JP2020071640A - 可動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】可動装置の使用状況に応じてオーバライド値を切り替え易い可動装置を提供する。【解決手段】搬送装置10は移動モータ、腕用モータ、胴部11、腕部12、機械スイッチ21、タッチパネル52を備える。胴部11と腕部12は夫々移動モータと腕用モータの駆動により移動する。機械スイッチ21とタッチパネル52は互いに異なる位置に設ける。搬送装置10のCPUは移動プログラムを取得する。移動プログラムは胴部11と腕部12の移動速度を示す。CPUは機械スイッチ21とタッチパネル52の何れかの操作に応じて、オーバライド値を設定する。CPUは移動プログラムとオーバライド値に応じて、移動モータと腕用モータを制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、可動装置に関する。
特許文献1は工作機械を制御する数値制御装置を開示する。数値制御装置は駆動部を制御することで、予め設定した速度で工作機械の主軸を回転させる。数値制御装置はオーバライドスイッチの状態に応じて、予め設定した速度から変化させるオーバライド値を切り替える。数値制御装置はオーバライド値に応じて変化した速度で主軸を回転させるように駆動部を制御する。
特開2014−127054号公報
例えば工作機械のティーチング時、操作者は主軸に近い位置でオーバライド値を切り替えると、ティーチングを行い易いことがある。上記数値制御装置では、オーバライド値の切り替え時、操作者はその都度オーバライドスイッチを設けた場所に移動し、オーバライドスイッチを操作する必要がある。故にオーバライド値を切り替える手間がかかる可能性がある。
本発明の目的は、可動装置の使用状況に応じてオーバライド値を切り替え易い可動装置を提供することである。
請求項1の可動装置は、駆動部と、前記駆動部の駆動により移動する移動部と、前記移動部の移動速度を設定する設定部と、夫々異なる位置に設けた複数の操作部と、前記複数の操作部のうち何れかの操作に応じて、前記設定部が設定した前記移動速度である設定速度から速度を変化させるオーバライド値を設定するオーバライド部と、前記設定速度と前記オーバライド部が設定した前記オーバライド値とに応じて、前記駆動部を制御する制御部とを備えたことを特徴とする。
上記態様によれば、操作部が複数あるので、操作者はオーバライド値を切り替える時、可動装置の使用状況に応じて異なる操作部を操作できる。故に可動装置は可動装置の使用状況に応じてオーバライド値を切り替え易い。
請求項2の可動装置の前記複数の操作部は、第一操作部と第二操作部とを備え、前記第一操作部は、操作に応じて第一状態と第二状態とに変位可能であり、前記オーバライド部は、前記第一操作部が前記第一状態にある時、前記第一操作部の操作に応じた値を前記オーバライド値に設定し、前記第一操作部が前記第二状態にある時、前記第二操作部の操作に応じた値を前記オーバライド値に設定するとよい。仮に第一操作部の操作によるオーバライド値と第二操作部の操作によるオーバライド値が異なる値を示す状態で、可動装置が駆動部を駆動すると、移動部は操作者の予期しない速度で移動する可能性がある。上記態様によれば、第一操作部が第一状態にあれば、操作者が第二操作部を操作しても可動装置はオーバライド値を変更しない。故に可動装置は操作者の予期しない速度で移動部が移動するのを抑制できる。
請求項3の可動装置の前記第一操作部は、第一位置と第三位置とに、第二位置を経由して切替可能な機械スイッチであり、前記第一操作部は、前記第一操作部が前記第一位置とは異なる位置にある時、前記第一状態にあり、前記第一操作部が前記第一位置にある時、前記第二状態にあり、前記オーバライド部は、前記機械スイッチが前記第一位置にある時、前記第二操作部の操作に応じた値を前記オーバライド値に設定し、前記機械スイッチが前記第二位置にある時、前記移動速度を前記設定速度から0に変化させる値を前記オーバライド値に設定し、前記機械スイッチが前記第三位置にある時、前記第二位置に応じた値を前記オーバライド値に設定するとよい。第一操作部は、第一位置と第三位置に切り替わる時、第二位置を経由する。故に操作者が第一操作部を第一状態と第二状態の何れか一方から他方に切り替えると、オーバライド値は一旦移動速度を設定速度から0に変化させる値となる。故に可動装置は第一操作部の状態が切り替わった時、操作者の予期しない速度で移動部が移動するのを抑制できる。
