JP2020094788A - 給湯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】リモートコントローラが設置されない場合に、無駄な電力消費を防ぐことが可能な給湯装置を提供する。【解決手段】給湯装置10は、給湯器と、給湯器に設けられた操作部(操作パネル12)と、給湯器に設けられ第1通信方式により操作部と通信を行う第1通信部111と、給湯器に設けられ第1通信方式とは異なる第2通信号式によりリモートコントローラ13と通信するための第2通信部112と、第2通信部112に対する電源の供給の有無を切り換える電源切換部115と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、温水を蛇口や浴槽、カラン等に供給する給湯装置に関する。
給湯装置では、使用者からの操作により、給湯温度や風呂温度等の各種設定がなされる。これらの設定のために、たとえば、給湯器から離れた場所に設置されたリモートコントローラが用いられ得る。以下の特許文献1には、浴室や、洗面所、台所の壁面に設置されたリモートコントローラによって給湯器を制御可能な給湯装置が記載されている。
中国特許出願公開第101446445号公報
給湯器が建物内に設置されるタイプの給湯装置では、各種設定を行うための操作部が給湯器本体に設けられる場合がある。この構成では、操作部と給湯器との距離が極めて短いため、操作部と給湯器側の制御部と間の通信は、たとえば、信号レベルがハイとローとの間で切り替わるパルス信号を用いて行われ得る。これに対し、リモートコントローラが設置される場合は、リモートコントローラと給湯器との距離が長いため、リモートコントローラと給湯器側の制御部との間の通信は、たとえば、Sin波信号を用いて行われ得る。このように、操作部が給湯器本体に設けられる給湯装置では、通信方式が異なる2種類の通信部が予め配備される。
その一方で、この種の給湯装置では、給湯器本体に設けられた操作部により全ての機能の設定が可能であるため、リモートコントローラは、必ずしも設置される必要がない。すなわち、この種の給湯装置では、リモートコントローラの設置の要否をユーザが適宜決定可能となっている。ところが、この種の給湯装置では、上記のように2種類の通信部が予め配備されているため、リモートコントローラが設置されていない場合であっても、リモートコントローラ用の通信部に電源が供給された状態となっている。このため、リモートコントローラが設置されていない場合には、この通信部によって、無駄な電力消費が生じる結果となってしまう。
かかる課題に鑑み、本発明は、リモートコントローラが設置されない場合に、無駄な電力消費を防ぐことが可能な給湯装置を提供することを目的とする。
本発明の主たる態様に係る給湯装置は、給湯器と、前記給湯器に設けられた操作部と、前記給湯器に設けられ第1通信方式により前記操作部と通信を行う第1通信部と、前記給湯器に設けられ前記第1通信方式とは異なる第2通信号式によりリモートコントローラと通信するための第2通信部と、前記第2通信部に対する電源の供給の有無を切り換える電源切換部と、を備える。
本態様に係る給湯装置によれば、リモートコントローラが設置されない場合には、電源切換部により、第2通信部に対する電源の供給を遮断できる。よって、第2通信部による無駄な電力消費を防ぐことができる。
本態様に係る給湯装置は、前記電源切換部を制御する制御部を備え得る。この場合、前記制御部は、前記給湯器に対する前記リモートコントローラの接続の有無を判定し、前記リモートコントローラが前記給湯器に接続されていないと判定した場合に、前記電源切換部により、前記第2通信部に対する電源の供給を遮断させるよう構成され得る。
この構成によれば、リモートコントローラが設置されていない場合は、制御部により、自動で、第2通信部に対する電源の供給が遮断され得る。よって、第2通信部による無駄な電力消費を確実に防ぐことができる。
この場合、前記制御部は、前記電源切換部により前記第2通信部に電源を供給させた状態において、前記第2通信部を介して信号を受信したか否かに基づいて、前記給湯器に対する前記リモートコントローラの接続の有無を判定するよう構成され得る。
この構成によれば、第2通信部における通信状態により、リモートコントローラの接続の有無を円滑に判定できる。
たとえば、前記制御部は、前記電源切換部により前記第2通信部に電源を供給させた状態において、前記第2通信部を介して通信を行い、当該通信に対する応答を、前記第2通信部を介して受信したか否かに基づいて、前記給湯器に対する前記リモートコントローラの接続の有無を判定するよう構成され得る。
