JP2020089408A - 検眼システム、検眼プログラム、検眼装置、及び検査室 - Google Patents
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Abstract
Description
(2)本開示の第2態様に係る検眼プログラムは、被検者の被検眼を検査するための検眼システムにおいて実行される検眼プログラムであって、前記検眼システムにおけるプロセッサによって実行されることで、前記被検者及び前記検眼装置を含む検査室を撮影する撮影ステップと、前記検眼装置を操作するための操作画面及び前記撮影手段により撮影された撮影画像を、前記遠隔操作手段が有する表示手段に表示させる表示制御ステップと、前記表示手段に表示された前記撮影画像を観察することで、前記被検者を検査位置まで誘導可能とする遠隔操作ステップと、を前記検眼システムにおいて実行させることを特徴とする。
(3)本開示の第3態様に係る検眼装置は、被検者の被検眼を検査する検眼装置であって、前記検眼装置を含む検査室の撮影画像を取得する取得手段と、前記撮影画像及び前記検眼装置を操作するための操作画面を表示する表示手段と、前記表示手段の表示を制御する表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記撮影画像と前記操作画面を前記表示手段に表示し、前記表示手段に表示された前記撮影画像を用いて、前記被検者を検査位置まで誘導可能とすることを特徴とする。
(4)本開示の第4態様に係る検査室は、被検者の被検眼を検査するための検査室であって、前記被検眼を検査する検眼装置と、前記被検者及び前記検眼装置を含む前記検査室を撮影する撮影手段と、を備え、前記撮影手段は、前記検査室の上方に配置され、前記被検者及び前記検眼装置を含む前記検査室を撮影可能とすることを特徴とする。
本開示における実施形態の概要について説明する。以下の<>にて分類された項目は、独立または関連して利用されうる。
本実施形態において、検眼システムは、検眼装置(例えば、OCT装置100)を備える。検眼装置は、被検眼を検査する。検眼装置の一例としては、被検眼の光学特性を自覚的に測定する自覚式検眼装置、被検眼の光学特性を他覚的に測定する他覚式検眼装置、被検眼の視野を測定する視野計、被検眼の眼底断層画像を撮影する眼科撮影装置、等が挙げられる。
本実施形態において、検眼装置は、検出手段(例えば、検出器105)を備える。検出手段は、検眼装置と被検者との接触を検出してもよい。
本実施形態において、検眼装置は、判定手段(例えば、制御部107)を備える。判定手段は、被検眼の検査が可能な状態であるか否かを判定する。例えば、被検眼の検査が可能な状態とは、被検眼の検査を開始することが可能な状態である。一例としては、額当てを用いて被検者の顔を検眼装置に固定した状態でもよい。また、一例としては、顎台を用いて被検者の顔を固定した状態でもよい。また、一例としては、検眼装置と被検者とが所定の位置関係になった状態でもよい。
本実施形態において、検眼装置は、第1出力手段(例えば、制御部303)を備える。第1出力手段は、判定手段の判定結果に基づく判定情報を出力する。これによって、検者は、被検者の検査が可能な状態になったかどうかを容易に把握することができる。
本実施形態において、検眼システムは、撮影手段(例えば、撮影部200)を備える。撮影手段は、被検者及び検眼装置を含む検査室を撮影する。例えば、検査室は、被検眼を検査するための明室であってもよい。一例としては、被検眼の光学特性を測定するための明室であってもよい。また、例えば、検査室は、被検眼を検査するための暗室であってもよい。一例として、被検眼の前眼部や眼底を撮影するための暗室であってもよい。
本実施形態において、検眼システムは、遠隔操作手段(例えば、遠隔操作部300)を備える。遠隔操作手段は、検眼装置を操作するための操作画面及び撮影手段により撮影された撮影画像を表示する表示手段(例えば、モニタ301)を有してもよい。また、遠隔操作手段は、表示手段の表示を制御して、表示手段に操作画面及び撮影画像を表示させる表示制御手段(例えば、制御部303)を有してもよい。すなわち、遠隔操作手段は、表示手段と表示制御手段を有し、表示手段に表示された撮影画像を観察することで、被検者を検査位置まで誘導可能としてもよい。検眼システムがこのような構成であることにより、検者と被検者が同一の空間に居なくても、検者は被検者を観察しながら適切な指示を出し、被検眼の検査を効率よく進めることができる。
