JP2020128629A - 収容ボックスおよびストッカ - Google Patents

収容ボックスおよびストッカ Download PDF

Info

Publication number
JP2020128629A
JP2020128629A JP2019020515A JP2019020515A JP2020128629A JP 2020128629 A JP2020128629 A JP 2020128629A JP 2019020515 A JP2019020515 A JP 2019020515A JP 2019020515 A JP2019020515 A JP 2019020515A JP 2020128629 A JP2020128629 A JP 2020128629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
wireless communication
box
stocker
control unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019020515A
Other languages
English (en)
Inventor
淳一 西田
Junichi Nishida
淳一 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Corp
Original Assignee
Fuji Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Corp filed Critical Fuji Corp
Priority to JP2019020515A priority Critical patent/JP2020128629A/ja
Publication of JP2020128629A publication Critical patent/JP2020128629A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

【課題】構成をより簡易にした収容ボックスを提供する。【解決手段】収容ボックスは、駆動部の駆動により開閉扉の施錠と解錠とを行なう電子錠と、電子錠を制御する制御部と、外部装置と無線通信が可能な無線通信部と、各部に電力を供給可能な電池と、を備える。制御部は、無線通信部を介して外部装置から指示を受け付け、受け付けた指示に基づいて電子錠を制御する。【選択図】図4

