JP2020067090A - シールパイプ及びそれを用いた分岐構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】主管からの腐食を防止すること。【解決手段】本体に設けられる孔部に挿入及び配置される挿入部1dと、挿入部1dの外周から突出するフランジ部1aと、フランジ部1aから垂れ下がるように設けられると共に、挿入部1dの周囲に配置されるスカート部1cと、を備え、スカート部1cは、挿入部1dが孔部に挿入されるとき、本体の外周面に沿うように湾曲する。【選択図】図3

Description

本発明は、シールパイプ及びそれを用いた分岐構造に関する。
水道管等の配管設備において、主管を通過する流体を所定の場所へ移送するために、主管に枝管を接続する場合がある。主管と、主管に接続される枝管との分岐構造は、例えば特許文献1に開示されている。分岐構造は、主管と枝管との接続箇所に流体が接して主管及び枝管が腐食しないように、接続箇所を確実に密閉する。
特許文献1の図47に基づいて、分岐構造を説明する。特許文献1の図面に記載された符号を用いる。枝管(流水筒内)16は、主管(既設管)12の直角方向に延設される。枝管16は、主管12の外周に適合する円弧状のサドル部(取付フランジ部)33に連結される。主管12の外周に適合する円弧状のバンド部(サドル)30が、サドル部33に対向して配置される。サドル部33及びバンド部30は、一対のボルトで連結される。これにより、枝管16は、サドル部33及びバンド部30を介して、主管12に連結される。
主管12と枝管16との接続箇所に孔部62が形成される。孔部に、ゴム製のシールパイプ(ゴムパッキン)23が嵌め込まれる。シールパイプ23に、金属製のスリーブ(金属スリーブ)40が嵌め込まれる。スリーブ40の内端部は、シールパイプ23の内端部が主管12の内周壁面に密着するように、シールパイプ23の内端部に沿って折り返される。これにより、シールパイプ23の内端部は、スリーブ40の内端部に覆われる。
特許文献1の図41の通り、シールパイプ23は、突出されたフランジ部23aを備える。枝管16内を通じる流体が、主管12及び枝管16に設けられた孔部に接触すると、接触部を通じて、主管12及び枝管16が腐食することがある。そこで、特許文献1の図47の通り、シールパイプ23のフランジ部23aがサドル部33の外周面に密着することで、枝管16内を通じる流体が孔部に接触することを阻止する。
しかし、シールパイプ23のフランジ部23aとサドル部33との密着部は小さな隙間が生じることがある。その場合、この隙間に金属粉等の紛体が蓄積して錆びることで、主管12及び枝管16が腐食することがある。
国際公開第2014/148645号
そこで、本発明が解決しようとする課題は、上記の問題点に鑑みて、主管からの腐食を防止できるシールパイプ及びそれを用いた分岐構造を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係るシールパイプは、
本体と、本体に接続される枝管との間に設けられる分岐構造に用いられるシールパイプであって、
本体に設けられる孔部に挿入及び配置される挿入部と、
挿入部の外周から突出するフランジ部と、
フランジ部から垂れ下がるように設けられると共に、挿入部の周囲に配置されるスカート部と、を備え、
スカート部は、挿入部が孔部に挿入されるとき、本体の外周面に沿うように湾曲する。
好ましくは、
スカート部は、その先端に向けて細くなるように形成される。
好ましくは、
スカート部は、その先端に設けられる滑剤を備える。
好ましくは、
本体と、本体に接続される枝管との間に設けられる分岐構造であって、
上記のシールパイプと、
シールパイプに嵌め込まれるスリーブと、を備え、
シールパイプは、本体の内側に配置される内端部を備え、
スリーブは、本体の内側に配置される内端部を備え、
シールパイプの内端部は、スリーブの内端部と共に折り返されて、本体の内周面に密着する。
本発明に係るシールパイプ及びそれを用いた分岐構造は、主管からの腐食を防止できる。
分岐構造を示す断面図。 シールパイプを示し、(A)は平面図、(B)は左側面図、(C)は右側面図、(D)は底面図。 シールパイプを示し、(A)は左側面断面図、(B)は右側面断面図。 スリーブを示し、(A)は平面図、(B)は(A)のB−B線断面図、(C)は(A)のC−C線断面図。 分解された分岐構造の一部を示す断面図。 分岐構造の取付け具を示す断面図。 分岐構造を取り付けた取付け具を示す断面図。 第1実施形態の分解された落下防止部を示し、(A)は弾性部を示す平面図、(B)は(A)のB−B線断面図、(C)はワッシャ部を示す平面図、(D)は(C)のD−D線断面図。 第1実施形態の組み立てられた落下防止部を示し、(A)は平面図、(B)は(A)のB−B線断面図。 第2実施形態の落下防止部の弾性部を示し、(A)は平面図、(B)は(A)のB−B線断面図。 分岐構造の取付け方法を説明するための断面図。 図11に続く断面図。 図12に続く断面図。 図13に続く断面図。 栓体の取付け方法を説明するための断面図。 栓体が取り付けられた分岐構造を示す断面図。
以下、図面に基づいて、本発明に係る分岐構造の取付け具及び取付け方法の実施形態を説明する。
[分岐構造]
図1〜図5に基づいて、分岐構造を説明する。
図1の通り、分岐構造は、主管(本体)100と、主管100に接続される枝管101との間に設けられる。枝管101は、主管100を流れる流体を別の場所に移送するために、主管100の直角方向(径方向)に延設される。枝管101は、主管100の外周に適合する円弧状のサドル部101aを備える。枝管101は、別の連結管(不図示)を連結するためのフランジ部101bを備える。
主管100の外周に適合する円弧状のバンド103が、枝管101のサドル部101aに対向して、主管100に密着する。一対のボルト(不図示)104が、枝管101のサドル部101aとバンド103とを連結して、枝管101を主管100に接続する。枝管101のサドル部101aは、シールリング106を備える。シールリング106は、主管100に密着して、主管100と枝管101との間を密封する。分岐構造は、主管100の接続箇所に設けられる孔部102を備える。
図1の通り、分岐構造は、シールパイプ1を備える。シールパイプ1は、弾性変形可能な材料からなり、例えば、ゴム製である。シールパイプ1は、孔部102に嵌め込まれる。シールパイプ1は、径の大きいフランジ部1aと、径の小さい挿入部1dと、を備える。フランジ部1aの外径は、孔部102の直径より大きい。挿入部1dの外径は、孔部102の直径より若干小さい。挿入部1dは、孔部102に挿入される。フランジ部1aは、主管100の外側(枝管101の内側)に配置される。
シールパイプ1は、孔部102に嵌め込まれるときに、主管100の内側に突出する内端部1bを有する。内端部1bは、挿入部1dの端部に設けられる。
図2及び図3の通り、シールパイプ1の内端部1bは、主管100の内周壁面に沿って折り返されるように、波形状(凹凸形状)に構成される。即ち、シールパイプ1の内端部1bは、一方向から見ると、凹形状である一方(図2(B)及び図3(A))、一方向に対して直角の他方向から見ると、凸形状である(図2(C)及び図3(B))。
シールパイプ1は、フランジ部1aから垂れ下がるように設けられたスカート部1cを備える。スカート部1cは、フランジ部1aから内端部1bに向けて延びる。そのため、スカート部1cは、挿入部1dの周囲に配置される。スカート部1cは、湾曲しやすいように先細りになっている。これによって、図1のとおり、シールパイプ1が孔部102に嵌め込まれたとき、スカート部1cが主管100の外周面に沿って湾曲する(図1)。
また、シールパイプ1は、挿入部1dの外周面に滑剤1eが設けられる。好ましくは、スカート部1cの先端部にも滑剤1eが設けられる。そのため、滑剤1eは、挿入部1dとスカート部1cとの対向する面に連続的に設けられる。滑剤1eは、例えば、主成分がポリカルボン酸塩からなり、日本ダクタイル鉄管協会規格のダクタイル鋳鉄管継手用滑剤が用いられる。
シールパイプ1と孔部102とが接触する面に滑剤1eが設けられるので、挿入部1dが孔部102に滑らかに挿入される。また、スカート部1cと主管100の外面とが接触する部分(スカート部1cの先端部)に滑剤1eが設けられるので、スカート部1cが滑らかに主管100の外周面に沿って湾曲する。これによって、スカート部1cは、主管100の外面を覆うので、枝管101内の流体が孔部102に接触することを阻止し、主管100及び枝管101の腐食を防止する。
好ましくは、スカート部1cの基端部(フランジ部1aとの連結部)と主管100との密着力(接触)は、スカート部1cの先端部と主管100との密着力よりも小さい。これによって、スカート部1cが主管100の外周面に沿って湾曲しやすくなる。また、分岐構造が孔部102に取り付けられたとき、スカート部1cの基端部は、主管100と密着しないように構成されてもよい。
図1の通り、分岐構造は、スリーブ2を備える。スリーブ2は、塑性変形可能な材料からなり、例えば、金属製である。スリーブ2は、シールパイプ1に嵌め込まれる。スリーブ2は、シールパイプ1に嵌め込まれると、シールパイプ1に密着する。スリーブ2の外径は、シールパイプ1の内径より若干大きい。そのため、孔部102に嵌め込まれたシールパイプ1にスリーブ2が嵌め込まれると、シールパイプ1が孔部102の内面に密着する。
スリーブ2は、外端に設けられたフランジ部2aを有する。フランジ部2aは、枝管101の内側で、シールパイプ1のフランジ部1aに対向する。スリーブ2は、シールパイプ1と共に孔部102に嵌め込まれるときに、主管100の内側に突出する内端部2bを有する。
図4の通り、スリーブ2の内端部2bは、主管100の内周壁面に沿って折り返されるように、波形状(凹凸形状)に構成される。即ち、スリーブ2の内端部2bは、一方向から見ると、凹形状である一方(図4(B))、一方向に対して直角の他方向から見ると、凸形状である(図4(C))。
図5の通り、分岐構造は、ワッシャ4を備える。ワッシャ4は、例えば、金属製である。スリーブ2は、ワッシャ4を貫通する。ワッシャ4は、凹部4aを有する。ワッシャ4の凹部4aは、シールパイプ1に当接して嵌る。ワッシャ4は、シールパイプ1のフランジ部1aとスリーブ2のフランジ部2aとの間に配置される。シールパイプ1のフランジ部1aとスリーブ2のフランジ部2aとの間にワッシャ4を介在することで、スリーブ2のフランジ部2aによるシールパイプ1のフランジ部1aに対する応力を均一にして、シールパイプ1のフランジ部1aを安定化する。
図5の通り、シールパイプ1の貫通部1A、スリーブ2の貫通部2A及びワッシャ4の貫通部4Aの各中心は、同一軸に配置される。また、シールパイプ1の内端部1bは、シールパイプ1にスリーブ2が嵌め込まれる前では、貫通部1Aの内側に突出する。一方、図1の通り、シールパイプ1の内端部1bは、シールパイプ1にスリーブ2が嵌め込まれると、貫通部1Aから外側に突出する。
図1の通り、スリーブ2の内端部2bは、シールパイプ1の内端部1bに沿って外側に折り返される。これにより、シールパイプ1の内端部1bは、主管100の内面に確実に密着する。そのため、主管100内の流体が孔部102に接触することがなく、主管100及び枝管101の腐食を防止する。
さらに、シールパイプ1の内端部1bは、スリーブ2の内端部2bで覆われる。そのため、主管100内の流体がシールパイプ1に接触する面積が小さくなり、シールパイプ1の腐食を防止する。
さらに、スリーブ2のフランジ部2aは、ワッシャ4と共にシールパイプ1のフランジ部1aを押圧する。これによって、シールパイプ1のスカート部1cは、湾曲して主管100の外面を覆う。そのため、枝管101内の流体が孔部102に接触することを阻止し、主管100及び枝管101の腐食を防止する。
[分岐構造の取付け具]
図1、図6及び図7に基づいて、分岐構造の取付け具を説明する。
取付け具10は、上記の分岐構造を主管100の孔部102に取り付ける。取付け具10は、円筒状の第1軸21を備える。第1軸21は、中心軸11を有する。
取付け具10は、第2軸22を備える。第2軸22は、円筒状の第1軸21の内側に配置される。第2軸22は、中心軸11周りに回転可能に構成される。
取付け具10は、第3軸23を備える。第3軸23は、円筒状の第1軸21の内側に配置される。第3軸23は、反転軸12を有する。反転軸12は、中心軸11に平行に偏心して配置される。第3軸23は、反転軸12周りに反転可能に構成される。
取付け具10は、第3軸23の一端部230に設けられた折り返し部25を備える。折り返し部25は、シールパイプ1の内端部1bが主管100の内面に密着するように、スリーブ2の内端部2bを折り返す。折り返し部25は、反転軸12に対して傾斜して配置された後述のローラー部250を備える。
取付け具10は、第1軸21、第2軸22及び第3軸23を一体に中心軸11と平行に進退するための第1進退機構31を備える。工具31Aを用いて、第1進退機構31を操作する。
第1進退機構31は、第1軸21に平行に延設される一対のねじ軸310を備える。第1進退機構31は、各ねじ軸310の一端部に螺合された一対のナット311を備える。第1進退機構31は、各ねじ軸310の他端部に設けられた一対のスプロケット312を備える。
各スプロケット312は、無端ベルト(不図示)で連結される。そのため、オペレータが一方のスプロケット312の頭部を工具31Aで回転すると、無端ベルトを介して双方のスプロケット312が回転する。
ナット311は、枝管101から所定距離離れた位置で保持される。第1軸21、第2軸22及び第3軸23は、ねじ軸310と共に、中心軸11に平行に進退するように構成される。そのため、スプロケット312と共にねじ軸310が正逆回転すると、第1軸21、第2軸22、第3軸23及びねじ軸310が中心軸11と平行にナット311に対して進退する。
取付け具10は、第1軸21及び第2軸22とは相対的に第3軸23を反転軸12と平行に進退するための第2進退機構32を備える。工具32Aを用いて、第2進退機構32を操作する。第2進退機構32は、第3軸23の他端部に設けられたねじ軸320を備える。第2進退機構32は、第3軸23のねじ軸320に螺合されたナット321を備える。
第3軸23は、第1軸21及び第2軸22とは相対的に反転軸12と平行に進退可能に構成される。そのため、オペレータがナット321を正逆回転すると、ねじ軸320を介して第3軸23が反転軸12と平行に進退する。
取付け具10は、枝管101に固定される固定部13を備える。固定部13は、枝管101のフランジ部101bに固定される。取付け具10は、第2軸22を回転するための回転機構42を備える。工具42Aを用いて、回転機構42を操作する。回転機構42は、伝達機構420を備える。伝達機構420は、第2軸22が中心軸11周りに回転するように伝達する。
第2軸22は、一端部220を有する。また、第3軸23は、一端部230を有する。第2軸22の一端部220及び第3軸23の一端部230は、互いに係合する。そのため、第2軸22が中心軸11周りに回転すると、それに同期して、第3軸23の一端部230が中心軸11周りに回転するように構成されている。なお、第3軸23の一端部230を反転しても、第2軸22の回転に同期して、第3軸23の一端部230が回転する。
取付け具10は、第2軸22及び第3軸23の一端部230が回転する間、第2軸22及び第3軸23を中心軸11に平行に第1軸21に対して揺動するためのカム機構50を備える。
上記の通り、シールパイプ1及びスリーブ2の内端部1b,2bは、主管100の内周壁面に沿って折り返されるように、波形状(凹凸形状)に構成される。そのため、カム機構50は、第2軸22及び第3軸23の一端部230に設けられた折り返し部25がシールパイプ1及びスリーブ2の内端部1b,2bの波形状に沿って揺動するように、第2軸22及び第3軸23を中心軸11に平行に第1軸21に対して揺動する。
取付け具10は、第3軸23を反転するための反転機構43を備える。工具43Aを用いて、反転機構43を操作する。反転機構43は、キー430とレバー431とを備える。キー430は、第3軸23に設けられたキー溝(不図示)に係合する。キー溝は、第3軸23の軸方向に延設される。レバー431と共にキー430は180°正逆反転する。そのため、オペレータがレバー431を反転すると、第3軸23が反転軸12周りに反転する。
図7の通り、折り返し部25は、第3軸23の一端部230に設けられる。折り返し部25は、ローラー部250と軸部251とを備える。ローラー部250は、中央に窪み部を有する。軸部251は、中心軸11及び反転軸12に傾斜して配置される。
第3軸23の一端部230は小端部230aと大端部230bとを有し、その段差部分にローラー部250が配置される。第3軸23の一端部230は、反転軸12周りに反転する。ローラー部250が第2軸22の一端部220に対向するとき、小端部230aと一端部220との組み合わせの直径と、大端部230bの直径とが略一致する。そのとき、シールパイプ1及びスリーブ2が、第2軸22の一端部220と第3軸23の一端部230とに嵌め込まれて取り付けられる。
また、第1軸21は、第2軸22の一端部220及び第3軸23の一端部230の外側に配置される一端部210を備える。スリーブ2が第2軸の一端部220と第3軸23の一端部230に嵌め込まれたとき、第1軸21の一端部210は、スリーブ2の係合凹部2c(図4)に嵌合する係合凸部(不図示)を備える。これによって、スリーブ2の供回りを防止する。
さらに、取付け具は、ボルト部52によって第3軸23の一端部230の先端に取り付けられた落下防止部5を備える。落下防止部5は、シールパイプ1が第2軸22の一端部220及び第3軸23の一端部230から落下することを防止する。
[落下防止部]
図8〜図10に基づいて、落下防止部を説明する。
<第1実施形態>
図8及び図9に基づいて、第1実施形態の落下防止部5を説明する。
図8(A)の通り、落下防止部5は、弾力性を有する円板状の弾性部50を備える。弾性部50は、ゴムや樹脂等で構成される。弾性部50は、径方向に放射状に設けられた複数のスリット部500を備える。そのため、弾性部50の外周部50aは、スリット部500によって分割される。
図8(B)の通り、弾性部50は、外周部50aに形成された傾斜面50bを備える。シールパイプ1の径が大きく重くなると、取付け具10も大きく重くなる。そうすると、オペレータが取付け具10でシールパイプ1を孔部102(図1)に挿入するときに、重量で揺れが生じて挿入が難しくなる。そこで、落下防止部5が第3軸23の一端部230の先端に取り付けられることから、落下防止部5を孔部102に滑らかに導くことで、シールパイプ1を孔部102に挿入しやすくする。弾性部50の傾斜面50bが、孔部102に導かれる側で細く形成されて、孔部102に滑らかに導かれて挿入される。
図8(C)の通り、落下防止部5は、金属製の円板状のワッシャ部51を備える。ワッシャ部51の外径は、弾性部50の外径より小さい。そして、弾性部50及びワッシャ部51は、複数のボルト部52(図7)を挿通するための複数のボルト孔501,511を備える。
図9の通り、弾性部50とワッシャ部51が重ねられる。弾性部50の外周部50aは、ワッシャ部51より突出して、スリット部500によって湾曲可能に構成される。これによって、後述する通り、弾性部50の外周部50aは、シールパイプ1の貫通部1Aを通過できるように湾曲可能に構成される。
図7の通り、弾性部50の外径は、第3軸23の一端部230の外径より大きい。そのため、第3軸23の一端部230に嵌め込まれたシールパイプ1は、弾性部50の外周部50aに当接して落下しない。
<第2実施形態>
図10に基づいて、第2実施形態の落下防止部5を説明する。
第2実施形態の落下防止部5では、弾性部50の構成が、第1実施形態の落下防止部5と異なる。弾性部50は、径方向に放射状に設けられた複数の直線状の直線部502と、直線部502の先端部に設けられた複数の円弧状の円弧部503と、を備える。円弧部503は、直線部502の両側から突出する突出部503aを備える。スリット部500は、各直線部502の間かつ各円弧部503の間に設けられる。そのため、スリット部500は、矢印状の形状である。
第2実施形態の弾性部50では、スリット部500が大きい。そのため、弾性部50がシールパイプ1の貫通部1Aを貫通するとき、直線部502が湾曲しやすく、落下防止部5がシールパイプ1の貫通部1Aを通過しやすい。また、大きな円弧部503によって、シールパイプ1を確実に支持できる。
[分岐構造の取付け方法]
図11〜図13に基づいて、分岐構造の取付け方法を説明する。
分岐構造を取り付ける際、上記の取付け具10を用いる。先ず、図7の通り、シールパイプ1及びスリーブ2を、第2軸22の一端部220と第3軸23の一端部230とに嵌め込む。
図11の通り、主管100の接続箇所には孔部102が形成されている。取付け具10の固定部13を枝管101のフランジ部101bに固定する。その後、取付け具10の第1進退機構31によって、第1軸21、第2軸22及び第3軸23を孔部102に向けて図11の下方向に進行する。
このとき、シールパイプ1は落下防止部5に当接しているので、落下防止部5によって、シールパイプ1は落下及び位置ずれしない。
図12の通り、シールパイプ1が孔部102に嵌め込まれ、スリーブ2がシールパイプ1に嵌め込まれる。さらに、シールパイプ1のフランジ部1aが主管100の外面に係止し、シールパイプ1のスカート部1cが主管100の外面に沿って湾曲し、そして、シールパイプ1の内端部1bが主管100の内側に配置される。
シールパイプ1のフランジ部1aが主管100に係止した状態で、第1軸21、第2軸22及び第3軸23をさらに進める。第1軸21の一端部210がスリーブ2のフランジ部2aを押圧する。それによって、スリーブ2の内端部2bが主管100の内側に配置される。さらに、スリーブ2の内側に突出するシールパイプ1の内端部1b(図11)が、スリーブ2に押圧されて、スリーブ2の外側に突出する(図12)。
図13の通り、第1軸21、第2軸22及び第3軸23をさらに進行して、第1軸21の一端部210がスリーブ2のフランジ部2aを押圧する。そして、第1軸21、第2軸22及び第3軸23を停止する。このとき、ローラー部250は、スリーブ2の外側に配置される。
その後、取付け具10の反転機構43によって、第3軸23を反転軸12周りに反転する。それによって、第3軸23の一端部230と共にローラー部250が反転して、ローラー部250の窪み部がスリーブ2の内端部2bに対向する。
その後、取付け具10の第2進退機構32によって、第3軸23のみを図13の上方向に後退する。それによって、ローラー部250の窪み部がスリーブ2の内端部2bに当接する。その状態で、取付け具10の回転機構42によって、第2軸22を中心軸11周りに回転する。第2軸22の回転によって第3軸23の一端部230が回転して、ローラー部250の窪み部に当接されたスリーブ2の内端部2bが若干折り返される。
ここで、カム機構50によって、折り返し部25(ローラー部250)は、第2軸22及び第3軸23の一端部230と共に、シールパイプ1及びスリーブ2の内端部1b、2bの波形状に沿って揺動する。
また、第1軸21の一端部210及びスリーブ部2の係合凹部2cが嵌合し、かつ、第1軸21が停止しているので、スリーブ2が停止して、スリーブ2が第2軸22及び第3軸23の一端部230の回転と共に回転することを防止できる。即ち、スリーブ2とローラー部250とが一緒に回ることを防止できる(供回り防止)。
その後、上記と同様に、第3軸23をさらに図13の上方向へ後退して、ローラー部25の窪み部を、折り返されたスリーブ2の内端部2bに当接する。さらに、第3軸23の一端部230を回転することで、スリーブ2の内端部2bがさらに若干折り返される。これらを繰り返すことで、スリーブ2の内端部2bが大きく折り返されて、シールパイプ1の内端部1bが、スリーブ2の内端部2bに覆われると共に、主管100の内面に密着する。
その後、第3軸23を図13の下方向へ前進し、ローラー部250をスリーブ2の内端部2bから離す。さらに、図14の通り、取付け具10の反転機構43によって、第3軸23の一端部230を元の位置に反転する。即ち、折り返し部25を第2軸22の一端部220に対向する。そして、シールパイプ1及びスリーブ2が孔部102に嵌め込まれた状態で、第1軸21、第2軸22及び第3軸23を図14の上方向へ後退する。
このとき、落下防止部5の弾性部50の外径は、シールパイプ1の貫通部1Aの内径より大きいので、弾性部50の外周部50a(図9(A))がスリーブ2(シールパイプ1)に当接する。一方、弾性部50はスリット部500を備えるので、弾性部50の外周部50aがスリーブ2(シールパイプ1)の内径に沿って湾曲して、スリーブ2の貫通部2A(シールパイプ1の貫通部1A)を通過できる。そのため、落下防止部5をスリーブ2(シールパイプ1)から抜くことができる。そして、取付け具10を枝管101から取り外して、分岐構造の取り付けが完了する。
[枝管101及びバンド103の撤去方法]
上記の通り、分岐構造は、取り付けられた孔部102の防食に効果を発揮する。しかし、経年使用や管路の設計変更等に伴って、主管100から枝管101及びバンド103を撤去する必要性が生じる場合がある。その場合、以下の方法により、枝管101及びバンド103を撤去する。
図15の通り、分岐構造は、孔部102に確実に取り付けられているので、栓体6を用いて、主管100を流れる流体は維持した不断流のまま分岐構造からの流体を止水する。即ち、栓体6は、枝管101及びバンド103を撤去するときに、分岐構造の栓として機能する。
図15の通り、バルブ部70が設けられた管部71を準備する。管部71を枝管101のフランジ部101bに連結して、その後、バルブ部70で管部71を閉止する。それにより、スリーブ2の内側2Aに流れる流体を閉止する。
その後、栓体取付け装置60を準備する。栓体取付け装置60は、管部71に連結される取付け部600と、取付け部600に設けられた一対の案内ロッド601と、案内ロッド601に螺合されて進退移動可能な移動ナット602と、移動ナット602に連結されて押される押し込み用センターロッド603と、センターロッド603の先端に取り付けられた栓体6と、を備える。
その後、栓体取付け装置60の取付け部600を管部71に連結する。そして、バルブ部70を開口するが、取付け部600がスリーブ2の内側2Aに流れる流体を閉止する。その後、移動ナット602を締め込むことで、移動ナット602と共にセンターロッド603が前進する(図15の下方向)。
栓体6は、密封部材6aと、断面C字の割構造のロックリング6bとを備える。センターロッド603の前進によって、センターロッド603に取り付けられた栓体6が分岐構造のスリーブ2に挿入される。その際、ロックリング6bが縮径しながらスリーブ2のフランジ部2aに挿入されて、嵌合する嵌合部2dで拡径することで、ロックリング6bがスリーブ2に嵌合される。これによって、栓体6が分岐構造を閉止する。なお、栓体6と嵌合部2dとは、上記のロックリング6bではなく、バヨネットやネジによって嵌合されてもよい。
その後、栓体取付け装置60を栓体6から取り外し、栓体取付け装置60及び管部71を枝管101から取り外す。その後、枝管101及びバンド103を主管100から撤去する。
図16の通り、分岐構造に栓体6が取り付けられた後に、ケース80及びカバー81によって主管100を密封してもよい。ケース80及びカバー81は、主管100の長さ方向に一定距離を有する。ケース80は突部80aを有しており、突部80aが分岐構造及び栓体6を収納して、分岐構造及び栓体6の周囲を覆う。ケース80及びカバー81は、締結部材82によって締結されて、主管100に取り付けられる。ケース80が分岐構造及び栓体6の周囲を覆うので、分岐構造及び栓体6が錆びたり腐食したりすることを防止できる。また、枝管101の突部が短縮されるので、例えば掘起し工事の際の重機などでの干渉を少なくし、良好に分岐構造を保護し、設置状態を維持することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明の構成はこれらの実施形態に限定されない。例えば、本発明の構成は、以下のような構成でもよい。
・上記実施形態では、シールパイプ1のスカート部1cの先端の形状は尖っているが、他の実施形態において、スカート部1cの先端は断面円弧状や断面矩形状など任意の形状であってもよい。
・他の実施形態において、スカート部1cは、接着剤等を介して、フランジ部1aに取り付けられてもよい。
・分岐構造を介して枝管が取り付けられる本体は、主管100に限らず、流体を保持するタンク等を含み、流体を搬送する管路、又は、流体を保持する容器を含む。
以下、本発明の効果を説明する。
・シールパイプ1は、孔部102に挿入及び配置される挿入部1dと、挿入部1dの外周から突出するフランジ部1aと、フランジ部1aから垂れ下がるように設けられると共に、挿入部1dの周囲に配置されるスカート部1cと、を備え、スカート部1cは、挿入部1dが孔部102に挿入されるとき、主管100の外周面に沿って湾曲される。
これによって、スカート部1cが孔部102の周囲を塞ぐので、枝管101内を通じる流体が主管100に設けられた孔部102に接触しないようにできると共に、シールパイプ1のフランジ部1aと孔部102の周囲との間に粉体が蓄積しないようにできる。
・スカート部1cは、その先端に向けて細くなるように形成される。
これによって、スカート部1cの先端は、主管100の外周面に沿って湾曲されやすくなる。
・スカート部1cは、先端に設けられる滑剤1eを備える。
これによって、スカート部1cの先端は、主管100の外周面を滑らかに移動できるので、主管100の外周面に沿って容易に湾曲される。
100 主管(本体)
101 枝管
1 シールパイプ
1A シールパイプの貫通部
1b 内端部
2 スリーブ
2b 内端部
5 落下防止部
50 弾性部
500 スリット部
502 弾性部の直線部
503 弾性部の円弧部
503a 弾性部の円弧部の突出部
10 取付け具
11 中心軸
12 反転軸
21 第1軸
22 第2軸
220 第2軸の一端部
23 第3軸
230 第3軸の一端部
25 折り返し部
31 第1進退機構
32 第2進退機構
42 回転機構
43 反転機構

Claims (7)

  1. 本体と、前記本体に接続される枝管との間に設けられる分岐構造に用いられるシールパイプであって、
    前記本体に設けられる孔部に挿入及び配置される挿入部と、
    前記挿入部の外周から突出するフランジ部と、
    前記フランジ部から垂れ下がるように設けられると共に、前記挿入部の周囲に配置されるスカート部と、を備え、
    前記スカート部は、前記挿入部が前記孔部に挿入されるとき、前記本体の外周面に沿うように湾曲する
    ことを特徴とするシールパイプ。
  2. 前記スカート部は、その先端に向けて細くなるように形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載のシールパイプ。
  3. 前記スカート部は、その先端に設けられる滑剤を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のシールパイプ。
  4. 本体と、前記本体に接続される枝管との間に設けられる分岐構造であって、
    シールパイプと、
    前記シールパイプに嵌め込まれるスリーブと、を備え、
    前記シールパイプは、
    前記本体に設けられる孔部に挿入及び配置される挿入部と、
    前記挿入部の外周から突出するフランジ部と、
    前記フランジ部から垂れ下がるように設けられると共に、前記挿入部の周囲に配置されるスカート部と、
    前記本体の内側に配置される内端部と、を備え、
    前記スカート部は、前記挿入部が前記孔部に挿入されるとき、前記本体の外周面に沿うように湾曲し、
    前記スリーブは、前記本体の内側に配置される内端部を備え、
    前記シールパイプの内端部は、前記スリーブの内端部と共に折り返されて、前記本体の内周面に密着する
    ことを特徴とする分岐構造。
  5. 前記スカート部は、その先端に向けて細くなるように形成される
    ことを特徴とする請求項4に記載の分岐構造。
  6. 前記スカート部は、その先端に設けられる滑剤を備える
    ことを特徴とする請求項4に記載の分岐構造。
  7. 前記スリーブは、栓体を嵌合可能な嵌合部を有する
    ことを特徴とする請求項4に記載の分岐構造。
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