり、ユーザに付与される報酬は、どのソフトウェアでの抽選をどの順序で実施したかに応じて変わる。
ユーザに付与可能な報酬の種類が複数あってもよく、また、複数の報酬がランク付けされてもよい。この場合、利用される第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアの組み合わせ、利用される第2ソフトウェアの数、及び、各ソフトウェアでの抽選を実施した回数に応じて、付与される報酬のランクが決められてもよい。例えば、複数種類の第2ソフトウェア(具体的には、第2Aソフトウェア、第2Bソフトウェア)が利用可能であるとする。この場合、第1ソフトウェア、第2Aソフトウェア及び第2Bソフトウェアを利用して連動抽選を実施した際に付与される報酬が、第1ソフトウェア及び第2Aソフトウェアを利用して連動抽選を実施した際に付与される報酬より上位のランクであってもよい。また、第1ソフトウェア及び第2Aソフトウェアを利用するケースにおいて、第2Aソフトウェアでの抽選の実施回数が多いほど、付与される報酬のランクが上がってもよい。
上記の実施形態では、連動抽選を円滑に実施する目的から、第1ソフトウェアでの抽選を実施した後に、第2ゲームでの抽選に誘導させるための誘導オブジェクト(詳しくは、誘導ボタンB1)を表示し、そのオブジェクトから、第2ソフトウェアにおける抽選用画面に遷移できることとした。画面遷移後には、ユーザの意思(ユーザ操作)に応じて第2ソフトウェアでの抽選が実施され、具体的には、ユーザが抽選用の操作を行うことで抽選が実施される。ただし、これに限定されず、第1ソフトウェアでの抽選の実施後に、ユーザ操作を要さず自動的に(強制的に)、第2ソフトウェアでの抽選が実施されてもよい。
連動抽選を実施した場合の演出(具体的には、例えばゲーム内演出)は、通常の抽選を実施した場合の演出とは異なる趣向の演出であってもよい。具体的に説明すると、連動設定がなされた状態において、第2演出部28が連動抽選(すなわち、第2ソフトウェアでの抽選)に関する演出を行う場合に、連動設定がなされていない場合とは異なる態様で実施してもよい。具体的に説明すると、連動抽選に対する演出では、抽選結果の表示タイミングを、通常の抽選に対する演出よりも遅くしてもよい(つまり、演出開始時点から抽選結果の表示までの経過時間をより長くしてもよい)。
演出の実施態様は、ソフトウェアの利用中に所定の映像を表示したり、所定の音声を再生することの他に、例えば、所定の周期(時間間隔)で振動を発生させることでもよく、ユーザ端末12に設けられた発光部(発光ランプ)を発光又は点滅させることでもよく、あるいは、ユーザ端末12周辺の機器を制御して当該機器を動作させてもよい。
第1ソフトウェアでの抽選を実施するユーザ(以下、第1ユーザ)と、第2ソフトウェアでの抽選を実施するユーザ(以下、第2ユーザ)とが異なる場合に、第1ユーザと第2ユーザとの間で抽選の連動が設定されてもよい。つまり、第1ユーザによる抽選に連動させる抽選(連動抽選)は、第1ユーザと異なる第2ユーザによって実施されてもよい。そして、第1ユーザが第1ソフトウェアでの抽選を実施し、第2ユーザが第2ソフトウェアでの抽選(連動抽選)を実施した場合に、第1ユーザ及び第2ユーザのいずれか、あるいは両方のユーザに報酬を付与してもよい。かかる実施形態を本発明の第2実施形態とし、以下に詳しく説明する。
第2実施形態において、情報処理装置は、第1実施形態と同様、サーバ10Xによって構成され、図11に示すように、第1実施形態に係る情報処理装置の機能(図4参照)と同じ機能を有する。
なお、勧誘に応じた第2ユーザに対して設定される上記の指定人数は、任意の人数に決めることができるが、例えば、2~4人程度であるのが好ましい。
ちなみに、第2端末に抽選画像EIが表示される第2ユーザの人数は、上述の指定数に限定される。つまり、第2実施形態では、第1ユーザとの関係で連動抽選を実施することが可能な第2ユーザの人数について、制限を設けることができる。
本発明は、以下の[1]~[31]に示す構成により達成され、それぞれの構成により、種々の効果を奏することができる。
[1] 第1ソフトウェアにより実行可能な抽選を実施したユーザに結果を付与する第1抽選部と、第1ソフトウェアとは異なる第2ソフトウェアにより実行可能な抽選を実施したユーザに結果を付与する第2抽選部と、第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアの両方にて抽選が実施されることを条件として、該条件を満たすユーザに報酬を付与する報酬付与部と、を備える情報処理装置。
上記の情報処理装置によれば、第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアの両方にて抽選を実施するインセンティブとしての報酬を付与することで、抽選に対するユーザの意欲を喚起することができる。これにより、第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアのそれぞれの利用促進を図ることができる。
