JP2020094634A - ボールねじ装置 - Google Patents

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泰明 阿部
Yasuaki Abe
泰明 阿部
下村 祐二
Yuji Shimomura
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【課題】耐久性を向上させることが可能なボールねじ装置を提供する。【解決手段】ボールねじ装置は、外周面に第1ねじ溝を有するねじ軸と、内周面に第1ねじ溝と対応する第2ねじ溝が設けられ、外周面に切欠き部が設けられたナットと、第1ねじ溝と第2ねじ溝との間を転がる複数のボールと、本体部と、本体部の両端に設けられた一対の脚部とを有し、ナットに設けられた循環部品と、第1端部と、第1端部と反対側の第2端部と、第1端部と第2端部との間の第1部分と、を有し、循環部品をナットに固定する取付部品と、を有し、切欠き部は、第1底面と、第1底面を挟んで隣り合う第1壁部と第2壁部とを有し、脚部は、第1底面に設けられた貫通孔に挿入され、第1端部は、第1壁部に設けられた第1取付溝に配置され、第2端部は、第2壁部に設けられた第2取付溝に配置され、第1部分は脚部の上面に重なって設けられる。【選択図】図9

Description

本発明は、ボールねじ装置に関する。
回転運動を直進運動に変換する装置としてボールねじ装置が知られている。ボールねじ装置は、ねじ軸と、ナットと、複数のボールを備えている。例えば特許文献1に記載されるボールねじ装置は、ボールを循環するためのリターンチューブと、リターンチューブをナットに取り付けるための取付部品と、を有する。リターンチューブは、本体部と、本体部の両端に形成された一対の脚部とを有する。ナットの外周には平坦面が設けられており、本体部は平坦面に設けられ、脚部は平坦面に設けられた貫通孔に挿入される。取付部品は、金属製の板部材である。取付部品の一端側は脚部の上面を押さえ、脚部よりも外側平坦面で、取付部品の他端側はボルトにより平坦面に固定される。
特開2013−50148号公報
ボールが循環する際に、径方向外側に向かう力がリターンチューブに加えられる。特許文献1では、取付部品の一端側がボルト等により固定されていない、いわゆる片持ち支持構造でリターンチューブを固定している。このため、ボールからの力が大きい場合や、ボールから複数回、長期間に亘って力が加えられた場合、ボルトの緩みが生じる等、リターンチューブの固定が不十分となる可能性がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、耐久性を向上させることが可能なボールねじ装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の一態様に係るボールねじ装置は、外周面に第1ねじ溝を有するねじ軸と、内周面に前記第1ねじ溝と対応する第2ねじ溝が設けられ、外周面に切欠き部が設けられたナットと、前記第1ねじ溝と前記第2ねじ溝との間を転がる複数のボールと、本体部と、前記本体部の両端に設けられた一対の脚部とを有し、前記ナットに設けられた循環部品と、第1端部と、前記第1端部と反対側の第2端部と、前記第1端部と前記第2端部との間の第1部分と、を有し、前記循環部品を前記ナットに固定する取付部品と、を有し、前記切欠き部は、第1底面と、前記第1底面を挟んで隣り合う第1壁部と第2壁部とを有し、前記脚部は、前記第1底面に設けられた貫通孔に挿入され、前記第1端部は、前記第1壁部に設けられた第1取付溝に配置され、前記第2端部は、前記第2壁部に設けられた第2取付溝に配置され、前記第1部分は前記脚部の上面に重なって設けられる。
これによれば、取付部品は、第1端部及び第2端部の両方がそれぞれ第1取付溝及び第2取付溝に配置された両持ち支持構造である。第1端部と第2端部とは、脚部の上面を押さえる部分を挟んで配置される。これにより、ボールが循環部品を循環する際に、ボールから循環部品に加えられる力を第1端部及び第2端部の両方で受けることができる。このため、ボールねじ装置は、耐久性を向上させることができる。
ボールねじ装置の望ましい態様として、前記第1取付溝及び前記第2取付溝は、それぞれ前記第1底面に沿った方向に延出し、前記第1取付溝の端部は、前記ナットの外周に開口する。
これによれば、取付部品を、第1底面に沿った方向にスライドさせて第1取付溝に挿入することで、ナットに取り付けることができる。このため、ボールねじ装置は、容易に取付部品により循環部品を固定することができる。
