JP2020109572A - 撮像情報記憶装置、撮像情報記憶方法及びプログラム - Google Patents
撮像情報記憶装置、撮像情報記憶方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020109572A JP2020109572A JP2019000250A JP2019000250A JP2020109572A JP 2020109572 A JP2020109572 A JP 2020109572A JP 2019000250 A JP2019000250 A JP 2019000250A JP 2019000250 A JP2019000250 A JP 2019000250A JP 2020109572 A JP2020109572 A JP 2020109572A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- imaging information
- vehicle
- frame rate
- unit
- driving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
Description
撮像情報生成部は、自車両の周辺が撮像された撮像情報を所定フレームレートにおいて生成する。記憶部は、撮像情報生成部により生成された撮像情報を記憶する。
ここで、撮像情報記憶装置は、運転状況検知部と、フレームレート制御部とを更に備える。運転状況検知部は、自車両の周辺を走行する他車両の煽り運転を検知する。そして、フレームレート制御部は、運転状況検知部により煽り運転が検知されたときに、所定フレームレートに比し高い高フレームレートにおいて撮像情報を生成する。
このため、煽り運転が検知されないときには、所定フレームレートにおいて撮像情報が生成され、かつ、この撮像情報が記憶されるので、撮像情報の記憶容量を適正に抑制することができる。一方、煽り運転が検知されたときには、所定フレームレートに比し高い高フレームレートにおいて撮像情報が生成され、かつ、この撮像情報が記憶されるので、煽り運転の状況における撮像情報を増やすことができる。従って、撮像情報の記憶容量を適正に抑制しつつ、煽り運転を受けたときには撮像情報量を増やすことができる撮像情報記憶装置を提供することができる。
このため、複数種類の撮像情報は、煽り運転が検知されたときには同一の高フレームレートにより生成され、煽り運転が検知されないときには同一の所定フレームレートにより生成される。従って、複数種類の撮像情報を同時に再生するときに、再生ずれが生じないので、撮像情報を再生した映像を見るユーザの違和感を軽減することができる。
このため、運転状況検知部では、自車両の速度、自車両と他車両との車間距離の許容範囲及び許容時間に基づいて、他車両の煽り運転を検知することができるので、自車両の速度に応じた煽り運転の判断基準を一律に定めることができる。
さらに、撮像情報解析部では、撮像情報に基づいて車間距離を演算することができるので、外付け装置としての車間距離計測部の車間距離情報を補完することができる。また、車間距離計測部を装備していない自車両では、撮像情報解析部を用いて車間距離情報を取得することができるので、撮像情報記憶装置を用いて煽り運転を検知することができる。
このため、煽り運転が検知されない方向では、所定フレームレートにおいて撮像情報が生成されるので、撮像情報の記憶容量を適正に抑制することができる。一方、煽り運転が検知された方向では、高フレームレートにおいて撮像情報が生成されるので、煽り運転の状況における撮像情報を増やすことができる。
撮像情報生成部は、自車両の周辺が撮像された撮像情報を所定フレームレートにおいて生成する。撮像情報処理部は、撮像情報生成部により生成された撮像情報を所定フレームレートに比し低い低フレームレートに変換する。記憶部は、撮像情報生成部により生成された撮像情報を記憶する。
ここで、撮像情報記憶装置は、運転状況検知部と、フレームレート制御部とを更に備える。運転状況検知部は、自車両の周辺を走行する他車両の煽り運転を検知する。そして、フレームレート制御部は、運転状況検知部により煽り運転が検知されたときに、撮像情報処理部において所定フレームレートにより撮像情報を生成し、撮像情報を記憶部に記録させる。
このため、煽り運転が検知されないときには、低フレームレートにおいて撮像情報が生成され、かつ、この撮像情報が記憶されるので、撮像情報の記憶容量を適正に抑制することができる。一方、煽り運転が検知されたときには、低フレームレートに比し高い所定フレームレートにおいて撮像情報が生成され、かつ、この撮像情報が記憶されるので、煽り運転の状況における撮像情報を増やすことができる。従って、撮像情報の記憶容量を適正に抑制しつつ、煽り運転を受けたときには撮像情報量を増やすことができる撮像情報記憶装置を提供することができる。
さらに、撮像情報生成部では、撮像情報処理部において撮像情報が低フレームレートに変換されるまで、低フレームレートに比し高い所定フレームレートにおいて撮像情報が生成される。このため、撮像情報記憶装置では、低フレームレートに変換される前の、撮像情報量が多い撮像情報を利用することができる。
