JP2020103054A - 収穫機 - Google Patents

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Abstract

【課題】受信装置を支持するフレームを、必要に応じて機体から取り外したり機体に取り付けたりすることに適した収穫機を提供する。【解決手段】収穫機は衛星からの位置情報を受信する受信装置15と、受信装置15を支持するフレーム16とを備えていて、フレーム16は機体に対して着脱可能に構成されている。受信装置15を使用しない場合や収穫機を納屋等に収納する場合は、フレーム16を機体から容易に取り外すことができ、また、受信装置15を収穫機に後付けする場合は、フレーム16を機体に容易に取り付けることができる。受信装置15を支持するフレーム16を、必要に応じて機体から取り外したり機体に取り付けたりすることができる。【選択図】図5

Description

本発明は、衛星からの位置情報を受信する受信装置と、受信装置を支持するフレームと、が備えられている収穫機に関する。
上記のような収穫機として、例えば、特許文献1に記載の収穫機が既に知られている。特許文献1に記載の収穫機には、衛星からの位置情報を受信する受信装置(文献では「測位ユニット〔100〕」)と、受信装置を支持するフレーム(文献では「支持フレーム〔112〕」)と、が備えられている。
特開2018−77174号公報
特許文献1に記載の収穫機は、受信装置を使用しない場合や収穫機を納屋等に収納する場合に、フレームを機体から取り外したり、あるいは、受信装置を収穫機に後付けする場合に、フレームを機体に取り付けたりすることが考慮されていない。
上記状況に鑑み、受信装置を支持するフレームを、必要に応じて機体から取り外したり機体に取り付けたりすることに適した収穫機が要望されている。
本発明の特徴は、衛星からの位置情報を受信する受信装置と、前記受信装置を支持するフレームと、が備えられ、前記フレームは、機体に対して着脱可能に構成されていることにある。
本特徴構成によれば、フレームが機体に対して着脱可能に構成されている。したがって、受信装置を使用しない場合や収穫機を納屋等に収納する場合は、フレームを機体から容易に取り外すことができる。また、受信装置を収穫機に後付けする場合は、フレームを機体に容易に取り付けることができる。すなわち、受信装置を支持するフレームを、必要に応じて機体から取り外したり機体に取り付けたりすることに適した収穫機を実現することができる。
さらに、本発明において、前記フレームは、複数のフレーム部材に分割可能に構成されていると好適である。
本特徴構成によれば、フレームを着脱する際に、フレームを複数のフレーム部材に分割して取り扱うことにより、フレーム全体を一体に取り扱う場合よりも、フレームの着脱作業を容易に行うことができる。
さらに、本発明において、前記フレームに、前記フレーム部材として、略門型形状の門型部材と、前記門型部材を支持する控え部材と、が備えられ、前記フレームは、前記門型部材と前記控え部材とに分割可能に構成されていると好適である。
本特徴構成によれば、門型部材により、フレームの剛性を高めると共に、門型部材を控え部材によってしっかりと支持することができる。また、フレームを着脱する際に、フレームを門型部材と控え部材とに分割して取り扱うことにより、フレーム全体を一体に取り扱う場合よりも、フレームの着脱作業を容易に行うことができる。
さらに、本発明において、前記フレーム部材は、一つの面又は交差する二つの面上に位置する部材によって構成されていると好適である。
本特徴構成によれば、フレーム部材の形状が単純化されることになる。これにより、フレームの着脱作業時のフレーム部材の取り扱い性を向上させることができる。
さらに、本発明において、前記フレームに、前記機体に取り付けられる取り付け部が複数備えられ、複数の前記取り付け部は、夫々、前記機体に対して異なる方向から取り付けられるように構成されていると好適である。
仮に、複数の取り付け部の全てが機体に対して同じ方向から取り付けられるように構成されている場合、フレームに作用する外力の向きが、取り付け部の取り付け方向と反対方向(取り外し方向)であると、フレームが機体から外れ易い。しかし、本特徴構成によれば、フレームに作用する外力の向きと一部の取り付け部の取り外し方向とが一致することがあっても、フレームに作用する外力の向きと全ての取り付け部の取り外し方向とが一致するということはないため、フレームが機体から外れ難い。
さらに、本発明において、運転座席と、前記運転座席の前方に位置するフロントパネルと、を有する運転部が備えられ、前記フレームは、上下方向に沿って延びる状態で前記フロントパネルの横側部に沿って設けられていると好適である。
