JP2020075571A - 車両用制御指示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スイッチ数の増加を抑制しつつ、登録できる制御設定の数を増加させることが可能な車両用制御指示装置を提供する。【解決手段】車両に備えられた操作部材であって、登録された制御設定の呼び出しとは別の機能を備えた操作部材2に対する操作手順を、制御設定を呼び出し手順として記憶する不揮発性メモリ4と、操作部材2が操作されたことを示す信号を取得して操作手順を検出し、検出した操作手順である検出操作手順が、不揮発性メモリ4に記憶されている呼び出し手順と一致するか否かを判断する操作手順判断部122と、操作手順判断部122が、検出操作手順と呼び出し手順とが一致すると判断した場合に、呼び出し手順に対応付けられた制御設定で制御を実行することを、制御設定を行う制御装置5に指示する指示実行部123とを備えた車両用制御指示装置。【選択図】図2

Description

登録された制御設定を呼び出して制御装置へ実行指示をする車両用制御指示装置に関する。
スイッチ操作により、正規ユーザかどうかを認証する装置が知られている。特許文献1に開示された装置は、複数の色のうちのいずれかで点灯する複数のスイッチを備え、登録された色の順番でスイッチが押された場合に、スイッチの押下操作を行ったユーザを正規ユーザとする。正規のユーザであることを認証した後は、登録された制御装置の作動が許可されることになる。
ユーザを識別した後に、識別したユーザ別の制御を行う装置も種々知られている。たとえば、車両において、ユーザを識別した場合に、シート位置、サイドミラー位置、ハンドル位置等を識別したユーザに対応した位置に自動で調整する装置が知られている。この装置では、ユーザを識別するために、車内にユーザ識別用の専用のスイッチが設けられることがある。
特開2012−194657号公報
ユーザ識別のための専用スイッチを用意しなければならないとすると、専用スイッチの設置スペースを確保しなければならないという問題が生じる。登録できるユーザ数を多くしようとすると、専用スイッチの設置スペースの確保が困難になることも想定される。
また、種々の制御装置をユーザ別に制御するだけではなく、同じユーザでも、種々の制御装置に対して状況に応じた制御設定を呼び出せるようにすることを考えた場合、登録数が多くなる。登録可能な数を多くするほど、登録数分の専用スイッチを用意することが困難になる。特に、車両に搭載される場合には、車室の広さに限界があり、かつ、すでに種々のスイッチ等が配置されているので、スイッチ数を増やすことが困難である。
本開示は、この事情に基づいて成されたものであり、その目的とするところは、スイッチ数の増加を抑制しつつ、登録できる制御設定の数を増加させることが可能な車両用制御指示装置を提供することにある。
上記目的は独立請求項に記載の特徴の組み合わせにより達成され、また、下位請求項は更なる有利な具体例を規定する。特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、開示した技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するための1つの開示は、
車両に備えられた操作部材であって、登録された制御設定の呼び出しとは別の機能を備えた操作部材(2)に対する操作手順を、制御設定を呼び出し手順として記憶する手順記憶部(4)と、
操作部材が操作されたことを示す信号を取得して操作手順を検出し、検出した操作手順である検出操作手順が、手順記憶部に記憶されている呼び出し手順と一致するか否かを判断する操作手順判断部(122)と、
操作手順判断部が、検出操作手順と呼び出し手順とが一致すると判断した場合に、呼び出し手順に対応付けられた制御設定で制御を実行することを、制御設定を行う制御装置(5)に指示する指示実行部(123)と、を備えた車両用制御指示装置である。
