JP2020130743A - シャボン玉液組成物 - Google Patents
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(a)成分:陰イオン界面活性剤
(b)成分:ベタイン型界面活性剤
(c)成分:多価アルコール、糖類、及び水溶性高分子から選択される1種以上の成分
(b)成分は、ベタイン型界面活性剤であり、シャボン膜の形成に寄与する。ベタイン型界面活性剤は、両性界面活性剤に分類される界面活性剤であり、アルキルベタイン型界面活性剤、アミドプロピルベタイン型界面活性剤、スルホベタイン型界面活性剤、イミドゾリニウムベタイン型界面活性剤、カルボベタイン型界面活性剤、リン酸エステル型両性界面活性剤等が挙げられる。
シャボン膜の強度を向上させる共に、シャボン玉が割れた痕跡をより残存し難くする観点から、本発明のシャボン玉液組成物における、(c)成分の含有量は、0.5質量%以上50質量%以下であるが、好ましくは4.0質量%以上、より好ましくは10質量%以上であり、また好ましくは45質量%以下、より好ましくは40質量%以下であり、また好ましくは4.0質量%以上45質量%以下、より好ましくは10質量%以上40質量%以下である。シャボン玉液組成物が(c)成分を複数成分含有する場合、それら複数成分の合計含有量が上記の範囲内であることが好ましい。
本発明のシャボン玉液組成物は、前述した(a)成分、(b)成分及び(c)成分を所定量含有するとともに、粘度を所定範囲とすることによって、シャボン膜の強度を高くすることができる。具体的には、吹き具やシャボン玉生成装置における前記開口に形成されたシャボン膜や、シャボン玉を形成した後のシャボン膜の強度を高くすることができる。このシャボン膜の強度は、例えば、後述する実施例のように、繊維体で表面が覆われた手や道具等で、浮遊中のシャボン玉を繰り返しはね返して接触させても、該シャボン玉が破裂し難い程の強度である。このような強度を有するため、本発明のシャボン玉液組成物では、シャボン玉が物に接触しても割れ難い上、シャボン玉の持続性に優れる。本発明のシャボン玉液組成物によれば、前述のシャボン膜の強度及び優れた持続性を有するため、シャボン玉を接触可能に利用することができ、シャボン玉を玩具として、又はイベント等の演出に用いたときに、シャボン玉の娯楽性を高めることができる。
なお、上述したシャボン膜の持続性及びシャボン膜の膜強度は、例えば、後述する実施例の〔シャボン膜の持続時間の測定〕及び〔シャボン玉の接触回数の測定〕にて評価することができる。
〔(a−1)成分〕
(a−1)成分は、(a1)で表される陰イオン界面活性剤である。
R11a−O−(PO)n1−SO3M2 (a1)
〔式中、R11aは、炭素数が8以上、好ましくは10以上であり、また18以下、好ましくは14以下であり、また8〜18、好ましくは8〜14のアルキル基であり、POは、プロピレンオキシ基であり、n1はPOの平均付加モル数であり、0以上、好ましくは0.1以上であり、また6以下、好ましくは2以下であり、また0≦n1≦6、好ましくは0.1≦n1≦2の数である。M2は陽イオンである。〕
〔(a−2)成分〕
(a−2)成分は、下記一般式(a2)で表される陰イオン界面活性剤である。
R21a−O−(PO)n−(EO)m−SO3M3 (a2)
〔式中、R21aは炭素数8〜18のアルキル基であり、POはプロピレンオキシ基であり、EOはエチレンオキシ基であり、nはPOの平均付加モル数及びmはEOの平均付加モル数であり、それぞれ0<n<1、0<m≦3の数である。M3は陽イオンである。〕
工程(I):直鎖1級アルコールにプロピレンオキサイドを付加させる工程
工程(II):上記工程(I)で得られたプロピレンオキサイド付加物にエチレンオキサイドを付加させる工程
工程(III):上記工程(II)で得られたアルコキシレートを硫酸化し、次いで中和する工程
R5−O−(Gly)r−H (1)
〔式中、R5は炭素数6〜18のアルキル基を示し、Glyはグリセリンから2つの水素原子を除いた残基を示し、rは平均付加モル数で1〜4の数を示す。〕
