JP2020106610A - カラオケシステム - Google Patents

カラオケシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2020106610A
JP2020106610A JP2018243377A JP2018243377A JP2020106610A JP 2020106610 A JP2020106610 A JP 2020106610A JP 2018243377 A JP2018243377 A JP 2018243377A JP 2018243377 A JP2018243377 A JP 2018243377A JP 2020106610 A JP2020106610 A JP 2020106610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
portable light
user
light emitting
emitting device
karaoke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018243377A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7117236B2 (ja
Inventor
政之 鎌田
Masayuki Kamata
政之 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichikosho Co Ltd
Original Assignee
Daiichikosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichikosho Co Ltd filed Critical Daiichikosho Co Ltd
Priority to JP2018243377A priority Critical patent/JP7117236B2/ja
Publication of JP2020106610A publication Critical patent/JP2020106610A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7117236B2 publication Critical patent/JP7117236B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

【課題】カラオケ歌唱を妨げることなく、携帯発光装置を使用可能とするカラオケシステムを提供する。【解決手段】顔画像と利用者識別情報とを紐付けて記憶する利用者情報記憶部、カラオケ装置に対する利用者のログインを行うログイン処理部、装置識別情報に対応する携帯発光装置と利用者がログインしたカラオケ装置とをペアリングさせるペアリング部、聴衆映像から、携帯発光装置の動きに関連する動作関連情報を抽出する抽出部、聴衆映像から、所定の条件を満たす動作関連情報を示した携帯発光装置を使用する聴衆の顔画像を特定する特定部、特定した聴衆の顔画像に基づいて取得した利用者識別情報に紐付けられている装置識別情報に基づいて携帯発光装置の輝度を制御する輝度制御部を有するカラオケシステム。【選択図】図4

Description

本発明はカラオケシステムに関する。
アーティストのライブコンサートや各種イベント等においては、観客参加型の演出方法が採用されることがある。たとえば、楽曲の演奏や演出に合わせて観客が携帯発光装置(たとえば、ペンライトや腕時計型の発光体)を動かすことで演出効果を高める方法がある。
特許文献1には、複数色を発光可能なペンライトを利用した演出用発光装置が開示されている。特許文献1に開示された演出用発光装置は、複数の携帯発光装置(ペンライト)の発光色を、無線接続された一台の発光状態制御装置によって制御することで、観客席において任意の光の文字、画像、模様を表現することができる。
特開2003−036981号公報
ここで、カラオケルームにおいてカラオケ歌唱を行う際、複数の利用者それぞれが携帯発光装置を使用することがある。この場合、各利用者は、それぞれが自由に携帯発光装置を動かすため、全体として動きがバラバラとなり、統一感に欠ける。その結果、歌唱者にとって、携帯発光装置の動きが目障りとなったり、カラオケ歌唱のリズムに悪影響を及ぼす可能性もある。
本発明の目的は、カラオケ歌唱を妨げることなく、携帯発光装置を使用可能とするカラオケステムを提供することにある。