ボールねじ装置の望ましい態様として、前記取付部品を前記ナットに固定する固定部品を有し、前記切欠き部は、前記ねじ軸の回転軸と平行な第1方向において、前記第1底面と隣り合う第2底面を有し、前記取付部品は、前記第1部分と前記第1方向に連結され、前記固定部品により前記第2底面に固定される第2部分を有する。
これによれば、ボールから循環部品に加えられる力が、固定部品に直接作用することを抑制することができる。また、第1部分と第2部分とが第1方向に並ぶので、第1方向と直交する方向での、第1底面及び第2底面の幅を小さくすることができる。したがって、ボールねじ装置の小型化を図ることができる。
ボールねじ装置の望ましい態様として、前記取付部品は、前記第1部分と前記第2部分とを連結する連結部を有し、前記第1部分の幅は、前記連結部の幅よりも大きい。
これによれば、第1取付溝に配置される第1端部の長さ及び第2取付溝に配置される第2端部の長さを長くすることができる。このため、ボールから循環部材に加えられた力に対する反力を大きくすることができるので、取付部品の破損や、取付部品が第1取付溝及び第2取付溝から離脱することを抑制することができる。
ボールねじ装置の望ましい態様として、前記ナットの外周には前記切欠き部と連通する循環部品取付溝が設けられており、前記循環部品の前記本体部は、前記循環部品取付溝の内部に設けられる。
これによれば、循環部品の脚部が取付部品によりナットに固定されているので、循環部品取付溝及び本体部の上側に、本体部を押さえる部材を設ける必要がない。このため、本体部の上側に取付部品を設けて循環部品を押さえる構成に比べて、ボールねじ装置の小型化を図ることができる。
本発明の一態様に係るボールねじ装置は、外周面に第1ねじ溝を有するねじ軸と、内周面に前記第1ねじ溝と対応する第2ねじ溝が設けられ、外周面に切欠き部が設けられたナットと、前記第1ねじ溝と前記第2ねじ溝との間を転がる複数のボールと、本体部と、前記本体部の両端に設けられた一対の脚部とを有し、前記ナットに設けられた循環部品と、第1端部と、前記脚部の上面に重なって設けられる第1部分と、を有し、前記循環部品を前記ナットに固定する取付部品と、前記取付部品を前記ナットに固定する固定部品と、を有し、前記切欠き部は、第1底面と、前記第1底面と隣り合う第1壁部とを有し、前記脚部は、前記第1底面に設けられた貫通孔に挿入され、前記第1端部は、前記第1壁部に設けられた第1取付溝に配置され、前記第1部分は、前記固定部品と前記第1端部との間に設けられる。
これによれば、取付部品は、第1端部が第1取付溝に配置されて支持され、他方の端部側が固定部品により支持される、両持ち支持構造である。第1端部と固定部品とは、脚部の上面を押さえる部分を挟んで配置される。これにより、ボールが循環部品を循環する際に、ボールから循環部品に加えられる力を第1端部及び固定部品の両方で受けることができる。このため、ボールねじ装置は、耐久性を向上させることができる。
本発明によれば、耐久性を向上させることが可能なボールねじ装置を提供することができる。
図1は、実施形態に係るボールねじ装置の斜視図である。 図2は、ボールねじ装置の平面図である。 図3は、ボールねじ装置の部分断面図である。 図4は、循環部品の斜視図である。 図5は、ボールねじ装置の分解斜視図である。 図6は、取付部品の平面図である。 図7は、ボールねじ装置の一部を拡大して示す斜視図である。 図8は、ボールねじ装置の一部を拡大して示す側面図である。 図9は、図7に示すIX−IX’線断面図である。
以下、本発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、下記の発明を実施するための形態(以下、実施形態という)により本発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、下記実施形態で開示した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。
(実施形態)
図1は、実施形態に係るボールねじ装置の斜視図である。図1に示すように、ボールねじ装置1は、ねじ軸2と、ナット3と、複数のボール4(図3参照)と、循環部品5と、取付部品6と、固定部品8と、を有する。
ねじ軸2の外周面には第1ねじ溝21が設けられている。ねじ軸2はナット3を貫通している。ナット3の外周面の一部には、循環部品取付溝32と、循環部品取付溝32の両端に連通する一対の切欠き部33とが設けられている。
