JP2020112023A - 水栓スプレイヘッド用の自動退避機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】水栓スプレイヘッド用の自動待避機構の提供。【解決手段】ドッキング組立体200は、スプレイヘッド12に結合されたアダプタ100がドッキング組立体に係合するときに、スプレイヘッドを水栓本体14に自動的にドッキングするスプリング負荷機構を含んでいる。【選択図】図1

Description

[関連出願の相互参照]
本願は、2014年9月23に出願された”水栓スプレイヘッド用の自動退避機構”と題する米国仮特許出願第62/054,141号の利点を請求する。この開示内容は参照によって本願にその全体が組み込まれるものとする。
[技術分野]
本発明は、一般に、水栓用の自動退避スプレイヘッドに関する。
多くの市販の水栓は、蛇口の下に配置されたアイテムを洗浄するプロセスを楽にすることを助け得る、引き出されるスプレイヘッドをすでに装備している。引き出されるスプレイヘッドを有する代表的な水栓は、カウンタウエイトを使用してホース引込を助ける。そのような構造を有するスプレイヘッドは、ホースの摩擦および/またはスプレイヘッドと噴出口チューブの間の整列の問題のため、それらのドッキング位置に完全に引っ込まないかもしれない。ディテントまたは磁石がスプレイヘッドを水栓本体にドッキングすることを助けるために採用され得るが、そのような機構は最適でないかもしれない。
概して、先行技術の構造の不利益を回避する水栓スプレイヘッド用の自動退避機構を提供することが本発明の目的である。
本発明の実施形態に従い、自動退避水栓スプレイヘッドは、水栓のドッキング組立体から引き離され得るスプレイヘッドと結合されるアダプタを含んでいる。アダプタが引き込みの間にドッキング組立体の係合領域に達するとき、アダプタは把持機構の中に入り、および、キャプティブスプリングは作動し、水栓の中に把持機構を引くように補助力を提供する。把持機構が水栓の中に引っ込められるとき、径方向に閉じることが始まり、アダプタを捕らえ、および水栓を有する係合の中にそれを引く。
発明の自動退避機構は、チューブに追加加工を要求することなく、水栓の噴出口チューブに容易に設置され得るモジュールとして提供され得、および、アダプタは、スプレイヘッドにねじ込まれ、または別の方法で固定され得ることが理解されよう。
いくつかの実施形態において、水栓本体に付属するように構成されたドッキング組立体が提供される。ドッキング組立体は、シェル、およびシェル内で少なくとも部分的に摺動可能に収容されている把持部材を含み得る。把持部材は、把持具本体、および把持具本体から延びる把持具リングを含み得る。ドッキング組立体は、シェル内に固定され、かつ把持部材の少なくとも一部の周りに同心状に配置されたタレットをさらに含み得る。タレットは、スプレイヘッドアダプタのドッキング組立体係合部材と相互作用するための面取りされた内壁を有する第1端部を含み得る。ドッキング組立体は、また、把持具リングとタレットの第2端部の間に配置されたキャプティブスプリングを含み得る。キャプティブスプリングは、把持部材を伸ばされた位置からドッキング位置に滑らせる原動力を備え得る。
いくつかの実施形態において、ドッキング組立体は、また、タレットとシェルの間に旋回可能に配置されたラッチ型ジョーを含み得る。ラッチ型ジョーは、ドッキング組立体が伸ばされた位置にあるとき、把持具リング上に掛け得、およびドッキング組立体が伸ばされた位置からドッキング位置に動かされたとき、把持リングから外すように旋回し得る。各々のラッチ型ジョーは、アダプタ係合部材とシェルの間のアダプタのドッキング組立体係合部材を受容するためにアダプタ係合部材を付加的に含み得る。ドッキング組立体係合部材とアダプタ係合部材の間の相互作用は、ラッチ型ジョーを旋回し、キャプティブスプリングが把持具リングに当接できる把持具リングからそれらを離し、それによって、ドッキング組立体をドッキング位置に移動する。いくつかの実施形態において、圧縮リングはアダプタ係合部材に形成された穴内に保持され得、アダプタ係合部材に径方向外向きの力を提供する。アダプタ係合部材は、ドッキング組立体係合部材がアダプタ係合部材と相互作用し、かつ圧縮リングによって提供される径方向外向きの力に打ち勝つまで、伸ばされた位置にドッキング組立体を保持するように働き得る。