本特徴構成によれば、フレームのうち上下方向に沿って延びる部分をフロントパネルの横側部に沿わせることにより、フレームのうち上下方向に沿って延びる部分が運転者の邪魔になり難いと共に、フレームを安定した状態で機体に取り付けることができる。
さらに、本発明において、運転座席と、前記運転座席の横側方に位置するサイドパネルと、を有する運転部が備えられ、前記フレームは、前記サイドパネルを支持するサイドパネルフレームに支持されていると好適である。
本特徴構成によれば、サイドパネルフレームを、フレームを支持する部材として利用することができる。
さらに、本発明において、前記機体のうち左右一方側の箇所に設けられ、運転座席を有する運転部が備えられ、前記フレームに、前記運転座席に対して機体横内側を通って前記運転座席よりも後側まで延びる内側フレーム部材と、前記内側フレーム部材の後端部から前記運転座席の後方を通って機体横外方に向かって延びる横フレーム部材と、上下方向に沿って延びる状態で前記運転部の運転部フレームに立設され、前記横フレーム部材を支持する縦フレーム部材と、が備えられていると好適である。
本特徴構成によれば、内側フレーム部材及び横フレーム部材が運転座席に対して機体横内側及び運転座席の後方を通されることになる。これにより、内側フレーム部材及び横フレーム部材を、運転部のうち機体横内側の側部や後部のスペースを利用して、運転者の邪魔にならないように配置することができる。また、横フレーム部材が縦フレーム部材を介して、比較的剛性の高い運転部フレームに支持されることになる。これにより、横フレームをしっかりと支持することができる。
さらに、本発明において、前記運転部における前記運転座席の後方に、電装品を収容する収容部が設けられ、前記収容部の内部に、前記縦フレーム部材が設けられ、前記縦フレーム部材は、上下に分割可能に構成されていると好適である。
本特徴構成によれば、縦フレーム部材を収容部の内部に運転者の邪魔にならないように配置することができる。また、収容部を縦フレーム部材によって補強することができる。しかも、縦フレーム部材を収容部の内部に取り付けたり収容部の内部から取り出したりする際に、縦フレーム部材を上下に分割して取り扱うことにより、縦フレーム部材を一体に取り扱う場合よりも、縦フレーム部材の着脱作業を容易に行うことができる。
さらに、本発明において、前記内側フレーム部材と前記横フレーム部材とは、連結部によって連結解除可能に連結されていると好適である。
本特徴構成によれば、内側フレーム部材及び横フレーム部材を着脱する際に、内側フレーム部材と横フレーム部材とを連結解除した状態で取り扱うことにより、内側フレーム部材と横フレーム部材とを一体に取り扱う場合よりも、内側フレーム部材及び横フレーム部材の着脱作業を容易に行うことができる。
さらに、本発明において、前記連結部に、前記内側フレーム部材に設けられた第一ステーと、前記横フレーム部材に設けられた第二ステーと、が備えられ、前記第一ステーと前記第二ステーとが面接触した状態で、前記内側フレーム部材と前記横フレーム部材とが前記連結部によって連結されていると好適である。
本特徴構成によれば、内側フレーム部材と横フレーム部材とをしっかりと連結することができる。
自脱型コンバインを示す右側面図である。 自脱型コンバインを示す平面図である。 運転部を示す平面図である。 運転部を示す正面図である。 運転部を示す右側面図である。 運転部を示す背面図である。 GPSアンテナユニット用のフレームを示す分解斜視図である。 連結部を示す断面図である。 門型部材と右支柱との連結構造を示す断面図である。 連結部を示す断面図である。 内側フレーム部材、横フレーム部材及び縦フレーム部材を示す右側面断面図である。 GPSアンテナユニット用のステーを示す正面図である。
本発明を実施するための形態について、図面に基づき説明する。なお、以下の説明では、矢印Fの方向を「機体前側」(図1及び図2参照)、矢印Bの方向を「機体後側」(図1及び図2参照)、矢印Lの方向を「機体左側」(図2参照)、矢印Rの方向を「機体右側」(図2参照)とする。
〔コンバインの全体構成〕
図1及び図2には、自脱型コンバイン(本発明に係る「収穫機」に相当)を示している。本コンバインには、走行機体1が備えられている。走行機体1には、機体フレーム2と、クローラ走行装置3と、が備えられている。機体の前部には、圃場の植立穀稈を刈り取る刈取部4が機体の左右両端部に亘って設けられている。機体のうち右側の箇所において、刈取部4の後方には、運転部5が設けられている。運転部5の下方には、エンジンルームERが設けられている。エンジンルームERには、エンジンEやラジエータ(図示省略)、冷却ファン7が収容されている。