循環部品5の本体部51は、循環部品取付溝32に設けられる。循環部品5は、ボール4を循環させるための部品であり、リターンチューブとも呼ばれる。循環部品5の内部に循環路5m(図3参照)が形成され、循環路5mは、ねじ軸2とナット3との間に形成される転動路41(図3参照)の一端側と他端側とをつなぐ。
取付部品6及び固定部品8は、切欠き部33に設けられる。取付部品6は、循環部品5をナット3に固定する部品である。取付部品6は、金属材料を用いて形成された板状の部品である。また、固定部品8は、取付部品6をナット3に固定する部品である。固定部品8は、例えばボルトである。
図2は、ボールねじ装置の平面図である。図3は、ボールねじ装置の部分断面図である。図3は、ボールねじ装置1の一部の断面を示しており、図2に示すIII−III’線に沿う断面を示している。図2に示すように、循環部品取付溝32は、ねじ軸2の回転軸AXに対して傾斜する方向に延びる。循環部品5は本体部51と本体部51の両端に設けられた一対の脚部52とを有する。本体部51は循環部品取付溝32に沿って延びる筒状の部材であり、本体部51の側面は、循環部品取付溝32の内壁と所定の間隔を有して対向する。なお、本体部51の側面は、循環部品取付溝32の内壁と接していてもよい。脚部52は、本体部51の延出方向と交差する方向であって、第1ねじ溝21(転動路41)に沿った方向に設けられる。
なお、脚部52、切欠き部33、取付部品6及び固定部品8は、それぞれ本体部51を挟んで2つずつ設けられている。一方の脚部52、切欠き部33、取付部品6及び固定部品8と、他方の脚部52、切欠き部33、取付部品6及び固定部品8とは、同じ構成であり、回転軸AXと交差する方向(第2方向Db)を対称軸として回転対称となるように配置される。このため、一方の脚部52、切欠き部33、取付部品6及び固定部品8についての説明は、他方の脚部52、切欠き部33、取付部品6及び固定部品8にも適用できる。
切欠き部33は、第1底面34と、第2底面35とを有する。第1底面34は、循環部品取付溝32の底面とつながって設けられ、循環部品取付溝32から、第3方向Dcに対して傾斜する方向に延出する。第2底面35は、第1底面34と第1方向Daに隣り合って配置される。
以下の説明において、ねじ軸2の回転軸AXと平行な方向を第1方向Daと表す。第1方向Daと直交する方向を第2方向Db及び第3方向Dcと表す。第2方向Dbは、第1底面34の法線方向である。第3方向Dcは、第1底面34と平行な方向であって、第1方向Da及び第2方向Dbと直交する方向である。
取付部品6は、第1部分61と、第2部分62と、連結部63とを有する。第1部分61は、第1底面34に配置される。第1部分61の一部が、脚部52の上面52tと重なって設けられ、脚部52を押さえる。また、第2部分62は、第2底面35に配置される。固定部品8は、第2部分62の貫通孔62cを介して、第2底面35に設けられたねじ穴35a(図5参照)に締結される。なお、取付部品6、固定部品8、脚部52及びナット3の詳細な固定構造は後述する。
図3に示すように、ナット3の内周面に、第1ねじ溝21と対応する第2ねじ溝31が設けられる。第1ねじ溝21と、第2ねじ溝31とでらせん状の転動路41が形成される。複数のボール4は、転動路41を転がる。これにより、ねじ軸2及びナット3は、滑らかに相対運動可能となっている。ねじ軸2が回転すると、ナット3が回転軸AX方向に移動する。これにより、ボールねじ装置1は、回転運動を直進運動に変換する。なお、ナット3が回転軸AX方向に移動する場合に限定されず、ナット3が回転し、ねじ軸2が回転軸AX方向に移動する構成にも適用できる。
ナット3の第1底面34には貫通孔34aが設けられる。貫通孔34aは、第1底面34と転動路41とを貫通する。循環部品5の脚部52は、貫通孔34aに挿入される。また、本体部51の下面51sは、循環部品取付溝32の底面に接する。循環部品5の内部には、本体部51及び一対の脚部52に連続する循環路5mが形成される。循環路5mの端部が、転動路41と滑らかに接続されるように脚部52が構成される。これにより、ボール4は、転動路41の終点から循環路5mを通って転動路41の始点に戻されることで、転動路41を無限循環する。
