JP2020075098A - 流体を消毒する装置の配置及び装置 - Google Patents

流体を消毒する装置の配置及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020075098A
JP2020075098A JP2019176645A JP2019176645A JP2020075098A JP 2020075098 A JP2020075098 A JP 2020075098A JP 2019176645 A JP2019176645 A JP 2019176645A JP 2019176645 A JP2019176645 A JP 2019176645A JP 2020075098 A JP2020075098 A JP 2020075098A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
diodes
fluid
reactor space
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019176645A
Other languages
English (en)
Inventor
クリンク マクシミリアン
Klink Maximilian
クリンク マクシミリアン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hytecon AG
Original Assignee
Hytecon AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hytecon AG filed Critical Hytecon AG
Publication of JP2020075098A publication Critical patent/JP2020075098A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L2/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
    • A61L2/02Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor using physical phenomena
    • A61L2/08Radiation
    • A61L2/10Ultraviolet radiation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/30Treatment of water, waste water, or sewage by irradiation
    • C02F1/32Treatment of water, waste water, or sewage by irradiation with ultraviolet light
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/30Treatment of water, waste water, or sewage by irradiation
    • C02F1/32Treatment of water, waste water, or sewage by irradiation with ultraviolet light
    • C02F1/325Irradiation devices or lamp constructions
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L2202/00Aspects relating to methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects
    • A61L2202/10Apparatus features
    • A61L2202/12Apparatus for isolating biocidal substances from the environment
    • A61L2202/122Chambers for sterilisation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/28Treatment of water, waste water, or sewage by sorption
    • C02F1/283Treatment of water, waste water, or sewage by sorption using coal, charred products, or inorganic mixtures containing them
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/32Details relating to UV-irradiation devices
    • C02F2201/322Lamp arrangement
    • C02F2201/3222Units using UV-light emitting diodes [LED]
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/32Details relating to UV-irradiation devices
    • C02F2201/322Lamp arrangement
    • C02F2201/3227Units with two or more lamps
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/32Details relating to UV-irradiation devices
    • C02F2201/322Lamp arrangement
    • C02F2201/3228Units having reflectors, e.g. coatings, baffles, plates, mirrors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2303/00Specific treatment goals
    • C02F2303/04Disinfection

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

【課題】流体を消毒する装置の配置及び流体を消毒する装置の提供。【解決手段】流体を消毒する装置の配置であって、容器1と;容器内に配置されており、消毒する流体を受け入れるように構成されている反応器空間2であって、流体は反応器空間の入り口を介して反応器空間に到達し、反応器空間の出口を介して反応器空間から離れる反応器空間と;発光UVダイオード6を有しており、発光UVダイオードを使用して流体を消毒するためにUV光線を反応器空間内に照射可能なUV照射装置9と;を有し、容器内の反応器空間は、容器の壁5によって囲まれている流管4内の流路3を有して形成されており、発光UVダイオードは、UV光線を流路に照射するために、流路に沿った流管の領域内の容器の壁上に分散して配置されている配置に関する。さらに、流体を消毒する装置が提供される。【選択図】図1