操作部材を呼び出し手順で操作することで制御設定を呼び出す。操作部材は、制御設定の呼び出しとは別の機能を備えている。つまり、操作部材は、本来は、別の制御を実行する際に乗員が操作するものである。この操作部材を操作して制御設定を呼び出すので、制御設定を呼び出すための専用スイッチを設けなくても、制御設定を呼び出すことが可能になる。加えて、操作手順、すなわち、操作部材を操作する順番により、どの制御設定を呼び出すかを区別するので、登録された制御設定よりも少ない操作部材数で、呼び出す制御設定を区別できる。したがって、スイッチ数の増加を抑制しつつ、登録できる制御設定の数を増加させることができる。
車載システム1の構成図である。 制御指示装置12の機能を説明するブロック図である。 制御指示装置12が実行する処理を示すフローチャートである。 図3のS3で実行する登録処理を示すフローチャートである。 登録操作例EXr1を示す図である。 登録操作例EXr1で乗員が操作部材2を操作したときのソフトウェア認識値を示す図である。 登録操作例EXr2を示す図である。 登録操作例EXr2で乗員が操作部材2を操作したときのソフトウェア認識値を示す図である。 登録操作例EXr3を示す図である。 登録操作例EXr3で乗員が操作部材2を操作したときのソフトウェア認識値を示す図である。 図3のS4で実行する操作手順判断処理を示すフローチャートである。 図11に続いて実行する処理を示すフローチャートである。 不揮発性メモリ4に登録されている呼び出し手順CPを例示する図である。
以下、実施形態を図面に基づいて説明する。図1に、車載システム1の構成を示す。車載システム1は車両Cに搭載される。車載システム1は、種々の制御装置5に対する制御設定を記憶し、かつ、呼び出すことができるシステムである。
[全体構成]
車載システム1は、操作部材2を備えている。操作部材2が操作されると、そのことを示す信号が制御指示装置12に供給される。図1には、操作部材2の一例として、シートメモリセットスイッチ2a、内外気切替スイッチ2b、音量スイッチ2c、テレビオンスイッチ2dを例示している。ただし、操作部材2は図1に示したものに限られない。制御設定の呼び出しとは別の目的で車両Cに備えられており、乗員が操作でき、その操作を制御指示装置12が検出できれば、種々の部材を操作部材2とすることができる。なお、図では、スイッチをSWと表記している。
シートメモリセットスイッチ2aは、車両Cの運転席シートの位置、角度を記憶させるときに使用するプッシュスイッチである。運転席シートの位置には、シートの車両前後方向の位置、座面の高さ位置、腰部の張り出し面の位置がある。角度は背もたれ部の角度である。シートメモリセットスイッチ2aは、運転席ドアのドアトリムに配置されている。
内外気切替スイッチ2bは、車室内に外気を導入するか、車室内で空気を循環させるかを切り替えるプッシュスイッチである。内外気切替スイッチ2bは、インストゥルメントパネルに設置される。
音量スイッチ2cは、車両Cに搭載されたオーディオ装置の音量を調整するプッシュスイッチであり、音量増スイッチと音量減スイッチとを備える。音量増スイッチと音量減スイッチは、シーソースイッチとして一体となっていてもよいし、別々になっていてもよい。音量スイッチ2cは、ステアリングホイールに設置される。なお、これとは別にインストゥルメントパネルにも音量スイッチが設けられる。
テレビオンスイッチ2dは、車両Cに搭載されたテレビをオンにする際に乗員が操作するプッシュスイッチであり、インストゥルメントパネルに設けられる。
操作部材2にそれぞれ対応して表示灯3が設けられている。表示灯3aが点灯するとシートメモリセットスイッチ2aの一部が点灯しているように見える。また、表示灯3b、3c、3dが点灯すると、それぞれ、内外気切替スイッチ2b、音量スイッチ2c、テレビオンスイッチ2dの一部が点灯しているように見える。表示灯3a、3b、3c、3dは、制御指示装置12により個別に制御され、個別に点灯、消灯が切り替えられる。
不揮発性メモリ4には、書き換え可能である。不揮発性メモリ4は手順記憶部であり、種々の制御装置5に対する制御設定と、その制御設定を呼び出す際の呼び出し手順CPとが記憶される。
制御装置5は、車両Cに搭載される電子機器であって、種々の制御を行う。図1には、制御装置5の具体例として、シートモータ6を制御するシート制御装置5a、シート空調装置7および車室内空調装置8を制御する空調制御装置5b、ミラーモータ9を制御するミラー制御装置5cを例示している。他にも、オーディオ、ナビゲーション装置が備える制御装置や、車内灯などの電気機器を制御する制御装置など、図1に例示した以外の制御装置をこの車載システム1の一部としてもよい。
