JP2020065532A - 防獣ネット - Google Patents

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JP2020065532A JP2019026991A JP2019026991A JP2020065532A JP 2020065532 A JP2020065532 A JP 2020065532A JP 2019026991 A JP2019026991 A JP 2019026991A JP 2019026991 A JP2019026991 A JP 2019026991A JP 2020065532 A JP2020065532 A JP 2020065532A
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【課題】本発明の目的は、ネットを土地に生育する樹木を利用して支持するようにした防獣ネットを提供するものである。【解決手段】防獣ネットNは、支柱1と支柱2の間にネット3を張って、鹿、イノシシ、たぬきなどの動物の侵入を防止する防獣ネットNであって、支柱1、2は、防獣ネットNが設置される土地に生育する樹木であり、ネット3が固定部材4により樹木(支柱1、2)に固定されているものである。【選択図】図1

Description

本発明は、防獣ネットに係り、特に、ネットを土地に生育する樹木を利用して支持す
るようにした防獣ネットに関する。
従来、支柱と支柱の間にネットを張って、鹿、イノシシ、たぬきなどの動物の侵入を
防止する防獣ネットがある(例えば、特許文献参照)。
特開2017-184711号公報
そのため、支柱、ネット等を設置部位である山間部へ運ばねばならないと共に、支柱
を設置部位へ打ち込む作業をも伴い使用勝手が良好でないという問題点があった。
本発明は、ネットを土地に生育する樹木を利用して支持することに着目してなされた
防獣ネットを提供することを目的とする。
請求項1記載の防獣ネットは、支柱と支柱の間にネットを張って、鹿、イノシシ、た
ぬきなどの動物の侵入を防止する防獣ネットであって、前記支柱は、前記防獣ネットが設
置される土地に生育する樹木であり、前記ネットが固定部材により前記樹木に固定されて
いるものである。
また、請求項2記載の防獣ネットは、請求項1記載の防獣ネットにおいて、ネットは、下方に金網製ネット、上方に合成樹脂製ネットを有し、中途を前記金網製ネットと前記合成樹脂製ネットが重なるように配置しているものである。
また、請求項3記載の防獣ネットは、請求項1記載の防獣ネットにおいて、固定部材
は、弾性部材で形成されているものである。
また、請求項4記載の防獣ネットは、請求項1記載の防獣ネットにおいて、固定部材
は、少なくとも、樹木の外周に沿う環状部を有すると共に、弾性部材で形成されているも
のである。
また、請求項5記載の防獣ネットの設置方法は、支柱と支柱の間にネットを張って、鹿、イノシシ、たぬきなどの動物の侵入を防止する防獣ネットの設置方法であって、前記支柱は、前記防獣ネットが設置される土地に生育する樹木であり、下方に帯状の金網製ネットを前記樹木を支柱として張る第1の張る工程と、この第1の張る工程の後、帯状の合成樹脂製ネットの下方を前記金網製ネットに重ねて、前記金網製ネットの上に前記合成樹脂製ネットを前記樹木を支柱として貼る第2の張る工程とを有するものである。
また、請求項6記載の防獣ネットの設置方法は、請求項5記載の防獣ネットの設置方法において、第1の張る工程において、金網製ネットを金網製ネット用固定部材で樹木に固定する際、前記樹木に合成樹脂製ネット用固定部材を仮止めするものである。
請求項1記載の防獣ネットによれば、ネットを支持する部材を土地に生育する樹木を
利用して支柱とするため、従来、生じていた杭等の支柱が不要となると共に、杭等の支柱
を設置現場へ搬送することも、地面に打ち込む作業をも不要とすることができ、防獣ネッ
トの作業性の向上を図ることができる。
また、請求項2記載の防獣ネットによれば、下方に金網製ネット、上方に合成樹脂製ネットを有し、中途を前記金網製ネットと前記合成樹脂製ネットが重なるように配置しているため、下方を例えば、イノシシ、上方を例えば、シカに対応して防御でき、しかも、ネット全体を金網製ネットとしたものに比べ、費用を安くできる。
また、請求項3記載の防獣ネットによれば、上述した請求項1記載の発明の効果に加
え、固定部材は、弾性部材で形成されているため、樹木が成長しても、固定部材が伸びて
樹木の成長を阻害することを防ぐことができる。
また、請求項4記載の防獣ネットによれば、上述した請求項1記載の発明の効果に加
え、固定部材は、少なくとも、樹木の外周に沿う環状部を有すると共に、弾性部材で形成
されているため、樹木が成長しても、固定部材が伸びて樹木の成長を阻害することを防ぐ
ことができる。
また、請求項5記載の防獣ネットの設置方法によれば、下方に帯状の金網製ネットを前記樹木を支柱として張る第1の張る工程と、この第1の張る工程の後、帯状の合成樹脂製ネットの下方を前記金網製ネットに重ねて、前記金網製ネットの上に前記合成樹脂製ネットを前記樹木を支柱として張る第2の張る工程とを有するため、下方を例えば、イノシシ、上方を例えば、シカに対応して防御でき、しかも、ネット全体を金網製ネットとしたものに比べ、費用を安くでき、更に、張る作業を分割できるため、帯状の金網製ネット、帯状の合成樹脂製ネットを効率良く張ることができる。
また、請求項6記載の防獣ネットの設置方法によれば、上述した請求項5記載の発明の効果に加え、第1の張る工程において、金網製ネットを金網製ネット用固定部材で樹木に固定する際、前記樹木に合成樹脂製ネット用固定部材を仮止めするため、第2の張る工程の作業性を効率良く行うことができる。