いくつかの実施形態において、タレットは、ラッチ型ジョーのピボットのため旋回点として働く外周の凹部を含み得る。キャプティブリングは、ラッチ型ジョーのピボットとシェルの間に同心状に配置され得、タレットに対してラッチ型ジョーを保持する。タレットは、また、外周の凹部の両側上のタレットの周りに円周状
に延びる、一連の凸部および空間を含み得る。ラッチ型ジョーは空間に存在するように配置され得、潜在的な横方向運動または回転運動を防止する。
いくつかの実施形態において、把持部材は、把持具本体から離れるように延びるフランジ付指を含み得、および少なくとも部分的に径方向内方に向けられるフランジを含み得る。フランジ付指が無負荷下であるとき、フランジ付指は把持具本体の外形寸法を超えて少なくとも部分的に延び得る。フランジ付指は、ドッキング組立体が伸ばされた位置からドッキング位置に動かされたとき、タレットの面取りされた内壁に沿って滑り得る。把持部材が滑るように、面取りされた内壁はフランジ付指に増加した負荷を提供し、それによってフランジ指に径方向内向きの力を提供する。
いくつかの実施形態において、シェルは水栓本体内に保持されるように構成された段差部を含み得る。段差部の開口部付き端部は、把持部材の部分を摺動可能に受容し、かつ定義されたポイントを過ぎて把持部材の動作を防止するように把持具リング用のストップを形成するように提供され得る。
いくつかの実施形態において、水栓スプレイヘッド用の自動退避機構は、本発明の種々の実施形態に従うドッキング組立体、および水栓スプレイヘッドに結合するように構成されたアダプタを含むことを提供され得る。アダプタは、ホースから水栓スプレイヘッドへ水を運ぶための内部導管を規定する本体、本体の少なくとも一部から伸び、かつ本体の少なくとも一部の周りに同心状に配置されたドッキング組立体係合部材、および本体から径方向に離れるように伸びるラッチ型リブを含み得る。ドッキング組立体係合部材は、ラッチ型ジョーとシェルの間に摺動可能に受容され得る。ドッキング組立体係合部材とラッチ型ジョーの相互作用は、自動退避機構を始めるためにラッチ型ジョーが旋回し得る。ラッチ型ジョーは、把持具リングから外し、かつキャプティブスプリングは、把持具リングに対して当接する。
いくつかの実施形態において、把持部材は、アダプタを引いてドッキング組立体と係合させる、自動退避機構が伸ばされた位置からドッキング位置に動かされたとき、ラッチ型リブを把持する。ラッチ型リブに隣接する外周の凹部に配置されたラッチ型Oリングは、また、把持部材とラッチ型リブの間の摩擦を増加させるように提供され得る。
いくつかの実施形態において、アダプタ本体は、水栓ホースと結合するために把持部材に摺動可能な受容可能であるホース継手、および水栓スプレイヘッドに脱離可能に結合可能なスプレイヘッド継手部材を含み得る。
さらに他の物および本発明の利点は、一部、明らかであろうし、および、一部、明細書から明らかになるだろう。
したがって、本発明は、本明細書に記載された構造で例示されるような全て、構造の特徴、要素の組合、およびパーツの配置を含み、および発明の範囲は、請求項に示されることになる。
発明の実施形態のより十分な理解のために、添付図面と合わせて用いられる以下の記載が参照される。
図1は本発明のいくつかの実施形態に従う、自動退避スプレイヘッドを有する水栓の側面図を示す。 図2は本発明のいくつかの実施形態に従う、図1に示された自動退避スプレイヘッドの自動退避機構のアダプタおよびドッキング組立体の分解図を示す。 図3は本発明のいくつかの実施形態に従う、図1のアダプタおよびドッキング組立体の断面図を示す。 図4および5は本発明のいくつかの実施形態に従う、ドッキング組立体とドッキングするアダプタの断面図を示す。 図4および5は本発明のいくつかの実施形態に従う、ドッキング組立体とドッキングするアダプタの断面図を示す。 図6および7は本発明のいくつかの実施形態に従う、ドッキング組立体から離れるアダプタの断面図を示す。 図6および7は本発明のいくつかの実施形態に従う、ドッキング組立体から離れるアダプタの断面図を示す。 図8は本発明の実施形態に従い、本発明のいくつかの実施形態に従う、ドッキング組立体とドッキングされたスプレイヘッドおよびアダプタを有する水栓の部分断面図を示す。 図9は本発明の実施形態に従う、別のアダプタおよびドッキング組立体の断面図を示す。