この構成によれば、制御部によって能動的にリモートコントローラの接続の有無が確認され得る。よって、迅速に、リモートコントローラの接続の有無を判定できる。
この場合、前記制御部は、前記給湯器に電源が供給されたことに応じて、前記判定を行うよう構成され得る。
このように電源供給時に判定を行うことにより、電源供給後の無駄な電力消費をより迅速に抑制できる。また、このように電源の供給をトリガとして上記判定を行うことにより、作業者は、給湯器に対する電源の供給を遮断した状態でリモートコントローラの接続を行った後に、電源を投入するよう動機付けられ得る。よって、リモートコントローラ接続時の安全性を高めることができる。
また、本態様に係る給湯装置において、前記制御部は、前記リモートコントローラに対する電源の供給を開始した後、一定期間内に、前記リモートコントローラから信号を受信したか否かに基づいて、前記給湯器に対する前記リモートコントローラの接続の有無を判定するよう構成され得る。
この構成によれば、電源供給を開始してから一定期間経過した後に、リモートコントローラの接続の有無を確認できる。たとえば、リモートコントローラが、電源供給に応じて信号を第2通信部に送信するようにプログラムされているような場合、電源供給を開始してから一定期間内に第2通信部を介してこの信号を第2通信部が受信したか否かによって、リモートコントローラの接続の有無を判定することができる。
本態様に係る給湯装置は、前記リモートコントローラの接続の有無に応じて切換操作される切換スイッチと、前記切換スイッチの操作を検出するスイッチ検出部と、を備え得る。ここで、前記電源切換部は、前記リモートコントローラが接続されていないことを示す状態に前記切換スイッチが切り換えられたことに基づいて、前記第2通信部に対する電源の供給を遮断するよう構成され得る。
この構成によれば、リモートコントローラが接続されていない場合に、作業者が切換スイッチを操作することにより、第2通信部に対する電源の供給を遮断することができる。
本態様に係る給湯装置において、前記制御部は、前記リモートコントローラと共有する情報を、前記第2通信部を介して定期的に送信し、前記情報に対する応答を、前記第2通信部を介して受信しないことに基づいて、前記第2通信部に対する電源の供給を遮断するよう構成され得る。
この構成によれば、電源投入後に定期的に送受信される情報を用いて、円滑に、リモートコントローラの接続の有無を判定できる。また、リモートコントローラが接続された後、ケーブルや接続状態の不具合等によりリモートコントローラとの接続が切れたような場合にも、第2通信部に対する電源の供給を遮断させることができる。
なお、前記第2通信部に対して複数の電源供給ラインが接続されている場合、各電源供給ラインに、電源切換部が設けられることが好ましい。これにより、路モーとコントローラが接続されていない場合に、第2通信部に対する全ての電源供給を遮断でき、第2通信部における無駄な電力消費をより効果的に防ぐことができる。
本態様に係る給湯装置において、前記第2通信部は、前記リモートコントローラに供給するための直流電圧に通信信号を重畳させて前記リモートコントローラと通信を行うよう構成され得る。
この構成によれば、リモートコントローラが接続されていない場合は、通信処理用の電圧のみならず、リモートコントローラに供給するための直流電圧も、第2通信部に対して遮断される。よって、給湯装置における無駄な電力消費をより効果的に防ぐことができる。
以上のとおり、本発明によれば、リモートコントローラが設置されない場合に、無駄な電力消費を防ぐことが可能な給湯装置を提供することができる。
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下に示す実施形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施形態に記載されたものに何ら制限されるものではない。
図1は、実施形態に係る給湯装置の構成を示す図である。 図2は、実施形態に係る給湯装置の回路ブロックを示す図である。 図3は、実施形態に係る、電源切換部の具体的回路構成の一例を示す図である。 図4(a)は、実施形態に係る、電源投入時に実行される電源切換処理を示すフローチャートである。図4(b)は、実施形態に係る、状態情報を用いた電源切換処理を示すフローチャートである。 図5は、変更例1に係る、電源投入時に電源切換処理を示すフローチャートである。 図6は、変更例2に係る、電源切換部の具体的回路構成の一例を示す図である。 図7は、変更例3に係る、電源切換部の具体的回路構成の一例を示す図である。
