JP2020107183A - 車両管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】賃貸サービスに用いられるプラグインハイブリッド車両において燃料の劣化を抑制する。【解決手段】管理サーバは、実行条件が成立すると(S100にてYES)、各車両から燃料残量と直前のリッド開の日時とを取得するステップ(S102)と、各車両の燃料の未使用期間を算出するステップ(S104)と、未使用期間がしきい値以上となる車両があると(S106にてYES)、当該車両の予約情報を取得するステップ(S108)と、次の充電期間に燃料交換が可能である場合に(S110にてYES)、燃料交換の対象車両として設定するステップ(S112)と、燃料交換の対象車両の報知処理を実行するステップ(S114)とを含む、処理を実行する。【選択図】図3

Description

本開示は、賃貸サービスに用いられるプラグインハイブリッド車両の管理に関する。
近年、環境意識の高まりとともに環境負荷の低い電動車両の利用が広がっている。このような電動車両としては、蓄電装置と、発電が可能なエンジンとを搭載するとともに、電力網から電力の供給を受けて蓄電装置を充電することが可能なプラグインハイブリッド車両が公知である。
このように走行中における環境負荷の低いプラグインハイブリッド車両を積極的に利用することによって低環境負荷型社会の構築に貢献することが可能となる。そして、このような電動車両の積極的な利用態様の一つとして、たとえば、複数人で1または2以上の車両を共有し利用するカーシェリング等の賃貸サービスが挙げられる。
また、上述のプラグインハイブリッド車両は、環境負荷や燃費の観点から、エンジンを停止させた状態で電動走行する制御が優先的に行なわれるが、エンジンの停止期間が長くなりすぎると燃料が劣化する可能性がある。そのため、燃料タンク内の劣化した燃料を新たな燃料に交換することが望ましい。
このような問題に対して、たとえば、特開2008−149972号公報(特許文献1)には、内燃機関が所定の間未使用であると判定されると、内燃機関を使用して車両を走行させたり、燃料を交換することをユーザに報知する技術が開示される。
特開2008−149972号公報
上記公報に開示された技術は、単に燃料の消費や交換を促すものであるため、ユーザがその報知に従って燃料が消費するように車両を走行させたり、ガソリンスタンドや整備工場等にて燃料の交換を依頼するなどユーザによる対応が求められる。しかしながら、カーシェアリングのような賃貸サービスで利用されるプラグインハイブリッド車両は、不特定多数のユーザが共有するため、各ユーザが車両のメンテナンスに関して主体的な対応することが困難になる。
本開示は、上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、賃貸サービスに用いられるプラグインハイブリッド車両において燃料の劣化を抑制する車両管理システムを提供することである。
本開示のある局面に係る車両管理システムは、賃貸サービスに用いられ、エンジンと蓄電装置とを搭載した複数のプラグインハイブリッド車両と、複数のプラグインハイブリッド車両のうちの少なくともいずれかの蓄電装置を外部充電が可能に構成された充電装置と、複数のプラグインハイブリッド車両のうちの賃貸サービスによって返却されたプラグインハイブリッド車両に搭載された蓄電装置を充電装置を用いて充電する管理サーバとを備える。管理サーバは、複数のプラグインハイブリッド車両の各々に搭載された燃料の未使用期間を取得し、未使用期間がしきい値以上となる車両がある場合には、当該車両に搭載された蓄電装置を充電する期間内に燃料が交換されるように賃貸サービスの事業者に報知する。
このようにすると、賃貸サービスの事業者への報知により、賃貸サービスによって返却されたプラグインハイブリッド車両に搭載された蓄電装置を充電する期間において、燃料が交換されると、賃貸サービスに用いられるプラグインハイブリッド車両に搭載された燃料の劣化を抑制することができる。
