JP2006230285A - コンバイン - Google Patents

コンバイン Download PDF

Info

Publication number
JP2006230285A
JP2006230285A JP2005049267A JP2005049267A JP2006230285A JP 2006230285 A JP2006230285 A JP 2006230285A JP 2005049267 A JP2005049267 A JP 2005049267A JP 2005049267 A JP2005049267 A JP 2005049267A JP 2006230285 A JP2006230285 A JP 2006230285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operator
combine
wall panel
cockpit
auger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005049267A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4371233B2 (ja
JP2006230285A5 (ja
Inventor
慎 ▲高▼木
Shin Takagi
Akira Okimoto
章 沖本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP2005049267A priority Critical patent/JP4371233B2/ja
Publication of JP2006230285A publication Critical patent/JP2006230285A/ja
Publication of JP2006230285A5 publication Critical patent/JP2006230285A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4371233B2 publication Critical patent/JP4371233B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Harvester Elements (AREA)

Abstract

【課題】オペレータが運転中、特にコンバインを旋回させる時にオペレータの体が振られないようにした運転台を備えたコンバインを提供すること。
【解決手段】自走式の車体2上の操縦席20の進行方前側には上部に車体2の旋回制御を行う操向レバー21とメータ類の表示部36を配置したフロント側の壁面パネル32を設け、オペレータが操縦席20への着席時にオペレータの膝を支えることができるパッド部32c,32dを壁面パネル32の両側部分に設けた。そのためコンバインが旋回時等においてオペレータの体が振られても、該膝支持用のパッド32c,32dで両膝を支えることができ、コンバイン旋回時にオペレータの体が安定する。また、膝支持用のパッド32c,32dがあるのでオペレータが立ち上がって刈り取り装置9をのぞき込んだり、操縦席20の最前位置に着座したり、立ち上がったりしても安全である。
【選択図】図4