図1は、実施形態に係る給湯装置10の構成を示す図である。なお、図1には、給湯器11にリモートコントローラ13が接続された場合の構成が示されている。
図1に示すように、給湯装置10は、給湯器11と、操作パネル12と、を備える。給湯器11は、ガスを燃料として湯を供給するガス給湯器である。給湯器11により生成された湯は、給湯口11aにそれぞれ接続された配管を介して、台所の蛇口や、浴槽、カラン等に供給される。給湯器11が、床暖房機能や、浴室暖房機能およびパネルヒータによる暖房機能を備える場合、これら機能を実現する機器に対して、給湯器11から湯が供給される。
給湯器11の内部には、回路基板11bが設置され、この回路基板11bに、給湯器11を駆動および制御するための回路部が設置されている。たとえば、この回路部によって、燃焼器に空気を供給する吸気ファンが制御され、あるいは、燃焼器に対するガスの供給量を調節するための電磁弁が制御される。
給湯器11は、建物の内部に設置される。たとえば、台所の壁面に給湯器11が設置される。給湯器11からの排気は、ダクト11cを介して建物の外部に排出される。給湯器11の前面下部に、操作パネル12が配置される。操作パネル12は、表示部12aと入力部12bとを備える。操作者は、表示部12aに表示された画面を参照しながら入力部12bを操作することにより、湯張りや給湯温度調節等について、任意の設定を行うことができる。使用者は、操作パネル12に対する操作により、給湯装置10の全ての機能に対する設定を行い得る。操作パネル12は、給湯装置10の操作部を構成する。
給湯器11には、リモートコントローラ(以下、「リモコン」という)13が接続可能である。リモコン13は、給湯装置10の使用者により任意に設置される。すなわち、リモコン13を設置するか否かは使用者が任意に決定する。リモコン13が設置されない場合、給湯装置10に対する操作は、操作パネル12のみを用いて行われる。リモコン13は、ケーブル(たとえば2心通信線)L10を用いて給湯器11の回路基板11bに接続される。ケーブルL10は、通信の他、リモコン13に対する電源供給にも用いられる。
リモコン13は、表示部13aと、入力部13bとを備える。操作者は、表示部13aに表示された画面を参照しながら入力部13bを操作することにより、湯張りや給湯温度調節等について、任意の設定を行うことができる。リモコン13は、浴室やリビングルーム等に設置される。
図2は、給湯装置10の回路ブロックを示す図である。なお、図2には、給湯器11の回路基板11bにリモコン13が接続された場合の構成が示されている。
給湯器11の回路基板11bには、制御部110と、第1通信部111と、第2通信部112と、電源生成部113と、レギュレータ114と、電源切換部115とが配置されている。
制御部110は、CPU(Central Processing Unit)とメモリを備え、メモリに記憶されたプログラムに従って、給湯器11内の各部を制御する。
第1通信部111は、制御部110からの制御に従って、操作パネル12と通信を行う。第1通信部111は、ケーブルL20を介して操作パネル12に接続されている。第1通信部111は、信号レベルがハイとローとの間で切り替わるパルス信号を用いて、操作パネル12と通信を行う。
第2通信部112は、制御部110からの制御に従って、リモコン13と通信を行う。第2通信部112は、ケーブルL20を介してリモコン13に接続されている。また、第2通信部112は、ケーブルL10を介してリモコン13に電源を供給する。第2通信部112は、リモコン13に供給される電圧にSin波信号を重畳させて、リモコン13と通信を行う。
第2通信部112は、通信処理部112aと、通信インタフェース112bとを備える。通信処理部112aは、リモコン13との間で送受信される信号を処理する。通信インタフェース112bは、通信処理部112aから入力される信号を電源電圧に重畳してケーブルL10に出力するとともに、ケーブルL10を介して入力された信号を電源電圧から抽出して通信処理部112aに出力する。