上記目的を達成するための一の発明は、カラオケ装置を利用する利用者の顔画像と、当該利用者を識別するための利用者識別情報とを紐付けて記憶する利用者情報記憶部と、利用者からの操作入力に基づき、当該利用者の利用者識別情報と、当該利用者が使用する携帯発光装置を識別するための装置識別情報とを紐付けて記憶させることにより、カラオケ装置に対する当該利用者のログインを行うログイン処理部と、記憶された前記装置識別情報に対応する携帯発光装置と前記利用者がログインしたカラオケ装置とをペアリングさせるペアリング部と、撮影手段により、カラオケ歌唱を行う利用者以外の利用者である複数の聴衆、及び当該カラオケ歌唱の際に各聴衆により使用されている複数の携帯発光装置を撮影して得られた聴衆映像から、携帯発光装置の動きに関連する動作関連情報を抽出する抽出部と、前記聴衆映像から、所定の条件を満たす前記動作関連情報を示した前記携帯発光装置を使用する聴衆の顔画像を特定する特定部と、特定した前記聴衆の顔画像に基づいて前記利用者情報記憶部から利用者識別情報を取得し、取得した当該利用者識別情報に紐付けられている装置識別情報に基づいて携帯発光装置の輝度を制御する輝度制御部と、を有するカラオケシステムである。
本発明の他の特徴については、後述する明細書及び図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、カラオケ歌唱を妨げることなく、携帯発光装置を使用できる。
実施形態に係るカラオケシステムの概略を示す図である。 実施形態に係るサーバ装置の構成例を示す図である。 実施形態に係るカラオケ装置の構成例を示す図である。 実施形態に係るカラオケシステムの処理を示すフローチャートである。
<実施形態>
図1〜図4を参照して、実施形態に係るカラオケシステムについて説明する。
==カラオケシステム==
図1に示すように、本実施形態に係るカラオケシステム1は、サーバ装置S及びカラオケ装置Kを備える。サーバ装置Sとカラオケ装置Kとは、ネットワークNを介して通信可能となっている。ネットワークNは、たとえば公衆電話回線網やインターネット回線等の伝送路である。
サーバ装置Sは、各種情報を管理するコンピュータである。カラオケ装置Kは、楽曲のカラオケ演奏、及び利用者がカラオケ歌唱を行うための装置である。カラオケ装置Kは、利用者の歌唱音声を集音するマイク、カラオケ演奏音を放音するスピーカ、歌詞テロップ等を表示させるモニタ、カラオケ装置Kに対する各種操作入力を行うリモコン装置(いずれも図示なし)等を備える。カラオケ装置Kは、カラオケ装置Kにおいてカラオケ演奏を行うための複数の楽曲(楽曲データ)を記憶する。楽曲データは、個々の楽曲を特定するための楽曲IDが付与されている。楽曲データは、伴奏データ、リファレンスデータ等を含む。伴奏データは所定の演奏区間が設定されている。演奏区間は、前奏、1番のAメロ、2番のサビ等、カラオケ演奏が行われる区間である。各演奏区間のカラオケ演奏は、所定の演奏時間で実行される。
また、本実施形態に係るカラオケ装置Kは、撮影手段Cを有する。撮影手段Cは、カラオケ装置Kが設置されている部屋内に在席する利用者等を撮影し、映像を取得する。
図1に示した利用者U1〜利用者U4は、カラオケ装置Kを一緒に利用する利用者である。各利用者は、それぞれ携帯発光装置(携帯発光装置P1〜P4)を所持している。本実施形態に係る携帯発光装置は、ペンライト型の装置である。携帯発光装置は、たとえばカラオケ店舗のフロントで貸し出される。各利用者は、カラオケ歌唱の場を盛り上げるため、カラオケ演奏に合わせて携帯発光装置を左右や上下に振る動作を繰り返し行う。
携帯発光装置は、光を発光する発光素子、発光素子の輝度を調整するための制御回路、通信用のインターフェース、電源ON/OFF用のスイッチ等(いずれも図示なし)を含む。携帯発光装置は、それぞれ基準となる輝度の値が設定されている。本実施形態において、携帯発光装置P1〜P4の基準となる輝度の値はいずれも同じであり、電源をONした場合には当該値に応じて発光する。
各携帯発光装置とカラオケ装置Kは、ペアリングされることで互いに通信可能となる。ペアリングの詳細については後述する。なお、本実施形態においては、少なくともカラオケ装置Kが携帯発光装置を制御できるようにペアリングされていればよい。すなわち、カラオケ装置Kから携帯発光装置への一方向の通信ができればよい。
==サーバ装置==
図2はサーバ装置Sのハードウェア構成例を示す図である。サーバ装置Sは、記憶部10、通信部20、及び制御部30を備える。各構成はインターフェース(図示なし)を介してバスBに接続されている。
記憶部10は、各種のデータを記憶する大容量の記憶装置である。本実施形態に係る記憶部10の記憶領域の一部は、利用者情報記憶部10aとして機能する。
利用者情報記憶部10aは、カラオケ装置を利用する利用者の顔画像と、利用者識別情報とを紐付けて記憶する。
顔画像は、利用者の顔を撮影して得られる画像である。利用者識別情報は、利用者を識別するための利用者IDのような、各利用者に固有の情報である。
顔画像及び利用者識別情報は、各利用者がカラオケシステム1を利用する前に予め取得しておく。たとえば、利用者U1が初めてカラオケシステム1を利用する際、カラオケ装置Kのリモコン装置を介して自己の利用者IDを任意に設定し、カラオケ装置Kの撮影手段Cにより顔の撮影を行う。カラオケ装置Kは、利用者U1が設定した利用者IDと撮影により得られた利用者U1の顔画像とを紐付けてサーバ装置Sに送信する。利用者情報記憶部10aは、利用者U1の顔画像を利用者IDと紐付けて記憶する。
