JP2020118468A - 被覆金属材の耐食性試験装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本技術によれば、第1加熱要素と第2加熱要素により含水電解質材料及び被覆金属材を上記温度に保つことで、所定の温度条件における信頼性の高い耐食性試験が可能となる。なお、第2加熱要素としては、例えばホットプレート等を採用することができる。
<耐食性試験装置>
図1〜図3に示すように、本実施形態に係る耐食性試験装置100は、被覆金属材1の耐食性を試験するための装置であり、容器30と、含水電解質材料6と、電極12と、外部回路7と、通電手段8と、ラバーヒータ34(第1加熱要素)と、ホットプレート35(第2加熱要素)と、温度コントローラ36とを備えている。
図2,図3に示すように、被覆金属材1は、金属製基材としての表面に化成皮膜3が形成された鋼板2の上に表面処理膜としての樹脂塗膜、すなわち、本実施形態では電着塗膜4が設けられたものである。
図1,図2に示すように、容器30は、被覆金属材1の電着塗膜4上に載置されている。容器30は、平坦な底面32Aを有しており、当該底面32Aを形成する底部32と、当該底部32における底面32Aと反対側に延設された絶縁性の本体31とを備えている。
含水電解質材料6は、容器30の貫通孔11の各々に収容されている。そして、電着塗膜4の相離れた2つの測定部分4Aの各々に接触しており、測定部分4Aに設けられた人工傷5内に浸入している。
電極12は、外部回路7の両端に設けられている。そして、貫通孔11内の含水電解質材料6に埋没状態に設けられ、含水電解質材料6に接触している。
ラバーヒータ34は、貫通孔11の外周を覆うように、容器30の外周部に配置されており、貫通孔11内の含水電解質材料6を加温・温度調整するためのものである。具体的には、図1,図4に示すように、容器30の本体31の台座部302の段差部303上に、延設部301の外周面301Aを覆うように、ラバーヒータ34が配置される。ラバーヒータ34は、例えば粘着テープ等を用いて外周面301Aに接着固定される。
上記耐食性試験装置100を用いた被覆金属材1の耐食性試験方法の一例をステップ順に説明する。
被覆金属材1の相離れた2箇所に電着塗膜4及び化成皮膜3を貫通して鋼板2に達する人工傷5を加える。人工傷5を付ける道具の種類は特に問わない。人工傷5の大きさや深さにばらつきを生じないように、すなわち、定量的に傷を付けるために、例えば、ビッカース硬さ試験機を用い、その圧子によって所定荷重で傷を付けることが好ましい。
被覆金属材1の電着塗膜4の上に、貫通孔11が2箇所の人工傷5各々を囲むように容器30を立て、貫通孔11の中に泥状の含水電解質材料6を所定量入れる。このとき、外部回路7の両端に設けられたリング状の電極12が含水電解質材料6に埋没した状態になるようにする。なお、貫通孔11は人工傷5と同心に設けることが好ましい。また、電極12は、孔12a部分が電着塗膜4の表面と平行になるように、且つ人工傷5と同心になるように設けることが好ましい。
次の通電ステップ前に、含水電解質材料6を貫通孔11内に収容して電着塗膜4の表面上に配置した状態で、好ましくは1分以上1日以下、より好ましくは10分以上120分以下、特に好ましくは15分以上60分以下保持することにより、含水電解質材料6を電着塗膜4へ浸透させることが望ましい。
通電手段8を作動させ、外部回路7によって被覆金属材1の鋼板2に電極12、含水電解質材料6及び電着塗膜4を介して通電する。この通電は、電流値が上述の範囲の定電流値となるように定電流制御することが好ましい。
上述の如く、カソードサイトにおける腐食の進展は、電着塗膜4の膨れの進展、つまり、塗膜膨れ範囲の拡大となって現れる。従って、上記通電開始から所定時間を経過した時点での塗膜膨れの広がり程度をみることによって、被覆金属材1の耐食性、特に腐食進展速度を評価することができる。
−耐食性試験−
供試材(被覆金属材)として、塗装条件、すなわちリン酸亜鉛による化成処理時間及び電着塗装の焼付条件が異なる表1に示す7種類を準備した。供試材1〜7はいずれも金属製基材が鋼板2であり、電着塗膜4の厚さは10μmである。なお、表1に示す塗装条件A〜Gの詳細は表2に示している。
焼付条件又は膜厚が異なる各種電着塗膜4の表面に種々の付着物を設けて、その電着塗膜4の9日経過後の吸水量及び9日経過後の膨れ発生率を調べた。図7〜図9に示すように、付着物の種類及び形態は、「水」、「5%NaCl(スプレー)」、「5%CaCl2(スプレー)」、「模擬泥」及び「5%NaCl(浸漬)」の5種類である。なお、「模擬泥」の組成は、水:カオリナイト:塩化ナトリウム:硫酸ナトリウム:塩化カルシウム=500:500:25:25:25(質量比)である。
本実施形態に係る耐食性試験において、鋼板2に対する通電は、定電流制御方式に限らず、定電圧制御方式にすることもできる。
以上述べたように、本実施形態に係る耐食性試験装置を用いると、試験例1に示すような実腐食試験に比べてより短期間で信頼性の高い耐食性試験が可能となる。特に、含水電解質材料6を収容する複数の貫通孔11を備えた容器30を電着塗膜4上に載置することにより、含水電解質材料6を複数の測定部分4Aの各々に接触するように配置することができる。そうして、貫通孔11が含水電解質材料保持部として機能するから、より簡単な構成で、信頼性の高い耐食性試験が可能となる。さらに、複数の貫通孔11は、1つの容器に設けられているから、所定の測定部分4Aに接触するように含水電解質材料6を配置することが容易となるとともに、含水電解質材料6の配置に位置ずれが生じにくく、耐食性試験の信頼性を高めることができる。