本実施形態において、遠隔操作手段が有する表示制御手段は、表示手段の表示を制御して、表示手段に操作画面を表示させる。また、本実施形態において、遠隔操作手段が有する表示制御手段は、表示手段の表示を制御して、表示手段に撮影手段が撮影した撮影画像を表示させる。例えば、表示制御手段は、検者により手動で入力される操作信号、検眼装置の動作に基づいて自動で発せられる操作信号、等の少なくともいずれかに基づいて、表示手段の表示を制御してもよい。
本実施形態において、検眼システムは、第1操作部(例えば、操作部101、モニタ106)を備える。第1操作部は、検眼装置の筐体または検眼装置の付近に設けられ、検眼装置を操作する。例えば、本実施形態では、第1操作部が、検眼装置の筐体に設けられてもよい。第1操作部としては、マウス、ジョイスティック、キーボード、タブレット端末、コントローラ、等のユーザーインターフェイスが用いられてもよい。
本実施形態において、検眼システムは、第1設定手段(例えば、制御部107)を備える。第1設定手段は、第1操作部から入力される第1操作信号に、検眼装置における第1動作を割り当てる。第1設定手段は、第1操作部に1つの動作を割り当てる構成としてもよいし、複数の動作を割り当てる構成としてもよい。
本実施形態において、検眼システムは、動作制御手段(例えば、制御部107)を備える。動作制御手段は、第1操作信号と第2操作信号とのいずれか一方の操作信号による検眼装置の動作が実行されている際には、他方の操作信号による検眼装置の動作の実行を禁止する。
本実施形態において、検眼システムは、情報取得手段(例えば、制御部303)を備える。情報取得手段は、検眼装置を操作する操作者の情報である操作者情報を取得する。操作者情報は、操作者(例えば、検者、補助者、等)に関わる情報であればよい。一例としては、操作者の顔、名前、所属、略歴、等が挙げられる。なお、操作者の顔は、操作者を撮影した画像(動画または静止画)として取得されてもよい。例えば、検眼システムには、操作者を撮影するための撮影手段が設けられていてもよい。
本実施形態に係る検眼システムの一実施例を図面に基づいて説明する。
検眼装置100は、被検者Pの被検眼Eを検査するために用いる。本実施例では、検眼装置100として、眼科撮影装置を例示する。眼科撮影装置は、いわゆる眼科用光干渉断層計の構成を備えたOCT装置であってもよい。以下では、検眼装置100をOCT装置100と称して説明する。
撮影部200は、検査室10を撮影するために用いる。撮影部200は、検査室10を動画として撮影してもよいし、一定時間ごとの静止画として撮影してもよい。撮影部200は、被検者P及び検眼装置100を含む検査室10を撮影することが可能であれば、検査室10のいずれの位置に配置されてもよい。すなわち、撮影部200は、被検者P及び検眼装置100を少なくとも含む画角で検査室10に配置されてもよい。本実施例では、検査室10の角部かつ上方に撮影部200が配置される。
遠隔操作部300は、被検者Pを検眼装置100まで誘導して、検眼装置100による被検眼Eの検査を可能な状態(言い換えると、被検眼Eの検査を開始することが可能な状態)とするために用いる。例えば、本実施例では、被検者Pが顎を顎台104bに載置することで、検眼装置100による被検眼Eの検査が可能な状態となる。遠隔操作部300は、モニタ301、操作部(マウス)302、制御部303、等を備える。
検眼システム1は、OCT装置100が各種の動作を実行するための操作信号の入力を、OCT装置100が備える操作部101と、遠隔操作部300が備える操作部302と、のそれぞれに割り当てることができる。例えば、OCT装置100の動作は、OCT装置100と被検眼Eとの位置合わせ、OCTデータを取得するための設定、検査の開始、顎台104bの高さ調整、等を行うための動作でもよい(詳細は後述する)。
検眼システム1は、OCT装置100を操作する操作者(例えば、検者D)の操作者情報を取得し、被検者Pに操作者情報を提示することができる。例えば、操作者情報は、ユーザーIDの入力、一次元コード(例えば、バーコード)や二次元コード(例えば、QRコード(登録商標))の読み取り、等により取得されてもよい。
上記の構成を備える検眼システムを用いて、操作部屋20に居る検者Dが、検査室10に入室した被検者PをOCT装置100まで誘導し、OCT装置100を用いて被検眼Eの検査を行う動作を説明する。
まず、検者Dは、OCT装置100の電源を投入する。例えば、検者Dは、操作部302を操作して、モニタ301に表示されたOCT装置100の電源を投入するための図示なき電源スイッチを選択する。遠隔操作部300の制御部303は、電源スイッチから入力された操作信号を、共有サーバ400を経由して、OCT装置100の制御部107へ送信する。OCT装置100の制御部107は、受信した操作信号に応じて、OCT装置100を起動させる。OCT装置100が起動すると、OCT装置100が起動したことを示す完了信号が発せられる。
