JP2020121451A - プリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】テーブルの捩れや撓みを容易に矯正することができるプリンタを提供する。【解決手段】本発明に係るプリンタは、テーブル30と、支持台20と、複数の高さ調整部材40a〜40eと、複数の締結部材50a〜50eとを備える。テーブル30の装着面32と支持台20のテーブル支持面21とは対向している。高さ調整部材40a〜40eは、それぞれ装着面32またはテーブル支持面21からの突出高さを調整可能に構成されている。締結部材50a〜50eは、高さ調整部材40a〜40eに対応して設けられ、装着面32とテーブル支持面21とを接近させるようにテーブル30と支持台20とを締結する。テーブル30は、高さ調整部材40a〜40eを介してテーブル支持面21に支持されるとともに、締結部材50a〜50eによって支持台20に固定されている。【選択図】図4

Description

本発明は、プリンタに関する。
従来から、被印刷物が載置されるテーブルと記録ヘッドとの平行度を調整することが可能なプリンタが知られている。例えば、特許文献1には、複数の調整ネジを回転させることによってプラテンの水平度を調整し、バネの弾性力でその位置を保持する水平調整機構を備えたプリンタが開示されている。
特開2015−229249号公報
ところで、テーブルと記録ヘッドと平行度は、テーブルが設置される角度以外にも、テーブルの捩れや撓みなどによっても損なわれる場合がある。そのような場合には、テーブルの角度の調整だけでは、テーブルと記録ヘッドとの平行度を調整できない。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、テーブルの捩れや撓みを容易に矯正することができるプリンタを提供することである。
ここに開示するプリンタは、記録ヘッドと、テーブルと、支持台と、複数の高さ調整部材と、複数の締結部材とを備える。前記テーブルは、前記記録ヘッドに対向し被印刷物が載置される載置面と、前記載置面の裏側の装着面とを備えている。前記支持台は、前記装着面と対向するテーブル支持面を備えている。前記複数の高さ調整部材は、前記テーブルおよび前記支持台のうちの少なくとも一方に設けられ、それぞれ前記装着面または前記テーブル支持面からの突出高さを調整可能に構成されている。前記複数の締結部材は、前記複数の高さ調整部材に対応して設けられ、前記装着面と前記テーブル支持面とを接近させるように前記テーブルと前記支持台とを締結する。前記テーブルは、前記複数の高さ調整部材を介して前記テーブル支持面に支持されるとともに、前記複数の締結部材によって前記支持台に固定されている。
上記プリンタによれば、複数の高さ調整部材と、複数の締結部材とは別に構成され、かつ両者は対応している。そこで、締結部材の締結力に逆らって高さ調整部材でテーブルを変形させることも可能である。よって、テーブルの角度とともに、捩れや撓みを容易に矯正することができる。
一実施形態に係るプリンタを示す斜視図である。 フロントカバーを開けた状態のプリンタを示す正面図である。 テーブルが載置されていない状態の支持台とテーブル移動装置とを示す斜視図である。 テーブルが載置されている状態の支持台とテーブル移動装置とを示す斜視図である。 第1孔部と第1調整ネジ孔とを通るテーブルと支持台の縦断面図である。 図5に示した状態から第1高さ調整部材を突出させ、テーブルを持ち上げた状態を示す図である。 高さ調整部材と固定ボルトとの位置関係が異なる変形例におけるテーブルおよび支持台を示す斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。なお、ここで説明される実施形態は、当然ながら特に本発明を限定することを意図したものではない。また、同じ作用を奏する部材・部位には同じ符号を付し、重複する説明は適宜省略または簡略化する。
図1は、一実施形態に係るインクジェットプリンタ(以下、プリンタと呼ぶ。)10を示す斜視図である。以下の説明では、特に断らない限り、プリンタ10を正面から見たときに、プリンタ10から遠ざかる方を前方、プリンタ10に近づく方を後方とする。左、右、上、下とは、プリンタ10を正面から見たときの左、右、上、下をそれぞれ意味するものとする。また、図面中の符号F、Rr、L、R、U、Dは、それぞれ前、後、左、右、上、下を意味するものとする。ただし、上記方向は説明の便宜上定めた方向に過ぎず、プリンタ10の設置態様を何ら限定するものではなく、本発明を何ら限定するものでもない。
