JP2020104874A - 振り出し容器 - Google Patents

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和寿 吉村
Kazuhisa Yoshimura
和寿 吉村
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【課題】振り出し時に、大量の粒状物が振り出されるのを抑制する。【解決手段】粒状物が収容される容器本体11と、容器本体の口部13に装着され、粒状物が振り出される振り出し口21が形成されたキャップ体12と、を備える振り出し容器1であって、振り出し口の内周面から下方に向けて延びる縦板部25と、縦板部の下端部から径方向の内側に向けて延びる横板部26と、を備える邪魔板部材19が、周方向に間隔をあけて複数配設され、複数の邪魔板部材における各横板部の径方向の内端部同士が互いに接続され、周方向で互いに隣り合う邪魔板部材同士の間の間隔が、容器本体内と振り出し口とを連通し、かつ粒状物が通過する連通口27とされ、粒状物を振り出す際に、この振り出し容器を傾ける振り出し方向を明示する明示部18、23が配設され、複数の邪魔板部材のうちの一つは、上下方向から見て、振り出し口21の中央部から前記振り出し方向に延びている。【選択図】図1

Description

本発明は、振り出し容器に関するものである。
従来から、粒状物が収容される容器本体と、容器本体の口部に装着され、粒状物が振り出される振り出し口が形成されたキャップ体と、を備える振り出し容器が知られている。キャップ体としては、例えば下記特許文献1に示されるような構成が知られている。
特開2014−91524号公報
しかしながら、従来の振り出し容器では、振り出し時に、大量の粒状物が振り出されるおそれがあった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、振り出し時に、大量の粒状物が振り出されるのを抑制することができる振り出し容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明の振り出し容器は、粒状物が収容される容器本体と、前記容器本体の口部に装着され、前記粒状物が振り出される振り出し口が形成されたキャップ体と、を備える振り出し容器であって、前記振り出し口の内周面から下方に向けて延びる縦板部と、前記縦板部の下端部から径方向の内側に向けて延びる横板部と、を備える邪魔板部材が、周方向に間隔をあけて複数配設され、複数の前記邪魔板部材における各前記横板部の径方向の内端部同士が互いに接続され、周方向で互いに隣り合う前記邪魔板部材同士の間の間隔が、前記容器本体内と前記振り出し口とを連通し、かつ前記粒状物が通過する連通口とされ、前記粒状物を振り出す際に、この振り出し容器を傾ける振り出し方向を明示する明示部が配設され、複数の前記邪魔板部材のうちの一つは、上下方向から見て、前記振り出し口の中央部から前記振り出し方向に延びている。
この発明によれば、複数の邪魔板部材における各横板部の径方向の内端部同士が互いに接続されていて、この接続部分が、上下方向から見て、振り出し口の中央部に位置しているので、振り出し時に、容器本体内から振り出し口に向かう粒状物が、前記接続部分に衝突しやすくなり、粒状物の振り出し口に向かう勢いを抑えることが可能になるとともに、粒状物を、縦板部と、容器本体の口部の内周面と、の間に導入しやすくなる。
したがって、振り出し時に、勢いの抑えられた粒状物を振り出し口から振り出しながら、縦板部と、容器本体の口部の内周面と、の間に、粒状物を貯留することが可能になる。これにより、所定量の粒状物を振り出し口から振り出したときに、縦板部と、容器本体の口部の内周面と、の間で、複数の粒状物同士が互いに密に当接して動かなくなる、いわゆるブロッキング現象を生じさせ、これらの粒状物により連通口を閉塞することが可能になり、これ以上の粒状物が、連通口を通過するのを防ぐことができる。以上より、例えば対象に向けて勢いよく粒状物を振り出した場合であっても、大量の粒状物が振り出されるのを抑制することができる。
一方、振り出すのではなく、振り出し容器を単に傾けた場合には、連通口が、周方向で互いに隣り合う邪魔板部材における上下方向の全長にわたって設けられているので、粒状物を、ブロッキング現象を生じさせにくくして円滑に連通口を通過させることが可能になり、任意の量の粒状物を取り出すことができる。したがって、例えば粒状物を計量カップに任意の量だけ注ぎ入れて計量することができる。