このため、煽り運転が検知されないとき、所定フレームレートにおいて撮像情報が生成され、かつ、この撮像情報が記憶されるので、撮像情報の記憶容量を適正に抑制することができる。一方、煽り運転が検知されたとき、所定フレームレートに比し高い高フレームレートにおいて撮像情報が生成され、かつ、この撮像情報が記憶されるので、煽り運転の状況における撮像情報を増やすことができる。従って、撮像情報の記憶容量を適正に抑制しつつ、煽り運転を受けたときには撮像情報量を増やすことができる撮像情報記憶方法を提供することができる。
このため、煽り運転が検知されないとき、所定フレームレートにおいて撮像情報が生成され、かつ、この撮像情報が記憶されるので、撮像情報の記憶容量を適正に抑制することができる。一方、煽り運転が検知されたとき、所定フレームレートに比し高い高フレームレートにおいて撮像情報が生成され、かつ、この撮像情報が記憶されるので、煽り運転の状況における撮像情報を増やすことができる。従って、撮像情報の記憶容量を適正に抑制しつつ、煽り運転を受けたときには撮像情報量を増やすことができるプログラムを提供することができる。
以下、図1〜図5を用いて、第1実施例に係る撮像情報記憶装置1、撮像情報記憶方法及びその方法をコンピュータに実行させるためのプログラムについて説明する。
なお、図中、適宜、示される矢印FRは一例としての普通自動車を対象とする車両の前方方向を示し、矢印UPは車両上方を示している。これらの方向は、実施例を説明するために便宜的に使用される方向であって、本発明における方向を限定するものではない。
図1に示されるように、撮像情報記憶装置1は、ドライブレコーダ部3を主要部として備え、車両の停止中や走行中における車両室外及び車両室内を撮像した撮像情報を記憶する構成とされている。表現を代えると、撮像情報記憶装置1は、車両室外及び車両室内を撮影した映像を録画する構成とされている。
なお、車両として、ここでは普通自動車を一例として説明する。本実施例では、車両として、バス、トラック、二輪車、自転車が少なくとも含まれる。
撮像情報記憶装置1は、更にインターフェイス部2と、運転状況検知部4と、タイマ5と、コンピュータとしての中央演算処理ユニット(CPU)6と、第1記憶部7と、第2記憶部8とを備えている。これらの撮像情報記憶装置1を構築するインターフェイス部2等の各構成要素は、共通バス9を通して相互に電気的に接続されている。
さらに、撮像情報記憶装置1には外部装置としての撮像装置10が組み込まれ、撮像情報記憶装置1及び撮像装置10は撮像情報記憶システム100を構築している。そして、撮像情報記憶装置1は速度計測部15及び車間距離計測部16に接続されている。撮像情報記憶装置1では、速度計測部15からの速度情報及び車間距離計測部16からの車間距離情報を取得することができる。
以下、撮像情報記憶システム100の各構成要素について説明する。
図1に示されるように、撮像装置10は、2つの車室外用カメラ(アウターカメラ)11及び車室外用カメラ12と、車室内用カメラ(インナーカメラ)13とを含んで構成されている。
車室外用カメラ11はフロントカメラとして使用されている。車室外用カメラ11は、例えば車両室内のフロントウインドウガラスに近接した位置に車両前方に向けて装着され、車両前方の撮像を行い、この撮像による室外撮像情報を生成する。また、車室外用カメラ12はリアカメラ(バックカメラ)として使用されている。車室外用カメラ12は、例えば車両室内のリアウインドウガラスに近接した位置、リアバンパに近接した位置等に車両後方に向けて装着され、車両後方の撮影を行い、この撮影による室外撮像情報を生成する。
一方、車室内用カメラ13は、例えば車室外用カメラ11と同様の位置に車両後方に向けて装着され、車室内の撮像を行い、この撮像による室内撮像情報を生成する。なお、実施例では、室外撮像情報と室内撮像情報とを総称して、単に「撮像情報」として説明する場合がある。
車室外用カメラ11、車室外用カメラ12、車室内用カメラ13は、いずれも、例えば二次元イメージセンサを主要な撮像デバイスとして構成されている。二次元イメージセンサには例えばCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサが実用的に使用されている。さらに、二次元イメージセンサとしては、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサを使用することができる。
本実施例では、車両に車室外用カメラ11、車室外用カメラ12及び車室内用カメラ13の3つのカメラが装着されているが、車室外用カメラ11及び車室外用カメラ12だけが車両に装着されていてもよい。また、本実施例では、車室外用カメラ11、車室外用カメラ12及び車室内用カメラ13に加えて、車両側方後側を撮像する車室外用カメラとしてのサイドバックカメラが設けられてもよい。
速度計測部15、車間距離計測部16のそれぞれは、図2に概略的に示されるように、自車両Vmに装着されている。
速度計測部15は、例えば自車両Vmの車軸回転数を検知し、車軸回転数から自車両Vmの速度を表す数値に変換する。一般的には、速度計測部15は自車両Vmに標準装備され、速度計測部15による計測結果は自車両Vmの図示省略の速度計(スピードメータ)に表示される。また、図示省略の加速度センサの値に基づいて速度が算出されてもよい。
図1に示されるように、速度計測部15は撮像情報記憶装置1のインターフェイス部2に接続され、速度計測部15により計測された速度情報はインターフェイス部2を通して撮像情報記憶装置1へ伝送される。
図1に示されるように、車間距離計測部16は撮像情報記憶装置1のインターフェイス部2に接続され、速度情報と同様に、車間距離計測部16により計測された車間距離情報はインターフェイス部2を通して撮像情報記憶装置1へ伝送される。
