JP2020117165A - 車両制御装置、車両及び車両制御方法 - Google Patents

車両制御装置、車両及び車両制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】操作性の良好な車両制御装置、車両及び車両制御方法を提供する。【解決手段】車両制御装置12は、操舵部70に備えられた操作入力部68に対して行われる操作入力に基づいて車線変更の制御を行う車線変更制御部62を備え、車線変更制御部は、ステアリングホイール74の中心に対して車幅方向の一方の側に位置する第1の操作入力部68Aに対する操作入力が検出された場合、自車線78Cの一方の側に位置する車線78Lに車線変更を行い、ステアリングホイールの中心に対して車幅方向の他方の側に位置する第2の操作入力部68Bに対する操作入力が検出された場合、自車線の他方の側に位置する車線78Rに車線変更を行う。【選択図】図4

Description

本発明は、車両制御装置、車両及び車両制御方法に関する。
近時では、車線変更の制御を行い得る車両制御装置が提案されている。特許文献1には、所定の操作部材へのドライバによる操作入力に基づいて、車両の車線変更をドライバが許可したことを検出することが開示されている。
特開2017−102519号公報
しかしながら、提案されている車両制御装置では、必ずしも十分に良好な操作性を実現し得ない。
本発明の目的は、操作性の良好な車両制御装置、車両及び車両制御方法を提供することにある。
本発明の一態様による車両制御装置は、ステアリングホイールを含む操舵部に備えられた操作入力部に対してユーザによって行われる操作入力を検出する操作検出部と、前記操作検出部によって検出された前記操作入力に基づいて車線変更の制御を行う車線変更制御部とを備え、前記操作入力部は、前記ステアリングホイールの中心に対して車幅方向の一方の側に位置する第1の操作入力部と、前記ステアリングホイールの前記中心に対して前記車幅方向の他方の側に位置する第2の操作入力部とを有し、前記車線変更制御部は、前記第1の操作入力部に対する前記操作入力が前記操作検出部によって検出された場合には、自車両が走行する車線である自車線の一方の側に位置する第1の車線に前記車線変更を行い、前記第2の操作入力部に対する前記操作入力が前記操作検出部によって検出された場合には、前記自車線の他方の側に位置する第2の車線に前記車線変更を行う。
本発明の更に他の態様による車両は、上記のような車両制御装置を有する。
本発明の更に他の態様による車両制御方法は、ステアリングホイールを含む操舵部に備えられた操作入力部に対してユーザによって行われる操作入力を検出するステップと、前記操作入力を検出するステップにおいて検出された前記操作入力に基づいて車線変更の制御を行うステップとを備え、前記操作入力部は、前記ステアリングホイールの中心に対して車幅方向の一方の側に位置する第1の操作入力部と、前記ステアリングホイールの前記中心に対して前記車幅方向の他方の側に位置する第2の操作入力部とを有し、前記車線変更の制御を行うステップでは、前記第1の操作入力部に対する前記操作入力が検出された場合には、自車両が走行する車線である自車線の一方の側に位置する第1の車線に前記車線変更を行い、前記第2の操作入力部に対する前記操作入力が検出された場合には、前記自車線の他方の側に位置する第2の車線に前記車線変更を行う。
本発明によれば、操作性の良好な車両制御装置、車両及び車両制御方法を提供することができる。
第1実施形態による車両を示すブロック図である。 第1実施形態による車両に備えられた操作入力部の例を示す図である。 走行車線の例を示す図である。 第1実施形態による車両制御装置の動作の例を示すフローチャートである。 第1実施形態の変形例による車両制御装置の動作の例を示すフローチャートである。 第2実施形態による車両に備えられた操作入力部の例を示す図である。 第3実施形態による車両を示すブロック図である。 第3実施形態による車両に備えられた操作入力部の例を示す図である。 第3実施形態による車両制御装置の動作の例を示すフローチャートである。
本発明による車両制御装置、車両及び車両制御方法について、好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照して以下に詳細に説明する。
[第1実施形態]
第1実施形態による車両制御装置、車両及び車両制御方法について図面を用いて説明する。図1は、本実施形態による車両を示すブロック図である。
車両(自車両)10には、車両制御装置12、即ち、車両制御ECU(Electronic Control Unit)が備えられている。車両10には、外界センサ14と、車体挙動センサ16と、車両操作センサ18と、通信部20と、HMI(ヒューマン・マシン・インタフェース)22とが更に備えられている。車両10には、駆動装置24と、制動装置26と、操舵装置28と、ナビゲーション装置30と、測位部33とが更に備えられている。車両10には、これらの構成要素以外の構成要素も備えられているが、ここでは説明を省略する。
外界センサ14は、外界情報、即ち車両10の周辺情報を取得する。外界センサ14には、複数のカメラ32と、複数のレーダ34とが備えられている。外界センサ14には、複数のLiDAR(Light Detection And Ranging、Laser Imaging Detection and Ranging)36が更に備えられている。
カメラ(撮像部)32によって取得された情報、即ち、カメラ情報が、カメラ32から車両制御装置12に供給される。カメラ情報としては、撮影情報等が挙げられる。カメラ情報は、後述するレーダ情報及びLiDAR情報と相俟って、外界情報を構成する。図1においては、1つのカメラ32が図示されているが、実際には複数のカメラ32が備えられている。
レーダ34は、送信波を車両10の外部に向かって発射し、発射した送信波のうちの検出物体によって反射されて戻って来る反射波を受信する。送信波としては、例えば電磁波等が挙げられる。電磁波としては、例えば、ミリ波等が挙げられる。検出物体としては、例えば、先行車両を含む他車両76(図3参照)等が挙げられる。レーダ34は、反射波等に基づいてレーダ情報(反射波信号)を生成する。レーダ34は、生成した当該レーダ情報を車両制御装置12に供給する。図1においては、1つのレーダ34が図示されているが、実際には、複数のレーダ34が車両10に備えられている。なお、レーダ34は、ミリ波レーダに限定されるものではない。例えば、レーザレーダ、超音波センサ等をレーダ34として用いるようにしてもよい。