Description

本明細書は、収容ボックスおよびストッカについて開示する。
従来、この種のストッカ(宅配便ボックス)としては、配送人が荷物を預け入れる複数の収容室と、宅配便ボックスの前面略中央に位置するコントロールボックスと、を備えるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。各収容室は、電子錠によって施錠,解錠される開閉ドアを有する。コントロールボックスは、宅配便ボックスと直接ケーブルによって接続または無線接続によって接続され、宅配便ボックスに対する荷物の預け入れ、取り出しを管理する。
特開2007−132021号公報
ところで、電子錠により施錠,解錠される開閉扉を有する収容ボックス(収容室)には、電子錠を駆動するための電源が必要である。ここで、複数の収容ボックスを有するストッカでは、電源ケーブル(ハーネス)を介して制御基板(コントロールボックス)と各収容ボックスとを接続し、制御基板から各収容ボックスに給電する構成を考えることができる。しかし、こうした構成のストッカでは、収容ボックスの数が増えるにつれて配線が複雑化するため、1つの制御基板で管理することができる収容ボックスの数には限りがある。
本開示は、構成をより簡易にした収容ボックスおよびストッカを提供することを主目的とする。
本開示は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本開示は、開閉扉を有する収容ボックスであって、駆動部の駆動により前記開閉扉の施錠と解錠とを行なう電子錠と、前記電子錠を制御する制御部と、外部装置と無線通信が可能な無線通信部と、各部に電力を供給可能な電池と、を備え、前記制御部は、前記無線通信部を介して前記外部装置から指示を受け付け、該受け付けた指示に基づいて前記電子錠を制御する、ことを要旨とする。
この本開示の収容ボックスでは、電子錠と、電子錠の駆動部を制御する制御部と、外部装置と無線通信が可能な無線通信部と、各部に電力を供給する電池と、を備える。そして、収容ボックスでは、外部装置から無線通信により指示を受け付けて電子錠を制御する。このように、本開示の収容ボックスでは、無線通信部と電池とを備えることにより、外部装置との通信や電源確保のための配線を不要とすることができる。この結果、構成をより簡易にした収容ボックスとすることができる。ここで、「電池」には、一次電池の他、充電可能な二次電池が含まれる。
こうした本開示の収容ボックスにおいて、前記無線通信部は、前記外部装置としてユーザ端末と無線通信が可能であり、前記制御部は、前記ユーザ端末から認証を伴って前記開閉扉の解錠が指示されると、前記開閉扉が解錠されるよう前記電子錠を制御するものとしてもよい。こうすれば、ユーザは、携帯しているユーザ端末を操作することにより、収容ボックスに収容された物品を取り出すことが可能である。
また、本開示の収容ボックスにおいて、現在位置を取得する位置情報取得部を備え、前記制御部は、前記無線通信部を介して前記位置情報取得部により取得された現在位置を送信するものとしてもよい。こうすれば、収容ボックスが現在どこに設置されているのかの把握が容易となる。
本開示のストッカは、開閉扉をそれぞれ有する複数の収容ボックスと、前記複数の収容ボックスを管理する管理装置とを備えるストッカであって、前記複数の収容ボックスは、駆動部の駆動により前記開閉扉の施錠と解錠とを行なう電子錠と、前記管理装置からの指示に基づいて前記電子錠を制御する制御部と、前記管理装置と無線通信が可能な無線通信部と、各部に電力を供給可能な電池と、をそれぞれ備え、前記管理装置は、前記複数の収容ボックスをそれぞれ識別する識別情報と前記収容ボックスに納品される物品に関する物品関連情報とを関連付けて記憶する記憶部と、前記複数の収容ボックスの無線通信部とそれぞれ無線通信が可能な無線通信部と、ユーザから前記収容ボックスへの物品の納品の指示または前記収容ボックスからの物品の受取の指示を受け付ける受付部と、を備え、前記受付部に指示が受け付けられると、無線通信により前記指示に係る収容ボックスに解錠指示を送信する、ことを要旨とする。
この本開示のストッカでは、各収容ボックスには、管理装置と無線通信を行なうための無線通信部を備えると共に、収容ボックスの電子錠(駆動部)と制御部と無線通信部とを含む各部に電力を供給するための電池を備える。これにより、各収容ボックスと管理装置との間の配線を省略することができるため、構成をより簡易にすることができる。
こうした本開示のストッカにおいて、前記複数の収容ボックスは、それぞれ分離が可能に構成されているものとしてもよい。こうすれば、収容ボックスのレイアウトの自由度を高めることができ、ストッカの設置スペースにあわせて収容ボックスを効率良く配置することが可能となる。
ストッカシステム10の構成図である。 ストッカ40の外観斜視図である。 ストッカ40の外観斜視図である。 収容ボックス41と制御ボックス50の構成図である。 制御ボックス側処理の一例を示すフローチャートである。 収容ボックス側処理の一例を示すフローチャートである。 収容ボックス141と携帯端末60の構成図である。 携帯端末側処理の一例を示すフローチャートである。 収容ボックス側処理の一例を示すフローチャートである。
次に、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1はストッカシステム10の構成図である。図2および図3はストッカ40の外観斜視図である。ストッカシステム10は、図示するように、販売管理システム20と、複数のストッカ40と、ストッカ40を管理するストッカ管理装置30と、を備える。販売管理システム20と複数のストッカ40とストッカ管理装置30は、インターネットなどのネットワーク11,12に接続されている。
