JP2020092568A - 充電装置、受電器および給電システム - Google Patents
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Abstract
【課題】負荷変調通信を阻害せず無線給電を行うことができる充電装置を提供する。【解決手段】無線給電システムの送電器から送信された無線信号により、蓄電部を充電する充電装置であって、無線信号に応じて、予め定められた入力電圧の入力信号が入力され、蓄電部を充電する充電部と、充電装置の入力の負荷変調により、前期入力電圧を変調させる負荷変調部と、充電部の充電条件の切替タイミングと、負荷変調部における負荷変調の開始タイミングとを制御するタイミング制御部とを備え、タイミング制御部は、切替タイミングと開始タイミングとの間に予め定められた干渉防止間隔を設定する充電装置を提供する。【選択図】図3A
Description
本発明は、充電装置、受電器および給電システムに関する。
従来、送電器から無線信号を受信することによりバッテリを充電する充電装置において、充電状態に応じて充電電流の大きさを切り替えることが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1 米国特許第8338991号明細書
特許文献1 米国特許第8338991号明細書
しかしながら、充電電流の大きさを切替えると、入力電圧が変化して無線信号にも伝搬するので、負荷変調とタイミングが重なると、負荷変調通信を妨害する場合がある。
本発明の第1の態様においては、無線給電システムの送電器から送信された無線信号により、蓄電部を充電する充電装置であって、無線信号に応じて、予め定められた入力電圧の入力信号が入力され、蓄電部を充電する充電部と、充電装置の入力の負荷変調により、前期入力電圧を変調させる負荷変調部と、充電部の充電条件の切替タイミングと、負荷変調部における負荷変調の開始タイミングとを制御するタイミング制御部とを備え、タイミング制御部は、切替タイミングと開始タイミングとの間に予め定められた干渉防止間隔を設定する充電装置を提供する。
本発明の第2の態様においては、送信側からの無線信号を受信するアンテナと、本発明の第1の態様に係る充電装置と、充電装置により充電される蓄電部とを備える受電器を提供する。
本発明の第3の態様においては、本発明の第2の態様に係る受電器と、受電器に無線信号を送信することにより、蓄電部を充電する送電器とを備える給電システムを提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1Aは、給電システム200の構成の一例を示す。給電システム200は、送電器210および受電器220を備える。
給電システム200は、送電器210と受電器220との間で無線信号を送受信することにより、蓄電部225を充電する無線給電デバイスである。また、給電システム200は、負荷変調通信により、送電器210と受電器220との間で情報の送受信を実現する。
送電器210は、無線給電するための無線信号を受電器220に送信する。送電器210は、電源211と、インピーダンス設定部212と、復調器213と、マッチングネットワーク214と、アンテナ215とを備える。送電器210は、電源211から供給される電流をマッチングネットワーク214に入力し、アンテナ215から無線信号として送信する。インピーダンス設定部212は、送電器210のインピーダンスを設定する。復調器213は、受電器220で変調された信号を復調する。
受電器220は、送電器210からの無線信号を受信して、蓄電部225を充電する。受電器220は、充電装置100と、アンテナ221と、マッチングネットワーク222と、整流器223と、蓄電部225とを備える。アンテナ221で受信された無線信号は、マッチングネットワーク222および整流器223を介して充電装置100に入力される。整流器223は、アンテナ221で受信した無線信号を入力DC電圧の電流に変換する。
充電装置100は、インピーダンス(即ち、負荷)を変調させることにより受電器220から送電器210への負荷変調通信を実現する。また、充電装置100は、DCDC変換回路等のスイッチングチャージャーとして機能して、蓄電部225を充電する。充電装置100には、無線信号に応じた入力信号Sinが入力される。
送電器210および受電器220は、それぞれが有するアンテナおよびマッチングネットワークにより電磁波で結合する。送電器210および受電器220は、マイクロ波により信号を送受信する。送電器210は、その信号源として、有限のインピーダンスをもって、有限の電力を受電器220に供給する。受電器220で受け取る電力は、受電器220のインピーダンスに依存して変化し、送電器210と受電器220のインピーダンスが等しい場合に、受電器220の電力が最大(即ち、最大伝送効率)となる。
