JP2020097991A - 水素充填システム - Google Patents

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恵莉加 河迫
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Abstract

【課題】充填圧の異なる複数の仕様の設備がある水素充填設備において、水素タンクに対する水素の誤充填を防止することができる水素充填システムを提供する。【解決手段】燃料電池車両は、水素タンクに水素を充填するための水素充填口を有し、かつ、水素充填口を有する燃料電池車両のうち、充填圧が低い仕様の燃料電池車両は、充填圧が低い仕様である車両情報が登録されたRFIDタグ46を備え、水素充填設備は、燃料電池車両の水素充填口に接続可能な水素充填ノズルを有し、かつ、充填圧が低い仕様の水素充填設備は燃料電池車両のRFIDタグ46に登録されている車両情報を読み取り可能なRFIDリーダ24を備え、RFIDリーダ24がRFIDタグ46から車両情報を読み取った場合のみ水素充填口の接続時の水素充填ノズルを用いた水素の充填を許可する。【選択図】図2

Description

本発明は、水素充填システムに関する。
近年、車両用の駆動源として、クリーンでエネルギー効率が高い燃料電池が注目されている。燃料電池を駆動源とする燃料電池車両は、燃料電池で発電した電力を利用してモータを駆動することにより走行する。その際、燃料電池は、燃料ガスとなる水素と、酸化剤ガスとなる空気中の酸素との化学反応によって発電するため、発電量に応じて水素を消費する。このため、燃料電池を搭載する燃料電池車両には、所定量の水素を充填可能な水素タンクが設けられている。
燃料電池車両を活用するには、燃料電池車両の水素タンクに水素を充填する水素充填設備が必要になる。一般に水素充填設備は水素ステーションとも呼ばれている。水素充填設備には水素充填ノズルが設けられ、燃料電池車両には水素充填ノズルを接続可能な水素充填口が設けられている。そして、実際に燃料電池車両の水素タンクに水素を充填する場合は、水素充填ノズルを燃料電池車両の水素充填口に差し込んで接続し、該接続部分を通して水素タンクに水素を充填する。
水素充填設備で燃料電池車両の水素タンクに水素を充填する場合、水素充填設備を制御する設備側制御部と燃料電池車両を制御する車両側制御部との間で無線通信により所定の情報をやりとりして水素の充填を制御する、通信充填と呼ばれる充填制御方式が知られている(たとえば、特許文献1を参照)。
特開2015−121282号公報
ところで、燃料電池車両は、燃料となる水素を水素充填装置から充填する必要があるが、水素充填時の充填圧が、充填する車両に応じて少なくとも2種類(複数)存在する。2種類の燃料電池車両は、高圧で水素を水素タンクに充填する燃料電池自動車と、燃料電池自動車よりも低圧で水素を充填する燃料電池産業車両に大別される。燃料電池自動車は、燃料電池を搭載する普通自動車、バス、トラック等などの自動車である。燃料電池産業車両は、燃料電池を搭載するフォークリフト、牽引車などの産業車両である。燃料電池自動車に適用する水素充填圧力は70MPaであり、燃料電池産業車両に適用する水素充填圧力は35MPaである。
水素充填圧力の違いは、水素充填中の水素タンクの温度に影響を与える。すなわち、水素充填圧力が高いと水素充填中に水素タンクの温度が上がりやすくなる。このため、水素充填圧力が高い燃料電池自動車向けの水素充填設備では、水素充填中に水素タンクの温度を管理しながら水素の充填を制御している。具体的には、燃料電池自動車側で水素タンクの温度を検出し、この検出結果を通信機能によって燃料電池自動車側から水素充填設備側へと情報を送信することにより、水素の充填速度等を制御している。このように水素充填圧力が高い燃料電池自動車向けの水素充填設備では、燃料電池車両と通信機能を用いて互いに情報を送受信して水素充填を行っている。したがって、水素充填圧力が高い燃料電池自動車向けの水素充填設備では、通信機能を有さない燃料電池車両に水素充填が行われない。
一方で、水素充填圧力が低い燃料電池産業車両向けの水素充填設備では、水素充填中に水素タンクの温度を厳密に管理する必要がないため、燃料電池産業車両の水素タンクに対して予め決められた充填速度で水素を充填している。したがって、燃料電池産業車両向けの水素充填設備には、水素充填中に車両との間で水素充填制御用の情報をやりとりが不要であり、そのような通信機能が設けられていない。