販売管理システム20は、購入者14(顧客)に商品17を販売するシステムであり、システムを管理する販売管理装置22を備える。販売管理装置22は、例えば、スーパーなど店舗21に設置され、ネットワーク12を介して購入者14の携帯端末60に対して商品17の販売のためのウェブサイトを提供する。
ストッカ40(ストッカ40A,40B)は、オフィスやコンビニエンスストア、工場、駅、学校、マンションなどの様々な場所に設置され、販売管理システム20から配送される商品17の購入者14への受け渡しに用いられる。各ストッカ40は、商品17等の物品を収容可能な内部空間を有する施錠可能な複数の第1実施形態の収容ボックス41と、各収容ボックス41を管理する制御ボックス50と、を備える。複数の収容ボックス41は、それぞれ、互いに独立し且つ分離可能に構成されている。このため、図2および図3に示すように、収容ボックス41の数やレイアウトを自由に定めてストッカ40A,40Bを構成することができる。
第1実施形態の収容ボックス41は、図4に示すように、それぞれ、扉41aと、電子錠42と、開閉検知部43と、物品検知部44と、制御部45と、無線通信部46と、電池48と、電源制御部49と、を備える。扉41aは、収容ボックス41の前面に開閉可能に設けられる開閉扉である。電子錠42は、駆動部42aの駆動によって扉41aの施錠と解錠とが可能なものである。駆動部42aは、モータやソレノイドにより構成され、電池48からの電力の供給を受けて駆動して電子錠42を作動させる。開閉検知部43は、扉41aの開閉状態を検知するセンサであり、物品検知部44は、収容ボックス41内の物品の有無を検知するセンサである。制御部45は、収容ボックス41全体の制御を司るものである。この制御部45は、CPUを中心としたマイクロプロセッサとして構成され、電池48からの電力の供給を受けて作動する。無線通信部46は、制御ボックス50や購入者14の携帯端末60などの外部通信機器と無線通信を行なうものである。この無線通信部46は、本実施形態では、例えばBluetooth(登録商標)などの通信距離が数m程度の近距離無線通信部として構成され、電池48からの電力の供給を受けて作動する。電池48は、一次電池の他、充電が可能な二次電池(バッテリ)を用いることができる。電源制御部49は、電池48からの電力を所望の直流電圧の電力に変換して駆動部42aや開閉検知部43、物品検知部44、制御部45、無線通信部46に供給する。
制御ボックス50は、図4に示すように、撮像部52と、表示操作部53と、読取部54と、制御部55と、記憶部56と、ルータ57と、無線通信部58と、電源制御部59と、を備える。撮像部52は、ストッカ40に来訪する配達者19や購入者14などを撮像するためのものである。この撮像部52は、ストッカ40の前方の所定範囲を撮像可能に設けられる。表示操作部53は、制御ボックス50の前面に配置されたディスプレイ部およびタッチパネル部を備える。この表示操作部53は、ディスプレイ部により商品17の配達者19および購入者14への各種情報の表示を行ない、タッチパネル部により配達者19および購入者14からの各種操作の入力を行なう。読取部54は、配達者19が収容ボックス41へ商品17を納品する際や購入者14が収容ボックス41から商品17を取り出す際の扉41aの解錠に用いるパスワードのコードを読み取るコードリーダである。読取部54は、制御ボックス50の前面の表示操作部53付近に配置される。制御部55は、ストッカ40全体の制御を司るものであり、CPUやROM,RAM等を含むマイクロプロセッサとして構成される。記憶部56には、収容ボックス41ごとにその使用状況が記憶される。例えば、記憶部56には、収容ボックス41の番号(識別情報)と、物品の収容有無や収容されている或いは収容予定の物品の伝票番号などの物品に関する物品関連情報とが関連付けて記憶される。ルータ57は、制御ボックス50と 販売管理装置22やストッカ管理装置30との間の通信を司るものであり、ネットワーク11に接続される。無線通信部58は、収容ボックス41の無線通信部46と無線通信が可能に同一の無線規格の近距離無線通信部として構成されている。電源制御部59は、外部電源1からの電力を所望の直流電圧の電力に変換して撮像部52や表示操作部53、読取部54、制御部55、記憶部56、ルータ57,無線通信部58に供給する。なお、制御ボックス50は、外部電源1からの電力の供給を受けて作動するものとしたが、収容ボックス41と同様に電池を内蔵するものとしてもよい。
このように、本実施形態では、ストッカ40を構成する各収容ボックス41と制御ボックス50とは、それぞれ独立した電源を有し且つ無線通信により情報や信号をやり取りする。このため、各収容ボックス41と制御ボックス50との間に電源ケーブルや通信ケーブルなどの配線は不要である。上述したように、各収容ボックス41は、互いに独立し且つ分離可能に構成されているから、配線レイアウトを考慮することなく、複数の収容ボックス41を最適なレイアウトで配置することが可能となり、狭い設置スペースであっても収容ボックス41を効率よく配置することが可能となる。
ストッカ管理装置30は、例えば、ストッカシステム10を提供する提供会社に設置されており、ストッカシステム10の管理運営を行う情報処理装置として構成されている。ストッカ管理装置30は、図示しないが、ストッカ管理装置30全体の制御を司る制御部や、各ストッカ40を管理するための各種情報を記憶する記憶部、各ストッカ40の制御ボックス50とネットワーク11を介して通信するための通信部を備える。なお、記憶部には、各ストッカ40を管理するために、各ストッカ40の識別情報や配置場所、各収容ボックス41の使用状況などの各種情報が記憶される。