図4は、循環部品の斜視図である。図4に示すように、循環部品5は、ボール4の移動方向を示すラインLに沿って分割された2つの分割体5a、5bを有する。分割体5aは、分割本体部51aと脚部52とを有する。分割体5bは、分割本体部51bと脚部52とを有する。分割体5aと分割体5bとを組み合わせることで、循環部品5が形成される。分割本体部51aと分割本体部51bとが連結されて筒状の本体部51を構成し、本体部51の両端にそれぞれ脚部52が設けられる。分割本体部51aと分割本体部51bとが循環部品取付溝32の内部に設けられることで、ボール4からの力F1が加えられた場合でも、分割体5aと分割体5bとが分離することを抑制できる。
分割体5a、5bは、それぞれ合成樹脂の射出成形により形成される。分割体5a、5bは、同一の形状である。ただし、これに限定されず、分割体5a、5bは異なる形状であってもよい。また、循環部品5は、一体に形成されていてもよい。
次に、取付部品6、固定部品8、脚部52及びナット3の固定構造について説明する。図5は、ボールねじ装置の分解斜視図である。図6は、取付部品の平面図である。図7は、ボールねじ装置の一部を拡大して示す斜視図である。図8は、ボールねじ装置の一部を拡大して示す側面図である。図9は、図7に示すIX−IX’線断面図である。なお、図5は、取付部品6及び固定部品8を省略して示している。
図5に示すように、切欠き部33は、第1壁部36と、第2壁部37と、第3壁部38とを有する。第1壁部36、第2壁部37及び第3壁部38は、第1底面34及び第2底面35の周囲に設けられている。具体的には、第1壁部36の第1壁面36sは、第1方向Daと交差する面であり、第1底面34と直交して接続され、かつ、循環部品取付溝32の一方の内壁面と接続される。
第2壁部37は、第1底面34を挟んで第1壁部36と第1方向Daに隣り合う。第2壁部37の第2壁面37s1は第3方向Dcと交差する面であり、第2底面35と直交して接続される。第2壁部37の端面37s2は、第2壁面37s1と循環部品取付溝32の他方の内壁面との間の面であり、第1壁面36sと対向する。第2壁部37は、第3方向Dcにおいて、循環部品取付溝32と切欠き部33との間に設けられ、第1壁面36sと端面37s2との間で、循環部品取付溝32と切欠き部33とが接続される。
第3壁部38の第3壁面38sは、第1方向Daと交差する面である。第3壁面38sは、第2壁面37s1及び第2底面35と接続される。第3壁面38sは、第1方向Daにおいて、第1底面34及び第2底面35を挟んで第1壁面36sと対向する。
第1壁部36には、第1取付溝36aが設けられる。第1取付溝36aは、第3方向Dcに沿って延びている。第1取付溝36aの一方の端部は、ナット3の外周、つまり、ナット3の切欠き部33及び循環部品取付溝32が設けられていない部分の外周に開口する。第1取付溝36aの他方の端部は、貫通孔34aと隣り合う位置に設けられる。
第2壁部37には、第2取付溝37aが設けられている。第1取付溝36aと第2取付溝37aとの間に貫通孔34aが設けられる。つまり、循環部品5がナット3に取り付けられた場合に、第1取付溝36aと第2取付溝37aとの間に脚部52が位置する。
また、第1底面34と第2底面35とで段差が形成されており、第1底面34の第2方向Dbにおける位置は、第2底面35の第2方向Dbにおける位置と異なる。第2底面35は、第2方向Dbにおいて、第1底面34よりも回転軸AXに近い位置に配置される。
図6に示すように、取付部品6の第1部分61及び第2部分62は、それぞれ略四角形状の板部材である。連結部63は、第1部分61と第2部分62とを第1方向Daに連結する。図8に示すように、連結部63は、湾曲している。これにより、取付部品6は、第1部分61と第2部分62との第2方向Dbでの位置を異ならせることができる。なお、図8に示す例に限定されず、連結部63は、側面から見たときに直線状に形成され、第1部分61及び第2部分62と屈曲部を有して接続されていてもよい。
図6に示すように、第1部分61は、第1方向Daにおいて対向する第1端部61aと第2端部61bとを有する。また、第1部分61は、第3方向Dcにおいて対向する第3端部61cと第4端部61dとを有する。第2方向Dbから見たときの平面視で、第2端部61bは、連結部63の一方の端部63aから第3方向Dcに突出している。第4端部61dは、連結部63の他方の端部63bと一直線上に配置される。
また、平面視で、第2部分62の一方の端部62aは、連結部63の一方の端部63aと一直線上に設けられる。第2部分62の他方の端部62bは、連結部63の他方の端部63bから第3方向Dcに突出して設けられる。つまり、第2端部61bは、第2部分62の一方の端部62aよりも突出している。第2部分62の他方の端部62bは、第4端部61dよりも突出している。