複数の邪魔板部材のうちの一つが、上下方向から見て、振り出し口の中央部から前記振り出し方向に延びているので、振り出し時に、この邪魔板部材と、容器本体の口部の内周面と、の間には、粒状物が確実に貯留されることとなり、前述のブロッキング現象を安定して生じさせることが可能になり、振り出される粒状物の量がばらつくのを抑えることができる。
ここで、前記縦板部は、径方向の内側に向けて張り出すように湾曲してもよい。
この場合、縦板部が、径方向の内側に向けて張り出すように湾曲しているので、振り出し時に、縦板部と、容器本体の口部の内周面と、の間に粒状物を導入しやすくすることができる。
また、前記容器本体は、前記口部から下方に向かうに従い、径方向の外側に向けて延びる肩部を備え、前記横板部は、前記肩部の下端部より上方に位置してもよい。
この場合、横板部が、肩部の下端部より上方に位置していて、縦板部が、容器本体の胴部より上方に位置しているので、縦板部と、容器本体の内周面と、の間の隙間が広くなりすぎるのを防ぐことが可能になり、振り出し時に、この隙間で、前述のブロッキング現象が生じにくくなるのを抑えることができる。
また、前記縦板部は、上下方向の全長にわたって、前記口部の内周面と径方向で対向してもよい。
この場合、縦板部が、上下方向の全長にわたって、容器本体の口部の内周面と径方向で対向しているので、縦板部と、容器本体の内周面と、の間の隙間が広くなりすぎるのを確実に防ぐことが可能になり、振り出し時に、縦板部と、容器本体の口部の内周面と、の間で、前述のブロッキング現象を確実に生じさせることができる。
本発明によれば、振り出し時に、大量の粒状物が振り出されるのを抑制することができる。
本発明に係る一実施形態として示した振り出し容器の縦断面図である。 図1に示すキャップ体の上面図である。 図1に示す振り出し容器から粒状物を振り出している状態を示す縦断面図である。
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態に係る振り出し容器1について説明する。
振り出し容器1は、図1に示されるように、粒状物Wが収容される容器本体11、およびキャップ体12を備えている。
粒状物Wとしては、例えば、農薬、肥料、および洗濯用洗剤などが挙げられる。粒状物Wが、農薬および肥料などの場合、粒状物Wは、例えば草花、若しくは雑草などに向けて振り出され、また、粒状物Wが、洗濯用洗剤などの場合、粒状物Wは、例えば横向きに開口したドラム内などに向けて振り出される。
容器本体11は、口部13、肩部14、胴部15、および底部16が、容器軸O方向に沿って上方から下方に向けてこの順に配設されている。容器本体11は、例えば合成樹脂材料などにより一体に形成されている。
以下、容器軸Oに沿う上下方向から見て、容器軸Oに交差する方向を径方向といい、容器軸O回りに周回する方向を周方向という。
口部13の内周面は、上下方向に真直ぐ延びている。口部13の外周面に雄ねじ部が形成されている。肩部14は、口部13から下方に向かうに従い、径方向の外側に向けて延びている。肩部14の上下方向の大きさは、口部13の上下方向の大きさより小さい。
キャップ体12は、筒状に形成され、容器軸Oと同軸に配設されている。キャップ体12は、装着筒17、取出筒(明示部)18、および邪魔板部材19を備えている。
装着筒17の内周面に雌ねじ部が形成され、装着筒17は口部13に螺着されている。なお、装着筒17は、例えば口部13に外嵌したり、アンダーカット嵌合したりするなど適宜変更してもよい。
取出筒18は、口部13内に嵌合されている。取出筒18の内側が、粒状物Wが振り出される振り出し口21となっている。取出筒18と装着筒17とはフランジ部22を介して連結されている。フランジ部22は、口部13の上端開口縁に配置されている。
装着筒17には、ヒンジ部(明示部)23を介して蓋体24が連結されている。蓋体24は、ヒンジ部23回りに回転可能に配設され、振り出し口21を開閉する。
以下、上下方向から見て、容器軸Oに対してヒンジ部23が配設されている側を後側といい、これとは逆側を前側という。
取出筒18の上端開口縁のうち、前後方向の中央部に対して前方に位置する前側部分18aは、前方に向かうに従い、上方に向けて延び、口部13から上方に突出している。取出筒18の上端開口縁のうち、前後方向の中央部に対して後方に位置する後側部分18bの上下方向の位置は、全周にわたって同じになっている。
ヒンジ部23、および取出筒18のうちの少なくとも一方によって、図3に示されるように、粒状物Wを振り出す際に、この振り出し容器1を傾ける向きが前方であることを使用者に認識させることが可能になっている。つまり、ヒンジ部23、および取出筒18のうちの少なくとも一方によって、径方向に沿う粒状物Wの振り出し方向が明示されている。
