JP2020084569A - 紫外線照射装置および洗浄便座装置 - Google Patents

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雄太 砂山
真一 梶野
Shinichi Kajino
真一 梶野
伸元 飯島
Nobumoto Iijima
伸元 飯島
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Abstract

【課題】紫外線照射装置の構成部や流路が紫外線によって劣化するのを抑制することができる紫外線照射装置を提供する。【解決手段】水の殺菌に用いられる紫外線照射装置40は、流入部43に形成された流入口43aから内部に水が流入し、流出部44に形成された流出口44aから内部の水が流出する本体41と、本体の内部に設けられ、内部を流通する水に紫外線を照射する照射部45と、本体の内壁を覆うように設けられ、本体の内壁よりも高い反射率で紫外線を反射する反射部46と、流入部および流出部の少なくとも一方を照射部に対して遮蔽する遮蔽部49とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、紫外線照射装置および洗浄便座装置に関する。
従来、この種の紫外線照射装置としては、洗浄便座装置の洗浄水の流路などに設けられ、流入口から本体内に流入した洗浄水に紫外線を照射することで殺菌して、流出口から流出させるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この紫外線照射装置では、本体の内壁をアルミニウムやステンレスなどの金属材料で覆う反射部が設けられており、この反射部で紫外線を反射させる。これにより、本体内の洗浄水に紫外線を効率よく照射すると共に本体の内壁が紫外線で劣化するのを抑制している。
特開2017−197992号公報
しかしながら、上述した紫外線照射装置では、流入口や流出口が形成された部分に反射部を設けることは記載されていない。このため、流入口や流出口に到達した紫外線によって、流入口や流出口が形成された部分が劣化するおそれがある。また、流入口や流出口に到達した紫外線が外部に漏れると、流入口や流出口に接続されるホースなどの流路が劣化するおそれもある。
本発明は、紫外線照射装置の構成部や流路が紫外線によって劣化するのを抑制することを主目的とする。
本発明は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の紫外線照射装置は、
水に紫外線を照射する紫外線照射装置であって、
流入部に形成された流入口から内部に水が流入し、流出部に形成された流出口から内部の水が流出する本体と、
前記本体の内部に設けられ、内部を流通する水に紫外線を照射する照射部と、
前記本体の内壁を覆うように設けられ、前記本体の内壁よりも高い反射率で紫外線を反射する反射部と、
前記流入部および前記流出部の少なくとも一方を、前記照射部に対して遮蔽する遮蔽部と、
を備えることを要旨とする。
本発明の紫外線照射装置は、流入部および流出部の少なくとも一方を照射部に対して遮蔽する遮蔽部を備えるから、紫外線が直接到達するのを抑えることができ、流入部および流出部の少なくとも一方が紫外線によって劣化するのを抑制することができる。また、流入部の流入口および流出部の流出口の少なくとも一方から紫外線が外部に漏れるのを抑えて、流入部や流出部に接続されるホースなどの水の流路が劣化するのを抑制することができる。したがって、紫外線照射装置の構成部や流路が紫外線によって劣化するのを抑制することができる。
本発明の紫外線照射装置において、前記遮蔽部は、前記流入口の内壁および前記流出口の内壁の少なくとも一方の内壁を覆うように該内壁に沿って設けられているものとすることもできる。こうすれば、流入口の内壁の紫外線による劣化および流出口の内壁の紫外線による劣化の少なくとも一方を、より抑制することができる。
本発明の紫外線照射装置において、前記遮蔽部は、前記反射部よりも紫外線の反射率が低くなるように形成されているものとすることもできる。こうすれば、遮蔽部では紫外線を反射しにくくなるから、流入口や流出口の内部を紫外線が反射しながらホースなどの流路に到達するのを抑えることができる。