シートモータ6は、運転席シート、助手席シートの位置、角度を調整するモータである。シート空調装置7は、車両Cのシート内に設置されて、シートの温度を調整する装置である。車室内空調装置8は、車室に露出する空気吹き出し口から空調空気を吹き出す装置である。ミラーモータ9は、サイドミラーの角度を調整するモータである。スピーカ10は、車室内に音を出力する。
車両用制御指示装置である制御指示装置12は、少なくとも1つのプロセッサを備えた構成により実現できる。たとえば、制御指示装置12は、CPU、ROM、RAM、I/O、およびこれらの構成を接続するバスラインなどを備えたコンピュータにより実現できる。ROMには、汎用的なコンピュータを制御指示装置12として機能させるためのプログラムが格納されている。
[制御指示装置12の機能の概要]
制御指示装置12は、CPUが、RAMの一時記憶機能を利用しつつ、ROMに記憶されたプログラムを実行することで、図2に示すように、呼び出し手順登録処理部121、操作手順判断部122、指示実行部123として機能する。これらの機能が実行されることは、プログラムに対応する方法が実行されることを意味する。
呼び出し手順登録処理部121は、不揮発性メモリ4に呼び出し手順CPを記憶する登録処理を実行する。この登録処理については、図4にフローチャートを示している。登録処理の詳しい内容は、図4を用いて後述する。
操作手順判断部122は、操作部材2が操作されたことを示す信号を取得して、乗員が行った操作手順を検出する。以下、検出した操作手順を検出操作手順とする。なお、検出操作手順は、操作部材が操作されるごとに決定する。したがって、検出操作手順は、操作部材2が操作されることで更新される。
さらに、操作手順判断部122は、検出操作手順が不揮発性メモリ4に記憶されている呼び出し手順CPと一致するか否かを、逐次、判断する。操作手順判断部122は、この判断を、検出操作手順を更新する都度行う。そして、検出操作手順が、不揮発性メモリ4に記憶されている呼び出し手順CPの一部と一致しており、さらに操作部材2の操作が追加されれば、検出操作手順が呼び出し手順CPに完全に一致する可能性がある途中操作に該当するか否かを判断する。途中操作に該当すると判断した場合には、次の操作手順の候補となるスイッチ(すなわち操作部材2)に対応する表示灯3を点灯させる。点灯は、連続点灯でもよいし、点滅でもよい。
指示実行部123は、操作手順判断部122が、検出操作手順と呼び出し手順CPとが一致すると判断した場合に、呼び出し手順CPに対応付けられた制御設定で制御を実行することを、制御設定を行う制御装置5に指示する。
制御指示装置12は、車両Cの電源ポジションがアクセサリポジションまたはオンポジションであるとき、図3に示す処理を周期的に実行する。
ステップ(以下、ステップを省略する)S1では、シートメモリセットスイッチ2aの操作があったか否かを判断する。S1の判断結果がNOであれば図3に示す処理を終了する。S1の判断結果がYESであればS2へ進む。S2では、シートメモリセットスイッチ2aの操作が長押しであるか否かを判断する。S2の判断結果がYES、すなわち、シートメモリセットスイッチ2aが長押しされた場合にはS3に進み、図4に示す登録処理を実行する。一方、S2の判断結果がNO、すなわち、シートメモリセットスイッチ2aが短押しされた場合にはS4に進み、図11に示す操作手順判断処理を実行する。
[登録処理の詳細]
次に、呼び出し手順登録処理部121が実行する登録処理の詳細を、図4を用いて説明する。S301では、登録可能状態であるか否かを確認する。車両Cの運転操作が必要ない状態であれば、登録可能状態であるとする。したがって、たとえば、シフトポジションがPポジションであり、パーキングブレーキがオンであれば登録可能状態であるとすることができる。
S301の判断結果がNOであれば登録処理を終了する。なお、登録可能状態でないことを乗員に通知した後に登録処理を終了してもよい。
S301の判断結果がYESであればS302に進む。S302では、登録開始を通知する。登録開始の通知は、具体的には、スピーカ10から短い音を出力させる。また、それとともに、表示灯3を短時間点灯させてもよい。