Description

本発明は、植立穀稈を収穫するコンバインに関し、特に運転台を機能的に構成したコンバインに関する。
コンバインはクローラを構成する無限履帯の接地面積を広くし、水田など軟弱な圃場でも自由に走行して刈取作業などの農作業を可能としている。
コンバインの操縦席のある運転台には変速レバー、操向レバーなどの各種レバー、各種操作用の操作スイッチ類及び作業内容、車速などを表示する表示装置等が所狭しと配置されている。
これらの操作手段の操作性を改良して機能的に操縦席付近をレイアウトした工夫がなされている(特許文献1)。
特開2004−89150号公報
上記従来のコンバインの運転台には各種操作レバー、操作スイッチ、操作ダイヤル及び表示パネルなど、コンバインの操縦、刈り取った穀稈の脱穀処理、脱穀した穀粒の一時的貯蔵と外部への排出のための操作用の機器類が操縦席の廻りに配置されている。そしてこれらの操作用機器類は運転台の前方又は側方の壁面を構成するパネルの上部に配置されている。
従来技術の運転台のレイアウトは、オペレータの膝部分のスペースに壁面パネルが設けられていない場合が多く、オペレータが運転中、特にコンバインを旋回させる時に、膝を前記壁面パネルで支持することができないのでオペレータの体が振られることがある。
本発明の課題は、オペレータが運転中、特にコンバインを旋回させる時にオペレータの体が振られないようにした運転台を備えたコンバインを提供することである。
本発明の上記課題は次の解決手段により解決される。
請求項1記載の発明は、自走式の車体(2)上に操縦席(20)を設け、該操縦席(20)の進行方前側には上部に車体(2)の旋回制御を行う操向操作具(21)とメータ類の表示部(36)を配置したフロント側の壁面パネル(32)を設け、オペレータが操縦席(20)への着席時にオペレータの膝を支えることができるパッド部(32c,32d)を前記壁面パネル(32)の両側部分に設けたコンバインである。
請求項2記載の発明は、前記操縦席(20)の進行方向側面にはオペレータ乗降用の空間部を設け、該空間部に対向する操縦席(20)の側面にサイド壁面パネル(33)を設け、該サイド壁面パネル(33)の上部に各種の操作用のスイッチ、ダイヤル類と車体の変速操作を行う操作レバー(22,23)を含むレバー類を配置したガイド板(38)とドリンク容器載置用の凹部(45)と各種の機能を遠隔操作可能な着脱自在の操作部材(40)の載置用凹部(46)を配置し、前記ガイド板(38)とドリンク容器載置用の凹部(45)と操作部材(40)の載置用凹部(46)は前記サイド壁面パネル(33)と共に一体成形された合成樹脂製とする請求項1記載のコンバインである。
請求項1記載の発明によれば、オペレータが操縦席(20)への着席時にオペレータの膝を支えることができるパッド部(32c,32d)を前記壁面パネル(32)の両側部分に設けたので、コンバインの旋回時等においてオペレータの体が振られても、該膝支持用のパッド(32c,32d)で両膝を支えることができ、コンバイン旋回時にオペレータの体が安定する。また、壁面パネル(32)には膝支持用のパッド(32c,32d)があるのでオペレータが立ち上がって刈取装置9をのぞき込んだり、操縦席(20)の最前位置に着座したり、立ち上がったりしても安全である。
請求項2記載の発明によれば、サイド壁面パネル(33)の上部に設けられた各種の操作用のスイッチ、ダイヤル類と車体の変速操作を行う操作レバー(22,23)を含むレバー類を配置したガイド板(38)とドリンク容器載置用の凹部(45)と各種の機能を遠隔操作可能な着脱自在の操作部材(40)の載置用凹部(46)は、サイド壁面パネル(33)と共に一体成形樹脂で成形されているので、部品点数を削減して製造コストを従来より下げることができる。
本発明の実施の形態を図面と共に説明する。
図1は本実施例のコンバイン1の左側面図であり、図2は本実施例のコンバイン1の右側面図である。なお、本明細書では、左側及び右側とはコンバイン1が前進する方向に向いたときの方向を言う。
図1および図2に示すように、コンバイン1の車体2の下部側に土壌面を走行する左右一対の走行装置(以下、走行クローラと称す。)3を有する走行装置本体4を配設し、車体2の前端側に分草杆8を備えた刈取装置9が設けられている。刈取装置9は車体2の上方の支点を中心にして上下動する刈取装置支持フレーム7で支持されているので、コンバイン1に搭乗したオペレータが運転台25の操縦席20の操向レバー21を前後に傾倒操作することにより、刈取装置支持フレーム7と共に上下に昇降する構成である。
車体2の上方には、刈取装置9から搬送されてくる穀稈を引き継いで搬送して脱穀、選別する脱穀装置10と該脱穀装置10で脱穀選別された穀粒を一時貯溜するグレンタンク13が載置され、グレンタンク13の後部にオーガ15を連接して、グレンタンク13内の穀粒をコンバイン1の外部に排出する構成としている。
すなわち、コンバイン1はオペレータが操縦席20においてHST主変速レバー22および副変速レバー23を操作し、エンジン(図示せず)の動力を図示しない走行トランスミッションケース内の主変速機を介して変速し、左右の走行クローラ3、3に伝動して任意の速度で走行する。
また、コンバイン1は、オペレータが操縦席20において操向レバー21を左右に傾倒操作することにより各種旋回走行をすることができる。すなわち、操向レバー21をコンバイン1を旋回させようとする方向に傾倒操作することにより、左右の走行クローラ3、3に速度差が与えられて走行方向の変更が行われる構成としている。また、操向レバー21を前後方向に移動させることにより刈取装置9を昇降させる構成としている。