本実施形態では、プリンタ10は、インクジェット方式のプリンタである。本実施形態において、「インクジェット方式」とは、二値偏向方式または連続偏向方式などの各種の連続方式、および、サーマル方式または圧電素子方式などの各種のオンデマンド方式を含む従来公知の各種の手法によるインクジェット式のことをいう。ここでは、まず、テーブル30とテーブル30の支持台20とを含むプリンタ10の全体構成を説明した後で、テーブル30、支持台20、およびその関連部材について詳細に説明する。
図1に示すように、プリンタ10は、箱状に形成されている。本実施形態では、プリンタ10は、筐体11と、フロントカバー12とを備えている。図2は、フロントカバー12を開けた状態のプリンタ10を示す正面図である。図2に示すように、筐体11は、前部に開口部を備えている。フロントカバー12は、開口部を開閉自在に設けられている。ここでは、フロントカバー12は、後端を軸に回転可能なように、筐体11に支持されている。フロントカバー12には、窓部12aが設けられている。窓部12aは、例えば、透明のアクリル板によって形成されている。ユーザーは、窓部12aを通じて筐体11の内部空間を視認することが可能である。
図2に示すように、筐体11は、テーブル30、テーブル移動装置60、キャリッジ70、キャリッジ移動装置75、記録ヘッド80、光照射装置90、および制御装置100(図1参照)を収容している。テーブル30は、支持台20に支持され、支持台20に固定ボルト50a〜50e(図4参照)で固定されている。また、テーブル30は、高さ調整部材40a〜40e(図4参照)によって支持台20上での傾きが調整され、捩れや撓みが矯正されている。
テーブル移動装置60、支持台20、およびテーブル30は、筐体11の内部空間において、左右方向のほぼ中央に配置されている。図3は、テーブル30が載置されていない状態の支持台20とテーブル移動装置60とを示す斜視図である。図4は、テーブル30が載置された状態の支持台20とテーブル移動装置60とを示す斜視図である。図3に示すように、支持台20は、平板状に形成されている。支持台20の上面は、テーブル支持面21を構成している。テーブル支持面21は、複数の高さ調整部材40a〜40eを介してテーブル30を支持している。テーブル支持面21は、平面視において、矩形の形状を有している。テーブル支持面21は、左右方向に長い長方形に構成されている。左右方向は、テーブル支持面21の長手方向である。支持台20は、固定ボルト50a〜50eのネジ部がそれぞれ噛み合わされる固定ネジ孔22a〜22eを備えている。支持台20の詳細については後述する。
テーブル30は、下方から支持台20に支持されている。詳しくは、テーブル30は、複数の高さ調整部材40a〜40eを介して支持台20のテーブル支持面21に支持されている。また、固定ボルト50a〜50eによって、支持台20に固定されている。テーブル30も、平板状に形成されている。テーブル30も、平面視において、左右方向に長い長方形に構成されている。ただし、平面視では、テーブル30の方が、支持台20よりも大きい。
図4に示すように、テーブル30の上面は、被印刷物5(図2参照)が載置される載置面31を構成している。載置面31は、記録ヘッド80に対向している。載置面31の裏面、即ち、テーブル30の下面は、装着面32を構成している。装着面32は、支持台20のテーブル支持面21に対向するように配置されている。載置面31および装着面32は、左右方向に長い長方形に構成されている。左右方向は、載置面31および装着面32の長手方向である。図4に示すように、テーブル30は、複数の高さ調整部材40a〜40eのネジ部がそれぞれ噛み合う複数の調整ネジ孔33a〜33eを備えている。また、複数の固定ボルト50a〜50eのネジ部がそれぞれ挿通可能な複数の孔部34a〜34eを備えている。テーブル30の詳細については後述する。また、高さ調整部材40a〜40eと、固定ボルト50a〜50eの詳細についても後述する。
被印刷物5の形状は特に限定されず、平板状の他、様々な立体形状を有していてもよい。また、被印刷物5の材質も特に限定されず、被印刷物5は、例えば、木、金属、ガラス、紙、布などであってもよい。