Description

本発明は、流体を消毒する装置の配置及び装置に関する。
流体、たとえば水または飲料水の消毒は、様々な用途に関連して提供される。汚染された、または不適切な流体は、さらなる使用のために消毒されている形態でその後に供給するために消毒される。たとえば、水は、たとえば飲料水として使用する地点に供給するために、このように消毒される。
特許文献1は、分散水消毒装置を開示している。UV発光ダイオードからのUV光線が反応器空間内の水を消毒するために使用される。特許文献2は、作業方法及びUV消毒システムを監視する装置を開示している。UV光線は、反応器空間内の流体を消毒するために使用される。
国際公開第2018/050144号 独国特許出願公開第102016122075号明細書
本発明の目的は、流体の改善されている消毒を達成できる流体を消毒する装置の配置及び流体を消毒する装置を提供することである。
解決策として、独立請求項1による流体を消毒する装置の配置が提供される。さらに、独立請求項11による流体を消毒する装置が提供される。実施態様は、従属請求項の対象である。
一態様によれば、流体を消毒する装置の構成が提供され、装置は、容器と容器内に配置されている反応器空間とを有している。反応器空間は、消毒される流体を受け入れるように構成されており、流体は反応器空間の入り口を介して反応器空間に到達し、反応器空間の出口を介して反応器空間から離れることが可能である。さらに、発光UVダイオードを有しているUV照射装置が設けられており、発光UVダイオードを使用して流体を消毒するためにUV光線を反応器空間内に照射可能である。反応器空間は、流路が流管内で容器の壁によって囲まれている状態で容器内に形成されている。発光UVダイオードは、UV光線を流路に照射するために、流路に沿った流管の領域内の容器の壁上に分散して配置されている。
さらに、そのような配置を備えている、流体を消毒する装置が提供される。
反応器は、たとえば水、特に飲料水を消毒する配置を使用して流体を消毒する装置用に設けることができる。流管内の流路を備えている反応器空間が形成されているので、反応器はチューブ反応器とも呼ぶことができる。
発光UVダイオードの配置は、容器の壁に沿っている流路の全長にわたって延びることができる。
反応器空間の入り口及び/または反応器空間の出口を流管の端部の領域に形成することができる。
流管が容器モジュールから構成され、少なくとも1個の発光UVダイオードが開口を備えているモジュール胴体上に配置され、UVダイオードは、動作中に開口内を照射し、合成容器モジュールの開口は1つになって流路を有している流管を形成するように、容器はモジュラー構造に構成することができる。本実施態様において、容器モジュールを、たとえばプラグ接続によって、接続要素を用いて組み立て、容器モジュールの開口によって流管内の流路をそれから提供することができる。モジュラー構成によって、様々な用途の状況用に様々な長さの流管を柔軟に提供することができる。モジュール胴体は、たとえば射出成型部品として一体に構成することができる。
一例において、たとえば、UV光の照射を改善可能な渦を発生させるために、流れるときに、または流管を貫流するときに、消毒する流体を案内または導くために流れを導く要素を流管の領域の容器の壁の内側の表面状に配置することができる。流れを導く要素を用いて流管内の流体のらせん形状の流れを選択的に発生されることができる。
発光UVダイオードの少なくとも一部が、容器の壁上にダイオードの少なくとも1個の線状の配置を形成するように配置されている。ダイオードの線状の配置または線形状のダイオード配置に沿って隣接しているダイオード間が同じまたは異なる距離になるように発光UVダイオードを配置することができる。UV放射源のチェーンをダイオードの線状の配置に沿ってUVダイオードによって形成することができる。ダイオードの線状の配置は、以下の形式:直線、ジグザグの線、らせんの線、及び波型の線の1個または2個以上の区分を有することができる。ダイオードの1個または2個以上の線状の配置は、流管の通路方向に実質的に平行に延びることができる。容器の壁が流れを導く要素を内側に有している場合、ダイオードの1個または2個以上の線状の配置は、流れを導く要素に沿って、たとえばそれに平行に延びることができる。ダイオードの線状の配置の代わりに、またはそれに加えて、発光UVダイオードを流路の位置の容器の壁の領域に個別に、またはグループとして配置することができる。
ダイオードの線状の配置は、容器の壁の溝凹部に沿って延びることができる。この態様または他の態様において、発光UVダイオードを容器の壁の対応している開口内に埋め込むことが可能で、流路が容器の環境に対して液密に密封されるように発光UVダイオードは開口内に密封される。発光UVダイオードがUV光線用の透明な窓の背後に配置されるようにすることが可能で、窓は容器の壁内に一体に密封されている。
様々な実施態様において、ダイオードによって発生させたUV光が放射される発光UVダイオードの放射領域は、消毒する流体の流路に揃っている。