このように、通信機能を有する燃料電池自動車向けのノズルは、通信機能を有しているため、通信機能の有無によって誤充填を防止することができる。しかしながら、通信機能を有さない燃料電池産業車両向けノズルが燃料電池自動車の水素充填口に接続された場合に水素の充填を禁止する必要がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、その目的は、充填圧の異なる複数の仕様の設備がある水素充填設備において、水素タンクに対する水素の誤充填を防止することができる水素充填システムを提供することにある。
本発明は、燃料電池車両に搭載される水素タンクに水素を充填する水素充填設備において、前記水素充填設備は、充填圧の異なる複数の仕様の設備を有し、一方の充填圧の仕様の設備は前記燃料電池車両との通信機能を有し、他方の充填圧の仕様の設備は前記燃料電池車両との通信機能を有さない、水素充填システムであって、前記燃料電池車両は、前記水素タンクに水素を充填するための水素充填口を有し、かつ、前記水素充填口を有する前記燃料電池車両のうち、前記他方の充填圧の仕様の燃料電池車両は、前記他方の充填圧の仕様である車両情報が登録されたRFIDタグを備え、前記水素充填設備は、前記燃料電池車両の前記水素充填口に接続可能な水素充填ノズルを有し、かつ、前記他方の充填圧の仕様の水素充填設備は前記燃料電池車両の前記RFIDタグに登録されている前記車両情報を読み取り可能なRFIDリーダを備え、前記水素充填設備は前記RFIDリーダが前記RFIDタグから前記車両情報を読み取った場合のみ前記水素充填口の接続時の前記水素充填ノズルを用いた水素の充填を許可する。
本発明の水素充填システムにおいて、前記他方の充填圧の仕様の燃料電池車両は、開閉可能に設けられた電磁シールド部材を有し、前記RFIDタグは、前記電磁シールド部材を閉じた状態では前記RFIDタグと前記RFIDリーダとの間で電磁波が遮断される位置に配置されてもよい。
本発明の水素充填システムにおいて、前記電磁シールド部材は、前記水素充填口のためのフューエルリッドであってもよい。
本発明の水素充填システムにおいて、前記水素充填設備は、オペレータによって操作される水素充填開始ボタンを備え、前記RFIDリーダは、前記水素充填開始ボタンが押されたときにRFIDタグの認識を行うものであってもよい。
本発明の水素充填システムにおいて、前記RFIDタグは、水素充填回数を含む履歴情報を記憶し、前記水素充填設備は、前記水素の充填を許可した場合に、前記履歴情報を更新する更新手段を備えるものであってもよい。
本発明によれば、充填圧の異なる複数の仕様の設備がある水素充填設備において、水素タンクに対する水素の誤充填を防止することができる。
本発明の実施形態に係る水素充填システムの構成を示す概略図である。 本発明の実施形態に係る水素充填システムの構成を示すブロック図である。 RFIDタグの配置例を示す斜視図である。 水素充填設備の処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る水素充填システムの構成を示す概略図であり、図2は、本発明の実施形態に係る水素充填システムの構成を示すブロック図である。
本発明の実施形態に係る水素充填システム10は、燃料電池車両12に搭載される水素タンク34に水素を充填する水素充填設備11を備えている。
燃料電池車両に搭載される水素タンクに水素を充填する水素充填設備には、水素の充填圧が異なる複数の仕様の設備がある。そのうちの1つは、燃料電池自動車に適用する水素充填圧力で水素を充填する仕様の設備であり、他の1つは、燃料電池産業車両に適用する水素充填圧力で水素を充填する仕様の設備である。いずれの仕様の設備も、燃料電池車両の水素充填口に接続可能な水素充填ノズルを有する。また、一方の充填圧の仕様の設備は燃料電池車両との通信機能を有し、他方の充填圧の仕様の設備は燃料電池車両との通信機能を有さない。ここで記述する「通信機能」とは、上記特許文献1に記載された「通信充填」を行うための通信機能であって、燃料電池車両の水素タンクに水素を充填しているときに、水素充填設備と燃料電池車両との間で水素充填制御用の情報をやりとりしながら水素の充填を制御するために行われる通信機能をいう。
