JP2020086293A - 拡大観察装置 - Google Patents
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Abstract
Description
対物レンズと結像レンズとを含む光学系と、
前記光学系の視野に載置された観察対象物に対してそれぞれ異なる方向から照明光を照射する照明部と、
前記光学系を介して前記観察対象物からの光を受光して前記観察対象物の輝度画像を生成する撮像部と、
前記光学系の光軸に沿って前記光学系の合焦位置を変化させる変化部と、
前記照明部、前記撮像部および前記変化部を制御する制御部と、
前記観察対象物の画像である観察画像を表示する表示部と
を有し、
前記制御部は、
前記照明部を制御することで前記観察対象物に対して第一照明方向から前記照明光を前記観察対象物に対して照射し、前記変化部と前記撮像部を制御してそれぞれ異なる複数の合焦位置のそれぞれで前記観察対象物を撮像することで複数の第一輝度画像を取得し、
前記照明部を制御することで前記観察対象物に対して前記第一照明方向に対して前記光軸を挟んで対称となる第二照明方向から前記照明光を前記観察対象物に対して照射し、前記変化部と前記撮像部を制御してそれぞれ異なる複数の合焦位置のそれぞれで前記観察対象物を撮像することで複数の第二輝度画像を取得し、
前記複数の第一輝度画像と前記複数の第二輝度画像とについて深度合成および凹凸強調することで前記観察対象物の表面の凹凸が強調され、かつ、前記撮像部により取得可能な単一の輝度画像と比較して被写界深度の広い凹凸強調画像を生成する画像生成部
を有し、
前記表示部は、前記観察画像として、前記凹凸強調画像を表示することを特徴とする拡大観察装置を提供する。
図1は、拡大観察装置100を示している。拡大観察装置100は、例えば微小物体等の試料や電子部品、被加工物等のワーク(以下、これらを観察対象物という。)を拡大して表示する装置である。使用者は拡大観察装置100を使用して観察対象物の外観を検査したり、寸法計測等を行ったりすることができる。拡大観察装置100は、顕微鏡やデジタルマイクロスコープと呼ばれてもよい。観察対象物は、上述した例に限定されるものではなく、各種物体が観察対象物となりうる。
図2が示すように、制御部60は、CPU61や画像プロセッサ66、記憶部67などを有している。CPU61は記憶部67のROM領域に記憶されているプログラムを実行することで様々な機能を実現する。撮像制御部62は、ヘッド部22に設けられたレボルバ21を回転させるためにレボルバ駆動部24を制御する。これにより、対物レンズ23の倍率が変更される。つまり、ある倍率の対物レンズ23から他の倍率の対物レンズ23に切り替わる。撮像制御部62は、対物レンズ23の合焦位置を変更するためにヘッド部22を上下させるZ方向駆動部28を制御する。撮像制御部62は、載置台駆動部29を通じて載置台30をX方向、Y方向、Z方向に移動させたり、載置台30をθ回転させたりする。撮像制御部62は、ヘッド部22に設けられた撮像部25を制御し、撮像部25に観察対象物Wを撮像させ、観察対象物Wの画像を取得する。表示制御部63は観察対象物Wの画像などを表示部2に表示させる。照明制御部64は、ヘッド部22に設けられたリング照明26や同軸落射照明27の点灯と消灯とを制御する。UI部65は、表示制御部63を通じて表示部2にUI(ユーザーインタフェース)を表示したり、コンソール部3やマウス4から入力されるユーザ指示を受け付けたりする。画像プロセッサ66は、撮像部25により取得された画像信号から様々な画像データを作成する。画像プロセッサ66はCPU61により実現されてもよい。記憶部67はROM領域やRAM領域、メモリカードなどを有する。
図3が示すように、画像プロセッサ66において、輝度画像生成部31は、撮像制御部62を通じて撮像部25により取得された画像信号から輝度画像を作成する。HDR処理部32は、撮像制御部62を通じて撮像部25を制御することで、それぞれ露光時間が異なる複数のサブ輝度画像を取得し、複数のサブ輝度画像をHDR処理することで輝度画像を生成する。HDRはハイダイナミックレンジの略称である。深度合成部33は、撮像制御部62を通じて撮像部25を制御することで、それぞれ合焦位置の異なる複数のサブ輝度画像を取得し、複数のサブ輝度画像を深度合成することで深度合成画像を生成する。なお、サブ輝度画像はHDR処理された輝度画像であってもよい。凹凸強調部34は、第一照明方向から照明された観察対象物Wの第一輝度画像と、第二照明方向から照明された観察対象物Wの第二輝度画像とを合成することで、観察対象物Wの表面の凹凸が強調された凹凸強調画像を作成する。第一照明方向と第二照明方向は相互に光軸A1を挟んで対称となっている。なお、第一輝度画像と第二輝度画像はそれぞれ深度合成された深度合成画像であってもよい。たとえば、凹凸強調部34は、第一深度合成画像と第二深度合成画像との輝度の差分に基づき凹凸強調画像を生成してもよい。第一深度合成画像における画素(座標x、y)の輝度値i1と、第二深度合成画像における画素(座標x、y)の輝度値i2とから凹凸強調画像における画素(座標x、y)の画素値Ixyは、次式から求められてもよい。