本発明の紫外線照射装置において、前記流入部および前記流出部の少なくとも一方は、前記本体の外方に突出して屈曲するように形成されているものとすることもできる。こうすれば、流入部や流出部が本体の外方に直線状に突出するものに比して、流入口から外部への紫外線の漏れおよび流出口から外部への紫外線の漏れの少なくとも一方を抑えることができる。このため、流入部や流出部に接続されるホースなどの流路の劣化を、より抑制することができる。
本発明の紫外線照射装置において、前記反射部は、平板状部材が前記本体の内壁の形状に合わせて筒状に曲げられると共に周方向の両端部が少なくとも一部で水を流通可能な隙間をもって互いに重なり合うように形成された筒状部材であり、前記筒状部材が、前記流入部および前記流出部の少なくとも一方と前記照射部との間を横切るように配設されることで、前記遮蔽部としても機能するものとすることもできる。こうすれば、反射部と遮蔽部とを一の筒状部材で構成することができるから、少ない部品数で紫外線照射装置の構成部や流路が紫外線で劣化するのを抑制することができる。また、周方向の両端部の少なくとも一部における隙間から筒状部材内に水が流通することで、照射部からの紫外線を水に適切に照射することができるから、殺菌効率が損なわれることはない。
本発明の洗浄便座装置は、
上述したいずれかの紫外線照射装置と、
前記紫外線照射装置により紫外線が照射された水を洗浄水として人体局部に噴射する洗浄ノズルと、
を備えることを要旨とする。
本発明の洗浄便座装置は、上述したいずれかの紫外線照射装置を備えるから、本発明の紫外線照射装置が奏する効果、即ち、紫外線照射装置の構成部や流路が紫外線によって劣化するのを抑制する効果を奏するものとなる。これにより、紫外線照射装置による紫外線が照射されて殺菌された洗浄水で人体局部の洗浄を適切に行うことができる。
洗浄便座装置10の外観斜視図である。 洗浄便座装置10の構成の概略を示す構成図である。 紫外線殺菌ユニット40の構成の概略を示す構成図である。 図3のA−A断面図である。 変形例の紫外線殺菌ユニット40Bの構成の概略を示す構成図である。 図5のB−B断面図である。 円筒状部材147を形成する様子の一例を示す説明図である。 別形態の円筒状部材147Bを形成する様子の一例を示す説明図である。 変形例の紫外線殺菌ユニット40Cの断面図である。
次に、本発明を実施するための形態について説明する。
図1は、洗浄便座装置10の外観斜視図であり、図2は、洗浄便座装置10の構成の概略を示す構成図である。洗浄便座装置10は、図1に示すように、便器1の上面に取り付けられ、便座装置本体12と、便座装置本体12に対して開閉可能に支持された便座14と、便座装置本体12に対して開閉可能に支持された便蓋16と、使用者による各種操作が可能な操作パネル18とを備える。
便座装置本体12は、図2に示すように、洗浄水を供給する給水路20と、供給された洗浄水を人体局部に噴射するためのノズルユニット30と、装置全体を制御する制御装置39とを備える。
給水路20は、給水源からの給水を所定の給水圧に減圧する給水減圧弁22と、給水減圧弁22を通過した洗浄水に紫外線を照射して殺菌する紫外線殺菌ユニット40と、紫外線殺菌ユニット40を通過した洗浄水を加温するヒータを内蔵する熱交換ユニット24と、洗浄水の流量を調整する流量調整弁26とが設けられている。熱交換ユニット24は、紫外線殺菌ユニット40を通過した洗浄水を例えばセラミックヒータなどにより瞬間的に加熱して流量調整弁26に出力する。
ノズルユニット30は、流路切替弁32と、おしり洗浄ノズル34と、ビデ洗浄ノズル36と、ノズル洗浄器38とを備える。おしり洗浄ノズル34およびビデ洗浄ノズル36は、それぞれ図示しない駆動装置により洗浄位置と待機位置との間を進退移動し、洗浄位置で人体局部に向けて洗浄水を噴射する。ノズル洗浄器38は、おしり洗浄ノズル34およびビデ洗浄ノズル36の上方に設けられ、待機位置にあるおしり洗浄ノズル34の先端側および待機位置にあるビデ洗浄ノズル36の先端側に洗浄水を吐出する。流路切替弁32は、おしり洗浄ノズル34と、ビデ洗浄ノズル36と、ノズル洗浄器38とのいずれかに出力先を選択的に切り替えるように構成されている。流路切替弁32は、給水路20から供給された洗浄水を、選択したいずれかの出力先に出力する。