図示した水素充填設備11は、燃料電池産業車両向けの水素充填設備である。このため、水素充填設備11の水素充填圧力は、燃料電池産業車両に適用する充填圧力である35MPaに設定されている。
燃料電池車両12は、燃料電池産業車両に属する車両、すなわち充填圧が35KPaの仕様の車両である。本実施形態においては、一例として、燃料電池車両12がフォークリフトである場合を想定している。燃料電池式のフォークリフトは、走行用モータと荷役用モータを備え、燃料電池が発電する電気エネルギーによって各々のモータを駆動する産業車両である。
燃料電池車両12は、図1および図2に示すように、燃料電池32と、水素タンク34と、水素充填口36と、水素充填口36から水素タンク34に至る流路上に設けられた逆止弁38と、水素タンク34から燃料電池32に至る流路上に設けられた流量制御弁40と、流量制御弁40の駆動を制御する車両側制御部42と、開閉可能なフューエルリッド44と、RFIDタグ46と、を備えている。
燃料電池32は、燃料ガスとなる水素と酸化剤ガスとなる空気中の酸素との化学反応によって発電するものである。水素タンク34は、燃料電池32に供給される水素を貯めておくためのタンクであって、燃料電池32と共に燃料電池車両12に搭載される。水素充填口36は、水素タンク34に水素を充填するための充填口であって、レセプタクルとも呼ばれる。逆止弁38は、水素充填口36から水素タンク34への水素の流れを許容する一方、水素タンク34から水素充填口36への水素の流れ、すなわち水素の逆流を防止するものである。流量制御弁40は、水素タンク34から燃料電池32に供給される水素の量を制御するための弁である。車両側制御部42は、流量制御弁40の開度を調整することにより、燃料電池32に供給される水素の量を制御する。燃料電池32に供給される水素の量が多くなると、それに応じて燃料電池32の発電量が多くなる。このため、車両側制御部42は、流量制御弁40の開度を調整することにより、燃料電池32の発電状態を制御することができる。
フューエルリッド44は、図3に示すように、水素充填のために水素充填口36を露出させたり、水素非充填時に水素充填口36を遮蔽したりするための金属製の板状部材である。フューエルリッド44は、水素充填口36の下に設けられたRFIDタグ46に対してRFIDリーダ24からの電磁波を遮断する電磁シールド部材に相当するものである。フューエルリッド44は、通常は閉じられており、水素充填口36に水素充填ノズル16を接続するときに開けられる。フューエルリッド44は、燃料電池車両12が有する金属製のパネル48に開閉可能に設けられている。パネル48は、燃料電池32や水素タンク34などを収容するものである。パネル48には、水素充填口36に通じる開口部50が設けられている。フューエルリッド44は、この開口部50にヒンジ機構等によって開閉可能に取り付けられている。水素充填口36は、パネル48によって形成される空間52に配置されている。
RFIDタグ46は、RFIDリーダ24に対応して燃料電池車両12に搭載されたものである。RFIDタグ46は、フューエルリッド44を閉じた状態において、RFIDリーダ24とRFIDタグ46との間で電磁波が遮断される位置に配置されている。具体的には、RFIDタグ46は、水素充填口36の下に取り付けられている。このため、フューエルリッド44を閉じた状態では、フューエルリッド44と金属パネル48によってRFIDタグ46が遮蔽される。フューエルリッド44は、水素充填口36が配置される空間52を外部から遮蔽する機能の他に、電磁波を遮断する磁気シールド部材として機能する。このため、フューエルリッド44を閉じた状態ではRFIDタグ46とRFIDリーダ24との間で電磁波が遮断される。これに対し、フューエルリッド44を開けた状態ではRFIDタグ46が露出されるため、RFIDタグ46とRFIDリーダ24との間で電磁波が遮断されない。
RFIDタグ46は、たとえば、電源を持たないパッシブタイプのタグによって構成される。この場合、RFIDタグ46は、RFIDリーダ24から送られる電磁波を動力源として動作する。RFIDタグ46は、図示はしないが、RFID用のICと、このICに接続されるアンテナとを備える。
