JP2020114086A - 車両 - Google Patents

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Miki Sugita
美樹 杉田
慎介 岩崎
Shinsuke Iwasaki
慎介 岩崎
健明 鈴木
Takeaki Suzuki
健明 鈴木
裕也 安藤
Yuya Ando
裕也 安藤
有康 浅野
Ariyasu Asano
有康 浅野
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Abstract

【課題】電力変換装置の充電モードでの制御中に、動作モードを充電モードから放電モードへ切り替えたときの負荷への出力電圧の変動を抑制する。【解決手段】車両100は、高圧電池3と、補機DC/DCコンバータ8と、補機を含む負荷7に電力を供給する補機電池9と、ECU10とを備える。補機DC/DCコンバータ8は、高圧電池3から供給される電力により補機電池9を充電する電力変換動作と補機電池9を放電する電力変換動作とが可能に構成されている。ECU10は、補機DC/DCコンバータ8の動作モードとして、補機電池9を充電する充電モードと、補機電池9を放電する放電モードと、補機DC/DCコンバータ8の電力変換動作を停止する停止モードとを有する。ECU10は、充電モード中に、充電モードから放電モードへの切り替えが予想される所定の条件が成立した場合には、動作モードを停止モードに設定する。【選択図】図3

Description

本開示は、車両に関し、より特定的には、主蓄電装置と補機用蓄電装置とを備える車両に関する。
高圧電池(主蓄電装置)と、補機電池(補機用蓄電装置)と、高圧電池と補機電池との間に電気的に双方向に直流電力を変換可能に構成された電力変換装置とを備える車両構成が知られている。たとえば特開2004−222474号公報(特許文献1)において、車両は、リチウムイオン二次電池である高圧電池と、鉛蓄電池である補機電池と、高圧電池と補機電池との間に電気的に接続された双方向DC/DCコンバータとを備える。特許文献1に開示された車両用電源制御装置は、双方向DC/DCコンバータの動作モードを切り替える際、所定の補機の動作状態に応じて、双方向DC/DCコンバータの出力電圧の制御態様を変化させる。
特開2004−222474号公報
たとえば特許文献1に開示されているように、制御装置が3つの動作モードを有する構成が考えられる。3つの動作モードとは、電力変換装置(双方向DC/DCコンバータ)の電力変換動作により補機電池を充電する充電モードと、電力変換装置の電力変換動作により補機電池を放電する放電モードと、電力変換装置を停止する停止モードとである。
たとえば、車両の電動ステアリングを急作動させるためには、補機用蓄電装置(補機電池)から電動ステアリング設けられたモータに比較的大きな電力を速やかに供給することが必要となり得る。このように補機用蓄電装置から負荷(補機を含む)への電力供給が必要とされるにもかかわらず電力変換装置が充電モードで制御されている場合には、電力変換装置の応答性が低いことに起因して、電力変換装置の充電モードから放電モードへの切り替えに時間を要する可能性がある。その結果、負荷の必要電力に対して負荷への供給電力が一時的に不足し、負荷への出力電圧の変動が相対的に大きくなる可能性がある。
本開示は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、電力変換装置の充電モードでの制御中に、動作モードを充電モードから放電モードへ切り替えたときの負荷への出力電圧の変動を抑制することである。
本開示のある局面に従う車両は、走行用モータの駆動装置に供給される電力を蓄える主蓄電装置と、電力変換装置と、補機を含む負荷に電力を供給する補機用蓄電装置と、電力変換装置を制御するように構成された制御装置とを備える。電力変換装置は、主蓄電装置と補機用蓄電装置との間に電気的に接続され、主蓄電装置から供給される電力により補機用蓄電装置を充電する電力変換動作と補機用蓄電装置を放電する電力変換動作とが可能に構成されている。制御装置は、電力変換装置の動作モードとして、電力変換装置の電力変換動作により補機用蓄電装置を充電する充電モードと、電力変換装置の電力変換動作により補機用蓄電装置を放電する放電モードと、電力変換装置の電力変換動作を停止する停止モードとを有する。制御装置は、充電モード中に、充電モードから放電モードへの切り替えが予想される所定の条件が成立した場合には、動作モードを停止モードに設定する。