発光UVダイオードは、流路の周囲の流管の領域の容器の壁上に分散して配置することができる。ダイオードの複数の線状の配置、たとえば、流管の通過方向に延びているダイオードの複数の直線状の配置を流路の周囲に形成することができる。互いに対向しているダイオードの対になっている線状の配置を設けることができる。
発光UVダイオードの各々は、反応器空間の外側に配置されている冷却装置に対応させることが可能で、冷却装置は発光UVダイオードを動作中に冷却するように構成されている。冷却装置は、発光ダイオードの安全な動作を促進するために、動作中に発光UVダイオードが発生した熱エネルギーを発散する役割がある。冷却剤によって熱エネルギーを発散させる能動的冷却及び/または冷却剤がなく、たとえばヒートシンクを有している受動的冷却を設けることが可能である。
冷却装置は、容器から離れるように延びている冷却要素を有することができる。冷却要素は、たとえば、動作中に発生した熱エネルギーを発散するように容器から離れるように延びている冷却フィンを有することができる。冷却フィンは、冷却流体が流れないように、または冷却媒体が流れるように形成されている内部の空洞つまり室を備えて構成することができる。それぞれ1個または2個以上の内部の空洞、特に断面が実質的に同一に形成されている2個の空洞つまり室が、反応器空間から直線状に(放射状に)延びている冷却フィンとして、互いに隣接して、間隔をあるようにすることができる。閉じていない(半径方向外向きに開いている)中間の空間を冷却フィンの間に配置することが可能で、中間の空間は、たとえば、内部の空洞を備えている冷却フィンと実質的に同じ幅を有することができる。そのような冷却フィンを、一実施態様において、内部の空洞を有している冷却フィンの長さ方向を横断して延びており、冷却フィンに向けて突き出している冷却フィンの突き出しの内部の配置を有している両側の外部の冷却フィンの間に配置することができる。冷却フィンの配置は、取り外し可能に取り付けることができる。
能動的冷却要素を容器から離れて延びるように構成することもできる。
冷却装置は、たとえば冷却フィンの空洞内の能動的冷却を実現するために冷却用の動作中に冷却剤が流れることができる冷却剤通路を有することができる。冷却剤の通路は、発光UVダイオードによって発生した熱エネルギーを発散させる役割のある動作中に冷却剤を受け入れるチャネル及び/または空洞を有することができる。この場合、閉じている冷却剤の回路を設けることが可能で、その場合、冷却剤は冷却剤貯留部から冷却剤通路内に供給され、それから冷却剤通路から冷却剤貯留部に排出して戻される。
冷却装置は、少なくとも2個の発光UVダイオード用に、一般的な冷却装置として形成することができる。たとえば、互いに隣接しているUV発光ダイオードの配置は、たとえば、ダイオードの線状の配置内に共通の冷却装置を有することができる。この場合、単一の冷却装置を、ダイオードの線状の配置を構成する全ての発光UVダイオードに対して、ダイオードの線状の配置ごとに設けることができる。一般的な冷却装置は、発光UVダイオード用の一般的な冷却フィンつまり胴体及び/または一般的な冷却剤通路を有することができる。
容器の壁は、UV光線を少なくとも表面側で拡散反射する材料から少なくとも部分的に作ることができる。UV光線を拡散反射する材料での表面側の容器の壁の形成は、容器の壁の中実の部分または容器の壁の表面側の被覆によって実現できる。
容器の壁は、特に、一部を少なくとも表面上のダイオードの直線状の配置とするか、または、UV光線を拡散配置する材料で完全に作ることができる。
表面側でUV光線を拡散反射する材料で少なくとも部分的にまたは完全に作られている容器の壁の一部を発光UVダイオードに対向して配置し、発光UVダイオードによって発せられた光が、UVダイオードが全くないようにすることができるこの部分に入射し拡散反射するようにすることができる。
被覆の場合、表面の領域でUV光線の損失を減少させるために、被覆は約1ミリメートルの最小の厚さを有することができる。少なくとも表面側で、反応器空間は、流路の領域でUV光線を拡散反射する材料で完全に作ることができる。たとえば、水晶またはポリテトラフルオロエチレンを容器の壁の材料として様々な実施態様で使用することができる。ポリテトラフルオロエチレンは、表面被覆を設けるためにも使用することができる。
流体を消毒するために照射される光線が層から可能な限り最大に反射され、任意で消毒により貢献するように、消毒される流体、たとえば水の中に反射されることが保証される。表面を透過することによる光線の喪失が、被覆用の設けられている層の少なくとも1mmの厚さまたは中実の材料によって大きく回避されることがわかった。
容器の壁の被覆は、プラスチック材料を使用してバック射出することができる。バック射出によって作られたプラスチック材料、たとえばポリマー材料の被覆及び層は、容器の壁の層の複合物内で実質的に同一の層の厚さまたは異なる層の厚さを有することができる。被覆がプラスチック層よりも薄い層の厚さを有するようにすることができる。外側の容器の壁は、バック射出されたプラスチック材料で形成することができる。ここで、プラスチック材料のバック射出によって作られた層は容器の壁の外側の層を形成する。さらなる層を、容器の壁の構成のために任意に設けることができる。