工作機械1の右斜め前方からの斜視図。 機械スイッチ21の正面図。 搬送装置10の電気的構成を示すブロック図。 オーバライド値テーブル60の概念図。 主処理の流れ図。 図5の続きを示す主処理の流れ図。 オーバライド値設定画面90を示す図。 搬送装置10による搬送動作の一例を説明する模式図。
以下、本発明の実施形態を説明する。以下説明は図中に矢印で示す左右、前後、上下を使用する。図1に示す工作機械1の左右方向、前後方向、上下方向は、夫々、工作機械1のX軸方向、Y軸方向、Z軸方向である。
図1を参照し、工作機械1の構造を説明する。工作機械1は、主軸(図示略)がZ軸方向に延びる縦型工作機械である。工作機械1は、基台部2、機械本体3、モータ(図示略)、カバー5を備える。基台部2は鉄製土台であり、上面に工作台(図示略)を備える。工作台は被削材を固定する。機械本体3は基台部2上部に設ける。機械本体3は、主軸(図示略)を備え、モータの駆動により主軸が回転することで被削材の切削加工等を行う。カバー5は基台部2上部に固定し、機械本体3の周囲を取り囲む。
カバー5は右側壁5Aに、開口部511、壁部512、扉6を備える。開口部511は、右側壁5Aの後側に設け右側面視略矩形状に形成する。壁部512は、開口部511の前側に並んで設け、右側面視略矩形状に形成する。扉6は、壁部512の内面に沿って前後方向にスライド自在に設け、開口部511を開閉する(図8(b)、図8(c)参照)。扉6の開閉機構は、例えば右側壁5Aの開口部511の上下に設けたガイドレール(図示略)、扉6の上部と下部に設けた複数のベアリング等を備える。ガイドレールは前後方向に延びる。扉6側に設けた複数のベアリングがガイドレールに沿って摺動し、扉6は前後方向にスライド移動する。
図1を参照し、搬送装置10の構造を説明する。搬送装置10はカバー5の右側壁5Aの外側に設ける。搬送装置10は被削材の搬送と扉6の開閉を行う。搬送装置10は胴部11、腕部12、移動機構14等を備える。胴部11は上下方向に長い略直方体状に形成する。腕部12は胴部11上部に設け、カバー5内の工作台(図示略)上面に保持する被削材の交換を行う。
移動機構14は基台部2の右側面に設け、胴部11を前後方向にスライド移動する。移動機構14は枠体部15、移動モータ16(図3参照)、ボール螺子17、一対の走行軸18A,18B等を備える。枠体部15は右側面視略矩形状に形成し、基台部2の右側面に固定する。移動モータ16は枠体部15の後部に固定する。移動モータ16の出力軸は枠体部15内を前方に突出する。ボール螺子17は、枠体部15内にて前後方向に延びるように配置し、胴部11の下部に取り付ける。ボール螺子17は移動モータ16の出力軸と同軸上に連結する。
一対の走行軸18A,18Bは、枠体部15の内側にてボール螺子17を上下方向から挟むように、且つ前後方向に延びるように互いに平行に設ける。走行軸18A,18Bは胴部11の下部を支持する。移動モータ16が駆動すると、ボール螺子17は回転する。ボール螺子17の回転に伴い、胴部11は走行軸18A,18Bに沿って前後方向に移動する。
胴部11は上面11Aに連結用エアシリンダ33を備える。連結用エアシリンダ33はシリンダロッド35を左方向に対し進退可能に駆動する。シリンダロッド35は、扉6外面の後端部に設けた連結孔6Aに挿入することで、連結孔6Aと係合可能である(図8(b)参照)。シリンダロッド35が連結孔6Aと係合すると、胴部11は扉6と一体化する。故に扉6は胴部11と一体化して前後方向に移動することにより、開口部511を開閉できる(図8(b)、図8(c)参照)。
胴部11は上端部にて腕部12を回転可能に支持する。腕部12は、第一腕12Aと第二腕12Bを折り畳み可能に備える。胴部11は第一腕12Aの一端部を回転可能に支持する。第一腕12Aは他端部に第一関節部121を備える。第一関節部121は第二腕12Bの一端部を回転可能に支持する。第二腕12Bは他端部に第二関節部122を備える。第二関節部122は把持部(図示略)を回転可能に支持する。把持部は被削材を把持可能である。