このような明示部に代えて、例えば、蓋体24の上面に付した凹凸状の矢印を採用するなど適宜変更してもよい。
邪魔板部材19は、縦板部25、および横板部26を備え、周方向に間隔をあけて複数配設されている。複数の邪魔板部材19のうちの一つは、上下方向から見て、振り出し口21の中央部から前記振り出し方向である前方に向けて延びている。この邪魔板部材19は、上下方向から見て、容器軸Oを通り前後方向に延びる直線に対して対称形状を呈する。
縦板部25は、振り出し口21の内周面から下方に向けて延びている。縦板部25は、振り出し口21の内周面における下端部に連結されている。縦板部25と口部13の内周面との間には、粒状物Wが進入可能な径方向の隙間が設けられている。粒状物Wの最大外径は、例えば5mm以上10mm以下となっている。図示の例では、粒状物Wは、直径(例えば約7mm)が高さ(例えば約4mm)より大きい円錐形状となっている。
縦板部25は、上下方向の全長にわたって、口部13の内周面と径方向で対向している。縦板部25の上下方向の大きさは、粒状物Wの大きさより大きくなっている。
縦板部25は、下方に向かうに従い、径方向の内側に向けて延びている。縦板部25は、径方向の内側に向けて張り出すように湾曲している。縦板部25の幅は、全長にわたって同等になっている。なお、縦板部25の幅を、例えば下方に向かうに従い、狭くしてもよい。
横板部26は、縦板部25の下端部から径方向の内側に向けて延びている。横板部26の幅は、径方向の内側に向かうに従い、狭くなっている。横板部26は、下方に向けて張り出すように湾曲している。上下方向に沿う縦断面視において、横板部26の曲率半径は、縦板部25の曲率半径より大きくなっている。横板部26は、肩部14の下端部より上方に位置している。横板部26は、肩部14の上端部の内側に位置している。
複数の邪魔板部材19における各横板部26の径方向の内端部同士が互いに接続されている。この接続部分19aは、上下方向から見て、容器軸Oと同軸に配置された円形状を呈する。接続部分19aは、下方に向けて張り出すように湾曲している。
周方向で互いに隣り合う邪魔板部材19同士の間の間隔が、容器本体11内と振り出し口21とを連通し、かつ粒状物Wが通過する連通口27となっている。図2に示されるように、連通口27は、上下方向から見て、周方向の大きさが、径方向の外側に向かうに従い、大きくなる扇型形状を呈する。上下方向から見た連通口27の開口面積は、径方向から見た連通口27の開口面積より小さくなっている。連通口27の周方向の大きさは、邪魔板部材19の周方向大きさより大きくなっている。
以上説明したように、本実施形態による振り出し容器1によれば、複数の邪魔板部材19における各横板部26の径方向の内端部同士が互いに接続されていて、この接続部分19aが、上下方向から見て、振り出し口21の中央部に位置しているので、振り出し時に、容器本体11内から振り出し口21に向かう粒状物Wが、前記接続部分19aに衝突しやすくなり、粒状物Wの振り出し口21に向かう勢いを抑えることが可能になるとともに、粒状物Wを、縦板部25と、容器本体11の口部13の内周面と、の間に導入しやすくなる。
したがって、振り出し時に、勢いの抑えられた粒状物Wを振り出し口21から振り出しながら、縦板部25と、容器本体11の口部13の内周面と、の間に、粒状物Wを貯留することが可能になる。これにより、所定量の粒状物Wを振り出し口21から振り出したときに、縦板部25と、容器本体11の口部13の内周面と、の間で、複数の粒状物W同士が互いに密に当接して動かなくなる、いわゆるブロッキング現象を生じさせ、これらの粒状物Wにより連通口27を閉塞することが可能になり、これ以上の粒状物Wが、連通口27を通過するのを防ぐことができる。以上より、例えば対象に向けて勢いよく粒状物Wを振り出した場合であっても、大量の粒状物Wが振り出されるのを抑制することができる。
粒状物Wの最大外径が5mm以上となっているので、振り出し時に前述のブロッキング現象を確実に生じさせることができる。
一方、振り出すのではなく、振り出し容器1を単に傾けた場合には、連通口27が、周方向で互いに隣り合う邪魔板部材19における上下方向の全長にわたって設けられているので、粒状物Wを、ブロッキング現象を生じさせにくくして円滑に連通口27を通過させることが可能になり、任意の量の粒状物Wを取り出すことができる。したがって、例えば粒状物Wを計量カップに任意の量だけ注ぎ入れて計量することができる。
