JP2020110308A5 - - Google Patents

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JP2020110308A5
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上記センサユニットにおいて、
前記圧電材料が、前記第1導体に巻き付けられたものであり、
前記センサが、線状センサであってもよい。
上記センサユニットにおいて、
前記第1導体が、自身も全体として撚られたものであってもよい。
ここにいう「上に配置された」とは、皮膚等を挟んで配置されたことをいう(以下、同じ。)なお、前記センサは、下顎骨の上に配置されたものであってもよいし、耳の裏に位置する乳様突起の上に配置されたものであってもよいし、額部分に配置されたものであってもよい。また、前記センサは、気管の中でも声帯よりも下方に配置されたものであることが好ましい。声帯は、嚥下の際に上下運動するため、声帯の真上に前記センサを配置すると、嚥下における上下運動の振動を検出してしまう恐れがある。また、声帯の真上に前記センサを固定しても、嚥下によってズレてしまう恐れもある。これらの理由から、前記センサは、声帯よりも下方に配置されることが好ましい。さらに、前記センサは、鎖骨の上や胸部に配置されたものであってもよい。
上記センサユニットにおいて、
前記センサが、骨の上に配置されたものであってもよい。
また、上記センサユニットにおいて、
前記センサが、マスクに取り付けられたものであってもよいし、首周りの装飾品に設けられたものであってもよい。

Claims (8)

  1. 身体に接触して配置され、気管を通る空気の振動を検出するセンサと、
    前記センサからの検出信号を増幅するアンプとを備え、
    前記センサが、第1導体と第2導体の間に圧電材料を有するものであることを特徴とするセンサユニット。
  2. 前記第1導体が、複数本の導線を撚り合わせた撚り線を複数有するものであり、
    前記圧電材料が、前記第1導体の外側に設けられたものであり、
    前記第2導体が、前記圧電材料の外側に設けられたものであることを特徴とする請求項1記載のセンサユニット。
  3. 前記圧電材料が、前記第1導体に螺旋状に巻き付けられたものであり、
    前記センサが、線状センサであることを特徴とする請求項2記載のセンサユニット。
  4. 前記第1導体が、自身も全体として撚られたものであることを特徴とする請求項2又は3記載のセンサユニット。
  5. 前記センサが、気管の上に配置されたものであることを特徴とする請求項1からのうちいずれか1項記載のセンサユニット。
  6. 前記センサが、骨の上に配置されたものであることを特徴とする請求項1から4のうちいずれか1項記載のセンサユニット。
  7. 前記センサが、マスクに取り付けられたものであることを特徴とする請求項1から4のうちいずれか1項記載のセンサユニット。
  8. 前記センサが、首周りの装飾品に設けられたものであることを特徴とする請求項1から4のうちいずれか1項記載のセンサユニット。
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