ここで、図面を参照すると、図1は、本発明の実施形態に従う、アダプタ100およびドッキング組立体200を有する、水栓本体14、ホース16、および自動退避スプレイヘッド12を有する水栓の側面図を示している。伸ばされた位置で示される自動退避スプレイヘッド12は、ドッキング組立体200と水栓本体14を取外可能に結合され得る。ドッキング組立体200は、以降に詳細を記載されるように、水栓本体14にアダプタ100(およびそれによってスプレイヘッド12)を自動的にドッキングすることを助け得る。操作の間、水は、スプレイヘッドが、水栓本体14に対して、伸ばされた位置にあるか、またはドッキングされた位置にあるかにかかわらず、ホース16、アダプタ100の内部導管、および自動退避スプレイヘッド12の蛇口の外を通り流れ得る。
図2は本発明のいくつかの実施形態に従う、アダプタ100およびドッキング組立体200の分解図を示し、および図3は本発明のいくつかの実施形態に従う、アダプタ100およびドッキング組立体200の断面図を示す。アダプタ100は、ホース(例えば、図1のホース16)から水を導くための内部導管102を自動退避スプレイヘッド(例えば、図1の自動退避スプレイヘッド12)に含み得る。特に、自動退避スプレイヘッドは、スプレイヘッド継手104に結合され得、およびホースは、ホース継手110に結合され得る。それらの継手の各々は、固定された継手であり得(例えば、スプレイヘッドおよび/またはホースがアダプタ100と一体的に形成され得、またはアダプタ100に恒久的に取り付けられ得る)、または移動可能な継手であり得る(例えば、スプレイヘッドおよび/またはホースがねじ付継手、1以上の留め金具またはクリップ、またはプレスフィット継手等を使用してアダプタ100に結合され得る)。図2に示されるように、自動退避スプレイヘッドは、スプレイヘッド継手104と結合され得(例えば、螺合される、または1以上の留め金具またはクリップと結合される)、およびホースは、ホース継手110と結合され得る(例えば、ホースクランプの補助部と摩擦係合される)。
アダプタ100は、自動のドッキングプロセスを始めるようにドッキング組立体200と相互作用するように構成され得る、ドッキング組立体係合部材106をさらに含み得る。ドッキング組立体係合部材106は、スプレイヘッド継手104に最も近いアダプタ100の一部から径方向外方に延びている閉鎖端部、およびホース継手110に最も近く、かつその間の空洞を規定する開口端部を有する中空部材であり得る。図2に示されるように、ドッキング組立体係合部材106は、円筒状に形状化され得るが、ドッキング組立体係合部材106(およびドッキング組立体200の補足部材)は、適当な如何なる断面形状を有し得ることは理解されるべきでる。
ラッチ型リブ108は、ドッキング組立体係合部材106の閉鎖端部とホース継手110の間に提供され得る。ラッチ型リブ108は、アダプタ100から係方向外方に延び得、自動のドッキングプロセスの間にドッキング組立体200の1以上の要素によって捕らえられ、かつ保持され得る、凸部の特徴を提供する。ラッチ型Oリング112は、ラッチ型リブとドッキング組立体係合部材106の閉鎖端部の間のラッチ型リブ108に最も近い放射状の凹部に配置され得、アダプタ100と、ドッキング組立体200の捕えられ、かつ保持する要素との間の継手を高める。
自動のドッキングプロセスは、ドッキング組立体200の方で、かつ、それの係合領域の中に、アダプタ100を伸ばされた位置から移動することによって開始され得る。ドッキング組立体200は、シェル202、把持具204、圧縮スプリング206、タレット208、キャプティブリング210、ラッチ型ジョー212および圧縮リング214を含み得る。
