JP2020073525A5 - - Google Patents

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  1. 鼻茸を処置する方法で使用するためのインターロイキン−4受容体(IL−4R)に特異的に結合する抗体またはその抗原結合断片を含む医薬組成物であって、該方法が、該医薬組成物を、それを必要とする対象に投与する工程を含み、該対象は、鼻茸に対するバックグラウンド治療を処方されていたかまたは現在受けており、該抗体またはその抗原結合断片は、配列番号6、7および8の軽鎖CDR配列、ならびに配列番号3、4および5の重鎖CDR配列を含み、ここで該方法は場合により両側性鼻茸を処置する、前記医薬組成物。
  2. 対象は、副鼻腔炎、鼻炎、喘息、アスピリン過敏症、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)過敏症のうちの1つもしくはそれ以上を有するか、または鼻ポリープのための手術を受けている、請求項1に記載の医薬組成物。
  3. 抗体またはその抗原結合断片は、0.1mg〜600mg、100mg〜400mg、または300mgの用量で投与される、請求項1に記載の医薬組成物。
  4. 抗体またはその抗原結合断片は、配列番号1のアミノ酸配列を有するHCVRおよび配列番号2のアミノ酸配列を有するLCVRを含む、請求項1に記載の医薬組成物。
  5. 以下の:
    (a)医薬組成物は、全身的に対象に投与される;
    (b)医薬組成物は、局所的に対象に投与される;
    (c)医薬組成物は、皮下、静脈内、または鼻腔内に対象に投与される;および
    (d)医薬組成物は、300mgの用量で対象に皮下投与される;
    の条件の1つまたはそれ以上を充たす、請求項1に記載の医薬組成物。
  6. バックグラウンド治療は、鼻腔内コルチコステロイドである、請求項1に記載の医薬組成物。
  7. 鼻腔内コルチコステロイドは、フランカルボン酸モメタゾンの鼻内噴霧(MFNS)であるか;または
    バックグラウンド治療は、鼻腔内コルチコステロイドおよび長時間作用性ベータ2アゴニストであり、場合により該長時間作用性ベータ2アゴニストは、サルメテロールまたはホルモテロールである、
    請求項6に記載の医薬組成物。
  8. 抗体またはその抗原結合断片の投与の後、以下の:
    a)22項目副鼻腔評価試験(SNOT−22)スコア;
    b)鼻症状スコア;
    c)夜間覚醒の回数;
    d)鼻副鼻腔炎症状の重症度についての視覚的アナログスコア(VAS);
    e)5項目喘息管理調査票(ACQ5)スコア;
    f)鼻最大吸気流量(NPIF);
    g)ペンシルベニア大学嗅覚識別検査(UPSIT);
    h)Lund−McKayスコア;および
    i)上顎洞の三次元容積測定
    からなる群から選択される1つまたはそれ以上の鼻茸に関連するパラメーターが改善する;または、
    抗体またはその抗原結合断片の投与の後、NPIFおよびUPSITのうちの1つまたは両方が増加する;または
    抗体またはその抗原結合断片の投与の後、SNOT−22スコア、鼻症状スコア、VAS、Lund−McKayスコアおよび3D−容積スコアのうちの1つまたはそれ以上が減少する;または
    抗体またはその抗原結合断片の投与の後、患者における鼻ポリープスコアが減少する、請求項1に記載の医薬組成物。
  9. 鼻茸を処置する方法で使用するためのインターロイキン−4受容体(IL−4R)に特異的に結合する抗体またはその抗原結合断片を含む医薬組成物であって、該方法が、該医薬組成物の単回初期用量、続いて抗体またはその抗原結合断片の1回またはそれ以上の二次用量を、それを必要とする対象に連続投与する工程を含み、該対象は、鼻茸に対するバックグラウンド治療を処方されていたかまたは現在受けており、該抗体またはその抗原結合断片は、配列番号6、7および8の軽鎖CDR配列、ならびに配列番号3、4および5の重鎖CDR配列を含み、ここで該方法は場合により両側性鼻茸を処置する、前記医薬組成物。
  10. 投与ストラテジーが、以下の:
    (a)各々の二次用量は、直前の投薬の1〜15週間後に投与される;
    (b)抗体またはその抗原結合断片の少なくとも3回の二次用量が対象に投与され、各々の二次用量は直前の投薬の2週間後に投与される;
    (c)初期用量および1回またはそれ以上の二次用量の各々は、50mg〜500mgの抗体またはその抗原結合断片を含む;および
    (d)初期用量および1回またはそれ以上の二次用量の各々は、同じ用量の抗体またはその抗原結合断片を含む;
    の規準の1つまたはそれ以上を充たす、請求項9に記載の医薬組成物。
  11. 対象は、副鼻腔炎、鼻炎、喘息、アスピリン過敏症、非ステロイド性抗炎症薬(NSA
    ID)過敏症のうちの1つもしくはそれ以上を有するか、または鼻ポリープのための手術を受けている、請求項9に記載の医薬組成物。
  12. 初期用量および二次用量が、同じまたは異なる投与経路によって投与される;または
    初期用量および二次用量は、皮下、静脈内、もしくは鼻腔内に投与される、
    請求項9に記載の医薬組成物。
  13. 初期用量および1回またはそれ以上の二次用量の投与の後、以下の:
    a)22項目副鼻腔評価試験(SNOT−22)スコア;
    b)鼻症状スコア;
    c)夜間覚醒の回数;
    d)鼻副鼻腔炎症状の重症度についての視覚的アナログスコア(VAS);
    e)5項目喘息管理調査票(ACQ5)スコア;
    f)鼻最大吸気流量(NPIF);
    g)ペンシルベニア大学嗅覚識別検査(UPSIT);
    h)Lund−McKayスコア;および
    i)上顎洞の三次元容積測定
    からなる群から選択される1つまたはそれ以上の鼻茸に関連するパラメーターが改善する;または、
    抗体またはその抗原結合断片の投与の後、NPIFおよびUPSITのうちの1つまたは両方が増加する;または
    抗体またはその抗原結合断片の投与の後、SNOT−22スコア、鼻症状スコア、VAS、Lund−McKayスコアおよび3D−容積スコアのうちの1つまたはそれ以上が減少する;または
    抗体またはその抗原結合断片の投与の後、患者における鼻ポリープスコアが減少する、請求項9に記載の医薬組成物。
  14. バックグラウンド治療は、鼻腔内コルチコステロイドである、請求項9に記載の医薬組成物。
  15. 鼻腔内コルチコステロイドは、フランカルボン酸モメタゾンの鼻内噴霧(MFNS)であるか;または
    バックグラウンド治療は、鼻腔内コルチコステロイドおよび長時間作用性ベータ2アゴニストであり、場合により該長時間作用性ベータ2アゴニストは、サルメテロールまたはホルモテロールである、
    請求項14に記載の医薬組成物。
  16. 鼻茸を処置する方法で使用するためのインターロイキン−4受容体(IL−4R)に特異的に結合する抗体またはその抗原結合断片を含む医薬組成物であって、該方法が、該医薬組成物を、それを必要とする対象に投与する工程を含み、該対象は、鼻ポリープのための手術を受けており、該抗体またはその抗原結合断片は、配列番号6、7および8の軽鎖CDR配列、ならびに配列番号3、4および5の重鎖CDR配列を含み、ここで該方法は場合により両側性鼻茸を処置する、前記医薬組成物。
  17. 対象は、手術を受けた後、鼻茸を再発している、請求項16に記載の医薬組成物。
  18. 対象は、副鼻腔炎、喘息、アスピリン過敏症、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)過敏症のうちの1つもしくはそれ以上を有している、請求項16または17に記載の医薬組成物。
  19. 抗体またはその抗原結合断片は、0.1mg〜600mg、100mg〜400mg、または300mgの用量で投与される、請求項16に記載の医薬組成物。
  20. 抗体またはその抗原結合断片は、配列番号1のアミノ酸配列を有するHCVRおよび配列番号2のアミノ酸配列を有するLCVRを含む、請求項16に記載の医薬組成物。
  21. 以下の:
    (a)医薬組成物は、全身的に対象に投与される;
    (b)医薬組成物は、局所的に対象に投与される;
    (c)医薬組成物は、皮下、静脈内、または鼻腔内に対象に投与される;および
    (d)医薬組成物は、300mgの用量で対象に皮下投与される;
    の条件の1つまたはそれ以上を充たす、請求項16に記載の医薬組成物。
  22. 抗体またはその抗原結合断片の投与の後、以下の:
    a)22項目副鼻腔評価試験(SNOT−22)スコア;
    b)鼻症状スコア;
    c)夜間覚醒の回数;
    d)鼻副鼻腔炎症状の重症度についての視覚的アナログスコア(VAS);
    e)5項目喘息管理調査票(ACQ5)スコア;
    f)鼻最大吸気流量(NPIF);
    g)ペンシルベニア大学嗅覚識別検査(UPSIT);
    h)Lund−McKayスコア;および