Ixy=(i1−i2)/(i1+i2) ・・・(1)
凹凸強調画像の画素値は、一対の画素値の差分を、一対の画素値を足した合計で割ることで得られる。画素値の差分が正規化されるのであれば、(1)の式とは異なる式が採用されてもよい。
図4(A)はリング照明26の一部を点灯させることで第一照明方向から観察対象物Wに照明光を照射していることを示している。リング照明26は、四つの光源領域140A、140B、140C、140Dを有している。つまり、リング照明26は、四つの光源領域140A、140B、140C、140Dを選択的に点灯および消灯することで、四つの照明方向から照明光を観察対象物Wに照射できる。光源領域140Aの照明方向と光源領域140Cの照明方向とは光軸A1に対して対称となっている。光源領域140Bの照明方向と光源領域140Dの照明方向とは光軸A1に対して対称となっている。図4(A)では光源領域140Aだけが点灯している。
UI部65は、凹凸強調部34により生成された凹凸強調画像を表示部2に表示する。ユーザは観察対象物Wの一部を拡大観察するために凹凸強調画像を利用する。ここで、観察対象物Wの複数の箇所が拡大観察の対象となる場合がある。この場合に、ユーザはコンソール部3を操作することで、載置台30をX方向やY方向に移動させたり、θ方向に回転させたりする。CPU61はコンソール部3からX方向への移動指示が入力されると、載置台駆動部29により載置台30をX方向へ移動させ、CPU61はコンソール部3からY方向への移動指示が入力されると、載置台駆動部29により載置台30をY方向へ移動させる。このような移動指示が入力されている限り、CPU61は移動指示にしたがって連続的に載置台30を移動する。ユーザによる移動指示の入力が停止すると、CPU61は載置台駆動部29による載置台30の移動を停止させる。
凹凸強調画像を構成する各画素は、観察対象物Wの表面の凹凸を示しており、表面の色情報を含まない。そのため、ユーザは、観察部位の色と凹凸の位置との関係を把握しにくい。そこで、着色部36は、リング照明26の光源領域140A〜140Dをすべて点灯させ、撮像部25に観察対象物Wを撮像させる。こにより、輝度画像生成部31は観察対象物Wのカラー画像(輝度画像)を生成する。着色部36は、カラー画像から色情報を取得し、凹凸強調画像に色情報をマッピングして凹凸強調画像をカラー化し、表示部2に表示する。これによりユーザは、観察部位の色と凹凸の位置との関係を把握しやすくなる。
観察対象物Wの表面が金属である場合、輝度画像において白飛びした画素や黒つぶれした画素が発生することがある。このような場合に、最終的に生成される凹凸強調画像において凹凸を確認しにくくなる。そこで、HDR処理部32が採用されてもよい。HDR処理部32は、一つの合焦位置について、露光時間が異なる複数のサブ輝度画像を取得し、当該複数のサブ輝度画像をHDR処理することで一つの輝度画像を生成する。HDR処理部32は、合焦位置が変更されるたびに、露光時間が異なる複数のサブ輝度画像を取得し、当該複数のサブ輝度画像をHDR処理することで一つの輝度画像を生成する。これにより、第一輝度画像I11〜I1nと第二輝度画像I21〜I2nはいずれもHDR処理された画像となる。よって、深度合成部33は、HDR処理された第一輝度画像I11〜I1nを深度合成して、第一深度画像I1aを生成し、HDR処理された第二輝度画像I21〜I2nを深度合成して、第二深度画像I2aを生成する。さらに、凹凸強調部34は、HDR処理された第一深度画像I1aおよびHDR処理された第二深度画像I2aを合成することで、HDR処理された凹凸強調画像を生成する。これにより、白飛びや黒つぶれが発生しにくくなるため、ユーザは、凹凸強調画像を確認することで、観察対象物Wにおける凹凸をより正確に把握しやすくなろう。
上述された凹凸強調画像は観察対象物Wの表面の高さ情報を含まない。そのため、クレーター錯視が発生する。クレーター錯視とは、画像として凹形状と凸形状とが区別できないために、観察者が凹部と凸部とを誤って認識してしまう現象である。そこで、高さ画像生成部35は、凹凸強調画像の各画素を積分することで各画素ごとに観察対象物Wの表面の高さを求め、当該高さを各画素とする高さ画像を生成し、表示部2に表示してもよい。さらに、高さ画像生成部35は、高さ画像の各画素の高さデータを色情報に変換し、凹凸強調画像に対して色情報をマッピングすることで、高さに応じて異なる色で着色された凹凸強調画像を生成し、表示部2に表示してもよい。これにより、ユーザは、色情報に基づき観察対象物Wの表面における凹形状と凸形状とを区別しやすくなろう。
