JP2020080991A5 - - Google Patents

Description

手段Ａの遊技機は、
遊技を行うことが可能であって、遊技者にとって有利な有利状態と該有利状態とは異なる特殊状態とに制御可能な遊技機であって、
前記有利状態の終了後の遊技状態として、前記特殊状態に制御される頻度が非特別状態よりも高い特別状態に制御可能な遊技制御手段と、
前記特別状態において、複数回の前記特殊状態を対象とした特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
を備え、
前記特定演出実行手段は、所定条件が成立しているときは、該所定条件が成立していないときよりも高い割合で実行中の前記特定演出を終了し、
前記所定条件は、前記有利状態または前記特殊状態のいずれにも制御されない可変表示が連続することである
ことを特徴としている。
この特徴によれば、複数回の特殊状態を対象とした特定演出が実行されることで、特別状態における遊技興趣を向上できる。
手段１の遊技機は、
遊技を行うことが可能であって、遊技者にとって有利な有利状態（例えば、大当り遊技状態）と該有利状態とは異なる特殊状態（例えば、小当り遊技状態）とに制御可能な遊技機（例えば、パチンコ遊技機１）であって、
前記有利状態の終了後の遊技状態として、前記特殊状態に制御される頻度が非特別状態（例えば、非ＫＴ状態や第１ＫＴ状態）よりも高い特別状態（例えば、第２ＫＴ状態）に制御可能な遊技制御手段と、
前記特別状態において、複数回の前記特殊状態を対象とした特定演出（例えば、コンボ演出）を実行可能な特定演出実行手段（例えば、演出制御用ＣＰＵ１２０がコンボ演出実行決定処理とコンボ演出実行処理を実行する部分）と、
を備え、
前記特定演出実行手段は、所定条件が成立しているときは、所定条件が成立していないときよりも高い割合で実行中の前記特定演出を終了する（例えば、図８−３４に示すように、小当り遊技終了時に小当り回数カウンタの値が６に達した場合、連続して可変表示結果がはずれとなった場合、可変表示結果が大当りとなった場合は、その他の場合よりも高い割合（１００％）でコンボ演出を終了する部分）
ことを特徴としている。
この特徴によれば、複数回の特殊状態を対象とした特定演出が実行されることで、特別状態における遊技興趣を向上できる。

Claims (1)

1. 遊技を行うことが可能であって、遊技者にとって有利な有利状態と該有利状態とは異なる特殊状態とに制御可能な遊技機であって、
   前記有利状態の終了後の遊技状態として、前記特殊状態に制御される頻度が非特別状態よりも高い特別状態に制御可能な遊技制御手段と、
   前記特別状態において、複数回の前記特殊状態を対象とした特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
   を備え、
   前記特定演出実行手段は、所定条件が成立しているときは、該所定条件が成立していないときよりも高い割合で実行中の前記特定演出を終了し、
   前記所定条件は、前記有利状態または前記特殊状態のいずれにも制御されない可変表示が連続することである
   ことを特徴とする遊技機。