シェル202は、開口端部であり、ドッキング組立体200の種々の他の要素を収容するように構成された筒状部材であり得、および、種々の実施形態に従い得、水栓本体(例えば、図1の水栓本体14)と一体形成され得るか、または水栓本体にしっかりと、または取外可能に結合され得るモジュール(図2に示されるように)として提供され得る。シェル202の内部寸法は、ほとんど役割を有さない第1開口端部によってドッキング組立体係合部材106をシェル202が受容し得るように、ドッキング組立体係合部材106の外部寸法と相補的で、かつ少し大きくあり得る。シェル202の第2開口端部は、把持具204を受容し、かつ摺動可能に案内するような大きさであり得る。シェル202が水栓本体と別体とし、かつ水栓本体に結合される実施形態において、シェル202は、第2端部に形成される段差部202aを含み得る。段差部202aは、水栓本体の開口端部の内側に受容され得、および、プレスフィット、ねじ付継手、接着剤等を使用して、そこに結合され得る。
シェル202内に少なくとも部分的に収容された把持具204は、スプレイヘッドがそのドッキング位置とその伸ばされた位置の間で動かされるように、ホースおよびアダプタの少なくとも一部が自由に動作し得る、その長さに沿って長軸方向に動作する内部導管を規定し得る。シェル202の第1端部の最も近くに配置された第1端部で、把持具204は、把持具本体204bから延びるフランジ付指204aを含み得、把持具本体204bは、径方向内向きの負荷下にあるとき、ラッチ型リブ108とラッチ型Oリング112の周りのアダプタ100を把持するように構成され得る。したがって、フランジ付指204aのフランジは、径方向内向きに少なくとも部分的に延び得、把持具204内にラッチ型リブ108を保持する。フランジ指204aの断面積が把持具本体204bおよびラッチ型リブ108の断面積を超え得、それによってフランジ付指204aがドッキング組立体200からアダプタ100を離すことができるように、無負荷下において、フランジ付指204aは、把持具本体204bの外側寸法を超えて径方向に延び得る。
把持具リング204cは、フランジ付指204aと把持具204の第2端部の間の把持具本体204bに沿った位置に、把持具本体204bから径方向外方に突き出得る。把持具リング204cは、圧縮スプリング206を捕えるように提供され得、圧縮スプリング206は、ドッキング組立体200に対する自動のドッキングアダプタ100のための原動力を提供し得る。特に、圧縮スプリング206は、把持具リング204cとタレット208の間に捕えられ得、把持具リング204cとタレット208は、シェル202の内壁と把持具204の外壁の間の空間に配置され得る。把持具リング204cは、圧縮スプリング206を捕える壁から把持リング204cの第2表面(例えば、壁に実質的に垂直に配置された頂面、または面取りされた縁が頂面の全体を形成するような壁に実質的に平行に配置された第2壁に実質的に垂直に配置された頂面)に延びる面取りされた縁を含み得る。
シェル202の第1端部および把持具204の第1端部の最も近くに配置されたタレット208の第1端部は、面取りされた内壁208a(例えば、図3参照)を提供し得る。面取りされた内壁208aは、アダプタ100がドッキング組立体200に対して動かされるように、把持具204のフランジ付指204aに種々の程度の内部で径方向に向く負荷を提供し得る。特に、アダプタ100がドッキング組立体200の方に動くように、把持具204は、面取りされた内壁208aに対して滑り得る。面取りされた内壁208aは、フランジ付指204aに対してだんだん大きくなる径方向内向きの力を提供し得、フランジがラッチ型リブ108の周りを締め付け、それによってドッキング組立体200内にアダプタ100を保持する。同様に、アダプタ100がドッキング組立体200から離れるように動くように(例えば、水栓のユーザが水栓本体から離れるようにスプレイヘッドを引くことによって)、把持具204は、面取りされた内壁208aに対して滑り得る。面取りされた内壁208aは、フランジ付指204aに対して径方向内向きの力を減少され得、指がそれらの無負荷位置にスプリングバックし、ラッチ型リブ108を解放し、かつドッキング組立体200からアダプタ100を取り外す。
