JP2020078521A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020078521A5 JP2020078521A5 JP2018213973A JP2018213973A JP2020078521A5 JP 2020078521 A5 JP2020078521 A5 JP 2020078521A5 JP 2018213973 A JP2018213973 A JP 2018213973A JP 2018213973 A JP2018213973 A JP 2018213973A JP 2020078521 A5 JP2020078521 A5 JP 2020078521A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- game
- signal
- program
- means capable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 16
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
しかしながら、特許文献1にあっては、大入賞口(可変手段)の開閉状況(第1状態であるか第2状態であるか)に応じては正確に異常進入を判定することができないという問題がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、正確に異常進入を判定することができる遊技機を提供することを目的とする。
手段Aの遊技機は、
遊技媒体を使用した遊技が可能であり、遊技者にとって有利な有利状態と該有利状態とは異なる特殊状態とに制御可能な遊技機であって、
遊技媒体が進入可能な第1状態と該第1状態よりも遊技媒体が進入困難な第2状態に変化可能であって、前記特殊状態の開始に応じて前記第2状態から前記第1状態に変化し、前記特殊状態の終了に応じて前記第2状態に変化する可変手段と、
前記可変手段に進入した遊技媒体を検出可能な遊技媒体検出手段と、
前記可変手段にて異常進入が発生したか否かを判定可能な判定手段と、
前記判定手段によって前記異常進入が発生したと判定されたことにもとづいて該異常進入を報知する報知手段と、
前記可変手段が前記第1状態であることを特定可能な第1信号を生成可能な第1信号生成手段と、
前記可変手段が前記第2状態に変化したときからの期間が、前記第1状態であると見なす所定期間内であるかを特定可能な第2信号を生成可能な第2信号生成手段と、
前記第1信号と前記第2信号とを出力可能な信号出力手段と、
前記可変手段が前記第2状態に変化したときからの期間を計測可能な計測手段と、
プログラムを記憶可能な記憶領域を有する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されたプログラムにもとづいた制御を実行可能な遊技制御手段と、
を備え、
前記判定手段は、前記計測手段にて計測した期間にもとづいて、前記異常進入を判定可能であり、
前記記憶手段の記憶領域は、遊技の進行に係る遊技プログラムが記憶されている遊技プログラム領域と、前記遊技プログラムよりも容量が大きいプログラムであって遊技の進行に係わらない非遊技プログラムが記憶されている非遊技プログラム領域と、を含み、
前記非遊技プログラムは、前記第1信号及び前記第2信号に係わる処理を実行するためのプログラムを含む
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1信号と第2信号にもとづいて、遊技機外において可変手段が第1状態であることと可変手段が第2状態に変化したことを正確に認識することができるとともに、正確に異常進入を判定することができる。
手段1の遊技機は、
遊技媒体を使用した遊技が可能であり、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)と該有利状態とは異なる特殊状態(例えば、小当り遊技状態)とに制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
遊技媒体が入賞可能な第1状態(例えば、開放状態)と該第1状態よりも遊技媒体が入賞困難な第2状態(例えば、閉鎖状態)に変化可能であって、前記特殊状態の開始に応じて前記第2状態から前記第1状態に変化し、前記特殊状態の終了に応じて前記第2状態に変化する可変入賞手段(例えば、大入賞口や第1始動入賞口B、第2始動入賞口)と、
前記可変入賞手段に入賞した遊技媒体を検出可能な遊技媒体検出手段(例えば、第1カウントスイッチ194SG023A)と、
前記可変入賞手段にて異常入賞が発生したか否かを判定可能な判定手段(例えば、CPU103が図8−27に示すメイン側エラー処理を実行する部分)と、
前記判定手段によって前記異常入賞が発生したと判定されたことにもとづいて該異常入賞を報知する報知手段(例えば、演出制御用CPU120がエラー指定コマンドを受信したことにもとづいて画像表示装置5による画像表示、スピーカ8L、8Rによる音出力、遊技効果ランプ9の発光等により異常入賞エラー報知を実行可能な部分)と、
前記可変入賞手段が前記第1状態であることを特定可能な第1信号(例えば、大入賞口開放中信号)を生成可能な第1信号生成手段(例えば、大入賞口開放中信号生成部194SG107a)と、
前記可変入賞手段が前記第2状態に変化したときからの期間が、前記第1状態であると見なす所定期間内であるかを特定可能な第2信号(例えば、遅れ玉入賞許容信号)を生成可能な第2信号生成手段(例えば、遅れ玉入賞許容信号生成部194SG107b)と、
前記第1信号と前記第2信号とを出力可能な信号出力手段(例えば、大入賞口開放中信号と遅れ玉入賞許容信号に対応する出力端子)と、
前記可変入賞手段が前記第2状態に変化したときからの期間を計測可能な計測手段(例えば、CPU103が図8−35に示す期間計測処理を実行する部分)と、
を備え、
前記判定手段は、前記計測手段にて計測した期間にもとづいて、前記異常入賞を判定可能である(例えば、図8−27の194SGS121〜194SGS125に示すように、小当り遊技の最後の大入賞口の開放が終了した後に第1カウントスイッチ194SG023Aにて遊技球が検出された場合は、遅れ玉入賞許容タイマがタイマアウトしていれば該入賞を異常入賞として報知可能な部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1信号と第2信号にもとづいて、遊技機外において可変入賞手段が第1状態であることと可変入賞手段が第2状態に変化したことを正確に認識することができるとともに、正確に異常入賞を判定することができる。
