JP2020082435A - 延伸装置 - Google Patents
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Abstract
Description
そして、延伸前のシート・フィルムは、予熱工程(予熱ゾーン)、延伸工程(延伸ゾーン)、および熱処理工程(熱処理ゾーン)を経て、縦横に延伸されたシート・フィルムとなる。
1つ目のタイプは、案内ローラが凹形状のレールの凹溝に係合した状態でレールに案内される。このレールの形状を、ここでは、凹型レールと呼ぶものとする。
2つ目のタイプは、案内ローラが対をなしてレールの板部を両側から挟み込んだ状態でレールに案内される。このレールの形状を、ここでは、凸型レールと呼ぶものとする。
間隙架橋バーの一側面には幅出しクリップと係合するクリップ係合面が形成され、一側面の反対側の面には複数のスリットが設けられている。
これにより、間隙架橋バーが円弧状に屈曲し、クリップ係合面を円弧状に湾曲させることができるようにしている。
可撓性レールジョイントは、中央部にレールの曲げに対応した屈曲スリット部と、その両側部にレールの長手方向の伸縮に対応した伸縮スリット部が設けられている。
さらに、特許文献4の間隙架橋バーは、その両端が、レール分節に支持され、特許文献5の可撓性レールジョイントは、その両端が、ガイドレールに支持される点においても共通する。
特許文献4の間隙架橋バーや特許文献5の可撓性レールジョイントは、両端のみがレールに支持されるのでシート・フィルムからの反力に対して変形しないように強度が必要となるにもかかわらず、バーやジョイントにスリットを設けて曲げ易くするという相反する特性を帯びさせるために、スリットの寸法(幅、深さ、間隔等)の決定に注意を要する。
しかし、決定に注意を払ったとしても、例えば、特許文献2や特許文献3などの種々の延伸方法に適用することができる延伸装置とはならない可能性がある。言い換えれば、決定に注意を払ったとしても、特定の延伸方法に限定された延伸装置となる可能性がある。
また、グリース潤滑した場合は、スリットにグリースが溜まって固まり、可撓性レールジョイントが曲がり難くなる可能性がある。より具体的には、可撓性レールジョイントの曲げの圧縮側のスリットでグリースの固まりが邪魔をし、圧縮し難くなる可能性がある。
これにより、可撓性および強度を備えた中間レール部を実現でき、レール配置を種々の延伸方法に合わせた配置とすることが可能となり、種々の延伸方法に適用することが可能な延伸装置を実現することができる。
なお、図1の紙面に対して垂直な方向を上下方向とする。
また、以下では、入口側ESDから見て、右側の無端ループを右側の無端ループ110R、左側の無端ループを左側の無端ループ110Lと称して説明するものとする。
右側の無端ループ110Rを形成する案内レール120Rでは、クリップ200は時計回り方向に巡回移動し、左側の無端ループ110Lを形成する案内レール120Lでは、クリップ200は反時計回り方向に巡回移動する。
なお、図1の紙面で見て、左側が延伸前のシート・フィルムが供給される入口側ESDで、右側が延伸されたシート・フィルムが送り出される出口側OSDである。
左右の無端ループ110L、110Rにおいて、基準レール410は、それぞれ、ピッチ設定レール420よりも外側にループ状に配置される。言い換えると、左右の無端ループ110L、110Rにおいて、ピッチ設定レール420は、それぞれ、基準レール410よりも内側にループ状に配置される。
レールユニット430は、長手方向に沿って所定の長さに形成されたレール台460を有している。レール台460には、長手方向の両端にそれぞれ、隣り合うレールユニット430同士を互いに回動自在に連結する回動中心460RCが設けられている。
これより、複数のレールユニット430の配置を変更して、左右の無端ループ110L、110Rを、所望の延伸方法に適合したループ形状とすることができる。
なお、基本配置とは、延伸前のシート・フィルムに、予熱工程、延伸工程、熱処理工程を施して延伸されたシート・フィルムを得るための配置であり、従来の同時二軸延伸に適用される配置である。
延伸ゾーンB100における左右の無端ループ110L、110R(左右の案内レール120L、120R)の離間距離は、延伸開始端(予熱ゾーンA100との接続端)では横延伸初期幅相当になっており、延伸終了端(熱処理ゾーンC100との接続端)では横延伸最終幅相当になっている。