LiDAR36は、車両10の全方位にレーザを連続的に発射し、発射したレーザの反射波に基づいて反射点の3次元位置を測定し、当該3次元位置に関する情報、即ち、3次元情報を出力する。LiDAR36は、当該3次元情報、即ち、LiDAR情報を、車両制御装置12に供給する。図1においては、1つのLiDAR36が図示されているが、実際には、複数のLiDAR36が車両10に備えられている。
車体挙動センサ16は、車両10の挙動に関する情報、即ち、車体挙動情報を取得する。車体挙動センサ16には、不図示の車速センサ、不図示の車輪速センサ、不図示の加速度センサ、及び、不図示のヨーレートセンサが含まれる。車速センサは、車両10の速度、即ち、車速を検出する。また、車速センサは、車両10の進行方向を更に検出する。車輪速センサは、不図示の車輪の速度、即ち、車輪速を検出する。加速度センサは、車両10の加速度を検出する。加速度は、前後加速度、横加速度、及び、上下加速度を含む。なお、一部の方向のみの加速度が加速度センサによって検出されるようにしてもよい。ヨーレートセンサは、車両10のヨーレートを検出する。
車両操作センサ(運転操作センサ)18は、ユーザ(運転者)による運転操作に関する情報、即ち、運転操作情報を取得する。車両操作センサ18には、不図示のアクセルペダルセンサ、不図示のブレーキペダルセンサ、不図示の舵角センサ、及び、不図示の操舵トルクセンサが含まれる。アクセルペダルセンサは、不図示のアクセルペダルの操作量を検出する。ブレーキペダルセンサは、不図示のブレーキペダルの操作量を検出する。舵角センサは、ステアリングホイール74(図2参照)の舵角を検出する。操舵トルクセンサは、ステアリングホイール74にかかるトルクを検出する。
通信部20は、不図示の外部機器との間で無線通信を行う。外部機器には、例えば、不図示の外部サーバ等が含まれ得る。通信部20は、車両10に対して、着脱不能であってもよいし、着脱可能であってもよい。車両10に対して着脱可能な通信部20としては、例えば、携帯電話機、スマートフォン等が挙げられる。
HMI22は、ユーザ(乗員)による操作入力を受け付けるとともに、各種情報を視覚的、聴覚的又は触覚的にユーザに提供する。HMI22には、例えば、自動運転スイッチ(運転アシストスイッチ)38と、ディスプレイ40と、接触センサ42と、カメラ44と、スピーカ46と、操作入力部68とが含まれる。
自動運転スイッチ38は、自動運転の開始及び停止をユーザが指示するためのものである。自動運転スイッチ38は、不図示の開始スイッチと不図示の停止スイッチとを含む。開始スイッチは、ユーザの操作に応じて車両制御装置12に対して開始信号を出力する。停止スイッチは、ユーザの操作に応じて車両制御装置12に対して停止信号を出力する。
ディスプレイ(表示部)40は、例えば、液晶パネル、有機ELパネル等を含む。ここでは、ディスプレイ40がタッチパネルである場合を例に説明するが、これに限定されるものではない。
接触センサ42は、ユーザ(運転者)がステアリングホイール74に触れているか否かを検出するためのものである。接触センサ42から出力される信号は、車両制御装置12に供給される。車両制御装置12は、接触センサ42から供給される信号に基づいて、ユーザがステアリングホイール74に触れているか否かを判定し得る。
カメラ44は、車両10の内部、即ち、不図示の車室内を撮像する。カメラ44は、例えば、不図示のダッシュボードに設けられてもよいし、不図示の天井に設けられてもよい。また、カメラ44は、運転者のみを撮像するように設けられてもよいし、乗員の各々を撮影するように設けられてもよい。カメラ44は、車室内を撮像することによって取得される情報、即ち、画像情報を、車両制御装置12に出力する。
スピーカ46は、各種の情報を音声でユーザに提供するためのものである。車両制御装置12は、各種の通知、警報等を、スピーカ46を用いて出力する。
図2は、本実施形態による車両に備えられた操作入力部の例を示す図である。
図2に示すように、操舵部70には、ステアリングホイール74と、操作入力部68とが備えられている。操作入力部68は、ステアリングホイール74に備えられていてもよいし、ステアリングコラム80に備えられていてもよい。図2においては、操作入力部68がステアリングホイール74に備えられている場合の例が示されている。
操作入力部68は、第1の操作入力部68Aと、第2の操作入力部68Bとを含む。第1の操作入力部68Aは、ステアリングホイール74の背面側(裏面側)に備えられた第1の操作スイッチである。第1の操作スイッチは、例えばレバー状のスイッチである。第2の操作入力部68Bは、ステアリングホイール74の背面側(裏面側)に備えられた第2の操作スイッチである。第2の操作スイッチは、例えばレバー状のスイッチである。第1の操作入力部68Aは、ステアリングホイール74の中心に対して車幅方向の一方の側、即ち、左側に位置している。第2の操作入力部68Bは、ステアリングホイール74の中心に対して車幅方向の他方の側、即ち、右側に位置している。なお、ここでは、第1の操作入力部68Aを構成する第1の操作スイッチと第2の操作入力部68Bを構成する第2の操作スイッチとがレバー状のスイッチである場合を例に説明するが、これに限定されるものではない。第1の操作スイッチ及び第2の操作スイッチが、例えば押しボタンスイッチ等によって構成されるようにしてもよい。
操作入力部68は、変速操作を行う際に用いられ得る。第1の操作入力部68Aは、ダウンシフトを行うためのスイッチ、即ち、ダウンシフトスイッチである。第2の操作入力部68Bは、アップシフトを行うためのスイッチ、即ち、アップシフトスイッチである。このような操作入力部68は、パドルシフトスイッチと称される。第1の操作入力部68Aは、第1の操作入力部68Aに対する操作状態を示す信号を、後述する操作検出部58に供給する。また、第2の操作入力部68Bは、第2の操作入力部68Bに対する操作状態を示す信号を、操作検出部58に供給する。