次に、こうして構成されたストッカシステム10の動作、特に、購入者14による商品17の発注から受取までの動作について説明する。まず、購入者14が商品17を注文する際の動作について説明する。購入者14は、携帯端末60などを操作して店舗21が提供するウェブサイトにアクセスし、希望する商品17を選択すると共に購入者14の情報や受け取りを希望するストッカ40などの情報を入力して、商品17の注文を行なう。商品17の注文が行なわれると、販売管理装置22は、入力された購入者14の情報や受取希望先のストッカ40の情報に伝票番号を付し、これらの情報を注文情報として記憶すると共にストッカ管理装置30へ送信する。これらの情報を受信したストッカ管理装置30は、受取希望先のストッカ40の使用状況から空き収容ボックス(物品が収容されていない収容ボックス)を検索して配送先の収容ボックス41を決定し、決定した配送先の収容ボックス41の番号(識別情報)を伝票番号と共に配送先のストッカ40の制御ボックス50と販売管理装置22とに送信する。また、ストッカ管理装置30は、商品17を配送先の収容ボックス41まで配送する配達者19の本人認証を行なうための配達者パスワードや商品17を受け取る購入者14の本人認証を行なうための購入者パスワードを生成し、生成したパスワードを伝票番号と共に配送先のストッカ40の制御ボックス50と販売管理装置22とに送信する。なお、ストッカ管理装置30は、受取希望先のストッカ40に空きがないと判定すると、空きがない旨の通知を販売管理装置22に送信する。販売管理装置22は、空きがない旨の通知を受けると、その通知を購入者14の携帯端末60に送信し、購入者14に受取希望先のストッカ40を変更させたり、注文のキャンセルを受け付けたりする。販売管理装置22は、ストッカ管理装置30から配送先の収容ボックス41の番号を受けると、配送先のストッカ40および収容ボックス41の番号を指定して配達者19に配送を依頼する。配達者19は、配送の依頼を受けると、配送先のストッカ40まで商品17を配送する。
次に、配達者19が配送先のストッカ40に商品17を納品する際の動作と、購入者14がストッカ40から商品17を取り出す際の動作とについて説明する。図5は、制御ボックス50により実行される制御ボックス側処理の一例を示すフローチャートである。図6は、収容ボックス側処理の一例を示すフローチャートである。以下、制御ボックス側処理と収容ボックス側処理とについて手続きの順番に沿って説明する。
制御ボックス側処理では、制御部55は、まず、要求されている手続きが納品手続きであるか否か(ステップS100)、受取手続きであるか否か(ステップS110)、をそれぞれ判定する。ステップS100,S110の処理は、例えば、表示操作部53のメニュー画面において選択された項目に基づいて判定することができる。制御部55は、納品手続きが要求されていると判定すると、配達者パスワード入力画面を表示操作部53に表示して配達者パスワードの入力を受け付ける(ステップS120)。なお、配達者パスワードの入力は、表示操作部53の操作により行なってもよいし、配達者19が所有するコードを読取部54で読み取らせることで行なってもよい。そして、制御部55は、入力された配達者パスワードを照合すると共に照合結果を判定する(ステップS130)。制御部55は、照合結果が適正でない(「NO」)であると判定すると、ステップS120に戻って、再度、配達者パスワードの入力を受け付ける。一方、制御部55は、照合結果が適正(「YES」)であると判定すると、伝票番号入力画面を表示操作部53に表示して伝票番号の入力を受け付ける(ステップS140)。なお、伝票番号の入力は、表示操作部53の操作により行なってもよいし、配達者19が所有するコードを読取部54で読み取らせることで行なってもよい。制御部55は、伝票番号を入力すると、入力した伝票番号に対応する番号の収容ボックス41へ通信要求を出して解錠信号を送信する(ステップS150)。収容ボックス側処理では、制御ボックス50から通信要求が出されているか否かを判定し(ステップS300)、通信要求が出されていると判定すると、制御ボックス50から送信された解錠信号を受信したか否かを判定する(ステップS310)。制御部45は、解錠信号を受信したと判定すると、電子錠42が解錠されるよう駆動部42aを制御する(ステップS320)。制御部45は、電子錠42を解錠すると、開閉検知部43からの開閉検知信号と物品検知部44からの物品検知信号とを制御ボックス50に送信しつつ、制御ボックス50から施錠信号が受信されるまで待つ(ステップS330,S340)。
制御ボックス側処理に戻って、制御部55は、収容ボックス41へ解錠信号を送信すると、収容ボックス41から開閉検知信号と物品検知信号とを受信し(ステップS160)、商品17の納品が完了したか否かを判定する(ステップS170)。納品の完了は、開閉検知信号により扉41aの閉鎖状態が検知され、且つ、物品検知信号により物品有りの状態が検知されているかを判定することにより行なわれる。制御部55は、商品17の納品が完了したと判定すると、対応する収容ボックス41へ施錠信号を送信する(ステップS180)。収容ボックス側処理では、制御部45は、ステップS340で制御ボックス50から施錠信号を受信すると、電子錠42が施錠されるように駆動部42aを制御して(ステップS350)、本処理を終了する。これにより、配達者19は、解錠された収容ボックス41の扉41aを開けて商品17を納品することができる。
制御ボックス側処理に戻って、制御部55は、施錠信号を送信すると、対応する収容ボックス41の使用状況(物品の有無)を物品有り状態とすることで管理情報を更新すると共に(ステップS190)、更新した管理情報をストッカ管理装置30に送信して(ステップS200)、本処理を終了する。更新された管理情報は、ストッカ管理装置30へ送信され、ストッカ管理装置30で管理される。ストッカ管理装置30は、受信した管理情報に基づいて配送先のストッカ40に商品17が納品された旨の通知を販売管理装置22に送信する。販売管理装置22は、ストッカ管理装置30から配送先のストッカ40に商品17が納品された旨の通知を受けると、その通知を伝票番号および購入者パスワードと共に購入者14の携帯端末60に送信する。購入者14は、配送先のストッカ40に出向き、伝票番号と購入者パスワードとを入力することにより、ストッカ40から商品17を受け取ることができる。