以下、本開示に係る他の実施形態について詳述する。なお、これらの実施形態の説明において、第1実施形態と同じ部分については同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
測定部分4Aは、3箇所以上であってもよい。そして、容器30の貫通孔11は、3個以上設けてもよい。また、測定部分4Aに人工傷5を設けない構成としてもよい。測定部分4Aを3箇所以上設ける場合は、全て又は一部の測定部分4Aに人工傷5を設けてもよいし、設けなくてもよい。
2 鋼板(金属製基材)
3 化成皮膜(金属製基材)
4 電着塗膜(表面処理膜)
4A 測定部分
5 人工傷
6 含水電解質材料
7 外部回路
8 通電手段
11 貫通孔(含水電解質材料保持部)
11A 開口部
12 電極
12a 孔
30 容器
31 本体
32 底部
32A 底面
33 磁石
34 ラバーヒータ(第1加熱要素)
35 ホットプレート(第2加熱要素)
36 温度コントローラ
38 カバー
100 耐食性試験装置
301 延設部
302 台座部
304 溝部
381 カバー本体
382 切欠き部
383 把持部
Claims (13)
- 金属製基材に表面処理膜が設けられてなる被覆金属材の耐食性試験装置であって、
上記表面処理膜上に載置され、該表面処理膜に接する底面において開口する含水電解質材料保持部を複数備えた容器と、
上記容器の含水電解質材料保持部の各々に収容され、上記表面処理膜の相離れた複数の測定部分の各々に接触する含水電解質材料と、
上記含水電解質材料保持部の各々に収容された含水電解質材料に接触する複数の電極と、
上記複数の電極間を接続する外部回路と、
上記電極及び上記外部回路を介して上記金属製基材に通電する通電手段とを備えた
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験装置。 - 請求項1において、
上記容器の底面は平坦であり、
上記含水電解質材料保持部の各々は、上記底面に設けられた開口部を備え、上記容器を上記底面に垂直な方向に貫通する貫通孔からなる
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験装置。 - 請求項2において、
上記金属製基材は、鋼板であり、
上記容器は、上記底面側であり且つ上記貫通孔の各々の開口部近傍に配置された磁石を備えている
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一において、
上記含水電解質材料保持部の外周を覆うように、上記容器の外周部に配置された第1加熱要素と、
上記第1加熱要素に接続され、該第1加熱要素の温度を制御する温度コントローラとを備えた
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験装置。 - 請求項4において、
上記被覆金属材の上記容器が配置される側と反対側に配置された第2加熱要素を備え、
上記温度コントローラにより、上記第1加熱要素及び上記第2加熱要素の温度は30℃以上100℃以下に制御される
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験装置。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか一において、
上記容器は、
上記容器の底面を形成するシリコーン樹脂製の底部と、
上記底部における上記底面と反対側に延設された絶縁性の樹脂材料製の本体とを備えた
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験装置。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか一において、
上記測定部分の各々は、上記表面処理膜を貫通して上記金属製基材に達する人工傷を含んでおり、
上記通電手段によって、上記人工傷の少なくとも1つがアノードサイトとなり、他の少なくとも1つがカソードサイトとなって上記被覆金属材の腐食が進行するように、上記金属製基材に通電される
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験装置。 - 請求項7において、
上記複数の人工傷間の距離は2cm以上である
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験装置。 - 請求項7又は請求項8において、
上記カソードサイトの人工傷の径は0.1mm以上5mm以下である
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験装置。 - 請求項1乃至請求項9のいずれか一において、
上記通電手段による通電は10μA以上10mA以下の電流値とする
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験装置。 - 請求項1乃至請求項10のいずれか一において、
上記含水電解質材料は、水、支持電解質及び粘土鉱物を含む泥状物である
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験装置。 - 請求項11において、
上記粘土鉱物は、層状ケイ酸塩鉱物又はゼオライトである
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験装置。 - 請求項1乃至請求項12のいずれか一において、
上記表面処理膜は、樹脂塗膜である
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験装置。
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