JP2020109513A - 撮像レンズ及びカメラ装置 - Google Patents

撮像レンズ及びカメラ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020109513A
JP2020109513A JP2019238432A JP2019238432A JP2020109513A JP 2020109513 A JP2020109513 A JP 2020109513A JP 2019238432 A JP2019238432 A JP 2019238432A JP 2019238432 A JP2019238432 A JP 2019238432A JP 2020109513 A JP2020109513 A JP 2020109513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
imaging lens
refractive power
focal length
imaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019238432A
Other languages
English (en)
Inventor
裕司 須永
Yuji Sunaga
裕司 須永
卓也 大津
Takuya Otsu
卓也 大津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissei Tech Corp
Nissei Technology Corp
Original Assignee
Nissei Tech Corp
Nissei Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissei Tech Corp, Nissei Technology Corp filed Critical Nissei Tech Corp
Publication of JP2020109513A publication Critical patent/JP2020109513A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】夜間でも高い被写体の検出精度を有し、結像領域中心部から周辺部まで良好な画像が得られる撮像レンズ及びこの撮像レンズを備えたカメラ装置を提供する。【解決手段】物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズL1、正の屈折力を有する第2レンズL2、開口絞りS、正の屈折力を有する第3レンズL3、負の屈折力を有する第4レンズL4、正の屈折力を有する第5レンズL5、及び正の屈折力を有する第6レンズL6を有し、条件式(1),(2)を満足する。−9.1<f12/f<−2.2(1);0.9<f56/f<1.4(2);ここで、fは撮像レンズ全系の焦点距離、f12は第1レンズと第2レンズの合成焦点距離f56は第5レンズと第6レンズの合成焦点距離である。【選択図】図1

Description

本発明は、撮像レンズ及びこの撮像レンズを備えたカメラ装置に関する。
近年、車載カメラ装置を用いた安全運転支援装置に関する技術開発が活発化している。このような自動車の安全運転支援装置として運転中のドライバーの状態を監視するドライバーモニタリングシステムが実用化しつつある。このドライバーモニタリングシステムでは、車載カメラ装置をドライバー側に向けて車室内に設置し、撮影されたドライバーの顔画像から目、鼻、口などの顔の各部位の特徴点を検出して、眠気・居眠り・脇見運転などの前方不注意の可能性を判定している。このような車載カメラ装置には、コンパクトな構成でありながら、広い画角と夜間でも使用可能なようにFナンバーの小さい明るい光学系であって、且つ良好な画像を有する事が求められる。これらの要求を満足する撮像レンズとして、従来から6枚構成のレンズ系が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2017−102183号公報
ところで、このようなドライバーモニタリングシステム用の車載カメラ装置においては、夜間やトンネル内等の暗い環境下でも昼間と同様に画像が得られるように、車載カメラの近傍に近赤外線LEDなどの補助照明を設け、日中の可視光領域での撮像に加えて、夜間などの暗い環境下では、近赤外線LEDを用いた近赤外光領域での撮像を行う昼夜対応車載カメラ装置が用いられている。
このような昼夜対応車載カメラ装置を構成する撮像素子は、光の波長に対する感度特性が一様ではなく、特に赤外光領域に対して高い感度特性を有している事から赤外光領域での不要なノイズの発生を防ぐため、撮像素子の前面に近赤外光領域より長波長側の光をカットするバンドパスフィルタ(BPF)を配置している。このバンドパスフィルタは、特に赤外光領域の使用において、入射角に対する波長シフトの影響が大きくなる入射角依存性を有している。特に、安全運転支援装置向けの車載カメラ装置では夜間においても検出精度を高めるため、波長シフトの影響を最小化する必要がある。また、広い画角に対して周辺光量の低下を防止し、結像領域の中心部だけでなく周辺部まで周辺光量の低下を防止した良好な画像が求められる。