制御部55は、ステップS110において受取手続きが要求されていると判定すると、購入者パスワード入力画面を表示操作部53に表示して購入者パスワードの入力を受け付ける(ステップS210)。なお、購入者パスワードの入力は、表示操作部53の操作により行なってもよいし、購入者14が所有するコードを読取部54で読み取らせることで行なってもよい。そして、制御部55は、入力された購入者パスワードを照合すると共に照合結果を判定する(ステップS220)。制御部55は、照合結果が適正でない(「NO」)であると判定すると、ステップS210に戻って、再度、購入者パスワードの入力を受け付ける。一方、制御部55は、照合結果が適正(「YES」)であると判定すると、伝票番号入力画面を表示操作部53に表示して伝票番号の入力を受け付ける(ステップS230)。なお、伝票番号の入力は、表示操作部53の操作により行なってもよいし、購入者14が所有するコードを読取部54で読み取らせることで行なってもよい。制御部55は、伝票番号を入力すると、入力した伝票番号に対応する番号の収容ボックス41へ通信要求を出して解錠信号を送信する(ステップS240)。収容ボックス側処理では、制御ボックス50から通信要求が出されて解錠信号を受信すると(ステップS300,S310)、電子錠42が解錠されるよう駆動部42aを制御する(ステップS320)。制御部45は、電子錠42を解錠すると、開閉検知部43からの開閉検知信号と物品検知部44からの物品検知信号とを制御ボックス50に送信しつつ、制御ボックス50から施錠信号が受信されるまで待つ(ステップS330,S340)。
制御ボックス側処理に戻って、制御部55は、収容ボックス41へ解錠信号を送信すると、収容ボックス41から開閉検知信号と物品検知信号とを受信し(ステップS250)、商品17の受取が完了したか否かを判定する(ステップS260)。受取の完了は、開閉検知信号により扉41aの閉鎖状態が検知され、且つ、物品検知信号により物品無しの状態が検知されているかを判定することにより行なわれる。制御部55は、商品17の受取が完了したと判定すると、対応する収容ボックス41へ施錠信号を送信する(ステップS270)。収容ボックス側処理では、制御部45は、ステップS340で制御ボックス50から施錠信号を受信すると、電子錠42が施錠されるように駆動部42aを制御して(ステップS350)、本処理を終了する。これにより、購入者14は、解錠された収容ボックス41の扉41aを開けて商品17を取り出すことができる。
制御ボックス側処理に戻って、制御部55は、施錠信号を送信すると、対応する収容ボックス41の使用状況を物品無し状態とすることで管理情報を更新すると共に(ステップS280)、更新した管理情報をストッカ管理装置30に送信して(ステップS200)、本処理を終了する。これにより、収容ボックス41の使用状況が空き状態となり、ストッカ管理装置30は、以降、その収容ボックス41を配送先に指定することが可能となる。
ここで、本実施形態の構成要素と本開示の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態の電子錠42が本開示の電子錠に相当し、駆動部42aが駆動部に相当し、制御部45が制御部に相当し、無線通信部46が無線通信部に相当し、制御ボックス50や携帯端末60が外部装置に相当し、電池48が電池に相当する。また、制御ボックス50が管理装置に相当し、記憶部56が記憶部に相当し、無線通信部58が無線通信部に相当し、表示操作部53や読取部54が受付部に相当する。
以上説明した第1実施形態の収容ボックス41は、複数個配置されて、制御ボックス50と共にストッカ40として構成される。各収容ボックス41は、電子錠42と、電子錠42の駆動部42aを制御する制御部45と、無線通信が可能な無線通信部46と、各部に電力を供給する電池48と、を有する。そして、収容ボックス41は、制御ボックス50が有する無線通信部58から無線通信により指示を受け付けて電子錠42が解錠するよう駆動部42aを制御する。このように、各収容ボックス41は、無線通信部46と電池48とを備えることにより、制御ボックス50との通信や電源確保のための配線を不要とすることができる。この結果、構成をより簡易にした収容ボックスとすることができる。
また、ストッカ40が備える複数の収容ボックス41は、それぞれ分離が可能に構成されている。このため、各収容ボックス41のレイアウトの自由度を高めることができ、ストッカ40の設置スペースにあわせて収容ボックス41を効率良く配置することが可能となる。
次に、第2実施形態の収容ボックス141について説明する。第2実施形態の収容ボックス141は、単体で使用される。図7は、収容ボックス141と携帯端末60の構成図である。収容ボックス141は、主として、購入者14の携帯端末60と直接に通信可能に構成されると共に、位置情報取得部としてのGPS(Global Positioning System)47を備える点が、第1実施形態の収容ボックス41と異なる。GPS47は、収容ボックス141の現在地を検知するものであり、電池48からの電力の供給を受けて作動する。
