JP2020123601A - コイル部品 - Google Patents

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翔平 板垣
Shohei Itagaki
翔平 板垣
和喜 袴田
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和喜 袴田
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Abstract

【課題】コイルに発生する渦電流に起因するインダクタンスの低下が抑制されて、高周波化と小型化とに適したコイル部品を提供する。【解決手段】コイル部品1は、一方向から見て矩形枠状の磁路を形成する磁性体2と、磁性体の枠内に配置されてコイルを構成する導電体31とを備える。コイルの一巻き分に対応する導電体31a、31bは、磁性体の枠内に配置されている領域内において、一方向に延長しつつコイルの巻軸方向に並ぶ複数の導体部に分割されている。【選択図】図5

Description

本発明は、コイル部品に関する。
インダクタなどのコイル部品には、例えば、大電流に対応して、銅板などの平板状の導電体からなるコイルを用いたものがある。図1と図2とに、銅板からなるコイルを備えたコイル部品101の一例を示した。図1はコイル部品101の外観を示す斜視図であり、図2は、コイル部品101の分解斜視図である。このコイル部品101は、一方向から見て矩形枠状の磁路を形成する磁性体からなるコア2と、磁路内に配置されてコイル3を構成する導電体(103a、103b)とを備えている。具体的には、ギャップ21を介して対向するU字状のコア部材2aとI字状のコア部材2bとからなるUI型のコア2によって形成された矩形枠状の磁路内に、導電体(103a、103b)として二つの銅板が配置されてなる。
ここで、互い直交する三方向を、便宜的に、前後方向、上下方向、左右方向とするとともに、前後方向から見てUI型コア2によって矩形枠状の磁路が形成されていることとする。また、U字状のコア部材2aがI字状のコア部材2bの下方にあるものとして上下の各方向を規定し、コイル3の巻軸100方向を左右方向とすると、コイル3は、図2に示したように、コイル3を構成する導電体(以下、銅板(103a、103b)と言うことがある)は、前後に延長して矩形枠状の磁路内に挿通された平板状の部位と、当該平板状の部位の前後両端において下方に屈曲した部位とを有する。そして、コイル部品101は、下方に屈曲した部位の下端が回路基板の配線に接続されることで、当該回路基板に実装される。
図3は、回路基板に形成されている配線パターン110を示している。図3に示したように、回路基板に形成された配線パターン110は、二つの銅板(103a、103b)の一方の銅板(103a又は103b)における前後一方の端部(113a又は113b)を、他方の銅板(103bまたは103a)における前後他方の端部(113b又は113a)に接続する形状に形成されている。それによって、コイル部品101には、一方の銅板(103aまたは103b)の前後他方の端部(123a又は123b)から、配線パターン110を経て、他方の銅板(103bまたは103a)の前後一方の端部(123b又は123a)に至る経路によって、二巻き分のコイル103が形成される。すなわち、コイル部品101は、実装されていない状態では、銅板(103a、103b)が、二巻きコイル3の一部を構成している。
なお、以下の特許文献1には、銅板からなる一巻きコイルを備えたインダクタンス素子について記載されている。
特開平10−335146号公報
近年、電子機器の高周波化、高密度実装化によって搭載される部品の小型化が急速に進められている。特にインダクタなどのコイル部品には、さらなる高周波化と小型化とが求められている。
ところで、コイル部品では、高周波化により鉄損や銅損といった損失が増大することが知られている。また、周波数の増加に起因する共振など、コイル部品における周波数特性が、コイル部品のインダクタンスを変動させることも知られている。
さらに、本発明者は、コイル部品のさらなる高周波化に伴う問題として、コイルの渦電流が生じさせる磁場がコアに対して逆起磁力となり、コイル部品のインダクタンスを減少させるという現象を知見した。また、渦電流に起因するインダクタンスの低下の度合いは、周波数が高いほど大きいことも知見した。
図4に、渦電流Ieに起因してインダクタンスが低下する原理を模式的示した。図4は、コイル部品101を、上下方向と左右方向とを含む面で切断したときの断面図であり、図1に示したa−a矢視断面に対応している。また、図4では、コイル部品101が、図3に示した配線パターン110が形成された回路基板に実装されて、銅板(103a、103b)と配線パターン110とによってコイル103が形成されている状態を示した。