    i)上顎洞の三次元容積測定
    からなる群から選択される1つまたはそれ以上の鼻茸に関連するパラメーターが改善する;または、
    抗体またはその抗原結合断片の投与の後、NPIFおよびUPSITのうちの1つまたは両方が増加する;または
    抗体またはその抗原結合断片の投与の後、SNOT−22スコア、鼻症状スコア、VAS、Lund−McKayスコアおよび3D−容積スコアのうちの1つまたはそれ以上が減少する;または
    抗体またはその抗原結合断片の投与の後、患者における鼻ポリープスコアが減少する、請求項16に記載の医薬組成物。
  23. 鼻茸を処置する方法で使用するためのインターロイキン−4受容体(IL−4R)に特異的に結合する抗体またはその抗原結合断片を含む医薬組成物であって、該方法が、該医薬組成物の単回初期用量、続いて抗体またはその抗原結合断片の1回またはそれ以上の二次用量を、それを必要とする対象に連続投与する工程を含み、該対象は、鼻ポリープのための手術を受けており、該抗体またはその抗原結合断片は、配列番号6、7および8の軽鎖CDR配列、ならびに配列番号3、4および5の重鎖CDR配列を含み、ここで該方法は場合により両側性鼻茸を処置する、前記医薬組成物。
  24. 投与ストラテジーが、以下の:
    (a)各々の二次用量は、直前の投薬の1〜15週間後に投与される;
    (b)抗体またはその抗原結合断片の少なくとも3回の二次用量が対象に投与され、各々の二次用量は直前の投薬の2週間後に投与される;
    (c)初期用量および1回またはそれ以上の二次用量の各々は、50mg〜500mgの抗体またはその抗原結合断片を含む;および
    (d)初期用量および1回またはそれ以上の二次用量の各々は、同じ用量の抗体またはその抗原結合断片を含む;
    の規準の1つまたはそれ以上を充たす、請求項23に記載の医薬組成物。
  25. 対象は、副鼻腔炎、喘息、アスピリン過敏症、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)過敏症のうちの1つもしくはそれ以上を有する、請求項23に記載の医薬組成物。
  26. 初期用量および二次用量が、同じまたは異なる投与経路によって投与される;または
    初期用量および二次用量は、皮下、静脈内、もしくは鼻腔内に投与される、
    請求項23に記載の医薬組成物。
  27. 初期用量および1回またはそれ以上の二次用量の投与の後、以下の:
    a)22項目副鼻腔評価試験(SNOT−22)スコア;
    b)鼻症状スコア;
    c)夜間覚醒の回数;
    d)鼻副鼻腔炎症状の重症度についての視覚的アナログスコア(VAS);
    e)5項目喘息管理調査票(ACQ5)スコア;
    f)鼻最大吸気流量(NPIF);
    g)ペンシルベニア大学嗅覚識別検査(UPSIT);
    h)Lund−McKayスコア;および
    i)上顎洞の三次元容積測定
    からなる群から選択される1つまたはそれ以上の鼻茸に関連するパラメーターが改善する;または、
    抗体またはその抗原結合断片の投与の後、NPIFおよびUPSITのうちの1つまたは両方が増加する;または
    抗体またはその抗原結合断片の投与の後、SNOT−22スコア、鼻症状スコア、VAS、Lund−McKayスコアおよび3D−容積スコアのうちの1つまたはそれ以上が減少する;または
    抗体またはその抗原結合断片の投与の後、患者における鼻ポリープスコアが減少する、請求項23に記載の医薬組成物。
  28. 対象は、副鼻腔炎の重篤な症状の副鼻腔炎を有する、請求項2,11、18および25のいずれか1項に記載の医薬組成物。
  29. 医薬組成物は、自動注入送達デバイス、針および注射器、またはペン型送達デバイスを用いて皮下投与される、請求項5、12、21および26のいずれか1項に記載の医薬組成物。
  30. 抗体は、デュピルマブまたはその抗原結合断片を含む、請求項1〜29のいずれかに記載の医薬組成物。
  31. さらに第2の治療剤を含み、抗体またはその抗原結合断片は、両側性鼻茸(NP)の治療のための付加型治療であり、対象は、既存の治療にもかかわらず、鼻茸の持続的な徴候および症状を有する、請求項1〜30のいずれか1項に記載の医薬組成物。
  32. 対象は、鼻腔内コルチコステロイド(INCS)で不適切に制御されている、請求項1〜31のいずれか1項に記載の医薬組成物。
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