JP2020076237A - 便器シート - Google Patents

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【課題】排泄物の飛散及び便器の汚損を可及的に抑制する便器シートを提供する。【解決手段】着座可能な便器の内面に載置される便器シート1であって、便器に着座中の利用者から排出された排泄物が通過する通過孔2と、通過孔2の周囲に形成されており、複数の突起が設けられている突起領域3と、を備える。より好ましくは、突起領域3には、円形の突起が規則的に配列されている。また、より好ましくは、便器シート1は、水に溶ける水溶性の紙である。【選択図】図1

Description

本願は、便器シートを開示する。
近年、トイレの衛生状態を向上させるべく、便器に雑菌が繁殖するのを抑制する薬剤や、様々な利用者が接触する便座に載置する便座シートといった様々な商品が開発されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2008−036359号公報
着座可能な大便用の便器は、通常、上開き可能な可動式の便座と、該便座を支持する環状の縁を有するすり鉢状の便器本体とを有する。大便用の便器の場合、利用者は、通常、便座に着座した状態で排便や排尿を行う。そして、利用者から排出された大便や尿は、便器の底部に溜まる溜水に落下する。
しかし、排泄時の利用者の姿勢や着座位置によっては、排泄物が便器本体の底部に溜まる溜水に直接は落下せず、すり鉢状の便器本体の内面に接触することがある。この場合、便器本体の内面に大便が付着したり、尿が飛散したりする。
便器本体の内面に大便が付着した状態で放置されると、便器の美観が損なわれるため、当該便器を利用する他の利用者の快適性が損なわれる。また、排泄された大便や尿が便器内で溜水や便器本体の内面に衝突すると、衝突時の衝撃で大便や尿が飛散する可能性がある。
そこで、本願は、排泄物の飛散及び便器の汚損を可及的に抑制する便器シートを開示する。
本発明は、上記課題を解決するため、便器の内面に載置される便器シートに、排泄物が通過する通過孔を設けると共に、当該通過孔の周囲に突起領域を設けることにした。
詳細には、本発明は、着座可能な便器の内面に載置される便器シートであって、便器に着座中の利用者から排出された排泄物が通過する通過孔と、通過孔の周囲に形成されており、複数の突起が設けられている突起領域と、を備える。
当該便器シートであれば、利用者から排出された排泄物が通過孔を通過する。また、排泄時の利用者の姿勢や着座位置の加減により、排出された排泄物が通過孔の周囲に接触しても、通過孔の周囲には突起領域が設けられているため、排泄物が衝突した際の衝撃が突起領域の突起によって緩和される。この結果、通過孔の周囲に衝突した排泄物の飛散が抑制される。
なお、突起領域には、円形の突起が規則的に配列されていてもよい。このような突起領域が通過孔の周囲に設けられていれば、規則的に配列された円形の突起に排泄物が接触す
るため、通過孔の周囲に衝突した排泄物の飛散がより確実に抑制される。
また、便器シートは、水に溶ける水溶性の紙であってもよい。このような便器シートであれば、当該シートを便器の洗浄水で排水管へ流すことができるため、使用済みのシートの処理が容易である。
また、突起は、先端に孔を有するものであってもよい。このような突起を有する便器シートであれば、排泄物が衝突した際の衝撃が孔によって更に緩和される他、当該シートが便器の排水管へ流れやすい。
上記の便器シートであれば、排泄物の飛散及び便器の汚損を可及的に抑制することが可能になる。
図1は、実施形態に係る便器シートの外観図である。 図2は、突起領域の一例を示した拡大図である。 図3は、便器シートの使用状態の一例を示した図である。 図4は、便器シートを重ね合わせた状態を示した図である。 図5は、便器シートの第1変形例を示した図である。 図6は、便器シートの第2変形例を示した図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態は、本発明の一形態であり、本発明の技術的範囲を下記の実施形態に限定するものではない。
図1は、実施形態に係る便器シートの外観図である。便器シート1は、着座可能な便器の内面に載置される紙製のシートであり、通過孔2と、通過孔2の周囲の領域に形成される突起領域3とを備える。便器シート1は、水溶性の紙で形成されており、便器の洗浄水に溶ける性質を有している。便器シート1が載置される便器は、いわゆる洋式の大便器であり、通常、上開き可能な可動式の便座と、該便座を支持する環状の縁を有するすり鉢状の便器本体とを有する。そして、利用者は、通常、便座に着座した状態で排泄を行う。そして、利用者から排出された排泄物は、すり鉢状の便器本体の底部に溜まる溜水に落下する。便器シート1は、このような便器の内面に設置される。便器シート1には、紙自体に抗菌効果や消臭効果、芳香効果を発揮する成分などが含まれていてもよい。