クリップ200は、入口側ESDに供給される延伸前のシート・フィルムの側縁を係脱可能に把持する把持機構を構成する。
クリップ200は、ヨーク形状のクリップ本体211と、クリップ本体211に固定装着された下側固定クリップ部材212と、ピン213によってクリップ本体211に回動可能に取り付けられた可動レバー214と、可動レバー214の下端にピン215によって揺動可能に取り付けられた上側可動クリップ部材216と、を有している。
このような構成を有するクリップ200は、下側固定クリップ部材212と上側可動クリップ部材216とで、シート・フィルムの側縁を挟み込み式に把持する。
クリップ担持部材300は、上梁315と、下梁316と、前壁317と、後壁318とによる閉じ断面の剛固なフレーム構造(図4、図5参照)に形成されている。
クリップ担持部材300の両端(前壁317、後壁318)には各々、軸311、312によって走行輪313、314が回転可能に設けられている。
走行輪313、314は、レール台460に形成された水平な走行路面461、462上を転動する。走行路面461、462は全域に亘って基準レール410に並行している。
上下の長孔319には各々スライダ320が長孔319の長手方向にスライド可能に係合している。
各クリップ担持部材300の上下のスライダ320には一本の第2の軸部材332が垂直に貫通して設けられている。
主リンク部材333は、他端を隣接するクリップ担持部材300の第2の軸部材332に枢動連結されている。
副リンク部材334は、他端を主リンク部材333の中間部に枢軸335によって枢動連結されている。
これに対し、主リンク部材333、副リンク部材334によるリンク機構により、図3に示されているように、スライダ320がクリップ担持部材300の一端側(クリップ側)に移動しているほど、クリップ担持部材300同士のピッチが大きくなる。言い換えると、スライダ320がクリップ担持部材300の一端側(クリップ側)に移動しているほど、基準レール410に沿って隣接するクリップ200同士のピッチ(クリップMDピッチ)が大きくなる。
ピッチ設定ローラ337は、レール台460上に基準レール410に沿って設けられた凹型形状のピッチ設定レール420の凹溝421に係合し、長孔319におけるスライダ320の位置を設定する。
ピッチ設定レール420は、基準レール410との離間距離が長いほど、つまり基準レール410より遠ざかっているほど、スライダ320をクリップ担持部材300の他端側(反クリップ側)に移動させてクリップ200同士のピッチ(クリップMDピッチ)を小さくし、基準レール410との離間距離が短いほど、つまり基準レール410に近づいているほど、スライダ320をクリップ担持部材300の一端側(クリップ側)に移動させてクリップ200同士のピッチ(クリップMDピッチ)を大きくする。
これにより、予熱ゾーンA100では、横延伸および縦延伸を施す前のシート・フィルムの予熱が行われる。
これにより、延伸ゾーンB100では、シート・フィルムに対して横延伸と同時に縦延伸が行われる。
これにより、熱処理ゾーンC100では、横延伸および縦延伸を施した後のシート・フィルムの熱処理が行われる。
なお、基準レール410を構成するレールブロック470のレールホルダ471は、レール台460と一体的に形成してもよい。
上述のレールブロック470の構成によれば、凹型形状の基準レール410の凹溝411および凹型形状のピッチ設定レール420の凹溝421は、レールホルダ471の凹溝472の両側面に取り付けられた一対の鋼板レール473の対向する面と、凹溝472の底面および押さえブロック474の上面とにより形成される。
なお、一対の鋼板レール473の対向する面は、クリップ担持部材300の係合子336,337(案内ローラ336、ピッチ設定ローラ337)の案内面473Fとなる。
言い換えると、中間レール部440は、隣り合う一方のレールユニット430の基準レール410を構成するレールブロック470の一対の鋼板レール473と、隣り合う他方のレールユニット430の基準レール410を構成するレールブロック470の一対の鋼板レール473とを連結(連絡)する一対の中間鋼板レール480を有している。さらにに、同様に、中間レール部440は、隣り合う一方のレールユニット430のピッチ設定レール420を構成するレールブロック470の一対の鋼板レール473と、隣り合う他方のレールユニット430のピッチ設定レール420を構成するレールブロック470の一対の鋼板レール473とを連結(連絡)する一対の中間鋼板レール480を有している。