操作パネル18には、おしり洗浄を指示するおしり洗浄スイッチ、ビデ洗浄を指示するビデ洗浄スイッチ、洗浄の停止を指示する停止スイッチ、洗浄水の温度を調整する温度調整スイッチ、洗浄水の勢いを調整する水勢調整スイッチなどが設けられている。
制御装置39は、使用者が操作パネル18を介して入力した操作信号などを入力する。また、制御装置39は、入力した操作信号などに基づいて、給水減圧弁22や熱交換ユニット24、流量調整弁26、流路切替弁32などに制御信号を出力する。なお、制御装置39は、おしり洗浄ノズル34やビデ洗浄ノズル36の各駆動装置に制御信号を出力する。また、制御装置39は、給水路20に通水中は、紫外線殺菌ユニット40(後述する紫外線ランプ45)が洗浄水に紫外線を照射するように制御する。
以下、紫外線殺菌ユニット40の詳細を説明する。図3は、紫外線殺菌ユニット40の構成の概略を示す構成図であり、図4は、図3のA−A断面図である。紫外線殺菌ユニット40は、略円筒状の樹脂製の本体41と、本体41の外周面から突出する樹脂製の流入部43および流出部44と、本体41内に配設された紫外線ランプ45とを備える。なお、図3は、円筒状の本体41の軸方向における断面図である。
本体41は、例えば、紫外線ランプ45が固定され軸方向の一端を覆う端壁が別部材として構成されると共に、軸方向の他端を覆う端壁が一体成形されることで、両端部が閉塞されている。また、本体41は、流入部43と流出部44とが一体成形されている。本実施形態では、流入部43および流出部44が同じ構成となっている。このため、図4は主に流出部44の断面構成を示すものであるが、流入部43も同様の断面構成となっている。流入部43および流出部44は、給水路20の樹脂製やゴム製などのホース21(図4の点線参照)がそれぞれ接続される。流入部43および流出部44は、いずれも基端が本体41の外周面から径方向に突出し略円弧状に屈曲するように形成されている。このため、流入部43および流出部44とホース21との接続箇所では、ホース21の軸方向が、流入部43および流出部44の基端の突出方向(径方向)と略直交する方向となる。本体41は、流入部43に形成された流入口43aから洗浄水が本体41に流入し、流入した洗浄水は図3の左から右に向かって内部流路41aを流れ、流出部44に形成された流出口44aから流出する。なお、本実施形態では、流入部43および流出部44を同じ構成としたから、流入と流出とを入れ替えて、洗浄水が図3の右から左に向かって内部流路41aを流れるものとしても構わない。
紫外線ランプ45は、例えば高圧水銀ランプやメタルハライドランプや、LEDなどで構成されたUVランプであり、本体41の一端の端壁を貫通して本体41内に配設されている。紫外線ランプ45は、200nm〜400nm程度の波長の紫外線を照射可能なものであり、本実施形態では、例えば殺菌効果のより高い250nm〜280nm程度の波長の紫外線を照射するものとする。
また,紫外線殺菌ユニット40は、本体41の内壁を覆い紫外線の反射率が本体41の内壁よりも高い反射部46と、紫外線の反射率が反射部46よりも低く流入部43の流入口43aの内壁および流出部44の流出口44aの内壁を覆う遮蔽部49とが設けられている。本実施形態では、反射部46は、本体41内の側壁面と両端面とに、ニッケルメッキなどのメッキ処理を施すことで形成されている。また、遮蔽部49は、反射部46と同様に、ニッケルメッキなどのメッキ処理を施すことで形成され、流入口43aの内壁および流出部44の流出口44aの内壁に沿って設けられている。このため、流入出する洗浄水は、遮蔽部49内を通ることになる。ただし、反射部46と遮蔽部49とは表面粗さが異なり、遮蔽部49が反射部46よりも表面粗さが粗くなっている。これは、例えば、反射部46ではメッキ処理後に研磨を行うことにより表面粗さを低減するのに対し、遮蔽部49ではそのような研磨を行わないことなどにより実現することができる。