支持台20の下方には、テーブル移動装置60が配置されている。テーブル移動装置60は、支持台20およびテーブル30を前後方向および上下方向に移動させるように構成されている。支持台20は、テーブル移動装置60によって下方から支持されている。テーブル移動装置60は、前後方向移動機構61と、上下方向移動機構62とを備えている。上下方向移動機構62は、支持台20を支持して上下方向に移動させる部材である。ここでは、上下方向移動機構62は、図示しないボールねじ機構を備えている。ボールねじ機構は、図示しない駆動モータによって駆動される。上下方向移動機構62は、前後方向移動機構61によって下方から支持されている。前後方向移動機構61は、上下方向移動機構62を支持して前後方向に移動させる。ここでは、前後方向移動機構61は、図示しないボールねじ機構と駆動モータとを備えている。ただし、テーブル移動装置60の構成は限定されない。例えば、前後方向移動機構61および上下方向移動機構62を移動させる機構は、ボールねじ機構でなくてもよい。その動力はモータでなくてもよい。前後方向移動機構61と上下方向移動機構62とは、上下の位置関係が逆でもよい。テーブル移動装置60は、制御装置100と電気的に接続され、制御装置100によって制御されている。
キャリッジ70は、テーブル30の上方に配置されている。キャリッジ70は、記録ヘッド80、光照射装置90を搭載している。キャリッジ70は、キャリッジ移動装置75によって左右方向に移動される。キャリッジ移動装置75は、ガイドレール76と、ベルト77と、図示しない左右のプーリおよび駆動モータを備えている。
ガイドレール76は、キャリッジ70を左右方向にガイドする。図2に示すように、ガイドレール76は、左右方向に延びている。キャリッジ70は、ガイドレール76に摺動自在に係合している。
キャリッジ70には無端状のベルト77が固定されている。ベルト77は、ガイドレール76の右側および左側に設けられたプーリ(図示省略)に巻き掛けられている。一方のプーリには、図示しない駆動モータが取り付けられている。駆動モータは、制御装置100と電気的に接続され、制御装置100によって制御されている。駆動モータが駆動するとプーリが回転し、ベルト77が走行する。それにより、キャリッジ70がガイドレール76に沿って左右方向に移動する。
図2に示すように、記録ヘッド80は、キャリッジ70の下面に設けられている。記録ヘッド80は、テーブル30の載置面31と対向するように設けられている。ここでは、記録ヘッド80は、テーブル30の上方に設けられている。記録ヘッド80は、左右方向に並んだ複数のインクヘッド81を備えている。複数のインクヘッド81は、それぞれ、前後方向に並ぶ複数のノズル(図示せず)を備えている。ノズルは、インクが吐出される微細な穴である。ノズルは、それぞれ、インクが貯留される圧力室に連通している。インクは、例えば圧電素子等の駆動によって圧力室が膨張/収縮されることによってノズルから吐出される。
インクヘッド81には、それぞれ、図示しないインクチューブによってインクカートリッジ85が接続されている。図2に示すように、インクカートリッジ85は、インクカートリッジ収容部86に収容されている。ここでは、インクカートリッジ収容部86は、筐体11の左後部に設けられている。複数のインクヘッド81には、それぞれ異なるインクカートリッジ85が接続されている。インクヘッド81からは、それぞれに接続されたインクカートリッジ85に貯留されたインクが吐出される。本実施形態では、インクヘッド81から吐出されるインクは、光硬化性インクである。
図2に示すように、光照射装置90は、キャリッジ70に設けられている。光照射装置90は、ここでは、記録ヘッド80の左方に配置されている。ただし、光照射装置90は、キャリッジ70の右方に配置されていてもよい。あるいは、左右両方に配置されていてもよい。光照射装置90は、前後方向に延びている。光照射装置90は、ここでは、紫外線照射ランプを備えている。紫外線照射ランプは、紫外線を照射する複数の光源(例えば、LEDランプ)から構成されている。光照射装置90は、制御装置100に電気的に接続され、制御装置100によって制御されている。