上記構成においては、充電モードから放電モードへの切り替えが予想される所定の条件が成立する場合、言い換えると、補機用蓄電装置から負荷への電力供給が必要となることが予想される条件が成立する場合には、電力変換装置の充電モードでの制御中であっても、その後の電力変換装置の放電モードへの切り替えに備えて動作モードが停止モードに設定される。これにより、動作モードを停止モードから放電モードに速やかに切り替え、負荷に必要な電力を迅速に供給することが可能になる。したがって、上記構成によれば、負荷への出力電圧の過大な変動を抑制することができる。
本開示によれば、電力変換装置の充電モードでの制御中に、動作モードを充電モードから放電モードへ切り替えたときの負荷への出力電圧の変動を抑制することができる。
本開示の実施の形態に係る車両の全体構成を概略的に示すブロック図である。 本実施の形態における補機DC/DCコンバータの動作モードの推移を説明するためのタイムチャートである。 本実施の形態における補機DC/DCコンバータの動作モードの設定方法を説明するためのフローチャートである。
以下、本実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付して、その説明は繰り返さない。
[実施の形態]
<車両構成>
図1は、本開示の実施の形態に係る車両の全体構成を概略的に示すブロック図である。図1を参照して、本実施の形態における車両100は電気自動車である。ただし、車両100は、走行用の主蓄電装置(後述する高圧電池3)と、補機を含む負荷用の補機用蓄電装置(補機電池9)とを備えた電動車両であればよく、ハイブリッド車(プラグインハイブリッド車を含む)であってもよいし、燃料電池自動車であってもよい。
車両100は、充電ポート1と、AC/DCコンバータ2と、充電リレーCHGと、高圧電池3と、システムメインリレーSMRと、電量制御装置(PCU:Power Control Unit)4と、モータジェネレータ5と、高圧DC/DCコンバータ6と、負荷7と、補機DC/DCコンバータ8と、補機電池9と、電子制御装置(ECU:Electronic Control Unit)10とを備える。
充電ポート1は、インレットとも呼ばれ、外部充電時(プラグイン充電時)には、充電ケーブルの先端に設けられた充電コネクタ800が接続されるように構成されている。外部電源(この例では商用電源)900から供給される交流電力は、充電ポート1を介して車両100に伝達される。
AC/DCコンバータ2は、充電ポート1と充電リレーCHGとの間に電気的に接続されている。AC/DCコンバータ2は、ECU10からの制御信号に基づいて、外部電源900から供給される交流電力を高圧電池3が充電可能な直流電力に変換し、変換した直流電力を充電リレーCHGに出力する。なお、車両外部から直流電力が供給される場合(いわゆる急速充電が行われる場合)には、車両100は、AC/DCコンバータ2に代えてDC/DCコンバータを備えてもよい。
充電リレーCHGは、AC/DCコンバータ2と高圧電池3との間に電気的に接続されている。充電リレーCHGは、ECU10からの制御信号に基づいて、高圧電池3とAC/DCコンバータ2との間での電力の供給と遮断とを切り替える。
高圧電池3は、充電リレーCHGとシステムメインリレーSMRとの間に電気的に接続されている。高圧電池3は、主に車両100の走行用の電力を充放電可能に構成されている。高圧電池3の出力電圧は、補機電池9の出力電圧よりも高く、たとえば数百Vである。本実施の形態において、高圧電池3は、複数のリチウムイオン二次電池のセルからなる組電池を含んで構成されている。しかし、高圧電池3は、たとえばニッケル水素電池の組電池を含んで構成されていてもよい。また、高圧電池3に代えて、電気二重層キャパシタなどのキャパシタを採用してもよい。
システムメインリレーSMRは、高圧電池3とPCU4との間に電気的に接続されているとともに、高圧電池3と高圧DC/DCコンバータ6との間に電気的に接続されている。システムメインリレーSMRは、ECU10からの制御信号に従って、高圧電池3とPCU4との間での電力の供給と遮断とを切り替えるとともに、高圧電池3と高圧DC/DCコンバータ6との間での電力の供給と遮断とを切り替える。