通過孔2は、便器に着座中の利用者から排出された排泄物が通過する通過孔であり、便器シート1が便器に設置された状態において該便器の底部に溜まる溜水の部分に対応する位置に設けられている。通過孔2は、円形の貫通孔であり、大便や尿等の排泄物が通過可能な適宜の大きさを有する。大便や尿等の排泄物が通過可能な適宜の大きさとしては、直径が約20mmから120mmまでの範囲内である。なお、通過孔2は、便器シート1を貫通する孔の周囲に切れ目が設けられていてもよいし、或いは、便器シート1を貫通する孔の代わりに切れ目のみで孔を形成するものであってもよい。
また、突起領域3は、通過孔2の周囲に形成されている。突起領域3は、紙にエンボス加工を施すことによって形成された微細な突起が多数配列されている領域であり、利用者から排出された排泄物が便器シート1に衝突した際の衝撃を緩和する。
図2は、突起領域3の一例を示した拡大図である。突起領域3は、微細な円形の突起を縦横に配列したものである。突起領域3は、利用者から排出されて便器の内面に落下する
大便や尿の衝撃を緩和する。突起領域3を形成する個々の突起は、当該衝撃を緩和可能な適宜の形状や大きさを有しており、また、当該衝撃を緩和可能な配列パターンで配列されている。
例えば、突起領域3を形成する個々の突起は、例えば、直径が1mmから数mmまでの範囲内の適宜の大きさを有しており、高さが0.1mmから数十mmまでの範囲内の適宜の大きさを有している。
また、突起同士の間隔は、1mmから十数mmまでの範囲内の適宜の大きさを有している。突起同士の間隔は、縦と横が等間隔であってもよいし、或いは、部位によって間隔が変化していてもよい。
また、突起の配列パターンは、縦の列と横の列とが直交する形態であってもよいし、縦の列と横の列が斜めに交差する形態であってもよいし、縦の列と横の列が何れも非直線的であってもよいし、或いは、個々の突起が不規則に配置されていてもよい。
また、突起は、円形に限定されるものでなく、例えば、三角以上の多角形であってもよいし、楕円であってもよいし、その他各種の形状であってもよい。また、突起は、先端が丸みを帯びた形態に限定されるもでなく、例えば、先端が先細りの形態であってもよいし、或いは、先端が平坦な端面であってもよい。また、突起領域3に形成される個々の突起は、一種類の形状のもので統一されていてもよいし、或いは、二種類以上の形状のものが混在していてもよい。また、突起は、文字や図柄を表したものであってもよい。
図3は、便器シート1の使用状態の一例を示した図である。便器シート1が使用される便器4は、図3に示されるように、洋式の大便器であり、便座5と便器本体6とを有する。そして、利用者7は、便座5に着座した状態で排便や排尿を行う。利用者7は、便器シート1を使用する場合、便器シート1を便器本体6の内面に載置した状態で便座5に着座し、排便を行う。
便器シート1が便器本体6の内面に載置された状態で排泄が行われると、利用者7から排出された排泄物は、便器シート1に落下し、便器シート1に設けられている通過孔2を通って便器本体6内の底部の利用者7に落ちる。また、排便時の利用者7の姿勢や着座位置の加減により、排出された排泄物が通過孔2の周囲に接触しても、通過孔2の周囲には突起領域3が設けられているため、排泄物が衝突した際の衝撃が突起領域3の突起によって緩和される。この結果、通過孔2の周囲に衝突した排泄物の飛散が抑制される。
上記の便器シート1に形成される個々の突起は、様々な方法で作成することができる。例えば、平坦な便器シート1の原料紙をエンボス加工装置に送り込み、微細な凸部を表面に設けたローラと微細な凹部を表面に設けたローラとの間で原料紙をプレスすることにより、当該原料紙に突起を形成することができる。また、微細な凹部を表面に設けたローラと表面が平坦なローラとの間で原料紙をプレスすることにより、当該原料紙に突起を形成することもできる。前者の方法で作成される便器シート1の場合、突起は中空となる。一方、後者の方法で作成される便器シート1の場合、突起は中実となる。物体の反発力は、通常、中実なものよりも中空なものの方が弱い。よって、衝突した排泄物の衝撃を緩和する能力は、後者の方法で作成される便器シート1よりも、前者の方法で作成される便器シート1の方が優れる。