図3〜図6には運転台25の構成を示す。
図3は、操縦席20を含む運転台25の斜め後上方から見た斜視図であり、図4は運転台25のフロント壁面の後上方から見た斜視図である。運転台25はフロント壁面パネル32と左サイド壁面パネル33を備え、運転台25の右側面にはオペレータの乗降用の空間が設けられている。前記フロント壁面パネル32の右寄り部分にはパワステレバーと略称される操向レバー21、その後方に近接する位置に、操向レバー21を操作する時に操作腕や操作手を置くための受台(ハンドレスト)30と該受台30を支持し、かつオペレータが乗降する時の支えバーとなるアーム35が機体に設けられている。また受台30の左側には走行速度、グレンタンク13内の穀粒の貯留量などを表示するフロントメータパネル36が設けられ、またメータパネル36の左側であってフロント壁面パネル32の左寄り部分には刈取装置9や走行用の機器を操縦するための操作パネル37が設けられている。これら受台30、アーム35、メータパネル36及び操作パネル37を供えた左サイド壁面パネル33は一体成形した合成樹脂製である。
また、主変速レバー22と副変速レバー23、刈取・脱穀レバー24 及びアクセルレバー26とこれらのレバーを前後左右に操作するためのレバーガイドを備えたガイド板38が設けられている。また、運転台25の後部には操縦席20が設けられているが、オペレータの乗降用の空間より後部側に位置し、かつ操縦席20の右側部位には取っ手39が機体に設けられていて、取っ手39は前記受台支えアーム35と共にオペレータがコンバイン1に乗降する際の把持部となる。
さらに、前記操縦席20と取っ手39の間にはオーガコントロール用のオーガ操作パネル(リモコンスイッチ)40の設置部42(図3参照)が設けられている。従ってオペレータがオーガ操作パネル(リモコンスイッチ)40を使用しないとき、又は操縦席20に着席したまま、オーガ操作パネル40を使用するときにはリモコン設置部42にリモコンスイッチ40を収納しておき、操縦席20を離れてオペレータがリモコンスイッチ40を使用するときにはこれを携帯することができる。オーガ15から籾を排出する作業をする場合に、例えば左右方向へのオーガ15の移動時などにおいてオーガ操作パネル40に配置されるオーガ15の左側又は右側への各移動用のスイッチの位置がオーガ15の移動方向と逆になるとオペレータは操作が難しくなるが、上記したようにオーガ操作パネル40に配置される左側又は右側への各オーガ移動用のスイッチの位置とオーガ15の移動方向が一致する方向に操縦席20を離れたオペレータがオーガ操作パネル40を用いて、オーガの左右移動を容易に操作することができる。
また、取っ手39とオーガ操作パネル40の設置部42は一体成形樹脂製とすることで部品点数が削減され、製造コストを削減できるだけでなく、個々の部品を別々に作製して配置するより取っ手39とオーガ操作パネル設置部42の取付面積が拡大され、これらの部品取付強度を比較的大きくすることができる。
さらに、図5に示すようにアーム35に多数の孔35aを設けておくと、濡れた手でアーム35を掴んでも滑り難く、また握り感が良く、さらに意匠的にも優れている。
また、オペレータが操縦席20に着席した時に膝がフロント壁面パネル32とサイド壁面パネル33の内壁面にあたらないように各種スイッチ、レバー群の配置部分の下方部分に大きな窪み部32a,32bを形成する。特に、従来フロント壁面パネル32に設けられていた各種スイッチを左サイド壁面パネル33側に移し、また、操向レバー21をオペレータの右膝が当たらないように従来よりフロント壁面パネル32の上方に配置したので、オペレータが操縦席20に着席した時に左右の膝が当たらないようにフロント壁面パネル32の下方部分に大きな窪み32a,32bが形成することができ、オペレータが窮屈な思いをすることなくコンバイン1の操縦ができる。
さらに、図4に示すように、前記窪み32a,32bの上方には膝支持用のパッド32c,32dを設ける。該パッド32c,32dは発泡ウレタン樹脂製のものが好ましく、コンバイン1の旋回時等においてオペレータの体が振られても、該膝支持用のパッド32c,32dで両膝を支えることができ、この膝支持用のパッド32c,32dがオペレータの体を支持する部位の一つとして機能して、コンバイン旋回時にオペレータの体が安定する。また、前記パッド32c,32dがあるのでオペレータが刈取装置9の分草杆8の先端を立ち上がってのぞき込んだり、操縦席20の最前位置に立ち上がったりしても安全である。
また、図6に示すようにドリンクホルダ45を操縦席20の左側面の各種レバーのガイド板38の一部に設ける。なおガイド板38にはオーガ操作パネル40の設置用の凹部46も設けているので、ガイド板38はレバーガイドだけでなく、ドリンクホルダ45とオーガ操作パネル設置用の凹部46を一体成形樹脂で成形することができ、部品点数を削減して製造コストを従来より下げることができる。
前記操向レバー21を、図7(a)の斜視図に示すように液晶モニタ44付きのグリップ21aを備えた構成としても良い。また、図7(b)には液晶モニタ44の表示画面の一例を示す。グリップ部21aの前記液晶モニタ44の隣に機体全体の前後方向の傾斜用のスイッチと左右傾斜用のスイッチを設ける。前記スイッチ群を操作すると機体の傾斜の程度が前記液晶モニタ44に表示されるので、オペレータは目視しながら機体の傾斜の程度を調整できる。また、液晶モニタ44がオペレータの目の位置に近づくために機体操作の確認が容易になる。
