JP2020104562A - 自動車用補助サンバイザー - Google Patents

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陽子 倉本
Yoko Kuramoto
陽子 倉本
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Abstract

【課題】既存のサンバイザーに取り付けることで、ルームミラー近辺から差し込んでくる日光をより効果的に遮光できる自動車用補助サンバイザーを提供する。【解決手段】自動車用補助サンバイザー10であって、布体11の両端に、取り付け紐20を設けて構成し、前記自動車用補助サンバイザーは、前記布体をメッシュ生地で構成し、前記自動車用補助サンバイザーは、前記布体の上部及び下部に面状ファスナ12,13を取り付けた構成とした。【選択図】図1

Description

本発明は自動車用の補助サンバイザーに関し、より詳しくは既存のサンバイザーに取り付けることで、より効果的に遮光可能な自動車用補助サンバイザーに関する。
一般的な自動車に装備されている自動車用サンバイザー1は、図5に示すように車内に存するバックミラー2(以下、ルームミラーと記載する)の左右に配置されているので、サンバイザーの使用時にサンバイザーでは蔽うことのできないルームミラー周囲(Aで示される部分)からの日光を遮ることが困難である。なお図中Uは自動車車内の上方をDは下方を示すものである。
かかる構造ゆえに、運転者の正面方向からの日光は、備え付けのサンバイザーにより遮光できても、ルームミラー周囲から斜めに射しこんでくる日光については遮ることができないことが多い。
それゆえ、斜方向からの日光を受けた際に、運転者が体をずらせたり、頭を傾けたりして斜陽光を直接目に当たらないように対処する以外の方法がなく、快適で安全な運転の妨げになっていた。
かかる問題点を解決するために、近年サンバイザーの遮光範囲を、必要な時にその長手方向に変更することが出来るように構成されたサンバイザーが提案されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
更に、上記技術とは別の技術として、従来の一般的なサンバイザーの代わりに、自動車
の車室内の天井部分に収納された可撓性のあるプラスチック製のサンバイザーを、必要な
時にフロントガラスへ向けて引き出して遮光可能にしたもの(例えば、特許文献3)な
どが提案されている。
特開平07−285336号公報 特開平08−080734号公報 特開平10−175433号公報
本発明もまた上記不具合、すなわち既存のサンバイザーではルームミラー近辺から差し込んでくる日光を遮断できないという問題点を、解消することを目的とするものである。
上記の目的を達成する本発明の構成は以下の通りである。
(1) 請求項1に記載の自動車用補助サンバイザーは、布体の両端に、取り付け紐を設けて構成した。
(2) 請求項2に記載の自動車用補助サンバイザーは、請求項1記載の発明において、布体をメッシュ生地で構成した。
(3) 請求項3に記載の自動車用補助サンバイザーは、請求項1又は請求項2に記載の発明において、布体の上部及び下部に面状ファスナを取り付け構成した。
上記のように構成される本発明が、如何に作用して課題を解決するかを図面を参照しながら概説する。なお、各図におけるUとは上方を、Dは下方を、Rは右方向を、Lは左方向を意味するものである。
図2は本発明に係る自動車用補助サンバイザー10を、既存のサンバイザー1に取り付けた状態を示すものである。布体11の両端に存する取り付け紐20,20をサンバイザー2,2の取り付けフック3,3に引っ掛けることで、左右一対のサンバイザー2,2とルームミラー1との間に存する図5に示される空間Aを覆うことが可能となる。それゆえ、ルームミラー1近辺から差し込んでくる日光を遮断することが可能となるのである。
請求項2に記載の発明では、布体11をメッシュ生地で形成してある。かかる構造ゆえに、日光が完全に遮断されることが無く、自動車用補助サンバイザー10越しに、自動車外部をうっすらと視認することが可能となる。つまりは運転者の視線を過度に遮ることが無くなり、安全運転に資するものとなるのである。