一実施態様において、UV光線を拡散反射する材料は、約200nmから約300nmの範囲のUV光を拡散反射するように構成されている。
UV光線を拡散反射する材料は、UV光線について少なくとも90%の反射率を有することができる。その代わりに、少なくとも約95%または少なくとも約98%の反射率を形成することができる。一実施態様において、UV光線の反射率は、たかだか約98%である。
UV光線を拡散反射する材料はUV耐久性がある。UV耐久性は、UV光線を拡散反射する材料がUV光の照射のせいで変色及び/または脆化しないことを特に意味することができる。UV光線を拡散反射する材料は、約200℃の温度まで熱的に安定にすることができる。一実施態様において、内側の層は約260℃の温度まで熱的に安定にすることができる。
特に、消毒によって、水が飲料水になるように処理するため、または既存の飲料水について水の品質を改善するために、水または飲料水を消毒することができる。
反応器空間内への導入前に消毒される流体が、たとえば活性炭フィルタを使用してフィルタリングされるフィルタ装置が反応器空間の上流に配置されるようにすることができる。フィルタ装置は、消毒装置の一部として、またはその上流にあるものとして設計することができる。
配置に関連して前述した実施態様は、流体を消毒する装置と合わせて対応して適用される。
さらなる実施態様を以下の図面の図を参照してより詳細に説明する。それらによって以下が示される。
図1は、UV光によって流体を消毒する装置用の配置の模式的透視表現である。 図2は、流体を消毒する装置の模式的表現である。
図1は、流体を消毒する装置用の配置の模式的透視表現を示している。配置は、流管4に沿った流路3を有している反応器空間2が形成されている容器1を有している。反応器空間2は、流体を消毒する装置の動作中に、消毒する流体を受け入れ、消毒するためにUV光線を照射する役割がある。この目的のために、発光UVダイオード6が容器の壁5上の流路3に沿って配置されている。図示の例において、発光UVダイオード6は、流路3に沿って連続して延びているダイオードの線状の配置7に配置されている。ダイオードの線状の配置7は、環境に対して流路3が液密に密封されるように容器の壁5の関連している凹部8内に各々配置されている。
UV照射装置9は、発光UVダイオード6で形成されている。この場合、冷却装置10は、各々の場合、ダイオード7の線状配置に関連付けられており、図示している実施態様において、ヒートシンク11で構成されており、ヒートシンク11は冷却フィン12を有しており、冷却フィン12は、ヒートシンク11全体のように、容器1から離れるように延びている。その代わりにまたはそれに加えて、冷却装置10は、動作中に冷却剤がそれらを貫通して流れることができるようにして、動作中に発光UVダイオード6によって発生した熱エネルギーを発散するために冷却剤通路を有している。
図1に示している実施形態において、発光UVダイオード6は、流路3の周囲に円周状の配置、特に互いに対向している対のダイオードの線状の配置で配置されている。流路3の周囲の発光UVダイオード6の配置の他の実施形態を設けることができる。
図1の実施形態において、容器1は、第1及び第2の容器モジュール13、14から形成されており、第1及び第2の容器モジュール13、14は1つになって流路3を備えている流管4を形成している。第1及び第2の容器モジュール13、14の間の接続は、取り外し可能または取り外し不能とすることができる。このモジュール構成によって、流管4に沿って各々が延びている様々な大きさの容器空間を有している容器を製造することができる。
冷却フィン11は、内部の空洞つまり室15を備えて構成されており、内部の空洞つまり室15は冷却流体の流れがないように、またはその代わりに貫通して流れる冷却流体を有するように形成されている。実施形態において、1個または2個以上のそれぞれの内部の空洞、特に2個の実質的に同一に形成されており、断面が等しい空洞つまり室を有しており、延びている冷却フィン11が、反応器空間から直線状に(放射状に)延びている冷却フィンとして、互いに隣接して、そして間隔をあけて配置されている。閉じていない(半径方向外向きに開いている)中間の空間16が隣接している冷却フィン11の間に配置されており、中間の空間は、たとえば、内部の空洞を有している冷却フィン11と実質的に同じ幅を有することができる。そのような冷却フィン11を、図示の実施態様において、内部の空洞15を有している冷却フィン11の長さ方向を横断して延びており、冷却フィンに向けて突き出している冷却フィンの突き出し18の内部の配置を有している両側の外部の冷却フィン17の間に配置することができる。
図2は、図1の配置を有しており、流体、特に水、たとえば飲料水を消毒し排出する装置の模式的表現を示している。消毒された流体は、たとえば蛇口21を備えている使用する点20の位置で提供される。提供され消毒される流体は、消毒用の容器1に届くように供給接続22を介して供給される。容器1の出口は、排出ポート23に結合されており、それが、使用する点20まで導いている。
前述の説明、特許請求の範囲、及び図面で開示した特徴は、様々な実施形態の実現にとって、個別にそして任意の組み合わせにおいて重要となることがある。