こうして構成された洗浄便座装置10では、使用者の操作パネル18の操作によって局部洗浄(おしり洗浄やビデ洗浄)が指示されると、ノズルユニット30の流路切替弁32を指示に対応する出力先に切り替えると共に対応する洗浄ノズルを洗浄位置まで前進させ、給水路20からノズルユニット30に洗浄水を供給して、局部洗浄を行う。給水路20を流れる洗浄水は、紫外線殺菌ユニット40の内部流路41aを流れる際に紫外線で殺菌されることになる。紫外線殺菌ユニット40は、本体41の内壁を反射部46で覆うことにより、紫外線ランプ45から照射された紫外線が本体41の内壁で反射するものに比して紫外線が反射し易くなっている。このため、内部流路41aを流れる洗浄水に紫外線を効率よく照射して殺菌効果を高めることができる。また、反射部46が本体41の内壁を紫外線から保護して、本体41が紫外線で劣化するのを防止することができる。さらに、流入部43の流入口43aの内壁および流出部44の流出口44aの内壁を遮蔽部49で覆うことにより、流入口43aの内壁や流出口44aの内壁を紫外線から保護して、流入部43や流出部44が紫外線で劣化するのを防止することができる。また、表面粗さの粗い遮蔽部49では、同じメッキ処理であっても反射部46より反射率が低下して紫外線を反射しにくくなるから、流入口43aや流出口44aの内部を紫外線が反射しながら外部のホース21に到達するのを抑えることができる。さらに、流入部43および流出部44は屈曲した形状であるから、直線状のものに比して、紫外線が外部のホース21に到達しにくいものとなる。したがって、ホース21の内面を紫外線から保護して、ホース21が紫外線で劣化するのを防止することができる。
以上説明した本実施形態の紫外線殺菌ユニット40は、流入部43の流入口43aの内壁および流出部44の流出口44aの内壁を遮蔽部49で覆うことにより、流入部43や流出部44が紫外線で劣化したり、ホース21が紫外線で劣化したりするのを抑制することができる。このため、紫外線殺菌ユニット40を備える洗浄便座装置10は、紫外線殺菌ユニット40により紫外線が照射されて殺菌された洗浄水で人体局部の洗浄を適切に行うことができる。
また、紫外線殺菌ユニット40は、流入部43および流出部44が、本体41の外方に突出して湾曲状に屈曲するように設けられるから、流入口43aや流出口44aから外部への紫外線の漏れを抑えて、ホース21の劣化をより抑制することができる。
実施形態では、流入部43および流出部44が湾曲状に屈曲するように形成されているものとしたが、これに限られず、直角に屈曲するように形成されているものなどとしてもよい。また、流入部43および流出部44がいずれも屈曲するように形成されているものに限られず、いずれか一方のみが屈曲するように形成されていてもよいし、両方が屈曲することなく直線状に形成されているものとしてもよい。
実施形態では、流入部43の流入口43aの内壁および流出部44の流出口44aの内壁をいずれも遮蔽部49で覆うものとしたが、これに限られず、流入口43aの内壁および流出口44aの内壁のいずれか一方のみを遮蔽部49で覆うものとしてもよい。例えば、紫外線殺菌ユニット40において、紫外線ランプ45から流入部43までの距離と、紫外線ランプ45から流出部44までの距離とが異なる場合、距離が短い方の内壁を遮蔽部49で覆うものなどとしてもよい。
実施形態では、遮蔽部49を反射部46よりも表面粗さが粗いものとしたが、これに限られず、反射部46と遮蔽部49とが同等の表面粗さであるものとしてもよい。このようにしても、流入部43や流出部44が紫外線で劣化するのを防止することができる。ただし、流入口43aや流出口44aから外部への紫外線の漏れを抑えるため、遮蔽部49を反射部46よりも表面粗さが粗いものとして反射率を低くするものが好ましい。
実施形態では、反射部46および遮蔽部49がいずれもメッキ処理により本体41の内壁や流入口43aや流出口44aの内壁と一体的に設けられるものとしたが、これに限られず、本体41や流入部43、流出部44などを形成する樹脂よりも紫外線の反射率が高くなるように設けられていればよい。反射部46および遮蔽部49のいずれか一方あるいは両方を、例えばアルミニウムやステンレス、銀などの金属材料で形成された別部材として設けられるものとしてもよい。
