JP2020108899A - クレードルロール - Google Patents

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真之介 大山
Shinnosuke Oyama
真之介 大山
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Abstract

【課題】コイルの様々な位置に掛けられた結束バンドを効率よく切断し除去することが可能なクレードルロールを提供すること。【解決手段】結束バンドで結束された金属帯コイルの結束バンドを切断して除去する際に、前記金属帯コイルを載置するクレードルロールであって、前記クレードルロールは、ロール幅方向及び周方向に分割され個別に昇降可能とされた複数の領域を外周面に備え、前記金属帯コイルを載置し、前記結束バンドを切断して除去する際に、少なくとも金属帯コイルの幅を含み前記領域のうち前記結束バンドと接触していない領域を上昇させることにより、前記結束バンドと前記クレードルロールとの間に隙間を生じさせ、切断した前記結束バンドの除去を可能とする、クレードルロール。【選択図】図3

Description

本発明は、クレードルロールに関する。詳細には、通板ラインの入側において、金属帯コイルを結束した結束バンドを自動で取り外すことを可能とするクレードルロールに関する。
コイル状に巻かれた金属帯(金属帯コイル、以下、コイルとも記す)を搬送する際、搬送中のコイルが金属帯の平坦に戻ろうとするスプリングバック力によって解けないように結束バンドでコイルを結束する。結束バンドで結束されたコイルは、次工程の処理が施される前に、ライン入側においてクレードルロールに載置され、コイルを拘束している結束バンドを切断し除去する作業が行われる。
かかるクレードルロールとして、載置したコイルを結束していた結束バンドを切断した後、コイルを回転させることなく効率よく結束バンドを回収できるよう、ロールの外周面に溝が設けられたものが知られている。
例えば、従来、大部分のコイルでは、結束バンドが掛けられる位置がコイルの幅方向中央部に集中しており、前記位置に対応するように、クレードルロールのロール中央部に予め溝が設けられている(例えば特許文献1参照)。そして、切断後の結束バンドを、この溝を通して回収することで、コイルを回転させることなく、効率よく結束バンドを除去できる。
しかし、近年、高張力鋼の需要が高まり、コイルが平坦な板状に復元する力(以下、スプリングバック力ともいう)が大きくなってきている。その結果、コイルに掛ける結束バンドの本数が増加して、しかも、コイルの幅方向端部に掛けられる結束バンドも増加しており、ロール中央部のみに溝が設けられた従来のクレードルロールでは、切断後の結束バンドがコイルとクレードルロールの間に挟まるため引き抜いて除去することができず、結束バンドの切断、除去作業を効率よく行うことが困難になっている。
そこで、コイルの幅方向中央部以外に掛けられた結束バンドにも対応できるよう、複数のスキッドを用いてコイル保持する方法(例えば特許文献2参照)や、ロールに予め複数の固定された溝が刻設されたクレードルロールも知られている(例えば特許文献3参照)。
特許文献2の方法では、結束バンドが掛けられたコイル幅方向の位置に応じてコイルを載置するスキッドを変えることで、コイルの幅方向中央部以外に掛けられた結束バンドにも対応できる。しかしながら、この方法では、スキッド数が多いためスペース上の制約が大きくコストもかかり、既設の設備を改造する際には不向きである。また、結束バンドを切断し除去した後のコイルをコイルカーで移動する際、コイルの尾端(巻端)がスプリングバック力によって板状にはみ出す長さが長くなると、他設備と干渉して他設備を損傷する不具合を発生させる。このため、結束バンドを除去した後に、クレードルロールを回転させてコイルの尾端の位置を調整する必要があるが、回転のできないスキッドを用いた方法では、コイルの尾端の位置を調整するのに手間がかかって効率が悪く実用的でない。
また、特許文献3に開示されたクレードルロールは、ロール周方向に予め多数の溝が刻設されており、当該クレードルロールに載置したコイルを回転させることで、ロールに刻設された溝とコイルに掛けられた結束バンドの位置を合わせることが可能であるが、コイル幅が異なり、結束バンドで結束する位置も異なる種々のコイルに対応するためには、ロールに複数の固定された溝を多数設ける必要があり、コイルを積載するクレードルロールの強度(剛性)が低下するため、軽量のコイルにしか適用できないという問題がある。さらに、クレードルロールに載置したコイルを回転して、ロールに刻設された溝とコイルに掛けられた結束バンドの位置を合わせるまでの間に、コイルの自重により結束バンドの段差の影響を受けてコイル表面に疵が発生する場合があり、また、結束バンドを除去した後に、クレードルロールを回転させた際にも、コイルの自重により多数設けられた溝の段差の影響を受けてコイル表面に疵が発生する場合があった。
特開平10−305946号公報 特開2018−79489号公報 実開昭63−85312号公報
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、コイルの様々な位置に掛けられた結束バンドを効率よく切断し除去することが可能なクレードルロールを提供することを目的とする。