また、HST主変速レバー22のグリップ部22aの斜視図を図8に示すが、該グリップ部22aには液晶表示のエンジン回転計47を取り付けている。従来はエンジン回転計のモニタ画面はHST主変速レバー22とは離れた部位に配置されていたが、図8に示す構成にするとエンジン回転計47に表示されるエンジン回転数を見ながらHST主変速レバー22の操作が可能となる。
他の実施例のキャビン式の運転台を備えたコンバインでは、コンバイン走行用のウインカ48を図9(a)の左側面図、図9(b)の平面図、図9(c)の前面図に示すようにキャビン式の運転台のキャビン49の屋根の前後と両サイドの各コーナー部に設ける。
図10(a)の斜視図に示すキャビン49の屋根の各コーナー部に設けたウインカ48は図10(b)のウインカ内部を示す図のように3面レンズにカットされているので、三方向からウインカ48を視認できる。
また、他の実施例のコンバインの運転台25の近傍の斜視図を図11に示すが、操縦席20の後ろにあるグレンタンク13の前側の傾斜壁面にオーガ操作パネル60を設けている。また、図12には操縦席20の後ろにあるエアクリーナーカバー61の上部にオーガ操作パネル62を設ける実施例を示している。
図11又は図12に示す構成にするとオペレータが操縦席20の近傍でコンバインの後ろ側を向いてグレンタンク13から籾を排出する作業をする時にオーガ15の張出方向に向かってオーガ15の操作が行え、またオーガ操作パネル面がオペレータの目の高さに近くなるので視認性が向上する。
従来機種では操作席20の後方左側にオーガ操作パネル60,62を配置していたので、オペレータはコンバインの前方を向いてオーガ15の実際の張出方向と異なる方向にオーガ15を張出すようにオーガ操作パネル60,62のスイッチ操作をする必要があったので、オーガ15の操作が難しかったが、上記構成にして、簡単にオーガ15の張出方向の制御ができる。また、オーガ操作パネル60,62の操作面がオペレータの目の高さに近くなるので、視認性が向上する。
また図13(a)の斜視図に示すように携帯型のオーガ操作パネル40をカプラ差し込み移動式とすることで、図13(b)のコンバイン平面略図に示すように予めコンバインの各所に設けられたカプラ差し込み口64にオーガ操作パネル40を装着することができる。
上記構成により、オペレータが籾張出作業方向に応じて操作し易いカプラ差し込み口64部分にオーガ操作パネル40の差し込み口40aを差し込むことで、籾張出操作がきわめて容易になる。
また、図14の斜視図に示すように操縦席20の背もたれの後側にオーガ操作パネル65を取り付けても良い。このとき背もたれとオーガ操作パネル65を合成樹脂で一体成形しても良い。
この場合も、オペレータがコンバイン1の後方に向いてオーガ張出方向を確認しながら、その張出方向と同じ方向のオーガ張出用の操作スイッチを操作できる。
この場合もオーガ操作パネル面がオペレータの目の高さに近くなるので視認性が向上する。
本発明は操縦性の優れたコンバインとして利用可能性がある。
本発明の一実施例のコンバインの左側面図である。 図1のコンバインの右側面図である。 図1のコンバインの運転台の斜め後上方から見た斜視図である。 図1のコンバインの運転台のフロント壁面の後上方から見た斜視図である。 図1のコンバインの運転台のアーム部分の側面下方から見た斜視図である。 図1のコンバインの運転台の左サイドの壁面パネル上部の操作パネル部分を前上方から見た斜視図である。 図1のコンバインの操向レバーの斜視図(図7(a))と液晶モニタの表示画面(図7(b))である。 図1のコンバインの主変速レバーの斜視図である。 本発明の一実施例のキャビン式コンバインのウインカ設置部を示す左側面図(図9(a))、平面図(図9(b))と前面図(図9(c))である。 図9のコンバインのキャビン部分の斜視図(図10(a))とウインカの断面図(図10(b))である。 本発明の一実施例のコンバインの運転台近傍の斜視図である。 本発明の一実施例のコンバインの運転台近傍の斜視図である。 本発明の一実施例のコンバインの携帯型のオーガ操作パネルの斜視図(図13(a))とコンバイン平面略図(図13(b))である。 本発明の一実施例のコンバインの運転台近傍の斜視図である。
符号の説明
1 コンバイン 2 車体
3 走行装置(走行クローラ) 4 走行装置本体
7 刈取装置支持フレーム 8 分草杆
9 刈取装置 10 脱穀装置
13 グレンタンク 15 オーガ
20 操縦席 21 操向レバー
21a グリップ 22 主変速レバー
22a グリップ 23 副変速レバー
24 刈取・脱穀レバー 25 運転台
26 アクセルレバー 30 ハンドレスト
32 フロント壁面パネル 32a,32b 窪み部
32c,32d 膝支持用パッド 33 サイド壁面パネル
35 受台支えアーム 35a アームの孔
36 フロントメータパネル 37 操作パネル
38 ガイド板 39 取っ手
40 オーガ操作パネル(リモコンスイッチ)
42 オーガ操作パネル設置部 44 液晶モニタ
45 ドリンクホルダ 46 オーガ操作パネル設置用凹部
47 エンジン回転計 48 ウインカ
49 キャビン 48 ウインカ
60,62,65 オーガ操作パネル
61 エアクリーナーカバー 64 カプラ差し込み口