タレット208は、多数の第1凸部208bおよびその本体から径方向内方に延びる多数の第2凸部208cをさらに提供し得る。第1凸部208bおよび第2凸部208cは、外周の凹部208dによって分離され得、外周の凹部208dは、キャプティブリング210をそれらの間に保持し得る。凸部208bおよび凸部208cの各々の凸部は、空間によって、その隣接した凸部から分離され得る。第1凸部208bの間の空間は、第2凸部208cの間の空間と一致し得る。
ラッチ型ジョー212として、図2に示される多数のレバーは、第1凸部208bと第2凸部208cの間の空間に係合され得、各々のラッチ型ジョーは、2つの第1凸部208bと、2つの第2凸部208cとの間に存在する。ラッチ型ジョー212は、シェル202の第1端部、把持具204、およびタレット208の最も近くに配置された第1端部に形成されたアダプタ係合部材212a、シェル202の第2端部、把持具204、およびタレット208の最も近くに配置された第2端部に形成されたラッチ型部材212b、およびアダプタ係合部材212aとラッチ型部材212bの間の中心に配置されたピボット212cを各々含み得る。
ピボット212cは、外周の凹部208dに係合され得、ラッチ型ジョー212のための支点として作用する。ラッチ型ジョー212は、径方向の力によって作用されたとき、ピボット212cの周りを回転する。したがって、ピボット212cは、ラッチ型ジョー212のアームをタレット208の外面の上に上昇させる。
アダプタ係合部材212aは、アダプタ100のドッキング組立体係合部材106と相互作用するために丸くされ、または面取りされ得る。アダプタ100がドッキング組立体200の方に動くとき、ドッキング組立体係合部材106の先端は、アダプタ係合部材の丸くされ、または面取りされた形状の効力によって開いている、アダプタ係合部材212aとシェル202の間の空間に入り得る。アダプタ100がドッキング組立体200と係合のため動き続けるように、アダプタ係合部材212aの丸くされた、または面取りされた形状は、径方向内方にラッチ型ジョー212の第1端部を押し付け得、それによってラッチ型212がピボット212cの周りを回転し、かつ径方向外向きにラッチ型部材212bを押し付ける。
アダプタ係合部材212aは、圧縮リング214を受容するための孔212aaを提供され得る。圧縮リング214は、穴212aaを通され得、径方向外向きの力をアダプタ係合部材212aに提供し、アダプタ100がドッキング組立体係合部材106を離れるとき、アダプタ係合部材212aは径方向外方に押し付けられ、およびラッチ型部材212bは径方向内方に押し付けられる。圧縮リング214によって提供された径方向外向きの力は、ドッキング組立体係合部材106がアダプタ係合部材212aと係合するように克服され得る。
タレット208は、プレスフィット、ねじ付継手、接着剤等の1以上を使用してシェル202内に保持され得る。付加的に、第1凸部208bは、シェルの対応する特徴(図3に示されるようなシェル202のリブ、または図9に示されるようなシェル402の縁)と相互作用し得る、フランジを含み得る。シェルの対応する特徴は、シェル内側に水栓本体の方向に動くことからタレット208を防止し得る。
図4および図5は、ドッキング組立体200とドッキングするアダプタ100の断面図を示す。図4において、ドッキング組立体係合部材106が、アダプタ係合部材212aの丸くされた縁と相互作用することが示されている。特に、ドッキング組立体係合部材106が、アダプタ係合部材212aに下方に押し付けられることが示され、それによってラッチ型ジョー212がピボット212cの周りを旋回する。この旋回動作はラッチ型部材212bが径方向外方に動き、かつ把持具リング204cから離れることができる。
かつての把持具リング204cはラッチ型部材212bによって、もはや制限されず、圧縮スプリング206は、把持具リング204cの壁に対して拡張し得、それによって把持具204を押し付け、シェルの第2端部の方のシェル202内に長手方向に動く。把持具204は、シェル202、面取りされた内壁208aに沿って滑るフランジ付指204aに対して回転する。面取りされた内壁208aはフランジ付指204aを径方向内向きに押し付け、アダプタ100のラッチ型リブ108を把持する。把持具リング204cをもはや保持せず、把持具204およびラッチ型部材212bにしっかりと保持されたアダプタ100を有すると、圧縮スプリング206の拡張は、アダプタ100が図5に示す完全なドッキング位置に移動することを生じる。