電源生成部113は、商用電源から供給される交流電圧から直流電圧を生成して、回路基板11bの対応する回路部や、給湯器11のファン等に供給する。たとえば、電源生成部113は、直流15ボルトの電源電圧を生成してレギュレータ114および通信インタフェース112bに供給する。電源生成部113は、たとえば、スイッチング電源により構成される。
レギュレータ114は、電源生成部113から供給される電源電圧から一定電圧を生成して制御部110、第1通信部111および通信処理部112aに供給する。レギュレータ114は、たとえば、直流5ボルトの電圧を生成する。レギュレータ114に代えて、他の構成の定電圧回路を用いてもよい。
電源切換部115は、電源生成部113およびレギュレータ114から第2通信部112に対して電源電圧が供給されるか否かを切り換える。電源切換部115は、2つのスイッチ121、122を備える。スイッチ121は、電源生成部113から通信インタフェース112bに向かう電源供給ラインに設けられ、スイッチ122は、レギュレータ114から通信処理部112aに向かう電源供給ラインに設けられている。スイッチ121、122は、FET(Field Effect Transistor)を用いたスイッチング回路や、リレー等によって構成される。スイッチ121、122は、制御部110によって開閉制御される。
図3は、電源切換部115の具体的回路構成の一例を示す図である。
この構成例では、スイッチ121が、2つのFET121a、121bを組み合わせたスイッチング回路からなっており、また、スイッチ122が、2つのFET122a、122bを組み合わせたスイッチング回路からなっている。FET121aのソースに、レギュレータ114からの直流電圧(5ボルト)が供給され、FET122aのソースに、電源生成部113からの直流電圧(15ボルト)が供給されている。
FET121b、122bのゲートに制御部110から電圧が供給されて、FET121a、121bおよびFET122a、122bがONに設定されることにより、第2通信部112に、直流電圧(5ボルト、12ボルト)が供給される。こうして、通信処理部112aに直流5ボルトの電圧が供給され、通信インタフェース112bに直流15ボルトの電圧が供給される。FET121b、122bのゲートに対する電圧の供給が停止されると、スイッチ121、122がオフとなり、通信処理部112aおよび通信インタフェース112bに対する電圧の供給が遮断される。こうして、通信処理部112aおよび通信インタフェース112bに対する電源電圧の供給の有無が、制御部110によって制御される。ケーブルL10は、通信ポート112cに接続される。
ところで、上記構成の給湯装置10では、給湯器11に設けられた操作パネル12により全ての機能の設定が可能であるため、リモコン13は、必ずしも設置されずともよい。すなわち、上記構成の給湯装置10では、リモコン13の設置の要否を使用者が適宜決定可能となっている。これに対し、給湯装置10では、上記のように、第1通信部111の他、第2通信部112が予め設けられている。このため、リモコン13が設置されていない場合に第2通信部112に電源が供給された状態となっていると、第2通信部112によって、無駄な電力消費が生じてしまう。
この問題を解消するため、本実施形態では、電源切換部115(スイッチ121、122)が配置されている。本実施形態では、リモコン13が設置されていない場合に、これを制御部110が判定して、第2通信部112に対する電源電圧の供給を遮断する制御が行われる。以下、この制御について説明する。
図4(a)は、電源投入時に実行される電源切換処理を示すフローチャートである。
給湯装置10が設置された後、給湯装置10に電源が投入されると(S11:YES)、制御部110は、スイッチ121、122を閉じて第2通信部112に向かう電源供給ラインを導通させ、第2通信部112に電源を供給する(S12)。そして、制御部110は、第2通信部112を介してリモコン13に確認通知を送信する(S13)。
ここで、リモコン13が設置されている場合、確認通知に対する応答がリモコン13から第2通信部112に送信され、この応答が第2通信部112に受信される。他方、リモコン13が設置されていない場合、確認通知に対する応答は、第2通信部112により受信されない。
制御部110は、第2通信部112を介して確認通知に対する応答を受信したか否かを判定する(S14)。応答を受信しない場合(S14:YES)、制御部110は、リモコン13が設置されていないと判断して、スイッチ121、122を開放する(S15)。これにより、第2通信部112に向かう電源供給ラインが遮断され、第2通信部112に対する電源の供給が遮断される。
