JP2020122406A - スロットルグリップ装置 - Google Patents

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【課題】ケースをハンドルパイプの複数箇所で支持することにより、ボルトの使用本数を低減させつつハンドルパイプに対してケースを強固に固定させることができるスロットルグリップ装置を提供する。
【解決手段】スロットルグリップGの回転操作と共に回転し得る連動部材1と、スロットルグリップGの回転角度を検出し得る磁気センサ2と、車両のハンドルパイプHに固定され、連動部材1及び磁気センサ2を収容する収容空間Sを有するケースCとを具備したスロットルグリップ装置であって、ケースCは、その収容空間Sを区分けするとともに、ハンドルパイプHの外周面を支持する中間壁部C3が形成されたものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、スロットルグリップの回転操作に基づいて車両のエンジンが制御されるスロットルグリップ装置に関するものである。
近時の二輪車においては、スロットルグリップの回転角度をポテンショメータ等のスロットル開度センサにて検出し、その検出値を電気信号として当該二輪車が搭載する電子制御装置等に送るよう構成されたスロットルグリップ装置が普及されるに至っている。そして、かかる検出信号に基づき電子制御装置が所定の演算を行い、その演算結果に基づいてエンジンの点火時期、吸気バルブ若しくはスロットルバルブの開閉が制御されるようになっている。
従来のスロットルグリップ装置として、例えば特許文献1にて開示されたものが挙げられる。かかる従来のスロットルグリップ装置は、スロットルグリップと連動する連動部材に磁石を取り付けるとともに、その磁石の磁気変化を磁気センサにて検出することにより、連動部材及びスロットルグリップの回転角度を検出してエンジン制御が行われるようになっていた。
また、従来のスロットルグリップ装置は、ケースの内部に連動部材を回転自在に収容するとともに、その連動部材を収容したケースが二輪車のハンドルパイプの先端部に固定されていた。具体的には、ケースの両端面(右側端面及び左側端面)にそれぞれ開口が形成され、各開口にハンドルパイプを挿通することによりケースがハンドルパイプの先端部に固定されていた。
特開2015−224572号公報
しかしながら、上記従来技術においては、ケースの左側端面の開口は、その内周面がハンドルパイプの外周面と当接して支持されているが、右側端面の開口は、スロットルグリップを挿通する必要があるため、ハンドルパイプの外径より大きな内径寸法に設定されている。このため、ケースは、左側端面の開口の内周面にて支持されるものの、右側端面の開口の内周面では支持されず、ケースをハンドルパイプに強固に固定させるために多数のボルトを使用せざるを得なかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、ケースをハンドルパイプの複数箇所で支持することにより、ボルトの使用本数を低減させつつハンドルパイプに対してケースを強固に固定させることができるスロットルグリップ装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、車両のスロットルグリップの回転操作と共に回転し得る連動部材と、前記連動部材の回転角度を検出することにより前記スロットルグリップの回転角度を検出し得る回転角度検出手段と、車両のハンドルパイプに固定され、前記連動部材及び回転角度検出手段を収容する収容空間を有するケースとを具備し、前記回転角度検出手段で検出された前記スロットルグリップの回転角度に応じて車両のエンジンを制御可能とされたスロットルグリップ装置であって、前記ケースは、その収容空間を区分けするとともに、前記ハンドルパイプの外周面を支持する中間壁部が形成されたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のスロットルグリップ装置において、前記ケースは、前記中間壁部で区分けされた第1収容空間及び第2収容空間を有するとともに、前記第1収容空間に前記連動部材が収容されたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載のスロットルグリップ装置において、前記第2収容空間には、車両の種々電装品を操作するための操作手段の構成部品が収容されたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れか1つに記載のスロットルグリップ装置において、前記ケースは、第1ケース及び第2ケースを合致させて成り、当該第1ケース及び第2ケースの前記中間壁部には、それぞれ前記ハンドルパイプの外周面に倣った円弧形状の保持溝が形成され、当該保持溝に前記ハンドルパイプを当接して支持させたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ケースは、その収容空間を区分けするとともに、ハンドルパイプの外周面を支持する中間壁部が形成されたので、ケースをハンドルパイプの複数箇所で支持することにより、ボルトの使用本数を低減させつつハンドルパイプに対してケースを強固に固定させることができる。