なお、一対の中間鋼板レール480の対向する面は、クリップ担持部材300の係合子336,337(案内ローラ336、ピッチ設定ローラ337)の中間案内面480Fとなる。
言い換えると、中間レール部440は、隣り合うレールユニット430の基準レール410を構成する一対の鋼板レール473同士を連結(連絡)する一対の中間鋼板レール480の相互の間隔を規定する中間スペーサ481を有している。さらに、同様に、中間レール部440は、隣り合うレールユニット430のピッチ設定レール420を構成する一対の鋼板レール473同士を連結(連絡)する一対の中間鋼板レール480の相互の間隔を規定する中間スペーサ481を有している。
中間鋼板レール480および中間スペーサ481の長さは、隣り合うレールユニット430の間に中間レール部440を取り付けたときに、中間鋼板レール480および中間スペーサ481の長手方向の両端部が、それぞれのレールユニット430のレールホルダ471と重なり、凹溝472に嵌まる長さとされている。
レールブロック470の凹溝472に嵌め込まれた中間鋼板レール480および中間スペーサ481の端部は、凹溝472により横方向の移動が拘束され、切り欠き部481−Aが凹溝472の底面と端部用押さえブロック474Eの切り欠き部474E−Aとの間に挟まれて上下方向の移動が拘束される。これにより、中間スペーサ481は縦方向(レールブロック461の長手方向)のみにスライド可能とされている
なお、間隙部483の幅方向に沿った深さWgは、中間スペーサ481の幅Wsに対して、0.5Wsよりも大きく、0.9Wsよりも小さくされることが好ましい。
図8には、鋼板レール473と中間鋼板レール480との継ぎ目部の構成が示されている。
鋼板レール473と中間鋼板レール480との継ぎ目部500には、鋼板レール473の表層の薄板鋼板473−1にガイド用凹部501が形成され、中間鋼板レール480の表層の薄板鋼板480−1にガイド用凹部501に嵌め込まれる係合凸部502が形成されている。
なお、鋼板レール473の表層の薄板鋼板473−1に係合凸部502を、中間鋼板レール480の表層の薄板鋼板480−1にガイド用凹部501を設けてもよく、それぞれを交互に設けてもよい。
係合子336,337は、継ぎ目部500において、鋼板レール473の表層の薄板鋼板473−1または中間鋼板レール480の表層の薄板鋼板480−1の内の少なくともいずれか一方の薄板鋼板に接触した状態で通過するので、クリップ担持部材300はスムーズに走行することが可能となる。
言い換えれば、クリップ担持部材300の係合子336,337に対して、鋼板レール473の表層の薄板鋼板473−1と中間鋼板レール480の表層の薄板鋼板480−1とにより形成される継ぎ目部500は、クリップ担持部材300がスムーズに走行可能となるように連続して形成されている。
なお、1つの鋼板レール473が所定の長さよりも長くなる場合、2つに分割して、上述のように継ぎ目を設けて継いでも良い。同様に、1つの中間鋼板レール480が所定の長さよりも長くなる場合、上述のように継ぎ目を設けて継いでも良い。
これにより、クリップ担持部材300の係合子336,337に対して、鋼板レール473および中間鋼板レール480自体も、クリップ担持部材300がスムーズに走行可能となるように連続して形成される。
中間スペーサ481−1の長手方向の中央部の両側には、長手方向に所定の間隔にて交互に間隙部483を形成する溝484が設けられ、これにより、支持部482−1が両側に交互に形成される。
中間スペーサ481−1に交互に溝484を設けることにより、中間スペーサ481−1は可撓性を有して柔軟に屈曲することが可能となる。
第2の構成例では、間隙部483を形成する溝485の隙間の距離Lg2が、前述の第1の構成例の溝484の隙間の距離Lg1よりも大きくされている。
これにより、中間スペーサ481−2の可撓性を大きくすることが可能となる。
第3の構成例では、中間スペーサ481−3の内側に長孔(長形の孔)486が設けられ、長孔486に連通するスリット487が中間スペーサ481−3の側部で開口している。