また、このような昼夜対応車載カメラ装置を構成する撮像レンズにおいて、近赤外光領域での軸上色収差に対する収差補正が不足していると、可視光領域と近赤外光領域とで焦点位置ずれが発生してしまう。
本発明は、上記従来における問題点を解決し、以下の目的を達成することを課題とする。即ち、本発明は、コンパクトな構成でありながら、広い画角と夜間でも使用可能なようにFナンバーの小さい明るい光学系であって、日中の可視光領域での撮像に加えて、夜間などの暗い環境下での近赤外光領域での撮像に対応し、夜間でも高い被写体の検出精度を有し、結像領域中心部から周辺部まで良好な画像が得られる撮像レンズ及びこの撮像レンズを備えたカメラ装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段としては、以下の通りである。即ち、本発明の撮像レンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ、正の屈折力を有する第2レンズ、開口絞り、正の屈折力を有する第3レンズ、負の屈折力を有する第4レンズ、正の屈折力を有する第5レンズ、及び正の屈折力を有する第6レンズを有し、以下の条件式を満足することを特徴とする。
−9.1<f12/f<−2.2 (1)
0.9<f56/f<1.4 (2)
ここで、
fは撮像レンズ全系の焦点距離、
f12は第1レンズと第2レンズの合成焦点距離
f56は第5レンズと第6レンズの合成焦点距離
である。
また、本発明の撮像レンズにおいて、以下の条件式を満足することが好ましい。
−1.8<f3/f4<−0.9 (3)
ここで、
f3は第3レンズの焦点距離、
f4は第4レンズの焦点距離
である。
また、本発明の撮像レンズにおいて、以下の条件式を満足することが好ましい。
−1.3<f1/f<−0.7 (4)
ここで、
f1は第1レンズの焦点距離
である。
また、本発明の撮像レンズにおいて、以下の条件式を満足することが好ましい。
0.7<r7/r6<1.1 (5)
ここで、
r6は第3レンズの像側の面の曲率半径、
r7は第4レンズの物体側の面の曲率半径
である。
また、本発明の撮像レンズにおいて、 第1レンズ及び第3レンズの材質が光学ガラスであり、それ以外のレンズの材質がプラスチックであることが好ましい。
また、本発明のカメラ装置は、前記撮像レンズと、固体撮像素子と、を備える。
本発明によれば、コンパクトな構成でありながら、広い画角と夜間でも使用可能なようにFナンバーの小さい明るい光学系であって、日中の可視光領域での撮像に加えて、夜間などの暗い環境下での近赤外光領域での撮像に対応し、夜間でも高い被写体の検出精度を有し、結像領域中心部から周辺部まで良好な画像が得られるという効果を奏する。
本発明の実施例1にかかる撮像レンズの光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例1にかかる撮像レンズの無限遠物点合焦時における(a)球面収差(SA)、(b)非点収差(AS)、(c)歪曲収差(DT)を示す図である。 本発明の実施例2にかかる撮像レンズの光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例2にかかる撮像レンズの無限遠物点合焦時における(a)球面収差(SA)、(b)非点収差(AS)、(c)歪曲収差(DT)を示す図である。 本発明の実施例3にかかる撮像レンズの光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例3にかかる撮像レンズの無限遠物点合焦時における(a)球面収差(SA)、(b)非点収差(AS)、(c)歪曲収差(DT)を示す図である。 本発明の実施例4にかかる撮像レンズの光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例4にかかる撮像レンズの無限遠物点合焦時における(a)球面収差(SA)、(b)非点収差(AS)、(c)歪曲収差(DT)を示す図である。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る撮像レンズの光学構成の一例を示す光軸に沿う断面図である。図1の光学構成は、第1の実施例の光学構成に対応している。
本発明の撮像レンズは、物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ、正の屈折力を有する第2レンズ、開口絞り、正の屈折力を有する第3レンズ、負の屈折力を有する第4レンズ、正の屈折力を有する第5レンズ、及び正の屈折力を有する第6レンズと、を配置してなる。
