JP2020066957A - 雨よけ - Google Patents

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【課題】雨除けを提供する。【解決手段】雨除け(10)は、複数の支持部材(12)と、支持部材に勾配を有するように支持されたシート(14)とを備える。シートは合成繊維製の織物からなる。織物は霧雨の通過を阻止し得る大きさの目開きを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、雨よけに関する。
従来、日除けのためにネット(網)を用いることが提案されているが、これを雨除けのために使用することについての構想及び提案はない。
特開2009−209603号公報
本発明は、雨除けを提供する。
本発明に係る雨除けは、複数の支持部材と、該支持部材に勾配を有するように支持されたシートとを備える。前記シートは合成繊維製の織物からなり、前記織物は霧雨の通過を阻止し得る大きさの目開きを有する。前記雨除けは、雨除けの対象に応じて、片流れの屋根の形態又は切妻屋根の形態を有するものとすることができる。片流れの屋根の形態の雨除けは、例えば通行人の利便に供すべく屋外の通路上に配置される。また、切妻屋根の形態の雨除けは、例えば雨天時におけるコンクリートの打設作業を可能にする仮設の屋根とすべく、建築途上にある建物上、より詳細には前記建物のコンクリート打設空間上や、土木の工事個所上に配置される。
本発明に係る雨除けにあっては、そのシートを構成する織物が霧雨の通過を阻止し得る大きさの目開きを有する。このことから、前記シート上に降る霧雨は、その雨滴が前記目開きを規定する目(網目)においてその表面張力により通過を阻止され、これにより前記シート上に一旦受け止められ、前記シート上をその斜面に沿って流れ落ちる。また、前記シートはその目を通しての空気の流通を許し、また、日光の通過を制限する機能を併せ有することから、前記シート下の空間の風通しを良くし、また、日差しを緩和する働きをなす。
また、織り糸が互いに立体交差するように互い違いに重ね合わされた複数の織物からなるシートにあっては、重ね合わされた複数の織物が単一の織物と比べて大きい厚さを有し、また、より小さい目開きを形成する。これによれば、霧雨(雨滴の直径:0.1〜0.5mm未満)より大きい雨滴を有する例えば小雨(雨滴の直径:0.5〜1.0mm未満)の落下衝撃に耐え、これを通さないものとすることができる。さらに、前記シートは、比較的重量が小さく、また、折り畳みあるいは巻き取りが可能であることから、強風時、台風時、降雪時等における一時的な撤去を比較的容易にまた短時間のうちに行うことが可能である。
さらに、前記織物の織り糸が撚糸からなるものとし、あるいは、撥水コーティングを施されたものとすることができる。これによれば、それぞれ、前記織り糸が凹凸の表面形状を有し、前記凹凸の表面が前記織り糸の撥水性を高め、前記織物の遮水能力を高める働きをなす。
屋外の通路上に配置された雨除けを示す概略的な斜視図である。 建築途上にある建物上に配置された雨除けを示す概略的な斜視図である。 図2に示す建築途上の建物の柱に対する雨除けの支持部材の取付構造の一例を示す概略的な部分立面図である。 図3に示す取付構造の概略的な横断面図である。
図1及び図2を参照すると、本発明の2つの実施形態に係る雨除けがそれぞれ全体に符号10で示されている。
雨除け10は、複数の支持部材12と、該支持部材に勾配を有するように支持されたシート14とを備える。図1に示す例において、雨除け10は片流れの屋根の形態を有する。図1に示す雨除け10は、その適用対象の一例である屋外の通路16上に配置されている。また、図2に示す例において、雨除け10は切妻屋根の形態を有する。図2に示す雨除け10は、建築途上にある建物18上、土木の工事個所(図示せず)上等に配置され、仮設の屋根とされる。
