JP2020068421A - 無線通信システムおよびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、無線通信を利用して電子機器から各種データを外部装置にバックアップする際の電子機器における操作性を改善することを目的としている【解決手段】 第1無線端末と、第1無線端末と第1無線方式により無線通信している第2無線端末と、中継器と、中継器に接続され第1無線端末から受信したデータを記憶する記憶装置と、を含む無線通信システムにおいて、第2無線端末は、中継器との間で確立した無線通信の安定度を示すパラメータが所定閾値以上である場合、中継器から記憶装置によるデータ記憶が可能であることを示す第1信号を受信し、第1信号に対応して第1無線端末を起動する第2信号を送信し、第2信号を受信した第1無線端末は、第2無線端末との無線通信の受信電波強度が所定閾値以上である場合、第1無線方式と異なる第2無線方式により、中継器と無線通信を確立することを特徴とする無線通信システムである。【選択図】 図1

Description

本発明は、無線通信システム、その制御方法及びそのプログラムに関し、各種データのバックアップが可能な無線通信システム、その制御方法に関するものである。
デジタルカメラなどの電子機器は、Bluetooth(登録商標)やWi−Fi(登録商標)などの無線通信機能を備えており、画像データなどの各種データを他の電子機器と共有することが可能である。
また、電子機器で撮影した画像データなどを、無線通信機能を利用して中継器経由でPCのハードディスクなどの外部記憶装置に送信してバックアップのために記憶する無線通信システムがある。
そのような無線通信システムにおいて、電子機器と無線通信対象となる電子機器の動作モードのハンドオーバーに関する発明が提案されている。
例えば、以下の特許文献1には、無線移動通信システムにおいて電力消耗防止モードにある電子機器(移動局)によるハンドオーバーに関する動作を行う方法を提供することが開示されている。
特表2008−546346号公報
上記特許文献1に開示された技術のように基地局からの命令を受信するために電子機器のシステムを常に起動しておくことで、電子機器の動作モードをスリープ状態からアクティブ状態へ効率よく移行することができる。
しかし、電子機器がアクティブ状態に移行した後に、電子機器から基地局に対して各種データをバックアップする際はユーザーの各種操作が必要となり、操作性の改善が望まれていた。
本発明は、無線通信を利用して電子機器から各種データを外部装置にバックアップする際の電子機器における操作性を改善することを目的としている。
本発明の1実施態様は、第1無線端末と、第1無線端末と第1無線方式により無線通信している第2無線端末と、中継器と、前記中継器に接続され前記第1無線端末から受信したデータを記憶する記憶装置と、を含む無線通信システムにおいて、前記第2無線端末は、前記中継器との間で確立した無線通信の安定度を示すパラメータが所定閾値以上である場合、前記中継器から前記記憶装置によるデータ記憶が可能であることを示す第1信号を受信し、前記第1信号に対応して前記第1無線端末を起動する第2信号を送信し、前記第2信号を受信した前記第1無線端末は、前記第2無線端末との無線通信の受信電波強度が所定閾値以上である場合、前記第1無線方式と異なる第2無線方式により、前記中継器と無線通信を確立することを特徴としている。
本発明によれば、無線通信を利用して電子機器から各種データを外部装置にバックアップする際の無線端末における操作性を改善することが可能である。
本発明の実施形態における無線通信システムを説明するための概念図である。 本発明の実施形態における第1無線端末装置1、中継器2、記憶装置3および第2無線端末装置4の構成を説明するための図である。 本発明の実施態様における無線通信システムがデータのバックアップを行う際のシーケンスを説明するための図である。
本発明の実施形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。ただし、以下の説明に用いた実施形態はあくまで例示であって、この発明の範囲を限定する趣旨のものではない。
(第1の実施形態)
以下、図1〜3を参照して、本発明の第1の実施形態の無線通信システムについて説明する。
図1は、本実施形態の無線通信システムを説明するための概念図である。
図1に示すように、無線通信システムは、撮像装置である第1無線端末装置1、無線通信のアクセスポイントとして機能する中継器2、データのバックアップを行う記憶装置3、スマートフォンなどの端末である第2無線端末装置4から構成される。
無線通信システムを構成する各装置の詳細を、図2を用いて説明する。
図2は、図1に示す第1無線端末装置1、中継器2、記憶装置3および第2無線端末装置4の構成を説明するためのブロック図である。