なお、図2では、自車両Vmの前部に車間距離計測部16が装備されているが、自車両Vmの後部にも同様に車間距離計測部が装備されている。この車間距離計測部16では、自車両Vmと自車両Vmの後方を走行する図示省略の他車両との車間距離が計測される。
(1)インターフェイス部2の構成
図1に戻って、インターフェイス部2は、車室外用カメラ11、車室外用カメラ12及び車室内用カメラ13を含む撮像装置10と、速度計測部15と、車間距離計測部16とのそれぞれに接続され、更に撮像情報記憶装置1の共通バス9に接続されている。インターフェイス部2では、撮像装置10において生成された撮像情報、速度計測部15により計測された速度情報、車間距離計測部16により計測された車間距離情報のそれぞれを撮像情報記憶装置1に取り込むことができる。
ドライブレコーダ部3は、撮像情報生成部31と、記録部32とを備えている。ドライブレコーダ部3は更にフレームレート制御部33を備えているが、このフレームレート制御部33の説明は後に詳しく説明する。
撮像情報生成部31では、車室外用カメラ11、車室外用カメラ12、車室内用カメラ13のそれぞれからインターフェイス部2及び共通バス9を通して伝送される撮像情報に基づいて、所定フレームレートにおいて撮像情報が生成される。ここで、所定フレームレートは例えば1 FPS(Frames Per Second)に設定され、撮像情報の記憶容量が適正に抑制されている。
記録部32は、撮像情報生成部31において生成された撮像情報を、順次、共通バス9を通して第2記憶部8へ伝送する。第2記憶部8では、記録部32から伝送された撮像情報が撮像情報記憶部81に記憶される。
運転状況検知部4は、撮像情報解析部41と、煽り運転判定部42とを含んで構成され、図2に示される自車両Vmの周辺を走行する他車両Voの「煽り運転」を検知する構成とされている。
撮像情報解析部41は、車室外用カメラ11、車室外用カメラ12のそれぞれからインターフェイス部2及び共通バス9を通して伝送される車両前方側の撮像情報、車両後方側の撮像情報に基づいて、「煽り運転」を受けているか否かを画像解析により解析する。
また、図2に示されるように、撮像情報解析部41では、車両前方側の撮像情報に基づいて、画像解析により、車間距離となる距離L1を演算することができる。少し詳しく説明すると、車室外用カメラ11により撮像された撮像情報には、自車両Vmの前方に走行する他車両Voの車両後方下部の位置BPが撮像される。この位置BPと、自車両Vmの車室外用カメラ11の取付位置P1の高さ寸法hとに基づいて、位置BPと取付位置P1とを結ぶ線(破線)の水平面に対する角度αが演算される。高さ寸法hと角度αとに基づいて、三角関数を利用して、他車両Voの位置BPから自車両Vmの取付位置P1を水平面に投影した取付位置P2までの距離L2を演算することができる。自車両Vmの前端と取付位置P2との距離をこの距離L2から差し引くことにより、距離L1を求めることができる。
同様に、撮像情報解析部41では、車両後方側の撮像情報に基づいて、画像解析により、自車両Vmと後方を走行する図示省略の他車両との車間距離を求めることができる。
ここで、煽り運転判定部42の「煽り運転」を受けているか否かの判定方法について、簡単に説明する。
図3には、自車両Vm(又は他車両Vo)の走行速度[km/hour]と、安全な目安とされる車間距離[m]との一般的な関係が示されている。例えば、自車両Vmが時速40 kmにおいて走行しているときには、車間距離が22 mあれば、安全とされている。また、自車両Vmが時速60 kmにおいて走行しているときには、車間距離が44 mあれば、安全とされている。
従って、煽り運転判定部42では、図3に示される、自車両Vmの走行速度に応じた自車両Vmと他車両Voとの車間距離が「許容範囲」の最大値とされ、この「許容範囲」を基準(閾値)として「煽り運転」を受けたか否かの判定が実行される。例えば、自車両Vmが時速50 kmにおいて走行しているとき、車間距離の「許容範囲」は「32 m」である。煽り運転判定部42は、車間距離が「32 m」以上の長い車間距離、例えば「40 m」であれば「煽り運転」を受けていないと判定する。一方、煽り運転判定部42は、車間距離が「32 m」を超えて短い車間距離、例えば「15 m」であれば、「煽り運転」を受けていると判定する。
従って、煽り運転判定部42では、図4に示される、自車両Vmの走行速度に応じた自車両Vmの制動時間が「許容時間」の最大値とされ、この「許容時間」を基準(閾値)として「煽り運転」を受けたか否かの判定が実行される。
例えば、自車両Vmが時速60 kmにおいて走行しているとき、制動時間は「3 秒」であるので、「許容時間」は「3 秒」とされる。煽り運転判定部42は、車間距離の「許容範囲」を超えている状況(時間)が「3 秒」以内であれば「煽り運転」を受けていないと判定する。一方、煽り運転判定部42は、車間距離の「許容範囲」を超えている状況が「3 秒」を超えて長くなれば、例えば「20 秒」も継続されるようであれば、「煽り運転」を受けていると判定する。
図1に示されるように、タイマ5は共通バス9に接続されている。ここでは、タイマ5は、運転状況検知部4の煽り運転判定部42における「許容時間」のカウントに使用されている。
中央演算処理ユニット(コンピュータ)6は、共通バス9に接続され、共通バス9を介して撮像情報記憶装置1のドライブレコーダ部3、運転状況検知部4、タイマ5等の各構成要素の動作を制御する。