上記の構成であれば、報酬が第1ソフトウェア又は第2ソフトウェアで利用できるため、ユーザが感じる報酬の魅力(恩恵)が増え、抽選を実施させるインセンティブとしての報酬の効果をより高めることができる。
上記の構成であれば、ユーザに付与される報酬が、第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアの利用順序に応じて変わる。これにより、報酬のバリエーションが増えるので、抽選を実施させるインセンティブとしての報酬の効果をより一層高めることができる。
上記の構成であれば、第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアの利用順序に応じて報酬が変わる場合において、利用される第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアの組み合わせ及び利用順序から、どの報酬が付与されるのかをユーザに知らせることができる。これにより、ユーザは、所望の報酬が入手できるような組み合わせ及び利用順序を把握した上で、各ソフトウェアを利用して抽選を実施することができる。
上記の構成であれば、報酬により、抽選において所定の結果が得られる確率(選定確率)が上昇し、例えば、レアキャラクタのような希少な抽選結果が得られ易くなる。これにより、ユーザが感じる報酬の魅力(恩恵)が増え、抽選を実施させるインセンティブとしての報酬の効果をより高めることができる。
上記の構成によれば、例えば、第1ソフトウェアでの抽選で得られたキャラクタと同じデザインや特徴を有する第2ソフトウェア用のキャラクタを、報酬として得ることができる。この場合、第1ソフトウェアでの抽選と、第2ソフトウェアでの抽選との連動性(関連付け)を高め、第1ソフトウェアで抽選を実施したユーザを、第2ソフトウェアでの抽選に導き易くなる。特に、第1ソフトウェアでの抽選で得られたキャラクタを好むユーザにとって、そのキャラクタと同じデザインや特徴を有するキャラクタを、第2ソフトウェアでの抽選によって得られることは、魅力的なことである。これにより、抽選を実施させるインセンティブとしての報酬の効果をさらに高めることができる。
上記の構成であれば、ユーザが報酬の種類を決めることができるため、各ソフトウェアでの抽選を実施しようとするユーザの意欲を、より喚起し易くなる。
上記の構成であれば、ユーザは、合成の手間を要さずに、合成結果を報酬として入手することができる。これにより、抽選を実施させるインセンティブとしての報酬の効果をより一層高めることができる。
上記の構成であれば、ユーザは、強化の手間を要さずに、強化結果を報酬として入手することができるため、抽選を実施させるインセンティブとしての報酬の効果をより一層高めることができる。
上記の構成であれば、第1ソフトウェアでの抽選と第2ソフトウェアでの抽選との連動が設定されたユーザに対して報酬が付与されるため、連動設定に対するインセンティブとして報酬を利用することができる。
上記の構成であれば、連動が設定された場合の抽選に関する演出の態様が、通常の抽選(連動が設定されていない場合の抽選)に関する演出と異なるため、連動が設定されているか否かを、演出の態様から容易に区別することができる。また、通常とは異なる態様の演出であることから、連動が設定された場合の抽選に関する演出へのユーザの注意や関心を惹き易くなる。
上記の構成であれば、第1ソフトウェアでの抽選を実施してから、所定時間以内に、第2ソフトウェアでの抽選が実施されるように、報酬の付与を活用することができる。この結果、第1ソフトウェアと第2ソフトウェアとの間における抽選の連動(詳しくは、第1ソフトウェアでの抽選を実施した後の第2ソフトウェアでの抽選の実施)を、ユーザに促し易くなる。
上記の構成であれば、第1ソフトウェアと第2ソフトウェアが互いに異なる端末によって利用される状況において、報酬の付与により、それぞれの端末での抽選用の操作を促すことができる。また、それぞれの端末が抽選用の操作を受け付けるタイミングについて、所定の条件(例えば、時間的制約)を設けることで、第1ソフトウェアと第2ソフトウェアとの間における抽選の連動を、ユーザに促し易くなる。
上記の構成であれば、第1ソフトウェアの利用画面と第2ソフトウェアの利用画面とを同じ端末に表示する構成において、報酬を付与することによって、第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアの両方にて抽選を実施するユーザの意欲を喚起することができる。
上記の構成であれば、第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアの両方を利用するユーザについて、それぞれのソフトウェアで抽選を実施する意欲を喚起することができる。
上記の構成であれば、第1ソフトウェアでの抽選と第2ソフトウェアでの抽選との連動が設定されているアカウントを有するユーザに対して、報酬を付与することにより、抽選の連動を促すことができる。なお、連動が設定されるアカウントは、一人のユーザのアカウントであってもよく、複数人のユーザのアカウントを含んでもよい。
上記の構成であれば、互いに関連付けられたアカウントを有する第1ユーザ及び第2ユーザが抽選を実施した場合に、各ユーザに報酬を付与することで、第1ユーザ及び第2ユーザのそれぞれについて、各ソフトウェアでの抽選を実施する意欲を喚起することができる。
上記の構成であれば、第1ユーザと第2ユーザとの間で抽選の連動設定を促すことができる。また、第1ユーザが第1ソフトウェアにて抽選を実施した場合に、第2ユーザを第2ソフトウェアでの抽選に誘導することにより、各ソフトウェア(特に第2ソフトウェア)での抽選の実施を促し易くなる。
上記の構成であれば、互いに異なるユーザ間で抽選の連動が設定された場合に、その内容を各ユーザに知らせることができる。これにより、抽選の連動が設定された各ユーザは、連動抽選により報酬が付与される機会を有効に活用することができる(換言すると、報酬付与の機会を見逃してしまう事態を避けることができる)。
上記の構成であれば、第1ユーザとの間で抽選の連動が設定された第2ユーザに、第1ユーザによる第1ソフトウェアでの抽選の実施状況を見せる(共有させる)ことができる。これにより、第2ユーザの高揚感を喚起させることができ、また、第2ソフトウェアでの抽選を実施しようとする第2ユーザの意欲を刺激し易くなる。
上記の構成によれば、第2ユーザが第2ソフトウェア利用中であったとしても、抽選画像を第2端末の表示画面に表示することができ、これにより、第1ユーザによる第1ソフトウェアでの抽選の実施状況を、第2ユーザに適切に共有させることができる。
上記の構成によれば、複数人の第2ユーザに抽選画像を見せることで、各第2ユーザについて、第2ソフトウェアでの抽選を実施する意欲を喚起することができる。また、抽選画像を見せる第2ユーザの人数を指定数に限定することで、第1ユーザとの関係で抽選を連動させることができる第2ユーザの人数を制限することができる。
上記の構成によれば、報酬の付与に対して制限を設けることで、報酬の価値を維持し、報酬の付与による効果についての実効性を確保することができる。
上記の構成によれば、報酬の付与回数に対して制限を設けることで、報酬の価値を維持し、報酬の付与による効果についての実効性を確保することができる。
上記の構成によれば、報酬の付与に対する制限に関する内容をユーザに知らせることができ、ユーザは、制限の内容を把握した上で、第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアの両方で抽選を実施して報酬を入手するか否かを検討することができる。
上記の構成によれば、第1ソフトウェアの利用画面において、第2ソフトウェアでの抽選に誘導するためのオブジェクトを表示させることで、第1ソフトウェアでの抽選の実施後に第2ソフトウェアでの抽選の実施を促し易くなる。
上記の構成によれば、誘導オブジェクトに対する操作を契機に、第2ソフトウェアにおける抽選用の画面を表示させることができるので、第1ソフトウェアでの抽選の実施後に第2ソフトウェアでの抽選の実施を、より一層促し易くなる。
上記の構成によれば、報酬付与の条件となる抽選の実施期間が一定期間に限られることで、報酬の価値を維持し、報酬の付与による効果についての実効性を確保することができる。
上記の構成によれば、上記の期間の終了時点までの残り時間を、報酬が付与されていないユーザに知らせることができるので、そのユーザは、上記の期間の経過によって報酬付与の機会を見逃してしまう事態を回避することができる。
上記の情報処理方法によれば、第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアの両方にて抽選を実施するインセンティブとしての報酬を付与することで、第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアのそれぞれについて、抽選の実施を促して利用促進を図ることができる。
上記のプログラムがプロセッサに実行されることで、第1ソフトウェア及び第2ソフトウェアのそれぞれについて、抽選の実施を促して利用促進を図ることができる。
10A プロセッサ
10B メモリ
10C 通信用インタフェース
10D ストレージ
10E バス
12 ユーザ端末(端末)
21 第1受付部
22 第2受付部
23 第1抽選部
24 第2抽選部
25 第1進行部
26 第2進行部
27 第1演出部
28 第2演出部
29 連動設定部
30 制限設定部
31 情報通知部
32 報酬付与部
33 オブジェクト表示部
34 抽選画像表示部
B1、B2、B3 誘導ボタン
B4 オブジェクト
EI 抽選画像
N 通信用ネットワーク
R1 第1領域
R2 第2領域
Claims (31)
- 第1ソフトウェアにより実行可能な抽選を実施したユーザに結果を付与する第1抽選部と、
前記第1ソフトウェアとは異なる第2ソフトウェアにより実行可能な抽選を実施したユーザに結果を付与する第2抽選部と、
前記第1ソフトウェア及び前記第2ソフトウェアの両方にて抽選が実施されることを条件として、該条件を満たすユーザに報酬を付与する報酬付与部と、を備える情報処理装置。 - 前記報酬付与部は、前記報酬として、前記第1ソフトウェア又は前記第2ソフトウェアにおいて利用可能な価値を付与する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記報酬付与部は、前記第1ソフトウェア及び前記第2ソフトウェアの利用順序に応じて決められる前記報酬を付与する、請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記第1ソフトウェアを利用した場合に、前記報酬付与部は、前記第1ソフトウェアの利用に続けて利用する前記第2ソフトウェアに応じて決められる前記報酬の情報を通知する、請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記第1抽選部及び前記第2抽選部は、抽選において、複数種類の結果の中から、それぞれの結果に対する選定確率に基づいて選定された結果を付与し、
前記報酬付与部は、抽選における所定の結果の選定確率を上昇させる前記報酬を付与する、請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記報酬付与部は、前記第2ソフトウェアでの抽選を実施したユーザに、前記第2ソフトウェアで使用可能であり、且つ前記第1ソフトウェアでの抽選で得られた結果と対応する結果を、前記報酬として付与する、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記報酬の種類が複数ある場合に、前記報酬付与部は、前記条件を満たすユーザにより選択された種類の前記報酬を付与する、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記報酬付与部は、前記第1ソフトウェア又は前記第2ソフトウェアでの抽選で得られる結果を含む複数の合成素材を合成することで得られる合成結果を、前記報酬として付与する、請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 前記報酬付与部は、前記第1ソフトウェア又は前記第2ソフトウェアでの抽選で得られる結果を強化することで得られる強化結果を、前記報酬として付与する、請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 前記第1ソフトウェアでの抽選と前記第2ソフトウェアでの抽選との連動を設定する連動設定部を備え、
前記報酬付与部は、前記連動が設定されたユーザに前記報酬を付与する、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記第1ソフトウェア及び前記第2ソフトウェアの各々において抽選が実施される場合に、該抽選に関する演出を実施する演出部をさらに備え、
前記連動が設定された場合、前記演出部は、前記第2ソフトウェアでの前記演出を、前記連動が設定されていない場合とは異なる態様で実施する、請求項10に記載の情報処理装置。 - 前記報酬付与部は、前記第1ソフトウェアでの抽選の実施時点からの経過時間が所定時間に達するまでの間に前記第2ソフトウェアにおいて抽選を実施したユーザに前記報酬を付与する、請求項1乃至11のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記第1ソフトウェアの利用に用いられる第1端末と、前記第2ソフトウェアの利用に用いられる第2端末とが異なる場合に、前記第1ソフトウェアにて抽選を実施する操作を前記第1端末が受け付けた時点と、前記第2ソフトウェアにて抽選を実施する操作を前記第2端末が受け付けた時点とが所定の条件を満たす場合に、前記報酬付与部は、前記第1端末及び前記第2端末の各々と対応するユーザに前記報酬を付与する、請求項1乃至12のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記第1ソフトウェア及び前記第2ソフトウェアが同じ端末にて利用され、且つ、前記端末の表示画面が複数の領域に分割されている場合、
前記報酬付与部は、前記複数の領域のうち、第1領域に前記第1ソフトウェアの利用画面が表示され、且つ、前記第1領域と隣接する第2領域に前記第2ソフトウェアの利用画面が表示されている状態において、前記第1ソフトウェア及び前記第2ソフトウェアの両方にて抽選が実施されることを条件として、該条件を満たすユーザに前記報酬を付与する、請求項1乃至12のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 同一のユーザが前記第1ソフトウェア及び前記第2ソフトウェアの両方にて抽選を実施する場合、前記報酬付与部は、前記第1ソフトウェア及び前記第2ソフトウェアの両方にて抽選を実施した前記ユーザに前記報酬を付与する、請求項1乃至14のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記報酬付与部は、前記第1ソフトウェアでの抽選と前記第2ソフトウェアでの抽選との連動が設定されているアカウントを有するユーザに、前記報酬を付与する、請求項1乃至15のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 