図4においては光源領域140A、140Cについて説明されたが、この説明は光源領域140B、140Dにも適用可能である。つまり、画像プロセッサ66は、光源領域140A、140Cとのペアを用いて凹凸強調画像を生成してもよいし、光源領域140B、140Dとのペアを用いて凹凸強調画像を生成してもよい。光源領域140Bの照明方向は第三照明方向と呼ばれてもよい。光源領域140Dの照明方向は第四照明方向と呼ばれてもよい。第三照明方向と第四照明方向とは光軸A1を挟んで対称(線対称)となっている。
上述した実施形態では深度合成が実行された後で凹凸強調が実行されている。しかし、凹凸強調が先に実行され、その後に深度合成が実行されてもよい。
図5は拡大観察処理を示すフローチャートである。マウス4またはコンソール部3により開始が指示されると、CPU61は以下の処理を実行する。
図1などを用いて説明したように、ヘッド部22は対物レンズと結像レンズとを含む光学系として機能する。リング照明26は光学系の視野に載置された観察対象物Wに対してそれぞれ異なる方向から照明光を照射する照明部として機能する。撮像部25は光学系を介して観察対象物Wからの光を受光して観察対象物Wの輝度画像を生成する。Z方向駆動部28は、光学系の光軸A1に沿って光学系の合焦位置を変化させる変化部として機能する。制御部60は照明部、撮像部および変化部を制御する制御部として機能する。表示部2は観察対象物Wの画像である観察画像を表示する表示部として機能する。画像プロセッサ66は、(i)照明部を制御することで観察対象物に対して第一照明方向から照明光を観察対象物に対して照射し、変化部と撮像部を制御してそれぞれ異なる複数の合焦位置のそれぞれで観察対象物を撮像することで複数の第一輝度画像を取得し、(ii)照明部を制御することで観察対象物に対して第一照明方向に対して光軸を挟んで対称となる第二照明方向から照明光を観察対象物に対して照射し、変化部と撮像部を制御してそれぞれ異なる複数の合焦位置のそれぞれで観察対象物を撮像することで複数の第二輝度画像を取得し、(iii)複数の第一輝度画像と複数の第二輝度画像とについて深度合成および凹凸強調することで観察対象物の表面の凹凸が強調され、かつ、撮像部により取得可能な単一の輝度画像と比較して被写界深度の広い凹凸強調画像を生成する画像生成部として機能する。表示部2は、観察画像として、凹凸強調画像を表示する。これにより、深度合成された凹凸強調画像が提供される。
Claims (13)
- 対物レンズと結像レンズとを含む光学系と、
前記光学系の視野に載置された観察対象物に対してそれぞれ異なる方向から照明光を照射する照明部と、
前記光学系を介して前記観察対象物からの光を受光して前記観察対象物の輝度画像を生成する撮像部と、
前記光学系の光軸に沿って前記光学系の合焦位置を変化させる変化部と、
前記照明部、前記撮像部および前記変化部を制御する制御部と、
前記観察対象物の画像である観察画像を表示する表示部と
を有し、
前記制御部は、
前記照明部を制御することで前記観察対象物に対して第一照明方向から前記照明光を前記観察対象物に対して照射し、前記変化部と前記撮像部を制御してそれぞれ異なる複数の合焦位置のそれぞれで前記観察対象物を撮像することで複数の第一輝度画像を取得し、
前記照明部を制御することで前記観察対象物に対して前記第一照明方向に対して前記光軸を挟んで対称となる第二照明方向から前記照明光を前記観察対象物に対して照射し、前記変化部と前記撮像部を制御してそれぞれ異なる複数の合焦位置のそれぞれで前記観察対象物を撮像することで複数の第二輝度画像を取得し、
前記複数の第一輝度画像と前記複数の第二輝度画像とについて深度合成および凹凸強調することで前記観察対象物の表面の凹凸が強調され、かつ、前記撮像部により取得可能な単一の輝度画像と比較して被写界深度の広い凹凸強調画像を生成する画像生成部
を有し、
前記表示部は、前記観察画像として、前記凹凸強調画像を表示することを特徴とする拡大観察装置。 - 前記画像生成部は、
前記複数の第一輝度画像を深度合成することで第一深度合成画像を生成するとともに、前記複数の第二輝度画像を深度合成することで第二深度合成画像を生成する深度合成部と、
前記第一深度合成画像と前記第二深度合成画像との輝度の差分に基づき前記凹凸強調画像を生成する強調画像生成部と
を有することを特徴とする請求項1に記載の拡大観察装置。 - 前記画像生成部は、
前記複数の第一輝度画像と前記複数の第二輝度画像とからそれぞれ合焦位置が同じである輝度画像のペアを輝度の差分に基づき合成して、前記複数の合焦位置のそれぞれについて凹凸の強調された複数のサブ凹凸強調画像を生成する強調画像生成部と、
前記複数のサブ凹凸強調画像を深度合成することで前記凹凸強調画像を生成する深度合成画像生成部と
を有することを特徴とする請求項1または2に記載の拡大観察装置。 - 前記深度合成部は、