第2記憶部8は、撮像情報記憶部81と、地図情報記憶部82とを含んで構成され、共通バス9に接続されている。撮像情報記憶部81は、ドライブレコーダ部3の記録部32から出力される撮像情報を格納し、保存する。地図情報記憶部82には、地図情報が格納されている。第2記憶部8には、例えば不揮発性記憶装置、ハードディスク等、大記憶容量を有する記憶装置が使用されている。
ここで、地図情報は、フレームレート制御部33の動作に同期して、地図情報記憶部82から撮像情報生成部31へ読出される。撮像情報生成部31では、地図情報の少なくとも一部の情報、例えば緯度情報及び経度情報が撮像情報に書込まれる。これにより、「煽り運転」を受けた位置を特定することができる。
なお、地図情報は、図示省略の通信機器を介してインターネット経由により外部サーバから取得してもよい。
図1に示されるように、撮像情報記憶装置1はドライブレコーダ部3の一部の構成要素としてフレームレート制御部33を備えている。フレームレート制御部33は共通バス9に接続されている。
フレームレート制御部33は、運転状況検知部4の煽り運転判定部42から出力されるフレームレート制御信号FCSに基づいて、動作を開始する。フレームレート制御部33は、煽り運転判定部42において自車両Vmが「煽り運転」を受けていると判定されると、撮像情報生成部31を制御して所定フレームレートに比し高い高フレームレートにおいて撮像情報を生成させる。高フレームレートは例えば15.5 FPSに設定されている。このフレームレートに設定された撮像情報はLED(Light Emitting Diode)方式を採用する信号機の滅灯タイミングに同期しないので、仮に道路交差点に信号機があるときに信号機の点灯状態にある撮像情報を生成することができる。
さらに、煽り運転判定部42により自車両Vmの前方において「煽り運転」を受けていると判定すると、フレームレート制御部33は、この「煽り運転」を受けている方向の車室外用カメラ11により撮像された撮像画像を高フレームレートにおいて生成する。逆に、煽り運転判定部42により自車両Vmの後方において「煽り運転」を受けていると判定すると、フレームレート制御部33は、この「煽り運転」を受けている方向の車室外用カメラ12により撮像された撮像画像を高フレームレートにおいて生成する。
図1〜図4を参照しつつ、図5を用いて、撮像情報記憶装置1を用いた撮像情報記憶方法を説明すると共に、併せて撮像情報記憶方法を実行するためのプログラムについて説明する。
引き続き、撮像情報記憶システム100が起動される(ステップS2)。撮像情報記憶システム100が起動されると、撮像装置10の車室外用カメラ11、車室外用カメラ12、車室内用カメラ13のそれぞれが起動される。車室外用カメラ11では自車両Vmの車両前方側が撮像され、車室外用カメラ12では自車両Vmの車両後方側が撮像される。これらの撮像情報(室外撮像情報)は撮像情報記憶装置1においてインターフェイス部2、共通バス9のそれぞれを通してドライブレコーダ部3へ伝送される。車室内用カメラ13では自車両Vmの車室内が撮像され、この撮像情報(室内撮像情報)は同様にドライブレコーダ部3へ伝送される。
ドライブレコーダ部3の撮像情報生成部31では、伝送された撮像情報が所定フレームレートにおいて生成される。この所定フレームレートにおいて生成された撮像情報は記録部32を経て第2記憶部8へ伝送され、撮像情報は第2記憶部8の撮像情報記憶部81に格納され、保存される(ステップS3)。
詳しく説明すると、煽り運転判定部42では、まず最初に、速度計測部15からの速度情報と車間距離計測部16からの車間距離情報が取得される。取得された速度情報と車間距離情報とに基づいて、煽り運転判定部42では、自車両Vmの走行速度に応じた自車両Vmと他車両Voの車間距離が許容範囲内か許容範囲を超えているかが最初に判定される。
本実施例では、図3に示されるように、距離L1が車間距離であり、この車間距離が「許容範囲」に設定されているので、仮に自車両Vmが時速60 kmにおいて走行しているとき、「許容範囲」は「44 m」とされる。「44 m」以上の長い車間距離が維持されていれば、「許容範囲内」であり、煽り運転判定部42は「煽り運転」を受けていないと判定する。逆に、「44 m」を超えて短い車間距離が維持されていれば、「許容範囲を超える」ことになり、煽り運転判定部42は「煽り運転」を受けていると判定する。
図4に示されるように、上述の例では、自車両Vmの走行速度は時速50 km〜80 kmの区分になるので、安全の目安としての制動時間は「3 秒」であり、この「3 秒」が「許容時間」とされる。煽り運転判定部42では、「煽り運転」を受けている状況が、「3 秒」以内の「許容時間内」のとき、最終的に「煽り運転」を受けていないと判定する。逆に、煽り運転判定部42では、「煽り運転」を受けている状況が、「3 秒」を超えて「許容時間を超える」とき、最終的に「煽り運転」を受けていると判定する。
このとき、撮像情報生成部31では、地図情報記憶部82に格納された地図情報から現在位置情報を取得し、この現在位置情報が撮像情報に合成される(ステップS10)。これにより、「煽り運転」を受けた地図上の現在位置を撮像情報に加えることができる。なお、自車両Vmの現在位置情報は、撮像情報記憶装置1に内蔵された図示省略の全地球測位システム(GPS: Global Positioning System)を用いる衛星航法に基づいて、又は自律航法に基づいて、取得される。
高フレームレートにおいて生成された撮像情報は、第2記憶部8の撮像情報記憶部81に格納され、保存される(ステップS11)。