操作パネル110は、筐体11に設けられている。操作パネル110は、ユーザーが印刷に関する操作を行うパネルである。操作パネル110には、制御装置100が接続されている。制御装置100は、前後方向移動機構61と、上下方向移動機構62と、キャリッジ移動装置75と、インクヘッド81と、光照射装置90と、操作パネル110とに接続され、それらの動作を制御している。制御装置100は、例えば、プリンタ10に接続されたコンピュータであり、中央演算処理装置(以下、CPUという。)と、CPUが実行するプログラムなどが格納されたROMと、RAMなどを備えていてもよい。制御装置100の各部は、ソフトウェアによって構成されていてもよいし、ハードウェアによって構成されていてもよい。また、各部は、プロセッサであってもよいし、回路であってもよい。制御装置100の構成は特に限定されない。
印刷においては、テーブル30の載置面31に被印刷物5が載置される。被印刷物5は、テーブル移動装置60によって、テーブル30とともに前後方向および上下方向に移動される。記録ヘッド80は、キャリッジ移動装置75によって左右方向に移動される。それにより、被印刷物5と記録ヘッド80とは、所望の相対位置に配置される。印刷中、被印刷物5と記録ヘッド80とは、相対位置を変えながら移動する。この移動に連動して記録ヘッド80からインクが吐出されることにより、被印刷物5に印刷が行われる。
ここで、テーブル30の載置面31が記録ヘッド80の移動方向(あるいは、ガイドレール76の通り方向)に対して平行でなかった場合には、記録ヘッド80と被印刷物5との相対位置が想定とは異なるものとなり、印刷品質に影響する。そこで、記録ヘッド80の移動方向に対する載置面31の平行度が所定の範囲内となるように、支持台20に対するテーブル30の角度の調整が行われる。
従来、テーブルの角度の調整は、例えば、テーブルの装着面と支持台のテーブル支持面との間にシム等を挟むことによって行われていた。シムを使用する方法の場合、具体的には、テーブルの高さが低い箇所の下にはシムを厚く挟み、上記箇所よりも高さが高い箇所の下にはシムを薄く挟むか、または挟まないかすることによって、テーブルの角度を調整していた。しかしながら、このような方法では、調整後に平行度を測定して再調整が必要であった場合には、テーブルを再度支持台から取り外す必要があった。そのため、調整には労力と時間を必要とした。また、調整も、最も薄いシムの厚さ単位でしかできなかった。
本実施形態に係るプリンタ10は、テーブル30の角度の調整を容易に行えるように構成されている。また、テーブル30の捩れや撓みの矯正も容易に行えるように構成されている。それにより、載置面31と記録ヘッド80の移動方向との間の平行度を好適な値に調整できる。以下に、支持台20、テーブル30、高さ調整部材40a〜40e、および固定ボルト50a〜50eの詳細について説明する。また、テーブル30の角度の調整および捩れ、撓みの矯正方法について説明する。
図4に示すように、平面視において、テーブル30の中心には、第1孔部34aが設けられている。図5は、第1孔部34aと第1調整ネジ孔33aとを通るテーブル30と支持台20の縦断面図である。図5に示すように、第1孔部34aは、貫通孔34a1と座部34a2とを備えている。貫通孔34a1は、テーブル30を上下方向に貫通している。貫通孔34a1は、第1固定ボルト50aが挿通可能に構成されている。座部34a2は、貫通孔34a1の周りに形成された凹部である。第1固定ボルト50aが第1孔部34aに挿通されるとき、第1固定ボルト50aの頭部50a2は、座部34a2の中に沈みこむ。そこで、頭部50a2は、テーブル30の載置面31よりも上方に突き出ないようになっている。
第2孔部34b〜第5孔部34eも、第1孔部34aと同じ構成を備えている。図4に示すように、第2孔部34b〜第5孔部34eは、第1孔部34aを囲むように配置されている。ここでは、第2孔部34b〜第5孔部34eは、装着面32と相似形の長方形の各頂点に配置されている。第2孔部34b〜第5孔部34eには、それぞれ、第2固定ボルト50b〜第5固定ボルト50eが挿通されている。
第1孔部34a〜第5孔部34eの付近には、それぞれ、第1調整ネジ孔33a〜第5調整ネジ孔33eが設けられている。第1調整ネジ孔33a〜第5調整ネジ孔33eは、それぞれ、テーブル30の装着面32まで貫通している。