PCU4は、ECU10からの指令信号に従って、高圧電池3とモータジェネレータ5との間で電力変換を行う電力変換装置である。PCU4は、高圧電池3から電力を受けてモータジェネレータ5を駆動するインバータと、インバータに供給される直流電圧のレベルを調整するコンバータ(いずれも図示せず)等とを含んで構成されている。なお、PCU4は、本開示に係る「駆動装置」に相当する。
モータジェネレータ5は、交流回転電機であり、たとえば、永久磁石が埋設されたロータを備える永久磁石型同期電動機である。モータジェネレータ5の出力トルクは、減速機や動力分割機構によって構成される動力伝達ギヤを介して駆動輪(いずれも図示せず)に伝達され、車両100を走行させる。モータジェネレータ5は、車両100の回生制動動作時には、駆動輪の回転力によって発電することができる。そして、その発電電力は、PCU4によって高圧電池3の充電電力に変換される。
高圧DC/DCコンバータ6は、システムメインリレーSMRと負荷7との間に電気的に接続された片方向DC/DCコンバータである。高圧DC/DCコンバータ6は、ECU10からの制御信号に基づく図示しないトランジスタのスイッチング動作に従って、高圧電池3からシステムメインリレーSMRを介して伝達される電力の電圧を降圧して、降圧した電圧を負荷7および補機DC/DCコンバータ8に供給することが可能に構成されている(降圧動作)。
以下では、高圧DC/DCコンバータ6から負荷7または補機DC/DCコンバータ8に供給される電流を「持ち出し電流Id」とも記載する。持ち出し電流Idは、たとえば、負荷7に含まれるランプ類を点灯させたり空調装置を動作させたりするのに伴い増加する。
負荷7は、高圧DC/DCコンバータ6と補機DC/DCコンバータ8との間に電気的に接続されている。負荷7は、高圧DC/DCコンバータ6および補機DC/DCコンバータ8のうちの少なくとも一方から電力供給を受けて動作する各種機器である。より具体的には、負荷7は、いずれも図示しないが、補機とバイワイヤシステムとを含む。補機は、たとえば、ランプ類(ヘッドランプ、フォグランプ、コーナリングシグナルランプ、コーナーランプ等)、空調装置、オーディオ、カーナビゲーションシステム、ABS(Antilock Brake System)、オイルポンプ、メータ類、デフォガ、ワイパおよびパワーウィンドを駆動するアクチュエータ等を含む。バイワイヤシステムは、電動パワーステアリング、アクセルおよびブレーキ(ブレーキアクチュエータなど)を含む。
補機DC/DCコンバータ8は、負荷7と補機電池9との間に電気的に接続された双方向DC/DCコンバータである。補機DC/DCコンバータ8は、たとえばチョークコンバータやフライバックコンバータであり、ECU10からの制御信号に基づく図示しないトランジスタのスイッチング動作に従って、負荷7(あるいは高圧DC/DCコンバータ6)と補機電池9との間で双方向に直流電力を変換可能に構成されている。より詳細には、補機DC/DCコンバータ8は、システムメインリレーSMRが閉成されているときには、高圧電池3から高圧DC/DCコンバータ6を介して供給される電力を降圧して補機電池9を充電することが可能に構成されている。一方、補機DC/DCコンバータ8は、システムメインリレーSMRが開放されて高圧DC/DCコンバータ6が電圧変換動作を中止しているときには、補機電池9を放電させて負荷7およびECU10に電源電圧を供給することが可能に構成されている。なお、補機DC/DCコンバータ8は、本開示に係る「電力変換装置」に相当する。
補機電池9は、補機DC/DCコンバータ8により充放電可能に構成されている。補機電池9の出力電圧は、高圧電池3の出力電圧よりも低く、たとえば12V程度である。本実施の形態において、補機電池9は、リチウムイオン二次電池である。しかし、補機電池9の種類は特に限定されるものではなく、たとえば鉛蓄電池であってもよい。また、補機電池9に代えて、電気二重層キャパシタなどのキャパシタを採用してもよい。
車両100は、車速センサ11と、シフトポジションセンサ12とをさらに備える。車速センサ11は、車両100の速度(車速)Vを検出し、その検出結果をECU10に出力する。シフトポジションセンサ12は、車両100の図示しないシフトレバーの操作位置(シフトポジション)SPを検出し、その検出結果をECU10に出力する。