なお、ステップS8において「煽り運転」を受けていないと判定されたときは、ステップS12へ移行する。
本実施例に係る撮像情報記憶装置1は、図1に示されるように、撮像情報生成部31と、第2記憶部8と、を備える。
撮像情報生成部31は、自車両Vm(図2参照)の周辺が撮像された撮像情報を所定フレームレートにおいて生成する。第2記憶部8は、撮像情報生成部31により生成された撮像情報を記憶する。
ここで、撮像情報記憶装置1は、運転状況検知部4と、フレームレート制御部33とを更に備える。運転状況検知部4は、自車両Vmの周辺を走行する他車両Voの「煽り運転」を検知する。そして、フレームレート制御部33は、運転状況検知部4により「煽り運転」が検知されたときに、所定フレームレートに比し高い高フレームレートにおいて撮像情報を生成する。
このため、「煽り運転」が検知されないときには、所定フレームレートにおいて撮像情報が生成され、かつ、この撮像情報が記憶されるので、撮像情報の記憶容量を適正に抑制することができる。一方、「煽り運転」が検知されたときには、所定フレームレートに比し高い高フレームレートにおいて撮像情報が生成され、かつ、この撮像情報が記憶されるので、「煽り運転」の状況における撮像情報を増やすことができる。従って、撮像情報の記憶容量を適正に抑制しつつ、「煽り運転」を受けたときには撮像情報量を増やすことができる撮像情報記憶装置1を提供することができる。
このため、複数種類の撮像情報は、「煽り運転」が検知されたときには同一の高フレームレートにより生成され、「煽り運転」が検知されないときには同一の所定フレームレートにより生成される。従って、複数種類の撮像情報を同時に再生するときに、再生ずれが生じないので、撮像情報を再生した映像を見るユーザの違和感を軽減することができる。
このため、運転状況検知部4では、自車両Vmの走行速度、自車両Vmと他車両Voとの車間距離の許容範囲及び許容時間に基づいて、他車両Voの「煽り運転」を検知することができるので、自車両Vmの走行速度に応じた「煽り運転」の判断基準を一律に定めることができる。
さらに、撮像情報解析部41では、撮像情報に基づいて車間距離を演算することができるので、外付け装置としての車間距離計測部16の車間距離情報を補完することができる。また、車間距離計測部16を装備していない自車両Vmでは、撮像情報解析部41を用いて車間距離情報を取得することができるので、撮像情報記憶装置1を用いて「煽り運転」を検知することができる。
このため、煽り運転が検知されない方向では、所定フレームレートにおいて撮像情報が生成されるので、撮像情報の記憶容量を適正に抑制することができる。一方、煽り運転が検知された方向では、高フレームレートにおいて撮像情報が生成されるので、煽り運転の状況における撮像情報を増やすことができる。
このため、「煽り運転」が検知されないとき、所定フレームレートにおいて撮像情報が生成され、かつ、この撮像情報が記憶されるので、撮像情報の記憶容量を適正に抑制することができる。一方、「煽り運転」が検知されたとき、所定フレームレートに比し高い高フレームレートにおいて撮像情報が生成され、かつ、この撮像情報が記憶されるので、「煽り運転」の状況における撮像情報を増やすことができる。従って、撮像情報の記憶容量を適正に抑制しつつ、「煽り運転」を受けたときには撮像情報量を増やすことができる撮像情報記憶方法を提供することができる。
このため、「煽り運転」が検知されないとき、所定フレームレートにおいて撮像情報が生成され、かつ、この撮像情報が記憶されるので、撮像情報の記憶容量を適正に抑制することができる。一方、「煽り運転」が検知されたとき、所定フレームレートに比し高い高フレームレートにおいて撮像情報が生成され、かつ、この撮像情報が記憶されるので、「煽り運転」の状況における撮像情報を増やすことができる。従って、撮像情報の記憶容量を適正に抑制しつつ、「煽り運転」を受けたときには撮像情報量を増やすことができるプログラムを提供することができる。
図6を用いて、第2実施例に係る撮像情報記憶装置1、撮像情報記憶方法及びその方法をコンピュータに実行させるためのプログラムについて説明する。
なお、本実施例において、第1実施例に係る撮像情報記憶装置1の構成要素と同一の構成要素又は実質的に同一の構成要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。撮像情報記憶方法又はプログラムのステップついても、同様である。
本実施例に係る撮像情報記憶装置1は、図6に示されるように、ドライブレコーダ部3に、撮像情報処理部34を備えている。ここで、ドライブレコーダ部3の撮像情報生成部31では、所定フレームレートにおいて撮像情報が生成されるが、所定フレームレートは例えば15.5 FPSの高フレームレートに設定されている。撮像情報処理部34では、撮像情報生成部31において生成された撮像情報が、所定フレームレートに比し低い低フレームレートに変換される。低フレームレートは例えば1 FPSに設定されている。この変換された撮像情報は第2記憶部8の撮像情報記憶部81に格納され、保存される。
本実施例に係る撮像情報記憶方法並びにこの方法を実行するためのプログラムは、フレームレートの設定が逆になるだけで、前述の図5を用いて説明した第1実施例に係る撮像情報記憶方法並びにプログラムと実質的に同一であるので、説明を省略する。