粒状物Wの最大外径が10mm以下となっているので、振り出し容器1を単に傾けたときには、前述のブロッキング現象を生じさせにくくすることができる。
複数の邪魔板部材19のうちの一つが、上下方向から見て、振り出し口21の中央部から前記振り出し方向に延びているので、振り出し時に、この邪魔板部材19と、容器本体11の口部13の内周面と、の間には、粒状物Wが確実に貯留されることとなり、前述のブロッキング現象を安定して生じさせることが可能になり、振り出される粒状物Wの量がばらつくのを抑えることができる。
縦板部25が、径方向の内側に向けて張り出すように湾曲しているので、振り出し時に、縦板部25と、容器本体11の口部13の内周面と、の間に粒状物Wを導入しやすくすることができる。
横板部26が、肩部14の下端部より上方に位置していて、縦板部25が、容器本体11の胴部15より上方に位置しているので、縦板部25と、容器本体11の内周面と、の間の隙間が広くなりすぎるのを防ぐことが可能になり、振り出し時に、この隙間で、前述のブロッキング現象が生じにくくなるのを抑えることができる。
縦板部25が、上下方向の全長にわたって、容器本体11の口部13の内周面と径方向で対向しているので、縦板部25と、容器本体11の内周面と、の間の隙間が広くなりすぎるのを確実に防ぐことが可能になり、振り出し時に、縦板部25と、容器本体11の口部13の内周面と、の間で、前述のブロッキング現象を確実に生じさせることができる。
上下方向から見た連通口27の開口面積が、径方向から見た連通口27の開口面積より小さくなっているので、振り出し時に、大量の粒状物Wが振り出されるのを抑えつつ、振り出し容器1を単に傾けたときには、粒状物Wを、円滑に連通口27を通過させることを確実に実現することができる。
本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば前記実施形態では、縦板部25が、振り出し口21の内周面における下端部に連結された構成を示したが、例えば、縦板部25を、振り出し口21の内周面における上下方向の中間部に連結するなど適宜変更してもよい。
縦板部25は、上下方向に真直ぐ延びてもよいし、縦板部25の下端部を肩部14の内側に位置させてもよい。
横板部26として、下方に向けて張り出すように湾曲した構成を示したが、例えば平坦にするなど適宜変更してもよい。
上下方向に沿う縦断面視で、横板部26の曲率半径を、縦板部25の曲率半径以下としてもよい。
横板部26を、胴部15の内側に位置させてもよい。
蓋体24に計量カップを着脱可能に配設してもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
1 振り出し容器
11 容器本体
12 キャップ体
13 口部
14 肩部
18 取出筒(明示部)
19 邪魔板部材
21 振り出し口
23 ヒンジ部(明示部)
25 縦板部
26 横板部
27 連通口
W 粒状物

Claims (4)

  1. 粒状物が収容される容器本体と、
    前記容器本体の口部に装着され、前記粒状物が振り出される振り出し口が形成されたキャップ体と、を備える振り出し容器であって、
    前記振り出し口の内周面から下方に向けて延びる縦板部と、前記縦板部の下端部から径方向の内側に向けて延びる横板部と、を備える邪魔板部材が、周方向に間隔をあけて複数配設され、
    複数の前記邪魔板部材における各前記横板部の径方向の内端部同士が互いに接続され、
    周方向で互いに隣り合う前記邪魔板部材同士の間の間隔が、前記容器本体内と前記振り出し口とを連通し、かつ前記粒状物が通過する連通口とされ、
    前記粒状物を振り出す際に、この振り出し容器を傾ける振り出し方向を明示する明示部が配設され、
    複数の前記邪魔板部材のうちの一つは、上下方向から見て、前記振り出し口の中央部から前記振り出し方向に延びている、振り出し容器。
  2. 前記縦板部は、径方向の内側に向けて張り出すように湾曲している、請求項1に記載の振り出し容器。
  3. 前記容器本体は、前記口部から下方に向かうに従い、径方向の外側に向けて延びる肩部を備え、
    前記横板部は、前記肩部の下端部より上方に位置している、請求項1または2に記載の振り出し容器。
  4. 前記縦板部は、上下方向の全長にわたって、前記口部の内周面と径方向で対向している、請求項1から3のいずれか1項に記載の振り出し容器。
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