通信部20は、サーバ装置Sとカラオケ装置Kとを接続するためのインターフェースを提供する。制御部30は、サーバ装置Sにおける各種の制御を行う。
==カラオケ装置==
図3に示すように、カラオケ装置Kは、ログイン処理部100、ペアリング部200、抽出部300、特定部400、及び輝度制御部500を有する。
(ログイン処理部)
ログイン処理部100は、利用者からの操作入力に基づき、当該利用者の利用者識別情報と、当該利用者が使用する携帯発光装置を識別するための装置識別情報とを紐付けて記憶させることにより、カラオケ装置に対する当該利用者のログインを行う。
装置識別情報は、携帯発光装置を識別するための装置IDのような、各携帯発光装置に固有の情報である。
図1の例において、各利用者は、カラオケ装置Kを利用するに当たり、カラオケ装置Kにログインするための操作を行う。具体的に、各利用者は、カラオケ装置Kのリモコン装置を介し、自己の利用者IDと、カラオケ店舗のフロントで貸し出された携帯発光装置の装置IDとを入力する。装置IDの入力は、携帯発光装置に付された装置IDを手入力してもよいし、携帯発光装置に付された二次元コードをリモコン装置に設けられている専用カメラ(リーダー)で読み取ることでもよい。
ログイン処理部100は、入力された利用者IDと装置IDとを紐付けて記憶部(図示なし)に記憶させることにより、カラオケ装置Kに対する各利用者のログインを完了する。図1の例であれば、ログイン処理部100は、利用者U1の利用者IDと携帯発光装置P1の装置IDとを紐付けて記憶させることで、利用者U1のログインを完了し、利用者U2の利用者IDと携帯発光装置P2の装置IDとを紐付けて記憶させることで、利用者U2のログインを完了し、利用者U3の利用者IDと携帯発光装置P3の装置IDとを紐付けて記憶させることで、利用者U3のログインを完了し、利用者U4の利用者IDと携帯発光装置P4の装置IDとを紐付けて記憶させることで、利用者U4のログインを完了する。
(ペアリング部)
ペアリング部200は、記憶された装置識別情報に対応する携帯発光装置と利用者がログインしたカラオケ装置とをペアリングさせる。
ペアリング部200は、ログインするための操作時に入力された装置IDに基づいて、ログインした利用者が使用する携帯発光装置を特定し、特定した携帯発光装置とカラオケ装置Kとをペアリングさせる。カラオケ装置Kは、ペアリングされた携帯発光装置に対して制御信号を送信し、携帯発光装置の発光素子が発する光の輝度を個別に調整することができる(詳細は後述)。
(抽出部)
抽出部300は、撮影手段Cにより、複数の聴衆、及び当該カラオケ歌唱の際に各聴衆により使用されている複数の携帯発光装置を撮影して得られた聴衆映像から、動作関連情報を抽出する。
聴衆は、カラオケ歌唱を行う利用者以外の利用者である。たとえば、図1の例において、利用者U1が楽曲Xのカラオケ歌唱を行うとする。この場合、利用者U1は「歌唱者」に相当し、利用者U2〜利用者U4は「聴衆」に相当する。
利用者U2〜利用者U4は、楽曲Xのカラオケ演奏に合わせて、携帯発光装置P2〜P4を動かす。この場合、撮影手段Cは、楽曲Xのカラオケ演奏に合わせて、利用者U2〜利用者U4自身、及び各利用者が使用している携帯発光装置P2〜P4を撮影し、聴衆映像を取得する。撮影手段Cは、楽曲Xのカラオケ演奏開始からカラオケ演奏終了まで聴衆映像を取得する。すなわち、聴衆映像は動画像として取得される。撮影手段Cは、取得した聴衆映像を順次、抽出部300に出力する。
抽出部300は、聴衆映像から動作関連情報を抽出する。動作関連情報は、携帯発光装置の動きに関連する情報である。本実施形態における動作関連情報は、携帯発光装置を繰り返し振る際の一往復の移動に要する往復時間である。映像から動作関連情報を抽出する方法は、公知の手法を用いることができる。
たとえば、聴衆映像において、楽曲Xのカラオケ演奏に合わせて利用者U2〜利用者U4が携帯発光装置P2〜携帯発光装置P4をそれぞれ左右に振る動作を繰り返し行っているとする。この場合、抽出部300は、聴衆映像から、楽曲Xのカラオケ演奏の所定の演奏区間において、各携帯発光装置の往復時間(左→右→左の移動に要する時間)を抽出する。たとえば、所定の演奏区間が、楽曲Xの最初のサビの一小節目である場合、抽出部300は、当該演奏区間に対応する聴衆映像を解析し、各携帯発光装置の往復時間を抽出する。
なお、利用者U1がカラオケ歌唱中に携帯発光装置P1を使用することはないので、聴衆映像の中に、歌唱者である利用者U1及び利用者U1に貸し出された携帯発光装置P1は含まれないものとする。従って、抽出部300は、携帯発光装置P1について動作関連情報を抽出することはない。
(特定部)
特定部400は、聴衆映像から、所定の条件を満たす動作関連情報を示した携帯発光装置を使用する聴衆の顔画像を特定する。