本実施例に係る撮像情報記憶装置1、撮像情報記憶方法並びにこの方法を実行するためのプログラムでは、第1実施例に係る撮像情報記憶装置1、撮像情報記憶方法並びにプログラムにより得られる作用効果と同様の作用効果を得ることができる。
撮像情報生成部31は、自車両Vmの周辺が撮像された撮像情報を所定フレームレートにおいて生成する。撮像情報処理部34は、撮像情報生成部31により生成された撮像情報を所定フレームレートに比し低い低フレームレートに変換する。第2記憶部8は、撮像情報生成部31により生成された撮像情報を記憶する。
ここで、撮像情報記憶装置1は、運転状況検知部4と、フレームレート制御部33とを更に備える。
運転状況検知部4は、自車両Vmの周辺を走行する他車両Voの「煽り運転」を検知する(図2参照)。そして、フレームレート制御部33は、運転状況検知部4により「煽り運転」が検知されたときに、撮像情報処理部34において所定フレームレートにより撮像情報を生成し、撮像情報を第2記憶部8に記録させる。
このため、「煽り運転」が検知されないときには、低フレームレートにおいて撮像情報が生成され、かつ、この撮像情報が記憶されるので、撮像情報の記憶容量を適正に抑制することができる。一方、「煽り運転」が検知されたときには、低フレームレートに比し高い所定フレームレートにおいて撮像情報が生成され、かつ、この撮像情報が記憶されるので、「煽り運転」の状況における撮像情報を増やすことができる。従って、撮像情報の記憶容量を適正に抑制しつつ、「煽り運転」を受けたときには撮像情報量を増やすことができる撮像情報記憶装置1を提供することができる。
さらに、撮像情報生成部31では、撮像情報処理部34において撮像情報が低フレームレートに変換されるまで、低フレームレートに比し高い所定フレームレートにおいて撮像情報が生成される。このため、撮像情報記憶装置1では、低フレームレートに変換される前の、撮像情報量が多い撮像情報を利用することができる。例えば、撮像情報生成部31から撮像情報処理部34へ至る伝送経路において、数秒から数十秒程度、シリアルに一時的に撮像情報を保存する回路が配設されれば、経時的に遡って高フレームレートの撮像情報を得ることができる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々変形可能である。
例えば、上記実施例では、ドライブレコーダ部3、運転状況検知部4、タイマ5、第2記憶部8等の各構成要素を内蔵回路として撮像情報記憶装置1が構築されている。本発明では、少なくとも1つの構成要素が外付け装置として組み付けられ、撮像情報記憶装置1が構築されてもよい。
また、上記実施例では、自車両Vmの車両前方側、車両後方側のいずれか一方からの「煽り運転」を検知して画像情報が記憶されているが、本発明は、自車両Vmの車両前方側及び車両後方側の双方同時の「煽り運転」も検知して画像情報を記憶してもよい。
さらに、上記実施例では、自車両Vmが「煽り運転」を受けている場合(被害者側)について説明がなされているが、本発明は、自車両Vmが「煽り運転」を行っている場合(加害者側)にも適用可能である。
また、「煽り運転」は繰り返し行われる場合があるので、本発明は、「煽り運転」の判定がなされてから、所定の時間が経過するまで、高フレームレートによる画像情報を生成する構成としてもよい。ここでの「所定の時間」は、例えは数十秒〜数分とされる。
10 撮像装置
11 車室外用カメラ
12 車室外用カメラ
13 車室内用カメラ
15 速度計測部
16 車間距離計測部
100 撮像情報記憶システム
2 インターフェイス部
3 ドライブレコーダ部
31 撮像情報生成部
32 記録部
33 フレームレート制御部
34 撮像情報処理部
4 運転状況検知部
41 撮像情報解析部
42 煽り運転判定部
5 タイマ
6 中央演算処理ユニット(コンピュータ)
7 第1記憶部
8 第2記憶部
81 撮像情報記憶部
82 地図情報記憶部
9 共通バス
Vm 自車両
Vo 他車両
Claims (9)
- 自車両の周辺が撮像された撮像情報を所定フレームレートにおいて生成する撮像情報生成部と、
当該撮像情報生成部により生成された前記撮像情報を記憶する記憶部と、
前記自車両の周辺を走行する他車両の煽り運転を検知する運転状況検知部と、
当該運転状況検知部により煽り運転が検知されたときに、前記所定フレームレートに比し高い高フレームレートにおいて前記撮像情報を生成するフレームレート制御部と、
を備えている撮像情報記憶装置。 - 前記撮像情報生成部は、それぞれ撮像された複数種類の撮像情報を前記所定フレームレートにおいて生成し、
前記記憶部は、前記撮像情報生成部により生成された複数種類の前記撮像情報を記憶し、
前記フレームレート制御部は、煽り運転が検知されたときに前記高フレームレートにおいて複数種類の前記撮像情報を生成する
請求項1に記載の撮像情報記憶装置。 - 前記運転状況検知部は、
前記自車両の速度に応じた前記自車両と前記他車両との車間距離が許容範囲を超え、かつ、この状況が許容時間を超えたときに、前記他車両の煽り運転を検知する
請求項1又は請求項2に記載の撮像情報記憶装置。 - 前記運転状況検知部は、
前記自車両の速度計測部から前記速度を取得し、かつ、前記自車両の車間距離計測部から前記車間距離を取得して前記煽り運転を検知する
請求項3に記載の撮像情報記憶装置。 - 前記撮像情報に基づく画像解析により前記自車両と前記他車両との車間距離を解析する撮像情報解析部を更に備え、
前記運転状況検知部は、
前記撮像情報解析部の解析結果に基づいて、前記自車両の速度に応じた前記自車両と前記他車両との車間距離が許容範囲を超え、かつ、許容時間を超えたときに、前記他車両の煽り運転を検知する