なお、以下、全ての実施例において、光学構成断面図中、FLはバンドパスフィルタ(デュアルパスフィルタ)、CGはカバーガラス、Iは撮像素子の撮像面を示す。
また、本発明の撮像レンズは、第1レンズL1及び第3レンズL3が共にガラスとされ、それ以外のレンズが非球面プラスチックレンズであることが使用環境における温度変化に対する焦点位置ずれを除去する上で好ましい。
本発明の撮像レンズの撮像面Iには、CCD等の撮像素子が配置される。そして第6レンズL6とカバーガラスCGとの空間には、可視光領域と近赤外光領域それぞれに透過域を有し、昼夜連続で撮影を行うことを可能とするデュアルパスフィルタFLを配置している。
また、本実施の撮像レンズは、以下の条件式を満足するものである。
−9.1<f12/f<−2.2 (1)
0.9<f56/f<1.4 (2)
ここで、
fは撮像レンズ全系の焦点距離、
f12は第1レンズと第2レンズの合成焦点距離、
f56は第5レンズと第6レンズの合成焦点距離
である。
より好ましくは、本実施の撮像レンズは、以下の条件式を満足するものである。
−9.064<f12/f<−2.296 (1-1)
0.987<f56/f<1.380 (2-1)
条件式(1)(1-1)及び(2)(2-1)は、第2レンズL2及び第3レンズL3の間に配置された開口絞りSへの光の入射角を抑えると共に、撮像レンズのテレセン(テレセントリック)性を確保する為の条件式である。
また、本実施の形態の撮像レンズは、以下の条件式を満足するものである。
−1.8<f3/f4<−0.9 (3)
ここで、
f3は第3レンズの焦点距離、
f4は第4レンズの焦点距離
である。
より好ましくは、本実施の撮像レンズは、以下の条件式を満足するものである。
−1.765<f3/f4<−0.980 (3-1)
条件式(3)(3−1)は、近赤外光領域で光学系に生じる軸上色収差を良好に補正するための条件式である。
また、本実施の形態の撮像レンズは、以下の条件式を満足するものである。
−1.3<f1/f<−0.7 (4)
ここで、
f1は第1レンズの焦点距離
である。
より好ましくは、本実施の撮像レンズは、以下の条件式を満足するものである。
−1.269<f1/f<−0.799 (4-1)
条件式(4)(4−1)は、光学系に生じる歪曲収差を良好に補正するための条件式である。
また、本実施の形態の撮像レンズは、以下の条件式を満足するものである。
0.7<r7/r6<1.1 (5)
ここで、
r6は第3レンズの像側の面の曲率半径、
r7は第4レンズの物体側の面の曲率半径
である。
より好ましくは、本実施の撮像レンズは、以下の条件式を満足するものである。
0.775<r7/r6<1.024 (5-1)
次に本発明の撮像レンズの具体的な数値実施例を示す。各実施例において使用する記号は下記の通りである。
f :撮像レンズ全系の焦点距離
FNO :Fナンバー
FOV(2ω):画角
r :近軸曲率半径
d :光軸上のレンズの厚み又は空気間隔
nd :レンズ材料のd線に対する屈折率
νd :レンズ材料のアッベ数
また、各実施例において、各面番号の後に「*」が記載されている面が非球面形状を有する面である。
また、非球面形状は、光軸方向をz、光軸に直交する方向をyにとり、円錐係数をK、非球面係数をA4、A6、A8、A10・・としたとき、次の式(I)で表される。
z=(y/r)/[1+{1−(1+K)(y/r)1/2]+A4y+A6y+A8y+A10y10 ・・・(I)
なお、非球面係数において、Eは10のべき乗数を示し、例えば、2.3×10−2は、2.3E−002と表すものとする。また、これら諸元値の記号は後述の実施例の数値データにおいても共通である。
(実施例1)
次に、実施例1に係る撮像レンズについて説明する。
図1は、実施例1に係る撮像レンズの光学構成を示す光軸に沿う断面図である。
図2は、実施例1にかかる撮像レンズの無限遠物点合焦時における(a)球面収差(SA)、(b)非点収差(AS)、(c)歪曲収差(DT)を示す図である。また、図中Yは像高を示している。なお、収差図における記号は、後述の実施例においても共通である。
この撮像レンズは、図1に示すように、物体側より順に、物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズL1、正の屈折力を有する第2レンズL2、開口絞りS、正の屈折力を有する第3レンズL3、負の屈折力を有する第4レンズL4、正の屈折力を有する第5レンズL5、及び正の屈折力を有する第6レンズL6を有している。
実施例1の撮像レンズの全体諸元を以下に示す。
f :3.16mm
FNO :2.41
FOV(ω):69.00°
実施例1の撮像レンズの面データを以下に示す(単位mm)。
Figure 2020109513