所定の条件は、聴衆の顔画像を特定するかどうかを判断するための値である。所定の条件は、動作関連情報の種類に応じて予め設定されている。たとえば、動作関連情報が往復時間の場合、所定の条件は「往復時間がある基準値(時間)未満であること」として設定できる。
本実施形態に係る特定部400は、カラオケ演奏の所定の演奏区間において抽出した往復時間と、当該所定の演奏区間の演奏時間とを比較することで一致度を算出し、当該一致度が所定値未満となる携帯発光装置がある場合に、当該携帯発光装置を使用する聴衆の顔画像を特定する。所定の演奏区間の演奏時間は、カラオケ演奏されている楽曲の楽曲データを参照することで取得できる。
たとえば、抽出部300は、利用者U1が選曲した楽曲Xの最初のサビの1小節目において往復時間を抽出した結果、顔画像αの聴衆が持つ携帯発光装置Pαの往復時間が2,100sec、顔画像βの聴衆が持つ携帯発光装置Pβの往復時間が1,750sec、顔画像γの聴衆が持つ携帯発光装置Pγの往復時間が1,950secであったとする。
この場合、特定部400は、各往復時間と楽曲Xの最初のサビの1小節目の演奏時間(この例では2,000sec)との一致度を算出する。この場合、携帯発光装置Pαにおける一致度は95%であり、携帯発光装置Pβにおける一致度は87.5%であり、携帯発光装置Pγにおける一致度は97.5%となる。
特定部400は、このうち、一致度が所定値未満となる携帯発光装置があるかどうかを判定する。この例では所定値が90%であるとする。この場合、特定部400は、携帯発光装置Pβを特定する。
特定部400は、聴衆映像から携帯発光装置Pβを使用している聴衆の顔画像を抽出する。顔画像の抽出方法は、公知の手法を用いることができる。たとえば、特定部400は、聴衆映像を解析し、顔の部分に相当する画素をトリミングすることで複数の顔画像を抽出する。そして、特定部400は、抽出した顔画像のうち、特定された携帯発光装置Pβの画像に最も近い位置にある顔画像を、携帯発光装置Pβを使用する聴衆の顔画像(顔画像β)として特定する。或いは、携帯発光装置Pβから携帯発光装置Pβを把持する手、さらに腕、肘、肩、胴部、首、頭部といった繋がりに基づいて顔画像βを特定してもよい。
なお、上記例では、所定の演奏区間において、携帯発光装置が一往復するものとして一致度を算出したが、これに限られない。たとえば、所定の演奏区間が4拍である場合に、当該所定の演奏区間において携帯発光装置が二往復したとする。この場合、特定部400は、往復時間(一往復の時間)と2拍の時間との一致度を算出してもよい。このようにして一致度を求めることにより、テンポの遅い楽曲に対する携帯発光装置の動きを考慮することができる。
(輝度制御部)
輝度制御部500は、特定した聴衆の顔画像に基づいて利用者情報記憶部10aから利用者識別情報を取得し、取得した当該利用者識別情報に紐付けられている装置識別情報に基づいて携帯発光装置の輝度を制御する。具体的に、輝度制御部500は、ある携帯発光装置の輝度が、他の携帯発光装置の輝度よりも低くなるよう制御する。
上記例において、特定部400は、特定した聴衆の顔画像βをサーバ装置Sに送信する。サーバ装置Sは、受信した顔画像βと、利用者情報記憶部10aに記憶されている顔画像とを認証し、一致する顔画像があるかどうかを判断する。一致する顔画像がある場合、サーバ装置Sは、一致する顔画像に紐付けられている利用者IDを読み出し、カラオケ装置Kに送信する。
輝度制御部500は、記憶部に記憶されている利用者ID及び装置IDを参照し、サーバ装置Sから受信した利用者IDに紐付けられた装置IDを特定する。そして、輝度制御部500は、特定した装置IDに基づいて、輝度を制御すべき携帯発光装置を制御する。具体的には、輝度制御部500は、サーバ装置Sから受信した利用者U3の利用者IDに紐付けられた携帯発光装置P3の装置IDを記憶部において特定し、輝度の制御信号を生成し、携帯発光装置P3に送信する。
ところで、上記例において、携帯発光装置P3は、他の携帯発光装置P2及び携帯発光装置P4に比べ、往復時間が短い。つまり、携帯発光装置P3の動きは、他の携帯発光装置の動きとズレが生じている。そのため、カラオケ歌唱を行う利用者U1にとって、携帯発光装置P3の動きが目障りとなる可能性がある。
このような場合、輝度制御部500は、携帯発光装置P3の輝度が、他の携帯発光装置の輝度よりも低くなるよう(たとえば、基準の輝度の50%になるよう)な制御信号を生成し、携帯発光装置P3に送信する。制御信号を受信した携帯発光装置P3の制御回路は、発光素子の輝度が基準値の50%になるよう調整する。
なお、輝度の調整は、一致度に基づいて行ってもよい。輝度制御部500は、たとえば、一致度が低いほど、輝度が小さくなるような制御信号を生成してもよい。この場合、一致度に応じた、より細かい輝度の制御が可能となる。
==カラオケシステムにおける処理について==