前記複数の第一輝度画像においてそれぞれ画素位置が同じである複数の画素を解析し、前記複数の画素のうちで最も合焦度の高い画素を、当該画素位置における合焦画素として選択することで、複数の画素位置それぞれの合焦画素からなる前記第一深度合成画像を生成し、
前記複数の第二輝度画像においてそれぞれ画素位置が同じである複数の画素を解析し、前記複数の画素のうちで最も合焦度の高い画素を、当該画素位置における合焦画素として選択することで、複数の画素位置それぞれの合焦画素からなる前記第二深度合成画像を生成するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の拡大観察装置。 - 前記観察対象物を載置され、少なくともX方向とY方向とに移動可能なXYステージと、
前記XYステージを駆動する駆動部と、
前記XYステージが移動した後に静止したことを検知する検知部と、
をさらに有し、
前記画像生成部は、前記XYステージが移動した後に静止したことを前記検知部が検知すると、前記凹凸強調画像の生成を再度実行することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の拡大観察装置。 - 前記表示部は、前記検知部により前記XYステージが移動していることが検知されると、前記撮像部により取得される動画像を表示するように構成されており、
前記検知部により前記XYステージが静止したことが検知されると、前記画像生成部は、前記凹凸強調画像の生成を再度実行し、
前記表示部は、前記凹凸強調画像を表示するように構成されていることを特徴とする請求項5に記載の拡大観察装置。 - 前記撮像部により取得された前記観察対象物についてのカラー画像から色情報を取得して前記凹凸強調画像をカラー化するカラー合成部をさらに有することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載の拡大観察装置。
- 前記画像生成部は、
前記第一輝度画像を生成する際にそれぞれ露光時間が異なる複数のサブ輝度画像を取得し、当該複数のサブ輝度画像をHDR処理することで前記第一輝度画像を生成し、
前記第二輝度画像を生成する際にそれぞれ露光時間が異なる複数のサブ輝度画像を取得し、当該複数のサブ輝度画像をHDR処理することで前記第二輝度画像を生成するように構成されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載の拡大観察装置。 - 前記凹凸強調画像の各画素を積分することで各画素ごとに前記観察対象物の表面の高さを求め、当該高さを各画素とする高さ画像を生成する高さ画像生成部をさらに有することを特徴とする請求項1ないし8のいずれか一項に記載の拡大観察装置。
- 前記高さ画像生成部は、前記高さ画像の各画素を、各画素の高さに応じて着色することでカラー高さ画像を生成するように構成されていることを特徴とする請求項9に記載の拡大観察装置。
- 前記照明部の照明方向を選択する選択部をさらに有し、
前記画像生成部は、
前記照明部を制御することで前記観察対象物に対して前記第一照明方向および前記第二照明方向と異なる第三照明方向から前記照明光を前記観察対象物に対して照射し、前記変化部と前記撮像部を制御してそれぞれ異なる複数の合焦位置のそれぞれで前記観察対象物を撮像することで複数の第三輝度画像を取得し、
前記照明部を制御することで前記観察対象物に対して前記第三照明方向に対して前記光軸を挟んで対称となる第四照明方向から前記照明光を前記観察対象物に対して照射し、前記変化部と前記撮像部を制御してそれぞれ異なる複数の合焦位置のそれぞれで前記観察対象物を撮像することで複数の第四輝度画像を取得し、
前記画像生成部は、さらに、前記第一照明方向、前記第二照明方向、前記第三照明方向および前記第四照明方向のうち前記選択部により選択された照明方向に対応した凹凸強調画像を、前記複数の第一輝度画像、前記複数の第二輝度画像、前記複数の第三輝度画像および前記複数の第四輝度画像のうち前記選択部により選択された照明方向に対応した複数の輝度画像を用いて生成し、
前記表示部は、前記選択部により選択された照明方向に対応した凹凸強調画像を表示するように構成されていることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか一項に記載の拡大観察装置。 - 前記照明部は、前記対物レンズの周囲に配置されたリング照明であることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか一項に記載の拡大観察装置。
- 前記照明部は、前記対物レンズを通じて前記照明光を前記観察対象物に照射することを特徴とする請求項1ないし11のいずれか一項に記載の拡大観察装置。
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