他方、応答を受信した場合(S14:NO)、制御部110は、リモコン13が設置されていると判断して、スイッチ121、122を開放することなく処理を終了する。これにより、第2通信部112に向かう電源供給ラインが導通状態に維持され、第2通信部112に対し電源が供給され続ける。
図4(b)は、リモコン13が設置されたと判断されて第2通信部112に電源が供給された後に、状態情報を用いて第2通信部112に対する電源供給を遮断する処理を示すフローチャートである。
制御部110は、変数Kを0にリセットとした後(S21)、状態情報をリモコン13に送信したか否かを判定する(S22)。
ここで、状態情報とは、現在の給湯装置10の設定状態を示す情報である。状態情報は、定期的に(たとえば、5秒ごとに)給湯器11の制御部110から操作パネル12およびリモコン13に送信され、制御部110と操作パネル12およびリモコン13において共有される。制御部110から操作パネル12およびリモコン13に状態情報が送信されると、操作パネル12およびリモコン13において自身が保持する状態情報と一致するかが確認され、その確認結果と自身が保持する状態情報とを含む応答が、操作パネル12およびリモコン13から制御部110に送信される。
制御部110は、状態情報を送信すると(S22)、当該状態情報に対する応答をリモコン13から受信したか否かを判定する(S23)。リモコン13から応答を受信した場合(S23:YES)、制御部110は、処理を終了する。その後、制御部110は、処理をステップS21に戻して同様の処理を実行する。
他方、リモコン13から応答を受信しなかった場合(S23:NO)、制御部110は、変数Kに1を加算し(S24)、変数Kの値が閾値Kthを超えたか否かを判定する(S25)。閾値Kthは、たとえば、10〜20程度に設定される。変数Kが閾値Kthを超えていない場合(S25:NO)、制御部110は、処理をステップS22に戻して、同様の処理を繰り返す。こうして、状態情報に対する応答を連続して受信しなかった回数が閾値Kthを超えると(S25:YES)、制御部110は、何らかの不具合によりリモコン13の接続が断線したと判断して、スイッチ121、122を開放する(S26)。これにより、第2通信部112に向かう電源供給ラインが遮断され、第2通信部112に対する電源の供給が遮断される。こうして、制御部110は処理を終了する。
なお、ステップS26において、制御部110は、さらに、リモコン13の接続が断線したことを示す情報を、操作パネル12の表示部12aに表示させてもよい。これにより、使用者は、リモコン13の断線を把握でき、必要な措置を講じることができる。
<実施形態の効果>
本実施形態によれば、以下の効果が奏され得る。
リモコン13が設置されない場合には、図4(a)の処理により電源切換部115が制御されて、第2通信部112に対する電源の供給が遮断される。これにより、第2通信部112による無駄な電力消費を防ぐことができる。
また、リモコン13が設置されていない場合は、図4(a)の処理により、制御部によって、自動で、第2通信部112に対する電源の供給が遮断される。これにより、第2通信部112による無駄な電力消費を確実に防ぐことができる。
ここで、制御部110は、電源切換部115により第2通信部112に電源を供給させた状態において(ステップS12)、第2通信部112を介して信号を受信したか否かに基づいて、リモコン13の接続の有無を判定する。より詳細には、制御部110は、第2通信部112を介して確認通知を送信し(S13)、この通知に対する応答を、第2通信部112を介して受信したか否かに基づいて(S14)、リモコン13の接続の有無を判定する。このように、制御部110から能動的にリモコン13の接続の有無を確認することにより、迅速かつ円滑に、リモコン13の接続の有無を判定できる。よって、リモコン13が接続されていない場合は、電源投入後速やかに、第2通信部112に対する無駄な電力供給を抑止させることができる。
また、図4(a)に示したように、制御部110は、給湯器11に電源が供給されたことに応じて(S11)、リモコン13の接続の有無を判定する。このように電源供給時にリモコン13の接続の有無を判定することにより、電源供給後の無駄な電力消費をより迅速に抑制できる。また、このように電源の供給をトリガとして判定を行うことにより、作業者は、給湯器11に対する電源の供給を遮断した状態でリモコン13の接続を行った後に、電源を投入するよう動機付けられ得る。よって、リモコン13接続時の安全性を高めることができる。