機体のうち左側の箇所において、運転部5の左隣りには、刈取穀稈を後方に向けて搬送する搬送装置8が設けられている。搬送装置8の後方には、搬送装置8によって搬送された刈取穀稈を脱穀処理する脱穀装置9が設けられている。脱穀装置9の右隣りには、脱穀装置9の脱穀処理によって得られた穀粒を貯留する穀粒貯留タンク10が設けられている。
穀粒貯留タンク10内の穀粒を排出する穀粒排出装置11が設けられている。穀粒排出装置11は、上下方向に沿って延びる軸心Z1周りで旋回可能に構成されている。穀粒排出装置11には、縦搬送部12と、横搬送部13と、が備えられている。縦搬送部12の下端部は、穀粒貯留タンク10の底部に連通接続されている。横搬送部13のうち縦搬送部12側の端部は、縦搬送部12の上端部に連通接続され、かつ、縦搬送部12の上端部に、水平方向に沿って延びる軸心X1周りで上下揺動可能に支持されている。穀粒排出装置11を受け止め支持する受け台14が設けられている。穀粒排出装置11が受け台14に受け止め支持されることにより、穀粒排出装置11が収納された状態となる。
本コンバインには、GPS(Global Positioning System)衛星からの位置情報を受信して、当該受信した位置情報に基づいて本機の位置を測定するGPSアンテナユニット15(本発明に係る「受信装置」に相当)が備えられている。GPSアンテナユニット15によって測定された本機の位置を、例えば、目標走行経路に沿って自動走行する場合や、穀粒の品質と刈取位置とを関連付けて圃場を管理する精密農業を行う場合に利用することができる。GPSアンテナユニット15は、機体の左右中央部において、運転部5のうち左右方向で搬送装置8が位置する側の側部(左側部)の前部の上方に設けられている。運転部5には、GPSアンテナユニット15を支持するフレーム16が設けられている。
運転部5を上方から覆うキャノピー17が設けられている。キャノピー17は、フレーム16の上端部よりも上側の高さ位置に位置する使用位置(最上昇位置)と、フレーム16の上端部よりも下側の高さ位置に位置する収納位置(最下降位置)とに亘って、上下移動可能に構成されている。運転部5の左後部には、キャノピー17を支持する支柱18が立設されている。
〔運転部〕
図3から図6に示すように、運転部5には、運転座席19と、運転座席19の左方に位置するサイドパネル20と、機体を操向操作するための操向操作レバー21と、運転座席19の前方に位置するフロントパネル22と、メータパネル23と、ハンドル24と、が備えられている。運転部5内(搭乗空間)とエンジンルームERとは、エンジンボンネット25によって仕切られている。エンジンボンネット25には、運転座席19を載置支持する天板26が備えられている。運転部5の床部における右前角部には、右支柱27が立設されている。運転部5の後部には、エンジンE用のエアクリーナ28及びエンジンE用のプレクリーナ29が設けられている。運転部5における運転座席19の後方には、カバー30が設けられている。カバー30の内部には、電装品(例えば、制御装置等)を収容する収容部31が形成されている。収容部31には、エアクリーナ28も収容されている。収容部31の後部は、着脱可能な後カバー32によって覆われている。後カバー32を取り外すことにより、収容部31の内部が後方に開放されることになる(図6参照)。
サイドパネル20は、運転部5の左側部に配置され、かつ、操向操作レバー21は、運転部5の右側部に配置されている。すなわち、サイドパネル20及び操向操作レバー21は、運転部5において、左側部と右側部とに振り分け配置されている。サイドパネル20には、主変速装置(図示省略)を変速操作する主変速操作レバー33等が備えられている。主変速操作レバー33は、サイドパネル20の前部に配置されている。主変速操作レバー33は、前後方向に揺動操作可能なレバーによって構成されている。サイドパネル20の前部には、主変速操作レバー33を案内するガイド溝20aが形成されている。サイドパネル20は、サイドパネルフレーム34に支持されている。
操向操作レバー21は、運転座席19に対して右側に配置されている。操向操作レバー21は、前後方向及び左右方向に揺動操作可能なレバーによって構成されている。操向操作レバー21を支持する支持台35が設けられている。支持台35には、スタータスイッチ36やコンビネーションスイッチ37、アームレスト38が設けられている。支持台35は、支持台フレーム39を介して右支柱27に支持されている。