請求項1又は請求項2に記載の撮像情報記憶装置。 - 前記撮像情報生成部は、前記自車両の前方の撮像情報及び前記自車両の後方の撮像情報を前記所定フレームレートにおいて生成し、
前記フレームレート制御部は、前記運転状況検知部により、前記自車両の前方において煽り運転が検知されたときに、この検知された方向の撮像画像を高フレームレートにおいて生成し、又前記自車両の後方において煽り運転が検知されたときに、この検知された方向の撮像画像を高フレームレートにおいて生成する
請求項2に記載の撮像情報記憶装置。 - 自車両の周辺が撮像された撮像情報を所定フレームレートにおいて生成する撮像情報生成部と、
当該撮像情報生成部により生成された前記撮像情報を前記所定フレームレートに比し低い低フレームレートに変換する撮像情報処理部と、
当該撮像情報処理部により変換された前記撮像情報を記憶する記憶部と、
前記自車両の周辺を走行する他車両の煽り運転を検知する運転状況検知部と、
当該運転状況検知部により煽り運転が検知されたときに、前記撮像情報処理部において前記所定フレームレートにより前記撮像情報を生成し、当該撮像情報を前記記憶部に記録させるフレームレート制御部と、
を備えている撮像情報記憶装置。 - 自車両の周辺が撮像された撮像情報を所定フレームレートにおいて生成する工程と、
前記撮像情報を記憶する工程と、
前記自車両の周辺を走行する他車両の煽り運転を検知する工程と、
当該煽り運転が検知されたときに、前記所定フレームレートに比し高い高フレームレートにおいて前記撮像情報を生成する工程と、
を備えている撮像情報記憶方法。 - 撮像情報生成部、記憶部、運転状況検知部及びフレームレート制御部を備えた撮像情報記憶装置における撮像情報記憶方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
前記撮像情報生成部が、自車両の周辺が撮像された撮像情報を所定フレームレートにおいて生成する工程と、
前記記憶部が、前記撮像情報を記憶する工程と、
前記運転状況検知部が、前記自車両の周辺を走行する他車両の煽り運転を検知する工程と、
前記フレームレート制御部が、前記煽り運転が検知されたときに、前記所定フレームレートに比し高い高フレームレートにおいて前記撮像情報を生成する工程と、
を備えているプログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019000250A JP2020109572A (ja) | 2019-01-04 | 2019-01-04 | 撮像情報記憶装置、撮像情報記憶方法及びプログラム |
JP2023097353A JP2023113934A (ja) | 2019-01-04 | 2023-06-13 | 撮像情報記憶装置、撮像情報記憶方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019000250A JP2020109572A (ja) | 2019-01-04 | 2019-01-04 | 撮像情報記憶装置、撮像情報記憶方法及びプログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023097353A Division JP2023113934A (ja) | 2019-01-04 | 2023-06-13 | 撮像情報記憶装置、撮像情報記憶方法及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020109572A true JP2020109572A (ja) | 2020-07-16 |
Family
ID=71570071
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019000250A Pending JP2020109572A (ja) | 2019-01-04 | 2019-01-04 | 撮像情報記憶装置、撮像情報記憶方法及びプログラム |
JP2023097353A Pending JP2023113934A (ja) | 2019-01-04 | 2023-06-13 | 撮像情報記憶装置、撮像情報記憶方法及びプログラム |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023097353A Pending JP2023113934A (ja) | 2019-01-04 | 2023-06-13 | 撮像情報記憶装置、撮像情報記憶方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP2020109572A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020140403A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 株式会社デンソーテン | 画像記録装置及び画像記録方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010286944A (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-24 | Clarion Co Ltd | ドライブレコーダシステム、常時記録型ドライブレコーダおよびナビゲーション装置 |