請求項3に記載の発明では、布体11の上部及び下部に面状ファスナ12,13が取り付けてある。例えば面状ファスナ12として雌型のものを用い、面状ファスナ13として雄型のものを用いれば、両者を接合することで図3に示すように自動車用補助サンバイザー10を折畳んだ状態を維持できる。すると図4に示すように、自動車用補助サンバイザー10の不使用時において、運転者の視界が自動車用補助サンバイザー10によって過度に遮られることを抑制することが可能となるのである。
また、本発明では取り付け紐20を、既存のサンバイザー2の自動車への取り付けフック3に引っ掛けたり、あるいはサンバイザー2の回転軸4に縛ることで自動車用補助サンバイザー10をサンバイザー2に取付るものである。それゆえ、車内の既存のサンバイザーやルームミラー等の装備品に対する設計変更や、自動車のボデイ構造の仕様変更等を全く必要とすることがないという利点も有するものである。
本発明に係る自動車用補助サンバイザーの正面図 本発明の使用状態を示す説明図 折畳んだ状態を示す正面図 折畳んだ使用状態を示す説明図 自動車内部ルームミラー近辺の説明図
図1に示すように、本発明に係る補助サンバイザー10は、布体11と、当該布体11の上部左右端に存する取り付け紐20を主な構成要素とする。
以下、図2を用いて使用方法を詳しく説明すると、自動車の車内には通常ルームミラー1の左右に一対のサンバイザー2,2が装備されている。このサンバイザー2は、車体の天井部5に、回転軸4を介して揺動自在に固定されている。本発明に係る補助サンバイザー10は、取り付け紐20,20を用いて、一対のサンバイザー2,2の回転軸4,4あるいは回転軸4,4を支持する取り付けフック3,3に取り付けるものである。
布体11の形状は上記のルームミラー1と一対のサンバイザー2,2の間に存する空間を覆うことが可能な形状であれば、特に限定されない。但し、通常は長方形が好ましいが、長方形に限らず台形や楕円形その他の形状に形成してもよい。
また布体11の素材は遮光可能なものであれば特に限定されないが、ナイロンやポリエステルを用いた合成繊維品や、ポリ塩化ビニルやターポリン等を用いた化成品などが好ましい。
請求項2に記載の発明では布体11をメッシュ生地を用いて形成してある。このメッシュ生地は、衣料等に一般的に用いられるメッシュ生地を用いればよい。メッシュ生地の開口形状は特に限定されない。メッシュ生地は、例えば、円相当径として0.5mm〜10mmの開口が形成されていればよい。円相当径とは、メッシュ生地に負荷をかけずに平面状に置いた状態で、メッシュ生地に形成された各開口の面積を測定し、それと等面積の円の直径を算出することにより求められるものである。
布体11の上部の左右端には、それぞれ取り付け紐20,20が設けられている。取り付け紐20はゴム等の弾性素材で形成されると共に、孔部21が設けられている。この孔部21を引き延ばして、サンバイザー2の取り付けフック3に掛けることで、補助サンバイザー10を装着するものである。
むろんこれは取り付け紐20の一例であり、取り付け紐20,20をそれぞれ二本の紐体で形成し、該二本の紐体でサンバイザー2の回転軸4に括り付けるといった方法でも構わない。
請求項3に記載の自動車用補助サンバイザーは、布体11の上部及び下部に面状ファスナ12,13を取り付けてある。面状ファスナ12を雄型のもの、面状ファスナ13を雌型のものにする、或いはその逆にすることで、図3に示すように布体10が折畳まれた状態を維持可能とするものである。
10・・自動車用補助サンバイザー
11・・布体
12・・面状ファスナ
13・・面状ファスナ
20・・取り付け紐

Claims (3)

  1. 布体の両端に、取り付け紐を設けた自動車用補助サンバイザー。
  2. 布体がメッシュ生地である請求項1に記載の補助サンバイザー。
  3. 布体の上部及び下部に面状ファスナを取り付けた請求項1又は請求項2に記載の補助サンバイザー。
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