JP2020125911A - 家屋の耐震性評価方法 - Google Patents

家屋の耐震性評価方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2020125911A
JP2020125911A JP2019016826A JP2019016826A JP2020125911A JP 2020125911 A JP2020125911 A JP 2020125911A JP 2019016826 A JP2019016826 A JP 2019016826A JP 2019016826 A JP2019016826 A JP 2019016826A JP 2020125911 A JP2020125911 A JP 2020125911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
earthquake
seismic
site
motion data
amplification factor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019016826A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7253231B2 (ja
Inventor
哲慎 益田
Akichika Masuda
哲慎 益田
鈴木 強
Tsuyoshi Suzuki
強 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MASUDA KENSETSU KK
Original Assignee
MASUDA KENSETSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MASUDA KENSETSU KK filed Critical MASUDA KENSETSU KK
Priority to JP2019016826A priority Critical patent/JP7253231B2/ja
Publication of JP2020125911A publication Critical patent/JP2020125911A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7253231B2 publication Critical patent/JP7253231B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】家屋が建てられている地盤を評価要素として加えることにより、評価精度を高めた家屋の耐震性評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】
家屋の建築地地盤を微動探査して該建築地地盤の表層地盤増幅率をサイト表層地盤増幅率14として算定する工程と、
所定の過去発生地震の観測点における地震動データの振幅成分を該過去発生地震の観測点における表層地盤増幅率11で除した基準地震動データ1を算出する工程と、
前記基準地震動データ1に前記サイト表層地盤増幅率14を乗じてサイト予想地震動を算出する工程と、
前記サイト予想地震動を入力値として耐震評価装置2に入力して耐震性能を評価する工程と、
を含んで構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、家屋の耐震性評価方法に関するものである。
家屋の耐震性を評価する方法として、従来、特許文献1に記載のものが知られている。
この従来例は、地震時における木造家屋の倒壊に至るまでの時刻歴応答解析をコンピュータに実行させる木造家屋のシミュレーションプログラムであって、このプログラムを使用することにより、地震時の損壊を評価することができる。
特許第5618200号公報
しかし、上述した従来例は、実際に発生した地震の時刻歴波形を入力して家屋の耐震性を評価するものであるが、地震による揺れは、地盤状態によって変わるために、家屋が実際に建てられている地盤での揺れとは異なり、正確な評価を下せないという問題があった。
本発明は、以上の問題を解決すべくなされたもので、家屋が建てられている地盤を評価要素として加えることにより、評価精度を高めた家屋の耐震性評価方法の提供を目的とする。
本発明によれば上記目的は、
家屋の建築地地盤を微動探査して該建築地地盤の表層地盤増幅率をサイト表層地盤増幅率14として算定する工程と、
所定の過去発生地震の観測点における地震動データの振幅成分を該過去発生地震の観測点における表層地盤増幅率11で除した基準地震動データ1を算出する工程と、
前記基準地震動データ1に前記サイト表層地盤増幅率14を乗じてサイト予想地震動を算出する工程と、
前記サイト予想地震動を入力値として耐震評価装置2に入力して耐震性能を評価する工程と、
を含む家屋の耐震性評価方法を提供することにより達成される。