請求項2の発明によれば、ケースは、中間壁部で区分けされた第1収容空間及び第2収容空間を有するとともに、第1収容空間に連動部材が収容されたので、第1収容空間においてスロットルグリップの回転角度を検出する機能を持たせることができる。
請求項3の発明によれば、第2収容空間には、車両の種々電装品を操作するための操作手段の構成部品が収容されたので、第1収容空間においてスロットルグリップの回転角度を検出する機能を持たせることができるとともに、第2収容空間において種々電装品を任意に操作可能なハンドルスイッチの機能を持たせることができる。
請求項4の発明によれば、ケースは、第1ケース及び第2ケースを合致させて成り、当該第1ケース及び第2ケースの中間壁部には、それぞれハンドルパイプの外周面に倣った円弧形状の保持溝が形成され、当該保持溝にハンドルパイプを当接して支持させたので、ハンドルパイプに対してケースを安定して固定させることができる。
本発明の実施形態に係るスロットルグリップ装置の外観を示す側面図及び背面図 図1におけるII−II線断面図 図1におけるIII−III線断面図 同スロットルグリップ装置のケースを示す3面図 同ケースを構成する第1ケースを左側端面から見た斜視図 同ケースを構成する第1ケースを右側端面から見た斜視図 同ケースを構成する第2ケースを左側端面から見た斜視図 同ケースを構成する第2ケースを右側端面から見た斜視図
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係るスロットルグリップ装置は、図1に示すように、二輪車のハンドルパイプに取り付けられたスロットルグリップGの回転角度を検出し、その検出信号を二輪車が搭載するECU等電子制御装置に送信するためのもので、図1〜4に示すように、第1収容空間S1に収容された連動部材1、リターンスプリング3及び保持部材4と、第2収容空間S2に収容された操作手段Rの構成部品Kと、第3収容空間S3に収容された磁気センサ2(回転角度検出手段)と、ケースCとを有して構成されている。
連動部材1は、車両のスロットルグリップGの回転操作と共に回転し得るもので、図2に示すように、スロットルグリップGの嵌合部Gaを嵌合して組み付けられる。また、本実施形態に係る連動部材1は、所定位置に磁石mが取り付けられている。かかる磁石mは、周方向に対して磁界が連続的に変化するよう構成されており、連動部材1の回転に伴って回動し得るようになっている。
磁気センサ2(回転角度検出手段)は、ケースCの所定位置に配設され、磁石mから生じる磁気の変化を検出することにより、連動部材1の回転角度を検出し、スロットルグリップGの回転角度を検出可能とされている。具体的には、磁気センサ2は、所定の電気回路がプリントされた基板5に形成されたセンサから成り、磁石mの磁場変化(磁束密度の変化)に応じた出力電圧を得ることができるもので、例えばホール効果を利用した磁気センサであるホール素子(具体的には、磁石mの磁場(磁束密度)に比例した出力電圧を得ることができるリニアホールIC)等により構成されている。しかして、スロットルグリップGが回転操作されて連動部材1が回転するのに伴い、磁石mが回動すると、磁気が変化することとなる。
これにより、連動部材1の回転角度によって磁気が変化するので、当該回転角度に応じた出力電圧を得ることができ、当該出力電圧に基づき連動部材1の回転角度(即ち、スロットルグリップGの回転角度)を検出することが可能とされている。このように検出されたスロットルグリップGの回転角度は、二輪車に搭載されたECU(エンジン・コントロール・ユニット)に対して電気信号として送信され、送信されたスロットルグリップGの回転角度に応じて車両のエンジンが制御され得るようになっている。なお、図中符号h1は、磁気センサ2から延設された配線を示しており、かかる配線h1を介して車両側に検出信号が送信されるよう構成されている。
リターンスプリング3は、スロットルグリップGの回転操作時、当該スロットルグリップG及び連動部材1を初期位置に向かって回転方向に付勢するコイルバネから成り、一端が連動部材1に係止されるとともに、他端がケースCに固定された保持部材4に係止される。このように、リターンスプリング3は、その一端が連動部材1に取り付けられ、且つ、他端がケースCに固定された保持部材4に取り付けられて組み付けられており、スロットルグリップGを回転させると、リターンスプリング3の付勢力に抗して連動部材2が回転するので、その付勢力がスロットルグリップGに伝わり、スロットルグリップG及び連動部材1を初期位置に戻す力が作用するのである。
保持部材4は、連動部材1を位置決めしつつ回転可能に保持するとともに、リターンスプリング3の他端を係止しつつ保持するもので、ケースCにネジ止めにて固定された金属製板状部材から成る。本実施形態によれば、連動部材1を位置決めしつつ回転可能に保持するとともに、リターンスプリング3の他端を係止しつつ保持した保持部材4を具備したので、連動部材1の回転を安定して行わせることができるとともに、リターンスプリング3の係止を適切な位置で行わせることができる。