S303では、操作部材2が操作され、そのこと示す操作信号が制御指示装置12に入力された場合、その操作信号を取得し、RAMに一時的記憶する。S304では、単位操作時間が経過したか否かを判断する。単位操作時間は、呼び出し手順CPを構成する複数の操作を区別する時間単位であり、予め設定される。たとえば、単位操作時間は1秒〜数秒の間に設定される。
S304の判断結果がNOであればS303に戻る。一方、S304の判断結果がYESであればS305に進む。S305では単位操作時間が経過したことを通知する。具体的には、スピーカ10から短い音を出力させる。また、それとともに、表示灯3を短時間点灯させてもよい。このようにして単位操作時間が経過したことを乗員に通知する理由は、呼び出し手順CPには、いずれの操作部材2の操作もしない無操作時間、および、1つのスイッチを長押しする操作を含ませることができるからである。
続くS306では、シートメモリセットスイッチ2aが長押しされたか否かを判断する。シートメモリセットスイッチ2aの長押しは、呼び出し手順CPの登録操作の終了を意味する操作になっている。したがって、S306の判断結果がNOであれば、乗員が呼び出し手順CPの登録操作を完了していないと判断できるのでS303に戻る。単位操作時間が経過した後のS303の実行により、操作信号が示す操作部材2の操作が順次追加される。このようにして順次追加された操作部材2の操作手順が、登録される呼び出し手順CPとなる。
S306の判断結果がYESになった場合にはS307に進む。S307では、S303〜S306の繰り返しで生成された最新の呼び出し手順CPが再生される。S307が実行されることで、乗員は、再生された呼び出し手順CPが意図したものかどうかを確認することができる。
S308では、登録OKかどうかを判断する。この判断は、予め設定された登録条件が成立したか否かを判断するものである。登録条件は、たとえば、一定時間内にキャンセル操作がされなかったという条件にすることができる。キャンセル操作は、たとえば、シートメモリセットスイッチ2aを押す操作とすることができる。一定時間内にキャンセル操作がされなかったという条件にすれば、乗員は、再生された呼び出し手順CPが問題なければ、特に何もする必要がない。また、登録条件は、一定時間内に、承諾操作がされたという条件にすることもできる。
S308の判断結果がNOであれば呼び出し手順CPを登録することなく図4に示す処理を終了する。乗員は、自分が行った呼び出し手順CPの登録をやり直したい場合には、再度、シートメモリセットスイッチ2aを長押しして、呼び出し手順CPを最初からやり直せばよい。
S308の判断結果がYESであればS309に進む。S309では、呼び出し手順CPとともに登録する制御設定を取得する。本実施形態では、予め設定された制御装置5のうち、この時点で電源オンになっている制御装置5の制御設定を全部取得する。
S310では、S309で取得した制御設定とともに呼び出し手順CPを登録する。すなわち、RAMに記憶されている呼び出し手順CPをS309で取得した制御設定とともに、不揮発性メモリ4に記憶する。
[登録操作例EXr1]
次に、図4に示した登録処理に従って乗員が行う登録操作の具体例を説明する。図5は、登録操作例EXr1を示している。図4において説明したように、シートメモリセットスイッチ2aの長押しにより、登録処理が開始される。登録処理が開始されると、S302において登録開始が通知される。図5の例では、下向きの矢印が通知時刻を示しており、時刻t0が登録開始を通知した時刻である。
時刻t0以降、単位操作時間が経過する時刻毎に、単位操作時間が経過したことが通知される。t1、t2、t3、t4、t5、t6、t7において、単位操作時間が経過したことが通知されている。また、時刻t0からt1の間、時刻t1からt2の間、時刻t2からt3の間、時刻t3からt4の間、時刻t4からt5の間、時刻t5からt6の間、時刻t6からt7の間、時刻t7からt8の間の各期間Tが、1つの手順を入力する期間である。