本開示によると、賃貸サービスに用いられるプラグインハイブリッド車両において燃料の劣化を抑制する車両管理システムを提供することができる。
本実施の形態に係る車両管理システムの構成の一例を説明するための図である。 本実施の形態におけるプラグインハイブリッド車両の構成の一例を概略的に示す図である。 管理サーバで実行される処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
図1は、本実施の形態に係る車両管理システム200の構成の一例を説明するための図である。本実施の形態において車両管理システム200は、管理サーバ10と、拠点9内に設置される充放電装置5と、拠点9内に駐車される複数の電動車両(以下、単に車両と記載する)1〜4とによって構成される。
拠点9内に駐車された複数の車両1〜4は、カーシェアリング等の賃貸サービスに利用される車両である。カーシェアリングは、電動車両の利用形態の一態様であって、たとえば、所定の契約期間が経過するまで複数人のユーザが1または2台以上の電動車両を共有する利用形態である。ユーザは、事前に電動車両の利用を予約し、予約された日時に拠点9に訪れて拠点9内に駐車されたいずれかの車両を利用する。本実施の形態においては、説明の便宜上、ユーザは、利用後に拠点9に車両を返却する利用形態を一例として説明するが、たとえば、ユーザは、拠点9以外の拠点に車両を返却可能な利用形態としてもよい。
本実施の形態において、複数の車両1〜4は、いずれも駆動用電動機に電力の供給が可能な蓄電装置と、蓄電装置の充電や車両外部への給電が可能な電力を発電するエンジンとを搭載したプラグインハイブリッド車両であるものとする。なお、図1では、説明の便宜上、4台の車両1〜4のみを示すが、車両の台数については、特に4台に限定されるものではない。
車両管理システム200は、充放電装置5に接続された複数の車両1〜4のうちの少なくとも一部の車両に搭載された蓄電装置の電力やエンジンを用いて発電された電力を充放電装置5を経由して接続された電力網に供給したり、電力網からの電力を充放電装置5を経由して充放電装置5に接続された複数の車両1〜4のうちの少なくとも一部の車両に搭載された蓄電装置に供給したりするように構成される。
拠点9内に駐車された複数の車両1〜4に搭載された蓄電装置の残容量(以下、残容量をSOC(State Of Charge)で示すものとする)の管理は、管理サーバ10によって行なわれる。車両1〜4は、拠点9内の所定の駐車スペースに駐車され、後述するケーブル等を用いて充放電装置5に接続される。
管理サーバ10は、通信ネットワーク6上に設けられた基地局7を介して、車両1〜4を含む複数の車両と互いに通信が可能に構成されている。また、管理サーバ10は、通信ネットワーク6および基地局7を介して、充放電装置5とも互いに通信が可能に構成されている。管理サーバ10は、複数の車両のユーザの携帯端末8(たとえば、スマートフォン)との通信が可能に構成されていてもよい。
管理サーバ10には、カーシェアリングに用いられる車両1〜4を特定するための情報(以下、車両IDと記載する)と、拠点9を特定するための情報(以下、拠点IDと記載する)とが予め記憶される。車両IDは、車両毎に設定された固有の情報である。拠点IDは、拠点9を含む複数の拠点毎に設定された固有の情報である。
管理サーバ10は、たとえば、通信ネットワーク6を経由して車両1〜4から位置情報とともに車両IDを受信する場合には、受信した位置情報から車両が駐車されている拠点を特定して拠点IDを取得する。管理サーバ10は、拠点IDと車両IDとを対応づけて管理リストに登録する。そのため、管理サーバ10は、管理リストによって拠点9内に駐車されている車両を特定したり、拠点9内に駐車されている車両の台数を特定したりすることができる。
さらに、管理サーバ10は、拠点9内に駐車された車両に搭載された蓄電装置を充電したり、蓄電装置の電力を充放電装置5を用いて電力網に供給(放電)したりする。蓄電装置の充電や電力網への放電の詳細については後述する。