図1は、本発明の一実施例の防獣ネットを撮影した写真である。 図2は、図1の防獣ネットの一部に接近して撮影した写真である。 図3は、図1の防獣ネットのネットを樹木に固定部材により固定されている状態を撮影した写真である。 図4は、図1の防獣ネットと異なる他の実施例の防獣ネットを山側と反対側から撮影した写真である。 図5は、図4の防獣ネットを境界側から撮影した写真である。 図6は、図4の防獣ネットのネットを樹木に固定部材により固定されている状態を撮影した写真である。 図7は、図1の防獣ネットと異なる他の防獣ネットを撮影した写真である。 図8は、図7の防獣ネットの一部に接近して撮影した写真である。 図9は、図7の防獣ネットの一部に接近して撮影した写真である。 図10は、図7の防獣ネットの一部に接近して撮影した写真である。 図11は、図7の防獣ネットの一部に接近して撮影した写真である。 図12は、図7の概略的側面図である。 図13は、図1の防獣ネットに使用する固定部材を分解して示す写真である。 図14は、図13の一部である結束部材を撮影した写真である。 図15は、図13の弾性部材(弾性ロープ)に結束部材を装着状態を撮影した写真である。 図16は、図15の結束部材を図15の矢印方向に移動させた状態を撮影した写真である。
本発明の一実施例の防獣ネットを図面(図1乃至図3)を参照して説明する。
図1に示すNは、支柱(樹木)1と支柱(樹木)2の間にネット3を張って、鹿、イ
ノシシ、たぬきなどの動物の侵入を防止する防獣ネットである。
支柱1、2は、防獣ネットNが設置される土地に生育する樹木であり、ネット3が固
定部材[固定は、例えば、弾性部材(例えば、ゴム)ネット3に通して、支柱1(2)に
縛り固定したものである。]4により樹木1、2に固定されている。
なお、 図5[図4乃至図6の実施例は、図1乃至図3と異なる他の実施例の防獣ネッ
トNで、図1乃至図3と同一符号を付して、その説明を省略している。]に示すように、
垂下するネット3の下方部3Aを折って、山側に沿わせるように設置すれば、鹿、イノシ
シ、たぬきなどの動物の足がネット3に絡むため、動物がネット3に近づくのを嫌がり、
動物の侵入を防止することができる。
従って、上述した防獣ネットNによれば、ネット3を支持する部材を土地に生育する
樹木を利用して支柱1、2とするため、従来、生じていた杭等の支柱が不要となると共に
、杭等の支柱を設置現場へ搬送することも、地面に打ち込む作業をも不要とすることがで
き、防獣ネットNの作業性の向上を図ることができる。
固定部材4は、弾性部材(例えば、ゴム)で形成されているため、樹木1、2が成長
しても、固定部材4が伸びて樹木1、2の成長を阻害することを防ぐことができる。
固定部材4は、ネット3を樹木1、2に結束等して固定するもので、例えば、図3に
示すように、少なくとも、樹木1(2)の外周に沿う環状部を有すると共に、弾性部材で
形成されているため、樹木1(2)が成長しても、固定部材4が伸びて樹木の成長を阻害
することを防ぐことができる。
上述したネット3は、合成樹脂製ネット又は金網製ネットでも良いが、次に述べる実施例(図7乃至図12)の防獣ネットN のネット3は、下方に金網製ネット3’、上方に合成樹脂製ネット3”を有し、中途を金網製ネット3’と合成樹脂製ネット3”が重なるように配置するようにしている。
金網製ネット3’は、例えば、硬鋼線材で作製されたワイヤーからなる菱形金網である。
この防獣ネットNによれば、下方に金網製ネット3’、上方に合成樹脂製ネット3”を有し、中途を金網製ネット3’と合成樹脂製ネット3”が重なるように配置しているため、下方を例えば、イノシシ、上方を例えば、シカに対応して防御でき、しかも、ネット3全体を金網製ネットとしたものに比べ、費用を安くできる。
上述の防獣ネットNの設置方法は、下方に帯状の金網製ネット3’を樹木1、2を支柱として張る第1の張る工程(図11参照)と、この第1の張る工程の後、帯状の合成樹脂製ネット3”の下方を金網製ネット3’に重ねて、金網製ネット3’の上に合成樹脂製ネット3”を樹木1、2を支柱として張る第2の張る工程とを有して、行われる。
なお、金網製ネット3’、合成樹脂製ネット3”を張る場合、金網製ネット3’、合成樹脂製ネット3”は、固定部材4により樹木1、2に固定されるが、固定部材4は、望ましくは、上述と同様、弾性部材(例えば、ゴム)であり、また、金網製ネット3’と合成樹脂製ネット3”が重なる部分は、図示しない結束バンドで結合している。
上述の 防獣ネットの設置方法によれば、下方に帯状の金網製ネットを前記樹木を支柱として貼る第1の張る工程と、この第1の張る工程の後、帯状の合成樹脂製ネットの下方を前記金網製ネットに重ねて、前記金網製ネットの上に前記合成樹脂製ネットを前記樹木を支柱として張る第2の張る工程とを有するため、下方を例えば、イノシシ、上方を例えば、シカに対応して防御でき、しかも、ネット全体を金網製ネットとしたものに比べ、費用を安くでき、更に、張る作業を分割できるため、帯状の金網製ネット、帯状の合成樹脂製ネットを効率良く張ることができる。
第1の張る工程において、金網製ネット3’を金網製ネット用固定部材4で樹木1に固定する際、樹木1に合成樹脂製ネット用固定部材4を仮止めするようにすると、第2の貼る工程の作業性を効率良く行うことができる。
固定部材4は、一本の弾性部材(弾性ロープ)を支柱1、2に巻き付け、結束させても良いが、例えば、図13乃至図16に示すように、弾性部材(弾性ロープ)41、結束部材42を有し(図13及び図14参照)、弾性部材(弾性ロープ)41を結束部材42に通し(図15参照)、結束部材42を図15に示す矢印方向に移動させて、支柱1、2の太さに対応することができる。
N 防獣ネット
1 支柱(樹木)
2 支柱(樹木)
3 ネット
4 固定部材