完全なドッキング位置において、アダプタ係合部材212aは、ドッキング組立体係合部材106の中空内に存在する。圧縮スプリング206は、以下の1以上が生じるまで拡張を続け得、ドッキング位置を規定することであり、把持具リング204cがシェル202に対して把持具204のさらなる移動を防止するためのストップとして作用するシェル202の第2端部に到達すること、圧縮スプリング206がその平衡位置に到達すること、またはドッキング組立体係合部材106がタレット208の第1凸部208bに到達することである。
図6および図7は、ドッキング組立体200から離れるアダプタ100の断面図を示す。図6に示すように、アダプタ100は、ドッキング機構200から引き離され、ドッキング組立体係合部材106は、アダプタ係合部材212a上の径方向内方の力を減少させ、それによって圧縮リング214が径方向外向きにアダプタ係合部材212aを押し込むことができる。アダプタ係合部材が移動を開始すると、ラッチ型ジョー212は、径方向内向きにラッチ型部材212bを押し付け得る、ピボット212cの周りを旋回し得る。
アダプタ100がドッキング組立体から引き離され続けると、ラッチ型部材212bの面取りされた縁が把持具リング204cの面取りされた縁に対して滑り得る。かつての把持具リング204cはラッチ型部材21bを過ぎ、ラッチ型部材212bは把持具リング上に掛け得、それおよびラッチ型部材212bおよびタレット208の間の圧縮スプリング206を捕える。掛けられた位置にあるとき、ドッキング組立体200は図4および図5に示されるドッキング手段のための準備がもう一度整い得る。
さらに、アダプタ100がドッキング組立体200から引き離されると、フランジ付指204aは、面取りされた内壁208aに対して滑り得る。面取りされた内壁208aは、フランジ付指204aがそれらの無負荷状態に戻ることができ、フランジは、ラッチ型リブ108を把持することを続けるにはあまりにも広く、分離され得る。かつてのフランジ付指204aは、ラッチ型リブ108から離れ、アダプタ100は図7に示すようにドッキング組立体200から自由に引き離され得る。ホース16は、それから、水栓の下に配置されたアイテムの柔軟な洗浄を容易にするように延ばされ得る。
図8は本発明の実施形態に従う、自動退避スプレイヘッド12を有する水栓10およびドッキング組立体200とドッキングされたアダプタ100の部分断面図を示す。
図9は本発明の実施形態に従う、アダプタ300およびドッキング組立体400の断面図を示す。アダプタ300およびドッキング組立体400は、いくつかの大きな違いを有し、図2−8のアダプタ100およびドッキング組立体200と類似し得る。関心事の簡潔において、違いだけが、以下で議論されることになる。アダプタ100およびドッキング組立体200の参照番号1xxおよび2xxは、アダプタ300およびドッキング組立体400のための参照番号3xxおよび4xxに置き換えられている。
ドッキング組立体400は、タレット408の第1凸部408bまでだけ延びるシェル402を含んでいる。例えば、シェル202と比較して、短いシェルは、ラッチ型ジョー412のアダプタ係合部材412aが、シェルによって強制されるなら可能であるだろうより広く開くことを可能にし得る。より広く開いているアダプタ係合部材412aを有すると、ラッチ型部材412bは、把持具リング404cの上により強く掛け得る。
さらに、ドッキング組立体400のピボット412cは、ラッチ型ジョー412の両側上で外側に突き出ることができ、ジョーの旋回点を形成する。この方法において、例えば、キャプティブリング210のような別体のキャプティブリングは、ラッチ型ジョー412が旋回することを要求されないかもしれない。