第1調整ネジ孔33a〜第5調整ネジ孔33eは、それぞれ、第1孔部34a〜第5孔部34eに対応している。そのうち、第1調整ネジ孔33aは、装着面32の中心近くに配置されている。以下、この装着面32の中心近くの領域を「中央部」と称する。中央部は、例えば、装着面32の中心から、前方および後方に、それぞれ装着面32の前後方向の長さの10分の1まで、かつ、左方および右方に、それぞれ装着面32の左右方向の長さの10分の1までの範囲である。なお、中央部には、中心が含まれる。第1調整ネジ孔33aは、装着面32の中央部であって、第1孔部34aの右方に設けられている。
第2調整ネジ孔33b〜第5調整ネジ孔33eは、テーブル30の装着面32の中心を囲むように配置されている。より詳しくは、第2調整ネジ孔33b〜第5調整ネジ孔33eは、第1孔部34aおよび第1調整ネジ孔33aを囲むように配置されている。第2調整ネジ孔33b〜第5調整ネジ孔33eは、それぞれ、対応する孔部である第2孔部34b〜第5孔部34eよりも装着面32の中心から離れた位置に設けられている。また、第2調整ネジ孔33b〜第5調整ネジ孔33eは、それぞれ、対応する孔部34b〜34eと第1孔部34aとを結ぶ直線上に配置されている。言い換えれば、第2調整ネジ孔33b〜第5調整ネジ孔33eは、それぞれ、第1孔部34aと、対応する孔部34b〜34eとを結ぶ直線の延長線上に配置されている。
高さ調整部材40a〜40eは、調整ネジ孔33a〜33eに噛み合うように構成されている。図5に示すように、第1高さ調整部材40aは、ネジ部40a1と頭部40a2とを備えている。ネジ部40a1の外径と、頭部40a2の外径とは、同じに構成されている。第1高さ調整部材40aは、ここでは、いわゆるセットスクリューである。頭部40a2の上面には、六角凹部40a3が形成されている。六角凹部40a3には、工具(ここでは、六角レンチ)を差し込み可能である。頭部40a2は、第1高さ調整部材40aが回転されるときに、工具によって保持される部位である。第1高さ調整部材40aは、六角凹部40a3に差し込んだ工具を回すことによって、テーブル30の装着面32からの突出長さを調整可能に構成されている。なお、ここでは、第1高さ調整部材40aにおいて、工具を差し込む部位は六角凹部40a3に構成されているが、それには限定されない。工具を差し込む部位は、例えば、十字形の凹部などに構成されていてもよい。第1高さ調整部材40aは、頭部40a2が記録ヘッド80側(ここでは、上方)に向くように第1調整ネジ孔33aに噛み合わされている。第2高さ調整部材40b〜第5高さ調整部材40eも、第1高さ調整部材40aと同じ構成を備え、同じ向きで調整ネジ孔33b〜33eに噛み合わされている。
第1固定ボルト50aは、ネジ部50a1と頭部50a2とを備えている。頭部50a2の外径は、ネジ部50a1の外径よりも大きく構成されている。頭部50a2の底部は、テーブル30の座部34a2に突き当たるように構成されている。ネジ部50a1は、貫通孔34a1に挿通され、先端は装着面32よりも下方に突出している。頭部50a2の上面には、六角凹部50a3が形成されている。六角凹部50a3には、工具(ここでは、六角レンチ)を差し込み可能である。第1固定ボルト50aにおいて工具を差し込む部位も、六角凹部50a3に限定されない。第2固定ボルト50b〜第5固定ボルト50eも、第1固定ボルト50aと同じ構成を備えている。
支持台20は、第1固定ネジ孔22a〜第5固定ネジ孔22eを備えている。平面視において、第1固定ネジ孔22a〜第5固定ネジ孔22eは、テーブル30の第1孔部34a〜第5孔部34eにそれぞれ重なるように配置されている。図5に示すように、第1固定ネジ孔22aには、第1固定ボルト50aに噛み合うネジ孔が形成されている。第1固定ネジ孔22a〜第5固定ネジ孔22eには、それぞれ第1固定ボルト50a〜第5固定ボルト50eが締結されている。固定ボルト50a〜50eを固定ネジ孔22a〜22eに噛み合わせて締めていくと、装着面32とテーブル支持面21とが接近する。そして、高さ調整部材40a〜40eの装着面32からの突出部分が、装着面32とテーブル支持面21とに挟み込まれる。さらに固定ボルト50a〜50eを締め込むと、テーブル30は、支持台20に固定される。