まず、第1無線端末装置1の本体の構成について説明する。
101は、第1無線端末装置1の全体を制御するためのCPUである。102は画像を撮像するための撮像素子(CCDなど)を含む撮像部、103は撮像により得た画像に対して各種画像処理を施す画像処理部、104は画像処理後の画像を画像データとして記憶する記憶部である。
105は撮影画像を表示、再生を行う背面表示部である。106は第1無線端末装置1に対して撮影指示などの操作を行う操作部である。107は、第1無線方式であるBluetoothを用いて無線通信を行う第1の無線通信部である。また、108は、第2無線方式である無線LAN(Wi−Fi)を用いた無線通信を行う第2の無線通信部である。
なお、図2には示されていないが、CPU101には、撮像部102による撮影及び背面表示部105による表示、再生に必要な諸々の回路等がさらに接続されている。さらになお、CPU101は、不図示のフラッシュROMに格納された所定のプログラムに従って動作制御する。
次に中継器2について説明する。
201は中継器2の全体を制御するためのCPUである。202はデータなどを記憶する記憶部である。
203は、Bluetoothを用いた無線通信を行う第1の無線通信部であり、BeamForming(ビームフォーミング)技術を利用可能であってもよい。204は、無線LAN(Wi−Fi)を用いた無線通信を行う第2の無線通信部であり、BeamForming(ビームフォーミング)技術を利用可能であってもよい。また205は、有線LANを用いた有線通信部である。
なお、図2には示されていないが、CPU201には、中継器2の動作に必要な諸々の回路等がさらに接続されている。さらになお、CPU201は、不図示のフラッシュROMに格納された所定のプログラムに従って動作制御する。
次に記憶装置3について説明する。
301は記憶装置3を制御するためのCPUである。302はデータなどを記憶する記憶部である。303は、有線LANを用いた通信部である。
なお、図2には示されていないが、CPU301には、記憶装置3の動作に必要な諸々の回路等がさらに接続されている。さらになお、CPU301は、不図示のフラッシュROMに格納された所定のプログラムに従って動作制御する。
次に第2無線端末装置4の本体の構成について説明する。
401は、第2無線端末装置4の全体を制御するためのCPUである。402は画像を撮像する為の撮像素子(CCDなど)を含む撮像部、403は撮像した画像を処理する画像処理部、404は画像データを記憶する記憶部である。
405は撮影画像表示及び再生画像表示を行う背面表示部である。406は第2無線端末装置4に対して撮影指示などの操作を行う操作部である。407は、Bluetoothを用いた無線通信を行う第1の無線通信部である。408は、無線LAN(Wi−Fi)を用いた無線通信を行う第2の無線通信部である。
なお、図2には示されていないが、CPU401には第2無線端末装置4の撮影及び再生に必要な諸々の回路等がさらに接続されている。さらになお、CPU401は、不図示のフラッシュROMに格納された所定のプログラムに従って動作制御する。
図3は、本実施形態の無線通信システムがデータのバックアップ(データ記憶)を行う際のシーケンスを説明するための図である。図3を用いて、無線通信システムにおける制御シーケンスを説明する。
なお、第1無線端末装置1と中継器2と第2無線端末装置4はそれぞれ無線通信のペアリング済みであり、第1無線端末装置1と第2無線端末装置4は第1の無線通信部107と第1の無線通信部407による無線通信を用いて常時接続をしている。以下において、上記内容を前提として説明を進める。
S101で、第2無線端末装置4は中継器2を探索し、中継器2に対して第2無線端末装置4の第2の無線通信部408から接続要求を送信する。
S131で、中継器2は第2無線端末装置4が送信した接続要求を受信する。その後、S132で、中継器2のCPU201は第2無線端末装置4と接続可能であるかを判断する。
S132でNO、すなわち中継器2が第2無線端末装置4と接続できない場合、中継器2は他の無線端末装置からの接続要求の受信待ち状態となる。
一方で、S132でYes、すなわち中継器2が第2無線端末装置4と接続可能である場合はS133に進む。
S133で、中継器2は接続要求を送信した第2無線端末装置4に対して接続許可信号を送信する。
S102で、第2無線端末装置4のCPU401は中継器2から接続許可信号を受信したかを確認する。
S102でNo、すなわち第2無線端末装置4が中継器2から接続許可信号を受信していない場合、第2無線端末装置4は接続許可信号の受信待ち状態になる。S102でYes、すなわち第2無線端末装置4が中継器2からの接続許可信号を受信した場合はS103に進む。