負荷変調通信では、給電システム200における充電情報を送受信することができる。充電情報には、充電状況や、受電器220への送電不足や送電過多の情報、受電器220からのアラームなど様々な情報が含まれる。なお、送電器210は、負荷変調部を有することにより、受電器220に様々なコマンドを送信してもよい。送電器210の負荷変調部は、出力のインピーダンスの切換えや、送電回路のゲインの切替えにより、負荷変調通信を実現することができる。
蓄電部225は、給電システム200により無線給電される。蓄電部225は、受電器220に設けられているが、受電器220の外部に設けられてもよい。例えば、蓄電部225は、Li−ion電池等の蓄電池である。一例において、蓄電部225への充電は、寿命を維持するため、定電流充電で80%を充電して、定電圧充電で残りの20%を充電する。充電に必要な単位時間当たりの電力は、バッテリ電圧と充電電流の積である。そして、定電流充電が進むことによって蓄電部225の充電電圧が上昇すると、必要な単位時間当たりの電力が上昇する。
ここで、充電装置100は、伝送効率が最適となるように充電条件を設定する。例えば、受電器220が受け取れる最適条件を超える電力を充電装置100が引き込もうとすると、充電装置100の入力電圧が減少し、受け取る電力も大幅に減少する場合がある。この場合、給電システムの伝送効率が減少する。本例の充電装置100は、受電器220が受け取る電力を最適に制御することにより、給電システム200の伝送効率を向上することができる。
充電条件には、充電電流の大きさ、充電電圧の大きさ等が含まれてよい。一例において、充電装置100は、蓄電部225の電圧に応じて、低電流による予備充電モードや、高電流による急速充電モードなど様々な動作モードを切り替える。例えば、充電装置100は、急速充電に移行する場合などの必要性に応じて、段階的に充電電流の大きさを切替える。
なお、本例では、送電器210が単一の受電器220に給電する場合について示しているが、送電器210は、複数の受電器220のそれぞれに無線信号を送信してもよい。送電器210は、無線信号で複数の受電器220に電力供給しながら、負荷変調通信により複数の受電器220と通信してもよい。また、送電器210と複数の受電器220のいずれかが負荷変調をかけると、送電器210と全ての受電器220に負荷変調信号が伝搬し得る。
図1Bは、充電装置100の具体的な構成の一例を示す。充電装置100は、充電部10と、負荷変調部20と、タイミング制御部30とを備える。
充電部10は、蓄電部225を充電するチャージャーである。充電部10には、送電器210から送信された無線信号に対応する入力信号Sinが入力される。充電部10は、入力電圧Vmodの入力信号Sinが入力され、蓄電部225を充電する。充電部10は、整流器223と蓄電部225との間に設けられる。例えば、充電部10は、MOSスイッチとコイルを有するDCDCコンバータを有する。
負荷変調部20は、充電装置100の入力の負荷変調により、入力電圧Vmodを変調させる。本例の負荷変調部20は、直列に接続されたスイッチSWと抵抗Rを有する。負荷変調部20は、充電情報を送電器210に送信するために、受電器220のインピーダンスを変化させる。例えば、充電情報には、蓄電部225のバッテリ電圧、蓄電部225への充電電流、充電部10への入力電圧および蓄電部225の温度等が含まれる。負荷変調部20は、スイッチSWの切換えにより入力電圧Vmodからグランドに接続される抵抗値を変化させる。スイッチSWがオンのときにデータ1となり、スイッチSWがオフのときにデータ0となる。
タイミング制御部30は、切替タイミングTcと開始タイミングTsとを制御する。切替タイミングTcは、充電部10の充電条件を切替えるタイミングである。開始タイミングTsは、負荷変調部20における負荷変調を開始するタイミングである。タイミング制御部30は、切替タイミングTcと開始タイミングTsとの間に予め定められた干渉防止間隔Diを設定する。これにより、充電装置100は、充電条件の切り替えによる影響を受けることなく、受電器220から送電器210に安定的に負荷変調信号を送信することができる。
図2Aは、給電システム200で伝送される無線信号を説明するための図である。本例の給電システム200は、負荷変調により、送電器210と受電器220との間の通信を実現する。
信号データは、負荷変調部20に入力されて、負荷変調部20のスイッチSWをオンオフする。例えば、信号データが"0"の場合にスイッチSWがオフして、信号データが"1"の場合にスイッチSWがオンする。スイッチSWのオンオフにより、受電器220の入力のインピーダンスが変化する。
入力電圧Vmodは、受電器220の入力のインピーダンスの変化に応じて、AM変調される。例えば、入力電圧Vmodは、スイッチSWのオンによって電源電圧Vddから低下して、スイッチSWのオフによって電源電圧Vddに戻る。
