JP2020103659A - 流水検知装置のカバー取付方法及び流水検知装置 - Google Patents
流水検知装置のカバー取付方法及び流水検知装置 Download PDFInfo
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Abstract
Description
中空状の本体の内部はスイングチャッキ弁構造をした弁が設置され、該弁の開閉動作により変位するロッドの一端は前記弁と係合され、他端が前記本体の外部に突出しており、前記本体には前記弁を出し入れ可能な開口が形成され、該開口を塞ぐカバーにはスイッチが設置されており、前記ロッドの他端側は前記スイッチの近傍に配置され、前記ロッドは閉弁時には初期位置にあり、弁開時には作動位置に変位して前記スイッチが作動され信号を出力する流水検知装置のカバー取付方法であって、前記ロッドを初期位置に保持した状態で、前記カバーを前記開口に取付して前記弁と前記ロッドを係合させ、その後、前記ロッドの保持を解除して、前記ロッドを前記弁の開閉動作により変位可能にしたことを特徴とする流水検知装置のカバー取付方法である。
以下、この発明の第1実施形態を図1から図7を参照して説明する。
第2実施形態の流水検知装置V2は、カバー42を貫いて設置したロッド31の一端31Aを弁体32の軸受け32aと着脱可能に係合させて構成した。尚、第1実施形態と構成が同じ部材は同符号を付して詳細な説明を省略する。
1a 開口
1b カバー
2 筺体
3 排水弁
6 弁座
7、32 弁体(弁)
8、32a 軸受け
9 弁棒
10 突出部
11、31 ロッド
12、13 バネ座
14 コイルバネ(付勢部材)
15、33 作動片
17 リミットスイッチ
18、34 遅延機構
20 ハンドル(ロック装置)
21 長穴
35 錘(付勢部材)
Claims (11)
- 中空状の本体の内部はスイングチャッキ弁構造をした弁が設置され、
該弁の開閉動作により変位するロッドの一端は前記弁と係合され、他端が前記本体の外部に突出しており、
前記本体には前記弁を出し入れ可能な開口が形成され、
該開口を塞ぐカバーにはスイッチが設置されており、
前記ロッドの他端側は前記スイッチの近傍に配置され、
前記ロッドは閉弁時には初期位置にあり、弁開時には作動位置に変位して前記スイッチが作動され信号を出力する流水検知装置のカバー取付方法であって、
前記ロッドを初期位置に保持した状態で、前記カバーを前記開口に取付して前記弁と前記ロッドを係合させ、
その後、前記ロッドの保持を解除して、前記ロッドを前記弁の開閉動作により変位可能にしたことを特徴とする流水検知装置のカバー取付方法。 - 前記カバーにはロッドを初期位置に保持または保持解除できるロック装置を有する請求項1記載の流水検知装置のカバー取付方法。
- 前記スイッチおよび前記ロック装置は、前記カバーに設置されたベースと、該ベースに取付られる蓋を備えた筺体により覆われており、前記ロック装置により前記ロッドを保持した状態では前記蓋を前記ベースに取り付け不可とした請求項1または請求項2記載の流水検知装置のカバー取付方法。
- 前記カバーには前記本体との取付位置を確認可能な識別部を有する請求項1〜請求項3何れか1項記載の流水検知装置のカバー取付方法。
- 前記ロッドを初期位置に保持した状態の前記ロック装置のハンドルの向きを、前記本体の側面に設置された排水弁の方向に合わせて前記カバーを前記本体に取り付ける請求項1〜請求項4何れか1項記載の流水検知装置のカバー取付方法。
- 前記カバーは前記本体との合わせ位置を示す識別表示を備えている請求項1〜請求項5何れか1項記載の流水検知装置のカバー取付方法。
- 前記ロッドの他端は前記スイッチの近傍に設置された作動片を介して前記スイッチを作動させる請求項1〜請求項6何れか1項記載の流水検知装置のカバー取付方法。
- 前記ロッドまたは前記作動片は前記弁の開閉動作により変位可能に前記カバーに設置されている請求項1〜請求項7何れか1項記載の流水検知装置のカバー取付方法。
- 前記本体の外部に設置された付勢部材は前記ロッドを介して前記弁を開く方向に作用する請求項1〜請求項8何れか1項記載の流水検知装置のカバー取付方法。
- 前記ロック装置を解除した状態で前記カバーを前記本体から外したとき、前記付勢部材により前記ロッドの他端が初期位置からずれた位置となる請求項1〜請求項9何れか1項記載の流水検知装置のカバー取付方法。
- 中空状の本体の内部はスイングチャッキ弁構造をした弁が設置され、
該弁の開閉動作により変位するロッドの一端は前記弁と係合され、他端が前記本体の外部に突出しており、
前記本体には前記弁を出し入れ可能な開口が形成され、
該開口を塞ぐカバーにはスイッチが設置されており、
前記ロッドの他端側は前記スイッチの近傍に配置され、
前記ロッドは閉弁時には初期位置にあり、弁開時には作動位置に変位して前記スイッチが作動され信号を出力する流水検知装置であって、
前記カバーに前記ロッドを初期位置に保持可能なロック装置を有することを特徴とした流水検知装置。
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JP2011078673A (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-21 | Senju Sprinkler Kk | 消火設備機器のスイッチボックス |
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2018
- 2018-12-28 JP JP2018246356A patent/JP2020103659A/ja active Pending
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2019
- 2019-11-12 TW TW108140972A patent/TW202034988A/zh unknown
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