実施例1の撮像レンズの非球面データを以下に示す。
第3面
K=0
A4=-4.589E-03, A6=-2.365E-03, A8=1.092E-03, A10= -4.475E-04, A12= 6.666E-05
第4面
K=0
A4= -1.623E-02, A6= 1.278E-03, A8= 2.027E-03, A10= -2.599E-03, A12= 9.224E-04
第5面
K=0
A4= -1.754E-02, A6= 6.774E-04
第6面
K=0
A4= 2.739E-02, A6= 1.824E-04
第7面
K=0
A4= 4.993E-02, A6= -3.466E-03, A8= 7.190E-04
第8面
K=0
A4= 7.642E-03, A6= -6.085E-05, A8= -1.983E-04
第9面
K=0
A4= 5.253E-03, A6= 2.531E-03, A8= -3.108E-04
第10面
K=0
A4= 6.331E-03, A6= 4.536E-04, A8= 3.823E-04
第11面
K=0
A4= -1.219E-02, A6= 8.457E-04, A8= -4.627E-05
第12面
K=0
A4= -1.453E-02, A6= 4.869E-04, A8= -1.587E-05
実施例1の撮像レンズの条件式(1)から(5)に対応する値を以下に示す。
(1)f12/f=−2.877
(2)f56/f=1.245
(3)f3/f4=−1.078
(4)f1/f=−0.987
(5)r7/r6=0.972
なお、実施例1の撮像レンズにおいて、第1及び第3レンズはガラス材料、その他のレンズはプラスチック材料から形成されている。
(実施例2)
実施例2の撮像レンズの全体諸元を以下に示す。
f :3.10mm
FNO :2.40
FOV(ω):69.00°
実施例2の撮像レンズの面データを以下に示す(単位mm)。
Figure 2020109513
実施例2の撮像レンズの非球面データを以下に示す。
第3面
K=0
A4= -2.397E-03, A6= -5.791E-03, A8= 3.933E-03, A10= -1.000E-03
第4面
K=0
A4= -2.248E-02, A6= 5.412E-03, A8= -1.788E-0303
第5面
K=0
A4= -1.454E-02, A6= 2.367E-03
第6面
K=0
A4= -4.037E-03, A6= 4.321E-03
第7面
K=0
A4= 9.795E-03, A6= 5.643E-03, A8= -8.077E-05
第8面
K=0
A4= 4.784E-03, A6= -9.646E-05, A8= -7.581E-05
第9面
K=0
A4= 6.619E-04, A6= 5.756E-04, A8= -3.026E-05
第10面
K=0
A4= 4.019E-03, A6= 9.443E-04, A8= 1.162E-04
第11面
K=0
A4= -1.427E-02, A6= 1.060E-03, A8= -6.811E-05
第12面
K=0
A4= -2.052E-02, A6= 1.061E-03, A8= -5.261E-05
実施例2の撮像レンズの条件式(1)から(5)に対応する値を以下に示す。
(1)f12/f=−2.296
(2)f56/f=1.121
(3)f3/f4=−1.167
(4)f1/f=−0.799
(5)r7/r6=0.775
なお、実施例2の撮像レンズにおいて、第1及び第3レンズはガラス材料、その他のレンズはプラスチック材料から形成されている。
(実施例3)
実施例3の撮像レンズの全体諸元を以下に示す。
f :3.09mm
FNO :2.40
FOV(ω):69.00°
実施例3の撮像レンズの面データを以下に示す(単位mm)。
Figure 2020109513
実施例3の撮像レンズの非球面データを以下に示す。
第3面
K=0
A4=-1.209E-03, A6=-1.884E-03, A8=9.689E-04, A10=-4.574E-04, A12=8.318E-05
第4面
K=0
A4=-1.390E-02, A6=1.656E-03, A8=1.694E-03, A10=-2.595E-03, A12=9.992E-04
第5面
K=0
A4=-1.928E-02, A6=-4.606E-04
第6面
K=0
A4=2.784E-02, A6=-6.730E-04
第7面
K=0
A4=4.934E-02, A6=-3.036E-03, A8=5.547E-04
第8面
K=0
A4=8.302E-03, A6=2.380E-05, A8=-1.840E-04
第9面
K=0
A4=4.957E-03, A6=2.612E-03, A8=-2.708E-04
第10面
K=0
A4=7.800E-03, A6=6.168E-04, A8=3.849E-04
第11面
K=0
A4=-1.286E-02, A6=8.354E-04, A8=-4.495E-05
第12面
K=0
A4=-1.498E-02, A6=4.520E-04, A8=-1.846E-05
実施例3の撮像レンズの条件式(1)から(5)に対応する値を以下に示す。
(1)f12/f=−2.427
(2)f56/f=1.380
(3)f3/f4=−0.980
(4)f1/f=−0.982
(5)r7/r6=1.024
なお、実施例3の撮像レンズにおいて、第1及び第3レンズはガラス材料、その他のレンズはプラスチック材料から形成されている。
(実施例4)
実施例4の撮像レンズの全体諸元を以下に示す。
f :3.14mm
FNO :2.40
FOV(ω):69.00°
実施例4の撮像レンズの面データを以下に示す(単位mm)。
Figure 2020109513
実施例4の撮像レンズの非球面データを以下に示す。
第3面
K=0
A4=-3.102E-02, A6=-2.896E-03
第4面
K=0
A4=-1.175E-03, A6=1.020E-03
第7面
K=0
A4=2.142E-02, A6=1.272E-03
第8面
K=0
A4=1.319E-03, A6=-6.429E-05
第9面
K=0
A4=-6.186E-04, A6=3.169E-05
第10面
K=0
A4=8.787E-03, A6=1.132E-03
実施例4の撮像レンズの条件式(1)から(5)に対応する値を以下に示す。
(1)f12/f=−9.064
(2)f56/f=0.987
(3)f3/f4=−1.765
(4)f1/f=−1.269
(5)r7/r6=0.798
なお、実施例4の撮像レンズにおいて、第1及び第3レンズはガラス材料、その他のレンズはプラスチック材料から形成されている。
L1 第1レンズ
L2 第2レンズ
L3 第3レンズ
L4 第4レンズ
L5 第5レンズ
L6 第6レンズ
FL バンドパスフィルタ(デュアルパスフィルタ)
CG カバーガラス
I 撮像面
S 開口絞り

Claims (5)

  1. 物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ、正の屈折力を有する第2レンズ、開口絞り、正の屈折力を有する第3レンズ、負の屈折力を有する第4レンズ、正の屈折力を有する第5レンズ、及び正の屈折力を有する第6レンズを有し、
    以下の条件式を満足することを特徴とする撮像レンズ。
    −9.1<f12/f<−2.2 (1)
    0.9<f56/f<1.4 (2)
    ここで、
    fは撮像レンズ全系の焦点距離、
    f12は第1レンズと第2レンズの合成焦点距離、
    f56は第5レンズと第6レンズの合成焦点距離
    である。
  2. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
    −1.8<f3/f4<−0.9 (3)
    ここで、
    f3は第3レンズの焦点距離、
    f4は第4レンズの焦点距離
    である。
  3. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の撮像レンズ。
    −1.3<f1/f<−0.7 (4)
    ここで、
    f1は第1レンズの焦点距離
    である。
  4. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
    0.7<r7/r6<1.1 (5)
    ここで、
    r6は第3レンズの像側の面の曲率半径、
    r7は第4レンズの物体側の面の曲率半径
    である。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の撮像レンズと、
    固体撮像素子と、を備えた事を特徴とするカメラ装置。
JP2019238432A 2019-01-05 2019-12-27 撮像レンズ及びカメラ装置 Pending JP2020109513A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019000370 2019-01-05
JP2019000370 2019-01-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020109513A true JP2020109513A (ja) 2020-07-16

Family

ID=71570098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019238432A Pending JP2020109513A (ja) 2019-01-05 2019-12-27 撮像レンズ及びカメラ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020109513A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113296248A (zh) * 2021-07-01 2021-08-24 浙江舜宇光学有限公司 光学成像镜头
CN114185149A (zh) * 2020-09-14 2022-03-15 信泰光学(深圳)有限公司 成像镜头
TWI821702B (zh) * 2021-07-05 2023-11-11 大陸商信泰光學(深圳)有限公司 廣角鏡頭(三十四)
JP7449075B2 (ja) 2019-11-13 2024-03-13 東京晨美光学電子株式会社 撮像レンズ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7449075B2 (ja) 2019-11-13 2024-03-13 東京晨美光学電子株式会社 撮像レンズ
CN114185149A (zh) * 2020-09-14 2022-03-15 信泰光学(深圳)有限公司 成像镜头
CN114185149B (zh) * 2020-09-14 2023-05-30 信泰光学(深圳)有限公司 成像镜头
CN113296248A (zh) * 2021-07-01 2021-08-24 浙江舜宇光学有限公司 光学成像镜头
TWI821702B (zh) * 2021-07-05 2023-11-11 大陸商信泰光學(深圳)有限公司 廣角鏡頭(三十四)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5620607B2 (ja) 撮像レンズおよびこれを備えた撮像装置
JP5462466B2 (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
CN108363160B (zh) 成像光学系统及摄像装置
JP5671190B2 (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
JP5360275B2 (ja) 広角レンズ系
JP5651861B2 (ja) 撮像レンズ
JP5143595B2 (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
JP5749865B2 (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
JP2020109513A (ja) 撮像レンズ及びカメラ装置
JP6952830B2 (ja) 撮像レンズ系
JP2009069369A (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
JP2010107531A (ja) 撮像レンズおよびこの撮像レンズを用いた撮像装置
JP2018105955A (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
JP7286893B2 (ja) 広角光学系及びそれを有する撮像装置
JP2017037119A (ja) 広角撮像レンズ系及び撮像装置
JP6718147B2 (ja) 撮像レンズ、撮像レンズユニット及び撮像装置
JP2010039243A (ja) 赤外線用レンズおよび撮像装置
JP2005345713A (ja) 撮像レンズ
JP2015180926A (ja) 撮像光学系およびステレオカメラ装置および車載カメラ装置
JP2017102183A (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
JP2019045665A (ja) 撮像レンズ
JP2018013579A (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
JP2017044731A (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
JP2015049453A (ja) 撮影レンズおよび車載カメラ
JP2010107611A (ja) 結像光学系及びそれを用いた撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20221223

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230922

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231017

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240130