RFIDタグ46には、自車両が燃料電池産業車両であることを示す車両情報(以下、「車両情報iv」ともいう。)が登録されている。ここで記述する自車両とは、車両情報ivが登録されているRFIDタグ46を搭載する燃料電池産業車両、すなわち燃料電池車両12を意味する。RFIDタグ46を搭載する燃料電池車両12の台数に制限はない。ただし、RFIDタグ46を搭載する燃料電池車両12は、燃料電池産業車両に限定される。つまり、RFIDタグ46は、燃料電池産業車両に属する車両のみを対象に搭載され、それ以外の車両である燃料電池自動車には搭載されない。
水素充填設備11は、図1および図2に示すように、水素充填ホース14と、水素充填ホース14の一端部に設けられた水素充填ノズル16と、水素充填ホース14に水素を供給する水素供給ラインに設けられた開閉弁18と、開閉弁18の駆動を制御する設備側制御部20と、情報表示機能と情報入力機能を有するタッチパネル22と、RFIDリーダ24と、を備えている。
水素充填ホース14は、図示しない水素貯蔵タンクから開閉弁18を介して供給される水素を水素充填ノズル16へと導くものである。水素貯蔵タンクは、水素充填設備11に設けられるタンクである。水素充填ホース14は、可撓性を有するホースによって構成されている。水素充填ノズル16は、燃料電池車両12の水素充填口36に接続可能なノズルである。水素充填ノズル16は、水素充填ホース14の一端部に接続されている。開閉弁18は、上記水素貯蔵タンクから水素充填ホース14に至る水素供給ライン上で開状態または閉状態となる。開閉弁18が開状態のときは水素の流れが許容され、開閉弁18が閉状態のときは水素の流れが停止させられる。開閉弁18の状態は設備側制御部20によって制御される。
設備側制御部20には、開閉弁18の他に、タッチパネル22とRFIDリーダ24が電気的に接続されている。設備側制御部20は、タッチパネル22の駆動を制御するとともに、オペレータによってタッチパネル22に入力される情報を取り込む。また、設備側制御部20は、RFIDリーダ24の駆動を制御するとともに、RFIDリーダ24が読み取った情報を取り込む。そして、設備側制御部20は、RFIDリーダ24がRFIDタグ46から車両情報ivを読み取った場合のみ水素充填ノズル16を用いた水素の充填を許可する。また、設備側制御部20は、RFIDリーダ24が何も情報を読み取れなかった場合、あるいは、車両情報ivが登録されていないRFIDタグから何らかの情報を読み取った場合は、水素充填ノズル16を用いた水素の充填を不許可とする。
タッチパネル22は、各種の画面を情報として表示するとともに、その画面中に必要に応じて各種のボタンを表示し、そのボタンを通して入力を受け付けるものである。タッチパネル22に表示される画面には、たとえば、水素充填の作業手順を案内する案内画面や、何らかのエラーを表示するエラー画面などがある。また、タッチパネル22の画面中に表示されるボタンには、水素充填開始ボタン26が含まれる。水素充填開始ボタン26は、オペレータによって操作されるボタンであって、オペレータが水素充填の開始を指示するための操作ボタンとなる。なお、水素充填開始ボタン26は、タッチパネル22とは別に設けられる機械式のボタンであってもよい。
RFIDリーダ24は、所定のタイミングで情報の読み取りを行うべく電磁波を発生する。RFIDリーダ24が電磁波を発生すると、電磁波の届く範囲に存在するRFIDタグ46が動作する。これにより、RFIDタグ46に登録されている車両情報ivが、RFIDタグ46からRFIDリーダ24へと送られる。このため、RFIDリーダ24は、RFIDタグ46に登録されている車両情報ivを読み取ることができる。
続いて、本発明の実施形態に係る水素充填システム10で行われる処理および動作について説明する。
図4は、水素充填設備の処理手順を示すフローチャートである。
まず、水素充填設備11近傍の所定場所に車両が停止すると、この車両を図示しないセンサ等が検知することにより、水素充填設備11が起動する(ステップS1)。このとき、水素充填設備11では、設備側制御部20からタッチパネル22に与えられる画面表示指示に従って、水素充填の作業手順を案内する案内画面がタッチパネル22に表示される。タッチパネル22に表示される案内画面には水素充填開始ボタン26が含まれる。