本発明は、以下の構成を有する。
[1]結束バンドで結束された金属帯コイルの結束バンドを切断して除去する際に、前記金属帯コイルを載置するクレードルロールであって、
前記クレードルロールは、ロール幅方向及び周方向に分割され個別に昇降可能とされた複数の領域を外周面に備え、
前記金属帯コイルを載置し、前記結束バンドを切断して除去する際に、少なくとも金属帯コイルの幅を含み前記領域のうち前記結束バンドと接触していない領域を上昇させることにより、前記結束バンドと前記クレードルロールとの間に隙間を生じさせ、切断した前記結束バンドの除去を可能とする、クレードルロール。
本発明のクレードルロールによれば、コイルの様々な位置に掛けられた結束バンドを効率よく切断し除去することができる。
本発明のクレードルロールは、ロール外周面に、ロール幅方向及び周方向に分割され個別に昇降可能とされた領域を有し、結束バンドの切断、除去作業を行う際に、結束バンドが接触していない領域を選択的に上昇させることで、コイルの様々な位置に掛けられた結束バンドや、斜め掛け等された不具合を有する結束バンドであっても、結束バンドとクレードルロールとの間に隙間を生じさせ、この隙間を利用して、クレードルロールを回転させることなく、切断した結束バンドを効率よく除去することができる。本発明のクレードルロールを用いることで、コイルの様々な位置に掛けられた結束バンドの切断、除去作業を、バンド除去装置により自動処理することが可能となる。
図1は、本発明の実施形態にかかるクレードルロールの例を示す模式図である。 図2は、本発明の実施形態にかかるクレードルロールにコイルを載置した状態を模式的に示す図である。 図3は、本発明の実施形態にかかるクレードルロールを用いて、コイルに掛けられた金属バンドを切断し除去する際の状態を模式的に示す図である。 図4は、本発明の実施形態にかかるクレードルロールを用いて、コイル尾端の位置を調整する動作を模式的に示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態にかかるクレードルロール1を示す模式図であり、クレードルロール1を斜め上方からみた斜視図である。
図1(a)に示すように、クレードルロール1は円筒状である。クレードルロール1は、ロール幅方向及び周方向に分割された複数の領域(A、A、・・、A)を外周面に備える。
クレードルロール1は、ロール本体2と複数の分割部材3を有しており、前記複数の領域(A、A、・・、A)は、分割部材3の表面(外周面)に対応する。図1(a)の状態では、ロール本体2の外周面と分割部材3の外周面は面一となって、共にクレードルロール1の外周面を形成する。
本実施形態において、分割部材3の断面形状は、中心角αが90°の扇形とされており、分割部材3は、ロール幅方向に一列に並べられて配置されている。なお、分割部材3の形状は特に限定されず、例えば、断面形状の中心角αが任意の角度の扇形であってもよいし、弓形など扇形以外の形状であってもよい。また、本実施形態において、前記複数の領域の形状は、正面視で矩形とされているが、これに限定されず、角部が隅切りされた形状や円形など他の形状であってもよい。
図1(b)に示すように、分割部材3は、昇降手段4と接続されており個別に昇降可能とされている。これにより、前記複数の領域(A、A、・・、A)も、個別に昇降可能とされている。昇降手段4としては、特に限定されないが、例えば、油圧シリンダー等が挙げられる。
次に、図2〜4を用いて、結束バンドで結束された金属帯コイルの結束バンドを切断して除去する際の、クレードルロール1の動作について説明する。なお、本実施形態では、金属製の金属バンド11で結束された鋼帯のコイル10の金属バンド11を切断して除去する際のクレードルロール1の動作について説明する。
図2は、クレードルロール1に、金属バンド11が掛けられたコイル10を載置した状態を模式的に示す図であり、図2(a)は、クレードルロール1を正面側からみた図であり、図2(b)は、クレードルロール1を側面側からみた図である。
図2に示すように、本実施形態においては、2本のクレードルロール1がコイル10の軸とほぼ平行に配置されており、コイル10は、少なくともコイル10の幅を含む前記2本のクレードルロール1の昇降可能とされた複数の領域(A、A、・・、A)と接するように載置される。この状態で、前記複数の領域のうち金属バンド11が接している(または接していない)領域の位置を確認する。
図3に示すように、金属バンド11を切断し除去する際には、前記複数の領域のうち金属バンド11が接触していない領域を上昇させる。この際、クレードルロール1の複数の領域(A、A、・・、A)は、個別に昇降可能とされているため、金属バンド11の様々な位置に応じて、金属バンド11が接触していない領域を選択的に上昇させることができる(図3(b))。このため、例えば、コイル幅が異なる場合や、金属バンド11の本数が、1本、2本、3本または4本以上といった異なる結束パターンの場合、金属バンド11の掛けられた位置が、コイル幅中央部、両端部、あるいはその両方といった異なる結束パターンの場合、さらに、金属バンド11が斜め掛けされている場合など、様々な結束パターンに対応することができる。なお、コイルの幅に応じて、コイルと接触していないクレードルロールの領域は上昇させずに保持しても良い。
