JP2020096214A - スピーカ - Google Patents

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Abstract

【課題】 前後に位置するカバー部材の間で共鳴する周波数を分散してピークディップを抑制できノイズを低減できるようにしたスピーカを提供する。【解決手段】 スピーカの振動板の発音方向の前方に、前方カバー部21と後方カバー部22が設けられている。前方カバー部21に開口部24と仕切り部23とが交互に形成され、後方カバー部22に開口部26と仕切り部25が交互に形成されている。前方カバー部21と後方カバー部22との間に空間部Cが形成されているが、空間部Cの前後方向の幅寸法が不均一であり、場所によって相違している。そのため、空間部で共鳴する周波数を分散でき、ピークディップを抑制できる。【選択図】図4

Description

本発明は、複数の開口部を有するカバー部が、振動板の発音方向の前方に複数設けられたスピーカに関する。
特許文献1にスピーカグリルに関する発明が記載されている。
特許文献1に記載された第1の発明のスピーカグリルは、図1に示すように、必要な部分のみの開口率を大きくとることで、不必要な開口部を設ける必要がなくなり、必要な強度を確保し、良好なスピーカ音響特性を得ることができるというものである。特許文献1に記載された第2の発明は、図4に示すように、スピーカ前面部に格子状のリブを設けることで、スピーカと音孔との間の閉空間で生じる管共振や負荷質量を低減できて、強度も向上できるというものである。また、第3の発明は、スピーカ前面部に不均一な開口率の音孔を設けて、音響特性と強度の双方の特性を確保するというものである。
特許文献2にスピーカの防護装置に関する発明が記載されている。
この防護装置は、振動板の前面に、線材で形成された防護網が設けられており、この防護網は、内部損失の異なる2種以上の金属線で構成されている。これにより、振動板保護の役目を十分に果たすとともに、固有音が付加されにくなる、というものである。
特開2003−37883号公報 実公平6−25112号公報
特許文献1と特許文献2に記載の発明は、振動板の前方に、スピーカグリルや防護網が1層設けられた構造であるため、防塵性や防水性の点で劣るものであり、例えば自動車の車体に取り付けた場合のように、埃や水分が付着する可能性の高い箇所に使用するのには好ましくない。
特許文献1の図4には、第2の発明として、振動板の前方に前後方向に長い音響管を設け、この音響管の内部に、孔形状に応じたリブを設け、リブの長さを音響管の長さに近似させた構造が記載されている。この構造では防塵性や防水性をある程度高くすることが可能である。しかしながら、音響管の内部にリブで仕切られた長い孔が形成されているため、孔内で共鳴が発生しやすくなり、しかも同じ形状の孔が多数設けられているため、振動板から発せられる音圧のうちの特定の周波数において共鳴や干渉が増大して、ピークディップが形成されやすくなり、大きなノイズを発生するおそれがある。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、防塵性や防水性に優れており、しかも音圧にノイズが重畳されるのを抑制できる構造のスピーカを提供することを目的としている。
本発明は、磁石を含む磁気回路部と、前記磁気回路部で発生する磁界が作用するコイルと、前記コイルと共に振動する振動板と、が設けられたスピーカにおいて、
前記振動板の発音方向の前方に、複数のカバー部が配置され、それぞれの前記カバー部に、複数の開口部と、それぞれの前記開口部を仕切る複数の仕切り部とが設けられており、
前記発音方向の前後に位置する前記カバー部の間に空間部が形成され、前記空間部の発音方向の幅寸法が不均一であることを特徴とするものである。
本発明のスピーカは、前後に位置する前記カバー部の間で、前記開口部と前記仕切り部とが、発音方向と交差する方向において位置ずれしているものが好ましい。
本発明のスピーカは、発音方向と交差する方向において、前記空間部の幅寸法が連続的に変化しているものである。
例えば、前記振動板を通って発音方向に延びる中心線を含む断面に現れる前記空間部の幅寸法が、前記中心線と交差する方向において曲線的に変化しているものが好ましい。
本発明のスピーカは、発音方向の最も前方に位置している前記カバー部が凸部と凹部を有しており、前記凸部と前記凹部が、前記中心線を中心とする環状に形成されているものが好ましい。