携帯端末60は、ローカル無線通信部62と、グローバル無線通信部64と、全体の制御を司る制御部65と、記憶部66を備える。ローカル無線通信部62は、各収容ボックス141の無線通信部46と無線通信可能に同一規格の近距離無線通信部として構成される。グローバル無線通信部64は、対応する電話会社が所有する基地局をアクセスポイントとしてネットワーク11,12に無線接続が可能な遠距離無線通信部として構成される。これにより、携帯端末60は、収容ボックス141と通信することができると共に販売管理装置22やストッカ管理装置30と通信することができる。記憶部66には、ストッカシステム10の提供会社から提供される商品受取用アプリケーションがインストールされる。商品受取用アプリケーションは、ストッカ管理装置30と通信して受取用パスワードによる本人認証を行なったり、収容ボックス141と通信して収容ボックス141に解錠指示を送信したりする。
以下、購入者14による商品17の発注から受取までの動作について説明する。まず、購入者14が商品17を注文する際の動作について説明する。収容ボックス141は、購入者14の自宅などに設置されているものとする。購入者14は、携帯端末60などを操作して店舗21のウェブサイトにアクセスし、希望する商品17を選択すると共に購入者14の住所、自宅設置の収容ボックス141への商品17の納品希望などの情報を入力して、商品17の注文を行なう。商品17の注文が行なわれると、販売管理装置22は、入力された購入者14の情報に伝票番号を付し、これらの情報を注文情報として記憶すると共にストッカ管理装置30へ送信する。販売管理装置22は、指定された住所の収容ボックス141を配送先にして配達者19に商品17の配送を依頼する。配達者19は、配送の依頼を受けると、配送先の住所に設置された収容ボックス141まで商品17を配送し、当該収容ボックス141に商品17を納品する。商品17の納品は、例えば、配達者19が所有する図示しない専用端末や専用の商品納品用アプリケーションがインストールされた図示しない携帯端末を用いて収容ボックス141に対して無線通信により解錠信号を送信し、商品17を収容ボックス141に納品した後、当該端末を用いて収容ボックス141に対して無線通信により施錠信号を送信することにより行なうことができる。
次に、購入者14が収容ボックス141から注文の商品17を取り出す際の動作について説明する。図8は、携帯端末側処理の一例を示すフローチャートである。図9は、収容ボックス側処理の一例を示すフローチャートである。なお、図9の収容ボックス側処理は、ステップS360が追加された点を除いて図6の処理と同様であり、その詳細な説明は重複するから省略する。携帯端末側処理は、商品受取用アプリケーションを起動されることで実行される。
携帯端末側処理では、制御部65は、まず、購入者パスワード画面にて購入者パスワードの入力を受け付ける(ステップS400)。続いて、制御部65は、入力した購入者パスワードを照合すると共に照合結果を判定する(ステップS410)。制御部65は、照合結果が適正でないと判定すると、ステップS400に戻って、再度、購入者パスワードの入力を受け付ける。制御部65は、照合結果が適正であると判定すると、収容ボックス141の番号と現在地とを取得する(ステップS420)。この処理は、制御部65が収容ボックス141に通信要求を出し、図9の収容ボックス側処理のステップS300で通信要求を受けた制御部45が続くステップS360で送信する収容ボックス141の番号とGPS47からの現在地とを受信することより行なわれる。
制御部65は、収容ボックス141の番号と現在地とを受信すると、受信した番号に基づき通信している収容ボックス141が受け取るべき商品17が収容された収容ボックス141(対象収容ボックス)であるか否かを判定する(ステップS430)。制御部65は、通信している収容ボックス141が対象収容ボックスであると判定すると、対象収容ボックスへ解錠信号を送信する(ステップS440)。収容ボックス側処理では、制御部45は、解錠信号を受信すると、電子錠42を解錠する(ステップS320)。これにより、購入者14は、解錠された収容ボックス141の扉41aを開けて商品17を取り出すことができる。制御部45は、電子錠42を解錠すると、開閉検知信号および物品検知信号を送信しつつ、施錠信号を受信するのを待つ(ステップS340)。
携帯端末側処理に戻って、制御部65は、解錠信号を送信すると、収容ボックス141から開閉検知信号と物品検知信号とを受信し(ステップS450)、商品17の受取が完了したか否かを判定する(ステップS460)。制御部65は、商品17の受取が完了したと判定すると、対象収容ボックスへ施錠信号を送信する(ステップS470)。収容ボックス側処理では、制御部45は、施錠信号を受信すると、電子錠42が施錠する(ステップS350)。制御部65は、施錠信号を送信すると、受取完了通知と対象収容ボックスの現在地とをストッカ管理装置30へ送信して(ステップS480)、本処理を終了する。これにより、ストッカ管理装置30は、収容ボックス141の使用状況やその現在地を把握することができ、収容ボックス141を適切に管理することができる。
なお、本開示は上述した各実施形態に何ら限定されることはなく、本開示の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
第2実施形態では、収容ボックス141は、現在地を取得するためのGPS47を備えるものとしたが、GPS47を備えないものとしてもよい。
本開示は、収容ボックスやストッカの製造産業などに利用可能である。
1 外部電源、10 ストッカシステム、11,12 ネットワーク、14 購入者、17 商品、19 配達者、20 販売管理システム、21 店舗、22 販売管理装置、30 ストッカ管理装置、40,40A,40B ストッカ、41 収容ボックス、41a 扉、42 電子錠、42a 駆動部、43 開閉検知部、44 物品検知部、45 制御部、46 無線通信部、47 GPS、48 電池、49 電源制御部、51 制御ボックス、52 撮像部、53 表示操作部、54 読取部、55 制御部、56 記憶部、57 ルータ、58 無線通信部、59 電源制御部、60 携帯端末、62 ローカル無線通信部、64 グローバル無線通信部、65 制御部、66 記憶部。