また、図4(b)に示したように、制御部110は、リモコン13と共有する情報(状態情報)を、第2通信部112を介して定期的に送信し、この情報に対する応答を、第2通信部112を介して受信しないことに基づいて、第2通信部112に対する電源の供給を遮断する。これにより、リモコン13が接続された後、ケーブルL10や接続状態の不具合等によりリモコン13との接続が切れたような場合にも、第2通信部112に対する電源の供給を遮断させることができる。また、定期的に送受信される情報を用いてリモコンの接続の有無が判定されるため、円滑に、リモコン13の接続の有無を判定できる。
また、第2通信部112に接続されている2つの電源供給ラインに、それぞれ、スイッチ121、122(電源切換部)が設けられている。これにより、リモコン13が接続されていない場合に、第2通信部112に対する全ての電源供給を遮断でき、第2通信部112における無駄な電力消費をより効果的に防ぐことができる。
なお、本実施形態において、第2通信部112は、リモコン13に供給するための直流電圧に通信信号を重畳させてリモコン13と通信を行うよう構成されている。このため、リモコン13が接続されていない場合には、レギュレータ114から供給される通信処理用の電圧のみならず、電源生成部113により生成されたリモコン13に供給するための直流電圧も、第2通信部112に対して遮断される。よって、給湯装置10における無駄な電力消費をより効果的に防ぐことができる。
<変更例1>
上記実施形態では、制御部110から第2通信部112を介して確認通知を送信することにより、リモコン13の接続の有無が判定されたが、リモコン13に対して電源供給が開始されることに応じて、リモコン13から所定の信号が第2通信部112に送信されるように、リモコン13が構成されている場合は、この信号の有無により、リモコン13の接続の有無が判定されてもよい。以下、電源の供給に応じてリモコン13から送信される信号を、「電源投入時の信号」と称する。
図5は、変更例1に係る電源切換処理を示すフローチャートである。
図5のフローチャートでは、図4(a)のステップS13〜S15が、ステップS16〜18に変更されている。
給湯装置10が設置された後、給湯装置10に電源が投入されると(S11:YES)、制御部110は、スイッチ121、122を閉じて第2通信部112に向かう電源供給ラインを導通させ、第2通信部112に電源を供給する(S12)。リモコン13が接続されている場合、第2通信部112に対する電源の供給により、第2通信部112を介してリモコン13に電源が供給される。
その後、制御部110は、所定時間が経過するまでに(S17)、第2通信部112を介して、電源投入時の信号をリモコン13から受信したか否かを判定する(S16)。ここで、所定時間は、第2通信部112に電源が供給されてから電源投入時の信号が受信されるまでに要すると想定される時間よりもやや長めに設定される。
所定時間が経過するまでに(S17:NO)、電源投入時の信号を受信した場合(S16:YES)、制御部110は、第2通信部112に電源を投入した状態のまま、処理を終了する。他方、電源投入時の信号を受信しない状態が所定時間継続すると(S16:NO、S17:YES)、制御部110は、スイッチ121、122を開放して第2通信部112に向かう電源供給ラインを遮断させる(S18)、これにより、第2通信部112に対する電源の供給が遮断される。
この変更例によっても、上記実施形態と同様の効果が奏され得る。また、電源投入時に特に制御部110から確認通知を送信しなくとも、第2通信部112に電源供給を開始してから一定期間内に、第2通信部112を介して、所定の信号(電源投入時の信号)を受信したか否かによって、リモコン13の接続の有無を判定できる。よって、より簡易な処理により、リモコン13の接続の有無を判定することができる。
<変更例2>
上記実施形態および変更例1では、第2通信部112を介した通信により、リモコン13の接続の有無が判定され、電源切換部115(スイッチ121、122)が制御されたが、変更例2では、作業者による手動操作により、電源切換部115(スイッチ121、122)が切り換えられる。
図6は、変更例2に係る、電源切換部115の具体的回路構成の一例を示す図である。
ここでは、作業者により手動で切換操作される切換スイッチ130と、切換スイッチ130の状態を検出するスイッチ検出部131が設けられている。