期間T=0では音量スイッチ2cの音量増スイッチが操作されている。期間T=1では音量スイッチ2cの音量減スイッチが操作されている。期間T=2では内外気切替スイッチ2bが操作されている。期間T=3では再び音量スイッチ2cの音量増スイッチが操作されている。期間T=4ではテレビオンスイッチ2dが操作されている。期間T=5では音量スイッチ2cの音量減スイッチが操作されている。音量減スイッチの操作は一旦、終了した後、再び、次の期間T=6でも操作されている。期間T=7では音量スイッチ2cの音量増スイッチが操作されている。そして、時刻t8を経過した後にシートメモリセットスイッチ2aが長押し操作され、呼び出し手順CPの登録操作が終了している。
図6は、期間T=0から期間T=7までの間に、図5に示す入力がされたことにより、ソフトウェアである呼び出し手順登録処理部121が認識するソフトウェア認識値を示している。期間T=1、3、7では、音量スイッチ2cの音量増スイッチが操作されているので、ソフトウェア認識値「0xAA」が1になっている。期間T=1、5、6では、音量スイッチ2cの音量減スイッチが操作されているので、ソフトウェア認識値「0xAA」が−1になっている。期間T=2では内外気切替スイッチ2bが操作されているので、ソフトウェア認識値「0xAB」が1になっている。期間T=4ではテレビオンスイッチ2dが操作されているので、ソフトウェア認識値「0xAC」が1になっている。
[登録操作例EXr2]
図7は、登録操作例EXr2を示している。この登録操作例EXr2では、期間T=1で行われた音量スイッチ2cの音量減スイッチの操作が期間T=2になっても継続されている。つまり、音量スイッチ2cの音量減スイッチは長押しされている。加えて、期間T=2では登録操作例EXr1と同様、内外気切替スイッチ2bも操作されている。よって、期間T=2では、2つの操作部材2が同時押しされている。
また、期間T=4で行われたテレビオンスイッチ2dの操作が期間T=5になっても継続されており、かつ、期間T=5では音量スイッチ2cの音量減スイッチも操作されている。よって、期間T=5でも、2つの操作部材の同時操作がされている。なお、音量スイッチ2cの音量減スイッチの操作は、期間T=5から期間T=6まで継続して行われている。
図8には、図7の例に対応したソフトウェア認識値を示している。期間T=2と期間T=5において、2つの操作部材2の同時操作がされているので、これらの期間T=2、T=5では、2種類のソフトウェア認識値が1または−1になっている。
[登録操作例EXr3]
図9は、登録操作例EXr3を示している。この登録操作例EXr3では、期間T=1、T=2では、どの操作部材2も操作されていない無操作時間である。期間T=3以降は登録操作例EXr1と同じである。
図10には、図9の例に対応したソフトウェア認識値を示している。期間T=1、T=2においてどの操作部材2も操作されていないので、期間T=1、T=2では、すべてのソフトウェア認識値が0になっている。
[操作手順判断の詳細]
図11、図12を用いて、操作手順判断部122が実行する処理である操作手順判断処理の詳細を説明する。なお、図11、図12において、S411は指示実行部123が実行する処理であり、その他の処理は操作手順判断部122が実行する。
S401では、エラー回数が規定値以下であるか否かを判断する。規定回数は任意に設定できる。たとえば、規定回数は3〜5回に設定することができる。S401の判断結果がNO、すなわち、エラー回数が規定値を超えている場合には図11の処理を終了する。なお、エラー回数が規定値を超えたことを通知して図11の処理を終了してもよい。
S401の判断結果がYESであればS402に進む。S402では、操作手順の検出開始を通知する。検出開始の通知は、具体的には、スピーカ10から短い音を出力させる。また、それとともに、表示灯3を短時間点灯させてもよい。
S403では、操作部材2が操作され、そのこと示す操作信号が制御指示装置12に入力された場合、その操作信号を取得し、RAMに一時的記憶する。
S404では、S403が逐次実行されることにより生成される検出操作手順が、前述した途中操作に該当するか否かを判断する。S404の判断結果がNOであれば、S405を実行せずにS406に進む。一方、S404の判断結果がYESであればS405に進む。S405では、次の操作手順の候補となるスイッチに対応する表示灯3を点灯させる。その後、S406に進む。