すなわち、第1部分61の第3方向Dcでの幅W1は、連結部63の第3方向Dcでの幅W3よりも大きい。第2部分62の第3方向Dcでの幅W2は、連結部63の第3方向Dcでの幅W3よりも大きい。
なお、取付部品6の構成はあくまで一例であり、適宜変更することができる。例えば、第1部分61の角部が面取りされていてもよい。また、第1部分61の第3端部61cと第4端部61dとは、平行に設けられているが、非平行であってもよい。すなわち、第1部分61の第1端部61a側の幅W1は、第2端部61b側の幅W1aよりも小さくてもよい。あるいは、幅W1は、幅W1aよりも大きくてもよい。また、第1端部61a及び第2端部61bは、第3端部61cと直交する方向に対して傾斜して設けられていてもよい。
図7から図9に示すように、第1部分61は第1底面34に設けられ、第1端部61aは第1取付溝36aに配置される。第2端部61bは、第2取付溝37aに配置される。図9に示すように、第1部分61の第1端部61aと第2端部61bとの間の部分は、脚部52の上面52tと重なる。なお、図6では、第1部分61のうち、第1取付領域Ra、第2取付領域Rb及び重畳部Rcに斜線を付して示している。第1取付領域Raは、第1部分61のうち、第1取付溝36a内に配置される部分である。また、第2取付領域Rbは、第1部分61のうち、第2取付溝37a内に配置される部分である。重畳部Rcは、第1部分61のうち、脚部52と重畳する部分である。脚部52の上面52t及び貫通孔34aの少なくとも一部は、第1部分61と重なる。
図9に示すように、第1部分61の第1端部61a側は、第1取付溝36aに嵌まる。第1部分61の第1端部61a側の上面及び下面は、それぞれ第1取付溝36aの第1内壁面36as及び第2内壁面36atに接する。第1部分61の第1端部61aは第3内壁面36auと離れている。ただし、第1端部61aの一部は、第3内壁面36auと接していてもよい。第1内壁面36as及び第2内壁面36atは、第1取付溝36aの内壁面のうち、第2方向Dbに対向して設けられる。第3内壁面36auは、第1内壁面36asと第2内壁面36atとの間に設けられる。
同様に、第1部分61の第2端部61b側は、第2取付溝37aに嵌まる。第1部分61の第2端部61b側の上面及び下面は、それぞれ第2取付溝37aの第4内壁面37as及び第5内壁面37atに接する。第1部分61の第2端部61bは第6内壁面37auと離れている。ただし、第2端部61bの一部は、第6内壁面37auと接していてもよい。第4内壁面37as及び第5内壁面37atは、第2取付溝37aの内壁面のうち、第2方向Dbに対向して設けられる。第6内壁面37auは、第4内壁面37asと第5内壁面37atとの間に設けられる。
これにより、図9に示すように、ボール4から循環部品5に第2方向Dbの上側に向かう力F1が加えられた場合に、力F1により循環部品5は第2方向Dbに移動し、脚部52の上面52tが、第1部分61の下面に接する。このとき第1部分61の第1端部61a及び第2端部61bには、それぞれ、力F1と反対方向の反力F2が作用する。これにより、第1部分61は、脚部52の上面52tを押さえて、循環部品5が力F1によりナット3から抜けることを抑制することができる。また、第1端部61a及び第2端部61bは、第1方向Daにおいて脚部52を挟んで設けられている。このため、第1端部61a及び第2端部61bの両方で力F1を受けることができる。これにより、第1端部61a又は第2端部61bのいずれか一方で力F1を受ける構成と比較して、大きな力F1に対しても循環部品5の抜けを抑制できる。また、長期間に亘って繰り返し力F1が加えられた場合でも、取付部品6の破損を抑制することができる。
取付部品6を切欠き部33に取り付ける際には、第1部分61及び第2部分62がそれぞれ第1底面34及び第2底面35と略平行となる状態として、第1端部61aが第1取付溝36aに沿うように、取付部品6を第3方向Dcと平行な方向にスライドさせる。これにより、第1端部61a及び第2端部61bがそれぞれ第1取付溝36a及び第2取付溝37aにそれぞれ配置される。
図8及び図9に示すように、第1底面34に垂直な方向(第2方向Db)において、第1取付溝36aは、第1底面34と離れた位置に配置される。つまり、第1底面34と第2内壁面36atとで段差が形成される。これにより、第1取付溝36aを切削加工等により容易に形成することができる。また、第2方向Dbにおいて、第1部分61の下面は、第1底面34と所定の間隔を有して離れている。