本発明において、耐震評価装置2への入力値として、過去に発生した地震の地震動データをもとに、家屋が建てられる建築地(サイト)の地盤を考慮した地震動データを使用するために、当該過去発生地震が建築地で発生した場合の耐震性能を正確に評価することができる。
この場合、上記基準地震動データ1の算出工程を別途先行させて、この結果を、
発生地、発生時が異なる複数の過去発生地震の各々の地震観測点における地震動データの振幅成分を該地震観測点における表層地盤増幅率11で除した基準地震動データ1の複数を過去発生地震のインデックス情報6とともに格納した過去地震動データ格納部3を有し、
前記インデックス情報6の入力により対応する基準地震動データ1を出力する過去地震動データ出力装置7に格納し、サイト予想地震動算出工程を、この過去地震動データ出力装置7から提供される基準地震動データ1を使用して実行することもできる。
また、本発明は、
家屋の建築地地盤を微動探査して該建築地地盤の表層地盤増幅率をサイト表層地盤増幅率14として算定する工程と、
前記サイト表層地盤増幅率14を所定の過去発生地震の観測点における表層地盤増幅率11で除した揺れやすさ指数を算出する工程と、
所定の過去発生地震の観測点における地震動データの振幅成分に前記揺れやすさ指数を乗じたサイト予想地震動を算出する工程と、
前記サイト予想地震動を入力値として耐震評価装置2に入力して耐震性能を評価する工程と、
を含む家屋の耐震性評価方法として構成することもできる。
耐震評価装置2としては、種々の周知のシミュレーションソフトウエアを使用することができるが、実大振動実験装置を使用すると、施主に建築予定地における実際の地震動を体感してもらうことができる。
以上の方法は、
発生地、発生時が異なる複数の過去発生地震の各々の地震観測点における地震動データの振幅成分を該地震観測点における表層地盤増幅率11で除した基準地震動データ1の複数を格納した過去地震動データ格納部3と、
家屋の建築地地盤を微動探査して算定された表層地盤増幅率をサイト表層地盤増幅率14として格納するサイト増幅率格納部4と、
前記過去地震動データ格納部3から選択された一の過去発生地震の基準地震動データ1の振幅成分に前記サイト増幅率格納部4内のサイト表層地盤増幅率14を乗じてサイト予想地震動を算出するサイト地震動推計部5と、
入力された所定の地震動に対する応答が予めプログラミングされ、前記サイト予想地震動を入力値として入力される耐震評価装置2と、
を有する家屋の耐震性評価システムを使用することにより簡単に実行することができる。
また、上記方法における過去地震の基準地震動データ1は、
発生地、発生時が異なる複数の過去発生地震の各々の地震観測点における地震動データの振幅成分を該地震観測点における表層地盤増幅率11で除した基準地震動データ1の複数を過去発生地震のインデックス情報6とともに格納した過去地震動データ格納部3を有し、
前記インデックス情報6の入力により対応する基準地震動データ1を出力する過去地震動データ出力装置7から取得することができる。
過去の地震動データを観測地の表層地盤増幅率11を考慮した基準地震動データ1として集積すると、各々の過去地震を共通の尺度で比較することができる上に、サイトの表層地盤増幅率14を知るだけで同等の地震に対するサイトの揺れを再現することが可能になる。
本発明の工程図である。 本発明の他の実施の形態による工程図である。 家屋の耐震性評価システムを示すブロック図である。
図1に示すように、耐震性評価を行うに際して、まず、耐震評価対象である家屋が建てられる地盤(サイト地盤)の特性を知る必要があり、そのために、微動探査を実施し(工程S1)、この結果に基づいてサイト地盤の表層地盤増幅率14を算出する(工程S2)。
耐震評価対象家屋は建築済みのものでも、あるいは建築予定のものでも問わず、サイト地盤は、現に家屋が建てられている地盤であることが望ましいが、計測が困難な場合には、近接地の値を採用することもできる。
表層地盤増幅率は、地震時の横揺れ波(S波)の速度が遅くなることにより、S波振幅が増幅され、揺れも大きくなることに着目して設定された指標であり、地表から30m等の所定の距離におけるS波平均速度から導かれた地盤の揺れやすさを示す指標として利用される。
この表層地盤増幅率の算定は、サイト地盤における常時微動を観測することにより行われ、具体的には、微動探査の手法が利用できる。
微動探査は、地盤の常時微動現象を利用したS波速度構造を知るために有効な探査方法で、通常、地表に配置した数台から10台の高精度な上下動地震計から出力される常時微動観測波形から生成される各々の振動数に対する地盤の伝播速度に一致する伝播速度を有する地盤モデルを生成して行われる微動アレー探査を使用することができるが、極小微動アレイを使用した探査法、あるいは、より簡便な微動探査による表層地盤増幅率検査方法である地震eye(地盤ネット総合研究所株式会社所有の登録商標)を利用することができる。
また、微動探査においては、常時微動のスペクトル比から地盤の卓越周期等の地盤の振動特性を算出することができるために、必要に応じ、これら振動特性を加えることができる。
一方、別途、過去に観測された地震に対する基準地震動データ1を算出する(工程S3)。基準地震動データ算出工程に先立ち、観測点での地震動データは、地震名等のインデックス情報6、観測点における表層地盤増幅率11とともに過去地震動データ格納部3に格納される(図3参照)。
本例において地震動データには観測点における加速度時刻歴波形が使用され、時刻歴波形の振幅成分を観測点における表層地盤増幅率11で除した波形も基準地震動データ1として加えられる。
サイトにおける耐震評価は、上記基準地震動データ1の振幅成分とサイトでの表層地盤増幅率14との積で与えられるサイト予想地震動を、適宜の耐震評価装置2に入力値として与えることにより行われる(工程S4)。
耐震評価装置2には、従来例として示した木造家屋のシミュレーションプログラム、あるいは出願人の提案による特開2018-100494号公報に記載のシミュレーションプログをはじめとする適宜のシミュレーションプログラムによるシミュレーションの他に、実大振動実験装置を使用することができる。
実大振動実験装置を使用することにより、実際の家屋の損傷状況を確認することができるために、より現実的な評価を行うことが可能になる。
また、以上においては、過去の地震の地震動データ(地震動観測データ12)から基準地震動データ1を算出した後、サイトの表層地盤増幅率14を掛け合わせて入力値を導出する方法を示したが、この他に、図2に示すように、過去の地震観測点における表層地盤増幅率11とサイトの表層地盤増幅率14との比を揺れやすさ指数として定義し(工程S3’)、過去の地震動の振幅成分と揺れやすさ指数との積を振幅成分とする地震動データをサイト予想地震動として入力することもできる。
なお、図2において上述した図1と同一の工程は図中に同一符号を付して説明を省略する。
図3に以上の評価方法を実行するための評価システムを示す。この評価システムは、制御部8と、制御部8による制御を受けて動作する過去地震動データ入力部9、過去地震動データ格納部3、および基準地震動演算部10を有する。
なお、図3においては単一の装置、すなわち、評価装置として示されているが、各々の部位、あるいは複数部位の集まりを異なったサーバとして構成することもできる。
過去地震動データ格納部3には、地震動観測データ12が地震名、発生日時、最大震度等のインデックス情報6、および観測地の表層地盤増幅率11とともに、過去地震動データ入力部9を経由して格納される。
また、上記過去地震動データ格納部3の格納データには、基準地震動データ1が含まれており、制御部8は、地震動観測データ12が入力されると、基準地震動演算部10を起動して該地震動観測データ12から基準地震動データ1を生成する。
基準地震動演算部10は、入力された地震動観測データ12の振幅成分、すなわち、地震動データとして加速度時刻歴波形が使用される本例においては、加速度成分を観測地表層地盤増幅率11により除して加速度成分とすることにより、新たな地震動データを生成し、これを基準地震動データ1として過去地震動データ格納部3に格納する。
さらに、評価システムは、サイト増幅率格納部4を備える。サイト増幅率格納部4は、極小微動アレイ等を使用して求めた家屋の建設地の表層地盤増幅率14が格納される。
耐震評価は、以上の過去地震動データ格納部3、およびサイト増幅率格納部4内の数値を使用して行われ、評価に際して、まず、評価用地震選択部13において、過去地震を選択すると、制御部8は、対応する基準地震動データ1を過去地震動データ格納部3から検索するとともに、サイト増幅率格納部4からサイト表層地盤増幅率14を抽出してサイト地震動推計部5に入力する。
サイト地震動推計部5は、過去地震動データ格納部3から抽出された基準地震動データ1の振幅成分とサイト表層地盤増幅率14との積を新たな振幅成分としたサイト予想地震動を生成する。
また、サイト地震動推計部5は、振幅成分を変化させることにより波形の乱れが過大になる場合には、卓越周期等に影響を与えない範囲での波形修正を行うことができる。
以上のようにして算出されたサイト予想地震動は、地震動入力部を経由して耐震評価装置2に入力される。本例において耐震評価装置2には実大振動実験装置が使用されており、実大振動実験装置上に構築された実大の家屋試験体の状況を観測することにより当該家屋の耐震性能を評価することができる。
また、上述したように、評価システムは、単一の装置として構成することも可能であるが、過去地震動データ格納部3を含んだ過去地震動データ出力装置7を構成することもできる。
過去地震動データ出力装置7は、評価用地震選択部13を備えており、該評価用地震選択部13に過去の地震を入力すると、指定した地震の基準地震動データ1が出力される。
1 基準地震動データ
2 耐震評価装置
3 過去地震動データ格納部
4 サイト増幅率格納部
5 サイト地震動推計部
6 インデックス情報
7 過去地震動データ出力装置
11 観測地表層地盤増幅率
14 サイト表層地盤増幅率



Claims (5)

  1. 家屋の建築地地盤を微動探査して該建築地地盤の表層地盤増幅率をサイト表層地盤増幅率として算定する工程と、
    所定の過去発生地震の観測点における地震動データの振幅成分を該過去発生地震の観測点における表層地盤増幅率で除した基準地震動データを算出する工程と、
    前記基準地震動データに前記サイト表層地盤増幅率を乗じてサイト予想地震動を算出する工程と、
    前記サイト予想地震動を入力値として耐震評価装置に入力して耐震性能を評価する工程と、
    を含む家屋の耐震性評価方法。
  2. 家屋の建築地地盤を微動探査して該建築地地盤の表層地盤増幅率をサイト表層地盤増幅率として算定する工程と、
    前記サイト表層地盤増幅率を所定の過去発生地震の観測点における表層地盤増幅率で除した揺れやすさ指数を算出する工程と、
    所定の過去発生地震の観測点における地震動データの振幅成分に前記揺れやすさ指数を乗じたサイト予想地震動を算出する工程と、
    前記サイト予想地震動を入力値として耐震評価装置に入力して耐震性能を評価する工程と、
    を含む家屋の耐震性評価方法。
  3. 前記耐震評価装置が実大振動実験装置である請求項1または2記載の家屋の耐震性評価方法。
  4. 発生地、発生時が異なる複数の過去発生地震の各々の地震観測点における地震動データの振幅成分を該地震観測点における表層地盤増幅率で除した基準地震動データの複数を格納した過去地震動データ格納部と、
    家屋の建築地地盤を微動探査して算定された表層地盤増幅率をサイト表層地盤増幅率として格納するサイト増幅率格納部と、
    前記過去地震動データ格納部から選択された一の過去発生地震の基準地震動データの振幅成分に前記サイト増幅率格納部内のサイト表層地盤増幅率を乗じてサイト予想地震動を算出するサイト地震動推計部と、
    入力された所定の地震動に対する応答が予めプログラミングされ、前記サイト予想地震動を入力値として入力される耐震評価装置と、
    を有する家屋の耐震性評価システム。
  5. 発生地、発生時が異なる複数の過去発生地震の各々の地震観測点における地震動データの振幅成分を該地震観測点における表層地盤増幅率で除した基準地震動データの複数を過去発生地震のインデックス情報とともに格納した過去地震動データ格納部を有し、
    前記インデックス情報の入力により対応する基準地震動データを出力する過去地震動データ出力装置。


JP2019016826A 2019-02-01 2019-02-01 家屋の耐震性評価システム Active JP7253231B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019016826A JP7253231B2 (ja) 2019-02-01 2019-02-01 家屋の耐震性評価システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019016826A JP7253231B2 (ja) 2019-02-01 2019-02-01 家屋の耐震性評価システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020125911A true JP2020125911A (ja) 2020-08-20
JP7253231B2 JP7253231B2 (ja) 2023-04-06

Family

ID=72083874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019016826A Active JP7253231B2 (ja) 2019-02-01 2019-02-01 家屋の耐震性評価システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7253231B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112733222A (zh) * 2020-12-28 2021-04-30 青岛理工大学 基于物理机制的三层次工程抗震地面运动选择方法
CN115828399A (zh) * 2023-01-10 2023-03-21 住房和城乡建设部信息中心(住房和城乡建设部住房信息管理中心) 一种房屋建筑抗震评估方法、装置、设备及存储介质
CN117094138A (zh) * 2023-08-08 2023-11-21 北京中关村智连安全科学研究院有限公司 一种边坡危岩体崩塌时间预测方法和系统
CN117094138B (zh) * 2023-08-08 2024-05-10 北京中关村智连安全科学研究院有限公司 一种边坡危岩体崩塌时间预测方法和系统

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6319583A (ja) * 1986-07-12 1988-01-27 Railway Technical Res Inst 表層地盤特性検出装置
JPH11231064A (ja) * 1998-02-12 1999-08-27 Osaka Gas Co Ltd 地震動推定方法
JP2002169460A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Sekisui House Ltd 制振構造体験装置
JP2003042892A (ja) * 2001-08-01 2003-02-13 Naganori Sato 建物の動的耐震性の評価方法
JP2003287574A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 System Soft Corp 地震被害予測システム、方法、およびプログラム
JP2008039446A (ja) * 2006-08-02 2008-02-21 Kajima Corp 地震被災状況評価プログラム
JP2009020002A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 A & D Co Ltd 建築物の耐震性評価方法および評価装置
JP2011080509A (ja) * 2009-10-05 2011-04-21 Nhk Spring Co Ltd ヒンジ装置
JP2013152197A (ja) * 2012-01-26 2013-08-08 Daiwa House Industry Co Ltd 建物の地震被害損失の評価装置・評価方法・評価プログラム
JP2014122866A (ja) * 2012-12-22 2014-07-03 Kajima Corp 多層構造物の残存耐震性能評価プログラム及び方法並びにマーカー
JP2018159659A (ja) * 2017-03-23 2018-10-11 戸田建設株式会社 擬似加振装置

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6319583A (ja) * 1986-07-12 1988-01-27 Railway Technical Res Inst 表層地盤特性検出装置
JPH11231064A (ja) * 1998-02-12 1999-08-27 Osaka Gas Co Ltd 地震動推定方法
JP2002169460A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Sekisui House Ltd 制振構造体験装置
JP2003042892A (ja) * 2001-08-01 2003-02-13 Naganori Sato 建物の動的耐震性の評価方法
JP2003287574A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 System Soft Corp 地震被害予測システム、方法、およびプログラム
JP2008039446A (ja) * 2006-08-02 2008-02-21 Kajima Corp 地震被災状況評価プログラム
JP2009020002A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 A & D Co Ltd 建築物の耐震性評価方法および評価装置
JP2011080509A (ja) * 2009-10-05 2011-04-21 Nhk Spring Co Ltd ヒンジ装置
JP2013152197A (ja) * 2012-01-26 2013-08-08 Daiwa House Industry Co Ltd 建物の地震被害損失の評価装置・評価方法・評価プログラム
JP2014122866A (ja) * 2012-12-22 2014-07-03 Kajima Corp 多層構造物の残存耐震性能評価プログラム及び方法並びにマーカー
JP2018159659A (ja) * 2017-03-23 2018-10-11 戸田建設株式会社 擬似加振装置