さらに、アダプタ300のラッチ型Oリング312は、Oリングをギャップによってラッチ型リブ308から分離する凹部に位置され得る。Oリング312とラッチ型リブ308の間のギャップは、把持具404のフランジ付指404aが、直接、かつ、より大きい表面積でラッチ型リブ308と接することを可能とし得、したがって、アダプタ300上の把持具404の把持を潜在的に向上する。
前述から明白とされる、様相、特徴、および利点は効率よく達成され、および、ある種の変更は、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、開示された発明の実施形態において行われ得るので、本明細書に含まれる全ての事項は、例証として、かつ限定する意味でないものとして解釈されることは、理解されるべきである。
次の請求項が、本明細書で記載された本発明の包括的かつ具体的な特徴の全て、および言語の問題として、その間に落ちると言われているかもしれない、発明の範囲の述べていることの全てを包含するように意図されることも理解される。

Claims (25)

  1. 水栓本体に取付可能なドッキング組立体であって、
    シェルと、
    前記シェル内で少なくとも部分的に摺動可能に収容された把持部材であって、把持具本体および前記把持具本体から延びる把持具リングを含む把持部材と、
    前記シェル内で固定され、前記把持部材の少なくとも一部の周りに同心状に配置されたタレットであって、面取りされた内壁を有する第1端部を有するタレットと、
    前記把持具リングと、前記第1端部の反対の前記タレットの第2端部との間に配置されたキャプティブスプリングであって、前記把持部材を伸ばされた位置からドッキング位置に動かす原動力を提供するように構成されたキャプティブスプリングと、
    を備えることを特徴とするドッキング組立体。
  2. 前記タレットと前記シェルの間に旋回可能に配置された複数のラッチ型ジョーをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のドッキング組立体。
  3. 前記複数のラッチ型ジョーの各々のラッチ型ジョーが、前記第2端部に形成されたラッチ型部材であって、前記ドッキング組立体が前記伸ばされた位置にあるときに前記把持具リング上に掛けるように構成されたラッチ型部材を含むことを特徴とする請求項2に記載のドッキング組立体。
  4. 前記複数のラッチ型ジョーの各々のラッチ型ジョーが、前記ドッキング組立体が前記伸ばされた位置から前記ドッキング位置に動かされるときに前記把持具リングから外すように旋回可能であることを特徴とする請求項3に記載のドッキング組立体。
  5. 前記複数のラッチ型ジョーの各々のラッチ型ジョーがアダプタ係合部材をさらに含み、アダプタと前記アダプタ係合部材の間の相互作用が前記複数のラッチ型ジョーを旋回するように、前記アダプタ係合部材が、前記アダプタ係合部材と前記シェルの間のアダプタを受容するための丸くされた縁、または面取りされた縁の1つを含むことを特徴とする請求項4に記載のドッキング組立体。
  6. 前記複数のラッチ型ジョーの各々のラッチ型ジョーの前記アダプタ係合部材に形成された穴内に保持された圧縮リングをさらに含み、前記圧縮リングが各々のアダプタ係合部材に径方向外向きの力を提供するように構成されていることを特徴とする請求項5に記載のドッキング組立体。
  7. 前記タレットが外周の凹部をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のドッキング組立体。
  8. 前記複数のラッチ型ジョーの各々のラッチ型ジョーが、前記外周の凹部に少なくとも部分的に配置されたピボットをさらに含み、前記ピボットが前記ラッチ型ジョーのための旋回点を提供することを特徴とする請求項7に記載のドッキング組立体。
  9. 前記ピボットと前記シェルの間に同心状に配置されたキャプティブリングをさらに含むことを特徴とする請求項8に記載のドッキング組立体。
  10. 第1の複数の空間によって分離された第1の複数の凸部と、
    第2の複数の空間によって分離された第2の複数の凸部と、をさらに含み、前記外周の凹部が、前記第1の複数の凸部と前記第2の複数の凸部の間に配置され、前記複数のラッチ型ジョーの各々のラッチ型ジョーが、前記第1の複数の空間の1つの空間および前記第2の複数の空間の1つの空間に配置されることを特徴とする請求項7に記載のドッキング組立体。