フロントパネル22は、運転部5の前部において、左端部と右端部とに亘って設けられている。フロントパネル22の右側部は、右支柱27に支持されている。フロントパネル22の上部には、運転座席19の横幅W1よりも広い横幅W2、W3を有する状態で下方に凹入する凹入部40が形成されている。フロントパネル22の左下部(運転部5の前下部のうち搬送装置8が位置する側の部分)には、搬送装置8を入り込ませるための部分(凹入部分)22aが形成されている。凹入部40は、正面視で略逆台形状の凹入領域Aを有する形状に形成されている。凹入領域Aにおけるハンドル24の前方には、透過性を有するカバー41が設けられている。
メータパネル23は、運転座席19の前方に配置されている。具体的には、メータパネル23は、サイドパネル20と操向操作レバー21との左右間で、かつ正面視で凹入部40の上方に、サイドパネル20及び操向操作レバー21とは独立した状態で配置されている。メータパネル23には、表示部23aと、操作部23bと、が備えられている。表示部23aには、例えば、走行速度やエンジン回転数、燃料残量等が表示される。
〔GPSアンテナユニット用のフレーム〕
図3から図7に示すように、フレーム16は、運転部5に対して着脱可能に構成されている。フレーム16は、複数のフレーム部材に分割可能に構成されている。具体的には、フレーム16に、フレーム部材として、略門型形状の門型部材42と、門型部材42を支持する控え部材43と、が備えられ、フレーム16は、門型部材42と控え部材43とに分割可能に構成されている。
門型部材42は、正面視で略門型形状に形成されている。門型部材42は、平面視でキャノピー17に対して運転部5の外側(前外側、左外側及び右外側)に配置されている。門型部材42には、横フレーム部42aと、左縦フレーム部42bと、右縦フレーム部42cと、が備えられている。門型部材42は、交差する二つの面上に位置する部材によって構成されている。具体的には、門型部材42において、左縦フレーム部42bと横フレーム部42aと右縦フレーム部42cの上側部分とが一つの面上に位置し、かつ、右縦フレーム部42cの下側部分が当該一つの面と交差する別の一つの面上に位置している。
横フレーム部42aは、左縦フレーム部42bの上端部と右縦フレーム部42cの上端部とに亘って設けられている。横フレーム部42aは、フロントパネル22の前端よりも前側に位置している。左縦フレーム部42bは、運転部5の前部における左側部に前傾姿勢で立設されている。左縦フレーム部42bの上端部は、フロントパネル22の前端よりも前側に位置している。左縦フレーム部42bは、前後フレーム部材44を介してサイドパネルフレーム34に支持されている。すなわち、左縦フレーム部42bは、運転部5の前部における左側部において、運転部5を構成する運転部フレームとしてのサイドパネルフレーム34に支持されている。前後フレーム部材44は、前後方向に沿って延びる状態でサイドパネルフレーム34に沿って設けられている。前後フレーム部材44は、サイドパネルフレーム34にボルト固定されている。
左縦フレーム部42bの下端部と前後フレーム部材44とは、連結部45によって連結解除可能に連結されている。連結部45には、左縦フレーム部42bの下端部に設けられたステー45aと、前後フレーム部材44に設けられたステー45bと、ステー45aとステー45bとを固定するボルト45cと、が備えられている。ステー45aとステー45bとが面接触した状態で、左縦フレーム部42bの下端部と前後フレーム部材44とが連結部45によって連結されている。具体的には、ステー45aとステー45bとが前後方向で面接触した状態で、ステー45bに対して後側から差し込まれるボルト45cによって、ステー45aとステー45bとが固定されている(図8及び図10参照)。
右縦フレーム部42cは、運転部5の前部における右側部に前傾姿勢で立設されている。右縦フレーム部42cの上端部は、フロントパネル22の前端よりも前側に位置している。右縦フレーム部42cは、上側部分が前傾するように、上下中間部で折れ曲がっている。左縦フレーム部42bと右縦フレーム部42cの上側部分とは、同じ傾斜角度で前傾し、かつ、側面視で重複している。右縦フレーム部42cの下側部分は、上下方向に沿って延びる状態でフロントパネル22の横側部(右側部)に沿って設けられている。右縦フレーム部42cの下側部分のうち上部及び下端部には、夫々、ステー46が設けられている。ステー46は、右支柱27にボルト固定されている(図9参照)。すなわち、右縦フレーム部42cは、運転部5の前部における右側部において、運転部5を構成する運転部フレームとしての右支柱27に支持されている。
控え部材43には、内側フレーム部材47と、横フレーム部材48と、縦フレーム部材49と、が備えられている。控え部材43は、内側フレーム部材47と横フレーム部材48と縦フレーム部材49とに分割可能に構成されている。控え部材43は、交差する二つの面上に位置する部材によって構成されている。具体的には、控え部材43において、内側フレーム部材47が一つの面上に位置し、かつ、横フレーム部材48及び縦フレーム部材49が当該一つの面と交差する別の一つの面上に位置している。