次に、図4を参照して本実施形態に係るカラオケシステム1における処理の具体例について述べる。図4は、カラオケシステム1における処理例を示すフローチャートである。この例では、利用者U1がカラオケ歌唱を行い、利用者U2〜利用者U4がそのカラオケ歌唱を聴くとする。また、サーバ装置Sの利用者情報記憶部10aは、利用者U1〜利用者U4の顔画像と、当該利用者を識別するための利用者IDとを紐付けて記憶しているとする。
カラオケ装置Kの利用にあたり、各利用者は、カラオケ装置Kにログインする操作を行う。各利用者は、カラオケ装置Kのリモコン装置を介し、自己の利用者IDと、自己が使用する携帯発光装置を識別するための装置IDを入力する。
ログイン処理部100は、利用者からの操作入力に基づき、利用者IDと装置IDとを紐付けて記憶させることにより、カラオケ装置Kに対する利用者のログインを行う(利用者のログイン。ステップ10)。
ペアリング部200は、ステップ10で記憶された装置IDに対応する携帯発光装置と利用者がログインしたカラオケ装置Kとをペアリングさせる(携帯発光装置とカラオケ装置とのペアリング。ステップ11)。
その後、カラオケ装置Kは、利用者U1が選曲した楽曲Xのカラオケ演奏を開始する(カラオケ演奏の開始。ステップ12)。利用者U1は、カラオケ演奏に合わせてカラオケ歌唱を行う。また、利用者U2〜利用者U4それぞれは、カラオケ演奏に合わせて、携帯発光装置P2〜携帯発光装置P4を使用する。
撮影手段Cは、利用者U2〜利用者U4、及び各利用者により使用されている複数の携帯発光装置を撮影し、聴衆映像を取得する(聴衆映像の取得。ステップ13)。
抽出部300は、ステップ13で取得された聴衆映像から、携帯発光装置の動きに関連する動作関連情報を抽出する(動作関連情報の抽出。ステップ14)。
特定部400は、ステップ14で抽出した動作関連情報について、所定の条件を満たす動作関連情報があるかどうかを判定する。
所定の条件を満たす動作関連情報がある場合(ステップ15でYの場合)、特定部400は、ステップ13で取得された聴衆映像から、所定の条件を満たす動作関連情報を示した携帯発光装置を使用する聴衆の顔画像を特定する(聴衆の顔画像の特定。ステップ16)。特定部400は、ステップ16で特定した顔画像をサーバ装置Sに送信する(顔画像の送信。ステップ17)。
サーバ装置Sは、受信した顔画像と、利用者情報記憶部10aに記憶されている顔画像とを認証し、一致する顔画像があるかどうかを判断する。この例では、一致する顔画像が記憶されているとする。この場合、サーバ装置Sは、一致する顔画像に紐付けられている利用者IDを読み出し、カラオケ装置Kに送信する(利用者IDの送信。ステップ18)。
輝度制御部500は、受信した利用者IDに紐付けられている装置IDに基づいて携帯発光装置の輝度を制御する(装置IDに基づいて携帯発光装置の輝度を制御。ステップ19)。輝度制御部500は、輝度の制御信号を生成し、携帯発光装置に送信する(輝度の制御信号を送信。ステップ20)。
カラオケシステム1は、楽曲Xのカラオケ演奏が終了するまで(ステップ21でYの場合)、ステップ13〜ステップ20の処理を繰り返し行う。
このように、本実施形態に係るカラオケシステム1は、サーバ装置Sとカラオケ装置Kとが通信可能に接続されている。サーバ装置Sは、カラオケ装置を利用する利用者の顔画像と、当該利用者を識別するための利用者識別情報とを紐付けて記憶する利用者情報記憶部10aを有する。カラオケ装置Kは、利用者からの操作入力に基づき、当該利用者の利用者識別情報と、当該利用者が使用する携帯発光装置を識別するための装置識別情報とを紐付けて記憶させることにより、カラオケ装置Kに対する当該利用者のログインを行うログイン処理部100と、記憶された装置識別情報に対応する携帯発光装置と利用者がログインしたカラオケ装置Kとをペアリングさせるペアリング部200と、撮影手段Cにより、カラオケ歌唱を行う利用者以外の利用者である複数の聴衆、及び当該カラオケ歌唱の際に各聴衆により使用されている複数の携帯発光装置を撮影して得られた聴衆映像から、携帯発光装置の動きに関連する動作関連情報を抽出する抽出部300と、聴衆映像から、所定の条件を満たす動作関連情報を示した携帯発光装置を使用する聴衆の顔画像を特定する特定部400と、特定した聴衆の顔画像に基づいて利用者情報記憶部10aから利用者識別情報を取得し、取得した当該利用者識別情報に紐付けられている装置識別情報に基づいて携帯発光装置の輝度を制御する輝度制御部500と、を有する。また、輝度制御部500は、ある携帯発光装置の輝度が、他の携帯発光装置の輝度よりも低くなるよう制御することが好ましい。
このようなカラオケシステム1によれば、ある携帯発光装置の動きが所定の条件を満たす場合には、その携帯発光装置の輝度を調整することができる。よって、たとえば、一の携帯発光装置の輝度を他の携帯発光装置の輝度よりも低く抑えることにより、一の携帯発光装置の動きが目立たなくなるため、歌唱者にとって目障りになることが無い。すなわち、本実施形態に係るカラオケシステム1によれば、カラオケ歌唱を妨げることなく、携帯発光装置を使用できる。