Claims (11)

  1. 流体を消毒する装置の配置であって、
    容器(1)と、
    前記容器(1)内に配置されており、消毒する流体を受け入れるように構成されている反応器空間(2)であって、流体は前記反応器空間(2)の入り口を介して前記反応器空間(2)に到達し、前記反応器空間(2)の出口を介して前記反応器空間(2)から離れることが可能な反応器空間(2)と、
    発光UVダイオード(6)を有しており、前記発光UVダイオード(6)を使用して流体を消毒するためにUV光線を前記反応器空間(2)内に照射可能なUV照射装置(9)と、
    を有し、
    前記反応器空間(2)は、流路(3)が流管(4)内で容器の壁(5)によって囲まれている状態で前記容器(1)内に形成されており、前記発光UVダイオード(6)は、UV光線を前記流路(3)に照射するために、前記流路(3)に沿った前記流管(4)の領域内の前記容器の壁(5)上に分散して配置されている、配置。
  2. 前記発光UVダイオード(6)の少なくとも一部が、前記容器の壁(5)上にダイオード(7)の少なくとも1個の線状の配置を形成するように配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の配置。
  3. 前記ダイオード(7)の線状の配置は、前記容器の壁(5)の溝凹部に沿って延びていることを特徴とする、請求項2に記載の配置。
  4. 前記容器の壁(5)上の前記発光UVダイオード(6)は、前記流路(3)の周囲の前記流管(4)の領域内に分散して配置されていることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の配置。
  5. 前記反応器空間(2)の外側に配置されている冷却装置(10)が、各前記発光UVダイオード(6)の各々に関連付けられており、前記冷却装置(10)は、動作中に前記発光UVダイオード(6)を冷却するように構成されていることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の配置。
  6. 前記冷却装置(10)は、前記容器から離れるように延びている冷却要素を有していることを特徴とする、請求項5に記載の配置。
  7. 前記冷却装置(10)は、動作中の冷却用に冷却剤が流れることができる冷却剤通路を有していることを特徴とする、請求項5または6に記載の配置。
  8. 前記冷却装置(10)は、共通の冷却装置として、少なくとも2個の発光UVダイオード(6)用に形成されていることを特徴とする、請求項5から7のいずれか1項に記載の配置。
  9. 前記容器の壁(5)は、UV光線を少なくとも表面側で拡散反射する材料で少なくとも部分的に作られていることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1項に記載の配置。
  10. 前記流管(4)が容器モジュール(13、14)から構成され、少なくとも1個の発光UVダイオード(6)が開口を備えているモジュール胴体上に配置され、前記UVダイオードは、動作中に開口内を照射し、合成容器モジュール(13、14)の開口は1つになって前記流路(3)を有している前記流管(4)を形成するように、前記容器(1)はモジュラー構造に構成することができることを特徴とする、請求項1から9のいずれか1項に記載の配置。
  11. 請求項1から10のいずれか1項に記載の配置を有している流体を消毒する装置。
JP2019176645A 2018-10-04 2019-09-27 流体を消毒する装置の配置及び装置 Pending JP2020075098A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102018124504.1A DE102018124504A1 (de) 2018-10-04 2018-10-04 Anordnung für eine Vorrichtung zum Desinfizieren eines Fluids und Vorrichtung
DE102018124504.1 2018-10-04

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020075098A true JP2020075098A (ja) 2020-05-21