次に、燃料電池車両12のオペレータは、燃料電池車両12をキーオフした状態で燃料電池車両12から降り、タッチパネル22に表示されている案内画面を確認する。次に、オペレータは、案内画面に従ってフューエルリッド44を開けた後、水素充填設備11の水素充填ノズル16を燃料電池車両12の水素充填口36に差し込んで接続する。次に、オペレータは、タッチパネル22の案内画面に表示されている水素充填開始ボタン26を押す。
一方、設備側制御部20は、上述のようにタッチパネル22に案内画面を表示したまま、水素充填開始ボタン26が押されたか否かを繰り返し判定する(ステップS2)。そして、水素充填開始ボタン26が押されたことを知らせる通知信号が、タッチパネル22から設備側制御部20に送られると、この通知信号を受けて設備側制御部20はRFIDリーダ24を動作させる。これにより、RFIDリーダ24は、RFIDタグ46の認識を行うべく電磁波を発生して情報の読み取り動作を行う(ステップS3)。この読み取り動作において、RFIDリーダ24が発生した電磁波の届く範囲にRFIDタグ46が存在すると、その電磁波を駆動源としてRFIDタグ46が動作する。これにより、RFIDリーダ24とRFIDタグ46との間で無線通信が行われ、この無線通信によってRFIDリーダ24がRFIDタグ46から車両情報ivを読み取る。これに対し、RFIDリーダ24が発生した電磁波の届く範囲にRFIDタグ46が存在しない場合は、RFIDリーダ24が何も情報を読み取らない。また、RFIDリーダ24が発生した電磁波の届く範囲にRFIDタグ46とは異なる別のRFIDタグが存在する場合は、上述した別のRFIDタグからRFIDリーダ24が何らかの情報を読み取る可能性もある。ただし、RFIDリーダ24が別のRFIDタグから読み取る情報は、車両情報ivに該当しない情報となる。
次に、設備側制御部20は、RFIDリーダ24が車両情報ivの読み取りに成功したか否かを判定する(ステップS4)。RFIDリーダ24が車両情報ivの読み取りに成功する場合とは、ステップS3においてRFIDリーダ24が電磁波を発生した際に、この電磁波を受けて動作するRFIDタグ46からRFIDリーダ24が車両情報ivを読み取った場合をいう。これに対し、RFIDリーダ24が車両情報ivの読み取りに失敗する場合とは、ステップS3においてRFIDリーダ24が電磁波を発生した際に、RFIDリーダ24が何も情報を読み取らなかった場合、あるいは、RFIDリーダ24が読み取った情報が車両情報ivではなかった場合をいう。
次に、上記ステップS4においてRFIDリーダ24が車両情報ivの読み取りに成功すると、設備側制御部20は、水素充填ノズル16を用いた水素の充填を許可して開閉弁18を開く(ステップS5)。これにより、水素充填ノズル16と水素充填口36の接続部分を通して水素タンク34に水素の充填が開始される(ステップS6)。
このように、水素充填設備11の水素充填ノズル16が接続された車両が、車両情報ivを登録済みのRFIDタグ46が搭載された燃料電池車両12であれば、燃料電池車両12の水素タンク34に水素を充填することができる。その際、水素充填回数を含む履歴情報をRFIDタグ46に記憶しておき、その履歴情報を更新する更新手段を水素充填設備11に備えた構成を採用してもよい。この構成を採用する場合は、図2に二点鎖線で示すように、RFIDリーダ24に代えてRFIDリーダライタ240を水素充填設備11に設けることにより、RFIDリーダライタ240を上記更新手段として機能させることができる。具体的には、RFIDリーダライタ240は、水素タンク34への水素充填を終えた段階で、RFIDタグ46に記憶されている水素充填回数を1だけ増やすように更新する(ステップS7)。
これに対し、上記ステップS4においてRFIDリーダ24が車両情報ivの読み取りに失敗すると、設備側制御部20は、水素充填ノズル16を用いた水素の充填を許可せずに開閉弁18を閉じたままにする(ステップS8)。次に、設備側制御部20は、タッチパネル22の画面にエラーメッセージを表示する(ステップS9)。タッチパネル22の画面には、たとえば、「この車両は水素の充填が許可された車両ではありませんので水素充填ノズルを元の位置に戻して速やかに車両を移動してください。」などのエラーメッセージを表示するとよい。これにより、RFIDタグ46を搭載しない燃料電池車両(不図示)に対しては、水素の充填を禁止することができる。このため、燃料電池産業車両向けの水素充填ノズル16が燃料電池自動車の水素充填口に接続可能な構造になっていても、水素充填設備11において燃料電池自動車の水素タンクに誤って水素を充填するおそれがなくなる。