図13に、不揮発性メモリ4に登録されている呼び出し手順CPを2つ例示している。S403において、検出操作手順が1つの操作手順のみであり、その1つの操作が音量スイッチ2cの音量増スイッチの操作であったとする。
呼び出し手順CP1および呼び出し手順CP2は、ともに最初の手順が音量スイッチ2cの音量増スイッチの操作である。したがって、1つのみの検出操作手順が音量スイッチ2cの音量増スイッチの操作であると、途中操作に該当することになる。
呼び出し手順CP1では、2つ目の操作は音量スイッチ2cの音量減スイッチの操作である。また、呼び出し手順CP2では、2つ目の操作は、テレビオンスイッチ2dの操作である。したがって、S405において、音量スイッチ2cの音量減スイッチとテレビオンスイッチ2dを、次の操作手順の候補スイッチとして点灯させることになる。
次の操作手順の候補スイッチが複数あれば、それら複数の候補スイッチを点灯させる。さらに、次の候補スイッチの操作が長押しである場合と、短押しである場合とを区別できるように、点灯状態を区別するようにしてもよい。たとえば、長押し、短押しともに、候補スイッチを点滅させるが、その点灯時間を長押しのほうを相対的に長くして、長押しと短押しを区別することができる。
なお、同時押し操作を、呼び出し手順の一部として登録しないようにしてもよい。候補スイッチを点灯させる際に、候補スイッチが複数あるのか、同時押しであるのかを区別する必要がなくなるからである。また、無操作時間も呼び出し手順の一部として登録しないようにしてもよい。無操作時間がないほうが、候補スイッチを提示しやすいからである。
S406では、単位操作時間が経過したか否かを判断する。S407では、単位操作時間が経過したことを通知する。具体的には、スピーカ10から短い音を出力させる。また、それとともに、あるいは、スピーカ10からの通知に代えて、表示灯3を短時間点灯させてもよい。なお、スピーカ10および表示灯3は通知装置の一例である。
S408では、シートメモリセットスイッチ2aが短押しされたか否かを判断する。シートメモリセットスイッチ2aの短押しは、操作手順の入力操作の終了を意味する操作になっている。したがって、S408の判断結果がNOであれば、乗員がまだ操作手順の入力操作を完了していないと判断できるのでS403に戻る。単位操作時間が経過した後のS403の実行により、操作信号が示す操作部材2の操作が順次追加される。このようにして順次追加された操作部材2の操作手順が、検出操作手順となる。
S408の判断結果がYESになった場合にはS409に進む。S409では、S403〜S408の繰り返しで生成された最新の検出操作手順が、不揮発性メモリ4に登録されたいずれかの呼び出し手順CPと一致するか否かを判断する。
S409の判断結果がNOであればS410に進む。S410ではエラー回数を1つ増やす。その後、S401に戻る。S410の判断結果がYES、すなわち、検出操作手順が、不揮発性メモリ4に登録されたいずれかの呼び出し手順CPと一致していればS411に進む。
S411では、検出操作手順と一致した呼び出し手順CPに対応する制御設定を取得する。そして、取得した制御設定で制御を実行することを、その制御設定を行う制御装置5に指示する。なお、制御設定は、1つの制御装置5に対する設定であるとは限らない。複数の制御装置5に対する制御設定であることもある。S411では、制御設定に応じて定まる制御装置5に指示を出力する。
[実施形態のまとめ]
以上、説明した実施形態では、操作部材2を呼び出し手順CPで操作することで制御設定を呼び出す。操作部材2は、本来は、別の制御を実行する際に乗員が操作するものであり、この操作部材2を操作して制御設定を呼び出すので、制御設定を呼び出すための専用スイッチを設けなくても、制御設定を呼び出すことが可能になる。
加えて、操作手順、すなわち、操作部材2を操作する順番により、どの制御設定を呼び出すかを区別するので、登録された制御設定よりも少ない操作部材2の数で、呼び出す制御設定を区別できる。したがって、スイッチ数の増加を抑制しつつ、登録できる制御設定の数を増加させることができる。
このように、登録できる制御設定の数を増加させることができるので、制御設定を登録できるユーザを増やすことが容易であることに加えて、1人のユーザが、同じ制御装置5に対して複数の制御設定を登録しておくことも容易である。たとえば、1人のユーザが、家族を乗せて運転するとき(以下、家族モード)と、同乗者なしで運転するとき(以下、1人モード)をそれぞれ登録しておくこともできる。