図9は、力F1が加えられていない状態を示しており、第1部分61の下面と脚部52の上面52tとの間に所定のクリアランスCLが設けられる。これにより、取付部品6をナット3に取り付ける際に第1部分61と脚部52とが接触することを抑制できる。なお、力F1が加えられていない状態で、第1部分61と脚部52との間に予圧が加えられていてもよい。
また、第1端部61a及び第2端部61bは、それぞれ第1取付溝36a及び第2取付溝37aに嵌まっているが、これに限定されない。つまり、第1取付溝36aの幅(第1内壁面36asと第2内壁面36atとの間の距離)は、第1端部61aの厚さより大きくてもよい。第2取付溝37aの幅(第4内壁面37asと第5内壁面37atとの間の距離)は、第2端部61bの厚さより大きくてもよい。この場合であっても、力F1が加えられた場合に、第1端部61a側の上面が第1内壁面36asに接し、第2端部61b側の上面が第4内壁面37asに接し、それぞれに反力F2が作用する。
図7及び図8に示すように、第2部分62及び連結部63は、第2壁部37よりも第3方向Dcの外側に配置される。第2部分62は固定部品8により第2底面35に固定される。固定部品8は、例えばボルトであり、第2底面35に設けられたねじ穴35a(図5参照)に締結される。なお、図2に示すように、第2部分62は、第2壁部37及び第3壁部38と離れて設けられる。ただし、第2部分62は、第2壁部37及び第3壁部38の少なくとも一方と接していてもよい。
図7及び図8に示すように、第2壁部37よりも第3方向Dcの外側の部分では、取付部品6の一方の端部側(第1端部61a)が第1取付溝36aに配置されて支持され、他方の端部側(第2部分62)が固定部品8により支持される。つまり、第1端部61aと固定部品8とは、第1方向Daにおいて、重畳部Rc(図6参照)を挟んで配置される。これにより、循環部品5が力F1によりナット3から抜けることを抑制することができる。
また、第1部分61と第2部分62とは、それぞれ第1方向Daに隣り合う第1底面34と第2底面35とに配置される。つまり、力F1を直接受ける第1部分61と、固定部品8により固定される第2部分62とが、第1方向Daにおいて異なる領域に配置される。また、第1部分61のうち力F1を受ける部分(重畳部Rc)と、第2部分62との間に、第2端部61bが設けられる。さらに、第1部分61と第2部分62との間に、湾曲した連結部63が設けられている。このような構成により、第1部分61に力F1が加えられた場合に、第1端部61a及び第2端部61bで力F1を受けて、第2部分62側に作用する力を低減できる。これにより、固定部品8に直接、力F1が作用することを抑制することができる。したがって、長期間に亘って繰り返し力F1が加えられた場合でも、固定部品8の緩みや、固定部品8がナット3から離れることを抑制することができる。
なお、固定部品8は、ボルトに限定されない。固定部品8は、例えばリベットを用い、リベットをかしめることで第2部分62を第2底面35に固定してもよい。ボールねじ装置1は、第2部分62側に作用する力を低減できるので、固定部品8としてボルト等による締結手段とは異なる手段を用いた場合であっても、固定部品8の緩みや、固定部品8がナット3から離れることを抑制することができる。
なお、第2方向Dbにおける第2底面35の位置は、第1底面34の位置と異なっているが、これに限定されず、第2底面35は、第1底面34と同一面に設けられていてもよい。この場合、切欠き部33の構成を簡易にすることができ、ナット3の加工が容易である。また、取付部品6の第1部分61及び第2部分62を同一面上に形成することができ、取付部品6は、湾曲部を有さない簡易な構成にすることができる。
以上説明したように、ボールねじ装置1は、ねじ軸2と、ナット3と、複数のボール4と、循環部品5と、取付部品6と、を有する。ねじ軸2は、外周面に第1ねじ溝21を有する。ナット3は、内周面に第1ねじ溝21と対応する第2ねじ溝31が設けられ、外周面に切欠き部33が設けられる。複数のボール4は、第1ねじ溝21と第2ねじ溝31との間を転がる。循環部品5は、本体部51と、本体部51の両端に設けられた一対の脚部52とを有し、ナット3に設けられる。取付部品6は、第1端部61aと、第1端部61aと反対側の第2端部61bと、第1端部61aと第2端部61bとの間の第1部分61と、を有し、循環部品5をナット3に固定する。切欠き部33は、第1底面34と、第1底面34を挟んで隣り合う第1壁部36と第2壁部37とを有する。脚部52は、第1底面34に設けられた貫通孔34aに挿入される。第1端部61aは、第1壁部36に設けられた第1取付溝36aに配置される。第2端部61bは、第2壁部37に設けられた第2取付溝37aに配置される。第1部分61は、脚部52の上面52tに重なって設けられる。