<実施形態の効果>
本発明の実施形態においては、車両情報ivが登録されたRFIDタグ46を燃料電池車両12に搭載しておき、水素充填設備11に設けられたRFIDリーダ24が燃料電池車両12のRFIDタグ46から車両情報ivを読み取った場合のみ水素充填口36の接続時の水素充填ノズル16を用いた水素の充填を許可する構成を採用している。これにより、燃料電池産業車両向けの水素充填設備11においては、車両情報ivが登録されたRFIDタグ46を搭載しない燃料電池自動車等の車両への水素の充填が禁止される。このため、燃料電池産業車両向けの水素充填設備11において、燃料電池自動車の水素タンクに対する水素の誤充填を防止することができる。また、本実施形態では、RFIDリーダ24とRFIDタグ46による無線通信を利用するため、ケーブル等を用いた有線通信に比べて電気的接点の接続数を減らすことができる。また、本実施形態では、車両情報ivが登録されたRFIDタグ46は新車以外の車両にも後付けで搭載可能である。このため、すでに販売された燃料電池産業車両や、メーカーの異なる燃料電池産業車両などにもRFIDタグ46を搭載し、水素の充填を行うことも可能である。
また、本発明の実施形態においては、フューエルリッド44を閉じた状態でRFIDリーダ24とRFIDタグ46との間で電磁波が遮蔽される位置にRFIDタグ46を配置している。このため、水素充填口36から水素を充填する場合以外は、フューエルリッド44を閉じておくことにより、RFIDタグ46に汚れなどが付かないよう、RFIDタグ46を保護することができる。また、水素充填口36から水素を充填するためにオペレータがフューエルリッド44を開けた場合は、RFIDタグ46とRFIDリーダ24との間に無線通信を確立することができる。
また、本発明の実施形態においては、タッチパネル22の画面中に水素充填開始ボタン26を設け、水素充填開始ボタン26が押されたときにRFIDリーダ24がRFIDタグ46の認識を行う構成になっている。これにより、RFIDリーダ24が無駄な読み取り動作を行うことがなく、水素充填の許否判定が必要な場合のみRFIDリーダ24に読み取り動作を実行させることができる。
また、本発明の実施形態においては、水素充填回数を含む履歴情報をRFタグ46に記憶しておき、設備側制御部20が水素の充填を許可した場合に、その履歴情報を更新する構成を採用している。これにより、RFタグ46に記憶されている水素充填回数に基づいて、たとえば、水素タンク34の劣化具合を確認するための参考情報とすることができる。
<変形例等>
本発明の技術的範囲は上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の構成要件やその組み合わせによって得られる特定の効果を導き出せる範囲において、種々の変更や改良を加えた形態も含む。
たとえば、上記実施形態においては、水素充填口36の下にRFIDタグ46を設けたが、フューエルリッド44の内面44aにRFIDタグ46を取り付けることにより、フューエルリッド44によって遮蔽してもよい。
また、上記実施形態においては、電磁シールド部材の一例としてフューエルリッド44を挙げたが、これに限らず、フューエルリッド44以外の開閉部材であって水素充填時に開けられる金属製の部材であればよい。ただし、電磁シールド部材をフューエルリッド44によって構成すれば、水素充填口36に水素充填ノズル16を接続する前にフューエルリッド44が開けられるため、フューエルリッド44による電磁波の遮断を解除した状態で水素充填開始ボタン26の操作を受け付けることができる。
また、上記実施形態においては、フューエルリッド44のような金属製の板状部材によって電磁シールド部材を構成したが、これに限らず、たとえば、樹脂製の板の表面を金属層で被覆した構造を有する部材、あるいは樹脂製の板と金属製の板を貼り合わせた構造を有する部材で電磁波を遮断する板によって電磁シールド部材を構成してもよい。