操作入力部68は、車線変更を行う際にも用いられ得る。第1の操作入力部68Aは、自車線78C(図3参照)の左側に位置する車線78Lへの車線変更を指示する際に用いられ得る。第2の操作入力部68Bは、自車線78Cの右側に位置する車線78R(図3参照)への車線変更を指示する際に用いられ得る。
駆動装置(駆動力制御システム)24には、不図示の駆動ECUと、不図示の駆動源とが備えられている。駆動ECUは、駆動源を制御することにより、車両10の駆動力(トルク)を制御する。駆動源としては、例えば、エンジン、駆動モータ等が挙げられる。駆動ECUは、アクセルペダルに対するユーザによる操作に基づいて、駆動源を制御することにより、駆動力を制御し得る。また、駆動ECUは、車両制御装置12から供給される指令に基づいて、駆動源を制御することにより、駆動力を制御し得る。駆動源の駆動力は、不図示のトランスミッション等を介して不図示の車輪に伝達される。
制動装置(制動力制御システム)26には、不図示の制動ECUと、不図示のブレーキ機構とが備えられている。ブレーキ機構は、ブレーキモータ、油圧機構等によってブレーキ部材を作動させる。制動ECUは、ブレーキペダルに対するユーザによる操作に基づいて、ブレーキ機構を制御することにより、制動力を制御し得る。また、制動ECUは、車両制御装置12から供給される指令に基づいて、ブレーキ機構を制御することにより、制動力を制御し得る。
操舵装置(操舵システム)28には、不図示の操舵ECU、即ち、EPS(電動パワーステアリングシステム)ECUと、不図示の操舵モータとが備えられている。操舵ECUは、ステアリングホイール74に対するユーザによる操作に基づいて、操舵モータを制御することによって、車輪(操舵輪)の向きを制御する。また、操舵ECUは、車両制御装置12から供給される指令に基づいて、操舵モータを制御することによって、車輪の向きを制御する。なお、左右の車輪に対するトルク配分や制動力配分を変更することによって操舵が行われるようにしてもよい。
ナビゲーション装置30には、不図示のGNSS(Global Navigation Satellite System、全地球航法衛星システム)センサが備えられている。また、ナビゲーション装置30には、不図示の演算部と、不図示の記憶部とが更に備えられている。GNSSセンサは、車両10の現在位置を検出する。演算部は、GNSSセンサによって検出された現在位置に対応する地図情報を、記憶部に記憶された地図データベースから読み出す。演算部は、当該地図情報を用い、現在位置から目的地までの目標経路を決定する。なお、目的地は、HMI22を介してユーザによって入力される。上述したように、ディスプレイ40はタッチパネルである。タッチパネルがユーザによって操作されることによって、目的地の入力が行われる。ナビゲーション装置30は、作成した目標経路を車両制御装置12に出力する。車両制御装置12は、当該目標経路をHMI22に供給する。HMI22は、当該目標経路をディスプレイ40に表示する。
測位部33には、GNSS48が備えられている。測位部33には、IMU(Inertial Measurement Unit、慣性計測装置)50と、地図データベース(地図DB)52とが更に備えられている。測位部33は、GNSS48によって得られる情報と、IMU50によって得られる情報と、地図データベース52に記憶された地図情報とを適宜用いて、車両10の位置を特定する。測位部33は、自車両10の位置を示す情報である自車位置情報を車両制御装置12に対して供給し得る。また、測位部33は、車両制御装置12に対して地図情報を供給し得る。
車両制御装置12には、演算部54と、記憶部56とが備えられている。演算部54は、車両制御装置12の全体の制御を司る。演算部54は、例えばCPU(Central Processing Unit)によって構成されている。演算部54は、記憶部56に記憶されているプログラムに基づいて各部を制御することによって、車両制御を実行する。
演算部54には、操作検出部58と、速度設定部60と、車線変更制御部62と、変速制御部64とが備えられている。操作検出部58と、速度設定部60と、車線変更制御部62、変速制御部64とは、記憶部56に記憶されているプログラムが演算部54によって実行されることによって実現され得る。
操作検出部58は、操作入力部68に対してユーザによって行われる操作入力を検出する。操作検出部58は、第1の操作入力部68Aから供給される信号に基づいて、第1の操作入力部68Aに対してユーザによって行われる操作入力を検出する。操作検出部58は、第2の操作入力部68Bから供給される信号に基づいて、第2の操作入力部68Bに対してユーザによって行われる操作入力を検出する。第1の操作入力部68Aから供給される信号は、上述したように、第1の操作入力部68Aに対する操作状態を示す信号である。第2の操作入力部68Bから供給される信号は、上述したように、第2の操作入力部68Bに対する操作状態を示す信号である。
図3は、走行車線の例を示す図である。図3には、自車両10及び他車両76が車線78Cを走行している場合の例が示されている。自車両10が走行する車線である自車線(車線)78Cの一方の側(左側)には、第1の車線(車線、隣接車線)78Lが位置している。自車両10が走行する車線である自車線(車線)78Cの他方の側(右側)には、第2の車線(車線、隣接車線)78Rが位置している。なお、図3には、他車両76、すなわち、先行車両が自車両10の前方に1台だけ存在する場合の例が図示されているが、これに限定されるものではない。他車両76の台数が複数の場合もある。また、他車両76が第1の車線78Lに存在することもあるし、他車両76が第2の車線78Rに存在することもある。なお、車線一般について説明する際には、符号78を用い、個々の車線について説明する際には、符号78C、78L、78Rを用いることとする。
車線変更制御部(制御部)62は、操作検出部58によって検出された操作入力に基づいて車線変更の制御を行い得る。より具体的には、車線変更制御部62は、第1の操作入力部68Aに対する操作入力が操作検出部58によって検出された場合には、自車線78Cの左側に位置する車線78Lに車線変更を行い得る。また、車線変更制御部62は、第2の操作入力部68Bに対する操作入力が操作検出部58によって検出された場合には、自車線78Cの右側に位置する車線78Rに車線変更を行い得る。
変速制御部64は、操作検出部58によって検出された操作入力に基づいて変速制御を行い得る。より具体的には、変速制御部64は、第1の操作入力部68Aに対する操作入力が操作検出部58によって検出された場合、ダウンシフトの制御を行い得る。また、変速制御部64は、第2の操作入力部68Bに対する操作入力が操作検出部58によって検出された場合、アップシフトの制御を行い得る。
記憶部56は、不図示の揮発性メモリと、不図示の不揮発性メモリとを含む。揮発性メモリとしては、例えばRAM(Random Access Memory)等が挙げられる。不揮発性メモリとしては、例えばROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ等が挙げられる。外界情報、車体挙動情報、車両操作情報等が、例えば揮発性メモリに格納される。プログラム、テーブル、マップ等が、例えば不揮発性メモリに記憶される。
図4は、本実施形態による車両制御装置の動作の例を示すフローチャートである。
ステップS1において、操作検出部58は、第1の操作入力部68Aに対する操作入力がユーザによって行われたか否かを、第1の操作入力部68Aから供給される信号に基づいて検出する。第1の操作入力部68Aに対する操作入力が行われた場合には(ステップS1においてYES)、ステップS3に遷移する。第1の操作入力部68Aに対する操作入力が行われていない場合には(ステップS1においてNO)、ステップS2に遷移する。
ステップS2において、操作検出部58は、第2の操作入力部68Bに対する操作入力がユーザによって行われたか否かを、第2の操作入力部68Bから供給される信号に基づいて検出する。第2の操作入力部68Bに対する操作入力が行われた場合には(ステップS2においてYES)、ステップS4に遷移する。第2の操作入力部68Bに対する操作入力が行われていない場合には(ステップS2においてNO)、図4に示す処理が完了する。
ステップS3において、車線変更制御部62は、自車線78Cの左に位置する車線78Lに車線変更を行う。ステップS3が完了した場合には、図4に示す処理が完了する。
ステップS4において、車線変更制御部62は、自車線78Cの右に位置する車線78Rに車線変更を行う。ステップS4が完了した場合には、図4に示す処理が完了する。
このように、本実施形態によれば、ステアリングホイール74の中心に対して車幅方向の一方の側に位置する第1の操作入力部68Aに対して操作入力が行われた場合、自車線78Cの一方の側に位置する車線78Lに車線変更が行われる。また、ステアリングホイール74の中心に対して車幅方向の他方の側に位置する第2の操作入力部68Bに対して操作入力が行われた場合、自車線78Cの他方の側に位置する車線78Rに車線変更が行われる。従って、本実施形態によれば、操作性の良好な車両制御装置12を提供することができる。
(変形例1)
本実施形態の変形例1による車両制御装置、車両及び車両制御方法について図面を用いて説明する。
本変形例による車両制御装置12には、第1のモードと第2のモードとが備えられている。第1のモードは、操作入力部68に対する操作入力をユーザによる車線変更の要求として検出するモードである。第2のモードは、操作入力部68に対する操作入力を車線変更の提案に対するユーザによる承諾として検出するモードである。
本変形例では、操作検出部58は、操作入力部68に対するユーザによる操作量が操作量閾値に達したことに基づいて操作入力を検出する。第2のモードにおける操作量閾値(第2の操作量閾値)は、第1のモードにおける操作量閾値(第1の操作量閾値)より小さく設定されている。第1のモードにおける操作量閾値は、例えば1秒程度とすることができるが、これに限定されるものではない。第2のモードにおける操作量閾値は、例えば0.1秒程度とすることができるが、これに限定されるものではない。
図5は、本変形例による車両制御装置の動作の例を示すフローチャートである。
まず、ステップS11において、演算部54は、現在の動作モードが、第1のモードであるか否かを判定する。第1のモードは、上述したように、操作入力部68に対する操作入力を、ユーザによる車線変更の要求として検出するモードである。現在の動作モードが第1のモードである場合(ステップS11においてYES)、ステップS13に遷移する。現在の動作モードが第1のモードでない場合(ステップS11においてNO)、ステップS12に遷移する。
ステップS12において、演算部54は、現在の動作モードが、第2のモードであるか否かを判定する。第2のモードは、上述したように、操作入力部68に対する操作入力を、車線変更の提案に対するユーザによる承諾として検出するモードである。現在の動作モードが第2のモードである場合(ステップS12においてYES)、ステップS15に遷移する。現在の動作モードが第2のモードでない場合(ステップS12においてNO)、図5に示す処理が完了する。
ステップS13において、操作検出部58は、第1の操作量閾値以上の操作量の操作入力が第1の操作入力部68Aに対して行われたか否かを、第1の操作入力部68Aから供給される信号に基づいて検出する。第1の操作量閾値以上の操作量の操作入力が第1の操作入力部68Aに対して行われた場合には(ステップS13においてYES)、ステップS17に遷移する。第1の操作量閾値以上の操作量の操作入力が第1の操作入力部68Aに対して行われていない場合には(ステップS13においてNO)、ステップS14に遷移する。
ステップS14において、操作検出部58は、第1の操作量閾値以上の操作量の操作入力が第2の操作入力部68Bに対して行われたか否かを、第2の操作入力部68Bから供給される信号に基づいて検出する。第1の操作量閾値以上の操作量の操作入力が第2の操作入力部68Bに対して行われた場合には(ステップS14においてYES)、ステップS18に遷移する。第1の操作量閾値以上の操作量の操作入力が第2の操作入力部68Bに対して行われていない場合には(ステップS14においてNO)、図5に示す処理が完了する。
ステップS15において、操作検出部58は、第2の操作量閾値以上の操作量の操作入力が第1の操作入力部68Aに対して行われたか否かを、第1の操作入力部68Aから供給される信号に基づいて検出する。第2の操作量閾値以上の操作量の操作入力が第1の操作入力部68Aに対して行われた場合には(ステップS15においてYES)、ステップS17に遷移する。第2の操作量閾値以上の操作量の操作入力が第1の操作入力部68Aに対して行われていない場合には(ステップS15においてNO)、ステップS16に遷移する。
ステップS16において、操作検出部58は、第2の操作量閾値以上の操作量の操作入力が第2の操作入力部68Bに対して行われたか否かを、第2の操作入力部68Bから供給される信号に基づいて検出する。第2の操作量閾値以上の操作量の操作入力が第2の操作入力部68Bに対して行われた場合には(ステップS16においてYES)、ステップS18に遷移する。第2の操作量閾値以上の操作量の操作入力が第2の操作入力部68Bに対して行われていない場合には(ステップS16においてNO)、図5に示す処理が完了する。
ステップS17において、車線変更制御部62は、自車線78Cの左に位置する車線78Lに車線変更を行う。ステップS17が完了した場合には、図5に示す処理が完了する。
ステップS18において、車線変更制御部62は、自車線78Cの右に位置する車線78Rに車線変更を行う。ステップS18が完了した場合には、図5に示す処理が完了する。
このように、操作入力部68に対する操作入力を車線変更の要求として検出する第1のモードと、操作入力部68に対する操作入力を車線変更の提案に対するユーザによる承諾として検出する第2のモードとが備えられていてもよい。そして、第2のモードにおける操作量閾値を、第1のモードにおける操作量閾値より小さく設定するようにしてもよい。本変形例によれば、第1のモードにおける操作量閾値が比較的大きく設定されているため、第1のモードで動作させる際の安全性の向上に寄与することができる。また、本変形例によれば、第2のモードにおける操作量閾値が比較的小さく設定されているため、第2のモードで動作させる際の操作性の向上に寄与することができる。
[第2実施形態]
第2実施形態による車両制御装置、車両及び車両制御方法について図面を用いて説明する。図6は、本実施形態による車両に備えられた操作入力部を示す図である。図1乃至図5に示す第1実施形態による車両制御装置等と同一の構成要素には、同一の符号を付して説明を省略又は簡潔にする。
本実施形態では、第1の操作入力部68Aと第2の操作入力部68Bとがステアリングホイール74に備えられている。第1の操作入力部68Aは、ステアリングホイール74が中立位置の際に、ステアリングホイール74のうちの車幅方向の一方の側、即ち、左側に位置する第1の接触センサである。第2の操作入力部68Bは、ステアリングホイール74が中立位置の際に、ステアリングホイール74のうちの車幅方向の他方の側、即ち、右側に位置する第2の接触センサである。
第1の操作入力部68A及び第2の操作入力部68Bは、ステアリングホイール74に対するユーザの手の接触箇所をそれぞれ検出し得る。第1の操作入力部68Aは、例えば、不図示の複数の静電容量センサによって構成されている。第1の操作入力部68Aを構成する複数の静電容量センサは、ステアリングホイール74が中立位置の際に、ステアリングホイール74のうちの車幅方向の左側に位置するように、ステアリングホイール74の周方向に沿って配されている。第2の操作入力部68Bは、例えば、不図示の複数の静電容量センサによって構成されている。第2の操作入力部68Bを構成する複数の静電容量センサは、ステアリングホイール74が中立位置の際に、ステアリングホイール74のうちの車幅方向の右側に位置するように、ステアリングホイール74の周方向に沿って配されている。ステアリングホイール74のうちのユーザの手が接触した箇所においては、当該箇所に位置する静電容量センサによって静電容量の変化が検出される。このため、第1の操作入力部68A及び第2の操作入力部68Bは、ユーザの手が接触した箇所に応じた信号を、操作検出部58に供給し得る。
なお、ここでは、第1の操作入力部68Aを複数の静電容量センサによって構成し、第2の操作入力部68Bを複数の静電容量センサによって構成する場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。第1の操作入力部68Aを1つの静電容量センサによって構成し、第2の操作入力部68Bを1つの静電容量センサによって構成するようにしてもよい。この場合、カメラ44によって取得される画像を更に用いることにより、ステアリングホイール74に対するユーザの手の接触箇所を検出することが可能である。
また、上記では、第1の操作入力部68A及び第2の操作入力部68Bに静電容量センサが備えられている場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、静電容量センサの代わりに、圧力センサ等を用いるようにしてもよい。あらゆる種類のセンサを適宜用い得る。
本実施形態では、例えば、ステアリングホイール74に対するユーザの手の接触箇所を所定方向に移動させることによって操作入力が行われる。操作検出部58は、このような操作入力を第1の操作入力部68A及び第2の操作入力部68Bからの信号に基づいて検出し得る。
このように、第1の操作入力部68Aと第2の操作入力部68Bとがステアリングホイール74に備えられていてもよい。第1の操作入力部68Aは、ステアリングホイール74が中立位置の際に、ステアリングホイール74のうちの車幅方向の一方の側に位置する第1の接触センサであってもよい。第2の操作入力部68Bは、ステアリングホイール74が中立位置の際に、ステアリングホイール74のうちの車幅方向の他方の側に位置する第2の接触センサであってもよい。そして、ステアリングホイール74に対する接触箇所を所定方向に移動させることによって操作入力が行われるようにしてもよい。
[第3実施形態]
第3実施形態による車両制御装置、車両及び車両制御方法について図面を用いて説明する。図7は、本実施形態による車両を示すブロック図である。図8は、本実施形態による車両に備えられた操作入力部の例を示す図である。図1乃至図6に示す第1又は第2実施形態による車両制御装置等と同一の構成要素には、同一の符号を付して説明を省略又は簡潔にする。
図7及び図8に示すように、本実施形態による車両10には、第1の操作入力部68Aと、第2の操作入力部68Bと、第3の操作入力部68Cと、第4の操作入力部68Dとが備えられている。本実施形態における第1の操作入力部68Aは、第1実施形態における第1の操作入力部68Aと同様に、ステアリングホイール74の背面側に備えられている。本実施形態における第2の操作入力部68Bは、第1実施形態における第2の操作入力部68Bと同様に、ステアリングホイール74の背面側に備えられている。第1の操作入力部68Aは、ステアリングホイール74の中心に対して車幅方向の一方の側、即ち、左側に位置している。第2の操作入力部68Bは、ステアリングホイール74の中心に対して車幅方向の他方の側、即ち、右側に位置している。
第3の操作入力部68Cは、第2実施形態における第1の操作入力部68Aと同様である。第3の操作入力部68Cは、ステアリングホイール74が中立位置の際に、ステアリングホイール74の中心に対して車幅方向の一方の側、即ち、左側に位置する第1の接触センサである。第4の操作入力部68Dは、第2実施形態における第2の操作入力部68Bと同様である。第4の操作入力部68Dは、ステアリングホイール74が中立位置の際に、ステアリングホイール74の中心に対して車幅方向の他方の側、即ち、右側に位置する第2の接触センサである。
本実施形態による車両制御装置12は、ステアリングホイール74をユーザが把持していることを要する第1の運転制御状態と、ステアリングホイール74をユーザが把持していることを要さない第2の運転制御状態とを有する。第1の運転制御状態においては、車線変更制御部62は、第1の操作入力部68A又は第2の操作入力部68Bに対する操作入力に基づいて車線変更を行う。第2の運転制御状態においては、車線変更制御部62は、第3の操作入力部68C又は第4の操作入力部68Dに対する操作入力に基づいて車線変更を行う。ステアリングホイール74をユーザが把持していることを要さない運転制御状態である第2の運転制御状態であっても、ユーザがステアリングホイール74を把持している場合には、以下のような処理を行う。即ち、かかる場合には、第1の操作入力部68A又は第2の操作入力部68Bに対する操作入力に基づいて車線変更の制御を行う。ステアリングホイール74をユーザが把持していることを要さない運転制御状態である第2の運転制御状態であっても、不安を感じるユーザは、ステアリングホイール74を把持する場合があるためである。
図9は、本実施形態による車両制御装置の動作の例を示すフローチャートである。
まず、ステップS21において、演算部54は、現在の運転制御状態が、第1の運転制御状態であるか否かを判定する。第1の運転制御状態は、上述したように、ステアリングホイール74をユーザが把持していることを要する運転制御状態である。現在の運転制御状態が第1の運転制御状態である場合(ステップS21においてYES)、ステップS24に遷移する。現在の運転制御状態が第1の運転制御状態でない場合(ステップS21においてNO)、ステップS22に遷移する。
ステップS22において、演算部54は、現在の運転制御状態が、第2の運転制御状態であるか否かを判定する。第2の運転制御状態は、上述したように、ステアリングホイール74をユーザが把持していることを要さない運転制御状態である。現在の運転制御状態が第2の運転制御状態である場合(ステップS22においてYES)、ステップS23に遷移する。現在の運転制御状態が第2の運転制御状態でない場合(ステップS22においてNO)、図9に示す処理が完了する。
ステップS23において、演算部54は、ユーザがステアリングホイール74を把持しているか否かを判定する。演算部54は、例えば接触センサ42から供給される信号に基づいて、ユーザがステアリングホイール74を把持しているか否かを判定し得る。ユーザがステアリングホイール74を把持している場合(ステップS23においてYES)、ステップS24に遷移する。ユーザがステアリングホイール74を把持していない場合(ステップS23においてNO)、ステップS26に遷移する。
ステップS24において、操作検出部58は、第1の操作入力部68Aに対する操作入力が行われたか否かを、第1の操作入力部68Aから供給される信号に基づいて検出する。第1の操作入力部68Aに対する操作入力が行われた場合には(ステップS24においてYES)、ステップS28に遷移する。第1の操作入力部68Aに対する操作入力が行われていない場合には(ステップS24においてNO)、ステップS25に遷移する。
ステップS25において、操作検出部58は、第2の操作入力部68Bに対する操作入力が行われたか否かを、第2の操作入力部68Bから供給される信号に基づいて検出する。第2の操作入力部68Bに対する操作入力が行われた場合には(ステップS25においてYES)、ステップS29に遷移する。第2の操作入力部68Bに対する操作入力が行われていない場合には(ステップS25においてNO)、図9に示す処理が完了する。
ステップS26において、操作検出部58は、第3の操作入力部68Cに対する操作入力が行われたか否かを、第3の操作入力部68Cから供給される信号に基づいて検出する。第3の操作入力部68Cに対する操作入力が行われた場合には(ステップS26においてYES)、ステップS28に遷移する。第3の操作入力部68Cに対する操作入力が行われていない場合には(ステップS26においてNO)、ステップS27に遷移する。
ステップS27において、操作検出部58は、第4の操作入力部68Dに対する操作入力が行われたか否かを、第4の操作入力部68Dから供給される信号に基づいて検出する。第4の操作入力部68Dに対する操作入力が行われた場合には(ステップS27においてYES)、ステップS29に遷移する。第4の操作入力部68Dに対する操作入力が行われていない場合には(ステップS27においてNO)、図9に示す処理が完了する。
ステップS28において、車線変更制御部62は、自車線78Cの左に位置する車線78Lに車線変更を行う。ステップS28が完了した場合には、図9に示す処理が完了する。
ステップS29において、車線変更制御部62は、自車線78Cの右に位置する車線78Rに車線変更を行う。ステップS29が完了した場合には、図9に示す処理が完了する。
このように、第1の運転制御状態においては、第1の操作入力部68A又は第2の操作入力部68Bに対する操作入力に基づいて車線変更を行うようにしてもよい。一方、第2の運転制御状態においては、第3の操作入力部68C又は第4の操作入力部68Dに対する操作入力に基づいて車線変更を行うようにしてもよい。また、第2の運転制御状態であっても、ユーザがステアリングホイール74を把持している場合には、第1の操作入力部68A又は第2の操作入力部68Bに対する操作入力に基づいて車線変更の制御を行うようにしてもよい。
本発明についての好適な実施形態を上述したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改変が可能である。
上記実施形態をまとめると以下のようになる。
車両制御装置(12)は、ステアリングホイール(74)を含む操舵部(70)に備えられた操作入力部(68)に対してユーザによって行われる操作入力を検出する操作検出部(58)と、前記操作検出部によって検出された前記操作入力に基づいて車線変更の制御を行う車線変更制御部(62)とを備え、前記操作入力部は、前記ステアリングホイールの中心に対して車幅方向の一方の側に位置する第1の操作入力部(68A)と、前記ステアリングホイールの前記中心に対して前記車幅方向の他方の側に位置する第2の操作入力部(68B)とを有し、前記車線変更制御部は、前記第1の操作入力部に対する前記操作入力が前記操作検出部によって検出された場合には、自車両(10)が走行する車線である自車線(78C)の一方の側に位置する第1の車線(78L)に前記車線変更を行い、前記第2の操作入力部に対する前記操作入力が前記操作検出部によって検出された場合には、前記自車線の他方の側に位置する第2の車線(78R)に前記車線変更を行う。このような構成によれば、ステアリングホイールの中心に対して車幅方向の一方の側に位置する第1の操作入力部に対して操作入力が行われた場合には、自車線の一方の側に位置する車線に車線変更が行われる。また、ステアリングホイールの中心に対して車幅方向の他方の側に位置する第2の操作入力部に対して操作入力が行われた場合には、自車線の他方の側に位置する車線に車線変更が行われる。従って、このような構成によれば、操作性の良好な車両制御装置を提供することができる。
前記第1の操作入力部は、前記ステアリングホイールの前記中心に対して前記車幅方向の前記一方の側に位置するとともに前記ステアリングホイールの背面側に備えられた第1の操作スイッチであり、前記第2の操作入力部は、前記ステアリングホイールの前記中心に対して前記車幅方向の前記他方の側に位置するとともに前記ステアリングホイールの背面側に備えられた第2の操作スイッチであるようにしてもよい。このような構成によれば、ステアリングホイールの背面側に備えられた第1の操作スイッチ又は第2の操作スイッチを用いて車線変更の指示を行い得るため、操作性の良好な車両制御装置を提供することができる。
前記第1の操作入力部は、前記ステアリングホイールが中立位置の際に、前記ステアリングホイールのうちの前記車幅方向の前記一方の側に位置する第1の接触センサであり、前記第2の操作入力部は、前記ステアリングホイールが前記中立位置の際に、前記ステアリングホイールのうちの前記車幅方向の前記他方の側に位置する第2の接触センサであるようにしてもよい。このような構成によれば、ステアリングホイールの一方の側に接触することにより、自車線の一方の側に位置する車線への車線変更を指示することができる。また、ステアリングホイールの他方の側に接触することにより、自車線の他方の側に位置する車線への車線変更を指示することができる。従って、このような構成によれば、操作性の良好な車両制御装置を提供することができる。
前記操作入力は、前記ステアリングホイールに対する接触箇所を所定方向に移動させる操作入力であるようにしてもよい。このような構成によれば、ステアリングホイールに対する接触箇所を所定方向に移動させなければ、車線変更が行われないため、誤操作を防止することができる。
前記操作入力を前記ユーザによる前記車線変更の要求として検出する第1のモードと、前記操作入力を前記車線変更の提案に対する前記ユーザによる承諾として検出する第2のモードとを有し、前記操作検出部は、前記操作入力部に対する前記ユーザによる操作量が操作量閾値に達したことに基づいて前記操作入力を検出し、前記第2のモードにおける前記操作量閾値は、前記第1のモードにおける前記操作量閾値より小さいようにしてもよい。このような構成によれば、第1のモードにおける操作量閾値が比較的大きく設定されているため、第1のモードにおける安全性の向上に寄与することができる。また、このような構成によれば、第2のモードにおける操作量閾値が比較的小さく設定されているため、第2のモードにおける操作性の向上に寄与することができる。
前記ステアリングホイールを前記ユーザが把持していることを要する第1の運転制御状態と、前記ステアリングホイールを前記ユーザが把持していることを要さない第2の運転制御状態とを有し、前記操作入力部は、第3の操作入力部(68C)と、第4の操作入力部(68D)とを更に有し、前記第3の操作入力部は、前記ステアリングホイールが中立位置の際に、前記ステアリングホイールの前記中心に対して前記車幅方向の前記一方の側に位置する第1の接触センサであり、前記第4の操作入力部は、前記ステアリングホイールが中立位置の際に、前記ステアリングホイールの前記中心に対して前記車幅方向の前記他方の側に位置する第2の接触センサであり、前記車線変更制御部は、前記第1の運転制御状態においては、前記第1の操作入力部又は前記第2の操作入力部に対する前記操作入力に基づいて前記車線変更を行い、前記第2の運転制御状態においては、前記第3の操作入力部又は前記第4の操作入力部に対する前記操作入力に基づいて前記車線変更を行うようにしてもよい。このような構成によれば、ステアリングホイールをユーザが把持していることを要する第1の運転制御状態においては、第1の操作入力部又は第2の操作入力部に対する操作入力に基づいて車線変更を行うことができる。一方、ステアリングホイールをユーザが把持していることを要さない第2の運転制御状態においては、第3の操作入力部又は第4の操作入力部に対する操作入力に基づいて車線変更を行うことができる。従って、このような構成によれば、操作性の良好な車両制御装置を提供することができる。
車両(10)は、上記のような車両制御装置を有する。