テーブル30の角度調整の1つの例では、まず高さ調整部材40a〜40eを装着面32から突出させずに、テーブル30を支持台20上に載置する。図5は、この状態における第1孔部34aと第1調整ネジ孔33aとを示した図である。この状態で、テーブル30の載置面31とガイドレール76との間の距離を10か所程度測定する。そして、その測定値の最小値と最大値との差が、予め定められた範囲内かどうかを確認する。上記差が定められた範囲内でない場合は、上記差が定められた範囲内でない場所の近くに配置されている固定ボルト50a〜50eを緩め、テーブル30の装着面32を支持台20のテーブル支持面21から浮かせる。その後、ガイドレール76を基準として高さの低い場所の近くにある高さ調整部材40a〜40eを装着面32から突出させる。このようにして平行度の調整を完了した後、緩めた固定ボルト50a〜50eを再度締めていくと、高さ調整部材40a〜40eにより調整された分だけテーブル30の装着面32が支持台20のテーブル支持面21から浮いた状態で締め込みが完了する。これにより、テーブル30が支持台20に固定される。図6は、図5に示した状態から第1高さ調整部材40aを突出させ、テーブル30を持ち上げた状態を示す図である。図6に示すように、テーブル30は、第1高さ調整部材40aに支持されることによって支持台20のテーブル支持面21から浮いている。それにより、テーブル30の第1孔部34aおよび第1調整ネジ孔33a付近の高さを高くすることができる。第2高さ調整部材40b〜第5高さ調整部材40eも必要に応じてテーブル30の装着面32から突出される。テーブル30の角度は、第1高さ調整部材40a〜第5高さ調整部材40eの突出高さのバランスにより調整される。
この調整後、再度、テーブル30の載置面31とガイドレール76との間の距離を複数箇所で測定する。この繰り返しにより、載置面31と記録ヘッド80との平行度を所望の範囲内に調整できる。この調整においては、再調整の度にテーブル30を支持台20から取り外す作業が発生しない。よって、作業が従来よりも容易であり、作業時間も節約しうる。
本実施形態に係るプリンタ10では、かかる調整において、テーブル30の捩れや撓みを矯正することもできる。載置面31と記録ヘッド80との平行度が悪化する原因には、テーブル30の角度の他にも、テーブル30の捩れや撓みが考えられる。本実施形態に係るプリンタ10では、高さ調整部材40a〜40eと、締結部材としての固定ボルト50a〜50eとが別に構成されている。かつ、複数の高さ調整部材40a〜40eと、複数の固定ボルト50a〜50eは、それぞれ対応している。そこで、高さ調整部材40a〜40eを、固定ボルト50a〜50eの締結力に逆らって伸ばすことも可能であり、それによりテーブル30の捩れ、撓みを矯正することができる。本実施形態では、高さ調整部材40a〜40eは、ネジの回転によって突出高さを調整しているため、テーブル30の捩れや撓みを矯正するだけの推進力を得ることができる。また、シム等と異なり、微細な高さ調整が可能である。
また、本実施形態では、第2高さ調整部材40b〜第5高さ調整部材40eは、テーブル30の装着面32の中心を囲むように配置されている。よって、第2高さ調整部材40b〜第5高さ調整部材40eの先端は、平面視において装着面32の中心を内部に含むような平面(四角形)を構成する。このように配置された第2高さ調整部材40b〜第5高さ調整部材40eによれば、テーブル30の中心の周りに広がる平面の傾きを変えることによって、平面的にテーブル30の平行度調整を行うことができる。なお、かかる作用効果を奏するためには、テーブル30の中心を囲む高さ調整部材の数は、少なくとも3つであればよい。よって、テーブル30の中心を囲む高さ調整部材の数は、3つであってもよい。もし、高さ調整部材の数が2つであれば、2つの高さ調整部材の先端は直線しか構成せず、その直線の方向に関してしかテーブル30の平行度を調整できない。
さらに、本実施形態では、第2高さ調整部材40b〜第5高さ調整部材40eで囲まれた領域の内側には、第1固定ボルト50aが配置されている。テーブル30において、第1固定ボルト50aによって固定された地点の高さは固定されている。また、その周囲の高さは、高さ調整部材40b〜40eによって調整される。かかる構成によれば、平行度調整の基準点が第1固定ボルト50aによって固定されているため、平行度調整が行いやすい。なお、一般に、テーブル30は、上方に凸した円弧状に撓むため、テーブル30の周縁部の高さは、中央部の高さよりも低い。従って、テーブル30において、第1固定ボルト50aによって固定された地点の高さは、調整部材40b〜40eが配置された地点の高さよりも高い。そこで、第1固定ボルト50aを先に締結しても平行度調整が可能である。さらに、本実施形態では、第1固定ボルト50aは、テーブル30の装着面32の中央部に配置されている。よって、テーブル30において最も高さが高いことが多い中央部を高さの基準点とすることができ、よりテーブル30の平行度調整が容易である。