管理サーバ10は、制御装置11と、記憶装置12と、通信装置13とを含む。制御装置11と記憶装置12と通信装置13とは、通信バス14によって互いに通信可能に接続される。
記憶装置12は、上述の拠点IDと、拠点IDに対応づけられた車両IDと、車両IDに対応づけられた情報とを含む管理リストを格納する。管理リストに含まれる情報としては、たとえば、予約の有無に関する情報と、利用開始予定時刻に関する情報と、返却予定時刻(利用停止予定時刻)に関する情報と、走行予定距離に関する情報と、燃料の残量に関する情報と、直前の燃料が補給あるいは交換された日時に関する情報とを含む。通信装置13は、制御装置11と通信ネットワーク6との間で双方向通信を実現する。
制御装置11は、いずれも図示しないが、CPU(Central Processing Unit)、メモリ(ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)など)、および、各種信号を入出力するための入出力ポート等を含んで構成されている。制御装置11により実行される各種制御は、ソフトウェア処理、すなわち、メモリに格納されたプログラムがCPUにより読み出されることにより実行される。制御装置11による各種制御は、記憶媒体に記憶されたプログラムを汎用のサーバ(図示せず)が実行することによっても実現可能である。ただし、制御装置11による各種制御は、ソフトウェア処理に限られず、専用のハードウェア(電子回路)で処理してもよい。
ユーザは、携帯端末8等を用いて予約情報を入力し、入力された予約情報が管理サーバ10に送信される。予約情報は、たとえば、車両を賃貸する拠点を特定するための情報と、利用開始予定時刻に関する情報と、返却予定時刻に関する情報と、走行予定距離に関する情報とを含む。
管理サーバ10は、受信した予約情報を用いて管理リストを更新し、更新された予約情報と、他のユーザの予約情報あるいは時間帯等に基づいて拠点9内の車両1〜4に搭載された蓄電装置のSOCを充放電装置5を用いて調整する。管理サーバ10は、たとえば、拠点9内に車両1〜4のいずれかが返却され、充放電装置5に接続された場合には、返却された車両に搭載される蓄電装置を所定のSOC(たとえば、満充電状態に相当するSOC)になるまで充放電装置5を用いて充電する。
次に、車両1〜4の具体的な構成について説明する。なお、車両1〜4は基本的には共通の構成を有するため、以下では、車両1の構成について代表的に説明する。
図2は、本実施の形態における車両1の構成の一例を概略的に示す図である。図2を参照して、車両1は、蓄電装置20と、システムメインリレー(SMR:System Main Relay)21と、パワーコントロールユニット(PCU:Power Control Unit)22と、第1モータジェネレータ(以下、第1MGと記載する)61と、第2モータジェネレータ(以下、第2MGと記載する)62と、エンジン63と、動力分割装置64と、動力伝達ギヤ65と、駆動輪66と、ECU(Electronic Control Unit)100とを含む。
蓄電装置20は、再充電可能な直流電源であり、たとえば、リチウムイオン電池またはニッケル水素電池などの二次電池を含んで構成される。蓄電装置20として電気二重層キャパシタ等のキャパシタも採用可能である。蓄電装置20は、車両1の走行駆動力を生成するための電力をPCU22へ供給する。また、蓄電装置20は、第1MG61とエンジン63とを用いた発電動作によって発電された電力により充電されたり、第2MG62の回生制動により発電された電力により充電されたり、第1MG61または第2MG62の駆動動作により放電されたり、車両外部から供給される電力により充電されたり、車両外部への電力の供給により放電されたりする。
SMR21は、蓄電装置20とPCU22との間に電気的に接続されている。SMR21の閉成/開放は、ECU100からの指令に従って制御される。