車両制御方法は、ステアリングホイールを含む操舵部に備えられた操作入力部に対してユーザによって行われる操作入力を検出するステップ(S1、S2)と、前記操作入力を検出するステップにおいて検出された前記操作入力に基づいて車線変更の制御を行うステップ(S3、S4)とを備え、前記操作入力部は、前記ステアリングホイールの中心に対して車幅方向の一方の側に位置する第1の操作入力部と、前記ステアリングホイールの前記中心に対して前記車幅方向の他方の側に位置する第2の操作入力部とを有し、前記車線変更の制御を行うステップでは、前記第1の操作入力部に対する前記操作入力が検出された場合には(S1)、自車両が走行する車線である自車線の一方の側に位置する第1の車線に前記車線変更を行い(S3)、前記第2の操作入力部に対する前記操作入力が検出された場合には(S2)、前記自車線の他方の側に位置する第2の車線に前記車線変更を行う(S4)。
10…自車両 12…車両制御装置
14…外界センサ 16…車体挙動センサ
18…車両操作センサ 20…通信部
22…HMI 24…駆動装置
26…制動装置 28…操舵装置
30…ナビゲーション装置 32…カメラ
33…測位部 34…レーダ
36…LiDAR 38…自動運転スイッチ
40…ディスプレイ 42…接触センサ
44…カメラ 46…スピーカ
48…GNSS 50…IMU
52…地図データベース 54…演算部
56…記憶部 58…操作検出部
60…速度設定部 62…車線変更制御部
64…変速制御部 68…操作入力部
68A…第1の操作入力部 68B…第2の操作入力部
68C…第3の操作入力部 68D…第4の操作入力部
74…ステアリングホイール 76…他車両
78C、78L、78R…車線 80…ステアリングコラム

Claims (8)

  1. ステアリングホイールを含む操舵部に備えられた操作入力部に対してユーザによって行われる操作入力を検出する操作検出部と、
    前記操作検出部によって検出された前記操作入力に基づいて車線変更の制御を行う車線変更制御部とを備え、
    前記操作入力部は、前記ステアリングホイールの中心に対して車幅方向の一方の側に位置する第1の操作入力部と、前記ステアリングホイールの前記中心に対して前記車幅方向の他方の側に位置する第2の操作入力部とを有し、
    前記車線変更制御部は、前記第1の操作入力部に対する前記操作入力が前記操作検出部によって検出された場合には、自車両が走行する車線である自車線の一方の側に位置する第1の車線に前記車線変更を行い、前記第2の操作入力部に対する前記操作入力が前記操作検出部によって検出された場合には、前記自車線の他方の側に位置する第2の車線に前記車線変更を行う、車両制御装置。
  2. 請求項1に記載の車両制御装置において、
    前記第1の操作入力部は、前記ステアリングホイールの前記中心に対して前記車幅方向の前記一方の側に位置するとともに前記ステアリングホイールの背面側に備えられた第1の操作スイッチであり、
    前記第2の操作入力部は、前記ステアリングホイールの前記中心に対して前記車幅方向の前記他方の側に位置するとともに前記ステアリングホイールの前記背面側に備えられた第2の操作スイッチである、車両制御装置。
  3. 請求項1に記載の車両制御装置において、
    前記第1の操作入力部は、前記ステアリングホイールが中立位置の際に、前記ステアリングホイールのうちの前記車幅方向の前記一方の側に位置する第1の接触センサであり、
    前記第2の操作入力部は、前記ステアリングホイールが前記中立位置の際に、前記ステアリングホイールのうちの前記車幅方向の前記他方の側に位置する第2の接触センサである、車両制御装置。
  4. 請求項3に記載の車両制御装置において、
    前記操作入力は、前記ステアリングホイールに対する接触箇所を所定方向に移動させる操作入力である、車両制御装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両制御装置において、
    前記操作入力を前記ユーザによる前記車線変更の要求として検出する第1のモードと、
    前記操作入力を前記車線変更の提案に対する前記ユーザによる承諾として検出する第2のモードとを有し、
    前記操作検出部は、前記操作入力部に対する前記ユーザによる操作量が操作量閾値に達したことに基づいて前記操作入力を検出し、
    前記第2のモードにおける前記操作量閾値は、前記第1のモードにおける前記操作量閾値より小さい、車両制御装置。
  6. 請求項2に記載の車両制御装置において、
    前記ステアリングホイールを前記ユーザが把持していることを要する第1の運転制御状態と、前記ステアリングホイールを前記ユーザが把持していることを要さない第2の運転制御状態とを有し、
    前記操作入力部は、第3の操作入力部と、第4の操作入力部とを更に有し、
    前記第3の操作入力部は、前記ステアリングホイールが中立位置の際に、前記ステアリングホイールの前記中心に対して前記車幅方向の前記一方の側に位置する第1の接触センサであり、
    前記第4の操作入力部は、前記ステアリングホイールが中立位置の際に、前記ステアリングホイールの前記中心に対して前記車幅方向の前記他方の側に位置する第2の接触センサであり、
    前記車線変更制御部は、前記第1の運転制御状態においては、前記第1の操作入力部又は前記第2の操作入力部に対する前記操作入力に基づいて前記車線変更を行い、前記第2の運転制御状態においては、前記第3の操作入力部又は前記第4の操作入力部に対する前記操作入力に基づいて前記車線変更を行う、車両制御装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の車両制御装置を有する車両。
  8. ステアリングホイールを含む操舵部に備えられた操作入力部に対してユーザによって行われる操作入力を検出するステップと、
    前記操作入力を検出するステップにおいて検出された前記操作入力に基づいて車線変更の制御を行うステップとを備え、
    前記操作入力部は、前記ステアリングホイールの中心に対して車幅方向の一方の側に位置する第1の操作入力部と、前記ステアリングホイールの前記中心に対して前記車幅方向の他方の側に位置する第2の操作入力部とを有し、
    前記車線変更の制御を行うステップでは、前記第1の操作入力部に対する前記操作入力が検出された場合には、自車両が走行する車線である自車線の一方の側に位置する第1の車線に前記車線変更を行い、前記第2の操作入力部に対する前記操作入力が検出された場合には、前記自車線の他方の側に位置する第2の車線に前記車線変更を行う、車両制御方法。
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