また、本実施形態における動作関連情報は、携帯発光装置を繰り返し振る際の一往復の移動に要する往復時間であり、特定部400は、カラオケ演奏の所定の演奏区間において抽出した往復時間と、当該所定の演奏区間の演奏時間とを比較することで一致度を算出し、当該一致度が所定値未満となる携帯発光装置がある場合に、当該携帯発光装置を使用する聴衆の顔画像を特定する。
このように動作関連情報として、携帯発光装置の往復時間を用いることにより、カラオケ演奏に合わない動きをしている携帯発光装置の輝度を調整することができる。
<変形例>
上記実施形態では、動作関連情報として携帯発光装置を繰り返し振る際の一往復の移動に要する往復時間を例に説明した。一方、動作関連情報は、これに限られない。たとえば、動作関連情報は、カラオケ演奏の所定の演奏区間において携帯発光装置が動いた軌跡(すなわち、携帯発光装置が発する光の軌跡)であってもよい。
この場合、特定部400は、少なくとも3つの携帯発光装置について抽出した軌跡を2つずつ比較することで一致度を複数算出し、算出した全ての一致度に基づいて他の携帯発光装置の軌跡との差が大きい軌跡を描いた携帯発光装置を使用する聴衆の顔画像を特定する。
たとえば、抽出部300は、利用者U1が選曲した楽曲Xの最初のサビの1小節目に対応する聴衆映像を解析し、顔画像αの聴衆が持つ携帯発光装置Pαの軌跡Tα、顔画像βの聴衆が持つ携帯発光装置Pβの軌跡Tβ、及び顔画像γの聴衆が持つ携帯発光装置Pγの軌跡Tγを抽出したとする。なお、ある映像に含まれる携帯発光装置の軌跡を抽出する方法は、公知の手法を用いることができる。
この場合、特定部400は、抽出された全ての軌跡を2つずつ比較することで一致度を複数算出する。上記例において、特定部400は、軌跡Tαと軌跡Tβの一致度M1、軌跡Tαと軌跡Tγの一致度M2、及び軌跡Tβと軌跡Tγの一致度M3を算出する。2つの軌跡の一致度を算出する方法は、機械学習等の公知の手法を用いることができる。この例では、一致度M1が40%であり、一致度M2が90%であり、一致度M3が30%であったとする。
特定部400は、他の携帯発光装置の軌跡との差が大きい携帯発光装置を特定する。上記例の場合、特定部400は、携帯発光装置Pβの関わる一致度M1及びM3の値に対し、携帯発光装置Pβの関わらない一致度M2の値だけが大きく異なることから、携帯発光装置Pβの軌跡と他の携帯発光装置の軌跡との差が大きいと判定する。従って、特定部400は、携帯発光装置Pβを特定する。
特定部400は、聴衆映像から携帯発光装置Pβを使用している聴衆の顔画像を抽出する。
このように、本変形例における動作関連情報は、カラオケ演奏の所定の演奏区間において携帯発光装置が動いた軌跡であり、特定部400は、少なくとも3つの携帯発光装置について抽出した軌跡を2つずつ比較することで一致度を複数算出し、算出した全ての一致度に基づいて他の携帯発光装置の軌跡との差が大きい軌跡を描いた携帯発光装置を使用する聴衆の顔画像を特定する。
このように動作関連情報として、携帯発光装置の軌跡を用いることにより、他の携帯発光装置と異なる動きをしている一の携帯発光装置の輝度を調整することができる。
なお、本変形例のように携帯発光装置の軌跡全体を比較するのではなく、抽出した軌跡から、携帯発光装置の移動する方向のみを特定し、特定した方向同士を比較することでもよい。この場合、一致度を算出する処理を簡素化することができる。
<その他>
上記実施形態におけるカラオケシステム1をカラオケ装置Kのみで構成することも可能である。
このようなカラオケ装置Kは、カラオケ装置を利用する利用者の顔画像と、当該利用者を識別するための利用者識別情報とを紐付けて記憶する利用者情報記憶部と、利用者からの操作入力に基づき、当該利用者の利用者識別情報と、当該利用者が使用する携帯発光装置を識別するための装置識別情報とを紐付けて記憶させることにより、カラオケ装置に対する当該利用者のログインを行うログイン処理部と、記憶された装置識別情報に対応する携帯発光装置と利用者がログインしたカラオケ装置とをペアリングさせるペアリング部と、撮影手段により、カラオケ歌唱を行う利用者以外の利用者である複数の聴衆、及び当該カラオケ歌唱の際に各聴衆により使用されている複数の携帯発光装置を撮影して得られた聴衆映像から、携帯発光装置の動きに関連する動作関連情報を抽出する抽出部と、聴衆映像から、所定の条件を満たす動作関連情報を示した携帯発光装置を使用する聴衆の顔画像を特定する特定部と、特定した聴衆の顔画像に基づいて利用者情報記憶部から利用者識別情報を取得し、取得した当該利用者識別情報に紐付けられている装置識別情報に基づいて携帯発光装置の輝度を制御する輝度制御部と、を有する。このようなカラオケ装置Kによっても、カラオケ歌唱を妨げることなく、携帯発光装置を使用できる。
上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定するものではない。上記の構成は、適宜組み合わせて実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 カラオケシステム