PCU22は、ECU100からの指令に従って、蓄電装置20と第1MG61との間で電力変換を行なったり、蓄電装置20と第2MG62との間で電力変換を行なったりする。PCU22は、蓄電装置20から電力を受けて第1MG61または第2MG62を駆動するインバータと、インバータに供給される直流電圧のレベルを調整するコンバータ(いずれも図示せず)等とを含んで構成される。
第1MG61および第2MG62の各々は、三相交流回転電機であって、たとえば、永久磁石が埋設されたロータを備える永久磁石型同期電動機である。第1MG61および第2MG62は、いずれも電動機(モータ)としての機能と発電機(ジェネレータ)としての機能とを有する。第1MG61および第2MG62は、PCU22を介して蓄電装置20と接続される。
第1MG61は、たとえば、エンジン63の始動時においては、PCU22に含まれるインバータによって駆動され、エンジン63の出力軸を回転させる。また、第1MG61は、発電時においては、エンジン63の動力を受けて発電する。第1MG61によって発電された電力は、PCU22を介して蓄電装置20に蓄えられる。
第2MG62は、たとえば、車両1の走行時においては、PCU22に含まれるインバータによって駆動される。第2MG62の動力は、動力伝達ギヤ65を介して駆動輪66に伝達される。また、第2MG62は、たとえば、車両1の制動時においては、駆動輪66により第2MG62が駆動され、第2MG62が発電機として動作して、回生制動を行なう。第2MG62によって発電された電力は、PCU22を介して蓄電装置20に蓄えられる。
エンジン63は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの燃料(ガソリンや軽油)を燃焼させて動力を出力する公知の内燃機関であって、スロットル開度(吸気量)や燃料供給量、点火時期などの運転状態をECU100によって電気的に制御できるように構成されている。ECU100は、エンジン63が車両1の状態に基づいて設定される目標回転数および目標トルクで動作するように、エンジン63の燃料噴射量、点火時期および吸入空気量等を制御する。エンジン63の動力は、動力分割装置64よって駆動輪66に伝達される経路と第1MG61へ伝達される経路とに分割される。動力分割装置64は、たとえば、遊星歯車機構によって構成される。
車両1は、外部充電または外部給電を行なうための構成として、充放電リレー26と、電力変換装置27と、インレット28とをさらに備える。インレット28には、コネクタ32が連結される。コネクタ32は、ケーブル31を介して充放電装置5のEMS(Energy Management System)53に連結される。図2においては、コネクタ32がインレット28に取り付けられた状態が示されるが、コネクタ32は、インレット28から脱着可能に構成され、外部充電または外部給電が行なわれる場合にインレット28にコネクタ32が取り付けられ、車両1が運転される場合にインレット28からコネクタ32が取り外される。
蓄電装置20の外部充電時には、EMS53側からケーブル31、コネクタ32およびインレット28を介して電力が供給され、電力変換装置27において蓄電装置20の充電が可能な電力(以下、充電電力と記載する)に変換され、変換された充電電力が蓄電装置20に供給される。一方、蓄電装置20の外部給電時には、電力変換装置27において所定の電力(たとえば、交流電力)に変換され、変換された交流電力がインレット28、コネクタ32およびケーブル31を介してEMS53に供給される。
充放電リレー26は、蓄電装置20と電力変換装置27との間に電気的に接続されている。充放電リレー26が閉成され、かつ、SMR21が閉成されると、インレット28と蓄電装置20との間で電力伝送が可能な状態となる。
電力変換装置27は、充放電リレー26とインレット28との間に電気的に接続されている。電力変換装置27は、ECU100からの指令に従って、EMS53から供給される電力を充電電力に変換したり、あるいは、蓄電装置20からの電力を給電可能な電力(たとえば、AC100Vの交流電力)に変換したりする。