Claims (2)

  1. 自走式の車体(2)上に操縦席(20)を設け、該操縦席(20)の進行方向前側には上部に車体(2)の旋回制御を行う操向操作具(21)とメータ類の表示部(36)を配置したフロント側の壁面パネル(32)を設け、
    オペレータが操縦席(20)への着席時にオペレータの膝を支えることができるパッド部(32c,32d)を前記壁面パネル(32)の両側部分に設けたことを特徴とするコンバイン。
  2. 前記操縦席(20)の進行方向側面にはオペレータ乗降用の空間部を設け、該空間部に対向する操縦席(20)の側面にサイド壁面パネル(33)を設け、該サイド壁面パネル(33)の上部に各種の操作用のスイッチ、ダイヤル類と車体の変速操作を行う操作レバー(22,23)を含むレバー類を配置したガイド板(38)とドリンク容器載置用の凹部(45)と各種の機能を遠隔操作可能な着脱自在の操作部材(40)の載置用凹部(46)を配置し、前記ガイド板(38)とドリンク容器載置用の凹部(45)と操作部材(40)の載置用凹部(46)は前記サイド壁面パネル(33)と共に一体成形された合成樹脂製とすることを特徴とする請求項1記載のコンバイン。
JP2005049267A 2005-02-24 2005-02-24 コンバイン Expired - Fee Related JP4371233B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005049267A JP4371233B2 (ja) 2005-02-24 2005-02-24 コンバイン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005049267A JP4371233B2 (ja) 2005-02-24 2005-02-24 コンバイン