Family

ID=64316379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019176645A Pending JP2020075098A (ja) 2018-10-04 2019-09-27 流体を消毒する装置の配置及び装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US10927017B2 (ja)
EP (1) EP3632475A1 (ja)
JP (1) JP2020075098A (ja)
KR (1) KR20200039581A (ja)
CN (1) CN111001019A (ja)
DE (1) DE102018124504A1 (ja)
WO (1) WO2020070029A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7528872B2 (ja) 2021-06-18 2024-08-06 豊田合成株式会社 紫外線殺菌装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102018124504A1 (de) * 2018-10-04 2020-04-09 Hytecon Ag Anordnung für eine Vorrichtung zum Desinfizieren eines Fluids und Vorrichtung
DE102021200037A1 (de) 2021-01-05 2022-07-07 Osram Gmbh Vorrichtung und verfahren zum entkeimen eines durchfliessenden fluids

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009532200A (ja) * 2006-04-01 2009-09-10 ピー.ダブリュ.サーキッツ リミテッド 紫外発光ダイオードを備えた流体処理装置
JP2013056159A (ja) * 2011-09-08 2013-03-28 Schott Ag 気体および/または液体を殺菌する装置
US20130146783A1 (en) * 2011-12-09 2013-06-13 Mag Aerospace Industries, Inc. D/B/A Monogram Systems Inline uv led water disinfection and heating
US20150060693A1 (en) * 2013-09-05 2015-03-05 Seoul Viosys Co., Ltd. Fluid sterilizer and associated connecting device
JP2015174026A (ja) * 2014-03-14 2015-10-05 日機装株式会社 光照射装置
JP2016209819A (ja) * 2015-05-08 2016-12-15 日機装株式会社 浄化装置
US20170166457A1 (en) * 2014-07-18 2017-06-15 Nestec Sa Apparatus for purifying liquid by ultraviolet light irradiation
JP2017530007A (ja) * 2014-07-28 2017-10-12 タイフォン・トリートメント・システムズ・リミテッド 流体を処理するための方法、システムおよび装置
WO2018047629A1 (ja) * 2016-09-09 2018-03-15 株式会社日本フォトサイエンス 紫外線照射装置及び方法

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7387403B2 (en) * 2004-12-10 2008-06-17 Paul R. Mighetto Modular lighting apparatus
US20070053188A1 (en) * 2005-09-06 2007-03-08 Luminator Holding, L.P. LED ultraviolet air sanitizer light fixture
US20140163664A1 (en) * 2006-11-21 2014-06-12 David S. Goldsmith Integrated system for the ballistic and nonballistic infixion and retrieval of implants with or without drug targeting
US8197087B2 (en) * 2007-07-05 2012-06-12 Baxter International Inc. Peritoneal dialysis patient connection system using ultraviolet light emitting diodes
CN102281933A (zh) * 2008-12-19 2011-12-14 北卡罗来纳大学夏洛特分校 用于使用点辐射源进行流体的细菌消毒的系统和方法
JP5591305B2 (ja) * 2012-10-30 2014-09-17 株式会社トクヤマ 紫外線発光モジュール及び紫外線照射装置
JP5496306B2 (ja) * 2012-10-31 2014-05-21 株式会社トクヤマ 紫外線殺菌装置
KR102025424B1 (ko) * 2012-12-03 2019-09-25 서울바이오시스 주식회사 다기능 발광다이오드 조명 장치
US10309947B2 (en) * 2013-02-27 2019-06-04 Trace-Ability, Inc. System and method for radiosynthesis, quality control and dose dispensing
CA2906094A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-18 Hayward Industries, Inc. Fluid sanitization assembly and related methods of use
US20140322073A1 (en) * 2013-04-24 2014-10-30 Kurt Link Hand rail sanitizier
EP2835054A1 (en) * 2013-08-05 2015-02-11 Nimartech Limited Porphyrinoid compounds, method and apparatus for water photodisinfection.
US20170005235A1 (en) * 2013-11-27 2017-01-05 Princeton University Light emitting diode, photodiode, displays, and method for forming the same
EP3169630B1 (en) * 2014-07-18 2019-06-12 Nestec S.A. Liquid purification assembly and beverage dispenser
KR101683351B1 (ko) * 2014-12-30 2016-12-07 한국광기술원 라이트 커튼형 led 광 조사기
US10399875B2 (en) * 2015-03-30 2019-09-03 Ecoglobe Gmbh Wastewater treatment plant and method for treating wastewater
DE102015115713A1 (de) * 2015-09-17 2017-03-23 Hytecon Ag Vorrichtung und Verfahren zur Behandlung von Fluiden
CN205191526U (zh) * 2015-11-06 2016-04-27 东莞莹辉灯饰有限公司 Led净化节能灯
JP6080937B1 (ja) * 2015-12-08 2017-02-15 日機装株式会社 流体殺菌装置
JP6419760B2 (ja) * 2016-08-30 2018-11-07 日機装株式会社 紫外光殺菌装置
DE102016117583A1 (de) 2016-09-19 2018-03-22 Hytecon Ag Dezentrale Wasserdesinfektionsvorrichtung
DE102016122075B3 (de) 2016-11-17 2017-09-14 Hytecon Ag Arbeitsverfahren und Vorrichtung zur Überwachung einer UV-Desinfektionsanlage
US10266426B1 (en) * 2017-12-07 2019-04-23 Mag Aerospace Industries, Llc UV water treatment in portable water tank
EP3578207B1 (en) * 2018-04-20 2024-06-19 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Ultraviolet light irradiation device
DE102018124504A1 (de) * 2018-10-04 2020-04-09 Hytecon Ag Anordnung für eine Vorrichtung zum Desinfizieren eines Fluids und Vorrichtung