一般式(1)において、R5は炭素数6〜18、好ましくは7〜12、より好ましくは8〜10、また、炭素数6以上、更に7以上、更に8以上、そして、18以下、更に12以下、更に10以下のアルキル基であり、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基などの直鎖アルキル基を用いることができるが、本発明では膜強度向上の観点から、分岐構造を有する化合物が好適であり、R5の分岐構造を有する具体的なアルキル基として、2−エチルヘキシル基、sec−オクチル基、イソノニル基及びイソデシル基から選ばれる基がより好ましく、2−エチルヘキシル基又はイソデシル基が更に好ましく、2−エチルヘキシル基がより更に好ましい。一般式(3)において、rは1〜3が好ましく、1〜2がより好ましく、r=1の化合物が更に好ましい。より更に好ましい化合物は、R5が2−エチルヘキシル基で、かつ、r=1の化合物である。
一般式(1)の化合物を得るには、例えば炭素数6〜10のアルコールとしてR5−OHで示されるアルキルアルコールを用い、エピハロヒドリンやグリシドールなどのエポキシ化合物とを、BF3などの酸触媒、あるいはアルミニウム触媒を用いて反応させて製造する方法を用いることができる。例えば、2−エチルヘキサノールを用いて製造する場合、得られる2−エチルヘキシルモノグリセリルエーテルは、特開2005−272750号公報に記載されているように複数の生成物を含み得る混合物である。
シャボン玉液組成物において(f)成分の含有量は、好ましくは0.01質量%以上2.0質量%以下、より好ましくは0.03質量%以上1.0質量%以下、更に好ましくは0.05質量%以上0.5質量%以下であり、また好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.03質量%以上、更に好ましくは0.05質量%以上であり、また好ましくは2.0質量%以下、より好ましくは1.0質量%以下、更に好ましくは0.5質量%以下である。
前記他の成分を複数種類用いる場合は、それらの合計含有量が上述の範囲内であることが好ましい。
また、本発明のシャボン玉液組成物では、内部に呼気等の気体を封入したシャボン玉を生成することができるが、これに代えて微小液滴を含む気体を封入したシャボン玉を生成してもよい。微小液滴を含む気体は、該微小液滴が可視光を散乱することにより、半透明又は不透明となっているため、視認可能である。微小液滴を含む気体は、気体と微小液滴とを混合させて、生成することができる。微小液滴の生成方法としては、公知の方法を用いることができ、例えば微小液滴の原料となる液体や固体を加熱によって揮散させる方法や、超音波振動によって霧化させる方法等が挙げられる。
繊維体としては、不織布、織布、編物、抄紙又はこれらの積層体等や、獣類の毛皮や皮革等の繊維状物質を用いることができる。不織布としては、例えば、エアスルー不織布、スパンボンド不織布、スパンレース不織布、メルトブローン不織布、レジンボンド不織布、ニードルパンチ不織布などが挙げられ、これらの不織布を2種以上組み合わせた積層体や、これらの不織布とフィルム等とを組み合わせた積層体を用いることもできる。繊維体の繊維材料としては、天然繊維、再生繊維、半合成繊維、合成繊維等を使用することができる。天然繊維には、植物繊維と動物繊維とがある。植物繊維としては、綿、カポック等の種子繊維、リネン、ラミー、ヘンプ、ジュート等の靱皮繊維、マニラ麻、サイザル麻、ニュージーランド麻、ロープーマ等の葉脈繊維、やし等の果実繊維等の天然セルロース繊維を使用することができる。動物繊維としては、ケラチンを含む繊維を使用することができ、例えば、アルパカ、アンゴラ、カシミヤ、モヘアなどの獣毛繊維、絹等の繭繊維、ダウン、フェザー等の羽毛繊維等が挙げられる。再生繊維としては、天然繊維からのものと、再生繊維としては、レーヨン、キュプラ、テンセル、リヨセル等のセルロース系の繊維、カゼイン繊維、落花生タンパク繊維、トウモロコシタンパク繊維、大豆タンパク繊維、再生絹糸等のタンパク質系の繊維や、アルギン繊維、キチン繊維、マンナン繊維、ゴム繊維等が挙げられる。半合成繊維としては、アセテート、トリアセテート、酸化アセテート等のセルロース系の繊維、プロミックス等のタンパク質系の繊維、塩化ゴム、塩酸ゴム等が挙げられる。合成繊維としては、ナイロン、ナイロン6、ナイロン66、芳香族ナイロン、アラミド等のポリアミド繊維、ビニロン等のポリビニルアルコール繊維、ビニリデン等のポリ塩化ビニリデン繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリエステル繊維、ポリアクリロニトリル繊維、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン繊維、レクセ、サクセス等のポリエーテルエステル繊維、ポリウレタン繊維等や、ポリクラールを使用することができる。前記の繊維材料は、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
表1〜4に示すシャボン玉液組成物を調製した。各実施例及び各比較例で用いた成分は以下の通りである。
(a)成分 陰イオン界面活性剤:(a10)成分*1(花王株式会社製)、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム*2(花王株式会社製:エマール 20C)、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム*3(花王株式会社製:エマール 270J)、ラウリル硫酸ナトリウム*4(花王株式会社製:エマール 2F−30)
上記(a10)成分は、アルキル(C8‐12)エーテル硫酸エステルナトリウム(プロピレンオキサイド付加モル数0.6)(花王株式会社製)である。
(b)成分 ベタイン型界面活性剤:N−ラウリル−N,N−ジメチル−N−(2−ヒドロキシスルホプロピル)アンモニウムスルホベタイン(花王株式会社製:アンヒトール20HD)
表1〜4中、前記の(b)成分を(b10)成分と表示する。
(c)成分 多価アルコール:グリセリン(花王株式会社製:化粧品用濃グリセリン)、ペンタエリスリトール(東京化成工業株式会社製:試薬 ペンタエリスリトール)
(c)成分 水溶性高分子:ポリビニルアルコール(日本酢ビ・ポバール株式会社製:商品名「JP−24」、)、ポリエチレングリコール(和光純薬工業社製:PEG Mw20000)、ポリビニルピロリドン*1(東京化成工業株式会社:試薬 ポリビニルピロリドン K 30 (平均分子量40000))、ポリビニルピロリドン*2(東京化成工業株式会社:試薬 ポリビニルピロリドン K 90 (平均分子量360000))
(c)成分 糖類:マンニトール(富士フイルム和光純薬株式会社製:試薬 D(−)−マンニトール)、ソルビトール(花王株式会社製:ソルビトール 花王)
(a)成分 陰イオン界面活性剤:ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム*5(花王株式会社製:エマール E−27C)、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸トリエタノールアミン*6(花王株式会社製:エマール 20T)
(c)成分 水溶性高分子:ヒドロキシエチルセルロース(ダウ・ケミカル日本社製:セロサイズQP−4400H)
(c)成分 糖類:グルコース(富士フイルム和光純薬株式会社製:試薬 D(+)−グルコース)、スクロース(富士フイルム和光純薬株式会社製:試薬 スクロース)
他成分 両性界面活性剤:アルキルアルカノールアミド(花王株式会社製:アミノーン PK−02S)、ヤシ酸アミドプロピルベタイン(花王株式会社製:アンヒトール 55AB)
シャボン玉液組成物を調製後、1日以上20℃静置し、その後、各シャボン玉液組成物の20℃における粘度(mPa・s)を音叉型振動式粘度計(VIBRO VISCOMETER SV−10、株式会社A&D製)を用いて測定した。測定開始から3分間連続測定を行い(データ更新間隔:5秒)、その平均値をシャボン玉液組成物の粘度とした。なお、20℃でのシャボン玉液組成物の密度は1.0g/cm3とした。測定結果を表1〜4に示す。なお、実施例1、2、9、14〜17におけるシャボン玉液組成物の粘度は、表中に表示していないが、何れも0.9mPa・s以上100mPa・s以下の範囲内であり、他の実施例と同等であった。
表1〜表4に示す各シャボン玉液組成物に、直径150mmの開口を有するリング状の器具を含浸させて、該リング状の器具の開口にシャボン膜を形成し、該シャボン膜が形成してから破裂するまでの時間を測定した。具体的には、リング状の器具全体をシャボン玉液組成物に含浸させた後、該シャボン玉液組成物からリング状の器具を引き上げる操作を行い、該リング状の器具を引き上げてから、開口に形成されたシャボン膜が破裂するまでの時間を測定した。測定結果を表1〜4に示す。
一般的に、シャボン膜の強度が高いほど、シャボン玉と繰り返し接触しても、該シャボン玉が破裂し難い。そこで、本実施例及び比較例では、シャボン膜の強度の指標として、以下に示すシャボン玉の接触回数を測定した。