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006230285A true JP2006230285A (ja) 2006-09-07
JP2006230285A5 JP2006230285A5 (ja) 2007-03-29
JP4371233B2 JP4371233B2 (ja) 2009-11-25

Family

ID=37038608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005049267A Expired - Fee Related JP4371233B2 (ja) 2005-02-24 2005-02-24 コンバイン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4371233B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1844684A1 (de) * 2006-04-05 2007-10-17 Jungheinrich Aktiengesellschaft Flurförderzeug, insbesondere Hochregal-Kommissionierstapler
JP2010063369A (ja) * 2008-09-08 2010-03-25 Iseki & Co Ltd コンバイン
JP2010213605A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Kubota Corp 作業車の運転部構造
JP2014042466A (ja) * 2012-08-24 2014-03-13 Kubota Corp 携帯端末及び携帯端末を備えた作業機操作システム
JP2017093333A (ja) * 2015-11-20 2017-06-01 三菱マヒンドラ農機株式会社 作業車両の操縦部
JP2019129734A (ja) * 2018-01-30 2019-08-08 三菱マヒンドラ農機株式会社 コンバイン

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1844684A1 (de) * 2006-04-05 2007-10-17 Jungheinrich Aktiengesellschaft Flurförderzeug, insbesondere Hochregal-Kommissionierstapler
JP2010063369A (ja) * 2008-09-08 2010-03-25 Iseki & Co Ltd コンバイン
JP2010213605A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Kubota Corp 作業車の運転部構造
JP2014042466A (ja) * 2012-08-24 2014-03-13 Kubota Corp 携帯端末及び携帯端末を備えた作業機操作システム
JP2017093333A (ja) * 2015-11-20 2017-06-01 三菱マヒンドラ農機株式会社 作業車両の操縦部
JP2019129734A (ja) * 2018-01-30 2019-08-08 三菱マヒンドラ農機株式会社 コンバイン

Also Published As

Publication number Publication date
JP4371233B2 (ja) 2009-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4390072B2 (ja) コンバイン
US6039141A (en) Moving operator and display unit
JP4371233B2 (ja) コンバイン
JP5835154B2 (ja) 作業車
JP3604299B2 (ja) 収穫機の運転部構造
JP4400678B2 (ja) コンバイン
JP6937677B2 (ja) 収穫機
JP2018117565A (ja) 収穫機
JP4400627B2 (ja) コンバイン
JP5421623B2 (ja) 作業車の運転部構造
JP3831694B2 (ja) 作業車両の操作スイッチ配置構造
JP2004313035A (ja) コンバイン等の作業車の操作装置
JP5293017B2 (ja) コンバイン
JP6934404B2 (ja) 圃場作業機
JP2007054006A (ja) 作業車両
JP4265687B2 (ja) コンバイン
JP2007082564A (ja) コンバイン
JP6800100B2 (ja) 収穫機
JP2010215058A (ja) 作業車の運転部構造
EP2949498B1 (en) Work vehicle
JP4904790B2 (ja) コンバイン
JP2018074961A (ja) 収穫機
KR102524701B1 (ko) 수전 작업기
US20230347739A1 (en) Display device and work vehicle
WO2022190833A1 (ja) 作業機械用の操作装置、及び作業機械

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070111

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081126

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090123

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090812

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090825

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150911

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees