JP2020067287A - 使用済燃料収納容器 - Google Patents

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瑠々 松尾
仁 清水
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【課題】放射性物質の閉じ込め機能と使用済燃料の冷却性能を低下させることなく、2つの蓋の間のガスの温度計測の精度を向上できる使用済燃料収納容器を提供する。【解決手段】本発明による使用済燃料収納容器1は、開口部を有する金属製容器2と、開口部に設けられ、開口部を塞いだ第1の蓋3aと、開口部に設けられ、第1の蓋3aの内側で開口部を塞いだ第2の蓋3bと、第1の蓋3aの外面部に設けられ、第1の蓋3aの温度を計測する温度検出器4と、第1の蓋3aの外面部に設けられ、温度検出器4を覆う断熱部材6とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、使用済燃料を収納する使用済燃料収納容器に関する。
原子力発電所で発生する使用済燃料は、金属製の密封容器である使用済燃料収納容器に収納された状態で貯蔵施設にて保管される。特許文献1には、従来の使用済燃料収納容器の例として、使用済核燃料が収納された容器本体と容器本体を収納するコンクリートキャスクとを備える使用済核燃料貯蔵容器が記載されている。
使用済燃料収納容器は、開口部を有する金属製容器と、金属製容器の開口部に設けられた2つの蓋とを備え、金属製容器の内部に使用済燃料を収納し、2つの蓋により金属製容器を密閉する。2つの蓋の間の空間には、ガス(例えば、ヘリウムガス)が充填されている。使用済燃料収納容器では、使用済燃料に含まれる放射性物質が閉じ込められていることを監視する必要がある。放射性物質の使用済燃料収納容器への閉じ込めは、2つの蓋の間のガスの圧力を計測し、その圧力が正圧であることによって確認する。ガスの漏洩量から、貯蔵容器の閉じ込め性能が設計どおりになっていることを確認し、貯蔵容器の閉じ込め性能について監視することができる。ガスの漏洩量は、2つの蓋間のガス圧力を圧力検出器で計測し、その計測をある期間を置いて2回行い、計測値の差分を2回の計測間の期間で除することで算出できる。例えば、特許文献1では、2つの蓋のうち外側に設置される応力ゲージによって、2つの蓋の間の圧力変動で生じる応力(歪)変化を検知し、閉じ込め機能を監視する。このとき、2つの蓋の間のガスの圧力は、ガスの温度によって変動する。このため、蓋間のガスの圧力を正確に計測するには、蓋間のガスの温度を精度良く計測することが重要である。
特許文献2には、蓋間のガスの温度を計測できるキャスク用モニタリング装置が記載されている。特許文献2に記載の装置では、温度を測定するための光ファイバを収納した金属管が、キャスクの外部から一方の蓋(二次蓋)を貫通して蓋間の空間に入り、再び二次蓋を貫通してキャスクの外部に出ている。
特開2002−116294号公報 特開2002−048898号公報
特許文献2に記載の装置では、二次蓋は、金属管が貫通する貫通部を少なくとも2つ有する。この貫通部は、二次蓋が有する放射性物質の閉じ込め機能を低下させる可能性がある。また、例えば、二次蓋や金属管に荷重が作用して貫通部に破損が生じた場合には、蓋間のガスが放出され、蓋間のガスの圧力を正確に計測できなくなる可能性もある。
本発明は、放射性物質の閉じ込め機能と使用済燃料の冷却性能を低下させることなく、2つの蓋の間のガスの温度計測の精度を向上できる使用済燃料収納容器を提供することを目的とする。
本発明による使用済燃料収納容器は、開口部を有する金属製容器と、前記開口部に設けられ、前記開口部を塞いだ第1の蓋と、前記開口部に設けられ、前記第1の蓋の内側で前記開口部を塞いだ第2の蓋と、前記第1の蓋の外面部に設けられ、前記第1の蓋の温度を計測する温度検出器と、前記第1の蓋の外面部に設けられ、前記温度検出器を覆う断熱部材とを備える。
本発明によれば、放射性物質の閉じ込め機能と使用済燃料の冷却性能を低下させることなく、2つの蓋の間のガスの温度計測の精度を向上できる使用済燃料収納容器を提供することができる。
本発明の実施例1による使用済燃料収納容器の斜視図。 本発明の実施例1による使用済燃料収納容器の、蓋とその周辺を示す縦断面図。 本発明の実施例2による使用済燃料収納容器の、蓋とその周辺を示す縦断面図。
本発明による使用済燃料収納容器は、使用済燃料を収納する金属製容器の開口部に設けられた2つの蓋のうち、外側の蓋の外面部に温度検出器を備える。温度検出器は、外側の蓋の外面部に設けられた、熱抵抗の大きい部材である断熱部材で覆われている。温度検出器は、外側の蓋の温度を計測することで、2つの蓋の間の空間のガスの温度を間接的に計測する。
本発明による使用済燃料収納容器では、使用済燃料収納容器の周囲の温度の変動が温度検出器に与える影響を断熱部材が低減するので、2つの蓋の間のガスの温度計測の精度を向上できる。さらに、本発明による使用済燃料収納容器は、信号線などが貫通する孔部を2つの蓋が有さないので、放射性物質の閉じ込め機能が低下せず、断熱部材が温度検出器の周囲だけを覆うので、使用済燃料の冷却性能が低下しない。
以下、本発明の実施例による使用済燃料収納容器について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施例1による使用済燃料収納容器1の斜視図である。使用済燃料収納容器1は、開口部を有する金属製容器2と、金属製容器2の開口部に設けられた2つの蓋3を備え、金属製容器2に収納した使用済燃料に含まれている放射性物質を閉じ込める機能を有する。蓋3は、金属製容器2と同様に、金属製である。
金属製容器2は、使用済燃料を内部に収納する。金属製容器2の形状は任意であるが、円筒形が多く用いられている。
2つの蓋3は、外側の蓋3aと内側の蓋3bからなり、外側の蓋3aと内側の蓋3bにより金属製容器2を密閉する。金属製容器2の開口部を塞いだ外側の蓋3aの内側に、金属製容器2の開口部を塞いだ内側の蓋3bが配置される。外側の蓋3aと内側の蓋3bの間の空間には、ガス(例えば、ヘリウムガス)が充填されている。後述するように、外側の蓋3aには、断熱部材6が設けられる。
図2は、本実施例による使用済燃料収納容器1の縦断面図であり、蓋3とその周辺を示す図である。上述したように、金属製容器2の開口部に設けられた蓋3は、外側の蓋3aと内側の蓋3bからなり、外側の蓋3aと内側の蓋3bの間の空間8には、ガスが充填されている。
使用済燃料収納容器1は、外側の蓋3aの外面に温度検出器4を備える。温度検出器4は、例えば熱電対であり、外側の蓋3aの外面に設置され、外側の蓋3aの温度を計測する。温度検出器4は、外側の蓋3aの温度を計測することで、外側の蓋3aと内側の蓋3bの間の空間8のガスの温度を間接的に計測する。ガスの温度は、温度検出器4が計測した外側の蓋3aの温度と、外側の蓋3aの熱伝導率と熱拡散率と、温度検出器4と空間8との距離(外側の蓋3aの厚さ)を用いて求めることができる。
温度検出器4には、信号線5が接続されている。信号線5は、温度検出器4が計測した温度を表示したり記録したりする温度計測装置7に接続されている。温度計測装置7は、例えばコンピュータで構成することができる。温度計測装置7は、温度検出器4が計測した外側の蓋3aの温度と、外側の蓋3aの熱伝導率と熱拡散率と、温度検出器4と空間8との距離(外側の蓋3aの厚さ)と、例えば定常周期熱伝導の式を用いて、外側の蓋3aと内側の蓋3bの間の空間8のガスの温度を求めることができる。
使用済燃料収納容器1は、外側の蓋3aの外面に、温度検出器4を覆う断熱部材6を備える。断熱部材6は、外側の蓋3aの温度検出器4が設置された領域(温度検出器4の周囲の領域)を覆うことで、温度検出器4を覆う。温度検出器4は、外側の蓋3aに接する部分以外の部分が断熱部材6に覆われる。断熱部材6には、熱伝導率が小さい任意の部材を使用でき、既存の断熱材を用いることができる。断熱部材6は、使用済燃料収納容器1の周囲の環境が温度検出器4に与える影響を低減する。
温度検出器4は、外側の蓋3aの外周部(水平方向で中心より外側の位置)に設置することが望ましい。外側の蓋3aの内周部に設置する場合と比較し、外側の蓋3aの外周部に設置する場合の方が、保守・交換作業の利便性が高い。
温度検出器4は、断熱部材6に覆われているので、使用済燃料収納容器1の周囲の温度変化の影響を受けにくい。このため、温度検出器4は、外側の蓋3aと内側の蓋3bの間の空間8のガスの温度計測の精度を向上できる。
なお、断熱部材6は、信号線5が貫通する孔部10を備えるが、この孔部10の大きさは、信号線5が断熱部材6を貫通するのに必要な最小の大きさにするのが好ましい。孔部10の大きさがこのようであると、孔部10による断熱部材6の断熱性能の低下を防止できる。
外側の蓋3aと内側の蓋3bは、孔部(例えば、温度検出器4が貫通する孔部や信号線5が貫通する孔部)を有さないので、使用済燃料収納容器1の放射性物質の閉じ込め機能を低下させることはない。
使用済燃料収納容器1は、金属製容器2の内部に収納した使用済燃料を使用済燃料収納容器1の表面からの自然放熱によって冷却することが求められる。断熱部材6は、外側の蓋3aの温度検出器4が設置された領域(温度検出器4の周囲の領域)だけを覆うので、外側の蓋3aと金属製容器2の表面からの自然放熱をほとんど妨げない。すなわち、使用済燃料収納容器1は、収納した使用済燃料の冷却性能を低下させることがない。
使用済燃料収納容器1は、温度検出器4が外側の蓋3aの外面部に設けられるので、点検や交換などのために温度検出器4を使用済燃料収納容器1から取り出すのが容易であるという利点も備える。
本発明の実施例2による使用済燃料収納容器1を説明する。以下では、本実施例による使用済燃料収納容器1について、実施例1による使用済燃料収納容器1と異なる点を主に説明する。
図3は、本実施例による使用済燃料収納容器1の縦断面図であり、蓋3とその周辺を示す図である。図3において、図2と同一の符号は、実施例1と同一のまたは対応する構成要素を示し、これらの構成要素については説明を省略する。
使用済燃料収納容器1は、外側の蓋3aの外面部に温度検出器4を備える。外側の蓋3aは、外面部に凹部9を備える。凹部9は、外側の蓋3aの外面から、内側の蓋3bに向かって凹んでいる。温度検出器4と断熱部材6は、凹部9の内部に設置される。温度検出器4は、凹部9の底部で外側の蓋3aの外面に設置され、外側の蓋3aの温度を計測する。断熱部材6は、凹部9の側面部と凹部9の開口部とに設置され、外側の蓋3aの温度検出器4が設置された領域(温度検出器4の周囲の領域)を覆うことで、温度検出器4を覆う。温度検出器4は、外側の蓋3aに接する部分以外の部分が断熱部材6に覆われる。
温度計測装置7は、温度検出器4が計測した外側の蓋3aの温度と、外側の蓋3aの熱伝導率と熱拡散率と、温度検出器4と空間8との距離(外側の蓋3aの、凹部9での厚さ)と、例えば定常周期熱伝導の式を用いて、外側の蓋3aと内側の蓋3bの間の空間8のガスの温度を求めることができる。
本実施例では、温度検出器4は、凹部9の内部に位置し、外側の蓋3aと内側の蓋3bの間の空間8との距離が実施例1における温度検出器4と空間8との距離よりも短いので、空間8のガスの温度計測の精度を向上できる。また、断熱部材6が凹部9の内部で温度検出器4を覆うので、温度検出器4は、使用済燃料収納容器1の周囲の環境からの影響をさらに受けずに、ガスの温度計測の精度を向上できる。また、使用済燃料収納容器1は、外側の蓋3aから外部に向かって突出する部分がないので、運搬時や保管時の取り扱いが容易である。
使用済燃料収納容器1が空間8のガスの圧力を計測する圧力検出器を備える場合には、使用済燃料収納容器1は、圧力検出器も凹部9の内部に備えることができる。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。例えば、上記の実施例は、本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、本発明は、必ずしも説明した全ての構成を備える態様に限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能である。また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、削除したり、他の構成を追加・置換したりすることが可能である。
1…使用済燃料収納容器、2…金属製容器、3…蓋、3a…外側の蓋、3b…内側の蓋、4…温度検出器、5…信号線、6…断熱部材、7…温度計測装置、8…蓋間の空間、9…凹部。

Claims (4)

  1. 開口部を有する金属製容器と、
    前記開口部に設けられ、前記開口部を塞いだ第1の蓋と、
    前記開口部に設けられ、前記第1の蓋の内側で前記開口部を塞いだ第2の蓋と、
    前記第1の蓋の外面部に設けられ、前記第1の蓋の温度を計測する温度検出器と、
    前記第1の蓋の外面部に設けられ、前記温度検出器を覆う断熱部材と、
    を備える、
    ことを特徴とする使用済燃料収納容器。
  2. 前記第1の蓋は、外面部に凹部を備え、
    前記温度検出器は、前記凹部の内部に設置され、
    前記断熱部材は、前記凹部の側面部と前記凹部の開口部とに設置されて前記温度検出器を覆う、
    請求項1に記載の使用済燃料収納容器。
  3. 前記温度検出器は、温度計測装置に接続され、
    前記第1の蓋と前記第2の蓋の間の空間には、ガスが充填されており、
    前記温度計測装置は、前記温度検出器が計測した前記第1の蓋の温度を用いて、前記ガスの温度を求める、
    請求項1または2に記載の使用済燃料収納容器。
  4. 前記温度検出器は、前記第1の蓋の外周部に設置される、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の使用済燃料収納容器。
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