切換スイッチ130は、たとえば、給湯器11の内部に配置されている。切換スイッチ130は、第1状態と第2状態に選択的に切り換え可能なスイッチである。第1状態は、リモコン13が設置されている場合に選択される状態であり、第2状態は、リモコン13が設置されていない場合に選択される状態である。切換スイッチ130として、押込位置と突出位置とに選択的に変位可能な押しボタン式のスイッチや、レバーを2つの位置に倒すことが可能なレバー式のスイッチ等が用いられ得る。
スイッチ検出部131は、切換スイッチ130が第1状態と第2状態の何れかあるかを検出して、検出信号を制御部110に出力する。
作業者は、給湯装置10を設置した後、給湯器11に電源を投入し、さらに、リモコン13を設置したか否かに応じて、切換スイッチ130を第1状態と第2状態の何れかに設定する。これに応じて、切換スイッチ130の状態を示す検出信号が、スイッチ検出部131から制御部110に出力される。
検出信号が第1状態を示す場合、制御部110は、FET121b、122bのゲートに電圧を供給して、スイッチ121、122を閉塞させる。これにより、第2通信部112に電源電圧が供給される。他方、検出信号が第2状態を示す場合、制御部110は、FET121b、122bのゲートに対して電圧を供給することなく、スイッチ121、122を開放状態に維持する。これにより、第2通信部112に対する電源電圧の供給が遮断される。
変更例2の構成によれば、リモコン13が接続されていない場合に、作業者が切換スイッチ130を操作することにより、第2通信部112に対する電源の供給を遮断することができる。
なお、変更例2の構成では、切換スイッチ130の操作が必要となるため、作業者が切換スイッチ130の操作を誤った場合、第2通信部112に対する電源供給が不適切な状態となり得る。よって、より確実に、第2通信部112に対する不要な電源供給を遮断するためには、上記実施形態および変更例1のように、制御部110において自動で、リモコン13の接続の有無を判定し、電源切換部115を制御することが好ましいと言える。
<変更例3>
上記変更例2では、スイッチ検出部131の検出結果に応じて、制御部110が、電源切換部115(スイッチ121、122)を制御したが、スイッチ検出部131からの検出信号が電源切換部115(スイッチ121、122)に直接入力されて、電源切換部115(スイッチ121、122)が切り換えられてもよい。
図7は、変更例3に係る、電源切換部115の具体的回路構成の一例を示す図である。
この構成例では、スイッチ検出部131の検出信号が、FET121b、122bのゲートに入力されている。切換スイッチ130が第1状態にある場合、スイッチ検出部131は、FET121b、122bを動作可能な電圧レベル(ハイレベル)の検出信号を出力する。切換スイッチ130が第2状態にある場合、スイッチ検出部131は、検出信号をゼロレベル(ローレベル)に設定する。
変更例3の構成によっても、リモコン13が接続されていない場合に、作業者が切換スイッチ130を操作することにより、第2通信部112に対する電源の供給を遮断することができる。
なお、スイッチ121、122がメカニカルスイッチである場合、切換スイッチ130の状態に応じてスイッチ121、122をオン/オフに機械的に切り換えるための切換機構が設けられてもよい。この構成によっても、リモコン13が接続されていない場合に、作業者が切換スイッチ130を操作することにより、第2通信部112に対する電源の供給を遮断することができる。
<その他の変更例>
上記実施形態では、第2通信部112に対して、5ボルト供給用の電源供給ラインと15ボルト供給用の電源供給ラインの2つの電源供給ラインが接続されたが、第2通信部112に接続される電源供給ラインの数は、これに限られるものではない。たとえば、第2通信部112に対して15ボルト供給用の電源供給ラインのみが接続され、第2通信部112内に15ボルトの直流電圧から5ボルトの直流電圧を生成するための定電圧回路が配置されてもよい。この場合、第2通信部112に接続された15ボルト供給用の電源供給ラインに、電源供給を遮断するためのスイッチが設けられればよい。
また、第2通信部112に供給される直流電圧は、5ボルトと15ボルトに限られるものではなく、他の電圧であってもよい。また、第1通信部111および第2通信部112の通信方式は、上記実施形態に示した通信方式に限られるものではなく、他の通信方式であってもよい。また、給湯器11に配置される操作パネル(操作部)の数は、必ずしも1つでなくてもよく、複数であってもよい。接続可能なリモコンの数も1つに限られるものではなく複数であってもよい。