ECU100は、CPU101、メモリ102、および、各種信号を入出力するための入出力ポート(図示せず)等を含んで構成されている。ECU100は、車両1が所望の状態となるように車両1内の各機器(SMR21、PCU22、充放電リレー26、電力変換装置27およびエンジン63など)を制御する。ECU100により実行される各種制御は、ソフトウェア処理、すなわち、メモリ102に格納されたプログラムがCPU101により読み出されることにより実行される。ECU100による各種制御は、ソフトウェア処理に限られず、専用のハードウェア(電子回路)で処理してもよい。
ECU100には、燃料残量センサ67と、リッド開閉スイッチ68とが接続される。燃料残量センサ67は、燃料タンク(図示せず)内の燃料の残量を検出する。燃料残量センサ67は、検出した燃料残量を示す信号をECU100に送信する。なお、燃料残量センサ67は、たとえば、燃料タンク内の燃料の液面高さを検出するセンサであって、ECU100は、検出された燃料の液面高さから燃料の残量を算出してもよい。リッド開閉スイッチ68は、給油口を覆うように設けられるリッド(図示せず)が開いたときにオン信号をECU100に送信し、リッドが閉じたときにオン信号の送信を停止する。ECU100は、タイマーを内蔵しており、たとえば、リッドが開いた時点の日時を燃料が補給あるいは交換された日時として取得し、メモリ102に記憶する。
車両1は、無線通信装置50をさらに備える。無線通信装置50は、車両外部と各種情報等を通信するために構成される。無線通信装置50は、遠距離通信モジュール51と、近距離通信モジュール52とを含む。遠距離通信モジュール51は、たとえば、LTE(Long Term Evolution)通信モジュールを含む。遠距離通信モジュール51は、通信ネットワーク6内の基地局7との双方向のデータ通信が可能なように構成されている。近距離通信モジュール52は、車両1から近距離(たとえば、数メートルから数十メートル程度)にあるユーザの携帯端末8との双方向のデータ通信が可能なように構成されている。
また、ECU100は、無線通信装置50を介して様々な情報(車両1の燃料タンク内の燃料の残量に関する情報や直前のリッドが開いた日時など)を充放電装置5や管理サーバ10に送信したり、充放電装置5や管理サーバ10からの情報(車両1の予約情報など)を受信したりする。ECU100は、車両1の予約情報を受信する場合には、受信した予約情報をメモリ102に記憶させる。
さらに、ECU100は、たとえば、車両1の運転中であるとき、あるいは、車両1の駐車中であって、インレット28にコネクタ32が接続され、電力網15と蓄電装置20との間で電力の授受が可能な状態であるときに、蓄電装置20のSOCを算出する。
なお、SOCの算出方法としては、たとえば、電流値積算(クーロンカウント)による手法、または、開放電圧(OCV:Open Circuit Voltage)の推定による手法など、種々の公知の手法を採用できる。
充放電装置5は、EMS53と、通信装置54と、電気機器58とが設けられる。EMS53には、車両1〜4と、電力網15と、電気機器58とが接続される。EMS53は、車両1との間で電力を授受する入出力部53aと、電力網15との間で電力を授受する入出力部53bと、電気機器58に給電するための出力部53cと、車両2との間で電力を授受する入出力部53dと、車両3との間で電力を授受する入出力部53eと、車両4との間で電力を授受する入出力部53fとを含む。通信装置54は、車両1の無線通信装置50と通信可能に構成されるとともに、通信ネットワーク6を経由して管理サーバ10と通信可能に構成される。EMS53は、通信装置54を経由して車両1〜4との間で情報を授受したり、管理サーバ10との間で情報を授受したりする。
EMS53は、たとえば、電力変換装置および制御装置等によって構成される。EMS53は、たとえば、電力網15から供給される電力を電気機器58に供給したり、車両1〜4の少なくともいずれかに供給したり、車両1への電力の供給量を調整したりする。あるいは、EMS53は、たとえば、車両1〜4の少なくともいずれかから供給される電力を電気機器58に供給したり、電力網15に供給したり、電力網15への電力の供給量を調整したりする。
このような構成を有する車両1〜4は、環境負荷や燃費の観点から、エンジン63を停止させた状態で電動走行する制御が優先的に行なわれるが、エンジン63の停止期間が長くなりすぎると燃料タンク内の燃料が劣化する可能性がある。そのため、燃料タンク内の劣化した燃料を新たな燃料に交換することが望ましい。
そのため、たとえば、エンジン63の停止期間がしきい値を超えると、エンジン63を使用して車両1を走行させたり、燃料タンク内の燃料を交換することについてユーザに報知することが考えられる。この場合、ユーザが、その報知に従って燃料が消費するように車両1を走行させたり、ガソリンスタンドや整備工場等にて燃料の交換を依頼したりするなどユーザによる対応が求められる。
しかしながら、カーシェアリングのような賃貸サービスで利用される車両は、不特定多数のユーザが共有するため、各ユーザが車両のメンテナンスに関して主体的な対応することが困難になる。
そこで、本実施の形態においては、管理サーバ10は、複数の車両1〜4の各々に搭載された燃料の未使用期間を取得し、未使用期間がしきい値以上となる車両がある場合には、当該車両に搭載された蓄電装置20を充電する期間内に燃料が交換されるように賃貸サービスの事業者に報知するものとする。
このようにすると、賃貸サービスの事業者への報知により、賃貸サービスによって返却されたプラグインハイブリッド車両に搭載された蓄電装置を充電する期間において、燃料が交換されると、賃貸サービスに用いられるプラグインハイブリッド車両に搭載された燃料の劣化を抑制することができる。
以下、図3を参照して、管理サーバ10(より詳細には、制御装置11)で実行される処理について説明する。図3は、管理サーバ10で実行される処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートに示される処理は、図1で示した管理サーバ10により、所定の処理周期で繰り返し実行される。
ステップ(以下、ステップをSと記載する)100にて、管理サーバ10は、実行条件が成立するか否かを判定する。実行条件は、たとえば、前回の未使用期間の算出時点から予め定められた期間が経過するという条件を含む。実行条件が成立すると判定される場合(S100にてYES)、処理はS102に移される。
S102にて、管理サーバ10は、車両1〜4の各々から燃料残量と、直前のリッドが開いた日時とを取得する。管理サーバ10は、たとえば、通信装置13および通信ネットワーク6を経由して車両1〜4の各々に対して燃料残量と直前のリッドが開いた日時とを要求する。車両1〜4の各々は、管理サーバ10からの要求にしたがって各車両の燃料タンク内の燃料の残量と、直前のリッドが開いた日時とを管理サーバ10に送信する。
S104にて、管理サーバ10は、各車両の燃料の未使用期間を算出する。管理サーバ10は、たとえば、前回の燃料の残量と、今回の燃料の残量との差分の大きさがしきい値よりも小さい場合には、直前のリッドが開いた日時から現在までの期間を燃料の未使用期間として算出する。
S106にて、管理サーバ10は、車両1〜4のうちの未使用期間がしきい値以上となる車両があるか否かを判定する。なお、しきい値は、予め定められた期間であってもよいし、あるいは、燃料の種類や車種などの条件に応じて設定されてもよいし、あるいは、燃料の残量によって設定されてもよい。たとえば、燃料の残量が少ない場合には、燃料残量が多い場合よりも劣化の進行度合いが大きくなるため、燃料の残量が多い場合よりも短い期間をしきい値として設定してもよい。未使用期間がしきい値以上となる車両があると判定される場合(S106にてYES)、処理はS108に移される。
S108にて、管理サーバ10は、未使用期間がしきい値以上となる車両の予約情報を取得する。すなわち、管理サーバ10は、未使用期間がしきい値以上となる車両の少なくとも利用開始予定時刻と返却予定時刻とを取得する。
S110にて、管理サーバ10は、未使用期間がしきい値以上となる車両の次の充電期間において燃料交換が可能であるか否かを判定する。