内側フレーム部材47は、平面視でキャノピー17に対して運転部5の外側(左外側)に配置されている。内側フレーム部材47は、一つの面上に位置する部材によって構成されている。内側フレーム部材47は、門型部材42が成す面と平面視で交差する面を成している。内側フレーム部材47は、運転座席19に対して機体横内側(左側)を通って運転座席19よりも後側まで延びている。内側フレーム部材47は、左縦フレーム部42bと合わさって、側面視で略門型形状に形成されている。
内側フレーム部材47には、前後部47aと、前傾斜部47bと、後傾斜部47cと、が備えられている。前後部47aは、フロントパネル22に対応する前後位置と運転座席19の後端部(背もたれ部)に対応する前後位置とに亘って前後方向に延びている。前傾斜部47bは、前後部47aの前端部から前下方に向かって延びている。前傾斜部47bの前端は、フロントパネル22の前端よりも前側に位置している。
後傾斜部47cは、前後部47aの後端部から後下方に向かって延びている。後傾斜部47cの後端部は、カバー30の後端部に対応する前後位置に位置している。後傾斜部47cは、その下端部ほど運転部5の左右中心側に位置するように傾斜(右下がりに傾斜)する形状に形成されている。後傾斜部47cは、側面視で左縦フレーム部42b及び右縦フレーム部42cと平行(又は略平行)である。すなわち、後傾斜部47cは、左縦フレーム部42b及び右縦フレーム部42cの上側部分と同じ(又は略同じ)傾斜角度で前傾している。
左縦フレーム部42bの上端部と内側フレーム部材47の前端部とは、連結部50によって連結解除可能に連結されている。連結部50には、左縦フレーム部42bの上端部に設けられたステー50aと、内側フレーム部材47の前端部に設けられたステー50bと、ステー50aとステー50bとを固定するボルト50cと、が備えられている。ステー50aとステー50bとが面接触した状態で、左縦フレーム部42bの上端部と内側フレーム部材47の前端部とが連結部50によって連結されている。具体的には、ステー50aとステー50bとが上下方向で面接触した状態で、ステー50aに対して下側から差し込まれるボルト50cによって、ステー50aとステー50bとが固定されている(図10参照)。
横フレーム部材48は、内側フレーム部材47の後端部から運転座席19の後方を通って機体横外方(右方)に向かって延びている。横フレーム部材48の左端部は、運転座席19の左端よりも左側において、サイドパネル20に対応する左右位置に位置している。横フレーム部材48の右端部は、運転座席19の左右中心よりも右側で、かつ、運転座席19の右端よりも左側に位置している。横フレーム部材48のうち右端部及び左右中間部には、夫々、ステー51が設けられている。ステー51は、カバー30の上部にボルト固定されている。
内側フレーム部材47の後端部と横フレーム部材48の左端部とは、連結部52によって連結解除可能に連結されている。連結部52には、内側フレーム部材47の後端部に設けられたステー52aと、横フレーム部材48の左端部に設けられたステー52bと、ステー52aとステー52bとを固定するボルト52cと、が備えられている。ステー52aとステー52bとが面接触した状態で、内側フレーム部材47の後端部と横フレーム部材48の左端部とが連結部52によって連結されている。具体的には、ステー52aとステー52bとが左右方向で面接触した状態で、ステー52bに対して右側から差し込まれるボルト52cによって、ステー52aとステー52bとが固定されている(図10参照)。
図5から図7及び図11に示すように、縦フレーム部材49は、上下方向に沿って延びる状態で天板26の後端部に立設され、横フレーム部材48を支持している。縦フレーム部材49は、天板26の後端部における左右中央部に立設されている。すなわち、控え部材43は、運転部5の後部における左右中央部において、運転部5を構成する運転部フレームとしての天板26の後端部に支持されている。縦フレーム部材49は、収容部31の内部に設けられている。縦フレーム部材49は、上下に分割可能に構成されている。具体的には、縦フレーム部材49に、上フレーム体53と、下フレーム体54と、が備えられ、縦フレーム部材49は、上フレーム体53と下フレーム体54とに上下に分割(二分割)可能に構成されている。