家族モードと1人モードの設定は、ユーザの好みで種々に設定可能である。たとえば、家族モードでは、後席の乗員の快適性を考慮して、運転席の座席位置を1人モードよりも、やや前寄りにして、かつ、車室全体を空調するために、空調をやや強めにするといった制御設定が考えられる。1人モードのときは、反対に、運転席の位置を家族モードよりもやや後ろ位置とし、運転席のみを空調すればよいことから、空調をやや弱めにするといった制御設定が考えられる。なお、いずれのモードでも、ルームミラー、サイドミラーの位置も、運転席の位置に合わせる。
また、呼び出し手順CPとして、図7を用いて例示したように、複数のスイッチの同時押し、1つのスイッチの長押し、それらの組み合わせも登録することができる。これらにより、より少ない操作部材2の数で、多くの制御設定を区別することができる。
また、本実施形態では、検出操作手順が途中操作に該当する場合には(S404:YES)、次の操作手順の候補となるスイッチに対応する表示灯3を点灯させる。多くの呼び出し手順CPを登録する場合に、登録している呼び出し手順CPを全部、最初から最後まで記憶しておくのは困難な場合もある。しかし、本実施形態のようにすることで、乗員は、呼び出し手順を最初から最後まで全部覚えていなくても、呼び出し手順を再現することができる。
また、呼び出し手順CPとして、図9を用いて例示したように、いずれの操作部材2も操作しない無操作時間を含ませることができる。無操作時間を含ませることができるようになっていることでも、より少ない操作部材2の数で、多くの制御設定を区別することができる。
また、操作手順判断処理では、操作手順を検出している間、スピーカ10あるいは表示灯3、またはそれら両方を用いて単位操作時間を車両Cの乗員に通知する。これにより、車両Cの乗員は、呼び出し手順CPに長押しや無操作時間が含まれていても、呼び出し手順CPを再現することが容易になる。
以上、実施形態を説明したが、開示した技術は上述の実施形態に限定されるものではなく、次の変形例も開示した範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。なお、以下の説明において、それまでに使用した符号と同一番号の符号を有する要素は、特に言及する場合を除き、それ以前の実施形態における同一符号の要素と同一である。また、構成の一部のみを説明している場合、構成の他の部分については先に説明した実施形態を適用できる。
<変形例1>
呼び出し手順登録処理部121は、乗員が呼び出し手順CPを登録する際、制御設定を実行する制御装置5に対する設定を行うために乗員が操作する操作部材2を最初に操作するように、乗員に案内してもよい。案内は、スピーカ10から出力してもよいし、また、表示灯3を連続点灯あるいは点滅させることで案内してもよい。また、車両Cに設けられた表示器を利用できる場合には、その表示器に、上記案内を出力してもよい。制御設定を実行する制御装置5が複数ある場合には、複数の制御装置5に対して設定を行う操作部材2を順番に操作する案内をしてもよいし、それら複数の制御装置5のうちの1つの制御装置5に対して設定を行う操作部材2のみを操作する案内をしてもよい。
呼び出し手順CPとして、制御設定を実行する制御装置5に対して設定を行う操作部材2を最初に操作するようにすれば、乗員は、多くの制御設定を登録した状態でも、容易に、所望の制御設定を呼び出すことができる。
<変形例2>
実施形態では、呼び出し手順CPとともに登録する制御設定として、予め設定された制御装置5のうち、この時点で電源オンになっている制御装置5の制御設定を全部取得していた。しかし、制御設定を登録する制御装置5を指定する方法はこれに限られない。車両Cに設けられた表示器を利用できる場合には、その表示器を用いて、制御設定を登録する制御装置5を指定できるようになっていてもよい。
また、呼び出し手順CPの登録を開始する際に、1人モード、家族モードなどの制御設定の特徴を考慮して、後から思い出しやすい、お勧めの呼び出し手順CPを、スピーカ10あるいは車両Cに搭載された表示器を用いてユーザに提案してもよい。たとえば、家族モードのときは、後席に乗員が乗車する場合に主として使用するスイッチである、リアウィンドウ開閉スイッチ、後席空調スイッチなどを操作する操作手順を提案する。