腕部12は腕用モータ81〜83、把持用エアシリンダ84(図3参照)を内部に備える。腕用モータ81が駆動することで、第一腕12Aは胴部11に対して回転する。腕用モータ82が駆動することで、第二腕12Bは第一関節部121を中心に第一腕12Aに対して回転する。腕用モータ83が駆動することで、把持部は第二関節部122を中心に第二腕12Bに対して回転する。把持用エアシリンダ84が駆動すると、把持部は被削材を把持する動作を行う。
搬送装置10は操作盤20とティーチングペンダント50を更に備える。操作盤20はカバー5の前面5B右部に設ける。操作盤20は機械スイッチ21、入力スイッチ22等を備える。機械スイッチ21は回転操作可能なダイヤルスイッチである。入力スイッチ22は各種情報を搬送装置10に入力する。
ティーチングペンダント50はケーブル59を介して搬送装置10のCPU71(図3参照)と接続する。故に操作者はティーチングペンダント50を持ち運びながら操作できる。操作者はティーチングペンダント50を操作することで、搬送装置10の動作を記憶装置74(図3参照)に記憶する所謂ティーチングを行うことができる。ティーチングペンダント50は表示部51とタッチパネル52を備える。表示部51は後述するオーバライド値設定画面90(図7参照)等、搬送装置10の操作に関する画面を表示する。タッチパネル52は表示部51の前面に重ねて設ける。操作者はタッチパネル52を介して表示部51を視認可能である。タッチパネル52は操作者の押圧操作を検出して各種入力を受け付ける。
図2を参照し、機械スイッチ21を説明する。機械スイッチ21は回転操作に応じて機械スイッチ有効状態と機械スイッチ無効状態に変位可能である。機械スイッチ21が機械スイッチ有効状態にある時、搬送装置10は機械スイッチ21の操作に応じた値を後述するオーバライド値に設定する。機械スイッチ21が機械スイッチ無効状態にある時、搬送装置10はタッチパネル52の操作に応じた値をオーバライド値に設定する。本実施形態では機械スイッチ21は第一位置P1、第二位置P2、第三位置P3、第四位置P4、第五位置P5に切り替え可能である。機械スイッチ21は第一位置P1とは異なる位置(本実施形態では第二位置P2〜第五位置P5)にある時、機械スイッチ有効状態にある。機械スイッチ21は第一位置P1にある時、機械スイッチ有効状態にある。
印21Aは、機械スイッチ21が第一位置P1〜第五位置P5の何れにあるかを示す。機械スイッチ21が第一位置P1〜第五位置P5にある時、印21Aは夫々「機械スイッチ無効」、「0%」、「第一値」、「第二値」、「100%」を指す。「機械スイッチ無効」は機械スイッチ21が機械スイッチ無効状態にあることを示す。「0%」、「第一値」、「第二値」、「100%」は後述するオーバライド値を示し、機械スイッチ21が機械スイッチ有効状態にあることを示す。機械スイッチ21は第一位置P1から正面視時計回り方向に回転することで、第二位置P2、第三位置P3、第四位置P4の順に第五位置P5迄移動する。機械スイッチ21は第五位置P5から正面視反時計回り方向に回転することで、第四位置P4、第三位置P3、第二位置P2の順に第一位置P1迄移動する。機械スイッチ21は各位置に応じた信号を出力する。
図3を参照し、搬送装置10の電気的構成を説明する。搬送装置10は制御装置70を備える。制御装置70はCPU71、ROM72、RAM73、記憶装置74、入出力部77を備える。CPU71は搬送装置10の動作を統括制御する。ROM72は主プログラム等の各種プログラム等を記憶する。主プログラムは後述する主処理(図5、図6参照)を実行する。RAM73は後述するオーバライド値等の各種情報を一時的に記憶する。記憶装置74は不揮発性であり、後述するオーバライド値テーブル60(図4参照)、移動プログラム等の各種情報を記憶する。入出力部77は外部からの入力と外部への出力を行う。入出力部77には移動モータ16、エンコーダ16A、腕用モータ81〜83、エンコーダ81A〜83A、把持用エアシリンダ84、連結用エアシリンダ33等が接続する。移動モータ16と腕用モータ81〜83はサーボモータである。エンコーダ16Aは移動モータ16の回転位置と回転速度を検出する。エンコーダ81A〜83Aは腕用モータ81〜83の回転位置と回転速度を夫々検出する。