一方、操作手段Rは、車両の種々電装品を操作するためのスイッチノブやスイッチボタン(例えば、ターンシグナルスイッチノブ、ホーンボタン、ディマースイッチノブ等)から成り、スロットルグリップGを把持した運転者が指を伸ばして操作可能とされている。かかる操作手段Rは、電気的なオン・オフ操作のためのスイッチを構成する構成部品Kを有して構成されており、当該構成部品Kが第2収容空間S2に配設されている。なお、図中符号h2は、構成部品Kから延設された配線を示しており、かかる配線h2を介して車両側に操作信号が送信されるよう構成されている。
ケースCは、二輪車(車両)のハンドルパイプHの先端側(スロットルグリップGの基端側)に固定されたもので、図2〜4に示すように、ハンドルパイプHを挟持しつつ第1ケースCa及び第2ケースCbを合致させ、ボルト(不図示)にて締め上げることにより組み付けられる。また、本実施形態に係るケースCは、連動部材1や構成部品Kを収容する収容空間(第1収容空間S1及び第2収容空間S2)を有している。
第1ケースCaは、図5、6に示すように、ケースCを構成する半割り形状の部材から成り、ケースCの右端面を構成する右端壁部C1と、ケースCの左端面を構成する左端壁部C2と、中間壁部C3と、ケースCの上端面を構成する上端壁部C4と、ケースCの下端面を構成する下端壁部C5とが形成されている。また、右端壁部C1には、ハンドルグリップGを保持するための円弧状の保持溝C1aが形成されるとともに、左端壁部C2には、ハンドルパイプHを保持するための円弧状の保持溝C2aが形成されている。
そして、右端壁部C1、左端壁部C2、上端壁部C4及び下端壁部C5で囲まれた空間が第1ケースCa側の収容空間Sとされるとともに、上端壁部C4の所定位置と下端壁部C5の所定位置とを結ぶように中間壁部C3が形成されている。すなわち、右端壁部C1、左端壁部C2、上端壁部C4及び下端壁部C5にて形成された収容空間Sは、中間壁部C3によって区分けされるのである。
第2ケースCbは、図7、8に示すように、ケースCを構成する半割り形状の部材から成り、ケースCの右端面を構成する右端壁部C1と、ケースCの左端面を構成する左端壁部C2と、中間壁部C3と、ケースCの上端面を構成する上端壁部C4と、ケースCの下端面を構成する下端壁部C5とが形成されている。また、右端壁部C1には、ハンドルグリップGを保持するための円弧状の保持溝C1aが形成されるとともに、左端壁部C2には、ハンドルパイプHを保持するための円弧状の保持溝C2aが形成されている。
そして、右端壁部C1、左端壁部C2、上端壁部C4及び下端壁部C5で囲まれた空間が第2ケースCb側の収容空間Sとされるとともに、上端壁部C4の所定位置と下端壁部C5の所定位置とを結ぶように中間壁部C3が形成されている。すなわち、右端壁部C1、左端壁部C2、上端壁部C4及び下端壁部C5にて形成された収容空間Sは、中間壁部C3によって区分けされるのである。
しかして、第1ケースCa及び第2ケースCbを合致してケースCを構成すると、第1ケースCaの右側壁部C1、左端壁部C2、上端壁部C4及び下端壁部C5の突端面が、第2ケースCbの右側壁部C1、左端壁部C2、上端壁部C4及び下端壁部C5の突端面と当接し、内部に収容空間Sが形成されるととともに、図3に示すように、第1ケースCaの中間壁部C3の突端面と第2ケースCbの中間壁部C3の突端面とが当接して、収容空間Sを区分けして第1収容空間S1及び第2収容空間S2が形成される。
同時に、第1ケースCa及び第2ケースCbを合致してケースCを構成すると、第1ケースCaの円弧形状の保持溝C1aと第2ケースCbの円弧形状の保持溝C1bとが対峙して円形状とされる。これら第1ケースCa及び第2ケースCbの右端壁部C1に形成された保持溝C1aは、ハンドルグリップGのケースCに挿通される部位の外周面に倣った円弧形状とされており、第1ケースCa及び第2ケースCbが合致された状態の円形の開口は、ハンドルパイプHの外径より大きな内径寸法とされている。なお、保持溝C1aには、位置決め用の凸部Pが形成されており、当該凸部PをスロットルグリップGの所定位置に形成された孔部に挿通させることで、スロットルグリップGがハンドルパイプHの軸方向に対して位置決めされるようになっている。
また、第1ケースCa及び第2ケースCbの左端壁部C2及び中間壁部C3に形成された保持溝C2a、C3aは、ハンドルパイプHの外周面に倣った円弧形状とされており、第1ケースCa及び第2ケースCbが合致された状態の円形の開口は、ハンドルパイプHの外径と略同一の内径寸法とされている。すなわち、ハンドルパイプHにケースCを組み付けると、ハンドルパイプHが、左端壁部C2の保持溝C2a及び中間壁部C3の保持溝C3aの両方に当接して支持するよう構成されている。
なお、本実施形態に係るケースCは、壁部C6によって上下に区分けされており、収容空間Sの上部に第3収容空間S3が形成されている。かかる第3収容空間S3は、磁気センサ2を有した基板5が収容されており、樹脂等を充填して防水性及び防塵性を図るようにしてもよい。