遊技媒体を使用した遊技が可能であり、遊技者にとって有利な有利状態と該有利状態とは異なる特殊状態とに制御可能な遊技機であって、
遊技媒体が進入可能な第1状態と該第1状態よりも遊技媒体が進入困難な第2状態に変化可能であって、前記特殊状態の開始に応じて前記第2状態から前記第1状態に変化し、前記特殊状態の終了に応じて前記第2状態に変化する可変手段と、
前記可変手段に進入した遊技媒体を検出可能な遊技媒体検出手段と、
前記可変手段にて異常進入が発生したか否かを判定可能な判定手段と、
前記判定手段によって前記異常進入が発生したと判定されたことにもとづいて該異常進入を報知する報知手段と、
前記可変手段が前記第1状態であることを特定可能な第1信号を生成可能な第1信号生成手段と、
前記可変手段が前記第2状態に変化したときからの期間が、前記第1状態であると見なす所定期間内であるかを特定可能な第2信号を生成可能な第2信号生成手段と、
前記第1信号と前記第2信号とを出力可能な信号出力手段と、
前記可変手段が前記第2状態に変化したときからの期間を計測可能な計測手段と、
プログラムを記憶可能な記憶領域を有する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されたプログラムにもとづいた制御を実行可能な遊技制御手段と、
を備え、
前記判定手段は、前記計測手段にて計測した期間にもとづいて、前記異常進入を判定可能であり、
前記記憶手段の記憶領域は、遊技の進行に係る遊技プログラムが記憶されている遊技プログラム領域と、前記遊技プログラムよりも容量が大きいプログラムであって遊技の進行に係わらない非遊技プログラムが記憶されている非遊技プログラム領域と、を含み、
前記非遊技プログラムは、前記第1信号及び前記第2信号に係わる処理を実行するためのプログラムを含む
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1信号と第2信号にもとづいて、遊技機外において可変手段が第1状態であることと可変手段が第2状態に変化したことを正確に認識することができるとともに、正確に異常進入を判定することができる。
手段1の遊技機は、
遊技媒体を使用した遊技が可能であり、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)と該有利状態とは異なる特殊状態(例えば、小当り遊技状態)とに制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
遊技媒体が入賞可能な第1状態(例えば、開放状態)と該第1状態よりも遊技媒体が入賞困難な第2状態(例えば、閉鎖状態)に変化可能であって、前記特殊状態の開始に応じて前記第2状態から前記第1状態に変化し、前記特殊状態の終了に応じて前記第2状態に変化する可変入賞手段(例えば、大入賞口や第1始動入賞口B、第2始動入賞口)と、
前記可変入賞手段に入賞した遊技媒体を検出可能な遊技媒体検出手段(例えば、第1カウントスイッチ194SG023A)と、
前記可変入賞手段にて異常入賞が発生したか否かを判定可能な判定手段(例えば、CPU103が図8−27に示すメイン側エラー処理を実行する部分)と、
前記判定手段によって前記異常入賞が発生したと判定されたことにもとづいて該異常入賞を報知する報知手段(例えば、演出制御用CPU120がエラー指定コマンドを受信したことにもとづいて画像表示装置5による画像表示、スピーカ8L、8Rによる音出力、遊技効果ランプ9の発光等により異常入賞エラー報知を実行可能な部分)と、
前記可変入賞手段が前記第1状態であることを特定可能な第1信号(例えば、大入賞口開放中信号)を生成可能な第1信号生成手段(例えば、大入賞口開放中信号生成部194SG107a)と、
前記可変入賞手段が前記第2状態に変化したときからの期間が、前記第1状態であると見なす所定期間内であるかを特定可能な第2信号(例えば、遅れ玉入賞許容信号)を生成可能な第2信号生成手段(例えば、遅れ玉入賞許容信号生成部194SG107b)と、
前記第1信号と前記第2信号とを出力可能な信号出力手段(例えば、大入賞口開放中信号と遅れ玉入賞許容信号に対応する出力端子)と、
前記可変入賞手段が前記第2状態に変化したときからの期間を計測可能な計測手段(例えば、CPU103が図8−35に示す期間計測処理を実行する部分)と、
を備え、
前記判定手段は、前記計測手段にて計測した期間にもとづいて、前記異常入賞を判定可能である(例えば、図8−27の194SGS121〜194SGS125に示すように、小当り遊技の最後の大入賞口の開放が終了した後に第1カウントスイッチ194SG023Aにて遊技球が検出された場合は、遅れ玉入賞許容タイマがタイマアウトしていれば該入賞を異常入賞として報知可能な部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1信号と第2信号にもとづいて、遊技機外において可変入賞手段が第1状態であることと可変入賞手段が第2状態に変化したことを正確に認識することができるとともに、正確に異常入賞を判定することができる。
Claims (1)
- 遊技媒体を使用した遊技が可能であり、遊技者にとって有利な有利状態と該有利状態とは異なる特殊状態とに制御可能な遊技機であって、
遊技媒体が進入可能な第1状態と該第1状態よりも遊技媒体が進入困難な第2状態に変化可能であって、前記特殊状態の開始に応じて前記第2状態から前記第1状態に変化し、前記特殊状態の終了に応じて前記第2状態に変化する可変手段と、
前記可変手段に進入した遊技媒体を検出可能な遊技媒体検出手段と、
前記可変手段にて異常進入が発生したか否かを判定可能な判定手段と、
前記判定手段によって前記異常進入が発生したと判定されたことにもとづいて該異常進入を報知する報知手段と、
前記可変手段が前記第1状態であることを特定可能な第1信号を生成可能な第1信号生成手段と、
前記可変手段が前記第2状態に変化したときからの期間が、前記第1状態であると見なす所定期間内であるかを特定可能な第2信号を生成可能な第2信号生成手段と、
前記第1信号と前記第2信号とを出力可能な信号出力手段と、
前記可変手段が前記第2状態に変化したときからの期間を計測可能な計測手段と、