図4に示したように、コイル3を構成する銅板(103a、103b)に、紙面手前から奥行き方向に電流Iが流れている場合、コイル部品101のコア2には、実線矢印で示した矩形枠状の磁路が形成され、コイル103に印加される電流Iによって誘起された磁束Φ1は、この磁路に沿って環状に流れる。その一方で、ギャップ21からの漏洩磁束など、誘起された磁束Φ1の一部Φ11は、銅板(103a、103b)の面と鎖交する。
銅板(103a、103b)の面と鎖交する磁束Φ11は、銅板(103a、103b)の面内を周回する渦電流Ieを発生させる。この渦電流Ieは、銅板(103a、103b)の面と鎖交する磁束Φ11と逆方向の磁束Φ2を発生させ、その磁束Φ2は、鎖線矢印で示したように、コア2の磁路に流れる磁束Φ1を打ち消す方向に流れる。そのため、コイル部品101のインダクタンスが低下する。そして、コイル103に印加される電流の周波数が大きいほど、インダクタンスの低下が大きくなる。
そこで本発明は、コイルに発生する渦電流に起因するインダクタンスの低下が抑制されて、高周波化と小型化とに適したコイル部品を提供する。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、
一方向から見て矩形枠状の磁路を形成する磁性体と、
前記磁性体の枠内に配置されてコイルを構成する導電体と
を備え、
前記コイルの一巻き分に対応する前記導電体は、前記磁性体の枠内に配置されている領域内において、前記一方向に延長しつつ前記コイルの巻軸方向に並ぶ複数の導体部に分割されている、
ことを特徴とするコイル部品としている。
前記複数の導体部に、前記巻軸方向の幅が表皮深さ以下となるものが含まれていることコイル部品とすれば、より好ましい。
前記複数の導体部が、前記巻軸方向に同じ幅を有して、当該巻軸方向に等間隔で配置されているコイル部品としてもよい。前記複数の導体部のそれぞれが、個別の導電体からなるコイル部品とすることもできる。
本発明によれば、コイルに発生する渦電流に起因するインダクタンスの低下が抑制されて、高周波化と小型化とに適したコイル部品が提供される。
従来のコイル部品を示す図である 上記従来のコイル部品の分解斜視図である。 上記従来のコイル部品が実装される回路基板の配線パターンを示す図である。 上記従来のコイル部品の問題点を説明するための図である。 本発明の実施例に係るコイル部品を示す図である。 上記実施例に係るコイル部品の分解斜視図である。 上記実施例に係るコイル部品が実装される回路基板の配線パターンを示す図である。 上記実施例に係るコイル部品の直流重畳特性を示す図である。 本発明のその他の実施例に係るコイル部品の分解斜視図である。
本発明の実施例について、以下に添付図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明に用いた図面において、同一又は類似の部分に同一の符号を付して重複する説明を省略することがある。図面によっては説明に際して不要な符号を省略することもある。
===実施例===
<構造>
図5と図6とに本発明の実施例に係るコイル部品1の概略図を示した。図5は、コイル部品1の外観を示す斜視図であり、図6は、コイル部品1の分解斜視図である。以下では、図1〜図4に示したように、上下の各方向、および前後方向と左右方向とを規定することとすると、実施例に係るコイル部品1は、図1、図2に示した従来のコイル部品101と同様に、前後方向から見て矩形枠状の磁路を形成する磁性体からなるUI型のコア2と、磁路内に配置されてコイルを構成する導電体31とを備えている。そして、コイル部品1は、回路基板に実装されることで二巻きのコイルが形成されるように構成されている。 しかし、実施例に係るコイル部品1では、図6に示したように、導電体31が、磁路内に配置されている領域で、左右方向に複数の導体部分(網点ハッチング部分、以下、導体部32と言うことがある)に分割されている。図5、図6に示した例では、矩形断面形状を有する所定本数の導電体31がコイルの一巻き分に対応し、各導電体31が磁路内において複数の導体部32となっている。そして、各導電体31は、それぞれ、左右方向に間隙を有して配置されている。なお、図5、図6では、コイル部品1の構造が理解し易いように、コイルの一巻き分を五本一組の導電体(31a、31b)で示している。