ここで、図5は、変形例の紫外線殺菌ユニット40Bの構成の概略を示す構成図であり、図6は、図5のB−B断面図である。図示するように、紫外線殺菌ユニット40Bでは、紫外線殺菌ユニット40と同様に、本体141と、流入部143および流出部144と、紫外線ランプ45とを備える。ただし、流入部143および流出部144には、遮蔽部49が設けられておらず、流入口143aの内壁や流出口144aの内壁は覆われていない状態となっている。また、流入部143および流出部144は、屈曲しておらず直線状に形成されている。
変形例の紫外線殺菌ユニット40Bの本体141には、アルミニウムやステンレス、銀などの金属材料で形成された反射部146が設けられている。反射部146は、隙間147aを有する略円筒状の円筒状部材147と、円筒状部材147の軸方向の両端部を覆う底付き環状部材148とにより構成されている。図7は、円筒状部材147を形成する様子の一例を示す説明図である。円筒状部材147は、例えば、1枚の平板状部材150を本体141の内壁の形状に合わせて、本体141の内径よりも若干小さな外径の円筒状に曲げると共に、周方向の両端部147s,147tが洗浄水を流通可能な径方向の隙間147aをもって互いに重なり合うように形成されている。即ち、円筒状部材147は、円筒状に曲げられているものの周方向の両端部147s,147tが突き合わされずに径方向にずれた状態となっているため、径方向の隙間147aを軸方向の全長に亘って有するものとなる。また、円筒状部材147は、流入部143および流出部144と紫外線ランプ45との間を横切るように、流出部144(流入部143)と紫外線ランプ45とを結ぶ直線を横切るような状態で本体141内に配設されている(図6参照)。このため、円筒状部材147は、紫外線ランプ45に対して流入部143および流出部144を遮蔽する遮蔽部としても機能することになる。また、底付き環状部材148は、外径が本体141の内径と略同じ寸法で、高さが本体141内の端部から流入口143a(流出口144a)の縁までの長さ(高さ)と略同じ寸法に形成されている。なお、円筒状部材147の外径は、底付き環状部材148の内径よりも小さくなっており、底付き環状部材148は、円筒状部材147の両端を収めると共に本体141内の端部に嵌め込まれた状態で、本体141内に配設されている。
この変形例の紫外線殺菌ユニット40Bでは、実施形態と同様に、反射部146が、内部流路41aを流れる洗浄水に紫外線を効率よく照射して殺菌効果を高めると共に本体141が紫外線で劣化するのを防止することができる。また、反射部146は、円筒状部材147によって流入部143および流出部144を紫外線ランプ45に対して遮蔽するから、流入部143や流出部144に紫外線が直接到達するのを防止することができる。このため、流入部143や流出部144、ホース21が紫外線で劣化するのを抑制することができる。なお、殺菌処理の対象の洗浄水は、円筒状部材147の隙間147aから内部流路41aに流入出するため、紫外線ランプ45からの紫外線を適切に照射することができるから、殺菌効果が損なわれることはない。
ここで、円筒状部材147の形状は、図7に示すものに限られない。図8は、別形態の円筒状部材147Bを形成する様子の一例を示す説明図である。円筒状部材147Bは、一端側に中央部を切り欠いて形成された凹部153と、凹部153の底辺部153aの両縁に形成された2つのスリット154とを有する1枚の平板状部材152を用いて形成される。平板状部材152は、平板状部材150と同様に、本体141の内壁の形状に合わせて本体141の内径よりも若干小さな外径の円筒状に曲げられている。ただし、平板状部材152は、凹部153の底辺部153aと平板状部材152の他端部152aとが突き合わされると共に凹部153の両側部153bが他端部152aの下側(径方向の内側)に隙間をもって位置するように曲げられ、その状態で突き合わせ部分(底辺部153aと他端部152a)がレーザ溶接などで溶接されることにより、円筒状部材147Bを形成している。このため、凹部153の両側部153bが円筒状部材147Bの端部147sとなり、他端部152aが円筒状部材147Bの端部147tとなり、隙間147aが円筒状部材147Bの軸方向の両端の2箇所に形成される。この2箇所の隙間147aが、それぞれ流入部143および流出部144の下方に対応する位置となるように凹部153を設けて円筒状部材147Bを形成することで、洗浄水を適切に流入出させつつ流入部143および流出部144を紫外線ランプ45に対して適切に遮蔽することができる。