これによれば、取付部品6は、第1端部61a及び第2端部61bの両方がそれぞれ第1取付溝36a及び第2取付溝37aに配置された、いわゆる両持ち支持構造である。第1端部61aと第2端部61bとは、脚部52の上面52tを押さえる部分(重畳部Rc)を挟んで配置される。これにより、ボール4が循環部品5を循環する際に、ボール4から循環部品5に加えられる力F1を第1端部61a及び第2端部61bの両方で受けることができる。このため、ボールねじ装置1は、耐久性を向上させることができる。
また、ボールねじ装置1において、第1取付溝36a及び第2取付溝37aは、それぞれ第1底面34に沿った方向(第3方向Dc)に延出し、第1取付溝36aの端部は、ナット3の外周に開口する。
これによれば、取付部品6を、第1底面34に沿った方向(第3方向Dc)にスライドさせて第1取付溝36aに挿入することで、ナット3に取り付けることができる。このため、ボールねじ装置1は、容易に取付部品6により循環部品5を固定することができる。
また、ボールねじ装置1は、取付部品6をナット3に固定する固定部品8を有する。切欠き部33は、ねじ軸2の回転軸AXと平行な第1方向Daにおいて、第1底面34と隣り合う第2底面35を有する。取付部品6は、第1部分61と第1方向Daに連結され、固定部品8により第2底面35に固定される第2部分62を有する。
これによれば、ボール4から循環部品5に加えられる力F1が、固定部品8に直接作用することを抑制することができる。また、第1部分61と第2部分62とが第1方向Daに並ぶので、第1方向Daと直交する方向(第3方向Dc)での、第1底面34及び第2底面35の幅を小さくすることができる。したがって、ボールねじ装置1の小型化を図ることができる。
また、ボールねじ装置1において、取付部品6は、第1部分61と第2部分62とを連結する連結部63を有し、第1部分61の幅W1は、連結部63の幅W3よりも大きい。
これによれば、第1取付溝36aに配置される第1端部61aの長さ及び第2取付溝37aに配置される第2端部61bの長さを長くすることができる。このため、ボール4から循環部品5に加えられた力F1に対する反力F2を大きくすることができるので、取付部品6の破損や、取付部品6が第1取付溝36a及び第2取付溝37aから離脱することを抑制することができる。
また、ボールねじ装置1において、ナット3の外周には切欠き部33と連通する循環部品取付溝32が設けられており、循環部品5の本体部51は、循環部品取付溝32の内部に設けられる。
これによれば、循環部品5の脚部52が取付部品6によりナット3に固定されているので、循環部品取付溝32及び本体部51の上側に、本体部51を押さえる部材を設ける必要がない。このため、本体部51の上側に取付部品6を設けて循環部品5を押さえる構成に比べて、ボールねじ装置1の小型化を図ることができる。本体部51が循環部品取付溝32の内部に設けられているので、本体部51をナット3の平坦面上に設ける構成に比べて、ナット3の外周の面積を確保できる。これにより、ナット3の外周に他の部品等を取り付ける場合に、他の部品等の取り付け位置の制約が小さくなり自由度を高めることができる。また、本体部51が循環部品取付溝32の内部に設けられているので、ナット3の外周に他の部品等を取り付ける場合や、ボールねじ装置1を製造装置、工作機械等の種々の装置に組み込む際に、本体部51と外部の部品との接触を抑制できる。
ボールねじ装置1は、ねじ軸2と、ナット3と、複数のボール4と、循環部品5と、取付部品6と、固定部品8と、を有する。ねじ軸2は、外周面に第1ねじ溝21を有する。ナット3は、内周面に第1ねじ溝21と対応する第2ねじ溝31が設けられ、外周面に切欠き部33が設けられる。複数のボール4は、第1ねじ溝21と第2ねじ溝31との間を転がる。循環部品5は、本体部51と、本体部51の両端に設けられた一対の脚部52とを有し、ナット3に設けられる。取付部品6は、第1端部61aと、脚部52の上面52tに重なって設けられる第1部分61と、を有し、循環部品5をナット3に固定する。固定部品8は、取付部品6をナット3に固定する。切欠き部33は、第1底面34と、第1底面34と隣り合う第1壁部36とを有する。脚部52は、第1底面34に設けられた貫通孔34aに挿入される。第1端部61aは、第1壁部36に設けられた第1取付溝36aに配置される。第1部分61は、固定部品8と第1端部61aとの間に設けられる。