無線信号は、AM変調された入力電圧Vmodの情報を含む。このように、送電器210および受電器220は、AM変調された情報が無線信号に伝わることにより充電情報を送受信することができる。送電器210は、受電器220との間で充電情報を送受信することにより、蓄電部225の充電進捗状況に応じて、送電器210の動作を制御することができる。
図2Bは、給電システム200による負荷変調の通信フレームの一例を示す。通信フレームは、1フレーム当たり、Slot(0)〜Slot(n)のN個のタイムスロットを含む。ここで、Nは、2以上の整数である。
N個のタイムスロットは、送電器210および受電器220のいずれかに割り当てられる。本例では、送電器210の割当てタイムスロットをSlot(0)とする。送電器210の割当て以外のタイムスロットを、一つの受電器220に割当てる。タイムスロットを適切に割当てることにより、送電器210と受電器220とで負荷変調をかけるタイミングが重ならないようにする。また、給電システム200が複数の受電器220と通信する場合、複数の受電器220のタイムスロットを互いに異なるタイムスロットに設定することにより、受電器220同士の干渉を避けることができる。
図3Aは、切替タイミングTcおよび開始タイミングTsの設定方法の一例を示す。図3Aは、通信フレームのタイムスロットと入力電圧Vmodの時間変化を示している。
タイミング制御部30は、開始タイミングTsおよび切替タイミングTcを任意のタイムスロットに割り当てる。本例のタイミング制御部30は、予め定められた干渉防止間隔Diを設けて開始タイミングTsおよび切替タイミングTcを設定している。
タイミング制御部30は、充電装置100が設けられた受電器220に割り当てられた同一のタイムスロットにおいて、切替タイミングTcおよび開始タイミングTsを設定する。即ち、タイミング制御部30は、対象の受電機器220がSlot(m)に割り当てられている場合、切替タイミングTcおよび開始タイミングTsをSlot(m)に設定する。タイミング制御部30は、自フレームにおいて、開始タイミングTsおよび切替タイミングTcを設定しているので、タイミングの調整を容易にすることができる。本明細書において、対象の受電器220に割り当てられた通信フレームを自フレームと称し、送電器210や他の受電器220に割り当てられた通信フレームを他フレームと称する。
タイミング制御部30は、切替タイミングTcよりも先に開始タイミングTsを設定する。また、タイミング制御部30は、開始タイミングTsよりも先に切替タイミングTcを設定してもよい。即ち、開始タイミングTsと切替タイミングTcとの間に干渉防止間隔Diが設けられていれば、開始タイミングTsと切替タイミングTcとの順序は限定されない。
開始タイミングTsにおいて、タイミング制御部30は、負荷変調部20に負荷変調通信を開始させる。充電装置100は、負荷変調によって、送電器210に充電情報を送信する。充電情報の送信にかかる時間は、受電器220から送電器210に送信する充電情報の量によって変化する。
切替タイミングTcにおいて、タイミング制御部30は、充電部10における充電条件を変化させる。本例のタイミング制御部30は、充電部10の充電電流を低電流から高電流に変化させている。充電部10が充電電流を切替えると、入力インピーダンスに応じて入力電圧Vmodが変化する。なお、充電条件の変更方法は本例に限られない。
干渉防止間隔Diは、切替タイミングTcと開始タイミングTsとの間に設けられる。干渉防止間隔Diは、負荷変調通信と切替タイミングTcとが重ならないように設定される。これにより、充電装置100は、少なくとも自身の受電器220に関して、充電条件が変更されたことにより生じる負荷変調信号への干渉を回避することができる。
ここで、充電情報の送信にかかる時間が既知の場合、干渉防止間隔Diは、充電情報の送信にかかる時間に基づいて決定される。一方、充電情報の送信にかかる時間が既知でない場合、干渉防止間隔Diは、充電情報の送信にかかる最大時間に基づいて決定されてよい。これにより、充電情報が大きくなった場合であっても、充電条件の切り替えによる負荷変調信号への影響を回避することができる。
また、タイミング制御部30は、自フレーム内で開始タイミングTsと切替タイミングTcとを設定している。即ち、タイミング制御部30は、送電器210からの負荷変調や、他の受電器220が送電器210に向けて送信する負荷変調のタイミングと、切替タイミングTcとをずらしている。これにより、充電装置100は、他フレームに対して、充電条件が変更されたことにより生じる負荷変調信号への干渉を回避することができる。したがって、送電器210と複数の受電器220との間で送受信される場合であっても、他の受電器220との干渉を回避することができる。よって、充電装置100は、さらに安定した充電制御を実現することができる。