このように、円筒状部材147(147B)は、平板状部材150(152)が本体141の内壁の形状に合わせて円筒状に曲げられると共に周方向の両端部147s,147tが少なくとも一部で水を流通可能な隙間147aをもって互いに重なり合うように形成されたものであればよい。なお、円筒状部材147(147B)は、円筒状に限られず、本体141の内壁の形状に合わせて筒状に曲げられるものであればよい。また、円筒状部材147Bは、底辺部153aと他端部152aとが溶接により接合されるものに限られず、接合されることなく単に突き合わされるように筒状に曲げられるものとしてもよい。
変形例では、流入部143および流出部144のいずれも遮蔽部49が設けられず直線状に形成されるものとしたが、これに限られるものではない。例えば、流入部143および流出部144の少なくとも一方に、実施形態のような遮蔽部49が設けられてもよいし、流入部143および流出部144の少なくとも一方が、実施形態のように屈曲して形成されてもよい。あるいは、図9の紫外線殺菌ユニット40Cのように構成してもよい。図9は、変形例の紫外線殺菌ユニット40Cの断面図であり、図3のA−A断面に相当する断面図である。図示するように、この紫外線殺菌ユニット40Cは、湾曲状に屈曲して形成されると共に遮蔽部249が設けられた流出部244を備える。なお、紫外線殺菌ユニット40Cの流入部も同様に構成されている。また、紫外線殺菌ユニット40Cは、紫外線殺菌ユニット40Bと同様の反射部146(円筒状部材147)を本体241内に備える。遮蔽部249は、流入部や流出部244の形状に合わせて湾曲状に屈曲するように形成された円筒状の屈曲部材である。この変形例では、反射部146と遮蔽部249とを異なる材料で形成しており、遮蔽部249が反射部146(円筒状部材147)よりも反射率の低い材料で形成されている。例えば、反射部146をアルミニウムなどの第1の材料で形成し、遮蔽部249を第1の材料よりも反射率の低い銀などの第2の材料で形成することができる。なお、例えば、特開2002−304735号公報には、波長250〜280nm付近ではアルミニウムが90%程度の高い反射率であることが記載されており、参考文献(「透明金属が拓く驚異の世界 不可能に挑むナノテクノロジーの錬金術」、サイエンス・アイ新書、2006年)には、波長250〜280nm付近では銀が25%程度の低い反射率であることが記載されている。このように、遮蔽部249を反射率の低い材料で形成することで、流入口や流出口244aから外部に紫外線が漏れるのを抑えることができる。
この変形例の紫外線殺菌ユニット40Cでは、流入部の流入口の内壁および流出部244の流出口244aの内壁を遮蔽部249で覆うことによる効果と、円筒状部材147により流入部および流出部244を紫外線ランプ45に対して遮蔽することによる効果との相乗効果を得ることができる。即ち、円筒状部材147により紫外線が流入部や流出部244に直接到達するのを防止し、反射によって紫外線が流入部や流出部244に到達しても、遮蔽部249により流入部や流出部244が紫外線で劣化するのを防止することができる。また、反射率の低い遮蔽部249が外部への紫外線の漏れを抑えつつ、流入部および流出部244が屈曲した形状であるために紫外線が外部に到達しにくくするから、ホース21が紫外線で劣化するのを防止することができる。
変形例では、隙間147aをもった円筒状部材147により流入部143および流出部144を紫外線ランプ45に対して遮蔽するものとしたが、これに限られるものではない。例えば、流入部143および流出部144を紫外線ランプ45に対して遮蔽する平板状の部材を、流入部143および流出部144と紫外線ランプ45との間に配設するものなどとしてもよい。そのようにする場合、本体141の内壁は、実施形態のようにメッキ処理された反射部46で覆うものなどとすればよい。
実施形態や変形例では、流入部43(143)と流出部44(144,244)とがそれぞれ1つずつ設けられるものとしたが、これに限られず、流入部および流出部のいずれか一方、例えば流出部が複数設けられるものなどとしてもよい。