この場合に、前記空間部の発音方向の幅寸法は、前記凹部の箇所で狭く、前記凸部の箇所で広いことが好ましい。
本発明のスピーカは、複数の開口部を有するカバー部が、振動板の発音方向の前方に複数設けられているので、防塵性と防水性を高めることができる。また、前後に位置するカバー部の間の空間部は、発音方向の幅寸法が不均一であり、幅寸法が場所により相違しているため、前記空間部で共鳴あるいは干渉する音圧の周波数を分散でき、ピークディップの発生を抑制しノイズを低減できるようになる。
本発明の実施形態のスピーカの外観を示す斜視図、 図1に示すスピーカの断面形状を示す斜視図、 図2に示すスピーカの断面部を正面から示す部分断面図、 図3の部分断面図における前方カバー部と後方カバー部のみを示した部分断面図、 本発明の他の実施形態のスピーカを示す部分断面図、
図1ないし図4に示す本発明の実施形態のスピーカ1は、車載用であり、埃や水分が付着しやすい使用環境に適している。スピーカ1はY1方向が発音方向の前方であり、Y2方向が後方である。図1と図3および図4には、発音方向に延びる中心線Oが示されている。
スピーカ1は、ケース2を有している。ケース2は前方ケース3と後方ケース4とに分離されている。図2に示すように、前方ケース3の後端部と後方ケース4の前端部が嵌め合されており、複数か所に設けられた凹凸嵌合部5によって、前方ケース3と後方ケース4とが互いに固定されている。前方ケース3と後方ケース4は、合成樹脂材料を用いた射出成型、あるいは軽金属材料を用いたダイキャスト成型により形成されている。
図2と図3に示すように、前方ケース3の内部にブラケット6が設けられている。ブラケット6は非磁性のまたは磁性の金属板で形成されており、その上端部6aが前方ケース3に固定されている。ブラケット6の下部に、中心線Oと垂直な支持板部6bが形成されており、支持板部6bの下面に磁気回路部10が固定されている。磁気回路部10は、磁石11と、磁石11の下面が接合される下部ヨーク12と、磁石11の上面が接合される上部ヨーク13とから構成されており、上部ヨーク13の上面が、ブラケット6の支持板部6bの下面に接着されて固定されている。下部ヨーク12と上部ヨーク13は磁性材料で形成されている。下部ヨーク12の中心部には、前方(Y1方向)に突出するセンターポール部12aが一体に形成されており、センターポール部12aの外周面と、リング状の上部ヨーク13の内周面との間に磁気ギャップGが形成されている。
磁気回路部10よりも前方(Y1方向)に振動板15が設けられている。振動板15はコーン形状であり、その外周部15aは、エッジ部材16によって前記ブラケット6に接着されて固定されている。振動板15の内周部15bには、ボビン17の外周面が接着されて固定されている。ボビン17の外周面とブラケット6との間には、断面がコルゲート形状のダンパー19が設けられている。前記中心線Oは、ダンパー19の中心を通過している。エッジ部材16とダンパー19の弾性変形によって、コーン形状の振動板15が前後方向(Y1−Y2方向)に振動可能である。ボビン17の下端部にボイスコイル18が巻かれており、ボイスコイル18が磁気ギャップG内に位置している。
図2に示すように、後方ケース4の内部には、電子部品を実装した回路基板8や、その他の部材が収納されている。
図2と図3に示すように、前方ケース3の前部には、振動板15の振動による発音方向の前方に対向するカバー構造部20が一体に形成されている。カバー構造部20には、発音方向に間隔を空けて配置された複数のカバー部が設けられている。実施形態では、カバー構造部20に、前方カバー部21と後方カバー部22の2つのカバー部が、空間部Cを介して設けられている。なお、カバー構造部20では、3個以上のカバー部が空間部を介して設けられていてもよい。
図1と図2に示すように、前方カバー部21と後方カバー部22は、いわゆるグリル構造の開口部と仕切り部とを有している。前方カバー部21には、複数の開口部24と、それぞれの開口部24を仕切る仕切り部23が形成され、図3に示すように、後方カバー部22にも、複数の開口部26と、それぞれの開口部26を仕切る仕切り部25が形成されている。前方カバー部21の開口部24と後方カバー部22の開口部26のそれぞれは、長辺がX1方向に延びる長方形の貫通穴であり、互いに平行に配置されている。前方カバー部21の仕切り部23と、後方カバー部22の仕切り部25はX1方向に延びるリブ形状であり、互いに平行に延びている。