OCT装置100の制御部107は、完了信号に応じて、遠隔操作部300の制御部303に、OCT装置100を操作するための操作画面500を送信する。制御部303は、受信した操作画面500を、モニタ301に表示させる。
検者Dは、OCT装置100が各種の動作を実行するための操作信号の入力を、検者Dが操作する操作部302と、被検者Pが操作する操作部101と、のそれぞれに予め割り当てる。検者Dは、モニタ301に表示された操作画面500を操作して、OCT装置100の動作の割り当てを設定するための動作設定画面503を呼び出す。
検者Dは、OCT装置100の動作の割り当てを終えると、撮影部200の電源を投入する。例えば、検者Dは、操作部302を操作して、モニタ301に表示された撮影部200の電源を投入するための図示なき電源スイッチを選択する。遠隔操作部300の制御部303は、電源スイッチから入力された操作信号を、共有サーバ400を経由して、撮影部200の制御部202へ送信する。撮影部200の制御部202は、受信した操作信号に応じて、撮影部200を起動させる。撮影部200が起動すると、撮影部200が起動したことを示す完了信号が発せられる。
撮影部200の制御部202は、完了信号に応じて、検査室10の撮影を開始する。撮影部200の制御部202は、遠隔操作部300の制御部303に検出器201により逐次撮影される撮影画像600を送信する。制御部303は、受信した撮影画像600を、モニタ301に表示させる。
検者Dは、モニタ301に表示された撮影画像500を観察し、被検者Pが検査室10に入室したことを確認すると、被検者PにOCT装置100の前へ座るように指示を出す。また、検者Dは、被検者PがOCT装置100の前へ座ったことを確認すると、被検者PにOCT装置100の顎台104bに顎を載せるように指示を出す。
検者Dは、モニタ301に表示された撮影画像600を観察し、被検者Pに測定部103が備える図示なきモニタを注視するように指示を出す。例えば、図示なきモニタには、検者Dが被検者Pに出す指示の内容がメッセージとして表示されてもよい。また、例えば、図示なきモニタには、被検眼を固視させるための固視標が表示されてもよい。例えば、このようなメッセージが一定時間表示された後、自動的に固視標へ切り換わるようにしてもよい。もちろん、メッセージと固視標が同時に表示されてもよい。
上記の自動アライメントにおいて、被検眼Eが測定部103の上下方向における移動限界よりも高い位置あるいは低い位置にずれているとき等には、測定部103の移動が途中で停止し、アライメントが上手くいかない場合がある。このため、検者Dは、前眼部画像501を観察し、必要に応じて顎台104bの高さを調節する。
検者Dは、OCT装置100と被検眼Eのアライメントが完了すると、被検眼Eの検査を開始するための条件を設定する。検者Dは、モニタ301に表示された操作画面500を操作して、OCT装置100の検査条件を設定するための設定画面を呼び出す。また、検者Dは、設定画面を操作して、測定光の走査位置、測定光の走査パターン(例えば、ラインスキャン、ラスタースキャン、サークルスキャン、ラジアルスキャン、等)、等の条件を設定する。
検者Dは、OCT装置100の検査条件を設定すると、被検眼Eの検査を開始する。例えば、検者Dは、操作部302を操作して、モニタ301に表示されたOCT装置100の検査を開始するための図示なき検査開始スイッチを選択する。遠隔操作部300の制御部303は、検査開始スイッチから入力された開始信号を、共有サーバ400を経由して、OCT装置100の制御部107へ送信する。OCT装置100の制御部107は、受信した開始信号に応じて、OCT装置100による検査を開始する。なお、制御部107は、受信した開始信号に応じて、測定部103の図示なきモニタに、撮影が開始されることを表すメッセージを表示するようにしてもよい。
なお、本実施例における検眼システム1は、OCT装置100を操作する操作者情報(例えば、検者Dに係る情報、等)を、被検者Pに提示するようにしてもよい。例えば、操作者情報は、操作者の名前、所属、等の少なくともいずれかの情報であってもよく、検者Dが個々にもつユーザーIDに対応付けられて、共有サーバ400のメモリ402に記憶されていてもよい。