実施形態や変形例では、紫外線殺菌ユニット40(40B,40C)が洗浄便座装置10で人体局部の洗浄に用いられる洗浄水を殺菌するものを例示したが、これに限られず、人体局部の洗浄以外に用いられる水を殺菌するものとしてもよい。あるいは、洗浄便座装置10に限られず、浴室や洗面所で用いられる水を殺菌するものなど、他の用途の水を殺菌するものであってもよい。
実施形態の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施形態では、紫外線殺菌ユニット40が「紫外線照射装置」に相当し、流入部43が「流入部」に相当し、流出部44が「流出部」に相当し、本体41が「本体」に相当し、紫外線ランプ45が「照射部」に相当し、反射部46が「反射部」に相当し、遮蔽部49が「遮蔽部」に相当する。
なお、実施形態の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施形態が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施形態は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、紫外線照射装置や洗浄便座装置の製造産業などに利用可能である。
1 便器、10 洗浄便座装置、12 便座装置本体、14 便座、16 便蓋、18 操作パネル、20 給水路、21 ホース、22 給水減圧弁、24 熱交換ユニット、26 流量調整弁、30 ノズルユニット、32 流路切替弁、34 おしり洗浄ノズル、36 ビデ洗浄ノズル、38 ノズル洗浄器、39 制御装置、40,40B,40C 紫外線殺菌ユニット、41,141,241 本体、41a 内部流路、43,143 流入部、43a,143a 流入口、44,144,244 流出部、44a,144a,244a 流出口、45 紫外線ランプ、46,146 反射部、49,249 遮蔽部、147,147B 円筒状部材、147a 隙間、147s,147t 端部、148 底付き環状部材、150,152 平板状部材、152a 他端部、153 凹部、153a 底辺部、153b 両側部、154 スリット。

Claims (6)

  1. 水に紫外線を照射する紫外線照射装置であって、
    流入部に形成された流入口から内部に水が流入し、流出部に形成された流出口から内部の水が流出する本体と、
    前記本体の内部に設けられ、内部を流通する水に紫外線を照射する照射部と、
    前記本体の内壁を覆うように設けられ、前記本体の内壁よりも高い反射率で紫外線を反射する反射部と、
    前記流入部および前記流出部の少なくとも一方を、前記照射部に対して遮蔽する遮蔽部と、
    を備える紫外線照射装置。
  2. 請求項1に記載の紫外線照射装置であって、
    前記遮蔽部は、前記流入口の内壁および前記流出口の内壁の少なくとも一方の内壁を覆うように該内壁に沿って設けられている
    紫外線照射装置。
  3. 請求項2に記載の紫外線照射装置であって、
    前記遮蔽部は、前記反射部よりも紫外線の反射率が低くなるように形成されている
    紫外線照射装置。
  4. 請求項2または3に記載の紫外線照射装置であって、
    前記流入部および前記流出部の少なくとも一方は、前記本体の外方に突出して屈曲するように形成されている
    紫外線照射装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の紫外線照射装置であって、
    前記反射部は、平板状部材が前記本体の内壁の形状に合わせて筒状に曲げられると共に周方向の両端部が少なくとも一部で水を流通可能な隙間をもって互いに重なり合うように形成された筒状部材であり、
    前記筒状部材が、前記流入部および前記流出部の少なくとも一方と前記照射部との間を横切るように配設されることで、前記遮蔽部としても機能する
    紫外線照射装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の紫外線照射装置と、
    前記紫外線照射装置により紫外線が照射された水を洗浄水として人体局部に噴射する洗浄ノズルと、
    を備える洗浄便座装置。
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