上フレーム体53の上端部には、ステー55が設けられている。ステー55は、カバー30の上部にボルト固定されている。すなわち、ステー51(横フレーム部材48)とステー55(上フレーム体53)とは、カバー30の上部を上下方向から挟み込んだ状態で、ボルト56によって共締め固定されている。下フレーム体54の下端部には、ステー57が設けられている。ステー57は、天板26の後端部にボルト固定されている。
上フレーム体53の下端部と下フレーム体54の上端部とは、連結部58によって連結解除可能に連結されている。連結部58には、上フレーム体53の下端部に設けられたステー58aと、下フレーム体54の上端部に設けられたステー58bと、ステー58aとステー58bとを固定するボルト58cと、が備えられている。ステー58aとステー58bとが面接触した状態で、上フレーム体53の下端部と下フレーム体54の上端部とが連結部58によって連結されている。具体的には、ステー58aとステー58bとが上下方向で面接触した状態で、ステー58aに対して上側から差し込まれるボルト58cによって、ステー58aとステー58bとが固定されている。
ここで、フレーム16には、運転部5に取り付けられる取り付け部として、ステー46、前後フレーム部材44、ステー51、ステー55及びステー57が備えられている。ステー46、前後フレーム部材44、ステー51及びステー55並びにステー57は、夫々、運転部5に対して異なる方向から取り付けられるように構成されている。
詳述すると、ステー46は、ステー46に対して後側から差し込まれるボルト59によって、右支柱27に固定されている。前後フレーム部材44は、前後フレーム部材44に対して左側から差し込まれるボルト60によって、サイドパネルフレーム34に固定されている。ステー51及びステー55は、ステー51に対して上側から差し込まれるボルト56によって、カバー30の上部に固定されている。ステー57は、ステー57に対して下側から差し込まれるボルト62によって、天板26の後端部に固定されている。
〔GPSアンテナユニット用のステー〕
図3から図7及び図12に示すように、GPSアンテナユニット15は、フレーム16のうち門型部材42と内側フレーム部材47との交差部に支持されている。内側フレーム部材47の前部には、GPSアンテナユニット15が取り付けられるステー63が支持されている。ステー63は、GPSアンテナユニット15を使用する使用位置と、使用位置よりも下側の高さ位置に位置する収納位置とに位置変更可能に構成されている。内側フレーム部材47の前部のうち前傾斜部47bと前後部47aとに亘る部分には、ステー63を支持するステー64が設けられている。ステー63は、前後方向に延びる軸心Y1周りで上下揺動可能にステー64に支持されている。ステー63は、ステー64にボルト65によって固定されている。ボルト65を取り外すことにより、ステー63を使用位置と収納位置とに亘って軸心Y1周りで上下揺動させることができる。
ステー64には、上固定部64aと、下固定部64bと、が備えられている。ステー63は、使用位置に位置する状態で上固定部64aに当接して使用位置に位置決めされ、かつ、ボルト65によって上固定部64aに固定されている。ステー63は、収納位置に位置する状態で下固定部64bに当接して収納位置に位置決めされ、かつ、ボルト65によって下固定部64bに固定されている。
GPSアンテナユニット15は、収納された状態の穀粒排出装置11のうち横搬送部13よりも上側の高さ位置に位置している。具体的には、GPSアンテナユニット15は、ステー63が使用位置に位置する状態において、収納された状態の穀粒排出装置11のうち横搬送部13よりも上側の高さ位置に位置し、ステー63が収納位置に位置する状態において、収納された状態の穀粒排出装置11のうち横搬送部13の上端よりも下側の高さ位置に位置している。GPSアンテナユニット15は、ステー63が使用位置に位置する状態において、最下降位置に位置する状態のキャノピー17よりも上側の高さ位置に位置し、かつ、最上昇位置に位置する状態のキャノピー17よりも下側の高さ位置に位置している。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、フレーム16が運転部5に対して着脱可能に構成されている。しかし、フレーム16は、機体のうち運転部5以外の部分に対して着脱可能に構成されていてもよい。
(2)上記実施形態では、フレーム16に、フレーム部材として、門型部材42と、控え部材43と、が備えられ、フレーム16は、門型部材42と控え部材43とに分割可能に構成されている。しかし、フレーム16に、フレーム部材として、門型部材42及び控え部材43と共に、別のフレーム部材が備えられ、フレーム16は、複数のフレーム部材に分割可能に構成されていてもよい。あるいは、フレーム16に、フレーム部材として、門型部材42及び控え部材43のうち少なくとも何れか一つに代えて、別のフレーム部材が備えられ、フレーム16は、複数のフレーム部材に分割可能に構成されていてもよい。あるいは、フレーム16は、一つのフレーム部材によって分割不能に構成されていてもよい。