管理サーバ10は、たとえば、未使用期間がしきい値以上となる車両の次の返却予定時刻におけるSOCを推定する。管理サーバ10は、たとえば、走行予定距離、目的地あるいは利用時間等から返却予定時刻におけるSOC(以下、返却時SOCと記載する)を推定する。管理サーバ10は、返却された車両の次の予約情報を用いて貸出時に必要となるSOC(以下、貸出時SOCと記載する)を推定する。管理サーバ10は、次の予約情報を用いて設定された距離だけ電動走行が可能となるSOCを貸出時SOCとして推定してもよい。管理サーバ10は、貸出時SOCが返却時SOCよりも大きい場合において、返却時SOCから貸出時SOCまで充電する場合に必要となる充電期間を推定する。管理サーバ10は、推定された充電期間が、燃料タンク内の燃料の交換に必要となる期間よりも長い場合には、未使用期間がしきい値以上となる車両の次の充電期間において燃料交換が可能であると判定する。未使用期間がしきい値以上となる車両の次の充電期間において燃料交換が可能であると判定される場合(S110にてYES)、処理はS112に移される。
S112にて、管理サーバ10は、未使用期間がしきい値以上となる車両を燃料交換の対象車両として設定する。
S114にて、管理サーバ10は、燃料交換の対象車両についての報知処理を実行する。管理サーバ10は、たとえば、カーシェアリングの事業者あるいはカーシェアリングの事業者に委託された車両1〜4の整備をする業者に対して燃料交換の対象車両の次の充電期間に燃料を交換することを促す旨の報知に関する情報を出力する。管理サーバ10は、たとえば、図示しない表示装置に当該情報を表示するようにしてもよいし、あるいは、図示しない端末に当該情報を送信してもよい。
以上のような構造およびフローチャートに基づくECU100の動作について説明する。
たとえば、前回の未使用期間の算出時点から予め定められた期間が経過するなどして実行条件が成立すると(S100にてYES)、管理サーバ10は、車両1〜4の各々から燃料の残量と直前のリッドが開いた日時とを取得する(S102)。
車両1〜4の各々の燃料の残量と直前のリッドが開いた日時とから車両1〜4の各々のエンジン63の未使用期間が算出される(S104)。算出された車両1〜4のうちの未使用期間がしきい値以上となる車両がある場合には(S106にてYES)、未使用期間がしきい値以上となる車両の予約情報が取得される(S108)。取得された予約情報に基づいて推定される次の充電期間に燃料の交換が可能である場合には(S110にてYES)、未使用期間がしきい値以上となる車両が燃料交換の対象車両として設定され(S112)、カーシェアリングの事業者や整備を委託された業者等に報知する報知処理が実行される(S114)。
以上のようにして、本実施の形態に係る車両管理システムによると、カーシェアリング等の賃貸サービスの事業者への報知により、賃貸サービスによって返却されたプラグインハイブリッド車両に搭載された蓄電装置を充電する期間において、燃料が交換されると、賃貸サービスに用いられるプラグインハイブリッド車両に搭載された燃料の劣化を抑制することができる。したがって、賃貸サービスに用いられるプラグインハイブリッド車両において燃料の劣化を抑制する車両管理システムを提供することができる。
以下、変形例について記載する。
上述の実施の形態では、インレット28にコネクタ32を取り付けることによって、EMS53と蓄電装置20との間で電力を授受する構成を一例として説明したが、たとえば、EMS53と蓄電装置20との間で非接触で電力を授受する構成であってもよい。
さらに上述の実施の形態では、車両1は、第1MG61と、エンジン63と、第2MG62とを動力分割装置64によって接続される構成を一例としたハイブリッド車両であるものとして説明したが、車両1は、外部充電が可能なプラグインハイブリッド車両であればよく、たとえば、シリーズ方式などの異なる方式のハイブリッド車両であってもよい。