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009532200A (ja) * 2006-04-01 2009-09-10 ピー.ダブリュ.サーキッツ リミテッド 紫外発光ダイオードを備えた流体処理装置
JP2013056159A (ja) * 2011-09-08 2013-03-28 Schott Ag 気体および/または液体を殺菌する装置
US20130146783A1 (en) * 2011-12-09 2013-06-13 Mag Aerospace Industries, Inc. D/B/A Monogram Systems Inline uv led water disinfection and heating
US20150060693A1 (en) * 2013-09-05 2015-03-05 Seoul Viosys Co., Ltd. Fluid sterilizer and associated connecting device
JP2015174026A (ja) * 2014-03-14 2015-10-05 日機装株式会社 光照射装置
US20170166457A1 (en) * 2014-07-18 2017-06-15 Nestec Sa Apparatus for purifying liquid by ultraviolet light irradiation
JP2017530007A (ja) * 2014-07-28 2017-10-12 タイフォン・トリートメント・システムズ・リミテッド 流体を処理するための方法、システムおよび装置
JP2016209819A (ja) * 2015-05-08 2016-12-15 日機装株式会社 浄化装置
WO2018047629A1 (ja) * 2016-09-09 2018-03-15 株式会社日本フォトサイエンス 紫外線照射装置及び方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7528872B2 (ja) 2021-06-18 2024-08-06 豊田合成株式会社 紫外線殺菌装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2020070029A1 (de) 2020-04-09
US10927017B2 (en) 2021-02-23
CN111001019A (zh) 2020-04-14
DE102018124504A1 (de) 2020-04-09
EP3632475A1 (de) 2020-04-08
KR20200039581A (ko) 2020-04-16
US20200109066A1 (en) 2020-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2020075098A (ja) 流体を消毒する装置の配置及び装置
US11104590B2 (en) Sterilization device using straightener and UV LED array facing the straightener
CN110944679B (zh) 流体消毒设备和方法
JP6224492B2 (ja) 光照射装置
JP6458779B2 (ja) 流体殺菌装置
JP6834664B2 (ja) 流体殺菌装置
TWI753132B (zh) 流體殺菌裝置
JP2014233712A (ja) 紫外線殺菌装置
JP6891537B2 (ja) 流体殺菌装置
CA3036345C (en) Ultraviolet irradiation device and method
JP2019098055A (ja) 流体殺菌装置
JP7398243B2 (ja) 流体殺菌装置
KR20210121237A (ko) 자외선 소독 시스템
EP4147726B1 (en) Ultraviolet sterilization device
JP2020000285A (ja) 流体殺菌装置
WO2023167182A1 (ja) 流体殺菌装置
JP7525026B2 (ja) 流体殺菌装置
JP7525025B2 (ja) 流体殺菌装置
WO2023248749A1 (ja) 流体殺菌装置
WO2021070350A1 (ja) 紫外線殺菌装置および紫外線照射装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200702

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210309

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20211109