Claims (6)

  1. 支柱と支柱の間にネットを張って、鹿、イノシシ、たぬきなどの動物の侵入を防止す
    る防獣ネットであって、
    前記支柱は、前記防獣ネットが設置される土地に生育する樹木であり、
    前記ネットが固定部材により前記樹木に固定されている
    ことを特徴とする防獣ネット。
  2. ネットは、下方に金網製ネット、上方に合成樹脂製ネットを有し、中途を前記金網製ネットと前記合成樹脂製ネットが重なるように配置している
    ことを特徴とする請求項1記載の防獣ネット。
  3. 固定部材は、弾性部材で形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の防獣ネット。
  4. 固定部材は、少なくとも、樹木の外周に沿う環状部を有すると共に、弾性部材で形成
    されている
    ことを特徴とする請求項1記載の防獣ネット。
  5. 支柱と支柱の間にネットを張って、鹿、イノシシ、たぬきなどの動物の侵入を防止す
    る防獣ネットの設置方法であって、
    前記支柱は、前記防獣ネットが設置される土地に生育する樹木であり、
    下方に帯状の金網製ネットを前記樹木を支柱として張る第1の張る工程と、この第1の張る工程の後、帯状の合成樹脂製ネットの下方を前記金網製ネットに重ねて、前記金網製ネットの上に前記合成樹脂製ネットを前記樹木を支柱として貼る第2の張る工程とを有する
    ことを特徴とする防獣ネットの設置方法。
  6. 第1の張る工程において、金網製ネットを金網製ネット用固定部材で樹木に固定する際、前記樹木に合成樹脂製ネット用固定部材を仮止めする
    ことを特徴とする請求項5記載の防獣ネットの設置方法。
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JP2006262765A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Nakada Sangyo Kk 防獣ネット
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