図1に示す雨除け10の支持部材12は支柱からなり、通路16の伸長方向へ互いに間隔をおいて、また、通路16の幅方向へ互いに間隔をおいて、2列に配置されている。図上において手前の側に位置する一の列の支柱(以下、必要に応じて「支柱12」と表記する。)は、図上において奥の側に位置する他の列の複数の支柱12より低い高さを有する。シート14は、任意の固定手段(図示せず)を介して、好ましくは解除可能に、各支柱12の頂部に固定されている。これにより、シート14は前記奥の側から前記手前の側に向けて下方に傾斜している。図示の例において、シート14は通路16の幅(道幅)より大きい幅寸法を有し、その一部が、前記一の列の複数の支柱12から前記手前の側に張り出し、また、前記他の列の複数の支柱12から前記奥の側に向けて張り出している。
また、図2に示す雨除け10が配置された建物18は、配筋が施されコンクリートが未打設の状態にある複数(図示の例においては12本)の柱20と、これらの柱20に連なる床スラブ22とを有する。
雨除け10を構成する複数の支持部材12は、建物18の梁間方向へそれぞれ伸びる複数(図示の例において3つ)のトラスと、建物18の桁行方向へそれぞれ伸びる複数(図示の例において5つ)のトラス(以下、必要に応じて「トラス12」と表記する。)とからなる。また、雨除け10を構成するシート14は、図1に示す例におけると同様、任意の固定手段(図示せず)を介して、好ましくは解除可能に、各トラス12の頂部に固定されている。これにより、シート14は前記梁間方向に関して互いに反対側へ傾斜し、雨除け10は切妻屋根の形態を呈している。
雨除け10は、前記梁間方向へ伸びる図上の3つのトラス12において、また、12個の取付部材28(取付部材28については図3及び図4を参照して後述する。)を介して、12本の全部の柱20に解除可能に取り付けられ、全部の柱20及び床スラブ22をこれらの上から覆っている。この例に代えた他の例として、雨除け10は、前記梁間方向へ伸びる図上の3つのトラス12において、前記梁間方向における両端に位置する少なくとも2列6本の柱20に少なくとも6個の取付部材28を介して取り付けられるものとすることができる。
前記した12個の取付部材28(そのうちの1つのみを図3に代表的に示す。)は、それぞれ、前記梁間方向へ伸びる図上の3つのトラス12のそれぞれの両端部の2か所と該両端部間の2か所(合計12か所)(そのうちの一箇所(一端部)のみを図3に示す。)とに配置され、かつ、これらの下面に固定されている。なお、前記他の例においては、前記6個の取付部材28は、それぞれ、前記梁間方向へ伸びる3つのトラス12のそれぞれの両端部の2か所(合計6か所)に配置される。
図3及び図4に示すように、取付部材28は、正方形の横断面形状を有する扁平な筒体30と、筒体30の内部底面に等間隔に植え込まれ、筒体30の内部を該筒体の開口に向けて下方へ伸びる多数の尖ったピン32とからなる。取付部材28はその筒体30が建物18の柱20の頂部を受け入れるようにこれに被せられ、その多数のピン32が柱20の複数の主筋20aのそれぞれをその周りから挟持している。これにより、前記梁間方向へ伸びる図上の3つのトラス12を介して、雨除け10が図上の全部の柱20又は少なくとも2列6本の柱20に取り外し可能に取り付けられている。なお、符号20bは複数の主筋20aの周囲を取り巻く複数の帯筋の一部を示す。
雨除け10のシート14はポリエステル繊維のような合成繊維製の織物からなる。前記織物は霧雨の通過を阻止し得る大きさの目開きを有する。霧雨は、気象学上、その雨滴が0.1〜0.5mm未満の直径を有するものと定義されている。
再び図1を参照すると、シート14を構成する前記織物は平織からなる織物組織を有する。したがって、前記織物は、互いに直交し多数の正方形状の目(網目又は開口)34を規定する多数の緯糸36及び経糸38を有する(図1参照)。図示の例に代えて、前記織物は、例えば、互いに非直角の角度で交差し、菱形の目を規定する多数の緯糸及び経糸を有する綾織からなるものとすることができる。
前記織物は、霧雨の通過を阻止し得る大きさの目開き、すなわち緯糸36相互間又は経糸38相互間の距離(前記正方形の一辺の長さ)を有する。前記織物の目開きの大きさは、霧雨の水滴(雨滴)の直径である0.1mm〜0.5mmの範囲内における任意の値に設定されている。前記織物は、例えば、40メッシュ又は50メッシュを有するもの、すなわち1インチ(25.4mm)当たり40個又は50個の目34を有し、かつ、織り糸(緯糸36及び経糸38)が0.1〜0.14mmの範囲内の任意の直径を有するものとすることができる。
