JP2020071604A - クロック生成回路、半導体集積回路、及び、同半導体集積回路を備えた装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(a)クロック信号142について選択可能な周波数のうち当該第2の計測処理において未決定の周波数を決定すること(例えばステップ704又は716)。
(b)(a)で決定された周波数のクロック信号142に基づくクロック信号156で処理のテストを行うこと(例えばステップ708)。
(c)テストの結果が正しいか否かの判断を行うこと(例えばステップ714)。
(d)(c)の結果が肯定であれば、(a)を行うこと(例えばステップ716)。
(P)x番目の周期で行われる制御処理の終了から(x+1)番目の周期で行われる制御処理の開始までの期間(例えば、図8を参照して説明した期間)。
(Q)制御処理として一つ又は複数の回路の停止に相当する処理が行われるy番目の周期と、制御処理として一つ又は複数の回路の停止に相当する処理が行われる(y+2)番目の周期との間にある(y+1)番目の周期としての期間(例えば、図9を参照して説明した期間(例えば周期(n+2))。
Claims (13)
- クロック生成回路を有する半導体集積回路であって、
前記クロック生成回路は、半導体集積回路の内部回路である一つ又は複数の回路に対してクロック信号を出力する回路であり、
前記クロック生成回路は、
複数の周波数の中から一の周波数に基づくクロック信号である第2のクロック信号を生成し、当該第2のクロック信号を出力する可変発振回路と、
外部から入力された第1のクロック信号と前記可変発振回路から入力された前記第2のクロック信号とのいずれか一方を出力する選択回路と
を有し、
前記回路に対して出力されるクロック信号は、前記選択回路から出力されたクロック信号に基づき生成されるクロック信号である
ことを特徴とする半導体集積回路。 - 請求項1に記載の半導体集積回路において、
前記第1のクロック信号の周期と前記第2のクロック信号の周期との比を特定する第1の計測処理が実行されるクロック制御回路を更に有する
ことを特徴とする半導体集積回路。 - 請求項2に記載の半導体集積回路において、
前記第1の計測処理は、前記選択回路に前記第1のクロック信号を選択させることと、前記制御クロック信号の周期と前記第2のクロック信号の周期との比を特定することとを含む
ことを特徴とする半導体集積回路。 - 請求項2に記載の半導体集積回路において、
前記第1の計測処理において特定された比に基づく周波数は、前記制御処理での前記第2のクロック信号の周波数として前記可変発振回路に指定され、
前記可変発振回路は、前記指定された周波数を、前記第2のクロック信号の周波数として決定する
ことを特徴とする半導体集積回路。 - 請求項1に記載の半導体集積回路において、
一つ又は複数のコンピュータプログラムを実行する一以上のプロセッサであるプロセッサ部を有し、
前記プロセッサ部が、前記第2のクロック信号についてテスト処理を正しく行える周波数と前記テスト処理を正しく行えない周波数とを特定する第2の計測処理を行う
ことを特徴とする半導体集積回路。 - 請求項5に記載の半導体集積回路において、
前記第2の計測処理は、下記の(a)乃至(d)を含み、
(a)前記第2のクロック信号について選択可能な周波数のうち当該第2の計測処理において未決定の周波数を決定すること、
(b)(a)で決定された周波数の前記第2のクロック信号に基づくクロック信号で処理のテストを行うこと、
(c)前記テストの結果が正しいか否かの判断を行うこと、
(d)(c)の結果が肯定であれば、(a)を行うこと
前記テスト処理を正しく行えない周波数は、(c)の結果が否定のときの周波数であり、
前記テスト処理を正しく行える周波数は、結果が否定となった(c)の直前回の(c)の結果が肯定のときの周波数である
ことを特徴とする半導体集積回路。 - 請求項1に記載の半導体集積回路において、
前記第1のクロック信号の周期と前記第2のクロック信号の周期との比を特定する第1の計測処理、及び、前記第2のクロック信号について前記制御処理を正しく行える周波数と前記制御処理を正しく行えない周波数とを特定する第2の計測処理、のうちの少なくとも一つの計測処理は、前記クロック生成回路から出力され入力されたクロック信号に同期して動作する一つ以上の回路による制御処理が行われていない期間に行われる
ことを特徴とする半導体集積回路。 - 請求項1に記載の半導体集積回路において、
前記外部は、水晶振動子を使用した発振回路である
ことを特徴とする半導体集積回路。 - 請求項1に記載の半導体集積回路において、
前記選択回路は、
前記制御クロック信号の周波数に高い精度が求められる前記制御処理を行う時刻には前記第1のクロック信号を選択し、
前記制御クロック信号の周波数を高い分解能で変更する必要がある前記制御処理を行う時刻には前記第2のクロック信号を選択する
ことを特徴とする半導体集積回路。 - 請求項1に記載の半導体集積回路において、
一つ又は複数のコンピュータプログラムを実行する一以上のプロセッサであるプロセッサ部を有し、
前記クロック生成回路からクロック信号を受け取る前記一つ又は複数の回路のいずれかが、前記プロセッサ部であり、
前記クロック生成回路を前記プロセッサ部が制御すること
を特徴とする半導体集積回路。 - 請求項7に記載の半導体集積回路において、
前記プロセッサ部が、前記一つ又は複数のコンピュータプログラムを実行することにより、前記制御処理が行われていない期間に前記少なくとも一つの計測処理を行う
ことを特徴とする半導体集積回路。 - 請求項1乃至11のうちのいずれか1項に記載の半導体集積回路と、
前記第1のクロック信号のソースであるクロックソースと
を有することを特徴とする装置。 - 半導体集積回路の内部回路である一つ又は複数の回路に対してクロック信号を出力するクロック生成回路において、
複数の周波数の中から一の周波数に基づくクロック信号である第2のクロック信号を生成し、当該第2のクロック信号を出力する可変発振回路と、
外部から入力された第1のクロック信号と前記可変発振回路から入力された前記第2のクロック信号とのいずれか一方を出力する選択回路と
を有し、
前記回路に対して出力されるクロック信号は、前記選択回路から出力されたクロック信号に基づき生成されるクロック信号である
ことを特徴とするクロック生成回路。
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