  11. 前記把持部材が、前記把持具本体から延びている複数のフランジ付指を含み、前記複数のフランジ付指の各々のフランジ付指が径方向内方に少なくとも部分的に向くフランジを含み、前記複数のフランジ付指が無外部負荷下において前記把持具本体の外側寸法を超えて少なくとも部分的に延びていることを特徴とする請求項1に記載のドッキング組立体。
  12. 前記複数のフランジ付指は、前記ドッキング組立体が前記伸ばされた位置からドッキング位置に動かされると、前記面取りされた内壁をスライド移動し、前記面取りされた内壁は、前記把持部材が前記ドッキング位置の方へ動かされると、前記複数のフランジ付指に増加する負荷を提供することを特徴とする請求項11に記載のドッキング組立体。
  13. 前記シェルは、
    前記水栓本体内に保持されるように構成された段差部と、
    前記把持具本体を摺動可能に受容するための前記段差部の端部に配置された開口部付き端部と、を含み、前記開口部付き端部は前記把持具リングのためのストップを形成することを特徴とする請求項1に記載のドッキング組立体。
  14. 水栓スプレイヘッド用の自動退避機構であって、
    請求項1に記載のドッキング組立体と、
    前記水栓スプレイヘッドに結合するように構成されたアダプタと、
    を含むことを特徴とする自動退避機構。
  15. 前記アダプタが、
    内部導管を規定する本体と、
    前記本体の少なくとも一部から伸び、かつ前記本体の少なくとも一部の周りに同心状に配置されたドッキング組立体係合部材と、
    前記本体から径方向に離れるように伸びるラッチ型リブと、
    を含むことを特徴する請求項14に記載の自動退避機構。
  16. 前記ドッキング組立体係合部材が前記シェルに摺動可能に受容可能であることを特徴とする請求項15に記載の自動退避機構。
  17. 前記本体が前記把持部材に摺動可能に受容可能であるホース継手を含むことを特徴とする請求項15に記載の自動退避機構。
  18. 前記把持部材は、前記アダプタを引いて前記ドッキング組立体と係合させる、前記自動退避機構が前記伸ばされた位置から前記ドッキング位置に動かされたとき、前記ラッチ型リブを把持することを特徴とする請求項15に記載の自動退避機構。
  19. 前記ラッチ型リブに隣接する外周の凹部に配置されたラッチ型Oリングをさらに含むことを特徴とする請求項18に記載の自動退避機構。
  20. 前記本体が前記水栓スプレイヘッドに脱離可能に結合可能なスプレイヘッド継手部材をさらに含むことを特徴とする請求項18に記載の自動退避機構。
  21. 水栓であって、
    水栓本体と、
    水源に接続可能であり、前記水栓本体内に配置され、前記水栓本体を通って移動可能なホースと、
    請求項14に記載の自動退避機構と、を含み、前記ホースが前記アダプタに流体結合されていることを特徴とする水栓。
  22. 自動退避水栓スプレイヘッドであって、
    内部導管と複数のノズルを含むスプレイヘッドと、
    前記スプレイヘッドに結合されたアダプタと、を含み、
    前記アダプタが
    前記スプレイヘッドの前記内部導管に流体結合される内部導管を規定する本体と、
    前記本体の少なくとも一部から延び、かつ前記本体の少なくとも一部の周りに同心状に配置されたドッキング組立体係合部材と、
    前記本体から径方向に離れるように延びるラッチ型リブと、
    を含むことを特徴とする自動退避水栓スプレイヘッド。
  23. 前記アダプタが、ねじ付結合により前記スプレイヘッドに解放可能に結合されていることを特徴とする請求項22に記載の自動退避水栓スプレイヘッド。
  24. 前記本体が水栓ホースに流体結合可能なホース継手を含むことを特徴とする請求項22に記載の自動退避水栓スプレイヘッド。
  25. 前記ラッチ型リブに隣接する外周の凹部に配置されたラッチ型Oリングをさらに含むことを特徴とする請求項22に記載の自動退避水栓スプレイヘッド。
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