これによれば、取付部品6は、第1端部61aが第1取付溝36aに配置されて支持され、他方の端部側(第2部分62)が固定部品8により支持される、両持ち支持構造である。第1端部61aと固定部品8とは、脚部52の上面52tを押さえる部分(重畳部Rc)を挟んで配置される。これにより、ボール4が循環部品5を循環する際に、ボール4から循環部品5に加えられる力F1を第1端部61a及び固定部品8の両方で受けることができる。このため、ボールねじ装置1は、耐久性を向上させることができる。
1 ボールねじ装置
2 ねじ軸
3 ナット
4 ボール
5 循環部品
6 取付部品
8 固定部品
21 第1ねじ溝
31 第2ねじ溝
32 循環部品取付溝
33 切欠き部
34 第1底面
35 第2底面
36 第1壁部
36a 第1取付溝
37 第2壁部
37a 第2取付溝
38 第3壁部
41 転動路
51 本体部
52 脚部
61 第1部分
61a 第1端部
61b 第2端部
62 第2部分
63 連結部

Claims (6)

  1. 外周面に第1ねじ溝を有するねじ軸と、
    内周面に前記第1ねじ溝と対応する第2ねじ溝が設けられ、外周面に切欠き部が設けられたナットと、
    前記第1ねじ溝と前記第2ねじ溝との間を転がる複数のボールと、
    本体部と、前記本体部の両端に設けられた一対の脚部とを有し、前記ナットに設けられた循環部品と、
    第1端部と、前記第1端部と反対側の第2端部と、前記第1端部と前記第2端部との間の第1部分と、を有し、前記循環部品を前記ナットに固定する取付部品と、を有し、
    前記切欠き部は、第1底面と、前記第1底面を挟んで隣り合う第1壁部と第2壁部とを有し、
    前記脚部は、前記第1底面に設けられた貫通孔に挿入され、
    前記第1端部は、前記第1壁部に設けられた第1取付溝に配置され、前記第2端部は、前記第2壁部に設けられた第2取付溝に配置され、前記第1部分は、前記脚部の上面に重なって設けられる
    ボールねじ装置。
  2. 前記第1取付溝及び前記第2取付溝は、それぞれ前記第1底面に沿った方向に延出し、前記第1取付溝の端部は、前記ナットの外周に開口する
    請求項1に記載のボールねじ装置。
  3. 前記取付部品を前記ナットに固定する固定部品を有し、
    前記切欠き部は、前記ねじ軸の回転軸と平行な第1方向において、前記第1底面と隣り合う第2底面を有し、
    前記取付部品は、前記第1部分と前記第1方向に連結され、前記固定部品により前記第2底面に固定される第2部分を有する
    請求項1又は請求項2に記載のボールねじ装置。
  4. 前記取付部品は、前記第1部分と前記第2部分とを連結する連結部を有し、
    前記第1部分の幅は、前記連結部の幅よりも大きい
    請求項3に記載のボールねじ装置。
  5. 前記ナットの外周には前記切欠き部と連通する循環部品取付溝が設けられており、
    前記循環部品の前記本体部は、前記循環部品取付溝の内部に設けられる
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のボールねじ装置。
  6. 外周面に第1ねじ溝を有するねじ軸と、
    内周面に前記第1ねじ溝と対応する第2ねじ溝が設けられ、外周面に切欠き部が設けられたナットと、
    前記第1ねじ溝と前記第2ねじ溝との間を転がる複数のボールと、
    本体部と、前記本体部の両端に設けられた一対の脚部とを有し、前記ナットに設けられた循環部品と、
    第1端部と、前記脚部の上面に重なって設けられる第1部分と、を有し、前記循環部品を前記ナットに固定する取付部品と、
    前記取付部品を前記ナットに固定する固定部品と、を有し、
    前記切欠き部は、第1底面と、前記第1底面と隣り合う第1壁部とを有し、
    前記脚部は、前記第1底面に設けられた貫通孔に挿入され、
    前記第1端部は、前記第1壁部に設けられた第1取付溝に配置され、前記第1部分は、前記固定部品と前記第1端部との間に設けられる
    ボールねじ装置。
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