また、本実施形態では、第2高さ調整部材40b〜第5高さ調整部材40eは、それぞれ、第2固定ボルト50b〜第5固定ボルト50eよりも、テーブル30の中心から遠い位置に配置されている。前述したように、テーブル30は、上方に凸した円弧状に撓む。よって、テーブル30の周縁部の高さは、中央部の高さよりも低く、周縁部の撓みの方が中央部の撓みよりも小さい。よって、かかる構成によれば、中心側に配置された固定ボルト50b〜50eに規制されることなく、撓みの小さいテーブル30の周縁部を高さ調整部材40b〜40eによって撓ませ、上方に持ち上げることができる。よって、テーブル30全体の撓みを矯正するのが容易である。
本実施形態では、第2高さ調整部材40b〜第5高さ調整部材40eは、それぞれ、第2固定ボルト50b〜第5固定ボルト50eと第1固定ボルト50aとを結ぶ直線上に配置されている。テーブル30の撓みは、中央部に配置された第1固定ボルト50aと周縁部に配置された他の固定ボルト50b〜50eとを結ぶ直線上で大きい傾向がある。これは、周縁部の固定ボルトがその配置された地点においてテーブル30を下方に押し下げるためである。つまり、第2高さ調整部材40b〜第5高さ調整部材40eは、テーブル30において撓みの大きい地点に配置されている。よって、かかる構成によれば、撓みの大きい地点においてテーブル30の撓みを矯正することができ、それにより、より効率的にテーブル30の撓みを矯正することができる。なお、上記した作用効果を奏するためには、第2高さ調整部材40b〜第5高さ調整部材40eは、それぞれ、第2固定ボルト50b〜第5固定ボルト50eよりもテーブル30の周縁部側に配置される必要はなく、第2固定ボルト50b〜第5固定ボルト50eよりもテーブル30の中央部側に配置されてもよい。
また、上記した調整では、高さ調整部材40a〜40eおよび固定ボルト50a〜50eに対する作業は、全て上方から行うことができる。よって、調整作業が容易である。本実施形態では、高さ調整部材40a〜40eおよび固定ボルト50a〜50eは、上方に向けて頭部が露出している。よって、上方から頭部に工具を差し込むことができ、高さ調整部材40a〜40eおよび固定ボルト50a〜50eに対する作業を上方から行うことができる。
以上、好適な一実施形態について説明した。しかし、ここに開示するプリンタは、上記した実施形態に限定されない。例えば、上記した実施形態では、高さ調整部材は、テーブルの中央部と中央部を囲む四角形の頂点の計5か所に設けられていた。しかし、高さ調整部材の配置は、それに限定されない。高さ調整部材は、6つ以上設けられてもよい。例えば、追加の高さ調整部材は、5つの高さ調整部材の中間位置に設けられてもよい。また、高さ調整部材の数は、5より少なくてもよい。また、その配置は、特に限定されず、例えば、マトリクス状に配置されてもよい。さらに、プリンタは、固定ボルトと対応関係のない高さ調整部材を備えてもよく(高さ調整部材の方が固定ボルトより多くてもよく)、高さ調整部材と対応関係のない固定ボルトを備えてもよい(固定ボルトの方が高さ調整部材より多くてもよい)。
また、高さ調整部材と固定ボルトとの位置関係も上記したものに限定されない。図7は、高さ調整部材と固定ボルトとの位置関係が上記した実施形態と異なるテーブル30および支持台20を示す斜視図である。図7に示すように、この変形例では、第2調整ネジ孔33b〜第5調整ネジ孔33eは、それぞれ、第2孔部34b〜第5孔部34eよりもテーブル30の装着面32の長手方向の外側に配置されている。装着面32の長手方向は、ここでは、左右方向である。そこで、第2調整ネジ孔33bは、第2孔部34bの左方に設けられている。第3調整ネジ孔33cは、第3孔部34cの左方に設けられている。第4調整ネジ孔33dは、第4孔部34dの右方に設けられている。第5調整ネジ孔33eは、第5孔部34eの右方に設けられている。高さ調整部材と固定ボルトとの位置関係は、例えば、このようなものでもよい。テーブル30の周縁部における撓みの矯正量は、短手方向よりも長手方向で大きいため、かかる構成によれば、テーブル30の撓みを効果的に矯正することができる。