(3)上記実施形態では、門型部材42が、交差する二つの面上に位置する部材によって構成されている。しかし、門型部材42は、一つの面上に位置する部材によって構成されていてもよい。あるいは、門型部材42は、交差する三つ以上の面上に位置する部材によって構成されていてもよい。
(4)上記実施形態では、控え部材43が、交差する二つの面上に位置する部材によって構成されている。しかし、控え部材43は、一つの面上に位置する部材によって構成されていてもよい。あるいは、控え部材43は、交差する三つ以上の面上に位置する部材によって構成されていてもよい。
(5)上記実施形態では、フレーム16に、運転部5に取り付けられる取り付け部として、ステー46、前後フレーム部材44、ステー51、ステー55及びステー57が備えられ、ステー46、前後フレーム部材44、ステー51及びステー55並びにステー57は、夫々、運転部5に対して異なる方向から取り付けられるように構成されている。しかし、運転部5に取り付けられる取り付け部は、上記実施形態に係る構成に限定されるものではない。例えば、運転部5に取り付けられる取り付け部として、ステー46、前後フレーム部材44、ステー51、ステー55及びステー57とは別の部材が備えられていてもよい。また、複数の取り付け部の全ては、機体に対して同じ方向から取り付けられるように構成されていてもよい。
(6)上記実施形態では、右縦フレーム部42cの下側部分が上下方向に沿って延びる状態でフロントパネル22の右側部に沿って設けられている。しかし、右縦フレーム部42cに係る構成は、上記実施形態に係る構成に限定されるものではない。例えば、右縦フレーム部42cは、フロントパネル22の右側部の上部に立設されていてもよい。
(7)上記実施形態では、左縦フレーム部42bがサイドパネルフレーム34に支持されている。しかし、左縦フレーム部42bは、サイドパネルフレーム34とは別の部材に支持されていてもよい。
(8)上記実施形態では、控え部材43に、内側フレーム部材47と、横フレーム部材48と、縦フレーム部材49と、が備えられている。しかし、控え部材43に係る構成は、上記実施形態に係る構成に限定されるものではない。例えば、控え部材43に、内側フレーム部材47、横フレーム部材48及び縦フレーム部材49と共に、別の部材が備えられていてもよい。あるいは、控え部材43に、内側フレーム部材47、横フレーム部材48及び縦フレーム部材49のうち少なくとも何れか一つに代えて、別の部材が備えられていてもよい。
(9)上記実施形態では、縦フレーム部材49が収容部31の内部に設けられている。しかし、縦フレーム部材49は、収容部31の外部に設けられていてもよい。
(10)上記実施形態では、縦フレーム部材49が上下に二分割可能に構成されている。しかし、縦フレーム部材49は、上下に三分割以上可能に構成されていてもよい。あるいは、縦フレーム部材49は、上下に分割不能に構成されていてもよい。
(11)上記実施形態では、内側フレーム部材47の後端部と横フレーム部材48の左端部とが、連結部52によって連結解除可能に連結されている。しかし、内側フレーム部材47の後端部と横フレーム部材48の左端部とは、連結解除不能に連結されていてもよい。
(12)上記実施形態では、ステー63が軸心Y1周りで上下揺動して使用位置と収納位置とに位置変更可能に構成されている。しかし、ステー63は、上下方向に移動(スライド移動)して使用位置と収納位置とに位置変更可能に構成されていてもよい。
(13)上記実施形態では、GPSアンテナユニット15が、ステー63が収納位置に位置する状態において、収納された状態の穀粒排出装置11のうち横搬送部13の上端よりも下側の高さ位置に位置している。しかし、GPSアンテナユニット15は、ステー63が収納位置に位置する状態において、収納された状態の穀粒排出装置11のうち横搬送部13の上端よりも上側の高さ位置に位置していてもよい。
(14)上記実施形態では、内側フレーム部材47が左縦フレーム部42bと合わさって、側面視で略門型形状に形成されている。しかし、内側フレーム部材47は、単独で側面視で略門型形状に形成されていてもよい。
(15)上記実施形態では、GPSアンテナユニット15がフレーム16のうち門型部材42と内側フレーム部材47との交差部に支持されている。しかし、GPSアンテナユニット15は、フレーム16のうち門型部材42と内側フレーム部材47との交差部以外の部分に支持されていてもよい。