S103、S134で、中継器2と第2無線端末装置4は、第2の無線通信部204と第2の無線通信部408により無線通信接続が確立される。
S135で、中継器2は、中継器2のCPU201が第2無線端末装置4との間で確立されている無線通信のリンクレートが閾値以上であるかを確認する。
S135でYes、すなわちリンクレートが閾値以上になっていて通信の安定度が一定の基準を満たす場合、S136で、中継器2は第2無線端末装置4に対してデータのバックアップが可能である旨のメッセージ信号(第1信号)を送信する。
一方で、S135でのNo、すなわちリンクレートが閾値未満である場合、中継器2は第2無線端末装置4との無線通信を確立した状態を維持し、無線通信の安定度が改善し、リンクレートが閾値以上になるまで一定期間待機する。
なお、中継器2が第2無線端末装置4に対してバックアップが可能である旨のメッセージを送信するトリガを本実施例ではリンクレートで説明しているが、これに限定されるものではなく、他のパラメータを用いてもよい。例えばスループットなどをパラメータとして用いることができる。
S104で、第2無線端末装置4は中継器2からバックアップが可能である旨のメッセージを受信する。第2無線端末装置4は、受信後、第1の無線通信部407から第1無線端末装置1の第1の無線通信部107に対して、第1無線端末装置1の起動する旨のメッセージ信号(第2信号)と中継器2の第2の無線通信部204と接続するための接続情報を送信する。
第1無線端末装置1は第2無線端末装置4から受信した起動する旨のメッセージと中継器2の第2の無線通信部204と接続するための接続情報を第1無線端末装置1の記憶部104に保存する。
S151で、第1無線端末装置1のCPU101は、第1無線端末装置1の第1の無線通信部107と第2無線端末装置4の第1の無線通信部407との無線通信のRSSI(受信電波強度)が閾値以上であるかを確認する。
S151でYes、すなわちRSSIが閾値以上である場合、S152で第1無線端末装置1のCPU101は第1無線端末装置1のメインシステムを起動する。
一方、S151でNo、すなわちRSSIが閾値未満である場合、第1無線端末装置1はメインシステムを起動せずに、第1の無線通信部107と第2無線端末装置4の第1の無線通信部407が無線通信を確立した状態を維持し、無線通信の安定度が改善し、RSSIが閾値以上になるまで一定期間待機する。
S153で、第1無線端末装置1のCPU101は第1の無線通信部107から第2の無線通信部108へ無線通信のハンドオーバーを実施する。つまり、第2無線端末装置との無線通信をBluetoothから無線LAN(Wi−Fi)にハンドオーバーで切り替える。
S154で、第1無線端末装置1のCPU101は無線通信のハンドオーバーが完了したかを確認する。S154でNo、すなわち無線通信のハンドオーバーが完了していない場合はハンドオーバーの処理を継続する。
一方、S154でYes、すなわちハンドオーバーが完了した場合、S155で、第1無線端末装置1の第2の無線通信部108から中継器2の第2の無線通信部204に対して接続要求を送信する。
S137で、中継器2のCPU201は、第2の無線通信部204が第1無線端末装置1の第2の無線通信部108と無線通信が可能であるかを確認する。
S137でNo、すなわち中継器2が第1無線端末装置1と接続できない場合、中継器2は他無線端末装置からの接続要求の受信待ち状態となる。
一方で、S137でYes、すなわち中継器2が第1無線端末装置1と接続可能である場合はS138に進む。
S138で、中継器2は接続要求を送信した第1無線端末装置1に対して接続許可信号を送信する。
S156で、第1無線端末装置1は、CPU101が中継器2からの接続許可信号を受信したかを確認する。
S156でNo、すなわち中継器2から接続許可信号を受信していない場合、第1無線端末装置1は接続許可信号の待ち状態になる。
S156でYes、すなわち第1無線端末装置1が中継器2からの接続許可信号を受信した場合はS157に進む。
S157で、第1無線端末装置1の第2の無線通信部108と中継器2の第2の無線通信部204は無線通信を確立し、第2の無線通信部108から第2の無線通信部204に記憶装置でバックアップを行うためにデータの転送を開始する。
S139で、中継器2のCPU201は第2の無線通信部108で受信したデータを、有線通信部205を介して記憶装置3へ転送する。その後、記憶装置3のCPU301は有線通信部303を介して受信したデータを記憶部302に記憶する。なお、中継器2と記憶装置3との間の通信は有線通信ではなく、無線通信により行ってもよい。さらになお、記憶装置3が中継器2を内蔵する形態であってもよい。
S158とS140で、第1無線端末装置1のCPU101と中継器2のCPU201はデータの転送が終了したかを確認する。