第1ユーザが前記第1ソフトウェアにおいて抽選を実施し、前記第1ユーザとは異なる第2ユーザが前記第2ソフトウェアにおいて抽選を実施し、且つ、前記第1ユーザのアカウントと前記第2ユーザのアカウントとが関連付けられている場合に、前記報酬付与部は、前記第1ユーザ及び前記第2ユーザに前記報酬を付与する、請求項1乃至14のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 予め設定された期間内において、互いに関連付けられた前記第1ユーザのアカウント及び前記第2ユーザのアカウントに対して、前記第1ソフトウェアでの抽選と前記第2ソフトウェアでの抽選との連動を設定する連動設定部を有し、
前記連動が設定された状態で、前記期間内に、前記第1ユーザが前記第1ソフトウェアにて抽選を実施した場合には、該抽選に連動して、前記第2ユーザを前記第2ソフトウェアでの抽選に誘導する、請求項17に記載の情報処理装置。 - 前記連動が設定されたアカウントを有する前記第1ユーザ及び前記第2ユーザに対して、前記連動の設定に基づく情報を通知する情報通知部をさらに備える、請求項18に記載の情報処理装置。
- 前記連動が設定された状態で、前記第1ソフトウェアでの抽選が実施された場合に、前記第1ソフトウェアでの抽選に関する抽選画像を、前記第2ユーザが利用する端末の表示画面に表示させる抽選画像表示部をさらに備える、請求項18に記載の情報処理装置。
- 前記抽選画像表示部は、前記第2ソフトウェアの利用中、前記端末に表示される前記第2ソフトウェアの利用画面の一部の領域において、前記抽選画像を縮小画像として表示する、請求項20に記載の情報処理装置。
- 前記第2ソフトウェアを利用している前記第2ユーザの人数が指定数に達した場合に、前記抽選画像表示部が、前記指定数の前記第2ユーザの各々の前記端末にて、前記抽選画像を表示する、請求項20又は21に記載の情報処理装置。
- 前記報酬の付与に対する制限を設定する制限設定部をさらに有し、
前記報酬付与部は、前記制限の下で前記報酬を付与する、請求項1乃至22のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記制限設定部は、前記報酬の付与回数を規定回数以内に制限し、
前記報酬付与部は、前記条件を満たすユーザへの前記報酬の付与回数が前記規定回数以内である場合に、前記条件を満たすユーザに前記報酬を付与する、請求項23に記載の情報処理装置。 - 前記第1ソフトウェア及び前記第2ソフトウェアの各々のユーザに対して、前記制限に基づく情報を通知する情報通知部を備える、請求項23又は24に記載の情報処理装置。
- 前記第1ソフトウェアの利用画面において、前記第2ソフトウェアでの抽選に誘導するためのオブジェクトを表示させるオブジェクト表示部をさらに備える、請求項1乃至25のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記第1ソフトウェアのユーザが前記オブジェクトに対して行った操作に基づいて、前記第2ソフトウェアを起動させて、且つ、前記第2ソフトウェアにおける抽選用の画面を表示させる、請求項26に記載の情報処理装置。
- 前記報酬付与部は、予め設定された期間内において前記第1ソフトウェア及び前記第2ソフトウェアの両方にて抽選が実施されることを条件として、該条件を満たすユーザに前記報酬を付与する、請求項1乃至27のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記期間の終了時点までの残り時間が所定時間に達した場合に、前記報酬が付与されていない前記第1ソフトウェアのユーザ、及び前記報酬が付与されていない前記第2ソフトウェアのユーザに対して、前記残り時間に応じた情報を通知する情報通知部を備える、請求項28に記載の情報処理装置。
- プロセッサにより、第1ソフトウェアにより実行可能な抽選を実施したユーザに結果を付与し、
プロセッサにより、前記第1ソフトウェアとは異なる第2ソフトウェアにより実行可能な抽選を実施したユーザに結果を付与し、
プロセッサにより、前記第1ソフトウェア及び前記第2ソフトウェアの両方にて抽選が実施されることを条件として、該条件を満たすユーザに報酬を付与する、情報処理方法。 - 第1ソフトウェアにより実行可能な抽選を実施したユーザに結果を付与する処理と、
前記第1ソフトウェアとは異なる第2ソフトウェアにより実行可能な抽選を実施したユーザに結果を付与する処理と、
前記第1ソフトウェア及び前記第2ソフトウェアの両方にて抽選が実施されることを条件として、該条件を満たすユーザに報酬を付与する処理と、をプロセッサに実行させるためのプログラム。
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