ECU10は、CPU(Central Processing Unit)と、メモリと、入出力ポート(いずれも図示せず)とを含んで構成されている。ECU10は、各センサ等から受ける信号ならびにメモリに記憶されたプログラムおよびマップに基づいて、車両100に備えられた各機器を制御する。
より具体的には、ECU10は、プラグイン充電時には主として、AC/DCコンバータ2と充電リレーCHGとを制御する。ECU10は、車両100の走行時には主としてPCU4を制御するとともに、高圧DC/DCコンバータ6と補機DC/DCコンバータ8とを制御することによって負荷7に必要な電力を供給する。また、補機電池9の残存電力が減ってきた場合には、ECU10は、高圧DC/DCコンバータ6と補機DC/DCコンバータ8とを制御することによって補機電池9を充電する。
なお、図1には、ECU10が車両100に備えられた全機器(AC/DCコンバータ2、充電リレーCHG、システムメインリレーSMR、PCU4、高圧DC/DCコンバータ6および補機DC/DCコンバータ8)を制御する構成例を示す。しかし、ECU10は、機能毎に複数のECUに分割されて構成されていてもよい。なお、ECU10により実行される様々な制御については、ソフトウェアによる処理に限られず、専用のハードウェア(電子回路)で構築して処理することも可能である。
<補機DC/DCコンバータの動作モード>
ECU10は、補機DC/DCコンバータ8の動作モードとして、充電モードと、放電モードと、停止モードとを有する。
充電モードとは、補機DC/DCコンバータ8の電力変換動作により補機電池9を充電するモードである。充電モードにおいて、ECU10は、高圧DC/DCコンバータ6に降圧動作を行わせるとともに、補機DC/DCコンバータ8に含まれるトランジスタ(図示せず)のスイッチング動作により高圧電池3から高圧DC/DCコンバータ6を介して供給される電力の電圧を降圧して補機電池9へ供給する。
放電モードとは、補機DC/DCコンバータ8の電力変換動作により補機電池9を放電させるモードである。放電モードにおいて、ECU10は、補機DC/DCコンバータ8に含まれるトランジスタのスイッチング動作により補機電池9の電圧を昇圧して負荷7へ供給する。
停止モードとは、補機DC/DCコンバータ8の電力変換動作を停止させ、補機DC/DCコンバータ8を無負荷とするモードである。言い換えると、停止モードにおいて、ECU10は、補機DC/DCコンバータ8による補機電池9の充電および放電の両方を停止させる。停止モードは、補機DC/DCコンバータ8に電力が供給されているものの補機DC/DCコンバータ8が待機状態(スタンバイ状態)にあるモード、すなわち、全トランジスタのスイッチング動作が停止しているモードを含み得る。
<補機からの電力供給>
たとえば、車両100の駐車操作時などに電動パワーステアリングを急作動させるためには、補機電池9から電動ステアリングに設けられたモータ(図示せず)に比較的大きな必要な電力を速やかに供給することが必要となり得る。また、車両100の急ブレーキ操作時には、ホイールシリンダの油圧を制御するブレーキアクチュエータに瞬時に電力を供給することを要し得る。
このように補機電池9から負荷7への電力供給が必要とされるにもかかわらず補機DC/DCコンバータ8が充電モードで制御されている場合には、補機DC/DCコンバータ8の応答性の低さ(より具体的には、補機DC/DCコンバータ8内の変圧器の電磁誘導の遅れ)に起因して、補機DC/DCコンバータ8の充電モードから放電モードへの切り替えに時間を要する可能性がある。そうすると、負荷7の必要電力に対して負荷7への供給電力が不足し、補機DC/DCコンバータ8から負荷7への出力電圧の変動が相対的に大きくなる可能性がある。
そこで、本実施の形態において、ECU10は、補機DC/DCコンバータ8の充電モードでの制御中に補機電池9から負荷7へ所定電力を上回る電力供給が必要となることが予想される条件が成立した場合には、補機DC/DCコンバータ8の動作モードの充電モードから放電モードへの切り替えに前もって、動作モードを充電モードから停止モードに切り替える構成を採用する。
<動作モードの推移>
本実施の形態において、ECU10は、車両100のプラグイン充電の実行の有無を管理するプラグイン充電フラグFと、車両100におけるユーザの駐車操作の有無を管理する駐車操作フラグGとを有する。