これによれば、前記目開きの設定値以上の直径を有する雨滴は、シート14上に落下するとき、シート14の目34にその表面張力により水膜を形成する。シート14の目34を埋める水膜はその下方から作用する大気圧を受けて目34内に保持される。これにより、シート14の目34を通しての雨滴の通過が妨げられる。その結果、シート14上に降る霧雨は、傾斜するシート14を流れ落ちる。また、シート14は、特に晴天時、その目34を通しての空気の流通を許し、また、日光の通過を制限する機能を併せ有することから、シート14下の空間の風通しを良くし、また、日差しを緩和する働きをなす。
これによれば、図1に示す雨除け10にあっては、霧雨が降る雨天時における傘の使用を不要とすることができる。また、図2に示す雨除け10にあっては、前記雨天時における柱20及び床スラブ22上への降雨の回避と、これによるコンクリートの打設とが可能とされる。なお、図1に示す雨除け10は、これを片流れの屋根の形態とする図示の例に代えて、切妻屋根の形態とすることができる。また、逆に、図2に示す雨除け10は、これを切妻屋根の形態とする図示の例に代えて、片流れの屋根の形態とすることができる。さらに、本発明に係る前記雨除けは、図示の例のほか、例えば、運動会のような屋外での催しにおいて設置される天幕としての使用が可能である。
また、シート14は、織り糸(緯糸36及び経糸38)が互いに立体交差するように互い違いに重ね合わされた複数の織物、すなわち2枚以上の織物からなるものとすることができる。重ね合わされた複数の織物は、図1及び図2に示す単一(1枚)の織物と比べて、大きい厚さを有し、また、より小さい目開きを形成する。これによれば、シート14は、霧雨に比べて雨滴の直径がより大きい、したがってより重い例えば小雨(雨滴の直径:0.5〜1.0mm未満)の水滴の落下衝撃に耐え、これを通さないものとすることができる。
シート14は、また、比較的重量が小さく、また、折り畳みあるいは巻き取りが可能である。このことから、強風時、台風時、降雪時等に、シート14のみを比較的容易にまた短時間のうちに一時的に撤去することができ、これにより、シート14の飛散、破損等を回避することができる。
さらに、前記織物の織り糸(緯糸36及び経糸38)が例えば数十本のポリエステル繊維を撚ってなる撚糸からなるものとすることができる。これによれば、前記撚糸からなる織り糸(緯糸36及び経糸38)はその表面上に多数の微細な凹凸を有し、これが前記表面張力を生じやすくする働きをなす。また、織り糸(前記撚糸を含む。)は、これに撥水コーティングを施されたものとすることができる。前記撥水コーティングもまた前記織り糸の表面に多数の微細な凹凸を形成する。
10 雨除け
12 支持部材
14 シート
16 屋外の通路
18 建築途上の建物

Claims (6)

  1. 複数の支持部材と、該支持部材に勾配を有するように支持されたシートとを備え、
    前記シートは合成繊維製の織物からなり、
    前記織物は霧雨の通過を阻止し得る大きさの目開きを有する、雨除け。
  2. 前記シートは複数の織物からなり、
    複数の織物はこれらの織り糸が互いに立体交差するように互い違いに重ね合わされている、請求項1に記載の雨除け。
  3. 前記織物の織り糸は撚糸からなる、請求項1又は2に記載の雨除け。
  4. 前記織物の織り糸は撥水コーティングを施されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の雨除け。
  5. 前記雨除けは片流れの屋根の形態又は切妻屋根の形態を有する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の雨除け。
  6. 前記雨除けの適用対象は、屋外の通路、建築途上の建物、又は土木の工事個所である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の雨除け。
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