上記実施形態によれば、ケースCは、その収容空間Sを区分けするとともに、ハンドルパイプHの外周面を支持する中間壁部C3が形成されたので、ケースCをハンドルパイプHの複数箇所(本実施形態においては左端壁部C2及び中間壁部C3の2箇所)で支持することにより、ボルトの使用本数を低減させつつハンドルパイプHに対してケースCを強固に固定させることができる。
また、本実施形態に係るケースCは、中間壁部C3で区分けされた第1収容空間S1及び第2収容空間S2を有するとともに、第1収容空間S1に連動部材1が収容されたので、第1収容空間においてスロットルグリップの回転角度を検出する機能を持たせることができる。さらに、第2収容空間S2には、車両の種々電装品を操作するための操作手段Rの構成部品Kが収容されたので、第1収容空間S1においてスロットルグリップGの回転角度を検出する機能を持たせることができるとともに、第2収容空間S2において種々電装品を任意に操作可能なハンドルスイッチの機能を持たせることができる。
またさらに、本実施形態に係るケースCは、第1ケースCa及び第2ケースCbを合致させて成り、当該第1ケースCa及び第2ケースCbの中間壁部C3には、それぞれハンドルパイプHの外周面に倣った円弧形状の保持溝C3aが形成され、当該保持溝C3aにハンドルパイプHを当接して支持させたので、ハンドルパイプHに対してケースCを安定して固定させることができる。
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば第1収容空間S1に磁気センサ2(回転角度検出手段)を収容するようにしてもよく、第2収容空間S2にスイッチケースの機能とは異なる構成部品を収容させるようにしてもよい。また、本実施形態に係るケースCは、前後の半割形状の第1ケースCa及び第2ケースCbを合致させて成るものとされているが、上下の半割形状の第1ケースCa及び第2ケースCbを合致させて成るものであってもよい。
さらに、スロットルグリップGの回転角度を検出する磁気センサ2に代えて、他の汎用的なセンサ(磁石の磁気を検出するものに限らないとともに、非接触式のセンサに限らず接触式のセンサ等も含む)としてもよい。またさらに、磁石mに代えて、連動部材1の周方向に着磁したものであってもよい。なお、適用される車両は、本実施形態の如く二輪車に限定されるものではなく、ハンドルパイプHを有した他の車両(例えばATVやスノーモービル等)に適用してもよい。
収容空間を区分けするとともに、ハンドルパイプの外周面を支持する中間壁部が形成されたケースを具備したスロットルグリップ装置であれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能が付加されたもの等にも適用することができる。
1 連動部材
2 磁気センサ(回転角度検出手段)
3 リターンスプリング
3a 一端
3b 他端
3c コイル部
4 保持部材
4a 係止部
4b 案内部
4c 保持部
5 基板
C ケース
Ca 第1ケース
Cb 第2ケース
C1 右端壁部
C1a 保持溝
C2 左端壁部
C2a 保持溝
C3 中間壁部
C3a 保持溝
C4 上端壁部
C5 下端壁部
m 磁石
m1 ヘリカル部
h1、h2 配線
S1 第1収容空間
S2 第2収容空間
P 凸部
R 操作手段
K 構成部品

Claims (4)

  1. 車両のスロットルグリップの回転操作と共に回転し得る連動部材と、
    前記連動部材の回転角度を検出することにより前記スロットルグリップの回転角度を検出し得る回転角度検出手段と、
    車両のハンドルパイプに固定され、前記連動部材及び回転角度検出手段を収容する収容空間を有するケースと、
    を具備し、前記回転角度検出手段で検出された前記スロットルグリップの回転角度に応じて車両のエンジンを制御可能とされたスロットルグリップ装置であって、
    前記ケースは、その収容空間を区分けするとともに、前記ハンドルパイプの外周面を支持する中間壁部が形成されたことを特徴とするスロットルグリップ装置。
  2. 前記ケースは、前記中間壁部で区分けされた第1収容空間及び第2収容空間を有するとともに、前記第1収容空間に前記連動部材が収容されたことを特徴とする請求項1記載のスロットルグリップ装置。
  3. 前記第2収容空間には、車両の種々電装品を操作するための操作手段の構成部品が収容されたことを特徴とする請求項2記載のスロットルグリップ装置。
  4. 前記ケースは、第1ケース及び第2ケースを合致させて成り、当該第1ケース及び第2ケースの前記中間壁部には、それぞれ前記ハンドルパイプの外周面に倣った円弧形状の保持溝が形成され、当該保持溝に前記ハンドルパイプを当接して支持させたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1つに記載のスロットルグリップ装置。
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