プラグイン充電フラグFは、たとえば、充電ケーブルの充電コネクタ800が充電ポート1に接続された場合にオンされ、充電コネクタ800が充電ポート1から外された場合にオフされる。
駐車操作フラグGは、たとえば、車両100のシフトポジションがR(リバース)レンジに入れられた場合にオンされ、シフトポジションがR以外のレンジに入れられた場合にオフされる。車両100のシフトポジションがD(ドライブ)レンジなどの前進レンジに入れられており、単に車速Vが低速(ただし停止状態ではない)になった場合にも駐車操作フラグGをオンにしてもよい。
図2は、本実施の形態における補機DC/DCコンバータ8の動作モードの推移を説明するためのタイムチャートである。図2において、横軸は経過時間を示す。縦軸は、上から順に、車速V、車両100のイグニッションのオン(IG−ON)/オフ(IG−OFF)、プラグイン充電フラグFのオン/オフ、駐車操作フラグGのオン/オフ、高圧DC/DCコンバータ6からの持ち出し電流Id、および、補機DC/DCコンバータ8の動作モードを示す。
車両100の急ブレーキ操作は、車速Vが低速のときよりも車速Vが中速MID以上(であるときの方が行われやすい。本実施の形態では、急ブレーキ操作が行われやすい速度として、中速MID(たとえば時速60km)が予め定められているものとする。また、高圧DC/DCコンバータ6からの持ち出し電流Idの定格値はUL(たとえば150A)であり、持ち出し電流Idが定格電流ULに近付いたことを表す電流として、閾値電流TH(たとえば120A)が定められているものとする。ただし、上記車速Vおよび持ち出し電流Idの数値は、理解を容易にするための例示に過ぎないことを確認的に記載する。
図2を参照して、ここでは開始時刻t0において車両100がIG−OFF状態で既に駐車している状況を想定する。時刻t1において車両100のプラグイン充電が開始される。これに伴い、補機DC/DCコンバータ8の動作モードは、停止モードから充電モードに切り替えられる。これにより補機電池9が充電される。車両100のプラグイン充電は、時刻t1から時刻t2までの期間A中、継続して実行される。
時刻t2において、車両100がIG−ONされる。そして、車両100の走行が開始される。時刻t2から時刻t3までの期間Bにおける車速Vは、低速LOW(たとえば時速10km以下)である。このような低速走行時には、車両100の急ブレーキ操作など、補機電池9から負荷7に大きな電力供給が必要となる条件は成立しにくい。また、期間B中、高圧DC/DCコンバータ6からの持ち出し電流Idは、閾値電流THよりも小さい(たとえば30A程度)。したがって、補機DC/DCコンバータ8の動作モードは充電モードに維持される。
時刻t3から時刻t4までの期間Cにおいて、車速Vが中速MIDに達する。車両100の中速MID以上での走行時には、急ブレーキ操作が行われる可能性が相対的に高くなり、それにより補機電池9から補機DC/DCコンバータ8を介して負荷7(この例では、ブレーキアクチュエータ)に大きな電力供給が必要となる条件が成立しやすくなる。
また、ランプ類および空調装置などの補機の使用に伴い、高圧DC/DCコンバータ6からの持ち出し電流Idが増加し、定格電流ULに近付く。このような場合にも、持ち出し電流Idの余裕(定格電流ULと実際の供給電流との差)が小さくなる分、補機電池9から補機DC/DCコンバータ8を介して負荷7(この例ではランプ類および空調装置)に電流を供給しなければならない状況が生じやすくなる。
したがって、本実施の形態では、期間Cにおいて補機DC/DCコンバータ8の動作モードが充電モードから停止モードに切り替えられる。これにより、補機DC/DCコンバータ8を速やかに放電モードに設定して必要な電力(電流)を供給することが可能になる。
その後、時刻t4において車速Vが低速LOWになるまで車両100は減速し、その後も時刻t5までの期間D中、その車速Vが保持される。期間Bと同様に、低速走行時には車両100の急ブレーキ操作など、補機電池9から負荷7に大きな電力供給が必要となる条件は成立しにくい。しかしながら、期間D中の持ち出し電流Idは定格電流ULに近く、期間Bと比べて、持ち出し電流Idの余裕が小さい。したがって、補機電池9から補機DC/DCコンバータ8を介して負荷7(ランプ類および空調装置)への電流供給を要する条件が成立しやすい。よって、期間Dには、補機DC/DCコンバータの動作モードは停止モードに維持される。