図3(b)に示すように、クレードルロール1の前記複数の領域のうち金属バンド11が接触していない領域を選択的に上昇させると、金属バンド11とクレードルロール1との間に隙間Sが生じる。この状態で、金属バンド11を切断し前記隙間Sを介して金属バンド11を引き抜いて除去する。すなわち、金属バンド11とクレードルロール1との間には上記隙間Sが形成されているため、切断された金属バンド11が、コイル10とクレードルロール1との間に挟まれることなく引き抜いて除去することができる。
このため、本実施形態によれば、コイル10を回転させることなく、効率よく金属バンド11を除去することができる。そして、金属バンド11の切断、除去作業を、例えばバンド除去装置を用いて自動処理することが可能となる。
なお、従来、切断した金属バンドが、コイルとクレードルロールとの間に挟まってそのままでは除去できない場合には、クレードルロール上でコイルを回転させながら金属バンドを引き抜く必要があった。この際、金属バンドに張力がかかりすぎると金属バンドが途中で切れてこれを取り除くために作業効率が悪化したり、クレードルロール上でコイルを回転させることで、コイルの自重により金属バンドの段差部分や、クレードルロール表面の凹凸でコイルに表面疵が発生し、製品歩留まりが悪化する場合があった。さらに、作業員がコイルの近傍で作業を行う必要があり、金属バンドやコイル尾端の跳ね返りなどによる危険もあった。本実施形態によれば、コイル10を回転させることなく金属バンド11を除去することができ、また、金属バンド11の切断、除去作業を自動処理することが可能となるため、従来問題となっていた上記のような状況を回避することができる。
金属バンド11を除去した後は、上昇させていた上記複数の領域を降下させ元の位置に戻す。これにより、ロール本体2の外周面と複数の領域(A、A、・・、A)は再び面一となって、凹凸のない平滑な外周面が形成される。
また、上昇させていた複数の領域を降下させ元の位置に戻したとき、図4(a)に示すように、コイル10の尾端Tが、クレードルロール1とコイル10との接触面から離れた位置にある場合には、クレードルロール1を回転させ、コイル10の尾端Tの位置を前記接触面に近づける調整をすることができる(図4(b))。これにより、コイルカー等でコイル10を移動する際、スプリングバック力によって平坦な板状にはみ出す長さを短くでき、尾端Tが他設備と干渉したり、作業員と接触する危険性を低減できる。さらに、この尾端Tの位置を調整する操作は、平滑な外周面が形成された十分な剛性を備えるクレードルロール1で行われるため、コイル10の表面疵の発生が抑制され、クレードルロール1が故障する危険性も低減される。
以上、説明したとおり、本発明によれば、結束バンドの掛けられた金属帯コイルをクレードルロールに積載した後、クレードルロールの外周面において昇降可能とされた領域のうち結束バンドが接していない領域を選択的に上昇させることで、結束バンドとクレードルロールとの間に隙間を生じさせ、どのような結束パターンでも切断後の結束バンドの自動処理が可能となる。また、結束バンドが斜めに掛けられた場合など、従来は予めロールに刻設された溝からはみ出す可能性がある結束パターンに対しても、本発明では結束バンド位置に応じて結束バンドとクレードルロールとの間に隙間を形成することが可能であるため対応することができる。本発明のクレードルロールにおいて昇降可能とされた領域の昇降には、例えば油圧やモーターを使用することができ、結束バンドと接触する領域には動力を遮断することで、前記領域の選択的な昇降を可能とする。
本発明によれば、結束バンドの切断前後で、クレードルロールを回転する必要がないため、クレードルロールにコイルを載置する際に、コイルの尾端をクレードルロールに抑え込んだ状態で載置すれば、コイルの尾端がクレードルロールに抑え込まれたままの状態で結束バンドを切断することも可能である。さらに、結束バンドを切断、除去した後は、元の位置まで前記領域を下降させることで、外周面が平滑となったクレードルロールを回転させてコイルの尾端の長さを調節することが可能となる。
さらに、従来では、クレードルロール上でコイルを回転させる際、ロール溝の面積が大きいと、コイルとクレードルロールとの接触面積が小さくなって面圧が大きくなるためコイル表面を疵付けることがあったが、本発明ではコイルの回転時は昇降可能な領域がクレードルロールの元の位置に戻り平滑な外周面を形成し、コイル全幅でロールと接しており、コイルを疵付けることがなくなった。
1 クレードルロール
2 ロール本体
3 分割部材
4 昇降手段
10 コイル
11 金属バンド

Claims (1)

  1. 結束バンドで結束された金属帯コイルの結束バンドを切断して除去する際に、前記金属帯コイルを載置するクレードルロールであって、
    前記クレードルロールは、ロール幅方向及び周方向に分割され個別に昇降可能とされた複数の領域を外周面に備え、
    前記金属帯コイルを載置し、前記結束バンドを切断して除去する際に、少なくとも金属帯コイルの幅を含み前記領域のうち前記結束バンドと接触していない領域を上昇させることにより、前記結束バンドと前記クレードルロールとの間に隙間を生じさせ、切断した前記結束バンドの除去を可能とする、クレードルロール。
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