図4の部分断面図には、前方カバー部21と後方カバー部22のみが示されている。前方カバー部21では、開口部26の幅寸法W2と仕切り部23の幅寸法W1が同じである。後方カバー部22においても、開口部26の幅寸法W4と仕切り部25の幅寸法W3が同じである。前方カバー部21の開口部26の幅寸法W2と後方カバー部22の開口部26の幅寸法W4が一致しており、前方カバー部21の仕切り部23の幅寸法W1と後方カバー部22の仕切り部25の幅寸法W3も一致している。
図1と図2に示すように、前方カバー部21に形成された開口部24はX1方向に向けて細長い形状で、複数の開口部24がX2方向に列を成して並んでおり、その列がX2方向に延びる横断仕切り部27で仕切られている。開口部24のX1方向の長さ寸法は、横断仕切り部27のX1方向の幅寸法よりも長い。したがって、前方カバー部21の開口率を例えば50%以上の高い率とすることが可能である。後方カバー部22においても同様に横断仕切り部が設けられており、開口部26のX1方向の長さ寸法が横断仕切り部のX1方向の幅寸法よりも大きい。後方カバー部22においても開口率を例えば50%以上とすることが可能である。前方カバー部21と後方カバー部22は十分な開口率を確保でき、しかも強度も高く維持することができる。
図3と図4に示すように、前方カバー部21の開口部24および仕切り部23と、後方カバー部22の開口部26および仕切り部25は、X2方向に位置ずれしている。前方カバー部21と後方カバー部22での、開口部と仕切り部の位置ずれは、配列ピッチの1/2であり、前方カバー部21の開口部24の後方に後方カバー部22の仕切り部25が対向し、後方カバー部22の開口部26の前方に前方カバー部21の仕切り部23が対向している。したがって、2つのカバー部21,22を有するカバー構造部20は、防塵性や防水性に優れている。
図1と図4に示すように、前方カバー部21は、中心線Oを含む円形の領域に凹部S1が形成されている。中心線Oから半径方向に向かう方向において凹部S1の外側に、中心線Oを中心とする環状の凸部S2が形成され、その外側に環状の凹部S3が形成され、さらにその外側に環状の凸部S4が形成されている。後方カバー部22にも、前方カバー部21に倣うように、中心線Oを中心とする環状の凸部と環状の凹部が形成されている。
図3と図4に示すように、前方カバー部21と後方カバー部22は、前後方向(Y1−Y2方向)に間隔を空けて配置されており、前方カバー部21と後方カバー部22との間に、空間部Cが形成されている。この空間部Cの発音方向に向く間隔寸法は、不均一であり、場所によって相違するように連続して変化している。
図4の断面図には、前方カバー部21の開口部24と仕切り部23の前後方向の厚さ寸法の中心を結んだ板厚中心線L1が示され、同様に、後方カバー部22の開口部26と仕切り部25の前後方向の厚さ寸法の中心を結んだ板厚中心線L2が示されている。板厚中心線L1は、前方カバー部21の凹凸形状に倣ってX2方向に延びる曲線となり、板厚中心線L2もX2方向に延びる曲線である。
図4に示すように、前方カバー部21の中央の凹部S1の部分で、板厚中心線L1と板厚中心線L2との距離が狭く、この部分で空間部Cの前後方向の幅寸法H1が狭くなっている。同様に、環状の凹部S3の部分でも板厚中心線L1と板厚中心線L2との距離が狭く、この部分で空間部Cの前後方向の幅寸法H2が狭くなっている。前方カバー部21の環状の凸部S2の部分では、空間部Cの前後の幅寸法H3が凹部の幅寸法H1,H2よりも広くなっており、環状の凸部S4の部分でも、空間部Cの前後の幅寸法H4が凹部の幅寸法H1,H2よりも広くなっている。すなわち、空間部Cの発音方向での幅寸法の変化(幅寸法の増加率)は、前記板厚中心線L1,L2の変化に倣うように曲線的に連続して変化している。
次に、スピーカ1の発音動作を説明する。
ボイスコイル18にボイス電流が与えられると、磁気回路部10においてボイスコイル18に作用する磁界とボイス電流とで励起される電磁力によって、振動板15が前後方向(Y1−Y2方向)に振動し、音圧が発音方向の前方(Y1方向)へ与えられる。音圧は、後方カバー部22の開口部26と前方カバー部21の開口部24を通じてケース2の前方へ発せられる。
カバー構造部20では、前方カバー部21の開口部24の後方に後方カバー部22の仕切り部25が対向し、後方カバー部22の開口部26の前方に前方カバー部21の仕切り部23が対向しているため、前方カバー部21と後方カバー部22との間に、両カバー部で区切られた空間部Cが形成されている。この空間部Cで音圧の共鳴(共振)が発生し、その共鳴が大きくなると、振動板15の振動で形成される音声にピークディップが現れ、ノイズとなりやすくなる。