また、上記実施形態においては、水素充填回数を含む履歴情報をRFIDタグ46に記憶するとしたが、RFIDタグ46に記憶する履歴情報には水素充填回数の他に、たとえば、水素充填日時、水素充填量などの情報を含めてもよい。
また、RFIDタグ46に登録する車両情報ivは、自車両が燃料電池産業車両であることを示す情報であれば、どのような情報であってもかまわない。たとえば、燃料電池車両12ごとに固有の情報が割り当てられる場合は、該固有の情報を車両情報ivに利用してもよい。燃料電池車両12ごとに割り当てられる固有の情報としては、たとえば、車台番号を挙げることができる。車両情報ivに車台番号を利用する場合は、水素充填設備11で水素の充填を許可する車台番号のリストを予め設備側制御部20に登録しておき、RFIDリーダ24がRFIDタグ46から読み取った車台番号がリストに登録されている場合のみ水素の充填を許可するように構成すればよい。
また、上記実施形態においては、RFIDタグ46を搭載する燃料電池産業車両の一例としてフォークリフトを挙げたが、本発明はこれに限らず、たとえば牽引車など、他の燃料電池産業車両にRFIDタグ46を搭載してもよい。
10 水素充填システム、11 水素充填設備、12 燃料電池車両、16 水素充填ノズル、20 設備側制御部、24 RFIDリーダ、32 燃料電池、34 水素タンク、44 フューエルリッド(電磁シールド部材)、46 RFIDタグ、52 空間、240 RFIDリーダライタ(更新手段)。

Claims (5)

  1. 燃料電池車両に搭載される水素タンクに水素を充填する水素充填設備において、
    前記水素充填設備は、充填圧の異なる複数の仕様の設備を有し、
    一方の充填圧の仕様の設備は前記燃料電池車両との通信機能を有し、他方の充填圧の仕様の設備は前記燃料電池車両との通信機能を有さない、水素充填システムであって、
    前記燃料電池車両は、前記水素タンクに水素を充填するための水素充填口を有し、かつ、前記水素充填口を有する前記燃料電池車両のうち、前記他方の充填圧の仕様の燃料電池車両は、前記他方の充填圧の仕様である車両情報が登録されたRFIDタグを備え、
    前記水素充填設備は、前記燃料電池車両の前記水素充填口に接続可能な水素充填ノズルを有し、かつ、前記他方の充填圧の仕様の水素充填設備は前記燃料電池車両の前記RFIDタグに登録されている前記車両情報を読み取り可能なRFIDリーダを備え、
    前記水素充填設備は前記RFIDリーダが前記RFIDタグから前記車両情報を読み取った場合のみ前記水素充填口の接続時の前記水素充填ノズルを用いた水素の充填を許可することを特徴とする水素充填システム。
  2. 前記他方の充填圧の仕様の燃料電池車両は、開閉可能に設けられた電磁シールド部材を有し、
    前記RFIDタグは、前記電磁シールド部材を閉じた状態では前記RFIDタグと前記RFIDリーダとの間で電磁波が遮断される位置に配置される
    請求項1に記載の水素充填システム。
  3. 前記電磁シールド部材は、前記水素充填口のためのフューエルリッドである
    請求項2に記載の水素充填システム。
  4. 前記水素充填設備は、オペレータによって操作される水素充填開始ボタンを備え、
    前記RFIDリーダは、前記水素充填開始ボタンが押されたときにRFIDタグの認識を行う
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の水素充填システム。
  5. 前記RFIDタグは、水素充填回数を含む履歴情報を記憶し、
    前記水素充填設備は、前記水素の充填を許可した場合に、前記履歴情報を更新する更新手段を備える
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の水素充填システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115493079A (zh) * 2021-06-18 2022-12-20 丰田自动车株式会社 氢填充系统和氢填充方法
CN114909603B (zh) * 2021-02-07 2024-05-31 广州汽车集团股份有限公司 氢燃料电池汽车加氢控制方法、系统和氢燃料电池汽车

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