時刻t5において、たとえば、ユーザ操作によりシフトポジションがRレンジに入れられ、車両100の駐車操作が開始される。前述のように、車両100の駐車操作時には電動パワーステアリングを急作動させる機会が生じやすく、補機電池9から負荷7(電動ステアリングに設けられたモータ)に大きな電力を速やかに供給することが必要となる条件が成立しやすい。したがって、時刻t5から時刻t6までの期間Eにおいても、補機DC/DCコンバータ8の動作モードは停止モードに維持される。
時刻t6において車両100の駐車操作が終了すると、車両100はIG−OFF状態となる。時刻t6から時刻t7までの期間Fには、システムメインリレーSMRが開放されているため、高圧電池3からの供給電力により補機電池9を充電することができない。よって、補機DC/DCコンバータ8の動作モードは停止モードに維持される。
このように、本実施の形態においては、補機電池9から負荷7へ所定電力を上回る電力供給が必要となることが予想される条件が成立するか否かが判定される。具体的には、車速Vが中速MID(=60km/h)を上回ったか否か(期間C参照)、シフトポジションがRレンジであって車両100の駐車操作が行われるか否か(期間E参照)、および、ランプ類および空調装置等の駆動のため高圧DC/DCコンバータ6からの持ち出し電流Idが閾値電流TH(=120A)を上回ったか否か(期間C,D参照)が判定される。
上記条件のうちの少なくとも1つが成立する場合には、たとえ補機DC/DCコンバータ8の充電モードでの制御中であっても、その後の補機DC/DCコンバータ8の放電モードへの切り替えに備えて、補機DC/DCコンバータ8の動作モードが停止モードに設定される。これにより、補機DC/DCコンバータ8内の変圧器における、ある方向への電磁誘導現象が落ち着く(すなわち、ある方向への電流変化または磁束変化が小さくなる)までの時間を確保することができ、それにより、動作モードの停止モードから放電モードへの切り替え時に上記方向とは反対方向への電磁誘導現象が生じる(反対方向への電流変化または磁束変化が生じる)までの時間が短縮される。したがって、動作モードを停止モードから放電モードへと速やかに切り替え、負荷7に必要な電力を迅速に供給することが可能になる。その結果として、負荷7への出力電圧の過大な変動を抑制することができる。
<制御フロー>
図3は、本実施の形態における補機DC/DCコンバータ8の動作モードの設定方法を説明するためのフローチャートである。このフローチャートは、たとえば所定周期が経過する毎または所定条件が成立する度に図示しないメインルーチンから呼び出されて実行される。このフローチャートに含まれる各ステップ(以下、「S」と略す)は、基本的にはECU10によるソフトウェア処理によって実現されるが、ECU10内に作製された専用のハードウェア(電気回路)によって実現されてもよい。
図3を参照して、S1において、ECU10は、補機DC/DCコンバータ8の動作モードが充電モードであるか否かを判定する。補機DC/DCコンバータの動作モードが放電モードまたは停止モードである場合(S1においてNO)には、ECU10は、放電モードまたは停止モードに関する図示しない別ルーチンを実行すべく、処理をメインルーチンに戻す。補機DC/DCコンバータの動作モードが充電モードである場合(S1においてYES)に、ECU10は、処理をS2に進める。
S2において、ECU10は、車両100がプラグイン充電可能な状態であるか否かをプラグイン充電フラグFに基づいて判定する。プラグイン充電フラグFがオンである場合(S1においてYES)、ECU10は、補機DC/DCコンバータ8の動作モードとして充電モードを選択する(すなわち、充電モードを維持する)(S3)。
一方、プラグイン充電フラグFがオフである場合(S2においてNO)、ECU10は、処理をS4に進め、車両100がIG−OFFの状態であるか否かを判定する。
車両100がIG−OFF状態である場合(S4においてYES)、前述のように、システムメインリレーSMRが開放されているため、高圧電池3から補機電池9への電力供給を行うことはできない。したがって、ECU10は、補機DC/DCコンバータ8の動作モードを充電モードから停止モードに切り替える(S8)。