さらに上述の実施の形態では、電力網15と電力の授受が可能な構成を一例として説明したが、車両1は、少なくとも外部充電が可能なプラグインハイブリッド車両であればよく、外部給電と外部給電とのうち外部充電だけが可能な構成であってもよい。
さらに上述の実施の形態では、予約情報を用いて次の充電期間を推定し、推定された次の充電期間内に燃料の交換が可能であれば燃料の交換を促す旨の報知を行なうものとして説明したが、たとえば、車両の使用履歴(たとえば、利用された期間)等から予め定められた期間(たとえば、数日、数ヶ月あるいは1年)における繁忙期(利用頻度が一定頻度以上の期間や稼働率(所定期間における利用期間の割合)が一定値以上の期間等)と、閑散期とを推定してもよい。この場合、閑散期においては上述のとおり、未使用期間がしきい値以上の車両の次の充電期間に燃料の交換が可能であれば燃料の交換を促す旨を報知し、繁忙期においては、未使用期間にかかわらず燃料の交換を促す旨を報知しないようにしてもよい。
さらに上述の実施の形態では、予約情報を用いて次の充電期間を推定し、推定された次の充電期間内に燃料の交換が可能であれば燃料の交換を促す旨の報知を行なうものとして説明したが、たとえば、燃料の残量が満タン状態である場合には、劣化の進行度合いが燃料の残量が少ない場合よりも小さいため、未使用期間にかかわらず燃料の交換を促す旨を報知しないようにしてもよい。
さらに上述の実施の形態では、未使用期間がしきい値以上であって、かつ、次の充電期間内に燃料の交換が可能であると、充電期間内に燃料の交換を促す旨の報知を行なうものとして説明したが、管理サーバ10は、未使用期間がしきい値以上となる前にエンジン63を動作させる制御モードが選択されるように車両に要求してもよい。管理サーバ10は、たとえば、未使用期間がしきい値に近づくほど、未使用期間がしきい値に近づいた車両に対して車両の運転時間に占めるエンジン63が動作する時間の割合が増加するように制御する制御モードの選択を要求してもよい。あるいは、管理サーバ10は、たとえば、未使用期間がしきい値よりも短い所定値となるときにエンジン63を動作させる制御モードの選択を要求してもよい。
なお、上記した変形例は、その全部または一部を適宜組み合わせて実施してもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1,2,3,4 車両、5 充放電装置、6 通信ネットワーク、7 基地局、8 携帯端末、9 拠点、10 管理サーバ、11 制御装置、12 記憶装置、13,54 通信装置、14 通信バス、15 電力網、20 蓄電装置、21 SMR、22 PCU、26 充放電リレー、27 電力変換装置、28 インレット、31 ケーブル、32 コネクタ、50 無線通信装置、51 遠距離通信モジュール、52 近距離通信モジュール、53a,53b,53d,53e,53f 入出力部、53c 出力部、58 電気機器、61 第1MG、62 第2MG、63 エンジン、64 動力分割装置、65 動力伝達ギヤ、66 駆動輪、67 燃料残量センサ、68 リッド開閉スイッチ、100 ECU、101 CPU、102 メモリ、200 車両管理システム。

Claims (1)

  1. 賃貸サービスに用いられ、エンジンと蓄電装置とを搭載した複数のプラグインハイブリッド車両と、
    複数の前記プラグインハイブリッド車両のうちの少なくともいずれかの前記蓄電装置を外部充電が可能に構成された充電装置と、
    複数の前記プラグインハイブリッド車両のうちの前記賃貸サービスによって返却された前記プラグインハイブリッド車両に搭載された前記蓄電装置を前記充電装置を用いて充電する管理サーバとを備え、
    前記管理サーバは、複数の前記プラグインハイブリッド車両の各々に搭載された燃料の未使用期間を取得し、前記未使用期間がしきい値以上となる車両がある場合には、当該車両に搭載された前記蓄電装置を充電する期間内に燃料が交換されるように前記賃貸サービスの事業者に報知する、車両管理システム。
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