なお、本実施例では、検者Dの音声により被検者Pを誘導する構成を例に挙げて説明したがこれに限定されない。例えば、OCT装置100、OCT装置100までの通路、椅子、等にランプを設け、ランプを点灯もしくは点滅させることにより、被検者Pを誘導してもよい。検者Dは、遠隔操作部300のモニタ301に表示される撮影画像600をみながら、被検者PがOCT装置100へ向かうかを確認し、適切な指示を出してもよい。
10 検査室
100 検眼装置
200 撮影部
300 遠隔操作部
400 共有サーバ
500 操作画面
600 撮影画像
700 操作者情報
Claims (11)
- 被検者の被検眼を検査するための検眼システムであって、
前記被検眼を検査する検眼装置と、
前記被検者及び前記検眼装置を含む検査室を撮影する撮影手段と、
前記検眼装置を操作するための操作画面及び前記撮影手段により撮影された撮影画像を表示する表示手段と、前記表示手段の表示を制御して、前記表示手段に前記操作画面及び前記撮影画像を表示させる表示制御手段と、を有し、前記表示手段に表示された前記撮影画像を観察することで、前記被検者を検査位置まで誘導可能とする遠隔操作手段と、
を備えることを特徴とする検眼システム。 - 請求項1の検眼システムにおいて、
前記表示制御手段は、前記操作画面と前記撮影画像とを、前記表示手段の同一画面上に表示させることを特徴とする検眼システム。 - 請求項1または2の検眼システムにおいて、
前記操作画面と前記撮影画像とを切り換えるための切換信号を取得する信号取得手段を備え、
前記表示制御手段は、前記切換信号に基づいて、前記操作画面と前記撮影画像とを、前記表示手段の画面上に切り換えて表示させることを特徴とする検眼システム。 - 請求項1〜3のいずれかの検眼システムにおいて、
前記撮影手段は、前記検査室を暗視下で撮影する暗視カメラを有し、前記検査室を暗視下で撮影可能とすることを特徴とする検眼システム。 - 請求項1〜4のいずれかの検眼システムにおいて、
前記検眼装置は、
前記被検眼の検査が可能な状態であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果に基づく判定情報を出力する第1出力手段と、
を備えることを特徴とする検眼システム。 - 請求項1〜4のいずれかの検眼システムにおいて、
前記検眼装置は、
前記被検眼の検査が可能な状態であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果に基づいて、前記検眼装置または前記遠隔操作手段の少なくともいずれかに、次の動作を指示するための指示信号を出力する第2出力手段と、
を備えることを特徴とする検眼システム。 - 請求項5または6の検眼システムにおいて、
前記検眼装置は、
被検者の顎を載置するための顎台と、
前記被検者の顎が前記顎台に載置されたか否かを検出する検出手段と、
を備え、
前記判定手段は、前記検出手段の検出結果に基づいて、前記被検眼の検査が可能な状態であるか否かを判定することを特徴とする検眼システム。 - 被検者の被検眼を検査するための検眼システムにおいて実行される検眼プログラムであって、
前記検眼システムにおけるプロセッサによって実行されることで、
前記被検者及び前記検眼装置を含む検査室を撮影する撮影ステップと、
前記検眼装置を操作するための操作画面及び前記撮影手段により撮影された撮影画像を、前記遠隔操作手段が有する表示手段に表示させる表示制御ステップと、
前記表示手段に表示された前記撮影画像を観察することで、前記被検者を検査位置まで誘導可能とする遠隔操作ステップと、
を前記検眼システムにおいて実行させることを特徴とする検眼プログラム。 - 被検者の被検眼を検査する検眼装置であって、
前記検眼装置を含む検査室の撮影画像を取得する取得手段と、
前記撮影画像及び前記検眼装置を操作するための操作画面を表示する表示手段と、
前記表示手段の表示を制御する表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記撮影画像と前記操作画面を前記表示手段に表示し、
前記表示手段に表示された前記撮影画像を用いて、前記被検者を検査位置まで誘導可能とすることを特徴とする検眼装置。 - 被検者の被検眼を検査するための検査室であって、
前記被検眼を検査する検眼装置と、
前記被検者及び前記検眼装置を含む前記検査室を撮影する撮影手段と、
を備え、
前記撮影手段は、前記検査室の上方に配置され、前記被検者及び前記検眼装置を含む前記検査室を撮影可能とすることを特徴とする検査室。 - 請求項10の検査室において、
前記撮影手段は、前記検査室の角部に配置されることを特徴とする検査室。
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