Claims (5)

  1. 開閉扉を有する収容ボックスであって、
    駆動部の駆動により前記開閉扉の施錠と解錠とを行なう電子錠と、
    前記電子錠を制御する制御部と、
    外部装置と無線通信が可能な無線通信部と、
    各部に電力を供給可能な電池と、
    を備え、
    前記制御部は、前記無線通信部を介して前記外部装置から指示を受け付け、該受け付けた指示に基づいて前記電子錠を制御する、
    収容ボックス。
  2. 請求項1に記載の収容ボックスであって、
    前記無線通信部は、前記外部装置としてユーザ端末と無線通信が可能であり、
    前記制御部は、前記ユーザ端末から認証を伴って前記開閉扉の解錠が指示されると、前記開閉扉が解錠されるよう前記電子錠を制御する、
    収容ボックス。
  3. 請求項1または2に記載の収容ボックスであって、
    現在位置を取得する位置情報取得部を備え、
    前記制御部は、前記無線通信部を介して前記位置情報取得部により取得された現在位置を送信する、
    収容ボックス。
  4. 開閉扉をそれぞれ有する複数の収容ボックスと、前記複数の収容ボックスを管理する管理装置とを備えるストッカであって、
    前記複数の収容ボックスは、
    駆動部の駆動により前記開閉扉の施錠と解錠とを行なう電子錠と、
    前記管理装置からの指示に基づいて前記電子錠を制御する制御部と、
    前記管理装置と無線通信が可能な無線通信部と、
    各部に電力を供給可能な電池と、
    をそれぞれ備え、
    前記管理装置は、
    前記複数の収容ボックスをそれぞれ識別する識別情報と前記収容ボックスに納品される物品に関する物品関連情報とを関連付けて記憶する記憶部と、
    前記複数の収容ボックスの無線通信部とそれぞれ無線通信が可能な無線通信部と、
    ユーザから前記収容ボックスへの物品の納品の指示または前記収容ボックスからの物品の受取の指示を受け付ける受付部と、
    を備え、
    前記受付部に指示が受け付けられると、無線通信により前記指示に係る収容ボックスに解錠指示を送信する、
    ストッカ。
  5. 請求項4に記載のストッカであって、
    前記複数の収容ボックスは、それぞれ分離が可能に構成されている、
    ストッカ。
JP2019020515A 2019-02-07 2019-02-07 収容ボックスおよびストッカ Pending JP2020128629A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019020515A JP2020128629A (ja) 2019-02-07 2019-02-07 収容ボックスおよびストッカ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019020515A JP2020128629A (ja) 2019-02-07 2019-02-07 収容ボックスおよびストッカ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020128629A true JP2020128629A (ja) 2020-08-27

