JP2020110131A - タコ釣り用誘寄器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】強く引っ張っても切れにくく、仕掛けを真下に垂らしても、遠くに投げ垂らしても、正確にタコテンヤ等の真上に、且つ、海底から適した高さに誘寄束帯状反射体を位置させることを可能にする、タコ釣り用誘寄器具を提供する。【解決手段】糸1の一端に、浮力体2を設け、該浮力体2の真下に、誘寄束帯状反射体3を設け、他端に、係着スナップ4を設けたタコ釣り用誘寄装置。【選択図】図3
Description
本発明は、糸が切れにくく、且つ、釣果を向上させることを可能とするタコ釣り用誘寄器具に関するものである。
タコを釣るには、タコテンヤ等を結びつけた仕掛けを足元下に垂らして、又は、遠くに投げ垂らして、ゆっくり底を引きずるようにして、タコを誘い、タコテンヤ等にタコの足を絡まらせ、釣り人が重みを感じたら竿を素早く立て、タコテンヤ等の針をタコの体に掛けて、リールを巻いて、釣るものである。
そして、タコ釣りをする際に、タコテンヤ等の上、数10センチに、タコの興味をそそる様にキラキラして不規則にユラユラ浮動する多数の小帯片の一束状になっている誘寄用の束帯状の反射体を取り付けると、好奇心が強い習性を持つタコは、興味を持って、タコテンヤ等の近くまで海底を這って来て、結果、タコテンヤ等を発見しやすくさせることが可能となり、釣果を向上させることが可能となる(特許文献参照)。
そして、タコ釣りをする際に、タコテンヤ等の上、数10センチに、タコの興味をそそる様にキラキラして不規則にユラユラ浮動する多数の小帯片の一束状になっている誘寄用の束帯状の反射体を取り付けると、好奇心が強い習性を持つタコは、興味を持って、タコテンヤ等の近くまで海底を這って来て、結果、タコテンヤ等を発見しやすくさせることが可能となり、釣果を向上させることが可能となる(特許文献参照)。
道糸とタコ用ルアーとの間に誘寄帯状反射体を取り付ける構造の場合、以下のような不都合点が生じる。
(イ)結び目が多く複雑な構造になり、海底の置き石やテトラポット、海草の根等の障害物にタコ用ルアーが引っ掛かった場合、外そうと糸を強く引っ張ると、弱い箇所である結び目から、簡単に糸が切れてしまっていた。
(ロ)また、真下に仕掛けを垂らして釣る時はよいが、岸壁などから、仕掛けを遠くに投げ垂らして釣る時は、海底から誘寄束帯状反射体までの距離も近く低くなりすぎ、しかも斜め岸壁寄りに位置してしまっていて、十分周囲のタコにタコ用ルアーの存在をアピールする事ができなかった。
本発明は、以上の問題を解決するためになされたものである。
(イ)結び目が多く複雑な構造になり、海底の置き石やテトラポット、海草の根等の障害物にタコ用ルアーが引っ掛かった場合、外そうと糸を強く引っ張ると、弱い箇所である結び目から、簡単に糸が切れてしまっていた。
(ロ)また、真下に仕掛けを垂らして釣る時はよいが、岸壁などから、仕掛けを遠くに投げ垂らして釣る時は、海底から誘寄束帯状反射体までの距離も近く低くなりすぎ、しかも斜め岸壁寄りに位置してしまっていて、十分周囲のタコにタコ用ルアーの存在をアピールする事ができなかった。
本発明は、以上の問題を解決するためになされたものである。
10センチの糸を垂らした状態において、上端に球状または束帯状の浮力体を設けてあり、該浮力体の真下に、誘寄束帯状反射体を設けてあり、糸の下端に、係着スナップを設けてある。これを道糸の先端に係着スナップを介して取り付けて、タコ釣り用に使用される。
以上の構成よりなるタコ釣り用誘寄器具である。
以上の構成よりなるタコ釣り用誘寄器具である。
(イ)強度的に弱い箇所である結び目が一か所であるため、タコテンヤ等の針が海底の障害物に引っ掛かってしまった時、外そうと道糸を強く引っ張っても、糸が切れにくい
(ロ)仕掛けを真下、遠く、いかなる距離に投げ垂らしても、誘寄束帯状反射体がタコテンヤ等の真上にきて、且つ、海底からタコにアピールするのに適した場所に位置させられる
(ロ)仕掛けを真下、遠く、いかなる距離に投げ垂らしても、誘寄束帯状反射体がタコテンヤ等の真上にきて、且つ、海底からタコにアピールするのに適した場所に位置させられる
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)数10センチの絡み防止パイプに通した糸(1)の一端に、球状、または、束帯状の浮力体(2)を設け、その真下に誘寄束帯状反射体(3)を設けてある。
(ロ)糸(1)の下端部に係着スナップ(4)を設けてある。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、係着スナップ(4)をタコ用ルアー(9)の道糸(6)とタコ用ルアー(9)の連結部分周辺に取り付け、真下に垂らす、又は、遠くに投げ垂らして、海底に沈める。
ゆっくりとタコ用ルアー(9)を引きずり、タコをおびき寄せ、タコ用ルアー(9)に抱き着かせる。
すると竿(7)に重さを感じる為、素早く釣竿(7)を立て、タコ用ルアー(9)の針にタコを掛け、リール(8)を巻き、釣り上げる。
(イ)数10センチの絡み防止パイプに通した糸(1)の一端に、球状、または、束帯状の浮力体(2)を設け、その真下に誘寄束帯状反射体(3)を設けてある。
(ロ)糸(1)の下端部に係着スナップ(4)を設けてある。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、係着スナップ(4)をタコ用ルアー(9)の道糸(6)とタコ用ルアー(9)の連結部分周辺に取り付け、真下に垂らす、又は、遠くに投げ垂らして、海底に沈める。
ゆっくりとタコ用ルアー(9)を引きずり、タコをおびき寄せ、タコ用ルアー(9)に抱き着かせる。
すると竿(7)に重さを感じる為、素早く釣竿(7)を立て、タコ用ルアー(9)の針にタコを掛け、リール(8)を巻き、釣り上げる。
1 糸 2 浮力体 3 誘寄束帯状反射体結束具 4 係着スナップ 5 誘寄束帯状反射体 6 道糸 7 釣竿 8 リール 9 タコ用ルアー
Claims (2)
- 糸の一端に、球状または束帯状等の浮力体を設け、釣り中に垂らしてある状態において、該浮力体の真下に誘寄束帯状反射体を設け、糸の他端に、係着スナップを設けてあることを特徴とするタコ釣り用誘寄器具。
- 糸を絡み防止パイプに通した形態にしてあることを特徴とする請求項1に記載のタコ釣り用誘寄器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019012575A JP2020110131A (ja) | 2019-01-09 | 2019-01-09 | タコ釣り用誘寄器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019012575A JP2020110131A (ja) | 2019-01-09 | 2019-01-09 | タコ釣り用誘寄器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020110131A true JP2020110131A (ja) | 2020-07-27 |
Family
ID=71665721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019012575A Pending JP2020110131A (ja) | 2019-01-09 | 2019-01-09 | タコ釣り用誘寄器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020110131A (ja) |
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2019
- 2019-01-09 JP JP2019012575A patent/JP2020110131A/ja active Pending
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