実施形態のスピーカでは、図3と図4に示すように、空間部Cの前後方向の幅寸法が不均一であり、幅寸法が中心線Oから半径方向へ向かうにしたがって連続的に変化している。そのため、空間部Cで共鳴が発生したとしても共鳴する周波数(共振点)を分散させることができ、ピークディップの増大を抑制でき、ノイズを低減できるようになる。特に、カバー構造部20では、空間部Cの間隔の増加率が、中心線Oから半径方向に向けて曲線的に変化する構造であるため、共鳴する周波数を滑らかに分散でき、ピークディップの発生を効果的に抑制することができる。
図1に示すように、前方カバー部21は中心線Oの位置に凹部S1が形成され、中心線Oからの半径方向外側に向けて、環状の凸部S2と環状の凹部S3および環状の凸部S4が交互に形成されている。そのため、外観が良好であり意匠的にも優れたものとなる。
図3と図4に示すように、空間部Cの前後方向の幅寸法は、凹部S1,S3で狭く、凸部S2,S4で広くなっている。そのため、前方カバー部21の凹凸形状の変化率に対して、後方カバー部22の凹凸形状の変化率を小さくすることができ、前方カバー部21の前後方向の厚さ寸法に比較して、後方カバー部22の前後方向の厚さ寸法を小さくすることができる。したがって、図3に示すように、後方カバー部22を振動板15とエッジ部材16の形状に倣う形状とすることができ、後方カバー部22と振動板15との前後方向の間隔および後方カバー部22とエッジ部材16との前後方向の間隔を、中心線Oから半径方向に向けてほぼ均一にすることが可能となる。これにより、ケース2内に余分なスペースが形成されるのを避けることができる。
図5に、本発明の他の実施形態のスピーカに用いられるカバー構造部20が示されている。図5では、前方カバー部21の板厚中心線Laと後方カバー部22の板厚中心線Lbが、中心線Oから半径方向に向けて直線的に変化している。したがって、前方カバー部21と後方カバー部22との間の空間部Cの前後方向の幅寸法の増加率は、中心線Oから半径方向に向けて直線的に変化している。この実施形態においても、空間部Cの幅寸法が連続して変化しているため、空間部Cで共鳴する周波数を分散でき、ピークディップの増大を抑制できる。
なお、前記2つの実施形態では、空間部Cの前後方向の幅寸法が、中心線Oから半径方向の外側へ向かうにしたがって、曲線的にあるいは直線的に連続的に変化しているが、空間部Cの前後方向の幅寸法が場所によって階段状に変化していてもよい。また、前方カバー部21と後方カバー部22はグリル構造に限られず、それぞれの開口部が正方形であってもよいし丸穴などであってもよい。
1 スピーカ
3 前方ケース
10 磁気回路部
15 振動板
17 ボビン
18 ボイスコイル
21 前方カバー部
22 後方カバー部
23 仕切り部
24 開口部
25 仕切り部
26 開口部
C 空間部
H1,H2,H3,H4 空間部の幅寸法
O 中心線
S1,S3 凹部
S2,S4 凸部

Claims (6)

  1. 磁石を含む磁気回路部と、前記磁気回路部で発生する磁界が作用するコイルと、前記コイルと共に振動する振動板と、が設けられたスピーカにおいて、
    前記振動板の発音方向の前方に、複数のカバー部が配置され、それぞれの前記カバー部に、複数の開口部と、それぞれの前記開口部を仕切る複数の仕切り部とが設けられており、
    前記発音方向の前後に位置する前記カバー部の間に空間部が形成され、前記空間部の発音方向の幅寸法が不均一であることを特徴とするスピーカ。
  2. 前後に位置する前記カバー部の間で、前記開口部と前記仕切り部とが、発音方向と交差する方向において位置ずれしている請求項1記載のスピーカ。
  3. 発音方向と交差する方向において、前記空間部の幅寸法が連続的に変化している請求項1または2記載のスピーカ。
  4. 前記振動板を通って発音方向に延びる中心線を含む断面に現れる前記空間部の幅寸法は、前記中心線と交差する方向において曲線的に変化している請求項3記載のスピーカ。
  5. 発音方向の最も前方に位置している前記カバー部が凸部と凹部を有しており、前記凸部と前記凹部が、前記中心線を中心とする環状に形成されている請求項4記載のスピーカ。
  6. 前記空間部の発音方向の幅寸法は、前記凹部の箇所で狭く、前記凸部の箇所で広い請求項5記載のスピーカ。
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