導電体31は、回路基板に形成されている配線に接続されることで、巻き数2のコイルを形成する。図7に、回路基板に形成されている配線パターン10を示した。図7は、回路基板を上方から見たときの配線パターン10を示している。回路基板に形成された配線パターン10は、10本の導電体31における五本一組の一方の組に属する導電体(31a又は31b)における前後一方の端部(33a又は33b)を、他方の組に属する導電体(31b又は31a)のそれぞれの導電体31における前後他方の端部(33b又は33a)に接続する形状に形成されている。また、5本一組の導電体(31a、31b)のそれぞれの端部(33a、34a、33b、34b)同士は、それぞれ、回路基板上で互いに接続されることで、二巻き分のコイル3を形成する。10本の導電体31と10本の配線パターン10とによって二巻きのコイル3を形成するためには、例えば、図7に示したように、五本一組の導電体(31a、31b)の端部(33a、34a、33b、34b)同士を一括して接続する配線パターン11を回路基板に形成すればよい。
このように、実施例に係るコイル部品1では、コイル3における一巻き分の導電体31を、表面積が小さな複数の導体部32に分割している。そのため、実施例に係るコイル部品1は、図4に示したように、銅板など、磁束Φ11と鎖交する面の面積が広い導電体(103a、103b)、すなわちコア2が同じであれば左右方向の幅が広い導電体(103a、103b)を備えたコイル部品101に対し、渦電流Ieを小さくすることができる。さらに、各導体部32の左右方向の幅(図5、符号w1)を表皮深さ以下とすればより好ましい。周知のごとく、表皮深さは、ある材質に入射した電磁界が約−8.7dBに減衰する距離であり、コイル3に流れる電流Iの周波数によって変化する。そして、導電体部32の左右幅w1が表皮深さ以下であれば、導体部32には、原理的に渦電流Ieが発生しない。
<特性評価>
コイル部品1を高周波化する際にコイル部品1に求められる特性は、直流重畳特性であり、優れた直流重畳特性とは、インダクタンスLが大きいことと、大きな電流を印加したときでもインダクタンスLの低下が抑制されていること、すなわち、電流IとインダクタンスLとの関係において、インダクタンスLが急激に低下するとき(例えば、初期インダクタンスLに対してインダクタンスLが10%低下したとき)の電流値(飽和電流値Isat)が高いことである。
直流重畳特性を向上させるためには、直流電流が0Aのときのインダクタンス(以下、初期インダクタンスLと言うことがある)を大きくすることが考えられる。初期インダクタンスLは、コア2が同じであれば、ギャップ21の間隔によって変化する。しかし、コイル部品(1、101)は、初期インダクタンスLが大きいほどコア2を構成する磁性体が飽和し易くなり、飽和電流値Isatが小さくなる傾向がある。すなわち、従来のコイル部品101では、インダクタンスLと飽和電流値Isatの双方を大きくすることが難しかった。
ここで、実施例に係るコイル部品1の直流重畳特性を評価するために、図5において、左右幅w=10mm、前後の奥行きd=8mm、上下高h=2.5mmの外寸を有するとともに、ギャップ21の上下幅が200μmのコア2と、矩形断面を有する左右幅w1=0.066mmの導線からなる導電体31とを備えたコイル部品1を作製した。なお、導電体31の左右幅w1=0.066mmは、1MHzの電流を実施例に係るコイル部品1に印加したときの表皮深さに相当する。そして、導電体31を同数毎に二組に区分し、図7に示したように、各組の導電体31の端部(33a、33b)同士を接続して二巻きのコイル3を形成した。そして、当該コイル3に、1MHzの交流電流を印加したときの、電流値IとインダクタンスLとの関係を調べた。
また、実施例に係るコイル部品1に対する比較例として、図1、図2に示した、導電体31として二つの銅板を用いたコイル部品101を作製し、比較例に係るコイル部品101についても電流値IとインダクタンスLとの関係を調べた。なお、実施例と比較例とに係るコイル部品(1、101)は、同じコア2を用いた。すなわち、実施例に係るコイル部品1は、比較例に係るコイル部品101における二つの銅板からなる導電体(103a、103b)のそれぞれを、左右幅w1=0.066mmの多数の細い導電体31に分割したものである。
図8に、実施例と比較例とに係るコイル部品(1、101)の直流重畳特性を示した。図8は、コイル部品(1、101)に印加する電流値I(A)とインダクタンスL(μH)との関係を示している。図8に示したように、比較例に係るコイル部品101では、渦電流Ieに起因するインダクタンスLの減少が認められる。また、図8では、初期インダクタンスL0に対してインダクタンスLが10%低下したときの電流値を飽和電流値Isatとしているが、比較例に係るコイル部品101では、飽和電流値Isatが18A程度となっている。