これにより、支持部482−3の長さLs3を小さくすることなく、中間スペーサ481−3の可撓性を大きくすることが可能となる。
第4の構成例では、支持部482−4が設けられ、さらに第2の実施例の溝485の間に補助支持部482−4Aが設けられている。
これにより、中間スペーサ481−4の可撓性を大きくするとともに、支持部の数を増やすことが可能となる。
第5の構成例では、中間スペーサ481−5の内側に孔487が設けられ、孔487に連通するスリット487が中間スペーサ481−3の側部で開口している。孔487を形成する孔加工とスリット加工により容易に支持部482−5を形成することが可能となる。
ここで、熱処理ゾーンC100において、シート・フィルムの緊張を緩める熱緩和処理を行う場合、図14に示すように、熱処理ゾーンC100の下流側の左右の無端ループ110R、110Lの離間距離を狭め、基準レール410に対するピッチ設定レール420の離間距離も狭める変更を行う。
中間レール部440において、一対の中間鋼板レール480の間に配置して、一対の中間鋼板レール480を支持するとともに、一対の中間鋼板レール480の相互の間隔を規定する中間スペーサ481が設けられ、中間スペーサ481には、長手方向に間隔を空けて支持部482(中間レール480と接触または当接する凸部)を設けた構造としたので、中間スペーサ481自身も可撓性があるものとなっている。
したがって、左右の無端ループ110R、110Lを、基本配置から熱緩和処理を行う配置へとスムーズに変更することができる。
これにより、隣り合うレールユニット430を回動する際には、中間レール部440を構成する中間スペーサ481が、一対の中間鋼板レール480の屈曲を妨げることなく、一対の中間鋼板レール480と同様に柔軟に屈曲するので、スムーズに回動することができる。
さらに、シート・フィルムを延伸する際には、中間レール部440を構成する中間スペーサ481が、一対の中間鋼板レール480を支持するので、一対の中間鋼板レール480が、シート・フィルムからの反力を受けて、部分的に曲がったり、変形したりすることはない。
上述の如く、可撓性および強度を備えた中間レール部を実現でき、レール配置を種々の延伸方法に合わせた配置とすることが可能となり、種々の延伸方法に適用することが可能な延伸装置を実現することができる。
110R、110L…無端ループ、130,140…駆動用スプロケット、
200…クリップ、300…クリップ担持部材、
336…案内ローラ(係合子)、337…ピッチ設定ローラ(係合子)、
410…基準レール、411…凹溝、420…ピッチ設定レール、421…凹溝、
430…レールユニット、440…中間レール部、460…レール台
470…レールブロック、473…鋼板レール、480…中間鋼板レール、
481…中間スペーサ、482…支持部、483…間隙部
Claims (3)
- 複数のクリップでシート・フィルムを把持し、
前記複数のクリップを巡回させることにより、前記シート・フィルムの延伸を行う延伸装置であって、
互いに連結され、前記複数のクリップの巡回経路を画定する複数のレールユニットと、
隣り合う前記レールユニットを補完する中間レール部と、
を有し、
前記レールユニットは、長手方向に沿って所定の長さを有し、両端に隣り合う前記レールユニットに対して回動する回動中心が設けられたレール台と、
前記レール台上に配置され、前記クリップを担持するクリップ担持部材の係合子を案内する一対の鋼板レールと、を含み、
前記中間レール部は、前記クリップを担持するクリップ担持部材の係合子を案内する中間案内面が長手方向の一端から他端まで連続して形成され、
隣り合う一方の前記レールユニットの前記一対の鋼板レールと、隣り合う他方の前記レールユニットの前記一対の鋼板レールと、を補完する一対の中間鋼板レールと、
前記一対の中間鋼板レールの間に配置され、前記一対の中間鋼板レールのそれぞれに、長手方向に間隔を空けて設けられた複数の支持部が当接することにより、前記一対の中間鋼板レールの間隔を規定する中間スペーサと、を含む延伸装置。 - 前記複数の支持部は、前記中間スペーサの長手方向に間隔を空けて配され、長手方向に対して直交する幅方向に沿って間隙部を設けることにより形成されている請求項1記載の延伸装置。
- 前記間隙部は、溝またはスリットを含んで構成されている請求項2記載の延伸装置。
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