なお、上記した実施形態では、高さ調整部材は、テーブルに設けられたが、支持台に設けられてもよい。または、テーブルと支持台の両者に設けられてもよい。高さ調整部材が設けられる部材は、必ずしもテーブルに限定されない。
その他、特に言及されない限り、ここに開示した実施形態は本発明を限定しない。例えば、ここに開示する技術は、いわゆるロール・トゥー・ロールタイプのプリンタにおいて記録媒体が載置されるテーブル(プラテン)に利用することもできる。
5 被印刷物
10 プリンタ(インクジェットプリンタ)
20 支持台
21 テーブル支持面
30 テーブル
31 載置面
32 装着面
33a 第1調整ネジ孔(ネジ孔)
33b 第2調整ネジ孔
33c 第3調整ネジ孔
33d 第4調整ネジ孔
33e 第5調整ネジ孔
40a 第1高さ調整部材
40a1 ネジ部
40a2 頭部
40b 第2高さ調整部材(他の高さ調整部材)
40c 第3高さ調整部材(他の高さ調整部材)
40d 第4高さ調整部材(他の高さ調整部材)
40e 第5高さ調整部材(他の高さ調整部材)
50a 第1固定ボルト(第1締結部材)
50b 第2固定ボルト(他の締結部材)
50c 第3固定ボルト(他の締結部材)
50d 第4固定ボルト(他の締結部材)
50e 第5固定ボルト(他の締結部材)

Claims (9)

  1. 記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドに対向し被印刷物が載置される載置面と、前記載置面の裏側の装着面とを備えたテーブルと、
    前記装着面と対向するテーブル支持面を備えた支持台と、
    前記テーブルおよび前記支持台のうちの少なくとも一方に設けられ、それぞれ前記装着面または前記テーブル支持面からの突出高さを調整可能に構成された複数の高さ調整部材と、
    前記複数の高さ調整部材に対応して設けられ、前記装着面と前記テーブル支持面とを接近させるように前記テーブルと前記支持台とを締結する複数の締結部材と、
    を備え、
    前記テーブルは、前記複数の高さ調整部材を介して前記テーブル支持面に支持されるとともに、前記複数の締結部材によって前記支持台に固定されている、プリンタ。
  2. 前記複数の高さ調整部材は、それぞれネジ部を備え、
    前記テーブルまたは前記支持台は、前記高さ調整部材の前記ネジ部がそれぞれ噛み合う複数のネジ孔を備えている、
    請求項1に記載のプリンタ。
  3. 前記複数のネジ孔は、前記テーブルに設けられるとともに、前記テーブルを貫通しており、
    前記複数の高さ調整部材は、それぞれ、回転させる際に保持される頭部を備え、前記頭部が前記記録ヘッド側に向くように前記ネジ孔に噛み合わされている、
    請求項2に記載のプリンタ。
  4. 前記複数の高さ調整部材は、それぞれ、対応する前記複数の締結部材よりも前記テーブル支持面または前記装着面の中心から離れた位置に設けられている、
    請求項1〜3のいずれか一つに記載のプリンタ。
  5. 前記装着面は、一方向に長い形状に形成されており、
    前記複数の高さ調整部材は、前記テーブル支持面または前記装着面において、それぞれ、対応する前記複数の締結部材よりも前記装着面の長手方向の外側に配置されている、
    請求項4に記載のプリンタ。
  6. 前記複数の高さ調整部材は、前記テーブル支持面または前記装着面の中心を囲むように配置された少なくとも3つの高さ調整部材を含む、
    請求項1〜5のいずれか一つに記載のプリンタ。
  7. 前記複数の締結部材は、前記少なくとも3つの高さ調整部材で囲まれた領域の内側に配置された第1締結部材を含む、
    請求項6に記載のプリンタ。
  8. 前記第1締結部材は、前記テーブル支持面または前記装着面の中央部に配置されている、
    請求項7に記載のプリンタ。
  9. 前記複数の締結部材は、
    前記テーブル支持面または前記装着面の中央部に配置された第1締結部材と、
    前記第1締結部材を囲むように配置された複数の他の締結部材と、
    を含み、
    前記複数の高さ調整部材は、前記複数の他の締結部材に対応する複数の他の高さ調整部材を含み、
    前記複数の他の高さ調整部材は、それぞれ、対応する前記複数の他の締結部材と前記第1締結部材とを結ぶ直線上に配置されている、
    請求項1〜8のいずれか一つに記載のプリンタ。
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