突起が中空な場合、複数枚の便器シート1を重ね合わせても、突起が中実な場合に比べてかさばらない。図4は、便器シート1を重ね合わせた状態を示した図である。例えば、図4(A)に示されるように、比較的高い突起によって突起領域3が形成されている場合
、突起が中空の場合と中実の場合とを比較すると、重ね合わせた便器シート1の嵩が大きく異なる。すなわち、突起が中空の場合には、図4(B)に示すように、下側にある便器シート1の突起が、上側にある便器シート1の突起内に入る。一方、突起が中実の場合には、図4(C)に示すように、下側にある便器シート1の突起が、上側にある便器シート1の突起内に入らない。よって、突起が中空の場合、突起が中実の場合に比べると、重ね合わせた便器シート1の嵩を小さくすることができる。重ね合わせた便器シート1の嵩が小さいと、設置スペースを小さくすることができるため、比較的狭い大便用の個室に便器シート1を設置する場合に有利である。
ところで、突起領域3に形成されている各突起には、例えば、微細な孔が設けられていてもよい。図5は、便器シートの第1変形例を示した図である。本変形例に係る便器シート1の突起領域3を表した図5(A)や、当該突起領域3に形成されている突起の構造を表した図5(B)に示されるように、各突起の先端に便器シート1を貫通する微細な孔が設けられていれば、利用者から排出された排泄物が突起の先端に衝突した際、排泄物の一部が当該孔に入る。よって、利用者から排出された排泄物が便器シート1に衝突した際の衝撃が当該孔によって更に緩和される。また、便器4を洗浄する洗浄水が便器4内に流れ込んだ際、便器シート1の上を流れる洗浄水が当該孔を通って便器シート1の裏側へ流れ込むため、便器シート1が便器4の内面から浮き上がって便器4の排水管へ流れやすい。このため、近年普及している節水型の洗浄機構が便器4に備わっている場合であっても、便器シート1を洗浄水で便器4の排水管へ確実に流すことができる。
また、便器シート1は、全体又は一部が平坦ではなく波型のシートであってもよい。全体又は一部が波型のシートであれば、便器4を洗浄する洗浄水が便器シート1の下側を流れることができるため、予備洗浄機能、すなわち、利用者が着座すると自動で少量の洗浄水を流し、便器4の内面を濡らすことで汚れの付着を抑制する機能が備わっている便器4であっても、利用者が排泄物を排出する前に便器シート1が誤って排水管へ流れる可能性を抑制することができる。また、この場合、シートに形成された波型の頂部は、突起領域3に形成されている突起として捉えることも可能である。
便器シート1の全体又は一部を波型にする場合、例えば、以下のような部位を波型にすることが考えられる。図6は、便器シート1の第2変形例を示した図である。便器4に備わる予備洗浄機能で流れる洗浄水は少量なので、当該洗浄水は便器4の内面全体ではなく、便器4内に備わる洗浄水の吐出口付近を流れる。よって、シート自体を波型に形成する波型領域9は、例えば、一般的な便器に備わる洗浄水の吐出口付近、すなわち、例えば、図6に示されるように、便器に着座しようとする利用者から見て奥側(図6の紙面において上側)に設けることが考えられる。波型領域9がこのような特定の箇所に設けられていれば、予備洗浄機能で流れる少量の洗浄水の場合には当該洗浄水が波型領域9の下側を流れるので便器シート1自体は便器4内に留まることができ、また、利用者が利用を終えた後に便器4の内面全体に流れる洗浄水の場合には便器シート1全体に当該洗浄水が流れて当該便器シート1が便器4の排水管へ流れることになる。しかし、便器シート1は、波型が波型領域9のみならずシート全体に設けられていても、予備洗浄機能で流れる少量の洗浄水の場合には便器4内に留まり、また、便器4の内面全体に流れる洗浄水の場合には便器4の排水管へ流れることができる。
1・・便器シート
2・・通過孔
3・・突起領域
4・・便器
5・・便座
6・・便器本体
7・・利用者
8・・溜水
9・・波型領域

Claims (4)

  1. 着座可能な便器の内面に載置される便器シートであって、
    前記便器に着座中の利用者から排出された排泄物が通過する通過孔と、
    前記通過孔の周囲に形成されており、複数の突起が設けられている突起領域と、を備える、
    便器シート。
  2. 前記突起領域には、円形の前記突起が規則的に配列されている、
    請求項1に記載の便器シート。
  3. 前記便器シートは、水に溶ける水溶性の紙である、
    請求項1または2に記載の便器シート。
  4. 前記突起は、先端に孔を有する、
    請求項1から3の何れか一項に記載の便器シート。
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