なお、タイミング制御部30による充電条件の切替えは、割り当てられたSlot(m)を待って実行される。そのため、バッテリ電圧が充電電流を切替えるべき閾値を超えたことを検知してから充電条件を切替えると、最大で送信フレームの1周期分遅れて実行される場合がある。但し、送信フレーム周期は充電に要する時間に比べると非常に短いので、充電時間に対する影響も小さい。
図3Bは、切替タイミングTcおよび開始タイミングTsの設定方法の他の例を示す。本例のタイミング制御部30は、切替タイミングTcを開始タイミングTsよりも先に設定する点で図3Aの場合と相違する。
タイミング制御部30は、切替タイミングTcを開始タイミングTsよりも先に設定する。そして、タイミング制御部30は、開始タイミングTsと切替タイミングTcとの間の干渉防止間隔Diを、充電条件の変化に応じた入力電圧Vmodの遷移時間Dtに基づいて決定する。これにより、充電装置100は、充電条件が変更されたことにより生じる負荷変調信号への干渉を回避することができる。また、本例の充電装置100は、負荷変調通信の長さによらず、干渉防止間隔Diを設定することができる。
例えば、本例の入力電圧Vmodは、高電流から低電流に変更されている。タイミング制御部30は、高電流から低電流に変更する場合の遷移時間Dtに基づいて、干渉防止間隔Diを決定すればよい。
なお、タイミング制御部30は、緊急度に応じて、切替タイミングTcおよび開始タイミングTsのタイミング制御を停止する。緊急時であると判断した場合、充電部10は、即座に蓄電部225への充電を遮断してよい。これにより、充電装置100は、無線信号と負荷変調信号との干渉の回避よりも優先して、回路を保護することができる。
例えば、緊急時とは、バッテリの発火防止などの目的で、異常温度など検知して充電を遮断するなどの場合である。このような場合、送信フレーム周期の待ち時間が問題になるので、即座に蓄電部225への充電を遮断することが好ましい。タイミング制御部30は、充電電流の切換えの発生因の頻度や、対応の緊急度に応じて、タイミング制御の対象か否かを決定してよい。
以上の通り、充電装置100は、負荷変調を阻害せず無線給電を行うことができる。これにより、充電装置100は、送電器210と受電器220との間の通信を安定させて、最適な電力伝送を実現することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10・・・充電部、20・・・負荷変調部、30・・・タイミング制御部、100・・・充電装置、200・・・給電システム、210・・・送電器、211・・・電源、212・・・インピーダンス設定部、213・・・復調器、214・・・マッチングネットワーク、215・・・アンテナ、220・・・受電器、221・・・アンテナ、222・・・マッチングネットワーク、223・・・整流器、225・・・蓄電部
Claims (7)
- 無線給電システムの送電器から送信された無線信号により、蓄電部を充電する充電装置であって、
前記無線信号に応じて、予め定められた入力電圧の入力信号が入力され、前記蓄電部を充電する充電部と、
前記充電装置の入力の負荷変調により、前期入力電圧を変調させる負荷変調部と、
前記充電部の充電条件の切替タイミングと、前記負荷変調部における負荷変調の開始タイミングとを制御するタイミング制御部と
を備え、
前記タイミング制御部は、前記切替タイミングと前記開始タイミングとの間に予め定められた干渉防止間隔を設定する
充電装置。 - 前記タイミング制御部は、前記充電装置が設けられた受電器に割り当てられた同一のタイムスロットにおいて、前記切替タイミングおよび前記開始タイミングを設定する
請求項1に記載の充電装置。 - 前記タイミング制御部は、前記開始タイミングよりも先に前記切替タイミングを設定する
請求項1または2に記載の充電装置。 - 前記タイミング制御部は、前記充電条件の変化に応じた前記入力電圧の遷移時間に基づいて、前記干渉防止間隔を決定する
請求項1から3のいずれか一項に記載の充電装置。 - 前記タイミング制御部は、緊急度に応じて、前記切替タイミングおよび前記開始タイミングのタイミング制御を停止し、
前記充電部は、前記蓄電部への充電を遮断する
請求項1から4のいずれか一項に記載の充電装置。 - 送信器からの無線信号を受信するアンテナと、
請求項1から5のいずれか一項に記載の充電装置と、
前記充電装置により充電される蓄電部と
を備える受電器。 - 請求項6に記載の1または複数の受電器と、
前記受電器に無線信号を送信することにより、前記蓄電部を充電する送電器と
を備える給電システム。
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