10a 利用者情報記憶部
100 ログイン処理部
200 ペアリング部
300 抽出部
400 特定部
500 輝度制御部
K カラオケ装置
P1〜P4 携帯発光装置
S サーバ装置

Claims (4)

  1. カラオケ装置を利用する利用者の顔画像と、当該利用者を識別するための利用者識別情報とを紐付けて記憶する利用者情報記憶部と、
    利用者からの操作入力に基づき、当該利用者の利用者識別情報と、当該利用者が使用する携帯発光装置を識別するための装置識別情報とを紐付けて記憶させることにより、カラオケ装置に対する当該利用者のログインを行うログイン処理部と、
    記憶された前記装置識別情報に対応する携帯発光装置と前記利用者がログインしたカラオケ装置とをペアリングさせるペアリング部と、
    撮影手段により、カラオケ歌唱を行う利用者以外の利用者である複数の聴衆、及び当該カラオケ歌唱の際に各聴衆により使用されている複数の携帯発光装置を撮影して得られた聴衆映像から、携帯発光装置の動きに関連する動作関連情報を抽出する抽出部と、
    前記聴衆映像から、所定の条件を満たす前記動作関連情報を示した前記携帯発光装置を使用する聴衆の顔画像を特定する特定部と、
    特定した前記聴衆の顔画像に基づいて前記利用者情報記憶部から利用者識別情報を取得し、取得した当該利用者識別情報に紐付けられている装置識別情報に基づいて携帯発光装置の輝度を制御する輝度制御部と、
    を有するカラオケシステム。
  2. 前記動作関連情報は、前記携帯発光装置を繰り返し振る際の一往復の移動に要する往復時間であり、
    前記特定部は、カラオケ演奏の所定の演奏区間において抽出した前記往復時間と、当該所定の演奏区間の演奏時間とを比較することで一致度を算出し、当該一致度が所定値未満となる携帯発光装置がある場合に、当該携帯発光装置を使用する前記聴衆の顔画像を特定することを特徴とする請求項1記載のカラオケシステム。
  3. 前記動作関連情報は、カラオケ演奏の所定の演奏区間において前記携帯発光装置が動いた軌跡であり、
    前記特定部は、少なくとも3つの携帯発光装置について抽出した前記軌跡を2つずつ比較することで一致度を複数算出し、算出した全ての一致度に基づいて他の携帯発光装置の軌跡との差が大きい軌跡を描いた携帯発光装置を使用する前記聴衆の顔画像を特定することを特徴とする請求項1に記載のカラオケシステム。
  4. 前記輝度制御部は、前記ある携帯発光装置の輝度が、他の携帯発光装置の輝度よりも低くなるよう制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のカラオケシステム。
JP2018243377A 2018-12-26 2018-12-26 カラオケシステム Active JP7117236B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018243377A JP7117236B2 (ja) 2018-12-26 2018-12-26 カラオケシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018243377A JP7117236B2 (ja) 2018-12-26 2018-12-26 カラオケシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020106610A true JP2020106610A (ja) 2020-07-09
JP7117236B2 JP7117236B2 (ja) 2022-08-12

Family

ID=71448946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018243377A Active JP7117236B2 (ja) 2018-12-26 2018-12-26 カラオケシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7117236B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04174696A (ja) * 1990-11-08 1992-06-22 Yamaha Corp 演奏環境に対応する電子楽器
JP2003316368A (ja) * 2002-04-26 2003-11-07 Yamaha Corp コンテンツデータ配信方法、コンテンツサーバ、コンテンツサーバの制御方法、コンテンツサーバの制御プログラムおよび記録媒体
JP2014085644A (ja) * 2012-10-26 2014-05-12 Xing Inc カラオケシステム
JP2016010085A (ja) * 2014-06-26 2016-01-18 キヤノン株式会社 撮像装置
JP2016207296A (ja) * 2015-04-16 2016-12-08 株式会社bulb 発光制御システム