さらに、給湯装置10は、貯湯タンクを備えた蓄熱式の給湯装置や、燃料電池による発電機能を備えた給湯装置等の他の構成の給湯装置であってもよく、オイルを燃料とする給湯装置であってもよい。
この他、本発明の実施形態は、特許請求の範囲に記載の範囲で適宜種々の変更可能である。
10 給湯装置
11 給湯器
12 操作パネル(操作部)
13 リモートコントローラ
110 制御部
111 第1通信部
112 第2通信部
115 電源切換部
121、122 スイッチ
130 切換スイッチ
131 スイッチ検出部

Claims (10)

  1. 給湯器と、
    前記給湯器に設けられた操作部と、
    前記給湯器に設けられ第1通信方式により前記操作部と通信を行う第1通信部と、
    前記給湯器に設けられ前記第1通信方式とは異なる第2通信号式によりリモートコントローラと通信するための第2通信部と、
    前記第2通信部に対する電源の供給の有無を切り換える電源切換部と、を備える、
    ことを特徴とする給湯装置。
  2. 請求項1に記載の給湯装置において、
    前記電源切換部を制御する制御部を備え、
    前記制御部は、前記給湯器に対する前記リモートコントローラの接続の有無を判定し、前記リモートコントローラが前記給湯器に接続されていないと判定した場合に、前記電源切換部により、前記第2通信部に対する電源の供給を遮断させる、
    ことを特徴とする給湯装置。
  3. 請求項2に記載の給湯装置において、
    前記制御部は、前記電源切換部により前記第2通信部に電源を供給させた状態において、前記第2通信部を介して信号を受信したか否かに基づいて、前記給湯器に対する前記リモートコントローラの接続の有無を判定する、
    ことを特徴とする給湯装置。
  4. 請求項3に記載の給湯装置において、
    前記制御部は、前記電源切換部により前記第2通信部に電源を供給させた状態において、前記第2通信部を介して通信を行い、当該通信に対する応答を、前記第2通信部を介して受信したか否かに基づいて、前記給湯器に対する前記リモートコントローラの接続の有無を判定する、
    ことを特徴とする給湯装置。
  5. 請求項2ないし4の何れか一項に記載の給湯装置において、
    前記制御部は、前記給湯器に電源が供給されたことに応じて、前記判定を行う、
    ことを特徴とする給湯装置。
  6. 請求項3に記載の給湯装置において、
    前記制御部は、前記リモートコントローラに対する電源の供給を開始した後、一定期間内に、前記リモートコントローラから信号を受信したか否かに基づいて、前記給湯器に対する前記リモートコントローラの接続の有無を判定する、
    ことを特徴とする給湯装置。
  7. 請求項1ないし6の何れか一項に記載の給湯装置において、
    前記リモートコントローラの接続の有無に応じて切換操作される切換スイッチと、
    前記切換スイッチの操作を検出するスイッチ検出部と、を備え、
    前記電源切換部は、前記リモートコントローラが接続されていないことを示す状態に前記切換スイッチが切り換えられたことに基づいて、前記第2通信部に対する電源の供給を遮断する、
    ことを特徴とする給湯装置。
  8. 請求項2ないし6の何れか一項に記載の給湯装置において、
    前記制御部は、前記リモートコントローラと共有する情報を、前記第2通信部を介して定期的に送信し、前記情報に対する応答を、前記第2通信部を介して受信しないことに基づいて、前記第2通信部に対する電源の供給を遮断する、
    ことを特徴とする給湯装置。
  9. 請求項1ないし8の何れか一項に記載の給湯装置において、
    前記第2通信部には、複数の電源供給ラインが接続され、
    前記各電源供給ラインに、前記電源切換部が設けられている、
    ことを特徴とする給湯装置。
  10. 請求項1ないし9の何れか一項に記載の給湯装置において、
    前記第2通信部は、前記リモートコントローラに供給するための直流電圧に通信信号を重畳させて前記リモートコントローラと通信を行う、
    ことを特徴とする給湯装置。
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