プログラムを記憶可能な記憶領域を有する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されたプログラムにもとづいた制御を実行可能な遊技制御手段と、
を備え、
前記判定手段は、前記計測手段にて計測した期間にもとづいて、前記異常進入を判定可能であり、
前記記憶手段の記憶領域は、遊技の進行に係る遊技プログラムが記憶されている遊技プログラム領域と、前記遊技プログラムよりも容量が大きいプログラムであって遊技の進行に係わらない非遊技プログラムが記憶されている非遊技プログラム領域と、を含み、
前記非遊技プログラムは、前記第1信号及び前記第2信号に係わる処理を実行するためのプログラムを含む
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018213973A JP2020078521A (ja) | 2018-11-14 | 2018-11-14 | 遊技機 |
JP2021079121A JP2021112646A (ja) | 2018-11-14 | 2021-05-07 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018213973A JP2020078521A (ja) | 2018-11-14 | 2018-11-14 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021079121A Division JP2021112646A (ja) | 2018-11-14 | 2021-05-07 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020078521A JP2020078521A (ja) | 2020-05-28 |
JP2020078521A5 true JP2020078521A5 (ja) | 2020-07-30 |
Family
ID=70802182
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018213973A Withdrawn JP2020078521A (ja) | 2018-11-14 | 2018-11-14 | 遊技機 |
JP2021079121A Withdrawn JP2021112646A (ja) | 2018-11-14 | 2021-05-07 | 遊技機 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021079121A Withdrawn JP2021112646A (ja) | 2018-11-14 | 2021-05-07 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP2020078521A (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5340445B2 (ja) * | 2012-03-16 | 2013-11-13 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2013207600A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Toyota Motor Corp | 通信ノード、及び通信システム並びに通信方法 |
JP5965367B2 (ja) * | 2013-08-29 | 2016-08-03 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2017006801A (ja) * | 2016-10-21 | 2017-01-12 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP7062371B2 (ja) * | 2017-03-31 | 2022-05-06 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
-
2018
- 2018-11-14 JP JP2018213973A patent/JP2020078521A/ja not_active Withdrawn
-
2021
- 2021-05-07 JP JP2021079121A patent/JP2021112646A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2017148357A5 (ja) | ||
JP2020006059A5 (ja) | ||
JP2011104195A (ja) | 遊技機及び遊技情報管理システム | |
JP2019017422A5 (ja) | ||
JP2019092723A5 (ja) | ||
JP5318990B1 (ja) | 遊技機 | |
JP2020074802A5 (ja) | ||
JP2010063473A5 (ja) | ||
JP2020078521A5 (ja) | ||
JP2008194397A5 (ja) | ||
JP5603985B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009000437A (ja) | 遊技機、プログラムおよび記憶媒体 | |
JP2020081800A5 (ja) | ||
JP2014042802A5 (ja) | ||
JP2019005202A5 (ja) | ||
JP2012143595A5 (ja) | ||
JP2019017423A5 (ja) | ||
JP6591372B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6573855B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6580536B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2020078520A5 (ja) | ||
JP6580537B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2014018427A5 (ja) | ||
JP2009219727A (ja) | スロットマシン | |
JP2019202008A5 (ja) |