(16)上記実施形態では、控え部材43が運転部5の後部における左右中央部において、天板26の後端部に支持されている。しかし、控え部材43は、運転部5の後部における左側部又は右側部において、運転部5を構成する運転部フレームに支持されていてもよい。
(17)上記実施形態では、本コンバインに、キャノピー17が備えられている。しかし、本コンバインに、キャノピー17が備えられていなくてもよい。この場合、例えば、フレーム16に屋根が取り付けられていてもよい。この構成において、フレーム16に、屋根が取り付けられる部材(取り付け部材)を設けると共に、当該取付け部材を、雨水が排出されやすいように、傾斜させてもよい。
(18)上記実施形態では、左縦フレーム部42b及び右縦フレーム部42cが前傾姿勢で立設されている。しかし、左縦フレーム部42b及び右縦フレーム部42cは、鉛直姿勢で立設されていてもよい。あるいは、左縦フレーム部42b及び右縦フレーム部42cは、後傾姿勢で立設されていてもよい。
本発明は、自脱型コンバインの他、全稈投入型コンバインやトウモロコシ収穫機にも利用可能である。
5 運転部
15 GPSアンテナユニット(受信装置)
16 フレーム
19 運転座席
20 サイドパネル
22 フロントパネル
26 天板(運転部フレーム)
31 収容部
34 サイドパネルフレーム
42 門型部材(フレーム部材)
43 控え部材(フレーム部材)
44 前後フレーム部材(取り付け部)
46 ステー(取り付け部)
47 内側フレーム部材
48 横フレーム部材
49 縦フレーム部材
51 ステー(取り付け部)
52 連結部
52a ステー(第一ステー)
52b ステー(第二ステー)
55 ステー(取り付け部)
57 ステー(取り付け部)

Claims (11)

  1. 衛星からの位置情報を受信する受信装置と、
    前記受信装置を支持するフレームと、が備えられ、
    前記フレームは、機体に対して着脱可能に構成されている収穫機。
  2. 前記フレームは、複数のフレーム部材に分割可能に構成されている請求項1に記載の収穫機。
  3. 前記フレームに、前記フレーム部材として、略門型形状の門型部材と、前記門型部材を支持する控え部材と、が備えられ、
    前記フレームは、前記門型部材と前記控え部材とに分割可能に構成されている請求項2に記載の収穫機。
  4. 前記フレーム部材は、一つの面又は交差する二つの面上に位置する部材によって構成されている請求項2又は3に記載の収穫機。
  5. 前記フレームに、前記機体に取り付けられる取り付け部が複数備えられ、
    複数の前記取り付け部は、夫々、前記機体に対して異なる方向から取り付けられるように構成されている請求項1から4の何れか一項に記載の収穫機。
  6. 運転座席と、前記運転座席の前方に位置するフロントパネルと、を有する運転部が備えられ、
    前記フレームは、上下方向に沿って延びる状態で前記フロントパネルの横側部に沿って設けられている請求項1から5の何れか一項に記載の収穫機。
  7. 運転座席と、前記運転座席の横側方に位置するサイドパネルと、を有する運転部が備えられ、
    前記フレームは、前記サイドパネルを支持するサイドパネルフレームに支持されている請求項1から6の何れか一項に記載の収穫機。
  8. 前記機体のうち左右一方側の箇所に設けられ、運転座席を有する運転部が備えられ、
    前記フレームに、前記運転座席に対して機体横内側を通って前記運転座席よりも後側まで延びる内側フレーム部材と、前記内側フレーム部材の後端部から前記運転座席の後方を通って機体横外方に向かって延びる横フレーム部材と、上下方向に沿って延びる状態で前記運転部の運転部フレームに立設され、前記横フレーム部材を支持する縦フレーム部材と、が備えられている請求項1から7の何れか一項に記載の収穫機。
  9. 前記運転部における前記運転座席の後方に、電装品を収容する収容部が設けられ、
    前記収容部の内部に、前記縦フレーム部材が設けられ、
    前記縦フレーム部材は、上下に分割可能に構成されている請求項8に記載の収穫機。
  10. 前記内側フレーム部材と前記横フレーム部材とは、連結部によって連結解除可能に連結されている請求項8又は9に記載の収穫機。
  11. 前記連結部に、前記内側フレーム部材に設けられた第一ステーと、前記横フレーム部材に設けられた第二ステーと、が備えられ、
    前記第一ステーと前記第二ステーとが面接触した状態で、前記内側フレーム部材と前記横フレーム部材とが前記連結部によって連結されている請求項10に記載の収穫機。
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