入出力部77には機械スイッチ21、入力スイッチ22、表示部51、タッチパネル52、数値制御装置8が更に接続する。CPU71は入出力部77を介して数値制御装置8と相互に通信を行う。数値制御装置8はCPU、ROM、RAM、記憶装置(図示略)等を備え、工作機械1の動作を制御する。
図4を参照し、オーバライド値とオーバライド値テーブル60を説明する。搬送装置10は移動プログラムに従って動作する。移動プログラムは胴部11と腕部12の動作の流れ(移動方向、移動速度等)を示す。搬送装置10は胴部11と腕部12の移動速度を移動プログラムにより予め設定する。移動プログラムは例えばティーチングにより記憶装置74に記憶する。
オーバライド値は移動プログラムが設定する移動速度から速度を変化させる為のパラメータである。本実施形態のオーバライド値は予め設定した移動速度に対して実際に移動させる時の移動速度の比を示す。故に搬送装置10はオーバライド値を設定した時、実際には予め設定した移動速度にオーバライド値を乗じた速度で胴部11と腕部12を移動する。例えばオーバライド値が0%であれば、移動プログラムが予め設定した移動速度が何れの値でも実際に移動する時の速度は0である。故に移動モータ16と腕用モータ81〜83は駆動することなく、胴部11と腕部12は移動しない。オーバライド値が100%であれば、胴部11と腕部12は移動プログラムが予め設定した移動速度と同じ速度で移動する。
オーバライド値テーブル60は記憶装置74(図3参照)に記憶する。オーバライド値テーブル60は後述する主処理(図5、図6参照)で使用する。オーバライド値テーブル60は機械スイッチ21の位置に応じてオーバライド値を定める。本実施形態では第二位置P2〜第五位置P5に対応する値は夫々0%、第一値、第二値、100%である。第一値と第二値は操作者が任意に設定可能である。操作者は第一値と第二値を搬送装置10に予め入力する。搬送装置10は操作者が入力した第一値と第二値をオーバライド値テーブル60に格納する。尚、機械スイッチ21が第一位置P1にある時、機械スイッチ21は機械スイッチ無効状態となるので、オーバライド値テーブル60は、第一位置P1に対応するオーバライド値を定めていない。
図5、図6を参照し、主処理を説明する。搬送装置10が起動すると、CPU71はROM72から主プログラムを読出し、主処理を実行する。図5に示す如く、CPU71は記憶装置74から移動プログラムを取得する(S10)。取得した移動プログラムはRAM73に記憶する。CPU71はオーバライド値設定画面90(図7参照)を表示部51に表示する(S11)。図7に示す如く、オーバライド値設定画面90は設定値表示領域91と増減キー92を含む。設定値表示領域91は設定中のオーバライド値を表示する。増減キー92はオーバライド値の増加と減少の指示を示す。
図5に示す如く、CPU71は機械スイッチ21が第一位置P1にあるか否かを判断する(S13)。CPU71は第一位置P1に応じた信号を機械スイッチ21から受信しない時、機械スイッチ21が第一位置P1にないと判断する(S13:NO)。該時、機械スイッチ21は機械スイッチ有効状態にある。CPU71は処理をS19に移す。CPU71は第一位置P1に応じた信号を機械スイッチ21から受信した時、機械スイッチ21が第一位置P1にあると判断する(S13:YES)。該時、機械スイッチ21は機械スイッチ無効状態にある。
CPU71はタッチパネル52を介して増減キー92(図7参照)の操作を検出した時、増減キー92の操作に応じた値をオーバライド値に設定する(S15)。オーバライド値はRAM73に記憶する。本実施形態ではCPU71は増減キー92の操作に応じて0%、第一値、第二値、100%の何れかを設定する。即ちタッチパネル52で設定可能なオーバライド値は機械スイッチ21で設定可能なオーバライド値と同じである。CPU71は機械スイッチ21が第一位置P1にある時のみS15を行う。故に機械スイッチ21が第二位置P2〜第五位置P5の何れかにある時、タッチパネル52を介した増減キー92の操作は無効となる。CPU71はS15で設定したオーバライド値を設定値表示領域91に表示する(S17)。
CPU71は機械スイッチ21が第二位置P2にあるか否かを判断する(S19)。CPU71は第二位置P2に応じた信号を機械スイッチ21から受信しない時、機械スイッチ21が第二位置P2にないと判断する(S19:NO)。CPU71は処理をS25に移す。CPU71は第二位置P2に応じた信号を機械スイッチ21から受信した時、機械スイッチ21が第二位置P2にあると判断する(S19:YES)。CPU71はオーバライド値テーブル60(図4参照)を参照し、第二位置P2に対応する値「0%」をオーバライド値に設定する(S21)。CPU71は設定値表示領域91に0%を表示する(S23)。
CPU71は機械スイッチ21が第三位置P3にあるか否かを判断する(S25)。CPU71は第三位置P3に応じた信号を機械スイッチ21から受信しない時、機械スイッチ21が第三位置P3にないと判断する(S25:NO)。CPU71は処理をS31に移す。CPU71は第三位置P3に応じた信号を機械スイッチ21から受信した時、機械スイッチ21が第三位置P3にあると判断する(S25:YES)。CPU71はオーバライド値テーブル60を参照し、オーバライド値に第三位置P3に対応する値「第一値」を設定する(S27)。CPU71は設定値表示領域91に第一値を表示する(S29)。
CPU71は機械スイッチ21が第四位置P4にあるか否かを判断する(S31)。CPU71は第四位置P4に応じた信号を機械スイッチ21から受信しない時、機械スイッチ21が第四位置P4にないと判断する(S31:NO)。CPU71は処理をS37に移す。CPU71は第四位置P4に応じた信号を機械スイッチ21から受信した時、機械スイッチ21が第四位置P4にあると判断する(S31:YES)。CPU71はオーバライド値テーブル60を参照し、オーバライド値に第四位置P4に対応する値「第二値」を設定する(S33)。CPU71は設定値表示領域91に第二値を表示する(S35)。
CPU71は機械スイッチ21が第五位置P5にあるか否かを判断する(S37)。CPU71は第五位置P5に応じた信号を機械スイッチ21から受信しない時、機械スイッチ21が第五位置P5にないと判断する(S37:NO)。CPU71は処理をS43(図6参照)に移す。CPU71は第五位置P5に応じた信号を機械スイッチ21から受信した時、機械スイッチ21が第五位置P5にあると判断する(S37:YES)。CPU71はオーバライド値テーブル60を参照し、オーバライド値に第五位置P5に対応する値「100%」を設定する(S39)。CPU71は設定値表示領域91に100%を表示する(S41)。
機械スイッチ21が機械スイッチ無効状態(第一位置P1)から機械スイッチ有効状態(第二位置P2〜第五位置P5の何れか)に変位する時を説明する。操作者は操作盤20でオーバライド値を切り替える時、機械スイッチ21を機械スイッチ無効状態から機械スイッチ有効状態に切り替える。
一例として操作者が機械スイッチ21を第一位置P1から第四位置P4に切り替える時を説明する。機械スイッチ21が第一位置P1にある時(S13:YES)、オーバライド値はタッチパネル52を介した増減キー92の操作に応じた値である(S15)。機械スイッチ21は第一位置P1から第四位置P4に向かう途中、第二位置P2、第三位置P3の順に経由する(図2参照)。機械スイッチ21が第二位置P2を経由した時(S19:YES)、オーバライド値は0%になる(S21)。故に機械スイッチ21が機械スイッチ無効状態から機械スイッチ有効状態に切り替わった時、オーバライド値は一旦0%になる。その後、機械スイッチ21が第三位置P3を経由した時(S25:YES)、オーバライド値は第一値になる(S27)。機械スイッチ21が第四位置P4迄移動すると(S31:YES)、オーバライド値は第二値になる(S33)。
機械スイッチ21が機械スイッチ有効状態(第二位置P2〜第五位置P5の何れか)から機械スイッチ無効状態(第一位置P1)に変位する時を説明する。操作者はティーチングペンダント50でオーバライド値を切り替える時、機械スイッチ21を機械スイッチ有効状態から機械スイッチ無効状態に切り替える。
一例として操作者が機械スイッチ21を第三位置P3から第一位置P1に切り替える時を説明する。機械スイッチ21が第三位置P3にある時(S25:YES)、オーバライド値は第一値である(S27)。機械スイッチ21は第三位置P3から第一位置P1に向かう途中、第二位置P2を経由する(図2参照)。機械スイッチ21が第二位置P2を経由した時(S19:YES)、オーバライド値は0%になる(S21)。機械スイッチ21が第二位置P2から第一位置P1迄移動すると(S13:YES)、オーバライド値が0%の状態で機械スイッチ21は機械スイッチ無効状態になる。タッチパネル52を介した増減キー92の操作がある迄オーバライド値は0%である。タッチパネル52を介した増減キー92の操作があると、オーバライド値は操作に応じた値になる(S15)。故に操作者は機械スイッチ21を機械スイッチ有効状態から機械スイッチ無効状態に切り替えた時、搬送装置10が移動しない安全な状態(オーバライド値が0%の状態)からティーチングペンダント50を用いてオーバライド値を切り替えることができる。
図6に示す如く、CPU71は搬送装置10による搬送動作を実行する為の動作実行指示があるか否かを判断する(S43)。操作者は操作盤20にて入力スイッチ22を操作することで動作実行指示を搬送装置10に入力できる。操作者はティーチングペンダント50にてタッチパネル52を操作することで動作実行指示を搬送装置10に入力できる。動作実行指示がない時(S43:NO)、CPU71は処理をS13(図5参照)に戻す。動作実行指示がある時(S43:YES)、CPU71はS10で取得した移動プログラムを設定中のオーバライド値に基づいて補正する(S45)。具体的にはオーバライド値を移動プログラムが設定する移動速度に乗ずることで補正後の移動速度(以下オーバライド速度という)を算出する。補正した移動プログラムはRAM73に記憶する。CPU71は移動モータ16、腕用モータ81〜83を制御することで、S43で補正した移動プログラムに従って搬送装置10による搬送動作を実行する(S47)。CPU71は処理をS13に戻す。
図8を参照し、S47での搬送装置10による搬送動作の一例を説明する。図8(a)に示す如く、搬送装置10は、扉6が閉まり、且つシリンダロッド35と連結孔6Aが互いに対向した初期状態から搬送動作を開始するとする。図8(b)に示す如く、CPU71は連結用エアシリンダ33(図1参照)を駆動し、シリンダロッド35を左方に移動する。シリンダロッド35は連結孔6Aと係合し、胴部11は扉6と連結する。図8(c)に示す如く、CPU71は移動モータ16を制御することで、胴部11を前方にオーバライド速度で移動する。胴部11が扉6と一体に連結した状態なので、扉6は開き、開口部511は開放する。
CPU71は移動モータ16を制御することで、胴部11を腕侵入位置で停止する。胴部11が腕侵入位置にある時、腕部12は開口部511を介してカバー5内に進入できる。CPU71は開口部511を介して第一腕12Aと第二腕12B(図1参照)をカバー5内に移動し、工作台上面に固定する被削材の交換動作を行うように、腕用モータ81〜83と把持用エアシリンダ84を制御する。該時、CPU71は腕用モータ81〜83を制御することで、腕部12をオーバライド速度で移動する。
図8(b)に示す如く、胴部11が扉6と一体に連結した状態で、CPU71は移動モータ16を制御することで、胴部11を後方にオーバライド速度で移動する。これに伴い扉6は閉じ、開口部511は閉塞する。図8(a)に示す如く、CPU71は連結用エアシリンダ33(図3参照)の駆動を停止し、シリンダロッド35を右方に移動する。シリンダロッド35は連結孔6Aから離れ、胴部11と扉6の連結は解消する。搬送装置10は初期状態に戻る。搬送装置10による搬送動作は終了する。
以上説明した如く、機械スイッチ21とタッチパネル52は互いに異なる位置(操作盤20とティーチングペンダント50)に設ける。操作部が複数(機械スイッチ21、タッチパネル52)あるので、操作者はオーバライド値を切り替える時、搬送装置10の使用状況に応じて異なる操作部を操作できる。具体的には操作者は搬送装置10の動作のティーチングを、オーバライド値を切り替えながら行う時がある。該時、操作者はティーチングペンダント50を操作し、搬送装置10の近くでオーバライド値を切り替えると、ティーチングを行い易い。操作者は搬送装置10による搬送動作と工作機械1のよる切削加工を連動することで、連続的な加工動作を行う時において、1回目の搬送装置10による搬送動作時にオーバライド値を100%未満に切り替える時がある。該時、操作者は操作盤20を操作することで、連続的な加工動作に素早く移行し易い。故に搬送装置10は搬送装置10の使用状況に応じてオーバライド値を切り替え易い。
仮に機械スイッチ21の操作によるオーバライド値とタッチパネル52の操作によるオーバライド値が異なる値を示す状態で、搬送装置10が移動モータ16と腕用モータ81〜83を駆動すると、胴部11と腕部12は操作者の予期しない速度で移動する可能性がある。上記実施形態では機械スイッチ21が機械スイッチ有効状態にあれば、操作者がタッチパネル52を操作しても搬送装置10はオーバライド値を変更しない。故に搬送装置10は操作者の予期しない速度で胴部11と腕部12が移動するのを抑制できる。
機械スイッチ21は、第一位置P1と第三位置P3に切り替わる時、第二位置P2を経由する。故に操作者が機械スイッチ21を機械スイッチ有効状態と機械スイッチ無効状態の何れか一方から他方に切り替えると、オーバライド値は一旦0%となる。故に搬送装置10は機械スイッチ21の状態が切り替わった時、操作者の予期しない速度で胴部11と腕部12が移動するのを抑制できる。
上記説明にて、搬送装置10は本発明の可動装置の一例である。移動モータ16、腕用モータ81〜83は本発明の駆動部の一例である。胴部11と腕部12は本発明の移動部の一例である。図5のS10を実行するCPU71は本発明の設定部の一例である。機械スイッチ21とタッチパネル52は本発明の複数の操作部の一例である。図5のS15、S21、S27、S33、S39を実行するCPU71は本発明のオーバライド部の一例である。図6のS47を実行するCPU71は本発明の制御部の一例である。機械スイッチ21は本発明の第一操作部の一例である。タッチパネル52は本発明の第二操作部の一例である。
本発明は上記実施形態から各種変更できる。例えば制御装置70は数値制御装置8で代用してもよい。即ち数値制御装置8のCPUは上記実施形態の主処理を実行し、移動モータ16、腕用モータ81〜83、連結用エアシリンダ33、把持用エアシリンダ84を制御してもよい。該時、数値制御装置8と工作機械1を備えた搬送装置10は本発明の可動装置の一例である。工作機械1は省略してもよい。上記実施形態の主処理は制御装置70のCPU71と数値制御装置9のCPUで分散処理してもよい。例えば数値制御装置9のCPUは主処理のうちS47を実行してもよい。該時、数値制御装置8、制御装置70、工作機械1を備えた搬送装置10は本発明の可動装置の一例である。
数値制御装置8のCPUが上記実施形態の主処理に相当する処理を実行してもよい。具体的には数値制御装置8のCPUはS10にて工作機械1を動作する為の工作プログラムを取得する。数値制御装置8のCPUはS45にて設定中のオーバライド値に基づいて工作プログラムを補正する。数値制御装置8のCPUはS47にて工作機械1のモータを制御することで、補正した工作プログラムに従って工作機械1の動作を制御する。これにより数値制御装置8はオーバライド値に応じた速度で工作機械1の動作(主軸の回転、移動等)を制御できる。該時、搬送装置10は省略してもよい。数値制御装置8を備えた工作機械1は本発明の可動装置の一例である。工作機械1のモータは本発明の駆動部の一例である。工作機械1の主軸は本発明の移動部の一例である。数値制御装置8のCPUは本発明のオーバライド部と制御部の一例である。
機械スイッチ21はダイヤルスイッチに限定せず、スライドスイッチ、押しボタン等でもよい。押しボタンの時には、搬送装置10は例えば各オーバライド値に応じた個数の押しボタンと、操作盤20でのオーバライド値の設定を無効にする1個の押しボタンを備え、何れかの押下により他の押しボタンの押下を解除する構成であるとよい。搬送装置10は機械スイッチ21とタッチパネル52以外にもオーバライド値を切り替える為の操作部を備えてもよい。ティーチングペンダント50はタッチパネル52の代わりに機械スイッチを備えてもよい。操作盤20は機械スイッチ21の代わりに表示部とタッチパネルを備えてもよい。CPU71は表示部にオーバライド値を切り替える為の切替ボタンを表示し、タッチパネルを介して切替ボタンの押下を検出した時、オーバライド値を切り替えてもよい。
押しボタン等の如く、第一位置と第三位置に切り替わった時、第二位置を経由しない機械スイッチ21では、CPU71は機械スイッチ21を機械スイッチ無効状態にする操作を検出した時、オーバライド値を0%に設定するような制御を行ってもよい。機械スイッチ21に代えてタッチパネルを設けた時も押しボタンの時と同様な制御を行ってもよい。上記実施形態では第一位置P1と第二位置P2は異なる位置であるが、第一位置P1と第二位置P2は同じ位置でもよい。即ち搬送装置10は機械スイッチ21が同じにした位置にある時、オーバライド値を0%に設定し、その後タッチパネル52を介して増減キー92の操作を検出した時、操作に応じた値をオーバライド値に設定してもよい。
移動モータ16、腕用モータ81〜83はサーボモータに限定せず、DCモータ等でもよい。機械スイッチ21の位置に応じたオーバライド値は上記実施形態に限定しない。例えば機械スイッチ21が第三位置P3にある時、CPU71はオーバライド値に100%を設定してもよい。オーバライド値設定画面90の表示態様は上記実施形態に限定しない。上記実施形態では機械スイッチ21が機械スイッチ有効状態にある時(S19:YES、S25:YES、S31:YES、S37:YES)、CPU71は設定値表示領域91に表示する(S23、S29、S35、S41)。これに対し、CPU71は例えば機械スイッチ21が機械スイッチ有効状態にある旨を設定値表示領域91に表示してもよい。
上記実施形態ではCPU71は動作実行指示の受信前に移動プログラムを取得するが、動作実行指示があった時に移動プログラムを取得してもよい。上記実施形態ではタッチパネル52で設定可能なオーバライド値は機械スイッチ21で設定可能なオーバライド値と同じであるが、タッチパネル52で設定可能なオーバライド値は機械スイッチ21で設定可能なオーバライド値と異なっていてもよい。例えば搬送装置10はタッチパネル52を介した増減キー92の操作により0%と第一値の間の値を設定可能でもよい。オーバライド値は100%を超える値でもよい。
10 搬送装置
11 胴部
12 腕部
16 移動モータ
21 機械スイッチ
52 タッチパネル
71 CPU
81〜83 腕用モータ

Claims (3)

  1. 駆動部と、
    前記駆動部の駆動により移動する移動部と、
    前記移動部の移動速度を設定する設定部と、
    夫々異なる位置に設けた複数の操作部と、
    前記複数の操作部のうち何れかの操作に応じて、前記設定部が設定した前記移動速度である設定速度から速度を変化させるオーバライド値を設定するオーバライド部と、
    前記設定速度と前記オーバライド部が設定した前記オーバライド値とに応じて、前記駆動部を制御する制御部と
    を備えたことを特徴とする可動装置。
  2. 前記複数の操作部は、第一操作部と第二操作部とを備え、
    前記第一操作部は、操作に応じて第一状態と第二状態とに変位可能であり、
    前記オーバライド部は、
    前記第一操作部が前記第一状態にある時、前記第一操作部の操作に応じた値を前記オーバライド値に設定し、
    前記第一操作部が前記第二状態にある時、前記第二操作部の操作に応じた値を前記オーバライド値に設定することを特徴とする請求項1に記載の可動装置。
  3. 前記第一操作部は、第一位置と第三位置とに、第二位置を経由して切替可能な機械スイッチであり、
    前記第一操作部は、
    前記第一操作部が前記第一位置とは異なる位置にある時、前記第一状態にあり、
    前記第一操作部が前記第一位置にある時、前記第二状態にあり、
    前記オーバライド部は、
    前記機械スイッチが前記第一位置にある時、前記第二操作部の操作に応じた値を前記オーバライド値に設定し、
    前記機械スイッチが前記第二位置にある時、前記移動速度を前記設定速度から0に変化させる値を前記オーバライド値に設定し、
    前記機械スイッチが前記第三位置にある時、前記第二位置に応じた値を前記オーバライド値に設定することを特徴とする請求項2に記載の可動装置。
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