JP2017068142A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 株式会社エクシング カラオケシステム及びプログラム
JP2018006062A (ja) * 2016-06-29 2018-01-11 株式会社Pikabon 照明制御システム

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04174696A (ja) * 1990-11-08 1992-06-22 Yamaha Corp 演奏環境に対応する電子楽器
JP2003316368A (ja) * 2002-04-26 2003-11-07 Yamaha Corp コンテンツデータ配信方法、コンテンツサーバ、コンテンツサーバの制御方法、コンテンツサーバの制御プログラムおよび記録媒体
JP2014085644A (ja) * 2012-10-26 2014-05-12 Xing Inc カラオケシステム
JP2016010085A (ja) * 2014-06-26 2016-01-18 キヤノン株式会社 撮像装置
JP2016207296A (ja) * 2015-04-16 2016-12-08 株式会社bulb 発光制御システム
JP2017068142A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 株式会社エクシング カラオケシステム及びプログラム
JP2018006062A (ja) * 2016-06-29 2018-01-11 株式会社Pikabon 照明制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP7117236B2 (ja) 2022-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9467673B2 (en) Method, system, and computer-readable memory for rhythm visualization
JP6148958B2 (ja) 携帯端末による照明の遠隔操作が可能な通信カラオケシステム
WO2019124069A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム
JP6246532B2 (ja) 通信カラオケシステム
JP2015210344A (ja) 通信カラオケシステム及びサーバ
TWI585614B (zh) 複合節拍特效系統及複合節拍特效處理方法
JP6501344B2 (ja) 聴取者評価を考慮したカラオケ採点システム
JP7184661B2 (ja) プログラムおよび電子機器
JP2020106610A (ja) カラオケシステム
JPWO2015008756A1 (ja) 投影装置、制御装置、制御プログラム、および投影制御方法
JP7442979B2 (ja) カラオケシステム
JP7141955B2 (ja) カラオケシステム
JP6422286B2 (ja) カラオケ管理システム
JP6352164B2 (ja) 聴取者評価を考慮したカラオケ採点システム
JP6139214B2 (ja) 情報端末、情報端末用プログラム及びカラオケ装置
JP6037557B2 (ja) コラボレーション歌唱における歌唱動作事前報知システム
JP2006222694A (ja) ユーザに立ち位置を通知するためのデータ処理装置およびプログラム
JP6287921B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP2014235301A (ja) ジェスチャーによるコマンド入力識別システム
JP2012203071A (ja) カラオケ装置
JP7249859B2 (ja) カラオケシステム
JP7149203B2 (ja) カラオケシステム
WO2024125478A1 (zh) 音频呈现方法和设备
JP7258441B2 (ja) カラオケ装置
KR20110104183A (ko) 노래반주 시스템을 이용한 노래간 분위기 상승게임 제공방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210924

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220713

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220726

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220801

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7117236

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150