Family

ID=72174293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019020515A Pending JP2020128629A (ja) 2019-02-07 2019-02-07 収容ボックスおよびストッカ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020128629A (ja)

Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH044881U (ja) * 1990-04-26 1992-01-17
JPH04102295U (ja) * 1991-02-07 1992-09-03 株式会社オリムピツク 宅配物収納ロツカー
JPH09279918A (ja) * 1996-04-17 1997-10-28 Hakusan Kiko:Kk 配達荷物保管箱
JPH11313753A (ja) * 1998-05-06 1999-11-16 Clarion Co Ltd ロッカーシステム
JP2000204810A (ja) * 1999-01-18 2000-07-25 Alpha Corp 物品収納ロッカ―
JP2003148017A (ja) * 2001-11-08 2003-05-21 Sharp Corp 錠装置、錠制御システム及び錠制御方法
JP2005299144A (ja) * 2004-04-08 2005-10-27 Ntt Docomo Inc 錠制御システム
JP2005312779A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 可搬型宅配ボックス
JP2006125054A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Tokyo Tsushinki Kogyo Kk ロッカー管理システム
JP2006331176A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Shiirasu:Kk ボックス制御装置及びボックス制御方法
JP2007132021A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Nec Commun Syst Ltd 収納装置および収納装置の収納室の閉塞部開錠方法
JP2009209628A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Kokuyo Co Ltd ロッカーシステム
WO2017163018A2 (en) * 2016-03-22 2017-09-28 Bybox Holdings Limited Automated locker system and method for delivery and collection of packages
JP2018038502A (ja) * 2016-09-06 2018-03-15 富士機械製造株式会社 ロッカー

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH044881U (ja) * 1990-04-26 1992-01-17
JPH04102295U (ja) * 1991-02-07 1992-09-03 株式会社オリムピツク 宅配物収納ロツカー
JPH09279918A (ja) * 1996-04-17 1997-10-28 Hakusan Kiko:Kk 配達荷物保管箱
JPH11313753A (ja) * 1998-05-06 1999-11-16 Clarion Co Ltd ロッカーシステム
JP2000204810A (ja) * 1999-01-18 2000-07-25 Alpha Corp 物品収納ロッカ―
JP2003148017A (ja) * 2001-11-08 2003-05-21 Sharp Corp 錠装置、錠制御システム及び錠制御方法
JP2005299144A (ja) * 2004-04-08 2005-10-27 Ntt Docomo Inc 錠制御システム
JP2005312779A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 可搬型宅配ボックス
JP2006125054A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Tokyo Tsushinki Kogyo Kk ロッカー管理システム
JP2006331176A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Shiirasu:Kk ボックス制御装置及びボックス制御方法
JP2007132021A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Nec Commun Syst Ltd 収納装置および収納装置の収納室の閉塞部開錠方法
JP2009209628A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Kokuyo Co Ltd ロッカーシステム
WO2017163018A2 (en) * 2016-03-22 2017-09-28 Bybox Holdings Limited Automated locker system and method for delivery and collection of packages
JP2018038502A (ja) * 2016-09-06 2018-03-15 富士機械製造株式会社 ロッカー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20220292438A1 (en) System and method for robotic delivery
JP2011118611A (ja) 荷物預入れシステム
WO2020170684A1 (ja) 宅配管理方法、及び、宅配システム
KR20160053681A (ko) 무인 택배 보관 방법 및 그 시스템
KR20140100738A (ko) 무인 택배 시스템을 이용한 무인 배송 방법
JP6782387B1 (ja) 配送システム、配送方法、及び開閉制御装置
JP2013138797A (ja) 物品収受装置、通信端末の制御プログラムおよび通信端末
US20200169981A1 (en) Information notification system
JP7145532B2 (ja) 携帯端末、及び、通信方法
JP2020128629A (ja) 収容ボックスおよびストッカ
JP2021103547A (ja) 収納装置
JP6581779B2 (ja) ストッカ管理装置,ストッカシステム,及びプログラム
JP7286334B2 (ja) 充電管理装置、充電管理方法、および、プログラム
JP2018036837A (ja) ストッカ関連装置
JP2002304450A (ja) 宅配支援システム
JP7041564B2 (ja) 配達支援システム
JP2019168850A (ja) 駐車場管理システム
JP5424465B2 (ja) 物品移送ケース、物品移送状況管理方法及び管理サーバ
JP7153860B2 (ja) 宅配ボックス、及び、情報処理方法
JP6799941B2 (ja) 収納システム
JP6573763B2 (ja) ストッカ管理装置
JP2022504498A (ja) ストッカシステム
JP2018036838A (ja) ストッカ管理装置及びストッカシステム
JP2010026841A (ja) 集合住宅生活支援システム
JP7360912B2 (ja) 配送物収納システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220906

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20221025

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221220

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230214