<変形例3>
実施形態では、登録処理および操作手順判断処理において、単位操作時間が経過する毎に、単位操作時間が経過したことを通知していた。これは、呼び出し手順CPに、時間の概念がある長押し操作および無操作時間を含ませるようにしたためである。呼び出し手順CPに、時間の概念のある長押しおよび無操作時間を含ませないようにし、単位操作時間が経過したことを通知しないようにしてもよい。
<変形例4>
実施形態では、操作部材2としてスイッチを例示した。しかし、操作部材2は、スイッチに限られない。操作部材2として、コンビネーションレバー、ブレーキペダルを用いることもできる。
<変形例5>
ソフトウェア認識値を、1つの単位操作時間内において複数認識するようにしてもよい。そして、複数回認識したソフトウェア認識値が、一定回数以上、連続してスイッチ操作を示す値であった場合に、長押し操作であると判断するようにしてもよい。
1:車載システム 2:操作部材 3:表示灯 4:不揮発性メモリ 5:制御装置 6:シートモータ 7:シート空調装置 8:車室内空調装置 9:ミラーモータ 10:スピーカ 12:制御指示装置 121:呼び出し手順登録処理部 122:操作手順判断部 123:指示実行部 C:車両

Claims (9)

  1. 車両に備えられた操作部材であって、登録された制御設定の呼び出しとは別の機能を備えた操作部材(2)に対する操作手順を、前記制御設定を呼び出し手順として記憶する手順記憶部(4)と、
    前記操作部材が操作されたことを示す信号を取得して操作手順を検出し、検出した操作手順である検出操作手順が、前記手順記憶部に記憶されている前記呼び出し手順と一致するか否かを判断する操作手順判断部(122)と、
    前記操作手順判断部が、前記検出操作手順と前記呼び出し手順とが一致すると判断した場合に、前記呼び出し手順に対応付けられた制御設定で制御を実行することを、前記制御設定を行う制御装置(5)に指示する指示実行部(123)と、を備えた車両用制御指示装置。
  2. 前記操作部材には、前記車両の車室内に設置された複数のスイッチが含まれる、請求項1に記載の車両用制御指示装置。
  3. 2つ以上の前記スイッチの同時押しを前記呼び出し手順の一部として登録可能である、請求項2に記載の車両用制御指示装置。
  4. 前記スイッチの長押しを前記呼び出し手順の一部として登録可能である、請求項2または3に記載の車両用制御指示装置。
  5. 前記呼び出し手順は、点消灯が可能なスイッチの操作手順により規定されており、
    前記操作手順判断部は、前記操作部材が操作されるごとに前記検出操作手順を決定し、前記検出操作手順が、さらに前記操作部材が操作されることで、前記手順記憶部に記憶されている前記呼び出し手順に一致する可能性がある途中操作であるか否かを判断し、前記途中操作であると判断した場合には、次の操作手順の候補となる前記スイッチを連続点灯あるいは点滅させる、請求項2〜4のいずれか1項に記載の車両用制御指示装置。
  6. いずれの前記操作部材も操作しない無操作時間を、前記呼び出し手順の一部として登録可能である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両用制御指示装置。
  7. 前記操作手順判断部は、前記操作手順を検出している間、前記車両に搭載された通知装置を用いて、単位操作時間を前記車両の乗員に通知する、請求項4または6項に記載の車両用制御指示装置。
  8. 前記操作部材が操作されたことを示す信号に基づいて、前記車両の乗員が行った操作手順を検出し、検出した前記操作手順を前記呼び出し手順として前記手順記憶部に記憶する呼び出し手順登録処理部(121)を備える請求項1〜7のいずれか1項に記載の車両用制御指示装置。
  9. 前記呼び出し手順登録処理部は、前記呼び出し手順の登録がされる際、前記制御設定を実行する前記制御装置が備える前記操作部材を最初に操作するように、前記車両の乗員に案内する請求項8に記載の車両用制御指示装置。
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