S158とS140でNo、すなわち第1無線端末装置1の第2の無線通信部108から中継器2の第2の無線通信部204データの転送が終了していない場合はデータの転送を継続する。
S158でYes、すなわち第1無線端末装置1の第2の無線通信部108から中継器2の第2の無線通信部204データの転送が終了した場合は、S159とS141で第1無線端末装置1のCPU101と中継器2のCPU201は第2の無線通信部108と第2の無線通信部204で確立されている無線通信を切断し、すべての処理を終了する。
以上、本実施形態では、第1無線端末装置1の画像データを記憶装置3に無線通信を利用してバックアップする際、ユーザーに無線接続のための手動操作などを不要としているので、操作性を改善することができる。
(その他の実施形態)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
また、本発明は、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給するよう構成することによっても達成されることはいうまでもない。
この場合、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することにより、上記機能が実現されることとなる。なお、この場合、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピ(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現される場合に限られない。
例えば、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
つまり、プログラムコードがメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードなどに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって実現される場合も含まれる。
1 第1無線端末装置
2 中継器
3 記憶装置
4 第2無線端末装置

Claims (5)

  1. 第1無線端末と、第1無線端末と第1無線方式により無線通信している第2無線端末と、中継器と、前記中継器に接続され前記第1無線端末から受信したデータを記憶する記憶装置と、を含む無線通信システムにおいて、
    前記第2無線端末は、前記中継器との間で確立した無線通信の安定度を示すパラメータが所定の閾値以上である場合、前記中継器から前記記憶装置によるデータ記憶が可能であることを示す第1信号を受信し、前記第1信号に応じて前記第1無線端末を起動する第2信号を送信し、
    前記第2信号を受信した前記第1無線端末は、前記第2無線端末との無線通信の受信電波強度が所定の閾値以上である場合、前記第1無線方式と異なる第2無線方式により、前記中継器と無線通信を確立することを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記第1無線端末は、前記第2無線方式による無線通信を用いて、前記中継器にデータを送信し、
    前記記憶装置は、前記中継器を介して受信した前記データを記憶することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記第1無線方式は、Bluetoothであり、
    前記第1無線端末と第2無線端末は常時接続していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の無線通信システム。
  4. 前記第2無線方式は、Wi−Fiであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の無線通信システム。
  5. 第1無線端末と、第1無線端末と第1無線方式により無線通信している第2無線端末と、中継器と、前記中継器に接続され前記第1無線端末から受信したデータを記憶する記憶装置と、を含む無線通信システムの制御方法において、
    前記第2無線端末が、前記中継器との間で確立した無線通信の安定度を示すパラメータが所定の閾値以上である場合、前記中継器から前記記憶装置によるデータ記憶が可能であることを示す第1信号を受信し、前記第1信号に応じて前記第1無線端末を起動する第2信号を送信するように制御し、
    前記第2信号を受信した前記第1無線端末が、前記第2無線端末との無線通信の受信電波強度が所定の閾値以上である場合、前記第1無線方式と異なる第2無線方式により、前記中継器と無線通信を確立するように制御することを特徴とする無線通信システムの制御方法。
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