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
菅沼 克敏: "実大三次元振動破壊実験施設(E−ディフェンス)について", 科学技術動向 2004年8月号, JPN6023009771, August 2004 (2004-08-01), JP, pages 25 - 30, ISSN: 0005013772 *

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112733222A (zh) * 2020-12-28 2021-04-30 青岛理工大学 基于物理机制的三层次工程抗震地面运动选择方法
CN115828399A (zh) * 2023-01-10 2023-03-21 住房和城乡建设部信息中心(住房和城乡建设部住房信息管理中心) 一种房屋建筑抗震评估方法、装置、设备及存储介质
CN115828399B (zh) * 2023-01-10 2023-09-19 住房和城乡建设部信息中心(住房和城乡建设部住房信息管理中心) 一种房屋建筑抗震评估方法、装置、设备及存储介质
CN117094138A (zh) * 2023-08-08 2023-11-21 北京中关村智连安全科学研究院有限公司 一种边坡危岩体崩塌时间预测方法和系统
CN117094138B (zh) * 2023-08-08 2024-05-10 北京中关村智连安全科学研究院有限公司 一种边坡危岩体崩塌时间预测方法和系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP7253231B2 (ja) 2023-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Oh et al. Neural network-based seismic response prediction model for building structures using artificial earthquakes
Chousianitis et al. Regional ground‐motion prediction equations for amplitude‐, frequency response‐, and duration‐based parameters for G reece
JP2014016249A (ja) 建物耐震性評価システム及び建物耐震性評価方法
JP7253231B2 (ja) 家屋の耐震性評価システム
JP6441869B2 (ja) 建物耐震性評価システム及び建物耐震性評価方法
JP6684889B2 (ja) 建物耐震性評価システム及び建物耐震性評価方法
JP6860437B2 (ja) 機器システムの機能損傷と関連が高い地震動強さ指標の検出方法
Johari et al. Stochastic nonlinear ground response analysis: A case study site in Shiraz, Iran
JP2003296396A (ja) 建物の期待ライフサイクルコスト評価システムおよび期待ライフサイクルコスト評価プログラムを記録した記録媒体
JP6891001B2 (ja) 地震動強さ分布の推定方法および推定システム
Lenti et al. New procedure for deriving multifrequential dynamic equivalent signals (LEMA_DES): a test-study based on Italian accelerometric records
Prabakaran et al. Comparison of eigensensitivity and ANN based methods in model updating of an eight-story building
Fitzjohn et al. A combined SHM/IDA method for assessing collapse capacity and risk in subsequent ground motions
Manafpour et al. Performance capacity of damaged RC SDOF systems under multiple far-and near-field earthquakes
JP2020112445A (ja) 地震情報処理装置
JP2012037305A (ja) 地盤の逐次非線形地震応答解析方法及び解析プログラムを記憶した記憶媒体
Sgobba et al. An evolutionary stochastic ground-motion model defined by a seismological scenario and local site conditions
Grasso et al. Uncertainties in performance based design methodologies for seismic microzonation of ground motion and site effects: state of development and applications for Italy
JP6997431B2 (ja) 地震による建物変位量の判定方法
Boukria et al. Structural monitoring: identification and location of an impact on a structurally dissipating rock-shed structure using the inverse method
Yu et al. Time-domain spectral element method for impact identification of frame structures using enhanced GAs
JP2006266940A (ja) 入力地震動の推定方法
Zhong Ground motion simulation validation for building design and response assessment
Saaed et al. Identification of building damage using ARMAX model: A parametric study
Silva et al. Presentation of the Risk Modeller’s Toolkit, the open–source software for vulnerability assessment of the Global Earthquake Model

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221005

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20221121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230315

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230317

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7253231

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150