JP2018112892A (ja) * | 2017-01-11 | 2018-07-19 | スズキ株式会社 | 運転支援装置 |
JP2018205845A (ja) * | 2017-05-30 | 2018-12-27 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | 車載画像記録装置 |
-
2019
- 2019-01-04 JP JP2019000250A patent/JP2020109572A/ja active Pending
-
2023
- 2023-06-13 JP JP2023097353A patent/JP2023113934A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010286944A (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-24 | Clarion Co Ltd | ドライブレコーダシステム、常時記録型ドライブレコーダおよびナビゲーション装置 |
JP2018112892A (ja) * | 2017-01-11 | 2018-07-19 | スズキ株式会社 | 運転支援装置 |
JP2018205845A (ja) * | 2017-05-30 | 2018-12-27 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | 車載画像記録装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020140403A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 株式会社デンソーテン | 画像記録装置及び画像記録方法 |
JP7256029B2 (ja) | 2019-02-27 | 2023-04-11 | 株式会社デンソーテン | 画像記録装置及び画像記録方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2023113934A (ja) | 2023-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2010067262A (ja) | インテリジェント走行支援システム | |
US11265508B2 (en) | Recording control device, recording control system, recording control method, and recording control program | |
JP5249259B2 (ja) | 車両搭載用撮影記録装置 | |
KR102211496B1 (ko) | 주차시 차량용 블랙박스의 이벤트 감지시스템 및 그 이벤트 감지방법 | |
JP2011096063A (ja) | ドライブレコーダ装置 | |
JP2010268343A (ja) | 撮影装置および撮影方法 | |
JP2006295676A (ja) | 移動体用撮像装置 | |
JP2003219412A (ja) | 車載カメラの撮像画像記録装置 | |
CN105374086A (zh) | 一种行车记录方法 | |
KR101580567B1 (ko) | 이벤트 영상 촬영 녹화 장치, 이벤트 영상 제공 방법 | |
JP2023113934A (ja) | 撮像情報記憶装置、撮像情報記憶方法及びプログラム | |
JP4857159B2 (ja) | 車両運転支援装置 | |
KR101788663B1 (ko) | 초음파 센서와 영상 센서의 데이터 통합처리 시스템 | |
JP6973590B2 (ja) | 車両用映像制御装置、及び映像制御方法 | |
JP7447455B2 (ja) | 車両用記録制御装置および車両用記録制御方法 | |
KR102288952B1 (ko) | 차량 및 그 제어 방법 | |
KR20140000486A (ko) | 장애물 감지 기능을 이용한 차량용 영상 녹화 장치 및 그 방법 | |
KR101551697B1 (ko) | 물체의 윤곽을 표시하는 어라운드 뷰 시스템 및 차량의 어라운드 뷰 제공 방법 | |
JP7084253B2 (ja) | 車載カメラ設定方法および車載システム | |
KR19990049951A (ko) | 자동차의 다기능 장치 및 그 제어방법 | |
JP2006200936A (ja) | カメラ機能付きナビゲーションシステム | |
JP7310196B2 (ja) | 記録装置、記録方法およびプログラム | |
JP2021103449A (ja) | 情報記録再生装置、情報記録再生プログラムおよび情報記録再生システム | |
KR20210060690A (ko) | 차량 및 그 후방 영상 제공 방법 | |
WO2020166144A1 (ja) | 車両用映像制御装置、車両用映像システム、映像制御方法、及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211213 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230123 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230314 |