表1〜表4に示す各シャボン玉液組成物を用いてシャボン玉に、内径24.5mm、長さ100mmのシャボン玉ストローの先端部を浸し、該先端部とは反対側の端部から呼気を吹き込んで、直径約80mmのシャボン玉を生成した。次いで、軍手(商品名カラーのびのび手袋、アーテック社製)を装着した片方の手の掌にシャボン玉を載せた状態から、該シャボン玉を鉛直方向の上方に投げた。次いで、落下するシャボン玉を、再び軍手を装着した手の掌又は手の甲ではね返す動作(図1参照)をシャボン玉が破裂するまで繰り返し、そのはね返す動作の回数をカウントした。図1では、シャボン玉に符号Bを付してある。前記動作の際、シャボン玉を鉛直方向の上方に投げる高さ、及びシャボン玉をはね返す高さがそれぞれ、軍手を装着した手の掌又は手の甲から概ね20cmの離間距離となるように行った。このような操作を各シャボン玉液組成物につき5回繰り返し、これらの平均値をシャボン玉の接触回数(回)とした。下記表1〜4において、軍手を装着した手の掌にシャボン玉を載せた状態から、該シャボン玉を上方に投げた後、軍手を装着した手の掌又は手の甲に落下する前に該シャボン玉が破裂した場合を接触回数「0」とした。測定結果を表1〜4に示す。
実施例8、比較例12及び比較例13におけるシャボン玉液組成物をそれぞれ用いて、前述の〔シャボン膜の接触回数の測定〕と同様の方法によって、シャボン玉を生成した。このシャボン玉を縦33cm、横24cmの台紙(商品名「たっぷりの液で書いても破れにくい半紙 LA3−5」、呉竹株式会社製)と接触させ、シャボン玉を破裂させた。次いで、前記台紙上に飛散したシャボン玉液組成物の面積(以下、飛散面積ともいう)を、定規を使用することによって測定した。この測定を、各シャボン玉液組成物につき2回繰り返し、これらの平均値を、飛散面積とした。測定結果を表5に示す。
前述の〔破裂したシャボン玉の飛散面積の評価〕にて、台紙上に飛散したシャボン玉液組成物をパネラー3名が目視し、台紙上のシャボン玉液組成物の残存物について、下記の評価基準に基づき評価した。そして、パネラーが出した評価点の平均値を評価結果とした。評価結果を表5に示す。
5点:残存物を目視できず、全く気にならない。
4点:残存物を目視し難く、ほとんど気にならない。
3点:残存物を目視でき、少し気にならない。
2点:残存物が目立ち、やや気になる。
1点:残存物がかなり目立ち、非常に気になる。
Claims (6)
- 下記(a)成分を0.05質量%以上1.00質量%未満、下記(b)成分を0.01質量%以上0.5質量%以下、及び下記(c)成分を0.5質量%以上50質量%以下含有し、粘度が0.9mPa・s以上100mPa・s以下である、シャボン玉液組成物。
(a)成分:陰イオン界面活性剤
(b)成分:ベタイン型界面活性剤
(c)成分:多価アルコール、糖類、及び水溶性高分子から選択される1種以上の成分 - 前記(b)成分が、スルホベタイン型界面活性剤である、請求項1に記載のシャボン玉液組成物。
- 前記(a)成分が、炭素数8〜21の炭化水素基と、硫酸エステル塩基又はスルホン酸塩基とを有する陰イオン界面活性剤である、請求項1又は2に記載のシャボン玉液組成物。
- 前記(a)成分が、炭素数8〜18のアルキル基を有するアルキル硫酸エステル塩、炭素数8〜18のアルキル基を有し炭素数2〜3のオキシアルキレン基の平均付加モル数が0.1〜6であるポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、炭素数8〜15のアルキル基を有するアルキルベンゼンスルホン酸塩、並びに炭素数10〜15のアルカンスルホン酸塩から選ばれる陰イオン界面活性剤である、請求項1〜3の何れか1項に記載のシャボン玉液組成物。
- 前記(a)成分が、下記(a−1)成分及び(a−2)成分から選ばれる1種以上の陰イオン界面活性剤である、請求項1〜4の何れか1項に記載のシャボン玉液組成物。
〔(a−1)成分〕
下記一般式(a1)で表される陰イオン界面活性剤
R11a−O−(PO)n1−SO3M2 (a1)
〔式中、R11aは、炭素数8〜18のアルキル基であり、POは、プロピレンオキシ基であり、n1はPOの平均付加モル数であり0≦n1≦6の数である。M2は陽イオンである。〕
〔(a−2)成分〕
下記一般式(a2)で表される陰イオン界面活性剤
R21a−O−(PO)n−(EO)m−SO3M3 (a2)
〔式中、R21aは炭素数8〜18のアルキル基であり、POはプロピレンオキシ基であり、EOはエチレンオキシ基であり、nはPOの平均付加モル数及びmはEOの平均付加モル数であり、それぞれ0<n<1、0<m≦3の数である。M3は陽イオンである。〕 - 請求項1〜5の何れか1項に記載のシャボン玉液組成物を用いてシャボン玉を形成し、該シャボン玉を表面に繊維体を有する受け体に供給する、シャボン玉の供給方法。
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