一方、実施例に係るコイル部品1では、渦電流Ieに起因するインダクタンスLの減少が緩和されている。そのため、ギャップ21を調整して初期インダクタンスを大きくしなくても、優れたインダクタンス特性を備えたものとなっている。そして、実施例に係るコイル部品1は、飽和電流値Isatが20A程度であり、比較例に係るコイル部品101に対し、飽和電流値Isatの減少も抑制されたものとなっている。すなわち、実施例に係るコイル部品1は、直流抵抗が増大することなく、初期インダクタンスの低下や、渦電流IeによるインダクタンスLの低下を抑制することができ、優れた直流重畳特性を備えたものとなっている。
===その他の実施例===
実施例に係るコイル部品1では、同じ左右幅w1の導電体31を等間隔で磁路内に配置していた。これは、前後方向から見て、コア2における矩形枠状の磁路の開口が上下に扁平であり、この扁平な領域(以下、巻枠領域と言うことがある)に導電体31を配置する必要があったためである。
例えば、図4を参照すると、コイル部品1が、UI型のコア2を有するチョークコイルである場合、U字型のコア部材(以下、Uコア2aと言うことがある)からI字型のコア部材(以下、Iコア2bと言うことがある)に流入する磁束Φ1は、Uコア2aの外脚22を通過せずに、Uコア2aにおいて左右の外脚22間に架け渡されている領域23からIコア2bへ漏れてしまう。そのため、巻枠領域に、コイル3を構成する導電体103として左右幅の広い銅板などが配置されていると、その導電体103の上下両面において、巻枠領域内にある全領域で磁束Φ11が鎖交し、コア2の主磁束Φ1に対する逆磁束Φ2が大きくなってしまう。したがって、実施例に係るコイル部品1において、巻枠領域が狭小である場合は、巻枠領域の全領域に渡って配置されている導電体31の左右幅w1を狭くすることが望ましい。
一方、実施例に係るコイル部品1において、巻枠領域が十分に大きい場合では、磁束Φ1が漏れるギャップ21に近い領域、すなわち、前後方向から見て、巻枠領域の左右両端側に左右幅w1が小さな導電体31を配置すればよい。そして、上述したように、導電体31に渦電流Ieが発生するのは、導電体31の左右幅w1が表皮深さ以上のときであることから、巻枠領域内において、コア2からの漏洩磁束Φ11に鎖交する領域に配置されている導電体31は、左右幅w1が表皮深さ以下であることが、より好ましい。なお、表皮深さはコイル部品1に印加する電流Iの周波数に依存するため、導電体31の左右幅w1は、その周波数に応じて設定することになる。
上記実施例に係るコイル部品1では、図7に示したように、コイル3の一巻き分に相当する複数本一組の導線(33a、33b)が、コイル部品1が実装される回路基板の配線パターン11によって並列接続されることとしていたが、図9に示したコイル部品201のように、銅板などからなる平板状の導電体(131a、131b)において、コア2巻枠内に配置されている領域に前後方向に延長するスリット35が左右に並ぶように形成されて、複数の導体部32が形成されていてもよい。
本発明の実施例に係るコイル部品の技術思想、すなわち、コイルの一巻き分を複数の導電体で構成して、渦電流に起因するインダクタンスの低下を抑制するという技術思想は、例えば、積層チップインダクタなどにも適用することができる。
1,101,201 コイル部品、2 コア、2a、2b コア部材、
3,103 コイル、10,11,110 配線パターン、
31、31a、31b、103a、103b、131a,131b 導電体、
32 導体部、

Claims (4)

  1. 一方向から見て矩形枠状の磁路を形成する磁性体と、
    前記磁性体の枠内に配置されてコイルを構成する導電体と
    を備え、
    前記コイルの一巻き分に対応する前記導電体は、前記磁性体の枠内に配置されている領域内において、前記一方向に延長しつつ前記コイルの巻軸方向に並ぶ複数の導体部に分割されている、
    ことを特徴とするコイル部品。
  2. 請求項1に記載のコイル部品であって、前記複数の導体部に、前記巻軸方向の幅が表皮深さ以下となるものが含まれていることを特徴とするコイル部品。
  3. 請求項1又は2に記載のコイル部品であって、前記複数の導体部は、前記巻軸方向に同じ幅を有して、当該巻軸方向に等間隔で配置されていることを特徴とするコイル部品
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のコイル部品であって、前記複数の導体部のそれぞれが、個別の導電体からなることを特徴とするコイル部品。
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