車両100がIG−ON状態である場合(S4においてNO)、ECU10は、車速Vが予め定められた中速MID(本実施の形態では時速60km)以上であるか否かを判定する(S5)。車速Vが中速MID以上である場合(S5においてYES)、ECU10は、ユーザによる急ブレーキ操作が行われ、補機電池9から負荷7(ブレーキアクチュエータ)への電力供給が必要となる可能性があるとして、補機DC/DCコンバータ8の動作モードを充電モードから停止モードに切り替える(S8)。
車速Vが中速MID未満である場合(S4においてNO)、ECU10は、車両100の駐車操作フラグGがオンであるか否かを判定する(S6)。車両100の駐車操作フラグがオンである場合(S5においてYES)、ユーザが駐車操作のためにハンドルを大きく切り、補機電池9から負荷7(電動ステアリングに設けられたモータ)への電力供給が必要となる可能性があるとして、ECU10は、補機DC/DCコンバータの動作モードを充電モードから停止モードに切り替える(S8)。
車両100の駐車操作フラグGがオフである場合(S6においてNO)、ECU10は、処理をS7に進め、高圧DC/DCコンバータ6からの持ち出し電流Idが閾値電流TH(この例では120A)よりも大きいか否かを判定する。持ち出し電流Idが閾値電流THよりも大きい場合(S6においてYES)、持ち出し電流Idが定格電流ULに近く持ち出し電流Idに余裕がないため、補機電池9から負荷7(ランプ類および空調装置)への電力供給が必要となる可能性がある。したがって、ECU10は、補機DC/DCコンバータの動作モードを充電モードから停止モードに切り替える(S8)。
これに対し、持ち出し電流Idが閾値電流TH以下である場合(S7においてNO)、ECU10は、処理をS3に進め、補機DC/DCコンバータ8の動作モードを充電モードに維持する。
以上のように、本実施の形態においては、補機DC/DCコンバータ8の動作モードが充電モードである場合に、補機電池9から負荷7へ所定量を上回る電力供給が予想される所定の条件が成立すると、より具体的に図3に示した例ではS5〜S7のうちの少なくとも1つの条件が成立すると(YES判定になると)、補機DC/DCコンバータ8の動作モードが充電モードから停止モードに切り替えられる。動作モードを停止モードとして放電モードへの切り替えを待機することにより、補機電池9から負荷7への電力供給が実際に必要になった場合に放電モードへの切り替えに要する時間を短縮することができる。その結果として、負荷7に必要な電力を迅速に供給することが可能になり、負荷7への出力電圧の変動を十分に抑制することができる。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本開示の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 充電ポート、2 AC/DCコンバータ、3 高圧電池、5 モータジェネレータ、6 高圧DC/DCコンバータ、7 負荷、8 補機DC/DCコンバータ、9 補機電池、10 ECU、11 車速センサ、12 シフトポジションセンサ、100 車両、800 充電コネクタ、900 外部電源、CHG 充電リレー、SMR システムメインリレー。

Claims (1)

  1. 走行用モータの駆動装置に供給される電力を蓄える主蓄電装置と、
    補機を含む負荷に電力を供給する補機用蓄電装置と、
    前記主蓄電装置と前記補機用蓄電装置との間に電気的に接続され、前記主蓄電装置から供給される電力により前記補機用蓄電装置を充電する電力変換動作と前記補機用蓄電装置を放電する電力変換動作とが可能に構成された電力変換装置と、
    前記電力変換装置を制御するように構成された制御装置とを備え、
    前記制御装置は、
    前記電力変換装置の動作モードとして、前記電力変換装置の電力変換動作により前記補機用蓄電装置を充電する充電モードと、前記電力変換装置の電力変換動作により前記補機用蓄電装置を放電する放電モードと、前記電力変換装置の電力変換動作を停止する停止モードとを有し、
    前記充電モード中に、前記充電モードから前記放電モードへの切り替えが予想される所定の条件が成立した場合には、前記動作モードを前記停止モードに設定する、車両。
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